JP5171963B2 - ロック可能な燃料タンク用キャップ - Google Patents

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Description

本発明は、燃料タンクの給油口を開閉するロック可能なキャップに関する。
ロック可能なキャップは、鍵でキャップのネジ部を回転可能状態にして、該鍵を緩めて燃料タンクの給油口を開ける。例えばエンジンを始動するキーが使われ、キャップを施錠することで空回りする状態(開けられない状態)にしたり、キーを使用しないで施錠することで空回りする状態(開けられない状態)にするものが知られている。
キーを使用しないキャップでは、キャップを締めるときに右回転させると、キャップ内のシリンダ錠の部材がロック位置まで回転して、ロックされるので、給油中にキーの使用が可能となり、給油しながら各種の電動アクセサリーを操作することができるようにした燃料タンク用キャップが、例えば、特許文献1で開示されているように知られている。
キーを使用するキャップでは、キャップを締め付けた後に、キーでシリンダ錠を解錠すると、シリンダ錠側(主動側)の突起とおねじ側(従動側)の溝が離れるので、締め・緩めができない(例えば、特許文献2参照。)。
しかし、特許文献1の燃料タンク用キャップでは、キャップを閉めないでエンジンの始動ができるため、うっかり、蓋を閉めないでエンジンを始動させてしまい、さらに走行し始めてしまうという問題がある。
特許文献2のキャップでは、キャップを開けて、該キャップを置いたときや吊り下げた場合に、キャップのおねじに砂や泥水が付いてしまうことがあるという問題がある。
特公平6−102470号公報 特許第2528030号公報
本発明は、燃料タンク用キャップの閉め忘れを防止したロック可能なキャップを提供することを課題とする。
本発明の一面によれば、給油口に螺合し、キーを用いて前記給油口を開閉するロック可能なキャップであって、前記給油口に螺合する螺旋部を有するハウジングキャップと、前記キーが差込み可能となっているキーシリンダが一体的に設けられているアウターキャップと、前記ハウジングキャップと前記アウターキャップとを連結および解除するリングストッパと、前記アウターキャップからの回転を前記ハウジングキャップに伝達するとともに、前記リングストッパが一方向にたわむようにガイドするラチェット機構と、を備えており、前記リングストッパは、前記キーシリンダに挿通された前記キーにより前記キャップの前記給油口に対する開動作で前記ハウジングキャップとアウターキャップを連結し、前記キャップの閉動作完了でもって前記ラチェット機構の動作により変形することで前記ハウジングキャップと前記アウターキャップとの連結が解除する、ロック可能なキャップが提供される。
好ましくは、前記リングストッパは、前記ハウジングキャップに連結するよう対向して設けられている一対のスライド連結部と、前記一対のスライド連結部を結ぶ線に直交するよう設けられ、前記キーの開動作で前記アウターキャップに連結し、閉動作完了で前記ラチェット機構の動作によってスライド連結部がスライドすることで前記アウターキャップとの連結が解除される一対の着脱突起部と、を備えている。
好ましくは、前記ロック可能なキャップは、さらに、前記キーにより回動および上下動し、下端部外周に前記リングストッパの一対の着脱突起部と係脱する環状の溝が形成されている復帰シリンダを備えている。
好ましくは、前記アウターキャップの下端に続くよう設けられ、前記給油口の半径よりも大きい半径を有し、且つ前記ハウジングキャップ(23)の前記螺旋部の長さよりも長いカラーを備えて前記ハウジングキャップを覆うようにした。
好ましくは、前記カラーは、前記アウターキャップ寄りの天部に形成された複数の排水口を有する。
本発明によるロック可能なキャップは、給油口に対して完全に閉じると、リングストッパがたわんで、アウターキャップとハウジングキャップとの連結が解除され、キーを抜くことができる。このため、キャップの閉め忘れを防止することができる。
特に、リングストッパの内周面に形成された一対の着脱突起部が復帰シリンダに形成された環状の溝に係合することにより、復帰シリンダは復帰することがなく、キーは抜けない。給油した後、給油口にキャップを閉める際、アウターキャップの締め付けが一定以上の力になったとき、リングストッパは、ラチェット機構によりたわみ、リングストッパの着脱突起部と復帰シリンダの溝との係合が外れて、キーを抜くことができる。
カラーにより、給油口を開けたキャップが車体に接触しても、キャップの螺旋部に土砂や泥水が付着するのを防止することができる。
前記カラーは、複数の排水口を有しているので、給油口を閉じた状態で、アウターキャップとカラーとの間及び給油口の外面とカラーとの間に、車両の下方から砂(塵埃)や雨水が飛散すると、排水口を通してカラーの外へ砂(塵埃)や雨水を排出することができる。従って、給油口の外面とカラーとの間に砂や塵埃が付着しない。
本発明の第1実施例によるロック可能なキャップの斜視図である。 図1に示したキャップの分解図である。 図2に示したハウジングキャップとリングストッパーとを組み付けた状態を示した斜視図である。 図3Aに対してさらに復帰シリンダーを組み付けた状態を示し斜視図である。 図3Bに示したハウジングキャップに対してインナーラチェットおよび外形が六角形をしたリング状のガイドを組み付けた状態を示した斜視図である。 図4Aに対してさらにキーシリンダーを組み付けた状態を示した斜視図である。 図4Bの状態からキーを差し込んだ状態を示した斜視図である。 第1実施例のキャップが給油口に対して閉じているときに、キーが外れない状態を示した断面図である。 図5Aの状態からキーを回転した状態を示したキーシリンダおよびハウジングキャップの斜視図である。 図5Cの状態からインナーラチェットを外したハウジングキャップの斜視図である。 リングストップと復帰シリンダとが係合した状態を示した断面図である。 インナーラチェット、リングストップおよびアームとの関係を示した上方から見た斜視図である。 リングストッパが矢印a7の方向にたわむ状態を示した断面図である。 リングストッパがたわんだ結果、リングストッパと復帰シリンダとの結合が外れた状態を示した断面図である。 第2実施例によるロック可能なキャップの斜視図である。 図6に示した第2実施例によるキャップの分解斜視図である。 図7に示したハウジングキャップにリングストッパおよびスプリングを組み付けた状態の斜視図である。 図8Aに示したハウジングキャップに、さらに、ロッキングリングおよびインナーラチェットを組み付けた状態を示した斜視図である。 図8Bに示したハウジングキャップに、さらに復帰シリンダを組み付けた状態を示した斜視図である。 図9Aに示した状態からガイドを嵌め込んだ状態を示した斜視図である。 図9Bに示した組み立て状態にキーシリンダを組み付けた状態を示した斜視図である。 第3実施例によるロック可能なキャップの斜視図である。 図11に示したキャップのうちアウターキャップおよびインナーラチェットを取り除いたハウジングキャップの斜視図である。 図12Aに示したハウジングキャップを上方から見た斜視図である。 図12Aに示したハウジングキャップにインナーラチェットを組み付けた状態の斜視図である。 図11に示したアウターキャップを断面にした状態の斜視図である。 図11に示したインナーラチェットの斜視図である。 図11の15A−15A線による断面図である。 図11の15B−15B線による断面図である。 図15Aに対応し、挿通したキーが外れない状態を示した断面図である。 図15Bに対応し、挿通したキーが外れない状態を示した断面図である。 図16Aに示した状態アウターキャップを外して上方から見た一部断面図である。 図16Aに示した状態からリングストッパと復帰シリンダとの連結が外れた状態を示した断面図である。 第4実施例によるロック可能なキャップの斜視図である。 第5実施例によるロック可能なキャップの斜視図である。 図19に示したカラーの斜視図である。 第5実施例によるキャップを備えた車両の一部を示した斜視図である。
以下、本発明の好ましい幾つかの実施例について、添付した図面に基づいて説明する。
図1及び図2を参照するに、ロック可能なキャップ11は、キー12を使用することで、例えば、車両用燃料タンクに接続された給油管13の給油口14を開閉する。キー12は、エンジン始動用である。
キャップ11を開けるときは、キー12をキーシリンダ16に挿通して矢印a1の方向に回した後、キャップ11を矢印a2の方向に回すことにより緩める。
キャップ11を閉めるときは、開けたキャップ11を矢印a3の方向に締め付ける。キャップ11が閉まると、キー12は抜き取り可能となる。
キャップ11は、主に、車外に露出していて手で回すアウターキャップ21と、キー12の挿通を許容するキーシリンダ16と、ラチェット機構22と、給油口14に螺合する螺旋部27を有するハウジングキャップ23と、アウターキャップ21とハウジングキャップ23とを連結および解除するリングストッパ26とを備えている。
図2、図3A〜図4Bを参照すると、リングストッパ26は、ハウジングキャップ23に係止する相対向する位置に設けられた一対のスライド連結部31と、該一対のスライド連結部31を結ぶ線に直交するよう設けられた一対の着脱突起部33とを備えている。着脱突起部33は、キー12の開動作でアウターキャップ21側からラチェット機構22に接続するキー原点復帰機構32に接続する。着脱突起部33は、閉動作完了でラチェット機構22によってスライド連結部31が一対のスライド連結部33を結ぶ線の方向にスライドすることで、キー原点復帰機構32との接続が解除される。
アウターキャップ21は、給油口14をカバーするカバーフランジ35と、カバーフランジ35に立設した錠固定部36と、錠固定部36から径外方に向けて膨出した滑り止め部37とを備える。錠固定部36には、キーシリンダ16を嵌合する嵌合孔38が開けられている。
キーシリンダ16は、アウターキャップ21に固定される本体部41と、本体部41の下端から突出してキー12とともに回動し、ラチェット機構22によって原点角位置Sに戻される回動部42とを有する。原点角位置Sでキー12の挿通、抜き取りができ、施錠角位置Eではキー12を抜くことができない。
キー原点復帰機構32は、アウターキャップ21に固定されるガイド45と、復帰シリンダ46と、スプリング47と、からなる。
ラチェット機構22は、アウターキャップ21からの回転力をハウジングキャップ23に伝えたり切ったりする。ラチェット機構22は、インナーラチェット51と、リングストッパ解除機構52と、からなる。これらの軸線Cは同軸であり、且つキーシリンダ16の軸線Ckと同軸である。
ガイド45は、板状の本体54の外周が6角形に形成されている。本体54の中央に開口部55が開けられ、開口部55の3等分された内周位置に爪部56が開口部55の中心に向けて突出するよう設けられている。開口部55の中心とキーシリンダ16の軸線Ckとが同心で、且つアウターキャップ21の錠固定部36の下端に本体54の6角形をなす外縁部が固定されている。
復帰シリンダ46は、略円柱状に形成された円柱本体61を含んでいる。円柱本体61の上端部(一端部)62(図3B)の外周に3つのガイド用螺旋溝63が形成されている。ガイド45の3つの爪部56の各々は、各ガイド用螺旋溝63に嵌る。キーシリンダ16に向いている復帰シリンダ46の上端面64には、嵌合凹部65が形成されている。嵌合凹部65には、キーシリンダ16の回動部42が嵌る。円柱本体61の外周には、3等分された位置に係合ボス部66が径外方に向けて突出するよう形成されている。伝達遮断溝68は、円柱本体61の下端部(他端部)67の外周にキーシリンダ16の軸線に直交するよう形成されている。円柱本体61の下端外周には、面取りしたテーパーガイド面71(図5B参照)が形成されている。テーパーガイド面71に連続する下端面72に第1スプリング掛止凹部73が形成されている。円柱本体61の下端部67は、インナーラチェット51の円形開口83内に位置している。
ガイド螺旋溝63には、爪部56を入れるための溝の始まりである嵌入部74が上端面64に形成されている。係合ボス部66は、断面略三角形状に形成されている。
インナーラチェット51は、円形の皿状をなす本体81の下端縁をハウジングキャップ23の上面に載せて重ねられる。インナーラチェット51の本体81は円盤部82を有し、該円盤部82は、その中央に復帰シリンダー46が通る大きさで開けられた円形開口83を有している。円盤部82の上面に形成されたのこ歯状の複数の第1の係合歯部85は、前記円形開口83の周囲に沿って配列されている。該複数の第1の係合歯部85は、復帰シリンダ46に設けられた3つの係合ボス部66に対面している。
インナーラチェット51の本体81の周壁86内周面には、第2の複数の係合歯部87が形成されている。複数の第2の係合歯部87は、周壁86の内周面のうち、円盤部82寄りに形成されており、周壁86の下端部は、第2の係合歯部87が形成されていない嵌合部88(図5B)となっている。ハウジングキャップ23の上面に形成されている段部91は、前記嵌合部88に嵌り、インナーラチェット51の回転を支援する。リングストッパ26は、円盤部82の下面に配置される。
リングストッパ26は、スライド連結部31及び着脱突起部33がリング本体94に形成されている。具体的には、着脱突起部33は、リング本体94の内側面に互いに対向して内方に向かって突出するよう形成されている。着脱突起部33は、復帰シリンダ46に彫り込んだ環状の伝達遮断溝68に嵌る形状(長さ、厚さ、幅)で形成されている。スライド連結部31は、着脱突起部33の位置(0°、180°)に対して直交(90°、270°)させてリング本体94の外側面に互いに対向して径外方に向かって突出するよう形成されている。スライド連結部31は、リングストッパ解除機構52に取付けられている。
リングストッパ解除機構52は、ハウジングキャップ23の上部にリング状の支持ベース部96がリングストッパ26のリング本体94よりも大きく形成されている。支持ベース部96は、スライド連結部31がスライド自在に嵌る連結ガイド部97を有する。支持ベース部96の外側部に沿ってアーム101が配置されている。該アーム101は、スライド連結部31を必要に応じて押圧するように弾性変形する。支持ベース部96にスライド連結部31のみを載せることでリング本体94は、浮いている。
アーム101の基端部は、ハウジングキャップ23の上面に固定されており、先端部にはインナーラチェット51の第2の係合歯部87に接触する爪当接端部102が形成されている。爪当接端部102とは半体側の位置にプッシュ端部103が形成されている。該プッシュ端部103は、リングストッパー26のスライド連結部31に接触して必要に応じてスライド連結部31を押圧する。
ハウジングキャップ23は上部外周にフランジを有する。フランジの上面に段部91やアーム101が設けられ、中央にスプリング47の他端を保持する第2スプリング凹部105が形成されている。ハウジングキャップ23は、図5Bに示すように給油口14をシールするシール部107を有する。
スプリング47は、圧縮ばねであり、復帰シリンダ46をキーシリンダ16へ向けて押圧する。
図3Bに示すように、給油口14を閉じているとき、リングストッパ26の着脱突起部33は、復帰シリンダー46の伝達遮断溝68に接続していない。
次に、第1実施例によるキャップ11の作用について、図5A〜図5Hに基づいて説明する。まず、キャップ11を開けるときの作用を説明し、その後、閉じるときの作用について説明する。図5Aはキャップ11からアウタキャップ21を取り外した状態を示しており、図5Bはアウタキャップ21を取り付けた状態を示している。図2〜図4Bを併用して説明する。
キャップ11が給油口14を閉じているとき、図5Bに示す復帰シリンダー46とリングストッパー26とが接続していない。キャップ11を開けるときには、キー12をキーシリンダ16に挿通して該キー12を回わすと、アウターキャップ21と、給油口14に嵌っているハウジングキャップ23とが連結され、アウターキャップ21を回転させることにより、キャップ11は給油口14から取り外され、給油口14を開放することができる。
具体的には、キー12を回動すると、キーシリンダ16に接続している復帰シリンダ46が回動するので、復帰シリンダ46はガイド用螺旋溝63によってハウジングキャップ23へ向かって前進(矢印a4の方向)する。その結果、復帰シリンダ46はスプリング47に抗して下方に向けて矢印a4で示す方向に移動し、リングストッパ26を矢印a5の方向にたわませる。
図5Cに示すように、復帰シリンダ46が下方に移動すると、インナーラチェット51の第1係合歯部85に復帰シリンダ46の係合ボス部66が係合する。その結果、アウターキャップ21とハウジングキャップ23が一体となり、キャップ11の開け(緩め)、閉め(締め付け)ができる。
ほぼ同時に、図5D及び図5Eに示すように、リングストッパ26の着脱突起部33がたわんで、リングストッパ26の径外方へ向かって広がり、復帰シリンダ46の伝達遮断溝68に嵌る。従って、復帰シリンダー46は後退(上昇)が規制されることで、回転が規制(回り止め)される。
図5Fは、ラチェット機構22を示している。すなわち、インナーラチェット51の断面、復帰シリンダー46の断面とともにアウターキャップ21を取り外している。
給油後、キャップ11を給油口14に締め付ける。締め付け力(回転力)は、順に、図2に示すように、アウターキャップ21→ガイド45→復帰シリンダー46→インナーラチェット51に伝わる。
図5Fにおいて、ラチェット機構22は、締め付け力をインナーラチェット51の第2の係合歯部87からアーム101の爪当接端部102に伝え、アーム101からハウジングキャップ23に伝えるので、締め付け力を付与することができる。
ラチェット機構22では、締め付け力が所定の力に達すると、アーム101の弾性変形によるたわみ量が大きくなり、プッシュ端部103がリングストッパ26のスライド連結部31を矢印a6のように押すので、リングストッパ26は、それに直交する位置(0°、180°)では径が大きくなり、着脱突起部33が図5Gに示すようにリングストッパ26の径外方(矢印a7の方向)へ移動する。
その結果、図5Hに示すように、キー原点復帰機構32では、復帰シリンダ46の伝達遮断溝68からリングストッパ26の着脱突起部33が外れる。この着脱突起部33が外れると同時に、スプリング47の力によって復帰シリンダ46が後退(上昇)するとともに、ガイド用螺旋溝63によって逆回転する。
復帰シリンダ46は逆回転することで、回動部42を介して連結しているキーシリンダ16を挿通した原点角位置S(図2)まで回動させ戻す。従って、キーシリンダ16からキー12を抜き取ることができる。つまり、キャップ11を閉じるとキー12を抜くことができ、キャップ11の閉め忘れを防止することができる。
次に、本発明の第2実施例によるキャップについて、図6〜図10に基づいて説明する。第2実施例のキャップの説明にあたり、第1実施例で説明したキャップと同様の構成要素については、同一符号を付してその説明を省略する。図10はアウターキャップ21が自由状態(空回りする状態)であり、アウターキャップ21とハウジングキャップ23が一体的になっていない状態を示している。
第2実施例のキャップ11Bは、復帰シリンダー46Bと、ロッキングリング111と、インナーラチェット51Bとを備えている。復帰シリンダ46Bは、円柱本体61の外周に相対向するように円柱本体61の径外方へ向けて突出するL字形の一対のアーム112を備えている。
ロッキングリング111は、リング部113と、リング部113に立設したピン114と、ピン114を立設した近傍からリング部113の外周に沿って弾性変形自在に設けたロック片115と、前記近傍からロック片115とは反対方向へ設けたラチェットアーム部116とを備える。ピン114の先端はアウターキャップ21に嵌合している。図10のキャップ11Bを開閉することができないときは、アーム112がロック片115とリング部113との間に介入している。
インナーラチェット51Bは、内周面の上半部に形成した第2の係合歯部87と、内周面の下半部に形成したロック係合歯部117とを備える。ロック係合歯部117は、スロープ部117aと、傾斜していない,つまりロッキングリング111の径中心に向けて延びる立ち上げ部117bとからなる。
次に、第2実施例のキャップ11Bの作用について説明する。
図7に示したキー12の回動(矢印b1の方向)(図10)とともに、復帰シリンダ46Bが回動して下方に移動すると(矢印a4の方向)、復帰シリンダ46Bのアーム112がロッキングリング111のラチェットアーム部116に挿入されるので、ラチェットアーム部116がロッキングリング111の内方へたわむスペースをなくなり、動き(たわみ)がロックされる。
その結果、キャップ11Bを開けるとき(左回転、矢印b1の方向)には、ラチェットアーム部116がロック係合歯部117の立ち上げ部117bに係合することで、アウターキャップ21とハウジングキャップ23とが連結状態となり、キャップ11Bを開けることができる。
逆に、キャップ11Bを閉めるとき(右回転)には、ラチェットアーム部116がロック係合歯部117のスロープ部117aに係合することで、アウターキャップ21とハウジングキャップ23とが連結され、キャップ11Bを閉めることができる。
キャップ11Bを閉めた以降の機構は、第1実施例と同様であり、キャップ11Bを閉じるとキー12を抜くことができ、キャップ11Bの閉め忘れを防止することができる。
次に、第3実施例のキャップ11Cについて、図11〜図17Bに基づいて説明する。第3実施例のキャップの説明にあたり、図1〜図6Hに示した第1実施例と同様の構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図11〜図15Bを参照すると、第3実施例のキャップ11Cは、アウターキャップ21Cと、復帰シリンダ46Cと、インナーラチェット51Cとを備えている。
アウターキャップ21Cは、キー12を挿入するキー差込み口121と、キー差込み口121に連通するよう形成されたスライド溝122とを有する。スライド溝122は、キャップ11Cの軸線Cに平行となるよう復帰シリンダ46Cのスライドを許容する。
復帰シリンダ46Cは、キー差込み口121に連通する前記スライド溝122内に配置される円柱本体61Cと、円柱本体61Cの上面中央にキー差込み口121と同心となるよう形成されたキー先端嵌合凹部123と、円柱本体61Cの外周面に対向するよう設けられたL字状の一対のラック部125と、ラック部125に形成された歯に噛み合う歯部126を有するキーストッパ127と、円柱本体61Cの下端部の外周面に90゜の間隔で径外方に向けて突出するよう形成された4つの係合ボス部66Cと、円柱本体61Cの下端部の外周面に形成されたリング状の伝達遮断溝68とを備える。ラック部125はスライド溝122に沿ってガイドされる。
キーストッパ127は、ほぼ扇形状をしており、要部に歯支点軸131を有し、該歯支点軸131を介してアウターキャップ21Cに回転自在に設けられている。キーストッパ127は、さらに、挿入されたキー12を挟持する縁部に形成されているクランプ部132を有する。クランプ部132は、キー12の滑りを防止する凹凸が形成されている。
図14に示すように、インナーラチェット51Cは、本体81の円盤部82の中央に形成された円形開口83Cと、円形開口83Cの周囲の円盤部82上面に形成された複数の回転伝達凸部134とを有する。前記円形開口83Cは、円柱本体61Cに設けられた係合ボス部66Cよりも下方の円柱本体61Cの下端部の通過を許容する。前記回転伝達凸部134は、係合ボス部66Cの両側に当接するよう配列されている。
図15A及び図15Bに示すように、キャップ11Cが給油口14を閉じているときは、リングストッパ26の着脱突起部33は、復帰シリンダ46Cの伝達遮断溝68に嵌っておらず、アウターキャップ21C側とハウジングキャップ23側とが接続していない。
図16A及び図16Bに示すように、キー12を差し込むと、復帰シリンダ46Cは、矢印c1で示すように下方に下がるため、キーストッパ127は、ラック部125を介して矢印c2の方向に回転し、クランプ部132でキー12を挟んでクランプする。
ほぼ同時に、リングストッパ26の着脱突起部33がたわんで(図15A及び図16Aの矢印c3の方向)、着脱突起部33が復帰シリンダ46Cの伝達遮断溝68に嵌る。従って、復帰シリンダ46Cは後退(上昇)が規制され、キーストッパ127はキー12をクランプし続ける。
さらに、同じタイミングで、インナーラチェット51Cの回転伝達凸部134,134(図14)間に復帰シリンダ46Cの係合ボス部66Cが嵌ることで噛み合い、アウターキャップ21Cとハウジングキャップ23が一体的となり、キャップ11Cの開け(緩め)閉め(締め付け)ができる。
図17A及び図17Bに示すように、給油後、鍵付燃料キャップ11Cを給油口14(図1)に締め付ける。
第3実施例によるキャップ11Cでは、締め付け力(回転力)が所定の力に達すると、アーム101のプッシュ端部103がリングストッパ26のスライド連結部31を押すので、リングストッパ26は、たわみ(直交する位置(0°、180°)では径が大きくなる)、着脱突起部33がリングストッパ26の径外方へ移動する。復帰シリンダ46Cの伝達遮断溝68からリングストッパ26の着脱突起部33が外れる(図19B)。同時に、スプリング47の力によって復帰シリンダ46Cが後退(上昇)するとともに、ラック部125によってキーストッパ127が逆回動(矢印c4の方向)する。従って、キャップ11Cからキー12を抜き取ることができる。つまり、キャップ11Cを閉じるとキー12を抜くことができ、キャップ11Cの閉め忘れを防止することができる。
第3実施例によるキャップ11Cでは、インナーラチェット51Cと復帰シリンダ46Cの連結は解除されるので、回転力は伝達されず、キー12を使用しないで、アウターキャップ21Cを開けようとして回転させ(緩め)ても、キャップ11Cを給油口14から外すことはできない。
図18は、第4実施例のキャップ11Dを示している。第1〜第3実施例と同様の構成要素については、同一符号を付し説明を省略する。
第4実施例キャップ11Dは、アウターキャップ(第3実施例のアウターキャップ21Cとほぼ同様)と、復帰シリンダ46Dと、インナーラチェット51Cとを備えている。
アウターキャップは、第3実施例のよるアウターキャップ21Cを参照して説明すると、キー12を挿入するキー差込み口121と、キー差込み口121に連ねて形成され復帰シリンダ46Dをキャップ11Dの軸線に平行にスライドさせるスライド溝(図13に示した第3実施例によるスライド溝122とほぼ同様)とを備えている。
復帰シリンダ46Dは、キー差込み口121の奥に配置された円柱本体61Cと、キー先端嵌合凹部123と、円柱本体61Cの外周面に設けたリンク機構141と、リンク機構141に連結したキーストッパ127Dと、円柱本体61Cの下端(他端)に連ねた伝達遮断溝68(図15A)とを備える。リンク機構141はスライド溝に嵌って案内される。
リンク機構141は、円柱本体61Cの外周面から外方に向けて延びている一対の第1アーム部142と、第1アーム部142を挟んで第1リンク軸143を介して揺動自在に連結した第2アーム部144とを備えている。
キーストッパ127Dは、第2アーム部144に設けられた第2リンク軸146と、第2リンク軸146の近傍に設けられたクランプ支点軸145と、クランプ支点軸145の近傍に、且つ挿入したキー12に向いている面に形成したクランプ部132とを備えている。
第4実施例のキャップ11Dは、第3実施例のキャップ11Cと同様の作用、効果を発揮する。
第4実施例のキャップ11Dでは、キー12を差し込むと、復帰シリンダ46Dが下がるので、リンク機構141によってキーストッパ127Dは回動してキー12を挟んでクランプする。復帰シリンダー46Dが後退(上昇)すると、リンク機構141によってキーストッパ127が逆回動する。従って、キャップ11Dからキー12を抜き取ることができる。つまり、キャップを閉じるとキー12を抜くことができ、キャップの閉め忘れを防止することができる。
さらに、第4実施例では、インナーラチェット51Cと復帰シリンダ46Dとの連結が解除されると、回転力は伝達されず、キー12を使用しないで、アウターキャップ21Cを開けようとして回転させ(緩め)ても、キャップ11Dを給油口14から外すことができないという。
図19及び図20は、第5実施例のキャップ11E及びカラー151を示している。第1〜第2実施例のキャップと同様の構成要素については、同一符号を付し説明を省略する。
第5実施例によるキャップ11Eは、アウターキャップ21に連ねて、給油口14の半径より大きい半径で且つ、螺旋部27の長さより、長さLeだけ長いカラー151を備えている。
カラー151は、アウターキャップ21に連なる天部152と、給油口14の半径よりも大きい半径を有し、天部152から給油管13に沿って延びるカラー本体153とからなる。天部152には、複数の排水口154が形成されている。
第5実施例のキャップ11Eは、第1実施例のキャップ11と同様の作用、効果を発揮する。
第5実施例のキャップ11Eでは、カラー151によって、螺旋部27を保護することができる。例えば、給油口14からキャップ11Eを外して吊り下げて車体に接触するとき、車体とカラー151とが接触するので、螺旋部27に車体に付着している土砂や泥水が付着しない。さらに、キャップ11Eを車体やタイヤなど土砂や泥水が付着した所に置いても、長いカラー151によって、螺旋部27に土砂や泥水が付着しない。
カラー151は、天部152に排水口154を設けているので、下方から(矢印e1の方向)飛散してくる土砂や泥水が排水口154から上方へ矢印e2のように抜ける。従って、下方から飛散してくる土砂や泥水が天部152に溜まることがない。
図21は、第5実施例によるキャップ11Eを備えた車両の一例を示している。車両157はトラックである。車両157は、ドア158、荷台161、燃料タンク162、燃料タンク162の給油管13F、給油管13Fの給油口14を閉じるキャップ11Eを吊り下げるストラップ163を備えている。
カラー151を採用した第5実施例のキャップ11Eは、螺旋部27に土砂や泥水が付着しないという利点があり、且つ天部152に土砂や泥水が溜まらないという利点がある。
本発明のキャップ11は、実施例では燃料の給油口14に採用されているが、燃料タンク以外のタンクの円形の口にも採用可能である。
本発明の鍵付燃料キャップ11は、車外に露出している給油口14を封じるロック可能なキャップ11に好適である。
11…キャップ、12…キー、14…給油口、16…キーシリンダ、21…アウターキャップ、22…ラチェット機構、23…ハウジングキャップ、26…リングストッパ、27…螺旋部、31…スライド連結部、32…キー原点復帰機構、33…着脱突起部。

Claims (5)

  1. 給油口に螺合し、キーを用いて前記給油口を開閉するロック可能なキャップであって、
    前記給油口に螺合する螺旋部を有するハウジングキャップと、
    前記キーが差込み可能となっているキーシリンダが一体的に設けられているアウターキャップと、
    前記ハウジングキャップと前記アウターキャップとの連結および解除するリングストッパと、
    前記アウターキャップからの回転を前記ハウジングキャップに伝達するとともに、前記リングストッパが一方向にたわむようにガイドするラチェット機構と、を備えており、
    前記リングストッパは、前記キーシリンダに挿通された前記キーにより前記キャップの前記給油口に対する開動作で前記ハウジングキャップとアウターキャップを連結し、前記キャップの閉動作完了でもって前記ラチェット機構の動作により変形することで前記ハウジングキャップと前記アウターキャップとの連結が解除する、ロック可能なキャップ。
  2. 前記リングストッパは、
    前記ハウジングキャップに連結するよう対向して設けられている一対のスライド連結部と、
    前記一対のスライド連結部を結ぶ線に直交するよう設けられ、前記キーの開動作で前記アウターキャップに連結し、閉動作完了で前記ラチェット機構の動作によってスライド連結部がスライドすることで前記アウターキャップとの連結が解除される一対の着脱突起部と、
    を備えている請求項1に記載のロック可能なキャップ。
  3. 前記ロック可能なキャップは、さらに、前記キーにより回動および上下動し、下端部外周に前記リングストッパの一対の着脱突起部と係脱する環状の溝が形成されている復帰シリンダを備えている請求項2に記載のロック可能なキャップ。
  4. 前記アウターキャップの下端に続くよう設けられ、前記給油口の半径よりも大きい半径を有し、且つ前記ハウジングキャップの前記螺旋部の長さよりも長いカラーを備えて前記ハウジングキャップを覆うようにした請求項1に記載のロック可能なキャップ。
  5. 前記カラーは、前記アウターキャップ寄りの天部に形成された複数の排水口を有する請求項4に記載のロック可能なキャップ。
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