JP5171754B2 - 積層磁気コア - Google Patents

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本発明は、板状の磁性材料からなる積層板が所定枚数積層されて構成される積層磁気コアに関するものである。
従来、磁気コアには、板状部品を積み上げる積層方式のものや、粉末状の金属粉を成形・焼結する焼結方式のものがあり、いずれの方式のものもパーマロイなどの磁性材料で形成される。積層方式の磁気コアとしては、例えば、特許文献1に開示された電流センサに用いられるものがある。この種の積層磁気コアは、例えば、図1(a)に示す1枚の積層板1aが例えば10枚金型内でカシメ加工が行われることにより、積層板1aが10枚積層された同図(b)に示す積層磁気コア1が連続的に製作される。
このような積層磁気コア1により電流センサには安定的に磁束が供給されるが、この電流センサで微小な電流値を計測する場合、積層磁気コア1が浮遊導体となる。従って、プリント回路基板に実装された積層磁気コア1によって安定した電流計測を行うためには、積層磁気コア1をプリント回路基板の回路アースに接続する必要がある。このため、従来、同図(a),(b)に示すように、各積層板1aの四隅に貫通穴2を形成し、これらの各貫通穴2に同図(c)に示すピン3を自動機により1本ずつ圧入して、積層磁気コア1を貫通させる。積層磁気コア1を突き抜けたピン3の端部は、回路アースに接続させる端子部として用いられ、プリント回路基板に形成された回路アースパターンのホールに挿入されてハンダ付けされる。これにより、積層磁気コア1は、回路アースに接続されると共に、機械的に固定されて、プリント回路基板に実装されていた。
特開2002−296305号公報
しかしながら、上記従来の図1に示す積層磁気コア1は、プリント回路基板の回路アースに接続するために、積層板1aとは別に製作したピン3が別部品として必要となり、構成部品点数が増えてコストが高くなる。また、積層磁気コア1をプリント回路基板実装用に加工する自動機は、ピン3を自動機に供給する機構、および供給されたピン3を把握する機構が必要になると共に、把握したピン3を圧入する貫通穴2の上方位置へ移動させ、移動させたピン3を曲げることなく安定性よく貫通孔2に圧入させる等の制御を行う必要もある。このため、積層磁気コア1を製作する自動機といった機械設備のコストも高くなる。また、自動機は、ピン3の把握およびその圧入安定性を確保するため、上記のようにピン3を1本ずつ把握して、貫通穴2に圧入する。このため、積層磁気コア1の四隅に全てのピン3を圧入させるまでに費やす時間が長くなる。また、この時間を短縮させるために、ピン3を4本同時に各貫通穴2に圧入させようと自動機を構成すると、上記の各機構が密集するため、自動機の構造が複雑になってさらに機械設備のコストが高くなる。
本発明はこのような課題を解決するためになされたもので、
複数の貫通穴が設けられた板状の磁性材料からなる第1の積層板と、
第1の積層板と同じ外形の板状の磁性材料からなり,第1の積層板が所定枚数積層された積層体の端に積層されて,貫通穴に挿入されるパンチにより突き曲げられて積層体の外方に突出する複数の切欠部を複数の貫通穴と対応する位置に備えた第2の積層板とを備えて、積層磁気コアを構成した。
この構成によれば、所定枚数積層された第1の積層板の各貫通穴にパンチを挿入し、このパンチにより第1の積層板の積層体の端に積層された第2の積層板の切欠部を突き曲げることにより、積層体の外方に切欠部が突出して端子部が形成される。このため、従来の、プリント回路基板の回路アースに接続するためのピンが不要となり、構成部品点数を削減することができて、製作コストを削減することができる。また、従来の、ピンを貫通穴に圧入させるための各機構や制御が不要になって、機械設備の簡素化が図れて機械設備のコストが低減される。さらに、複数の各貫通穴に同時に複数のパンチを挿入して、複数の切欠部を同時に突き曲げる機構は、従来のピンを圧入する機構に比較して簡単に構成することができるので、容易に複数の切欠部を同時に突き曲げて複数の端子部を同時に形成することができる。従って、従来の、貫通穴にピンを1本ずつ圧入する加工時間と比べて、加工時間を短縮することができ、生産性が向上する。
また、本発明は、切欠部に孔を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、第2の積層板の切欠部をパンチによって突き曲げることにより、積層体の外方に突出した端子部に孔が備えられる。このため、積層磁気コアを、プリント回路基板に実装せずに機器の筐体内部などに設置して使用する場合、突出した切欠部の孔にリード線の一端を挿入して接続し、リード線の他端をプリント回路基板の回路アースパターンや機器の筐体アースなどに接続することで、積層磁気コアのアース接続が容易に行える。
本発明によれば、上記のように、構成部品点数を削減することができて製作コストを削減することができ、また、機械設備の簡素化が図れて機器設備のコストが低減され、さらに、加工時間を短縮することができて生産性が向上する。
(a)は従来の積層板の外観斜視図、(b)は(a)に示す積層板が積層されて形成された従来の積層磁気コアの外観斜視図、(c)は(b)に示す従来の積層磁気コアをプリント回路基板に実装させる形態に加工する斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態による積層磁気コアの外観斜視図、(b)は(a)に示す積層磁気コアを構成する第1の積層板の外観斜視図、(c)は(a)に示す積層磁気コアを構成する第2の積層板の外観斜視図である。 (a)は図2に示す積層磁気コアをプリント回路基板に実装させる形態に加工する前の斜視図、(b)は(a)に示す積層磁気コアの一部破断断面図、(c)は(a)に示す積層磁気コアをプリント回路基板に実装させる形態に加工させた際の一部破断断面図、(d)は(a)に示す積層磁気コアをプリント回路基板に実装させる形態に加工した後の第2の積層板を示す斜視図である。 本発明の変形例による積層磁気コアの一部斜視図である。
次に、本発明を実施するための一実施の形態について説明する。
図2(a)は、この一実施の形態による積層磁気コア11の外観斜視図であり、同図(b)は、同図(a)に示す積層磁気コア11を構成する第1の積層板12、同図(c)は、同図(a)に示す積層磁気コア11を構成する第2の積層板13の外観斜視図である。
同図(a)に示す積層磁気コア11は、同図(b)に示す第1の積層板12が所定枚数、本実施形態では9枚積層された積層体の下端に、同図(c)に示す第2の積層板13が1枚積層されて構成されている。第1の積層板12および第2の積層板13は、中央部に長方形状に穴がくり抜かれた板材の一辺にギャップを有して同じ外形に形成され、共にパーマロイなどの同じ磁性材料からなる。第1の積層板12は、四隅に4つの角形の貫通穴12aが設けられており、第2の積層板13は、各貫通穴12aと対応する位置の四隅に4つの切欠部13aが設けられている。これらの各切欠部13aは、第2の積層板13がコの字状に切り欠かれて形成され、第1の積層板12と第2の積層板13とを重ね合わせると、各切欠部13aの切り欠かれていない根元側が上側に重なった第1の積層板12によって隠され、各切欠部13aの先端側が各貫通穴12aに臨む。
このような積層磁気コア11は、板状の磁性材料が金型内で順送りされてプレス加工されることにより、製作される。この際、金型内で10ショットに1回の割合で貫通穴12aを加工する工程部分の金型の制御を失効化させ、切欠部13aを加工する工程部分の金型の制御を有効化する制御により、第1の積層板12と第2の積層板13が同じ金型内で連続的に製作される。第1の積層板12および第2の積層板13が加工された後、続いて、金型内で、9枚の第1の積層板12の下端に1枚の第2の積層板13が重ね合わされてカシメ加工が行われることにより、図2(a)に示す積層磁気コア11が製作される。
さらに、このように製作された積層磁気コア11は、電流センサに用いられた場合に安定した電流計測が行えるように、プリント回路基板の回路アースに接続させる端子部を設ける加工が図3に示すように施される。
この加工は、同図(a)に示すように第2の積層板13を底面にして、同図(b)に示すように積層磁気コア11をダイス21内に収納して行われる。ダイス21の上方には、ダイス21と共に冶具を構成するパンチ22が、ダイス21内に収納された積層磁気コア11の貫通穴12aの上方に位置するように、設けられている。パンチ22は、同図には1本しか図示されていないが、切欠部13aと同じ本数が設けられている。
積層磁気コア11をダイス21内に収納した状態で各パンチ22を下方に動かすと、各パンチ22が各貫通穴12aに同時に挿入されて第1の積層板12の積層体を貫通し、各パンチ22は各切欠部13aの先端側に接触する。さらに各パンチ22を下方に動かすと、同図(c)に示すように、切欠部13aは、貫通穴12aに挿入されたパンチ22により突き曲げられて積層体の外方に突出し、端子部が形成される。その後、パンチ22は上方に動かされて、同図(d)に示すように切欠部13aから引き抜かれる。
このような本実施形態による積層磁気コア11によれば、上記のように、所定枚数積層された第1の積層板12の各貫通穴12aにパンチ22を挿入し、このパンチ22により第1の積層板12の積層体の下端に積層された第2の積層板13の切欠部13aを突き曲げることにより、積層体の外方に切欠部13aが突出して端子部が形成される。このため、従来の、プリント回路基板の回路アースに接続するためのピン3(図1参照)が不要となり、構成部品点数を削減することができて、製作コストを削減することができる。また、従来の、ピン3を貫通穴2に圧入させるための各機構や制御が不要になって、機械設備の簡素化が図れて機械設備のコストが低減される。さらに、4箇所の各貫通穴12aに同時に4本のパンチ22を挿入して、4箇所の切欠部13aを同時に突き曲げる機構は、冶具を上下動させるだけの単純な動作であるため、従来のピン3を把握して圧入する機構に比較して簡単に構成することができる。このため、容易に4つの切欠部13aを同時に突き曲げて4箇所の端子部を同時に形成することができる。従って、従来の、貫通穴2にピン3を1本ずつ圧入する加工時間と比べて、加工時間を1/4に短縮することができ、生産性が向上する。
なお、上記の実施形態による積層磁気コア11において、第2の積層板13の切欠部13aを図4に示すように孔13bを備えた構成にしてもよい。この構成によれば、第2の積層板13の切欠部13aをパンチ22によって突き曲げることにより、積層体の外方に突出した端子部に孔13bが備えられる。このため、積層磁気コア11を、プリント回路基板に実装せずに機器の筐体内部などに設置して使用する場合、突出した切欠部13aの孔13bにリード線の一端を挿入して接続し、リード線の他端をプリント回路基板の回路アースパターンや機器の筐体アースなどに接続することで、積層磁気コア11のアース接続が容易に行える。
また、上記実施形態では、ダイス21を固定してパンチ22を下方に移動させ、切欠部13aを積層体の外方へ突き曲げて端子部を形成する場合について説明したが、本発明はこれに限られることはない。例えば、パンチ22を固定してダイス21を上方に移動させたり、ダイス21を上方に移動させると共にパンチ22を下方に移動させて切欠部13aを積層体の外方へ突き曲げて、端子部を形成してもよい。
また、上記実施形態では、ダイス21およびパンチ22の冶具を用いた場合について説明したが、本発明はこれに限られることはない。例えば、金型内にダイおよびパンチを構成して切欠部13aを積層体の外方へ突き曲げ、端子部を形成する構成にしてもよい。
また、上記実施形態では、第1の積層板12を9枚積層した場合について説明したが、本発明はこれに限られることはなく、積層磁気コアの用途に応じて第1の積層板12の積層枚数を変えてもよい。
上記の実施形態による積層磁気コア11は、そのギャップに磁気検出素子を配置して、中央部の長方形状の穴を貫通する電流線を流れる電流を検出する電流センサに適用することができる。このような電流センサは、電子式電力量計などの電力配電機器に使用する電流センサや、バッテリーと車輌電装品との間で入出される電流を検出する電流センサなどを始めとして、種々の機器に用いられる。
11…積層磁気コア
12…第1の積層板
12a…貫通穴
13…第2の積層板
13a…切欠部
13b…孔
21…ダイス
22…パンチ

Claims (2)

  1. 複数の貫通穴が設けられた板状の磁性材料からなる第1の積層板と、
    前記第1の積層板と同じ外形の板状の磁性材料からなり,前記第1の積層板が所定枚数積層された積層体の端に積層されて,前記貫通穴に挿入されるパンチにより突き曲げられて前記積層体の外方に突出する複数の切欠部を前記複数の貫通穴と対応する位置に備えた第2の積層板と
    から構成される積層磁気コア。
  2. 前記切欠部に孔を備えていることを特徴とする請求項1に記載の積層磁気コア。
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