JP5171505B2 - 非水系二次電池 - Google Patents
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Description
リチウムイオン二次電池には、非水電解液が使用され、非水電解液は、リチウム塩のような電解質塩と、非水系溶媒とから構成されている。非水系溶媒には、動作環境によらず、高い誘電率を有すること、酸化電位が高いこと、電池中で安定であること等が要求されている。
具体的には、難燃剤として、特開平6−13108号公報及び特開2002−25615号公報ではホスファゼン誘導体が提案され、特表2001−525597号公報ではアゾビス(イソブチロニトリル)(AIBN)が提案され、特開平11−329495号公報ではイミダゾール系化合物が提案されている。
また、特開2002−25615号公報の実施例では、非水系溶媒に対して、ホスファゼン誘導体を40体積%の高含有量で使用している。ホスファゼン誘導体は、比較的粘度が高く、誘電率が小さいため、高い含有量の場合、非水電解液の電導度が低下し、低下に伴う電池性能の悪化が懸念される。
また、イミダゾール系化合物においても、添加量を多くしないと十分な難燃性が得られず、添加量を多くすると、サイクル特性、動作環境安定性の悪化が懸念される。
従って、電池性能を悪化させることなく、更なる難燃性の向上が望まれている。
かくして本発明によれば、正極と、負極と、非水電解液とを備え、前記非水電解液が、有機アジ化物から選択されるアジド系化合物からなるガス発生剤を難燃剤として含有し、
前記アジド系化合物が、トリメチルシリルアジド、ベンゼンスルホアジド及びその誘導体、ベンゼンスルホニルアジド及びその誘導体、ジフェニルリン酸アジド及びその誘導体、ベンジルアジド及びその誘導体、安息香酸アジドから選択されることを特徴とする非水系二次電池が提供される。
また、このアジド系化合物からなるガス発生剤は、幅広い温度範囲においても非水系二次電池の電気特性に影響を与えることが少ないため、安定したサイクル特性を示す非水系二次電池を提供できる。
そのため、安全性、信頼性が向上した非水系二次電池を提供できる。
本発明で難燃剤として使用されるアジド系ガス発生剤が難燃性を示す機構は、非水系二次電池の熱暴走(火元が発生する)時に熱により分解し、窒素(N2)ガスを発生し、その結果、周囲の酸素濃度を低下させることにより火元を消す(窒息消火)機構であると発明者は考えている。
サイクル特性を向上できるのは、以下の理由によると発明者は考えている。即ち、電池の充放電サイクルが進むにつれて、正極の構成材料である正極活物質が劣化し、金属が放出される。この金属がサイクル寿命を低下させる要因の一つになる。アジド系化合物は、金属と反応し、金属錯体を形成する性質を有していることが知られている。そのため、非水電解液中のアジド系化合物は、放出された金属を捕捉することで、サイクル寿命を向上させると推測される。
サイクル特性の向上の観点から、上記アジド系ガス発生剤としては、トリメチルシリルアジド、ベンゼンスルホアジド及びその誘導体が好ましい。
電解質塩としては、通常リチウム塩が使用される。リチウム塩としては、非水系溶媒に溶解するものであれば特に限定されない。例えば、LiClO4、LiCl、LiBF4、LiPF6、LiAsF6、LiSbF6、LiN(SO2CF3)2、LiC(SO2CF3)2、低級脂肪族カルボン酸、クロロボランリチウム、4−フェニルホウ酸リチウム等が挙げられる。これらのリチウム塩は、1種又は2種以上組み合わせて使用できる。電解質塩の好ましい添加量は、非水系溶媒1Kgに対して、0.1〜3モルが好ましく、0.5〜2モルがより好ましい。
正極活物質としては、例えば、LiNiO2、LiCoO2、LiMn2O4のリチウム複合酸化物、及びこれら酸化物中の一部の元素を他元素(例えば、Fe、Si、Mo、Cu及びZn等)で置換した化合物を用いることができる。
結着剤としては、例えば、ポリフッ化ビニリデン(PVdF)、ポリビニルピリジンや、ポリテトラフルオロエチレン等が挙げられる。
有機溶剤としては、例えば、N−メチル−2−ピロリドン(NMP)、N,N−ジメチルホルムアミド(DMF)等が挙げられる。
正極集電体としては、例えば、SUS、アルミニウム等の導電性金属の箔や薄板が挙げられる。
負極活物質としては、例えば、熱分解炭素類、コークス類、黒鉛類、ガラス状炭素類、有機高分子化合物焼結体、炭素繊維、気相成長黒鉛繊維、活性炭等が挙げられる。
結着剤としては、例えば、PVdF、ポリビニルピリジンやポリテトラフルオロエチレン等が挙げられる。
有機溶剤としては、例えば、NMP、DMF等が挙げられる。
負極集電体としては、例えば、銅のような金属の箔が挙げられる。
セパレータは、通常多孔質フィルムよりなり、耐溶剤性や耐還元性を考慮して材質が選定される。例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂からなる多孔質フィルムあるいは不織布が好適である。このような材質からなるものを単層又は複数層にして用いることができる。複数層の場合は、サイクル特性、低温性能、負荷特性等の観点から少なくとも1枚は不織布を用いることが好ましい。
負極と正極間に、任意にセパレータを挟み、非水電解液を注入することで非水系二次電池が得られる。また、この非水系二次電池を一単位として、一単位を複数積層してもよい。
また、非水系二次電池の形態としては、特に制限されず、ボタン型、コイン型、角型、スパイラル構造の円筒型、ラミネート型電池等の種々の形態が挙げられ、これらは、その用途に応じて、薄型、大型等の種々の大きさにすることができる。
(実施例1)
エチレンカーボネート(EC)とジエチレンカーボネート(DEC)との混合溶媒(混合比(体積比):エチレンカーボネート/ジエチレンカーボネート=1/2)(非プロトン性有機溶媒)75重量部に、ガス発生剤であるアジド系化合物として、トリメチルシリルアジド(東京化成工業社製)10重量部を添加した。得られた混合溶媒に、リチウム塩として、LiPF6を15重量部溶解することで、非水電解液を調製した。
得られた正極と負極とを、セパレータとしてのポリプロピレンの多孔質フィルム(旭化成ケミカルズ社製)を介して積層し、次いで、積層体に前記非水電解液を注液することで、非水系二次電池を作製した。
エチレンカーボネートとジエチレンカーボネートとの混合溶媒の使用量を84重量部とし、トリメチルシリルアジドの使用量を1重量部としたほかは、実施例1と同様に非水系二次電池を作製した。
(実施例3)
エチレンカーボネートとジエチレンカーボネートとの混合溶媒の使用量を55重量部とし、トリメチルシリルアジドの使用量を30重量部としたほかは、実施例1と同様に非水系二次電池を作製した。
トリメチルシリルアジドを、3−アジドフェニルスルホン(和光純薬工業社製)に代えたほかは、実施例1と同様に非水系二次電池を作製した。
(実施例5)
トリメシチルアジド10重量部を、アジ化ナトリウム(和光純薬工業社製)3重量部とし、エチレンカーボネートとジエチレンカーボネートとの混合溶媒の使用量を82重量部としたほかは、実施例1と同様に非水系二次電池を作製した。
エチレンカーボネート(EC)とジエチレンカーボネート(DEC)との混合溶媒(混合比(体積比):エチレンカーボネート/ジエチレンカーボネート=1/2)(非プロトン性有機溶媒)85重量部に、リチウム塩として、LiPF6を15重量部としたほかは、実施例1と同様に非水系二次電池を作製した。
実施例1〜5及び比較例1で得られた非水系二次電池について、20℃及び60℃における初回放電容量の測定、放電容量維持率の測定、安全性試験として釘刺し試験を以下の手順で行った。
(1)20℃における初回放電容量の測定
0.1CmAレートにて4.2Vになるまで非水系二次電池を充電した後、0.1CmAレートにて放電し、電圧が3.0Vになるまで放電したときの容量を初回放電容量(mAh/g)とする。なお、測定は、20℃一定の恒温器の中で実施する。
1CmAレートにて4.2Vになるまで非水系二次電池を充電した後、1CmAレートにて電圧が3.0Vになるまで放電することを1サイクルとし、このサイクルを99回行い、100回目として、初回放電容量と同一の充放電条件で充放電を1サイクル行ったときの容量を求める。
100回目測定終了後、1CmAレートにて4.2Vになるまで非水系二次電池を充電した後、1CmAレートにて電圧が3.0Vになるまで放電することを1サイクルとし、このサイクルを399回行い、トータル充放電サイクル500回目として、初回放電容量と同一の充放電条件で充放電を1サイクル行ったときの容量を求める。
100回目、および500回目の放電容量維持率(%)は、それぞれ、初回放電容量に対する100回目、および、初回放電容量に対する500回目の放電容量の割合とする。なお、測定は、20℃一定の恒温器の中で実施する。
60℃における初回放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、恒温器の温度を60℃一定にすること以外は、20℃における初回放電容量及び放電容量維持率と同様にして測定した値とする。
(4)釘刺し試験
釘刺し試験は、0.1CmAレートにて4.2Vになるまで充電した非水系二次電池に、室温20℃において、直径3mmの釘を速度1mm/sで貫通させた時の状態を確認する試験である。
試験結果を表1に示す。
以上のように、表1から、ガス発生剤であるアジド系化合物を非水電解液に含有させることで、難燃性が向上するだけなく、サイクル特性が向上した非水系二次電池が得られることが分かる。
Claims (4)
- 正極と、負極と、非水電解液とを備え、前記非水電解液が、有機アジ化物から選択されるアジド系化合物からなるガス発生剤を難燃剤として含有し、
前記アジド系化合物が、トリメチルシリルアジド、ベンゼンスルホアジド及びその誘導体、ベンゼンスルホニルアジド及びその誘導体、ジフェニルリン酸アジド及びその誘導体、ベンジルアジド及びその誘導体、安息香酸アジドから選択されることを特徴とする非水系二次電池。 - 前記アジド系化合物が、前記非水電解液中に、1〜30重量%含まれる請求項1に記載の非水系二次電池。
- 前記アジド系化合物が、その分解温度以上の加熱で、窒素ガスを生じる化合物である請求項1又は2に記載の非水系二次電池。
- 前記アジド系化合物が、120〜250℃の分解温度を有する化合物である請求項1〜3のいずれか1つに記載の非水系二次電池。
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