JP5170947B2 - アスベストを含む廃棄物の処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば建物の解体現場などで発生するアスベストを含む廃棄物を、アスベストの粉塵または繊維片を飛散させることなく無害化して処分するための処理方法に関するものである。
アスベスト(石綿)は、耐熱性(耐火性)及び耐薬品性が高く、絶縁性を有し、かつ安価なことから、従来、建築物、電気製品、自動車等の材料として大量に用いられてきた。このため、例えば建材としてアスベストが用いられている建物等を解体する際には、アスベストを含む廃棄物が大量に発生することになる。一方、アスベストの粉塵ないしは繊維片を吸引すると、悪性中皮腫や肺ガンをはじめとする重大な肺疾患を発症する確率が高くなるということが近年明らかにされている。
したがって、例えば建材としてアスベストが用いられた建物等を解体する場合、解体時にアスベストの粉塵ないしは繊維片が該建物の周囲に飛散するのを防止するとともに、アスベストを含む廃棄物を、アスベストの粉塵又は繊維片が飛散しないように無害化して処分することが必要である。そこで、アスベストを含む廃棄物に溶媒として焼却灰又は砂を混合し、この混合物を、熱交換器で高温化した空気を供給しつつ溶融炉内で溶融させ、溶融したスラグを溶融炉外に取り出して固化させ、無公害材料として利用するようにしたアスベストの固化処理装置が提案されている(特許文献1参照)。
特開平8−141537号公報(段落[0012]〜[0015]、図1)
しかしながら、特許文献1に記載された従来のアスベストの固化処理装置は、適当な用地に敷設された、溶融炉や熱交換器をはじめとする多数の装置ないしは機器を備えた大規模な処理施設であるので、その建設コストが非常に高くつくといった問題がある。また、混合物の溶融に大量のエネルギを必要とするので、燃料費がかさみ、ランニングコストが高くつくといった問題もある。さらには、例えば建物の解体現場で発生したアスベストを含む廃棄物を、トラック等を用いて固化処理装置まで輸送する途中で、アスベストの粉塵ないしは繊維片が道路の周囲に飛散するおそれがあるといった問題もある。
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたものであって、例えば建物の解体によって発生するアスベストを含む廃棄物を、大規模な設備を必要とすることなく、低コストで容易に無害化して処分することができ、また、該廃棄物を輸送する際にアスベストの粉塵ないしは繊維片が周囲に飛散するのを確実に防止することができる手段を提供することを解決すべき課題とする。
上記課題を解決するためになされた本発明に係るアスベストを含む廃棄物(以下「アスベスト含有廃棄物」という。)の処理方法は、ミキサードラムと該ミキサードラム内に配置されたミキサーとを備えているコンクリートミキサー車を利用した、アスベスト含有廃棄物の処理方法であって、(i)アスベスト含有廃棄物をミキサードラム内へ減圧吸引する真空吸引装置と、アスベスト含有廃棄物を破砕する破砕機とを、容易に取り外すことができるような形態でコンクリートミキサー車に取り付け、(ii)コンクリートミキサー車を生コンクリート製造現場に移動させて、ミキサードラム内に生コンクリートを投入し、(iii)コンクリートミキサー車を、アスベスト含有廃棄物の発生現場に移動させ、(iv)発生現場で、ミキサーを回転させてミキサードラム内の生コンクリートを攪拌しつつ、ミキサードラム内の生コンクリートの重量に対して10〜30%の重量のアスベスト含有廃棄物を、破砕機で粒径が2〜4mmの粒子に破砕した上でミキサードラム内に減圧吸引して生コンクリートと混合し、(v)ミキサードラム内で生コンクリートとアスベスト含有廃棄物とをミキサーで攪拌・混合しつつ、コンクリートミキサー車をアスベスト含有廃棄物の埋立地に移動させ、(vi)ミキサードラム内の空気中に飛散しているアスベストの有無又は濃度を検出し、(vii)ミキサードラム内にアスベストが飛散していなければ、生コンクリートとアスベスト含有廃棄物の混合物を埋立地に投棄して固化させることを特徴とするものである。
本発明に係るアスベスト含有廃棄物の処理方法においては、作業員の安全を確保するため、コンクリートミキサー車の外部の大気中に飛散しているアスベストの有無又は濃度を検出するのが好ましい。
本発明に係るアスベストを含む廃棄物の処理方法によれば、既存のミキサー車を利用して、例えば建物の解体によって発生するアスベストを含む廃棄物を、大規模な設備を必要とすることなく、低コストで容易に無害化して処分することができ、また、該廃棄物を輸送する際にアスベストの粉塵ないしは繊維片が周囲に飛散するのを確実に防止することができる。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明を実施するための最良の形態(実施の形態)を具体的に説明する。まず、本発明に係るアスベスト含有廃棄物の処理装置(以下「アスベスト処理装置」という。)を説明する。
図1に示すように、本発明にかかるアスベスト処理装置1は、コンクリートミキサー車2(以下「ミキサー車2」という。)を利用したものであり、自在に走行することができる。アスベスト処理装置1には、ミキサー車2の本来の構成要素であり、生コンクリート3やアスベスト廃棄物4などを収容するミキサードラム5を備えている。なお、ミキサードラム5の容量は、たとえば5〜6mである。このミキサードラム5内には、モータ6によって、矢印Aで示すように回転軸Lまわりに正回転及び逆回転させられるミキサー7(攪拌機)が設けられている。
また、アスベスト処理装置1には、生コンクリート3やアスベスト廃棄物4などをミキサードラム5内に導入するためのホッパ8と、生コンクリート3あるいは生コンクリート3とアスベスト廃棄物4の混合物(以下「生コン混合物3、4」という。)をミキサードラム5から外部へ排出するための排出シュータ9とを備えている。なお、モータ6ひいてはミキサー7を正回転させると、生コンクリート3又はアスベスト廃棄物4をミキサードラム5内に引き込むことができ、逆回転させると、生コンクリート3又は生コン混合物3、4を排出シュータ9から排出することができる。なお、ミキサードラム5内には、ミキサードラム5内の空気中に飛散しているアスベストの有無又は濃度を検出する第1アスベスト検出手段10が設けられている。
アスベスト処理装置1には、さらに、アスベスト含有廃棄物4を、ミキサードラム7内に導入する前に破砕する破砕機11と、アスベスト含有廃棄物4を破砕する際に発生するアスベスト含有廃棄物の粉塵あるいはアスベストの繊維片などを捕集する集塵機12と、アスベスト含有廃棄物4を吸引して破砕機11に導入する真空吸引装置13とを備えている。なお、ミキサー車2の本来の構成要素でない破砕機11、集塵機12及び真空吸引装置13は、アスベスト処理装置1(ミキサー車2)に容易に取り付けることができ、かつ容易に取り外すことができるようになっている。
ここで、破砕機11は、アスベスト含有廃棄物4を、例えば粒径が数mm〜1cm、好ましくは2〜4mmのは粒子に破砕する。集塵機12としては、例えばフィルタ式の集塵機や電気集塵機などを用いることができる。真空吸引装置13は、真空ポンプ(図示せず)と、破砕機11と連通し自在に曲げることができるダクト14と、ダクト14の先端に取り付けられた吸い込み口15とを備えている。なお、解体される建物16は、アスベスト含有廃棄物4の粉塵あるいはアスベストの繊維片が周囲に飛散するのを防止するためのカバー17(テント)で覆われている。なお、吸い込み口15には、大気中に飛散しているアスベストの有無又は濃度を検出する第2アスベスト検出手段19が設けられている。
次に、このアスベスト処理装置1を用いたアスベスト含有廃棄物の具体的な処理方法を説明する。この処理方法においては、まず、アスベスト処理装置1(ミキサー車2)を生コンクリートの製造現場に移動させる。そして、ミキサードラム5に所定量(例えば、ミキサードラム7が5〜6mであれば、2〜3m)の生コンクリートを投入する。なお、生コンクリートに代えて、固化可能な液状のアスファルト、例えば溶融アスファルトを用いてもよい。
次に、アスベスト処理装置1を、建材にアスベストが用いられた建物16の解体現場に移動させる。そして、解体現場では、建物と16から発生したフレーク状ないしはチップ状のアスベスト含有廃棄物4を真空吸引装置13で吸引し、破砕機11に導入する。このとき、モータ6を駆動してミキサー7を回転させる。破砕機11によって、粒子径が例えば2〜4mmの粒子に破砕されたアスベスト含有廃棄物4は、ミキサードラム5内に引き込まれる。そして、ミキサードラム5内で、生コンクリート3と破砕されたアスベスト含有廃棄物4とを攪拌・混合する。なお、アスベスト含有廃棄物4を真空吸引装置13で吸引するときには、第2アスベスト検出手段19で、アスベストが飛散しているかどうかを確認する。
所定量(例えば、重量で生コンクリートに対して10〜30%、好ましくは20%)の破砕されたアスベスト含有廃棄物4をミキサードラム5に導入した後、図2に示すように、ミキサードラム5内で生コン混合物3、4(生コンクリート3とアスベスト含有廃棄物4)をミキサー7で攪拌・混合しつつ、アスベスト処理装置1(ミキサー車2)を、予め決められたアスベスト含有廃棄物4の埋立地18に移動させる。そして、ミキサードラム5内の生コン混合物3、4を埋立地18に投棄し、固化させる。なお、埋立地18で生コン混合物3、4を外部に排出するときには、第1アスベスト検出手段10で、ミキサードラム5内にアスベストが飛散しているかどうかを確認し、飛散していれば、ミキサー7による生コン混合物3、4の攪拌・混合を継続し、飛散しているアスベストを生コン混合物3、4で捕集する。
このアスベスト処理装置1ないしはこれを用いたアスベスト含有廃棄物の処理方法によれば、建物16の解体現場では、真空吸引装置13により、アスベスト含有廃棄物4の粉塵ないしはアスベストの繊維片を建物16の周囲に飛散させることなく、アスベスト含有廃棄物4を、破砕機11を介してアスベスト処理装置1のミキサードラム5内に導入することができる。なお、アスベスト含有廃棄物4の破砕時に発生する粉塵ないしはアスベストの繊維片は集塵機12によって捕集され、外部には飛散しない。
また、アスベスト処理装置1(ミキサー車2)を建物16の解体現場から埋立地18に移動させる際には、アスベスト含有廃棄物4は、密閉されたミキサードラム5内に収容されているので、アスベスト含有廃棄物4の粉塵ないしはアスベストの繊維片が周囲に飛散することはない。
さらに、このアスベスト含有廃棄物の処理方法では、敷地を確保して処理施設を設ける必要はなく、かつ、例えば特許文献1に記載されたアスベストの固化処理装置とは異なり燃料ないしはエネルギを必要としない。したがって、アスベスト処理装置1の製作費は極めて低く、ランニングコストも非常に安価である。
以上、本発明の実施の形態に係るアスベスト処理装置1ないしはアスベスト含有廃棄物4の処理方法によれば、建物16の解体によって発生するアスベスト含有廃棄物4を、大規模な設備を必要とすることなく、低コストで容易に無害化して処分することができ、また、アスベスト含有廃棄物4を輸送する際にアスベストの粉塵ないしは繊維片が周囲に飛散するのを確実に防止することができる。
本発明に係るアスベスト含有廃棄物の処理方法を示す模式図である。 本発明に係るアスベスト含有廃棄物の処理装置の側面図である。
符号の説明
1 アスベスト処理装置、2 ミキサー車、3 生コンクリート、4 アスベスト含有廃棄物、5 ミキサードラム、6 モータ、7 ミキサー、8 ホッパ、9 排出シュータ、10 第1アスベスト検出手段、11 破砕機、12 集塵機、13 真空吸引装置、14 ダクト、15 吸い込み口、16 建物、17 カバー、18 埋立地、第2アスベスト検出手段。

Claims (2)

  1. ミキサードラムと該ミキサードラム内に配置されたミキサーとを備えているコンクリートミキサー車を利用した、アスベストを含む廃棄物の処理方法であって、
    アスベストを含む廃棄物をミキサードラム内へ減圧吸引する真空吸引装置と、上記廃棄物を破砕する破砕機とを、容易に取り外すことができるような形態で上記コンクリートミキサー車に取り付け、
    上記コンクリートミキサー車を生コンクリート製造現場に移動させて、上記ミキサードラム内に生コンクリートを投入し、
    上記コンクリートミキサー車を、アスベストを含む廃棄物の発生現場に移動させ、
    上記発生現場で、上記ミキサーを回転させて上記ミキサードラム内の上記生コンクリートを攪拌しつつ、上記ミキサードラム内の上記生コンクリートの重量に対して10〜30%の重量の上記廃棄物を、上記破砕機で粒径が2〜4mmの粒子に破砕した上で上記ミキサードラム内に減圧吸引して上記生コンクリートと混合し
    上記ミキサードラム内で上記生コンクリートと上記廃棄物とを上記ミキサーで攪拌・混合しつつ、上記コンクリートミキサー車を上記廃棄物の埋立地に移動させ、
    上記ミキサードラム内の空気中に飛散しているアスベストの有無又は濃度を検出し、
    上記ミキサードラム内にアスベストが飛散していなければ、上記生コンクリートと上記廃棄物の混合物を上記埋立地に投棄して固化させることを特徴とするアスベストを含む廃棄物の処理方法。
  2. 上記コンクリートミキサー車の外部の大気中に飛散しているアスベストの有無又は濃度を検出することを特徴とする、請求項1に記載のアスベストを含む廃棄物の処理方法。
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