JP5170753B2 - マイクロ化学プラントの製造方法 - Google Patents

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本発明は、微小な通路であるマイクロチャンネルによって構成されるマイクロ化学プラントの製造方法に関する。
対象のマイクロ化学プラントは、基板に形成されるミリサイズからミクロンサイズの通路又は該通路を形成する空間部を利用するもので、例えば、反応器などとして反応液の体積当たり表面積が大きくなるため通路内で発生した反応熱の拡散性や外部より冷却する際の温度制御に優れ、また微小な通路では分子分散も大きくなって短時間で均一な混合を実現し易い。これらの特性は、例えば化学・生化学等の微小反応装置、微量分析装置、微小電気泳動装置などとして有益となり実用化も進んでいる。
ところで、前記基材としてはガラス、金属、セラミックと共に樹脂が使用されている。製造方法としては、例えば、一方基材に通路用空間部を形成すると共に、他方基板をその一方基板に接合することで空間部を閉じて通路とする構成がある。また、樹脂構成例として、特許文献1には、特に耐薬品性に優れたマイクロ化学プラントとして、非晶質フッ素樹脂からなる第1フッ素樹脂層と、これに接合された非晶質フッ素樹脂からなる第2フッ素樹脂層と、第1フッ素樹脂層の第2フッ素樹脂層との接合面側に形成された空間部(凹部)よりなる通路とを備えた構造が開示されている。この製造方法としては、ガラス等の第1基板の上に前記第1フッ素樹脂層を形成する工程と、前記第1フッ素樹脂層に空間部(凹部)からなる通路を形成する工程と、第2基板の上に前記第2フッ素樹脂層を形成する工程と、前記第1フッ素樹脂層の表面と前記第2フッ素樹脂層の表面を接合する工程とを少なくとも経る。
これに対し、特許文献2には、両基材を液状の接着剤で接合すると塗布厚さにむらができたり溶媒の除去が難しいため、一方基材に対し他方基板を熱可塑性の接着シートを用いて接着することで一方基材の他方基材と対向する面に設けられた空間部(溝部)を閉じて通路を形成する製造方法が開示されている。ここで、基材は材質が任意とされる。
特開2005−279493号公報 特開2007−136292号公報
上記特許文献1の製造方法では、通路用空間部(凹部)が選択エッチングやドライエッチング、更に凸付のモールドを加熱状態で刻印する方式でも形成可能と記載されている。しかし、エッチングや刻印方式では、通路用空間部(凹部)をミクロンサイズで幅及び深さを均一・高精度に形成することが難しく、量産性にも欠ける。特許文献2の製造方法では、通路用空間部(溝部)が微細機械加工やエッチング加工で形成可能と記載されているが、特許文献1と同様な問題がある。
上記した背景から、本発明者らは基材の材料選定及び通路用空間部の形成方法について検討を重ねてきた結果、基材として樹脂を使用し、通路用空間部の形成方法を工夫することで高精度で容易に形成可能なことを知見し、本発明に至った。すなわち、本発明の目的は、マイクロ化学プラントの製造方法として、特に耐薬品性に優れると共に、通路用空間部を高精度、しかも製造も容易で量産性に優れている構成を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明は、耐薬品性に優れた基材に設けられた通路又は該通路を形成する空間部を有しているマイクロ化学プラントの製造方法において、前記基材として樹脂粉末を用いて、該樹脂粉末中に前記通路又は前記空間部形成用中子を配置した状態で圧縮する予備成形工程と、前記予備成形工程で得られた圧縮体を焼成する焼結工程と、前記焼結工程で得られた焼結体を前記中子と共に所定厚さの板状に切断し、かつ切断した後に前記中子を取り除く切断工程を経ることを特徴としている。
以上の本発明は次のように具体化されることがより好ましい。すなわち、
(ア)請求項1において、前記切断工程にて切断された裁断片の上下面に樹脂製の被覆体を圧着した状態で前記通路を形成する構成である(請求項2)。この裁断片は単一に限られず複数の場合も含む。
(イ)請求項1において、前記切断工程にて切断された裁断片の複数を積層した状態で前記通路を形成する構成である(請求項3)。これには図3の構成も含まれる。
請求項1の発明方法では、基材用樹脂として、例えばPTFE等のフッ素樹脂粉末を選択するだけで耐薬品性、耐熱性、耐候性に優れた各種の反応装置や分析装置等のマイクロ化学プラントとして最適となり、また焼結工程では低い焼成温度で成形可能となるため中子(例えば、金属や耐熱ガラス製の中子)の熱膨張に起因する通路又は空間部の変形を最小限に抑えることができ、しかも切断工程を経ることで中子の除去も容易となる。他の利点としては、特に予備成形工程及び焼結工程は量産性に優れ、切断工程により中子を取り除いて通路又は該通路を形成する空間部を中子転写方式で得られるため通路又は空間部を幅及び深さのばらつきを抑え高精度に形成できる。これらにより、本発明の製造方法はマイクロ化学プラントの利用分野拡大に寄与できる。
また、以上の発明では、焼結体を所定厚さの板状に切断した状態で中子を取り除くため簡単かつ確実に取り除くことができる。この方法では、例えば、中子を取り除いてから切断する場合に生じ易い変形の虞がない。
請求項2の発明では、図1の例のごとく樹脂製の裁断片を上下の被覆体でサンドイッチするため、ボルト−ナット等の締付部材により一体化した場合、真ん中の裁断片がパツキンと同様な作用を奏し、隙間を極限までなくした状態で一体化できる。
請求項3の発明では、図2や図3の例のごとく樹脂製の裁断片の複数を積層するため、ボルト−ナット等の締付部材により一体化した場合、上下又は左右の裁断片で挟まれている各裁断片がパツキンと同様な作用を奏し、隙間を極限までなくした状態で一体化できる。
以下、本発明に係るマイクロ化学プラントの製造方法について、基材、予備成形工程、焼結工程、切断工程、通路形成工程の順に詳述する。
(基材)本発明の製造方法に使用される基材としては、使用目的に応じた特性ないしは性能を満たす耐薬品性の樹脂粉末であればよい。例えば、フッ素樹脂であり、市販品としてはPTFE(四フッ化エチレン)樹脂、PFA(四フッ化エチレン・パーフルオロアルコキシエチレン共重合)樹脂、FEP(四フッ化エチレン・六フッ化プロピレン共重合体)樹脂、ETFE(四フッ化エチレン・エチレン共重合体)樹脂、PVDF(ビニリデンフルオランド)樹脂、PVF(ビニルフルオランド)樹脂、CTFE(クロロトリフルオロエチレン)樹脂、ECTFE(エチレン・クロロトリフルオロエチレン)樹脂、AF(アモルファスフロロポリマー)樹脂が挙げられる。これらは、熱可塑性樹脂で耐薬品性、耐熱性、耐候性、耐摩耗性などに優れているためマイクロ化学プラントの基材として好適なものとなる。また、このような樹脂粉末には、炭素繊維粉末などの充填材を、好ましくは1〜15重量%程度の範囲で混合しても差し支えない。
(予備成形工程)この工程では、圧縮成形用金型を使用して、該金型のキャビティに対し通路又は該通路を形成する空間部に対応した中子を配置した状態で、基材として樹脂粉末を充填した後、圧縮成形する。ここで、金型は、圧縮成形用として通常使用されているものと同様であり、型本体が粉末投入部を形成していると共に、該粉末投入部に対し上下から昇降される上下パンチを有している。
そして、図1(a)に示される焼結体1の場合は、例えば、型本体の粉末投入部に対し下パンチを上昇し、粉末投入部と下パンチの上端面とで焼結体1用の圧縮体に対応するキャビティを区画形成する。このキャビティは、同図の焼結体1用圧縮体の場合だと、中子2が同図の状態に配置される向きに設定される。次に、前記キャビティに対し樹脂粉末を所定量だけ投入した後、中子2を投入された樹脂粉末上に配置すると共に、配置された中子2を覆うよう樹脂粉末の残量を投入する。中子2は、金属製の薄板であり、該薄板の長さが通路又は通路を形成する空間部の全寸となる。
図2(a)に示される焼結体1Aの場合は、例えば、型本体の粉末投入部に対し下パンチを上昇し、粉末投入部と下パンチの上端面とで焼結体1A用の圧縮体に対応するキャビティを区画形成する。次に、前記キャビティに対し樹脂粉末を総投入量のうち適量だけ投入した後、中子3を投入された樹脂粉末上に位置決め配置すると共に、配置された中子3の上に樹脂粉末の残量を投入する。中子3は金属又は合金製の線材である。
なお、以上の中子2,3として、材質は焼結工程において焼結温度で形状を保持するものであれば良く、金属以外に合金、耐熱ガラス等のセラミック、耐熱プラスチックなどでもよい。形状はY形や線状以外にも板状や波状など任意である。但し、中子を構成している板材や線材は、通路又は通路を形成する空間部に対応した厚さや径であり、通常、ミリサイズ〜ミクロンサイズと小さなものである。
予備成形では、以上の樹脂粉末の投入状態から、上パンチを下降すると同時に、下パンチを上昇することにより樹脂粉末を圧縮して押し固める。このように、予備成形は上下パンチの両押し法が好ましい。但し、原理的には下パンチを固定して上パンチにより押し固める片押し法でも可能である。予備成形での加圧力は、各種試験から、例えば、樹脂粉末がフッ素樹脂(PTFE樹脂)粉末単独の場合だと15〜50MPa、フッ素樹脂(PTFE樹脂)粉末に上記した充填材を混ぜた場合だと40〜150MPa程度が好ましい。
(焼結工程)この工程では、予備成形工程で得られた圧縮体を加熱炉に入れて融点より少し高めの温度に加熱し中子挿入状態で粉末同士を融着する。加熱炉は均一焼成の観点から熱風循環式が好ましい。焼成温度は使用樹脂により異なるが、例えばフッ素樹脂の場合だと400℃以下であり、好ましくは360〜380℃に設定される。また、焼結体1と1Aは焼成後、冷却として室温空冷にて処理される。
(切削工程)この工程では、図1及び図2において、図1(a),(b)及び図2(a),(b)に示されるごとく焼結体1又は1Aが、中子2又は中子3と共に所定厚さの板状に切断された後、該裁断片11又は12の状態で、中子2の部分21又は中子3の部分31が上から押されたり振動を加えることで機械的に取り除かれる。この場合、図1(b)裁断片11は、焼結体1から、Y形中子2が長さ方向に沿って切断されるよう細切りに分割されている。このため、裁断片11の場合は、中子部分21が取り除かれると、中子部分21の跡に該中子部分と同形状の通路形成用空間部11aが区画される。この空間部11aは上下に開口したスリット(中子2の板厚に相当する幅のスリット)となっている。これに対し、図2(b)裁断片12は、焼結体1Aから、複数の線状中子3が径方向に切断されるよう細切りに分割されている。このため、裁断片12の場合は、中子部分31が取り除かれると、中子部分31の跡に該中子部分と同形状の通路形成用空間部12aが区画される。この空間部12aは短い貫通孔(中子3の径に相当する孔径の貫通孔)となっている。
(通路形成工程)ここでは、上記した図1(b)の裁断片11、図2(b)の裁断片12を使用して、マイクロ化学プラントとして構成するときの要領を説明する。但し、以下の各構成は、簡単に実施されるようにする例であり、実際は後述するようにこれらをベースにして用途に応じ展開されるものである。
図1(c)のマイクロ化学プラント10は、図1(b)に示される通路形成用空間部11aを形成した裁断片11を一対の被覆体13,13でサンドイッチした状態で、空間部11aを通路として区画形成したものである。すなわち、この構成特徴は、図1(b)の裁断片11の空間部11aが上側被覆体13及び下側被覆体13で覆われることでマイクロチャンネルである通路として形成されていること、各被覆体13,13が裁断片11と同じか類似する樹脂製からなること、各被覆体13及び裁断片11は複数のボルト15−ナット16等の締結部材により一体化されていること、前記通路が上側被覆体13に設けられて当該通路の両端に連通されている一方側接続管14,14及び他方側接続管14を有していることにある。
従って、このマイクロ化学プラント10は、例えば、試験液等の流体を一方側接続管14,14から前記通路に導入すると共に、他方側接続管14から排出可能となる。この変形例としては、例えば、中子2を複数使用して独立した複数の通路を形成したり、上側被覆体13の上に更に裁断片11又はそれに類似の裁断片その上に被覆体を多段に積層したり、更にサンドイッチ状にする際に中子に対応した空間部にメッシュ材や触媒などを挿入することで機能性通路にすることである。
図2(c)のマイクロ化学プラント10Aは、図2(b)に示される通路形成用空間部12aを形成した裁断片12を多数積層した状態で、空間部12aを通路として区画形成したものである。すなわち、この構成特徴は、図2(b)の裁断片12の空間部12aが多数連続に配置されることでマイクロチャンネルである通路として形成されていること、多数の裁断片12は複数のボルト15A−ナット等の締結部材により一体化されていること、前記通路が両側の裁断片12に設けられて当該通路の両端に連通されている接続管14,14を有していることにある。
従って、このマイクロ化学プラント10Aの場合も、例えば、試験液等の流体を一方側接続管14,14から前記通路に導入すると共に、他方側接続管14,14から排出可能となる。この変形例としては、例えば、中子3の数を変更して2以上の通路を形成したり、各通路を片側の接続管14又はそれに類似の連通管を介して接続して通路の全寸を長くしたり、更に展開構成としては異形状に作成した多数の焼結体1Aから予め多種の裁断片12を形成しておき、それらを選択して積層することで目的の通路を形成することである。
次に、図3は上記した変形例のうち、特に複雑な通路を有するマイクロ化学プラントの製造方法例を示している。まず、図3(a)の裁断片16〜20は、上記した予備成形工程、焼結工程、中子除去工程をそれぞれ経ることで別々に作成されたものである。ここで、裁断片16は縦形の通路形成用空間部16a,16aを形成し、裁断片17はYを2つ繋いだ形状の通路形成用空間部17aを形成し、裁断片18は裁断片16と同じく縦形の通路形成用空間部18a,18aを形成し、裁断片19は横スリット形の通路形成用空間部19a及び縦形の空間部19bを形成し、裁断片20は縦形の通路形成用空間部20a,20aを形成している。
そして、図3(b)のマイクロ化学プラント10Cは、裁断片20、裁断片19、裁断片18、裁断片17、裁断片16の順に積層した状態で、一方空間部16a、空間部17a、一方空間部18a、空間部19a、一方空間部20aを繋いだ第1通路と、他方空間部16a、空間部17a、他方空間部18a、空間部19b、他方空間部20aを繋いだ第2通路とを形成したものである。すなわち、この構成特徴は、図3(a)の異なる裁断片16〜20が多数連続に配置されることでマイクロチャンネルである第1通路及び第2通路として形成されていること、各裁断片16〜20は複数のボルト15C−ナット等の締結部材により一体化されていること、前記第1通路及び第2通路が上下の裁断片16,20に設けられた空間部16aや空間部20aに連通されている接続管14,14を有していることにある。
以上のように、本発明は請求項で特定される構成を実質的に備えておればよく、細部は各形態を参考にして更に変更可能なものである。
(a)は第1形態の製造方法で得られた焼結体及びその一部を切断した裁断片を示し、(b)は該裁断片から中子部分を除去する一例を示し、(c)はその裁断片を用いたマイクロ化学プラントの一例を示している。 (a)は第2形態の製造方法で得られた焼結体及びその一部を切断した裁断片を示し、(b)は該裁断片から中子部分を除去する一例を示し、(c)はその裁断片を用いたマイクロ化学プラントの一例を示している。 (a)は異形状の通路形成用空間部を形成している裁断片を示し、(b)は前記各裁断片を用いたマイクロ化学プラントの一例を示している。
1,1A…焼結体
2,3…中子
11,12,16〜20…裁断片
11a,12a,16a〜20a,19b…通路形成用空間部
21,31…中子部分
10,10A,10B…マイクロ化学プラント
13…被覆体
14…接続管
15,15A,15B…ボルト(締結部材)
16…ナット(締結部材)

Claims (3)

  1. 耐薬品性に優れた基材に設けられた通路又は該通路を形成する空間部を有しているマイクロ化学プラントの製造方法において、
    前記基材として樹脂粉末を用いて、該樹脂粉末中に前記通路又は前記空間部形成用中子を配置した状態で圧縮する予備成形工程と、
    前記予備成形工程で得られた圧縮体を焼成する焼結工程と、
    前記焼結工程で得られた焼結体を前記中子と共に所定厚さの板状に切断し、かつ切断した後に前記中子を取り除く切断工程を経ることを特徴とするマイクロ化学プラントの製造方法。
  2. 前記切断工程にて切断された裁断片の上下面に被覆体を圧着した状態で前記通路を形成することを特徴とする請求項1に記載のマイクロ化学プラントの製造方法。
  3. 前記切断工程にて切断された裁断片の複数を積層した状態で前記通路を形成することを特徴とする請求項1に記載のマイクロ化学プラントの製造方法。
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