JP2019121523A - 燃料電池用セパレータの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】金属イオンの溶出を抑制できる燃料電池用セパレータの製造方法を提供する。【解決手段】燃料電池用セパレータの製造方法は、第1成形型30の成形面40と基材120との間及び第2成形型50の成形面60と基材120との間の双方に弾性材料からなる弾性フィルム91,92を介在させ、且つ弾性フィルム91,92と基材120との間に導電性粒子を含む塗料層80を介在させる。この状態で、第1成形型30及び第2成形型50により基材120を加圧するとともに加熱する。【選択図】図4
Description
本発明は、燃料電池用セパレータの製造方法に関する。
固体高分子形燃料電池は、一対の凹凸形状を有するセパレータにより膜電極接合体が挟持された単セルが複数積層されることで構成される燃料電池スタックを備えている。このようなセパレータにおいては、耐腐食性及び導電性を向上させるための塗膜が、セパレータの基材の表面に形成されている(例えば、特許文献1参照)。こうした塗膜は、グラファイト粒子を有する第1層と、導電性粒子を有する第2層とからなり、各々の層には結合剤が含まれている。そして、基材に塗膜を形成するにあたり、ベースフィルム、第1層及び第2層が順に設けられた熱転写用フィルムが準備される。
基材への塗膜形成は、まず、基材に対して、基材の表面と第2層とが接触するように熱転写用フィルムを載置する。その後、塗膜形成装置により、熱転写用フィルム及び基材を加圧するとともに加熱する。第2層には結合剤として熱硬化性樹脂が含まれているため、基材に塗膜が形成される。
ところで、特許文献1に記載の塗膜形成装置によれば、プレス成形により凹凸形状が設けられた基材に対して塗膜形成を行っているため、基材の凸部の頂面のみに塗膜が形成されることとなる。このため、燃料電池の発電に伴い生成される水によって、基材の凸部の頂面以外の部分、すなわち、塗膜形成が行われていない部分から金属イオンが溶出するおそれがある。
また、基材に予め塗膜を塗布してからプレス成形する場合、塗膜がプレスに伴う基材の伸びに追従できず、塗膜の一部にクラックが生じて、同クラックから金属イオンが溶出するおそれがある。こうした基材からの金属イオンの溶出は、燃料電池の性能低下に繋がるため好ましくない。
本発明の目的は、金属イオンの溶出を抑制することができる燃料電池用セパレータの製造方法を提供することにある。
上記目的を達成するための燃料電池用セパレータの製造方法は、第1成形型と、第2成形型とにより、金属板材からなる基材をプレスすることにより、その両面に多数の溝部を形成して燃料電池用セパレータを製造する方法であって、前記第1成形型の成形面と前記基材との間及び前記第2成形型の成形面と前記基材との間の少なくとも一方に弾性材料からなるシートを介在させ、且つ前記シートと前記基材との間に導電性粒子を含む塗料層を介在させた状態で、前記第1成形型及び前記第2成形型により前記基材を加圧するとともに加熱する。
同方法によれば、第1成形型の成形面と基材との間及び第2成形型の成形面と基材との間の少なくとも一方にシート及び塗料層が介在された状態で、第1成形型及び第2成形型による加圧及び加熱が行われる。これにより、凹凸形状を有する基材の表面全体に塗料層が熱圧着される。このとき、シートは自身の弾性変形によって基材の変形に追従する。このため、凹凸形状を有する基材の表面全体に塗料層が行き渡りやすくなるとともに、塗料層にクラックが生じにくくなる。すなわち、基材の表面全体をクラックの少ない塗料層で覆うことができる。したがって、燃料電池の発電時における基材からの金属イオンの溶出を抑制することができる。
上記方法において、前記第1成形型の成形面と前記基材との間及び前記第2成形型の成形面と前記基材との間の双方に前記シート及び前記塗料層を介在させることが好ましい。
同方法によれば、基材の両面に塗料層が熱圧着される。したがって、燃料電池の発電時における基材からの金属イオンの溶出をより一層抑制することができる。
同方法によれば、基材の両面に塗料層が熱圧着される。したがって、燃料電池の発電時における基材からの金属イオンの溶出をより一層抑制することができる。
上記方法において、前記第1成形型及び前記第2成形型による加圧及び加熱に先立ち、前記基材の表面に前記塗料層を塗布することが好ましい。
同方法によれば、シートに塗料層を塗布する工程を省略することが可能となる。
同方法によれば、シートに塗料層を塗布する工程を省略することが可能となる。
上記方法において、前記第1成形型及び前記第2成形型による加圧及び加熱に先立ち、前記シートの表面に前記塗料層を塗布することが好ましい。
同方法によれば、基材に塗料層を塗布する工程を省略することが可能となる。
同方法によれば、基材に塗料層を塗布する工程を省略することが可能となる。
本発明によれば、金属イオンの溶出を抑制することができる。
以下、図1〜図5を参照して、一実施形態について説明する。
本実施形態の燃料電池用セパレータの製造装置(以下、製造装置)は、図1(a)に示す固体高分子形燃料電池のスタック100に用いられるセパレータ20を製造する装置である。なお、セパレータ20は、後述する一対のセパレータ21,22の総称である。
本実施形態の燃料電池用セパレータの製造装置(以下、製造装置)は、図1(a)に示す固体高分子形燃料電池のスタック100に用いられるセパレータ20を製造する装置である。なお、セパレータ20は、後述する一対のセパレータ21,22の総称である。
図1(a)に示すように、スタック100は、複数の単セル10が積層された構造を有している。単セル10は、凹凸形状を有する一対のセパレータ21,22により挟持された膜電極接合体11と、膜電極接合体11と各セパレータ21,22との間に介設された炭素繊維からなるガス拡散層14とを備えている。膜電極接合体11は、イオン交換膜である電解質膜12と、電解質膜12を挟持する一対の触媒電極層13とを備えている。
一方のセパレータ21の両面には、それぞれ延在する第1溝部21a及び第2溝部21bが交互に並設されている。また、他方のセパレータ22の両面には、それぞれ延在する第1溝部22a及び第2溝部22bが交互に並設されている。なお、図1(a)においては、第1溝部21a及び第2溝部21b、並びに第1溝部22a及び第2溝部22bは、同図の紙面に直交する方向に沿ってそれぞれ延在している。各セパレータ21,22の第1溝部21a,22aの底面の裏面(図1(a)の下面及び上面)は、各ガス拡散層14に当接されている。一方のセパレータ21の第2溝部21bと一方のガス拡散層14とで区画される部分は、水素などの燃料ガスが流通されるガス流路とされている。他方のセパレータ22の第2溝部22bと他方のガス拡散層14とで区画される部分は、空気などの酸化ガスが流通されるガス流路とされている。
また、一方のセパレータ21における第2溝部21bの底面の裏面(図1(a)の上面)と、同セパレータ21に隣り合う他方のセパレータ22の第2溝部22bの裏面(図1(a)の下面)とは当接されている。一方のセパレータ21の第1溝部21aと、他方のセパレータ22における上記第1溝部21aに対向する第1溝部22aとで区画される部分は、冷却水が流通する冷却流路とされている。
図1(b)に示すように、セパレータ20は、例えば、ステンレス鋼やチタンなどの金属材料からなる基材120と、基材120の表面全体に設けられた塗料層80とを有している。塗料層80は、基材120の両面に設けられている。
塗料層80は、基材120の表面に設けられた第1層70と、第1層70上に設けられた第2層75とからなる。第1層70は、窒化チタンからなる導電性粒子71とエポキシ樹脂からなる第1結合材72とを有している。第2層75は、グラファイト粒子76とポリフッ化ビニリデン(PVDF)樹脂からなる第2結合材77とを有している。導電性粒子71は、基材120の表面に存在する酸化被膜122を貫通して基材120の本体121に接触するとともに、導電性粒子71とグラファイト粒子76とが互いに接触している。なお、ポリフッ化ビニリデンは熱可塑性樹脂であり、エポキシ樹脂は熱硬化性樹脂である。また、エポキシ樹脂の熱硬化温度は、ポリフッ化ビニリデン樹脂の融点よりも低い。
次に、製造装置について説明する。
図2に示すように、製造装置は、可動型である第1成形型30と、固定型である第2成形型50とを備えている。第1成形型30は、第2成形型50に対して進退可能に設けられている。
図2に示すように、製造装置は、可動型である第1成形型30と、固定型である第2成形型50とを備えている。第1成形型30は、第2成形型50に対して進退可能に設けられている。
第1成形型30は、それぞれ延在する第1凸部41と第1凹部42とが交互に設けられた成形面40を有している。
第2成形型50は、それぞれ延在する第2凸部61と第2凹部62とが交互に設けられた成形面60を有している。なお、図2においては、第1成形型30の第1凸部41及び第1凹部42、並びに第2成形型50の第2凸部61及び第2凹部62は、同図の紙面に直交する方向に沿ってそれぞれ延在している。
第2成形型50は、それぞれ延在する第2凸部61と第2凹部62とが交互に設けられた成形面60を有している。なお、図2においては、第1成形型30の第1凸部41及び第1凹部42、並びに第2成形型50の第2凸部61及び第2凹部62は、同図の紙面に直交する方向に沿ってそれぞれ延在している。
なお、第1成形型30及び第2成形型50の内部には、ヒータを構成する電熱線(図示略)が設けられている。
次に、燃料電池用セパレータの製造方法について説明する。
次に、燃料電池用セパレータの製造方法について説明する。
まず、図2及び図3に示すように、基材120の両面に上述した塗料層80を塗布する。すなわち、基材120の表面に対して第1層70を塗布し、その後、第1層70上に第2層75を塗布する。
次に、第2成形型50の第2凸部61上に、例えば、弾性フィルム92、基材120、及び弾性フィルム91を順に載置する。すなわち、第1成形型30の成形面40及び第2成形型50の成形面60の双方と、基材120との間にそれぞれ弾性フィルム91,92を配置する。各弾性フィルム92,91は、共にポリテトラフルオロエチレンからなる。各弾性フィルム91,92の厚さは、基材120の板厚よりも小さくされている。本実施形態では、各弾性フィルム91,92の厚さが同一に設定されている。
次に、図4に示すように、第1成形型30を第2成形型50に向けて変位させることで、基材120は、各成形型30,50の凹凸形状に倣うように波形に成形される。このとき、上記ヒータにより各成形型30,50をエポキシ樹脂の熱硬化温度以上に加熱する。これにより、基材120の両面に塗布された塗料層80が、熱硬化されるとともに基材120の両面に熱圧着される。なお、基材120の加圧時と塗料層80の熱硬化時のプレス圧力は同一とされている。
最後に図5に示すように、弾性フィルム91,92を基材120から分離させることで、セパレータ20が成形される。
本実施形態の作用について説明する。
本実施形態の作用について説明する。
第1成形型30及び第2成形型50による基材120の加圧及び加熱に先立ち、基材120は、塗料層80が塗布された状態で、第1成形型30と第2成形型50との間にそれぞれ弾性フィルム91,92を介して加圧及び加熱される。このとき、弾性フィルム91,92は、自身の弾性変形によって基材120の変形に追従する。このため、凹凸形状を有する基材120の表面全体に塗料層80が行き渡りやすくなるとともに、塗料層80にクラックが生じにくくなる。
本実施形態の効果について説明する。
(1)燃料電池用セパレータの製造方法は、第1成形型30の成形面40と基材120との間及び第2成形型50の成形面60と基材120との間の双方に弾性材料からなる弾性フィルム91,92を介在させ、且つ弾性フィルム91,92と基材120との間に導電性粒子71を含む塗料層80を介在させる。この状態で、第1成形型30及び第2成形型50により基材120を加圧するとともに加熱する。
(1)燃料電池用セパレータの製造方法は、第1成形型30の成形面40と基材120との間及び第2成形型50の成形面60と基材120との間の双方に弾性材料からなる弾性フィルム91,92を介在させ、且つ弾性フィルム91,92と基材120との間に導電性粒子71を含む塗料層80を介在させる。この状態で、第1成形型30及び第2成形型50により基材120を加圧するとともに加熱する。
こうした方法によれば、上記作用を奏することから、基材120の表面全体をクラックの少ない塗料層80で覆うことができる。したがって、燃料電池の発電時における基材120からの金属イオンの溶出を抑制することができる。
また、弾性フィルム91,92が摩擦係数の小さいポリテトラフルオロエチレンからなるため、基材120の加圧時において基材120と各成形型30,50との間に発生する摩擦力を低減できる。これにより、基材120の加圧に際して、潤滑剤としての加工油を低減または省略することができる。また、セパレータ20の製造工数を低減できる。
(2)第1成形型30及び第2成形型50による加圧及び加熱に先立ち、基材120の表面に塗料層80を塗布するようにした。
基材120に塗料層80を熱圧着させるにあたり、基材120側に塗料層80を塗布する方法と、弾性フィルム91,92側に塗料層80を塗布する方法とが考えられる。弾性フィルム91,92に塗料層80を塗布する場合においては、弾性フィルム91,92が薄く変形しやすいことから、塗布工程が煩雑になりやすい。
基材120に塗料層80を熱圧着させるにあたり、基材120側に塗料層80を塗布する方法と、弾性フィルム91,92側に塗料層80を塗布する方法とが考えられる。弾性フィルム91,92に塗料層80を塗布する場合においては、弾性フィルム91,92が薄く変形しやすいことから、塗布工程が煩雑になりやすい。
この点、上記方法によれば、弾性フィルム91,92よりも変形しにくい基材120の表面に塗料層80を塗布することとなる。このため、弾性フィルム91,92に塗料層80を塗布する工程を省略することができ、塗布工程を簡単にすることができる。
本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・塗料層80は、基材120の一方の面にのみ熱圧着させるようにしてもよい。この場合、基材120の塗料層80が塗布された面と成形型との間にのみ弾性フィルムを設けるようにすればよい。
・塗料層80は、基材120の一方の面にのみ熱圧着させるようにしてもよい。この場合、基材120の塗料層80が塗布された面と成形型との間にのみ弾性フィルムを設けるようにすればよい。
・図6に示すように、塗料層80は、弾性フィルム91,92側に塗布してから基材120に熱圧着させるようにしてもよい。
・塗料層80は、基材120側に第1層70を塗布し、弾性フィルム91,92側に第2層75を塗布してから熱圧着させるようにしてもよい。
・塗料層80は、基材120側に第1層70を塗布し、弾性フィルム91,92側に第2層75を塗布してから熱圧着させるようにしてもよい。
・本発明に係るシートは上述した弾性フィルム(ポリテトラフルオロエチレン)に限定されない。要するに、弾性材料からなるものであればよく、シリコーンゴムなどの他のシートを採用することもできる。
10…単セル、11…膜電極接合体、12…電解質膜、13…触媒電極層、14…ガス拡散層、20…セパレータ、21…セパレータ、21a…第1溝部、21b…第2溝部、22…セパレータ、22a…第1溝部、22b…第2溝部、30…第1成形型、40…成形面、41…第1凸部、42…第1凹部、50…第2成形型、60…成形面、61…第2凸部、62…第2凹部、70…第1層、71…導電性粒子、72…第1結合材、75…第2層、76…グラファイト粒子、77…第2結合材、80…塗料層、91…弾性フィルム、92…弾性フィルム、100…スタック、120…基材、121…本体、122…酸化被膜。
Claims (4)
- 第1成形型と、第2成形型とにより、金属板材からなる基材をプレスすることにより、その両面に多数の溝部を形成して燃料電池用セパレータを製造する方法であって、
前記第1成形型の成形面と前記基材との間及び前記第2成形型の成形面と前記基材との間の少なくとも一方に弾性材料からなるシートを介在させ、且つ前記シートと前記基材との間に導電性粒子を含む塗料層を介在させた状態で、前記第1成形型及び前記第2成形型により前記基材を加圧するとともに加熱する、
燃料電池用セパレータの製造方法。 - 前記第1成形型の成形面と前記基材との間及び前記第2成形型の成形面と前記基材との間の双方に前記シート及び前記塗料層を介在させる、
請求項1に記載の燃料電池用セパレータの製造方法。 - 前記第1成形型及び前記第2成形型による加圧及び加熱に先立ち、前記基材の表面に前記塗料層を塗布する、
請求項1または請求項2に記載の燃料電池用セパレータの製造方法。 - 前記第1成形型及び前記第2成形型による加圧及び加熱に先立ち、前記シートの表面に前記塗料層を塗布する、
請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の燃料電池用セパレータの製造方法。
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