JP5169795B2 - カップ式自動販売機のカップ搬送装置 - Google Patents

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本発明は、カップ式自動販売機のカップ搬送装置に関するものである。
従来、カップ式自動販売機のカップ搬送装置として、図18に示すように、カップを保持するカップホルダ2を搭載した、互いに直交する2基の直線移動機構4,6の組み合わせからなるカップ搬送装置が知られている。
一方、カップを旋回搬送するようにしたカップ搬送装置が知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。特許文献1〜3に示されるカップ搬送装置は、カップステージに接続した直線移動機構を旋回させることによって、カップを搬送するものである。
特開平11−3468号公報 特公平7−92868号公報 特許第3255880号公報
ところで、上記の従来の互いに直交する2基の直線移動機構4,6の組み合わせによるカップ搬送装置は、カップ式自動販売機内の水平面に大きな設置スペースを必要とする。このため、カップ式自動販売機内の他の機器の配置スペースを圧迫したり、配置レイアウトを設計する際の制約となることがあった。一方、上記の従来の特許文献1〜3のカップ搬送装置は、いずれも固定した旋回中心から直線移動機構を旋回させるものであり、搬送スペースは必ずしも小さいとは言えなかった。また、カップ式自動販売機内の他の機器の配置レイアウトや、搬送ラインのレイアウトを設計する際の制約となることがあった。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、搬送スペースを小さくすることができ、機内のレイアウト自由度を高めることができるカップ式自動販売機のカップ搬送装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置は、カップ式自動販売機内に設けられ、カップを搬送するカップ搬送装置であって、カップを把持するカップ把持機構と、前記カップ把持機構を支持軸を介して直線移動自在に支持する直線移動機構とを備え、前記カップ把持機構は、カップを把持するためのカップ把持部と、前記カップ把持部を前記支持軸周りに水平方向に旋回駆動する旋回駆動手段とから構成されることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置は、上述した請求項1において、前記カップ把持機構は、カップを把持するための一対の開閉可能なフラッパからなるカップ把持部と、前記カップ把持部のフラッパを開閉駆動する開閉駆動手段と、前記カップ把持部および開閉駆動手段を保持する保持部と、前記保持部を前記支持軸周りに水平方向に旋回駆動する旋回駆動手段とから構成されることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置は、上述した請求項2において、前記カップ把持部は、カップの側部を把持するための一対の開閉可能なフラッパと、カップの底部を支持するためのカップステージであって開閉駆動手段による駆動で昇降移動可能なカップステージと、前記カップステージを所定高さに昇降移動した場合に前記フラッパを開動作させる係合手段とからなることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置は、上述した請求項3において、前記一対のフラッパは、互いに係合して開閉動作を連動させる係合部を備えた回動シャフトにフラッパアームを介してそれぞれ接続され、前記カップステージは、開閉駆動手段により駆動可能なステージアームであって、前記フラッパアーム間に昇降移動可能に配置したステージアームに接続され、前記係合手段は、前記ステージアームを所定高さに昇降移動した場合に接触して前記一対のフラッパアームを互いに引き離す方向に押圧する前記ステージアームの左右に設けた突起からなることを特徴とする。
本発明によれば、カップ式自動販売機内に設けられ、カップを搬送するカップ搬送装置であって、カップを把持するカップ把持機構と、前記カップ把持機構を支持軸を介して直線移動自在に支持する直線移動機構とを備え、前記カップ把持機構は、カップを把持するためのカップ把持部と、前記カップ把持部を前記支持軸周りに水平方向に旋回駆動する旋回駆動手段とから構成されるので、従来のカップ搬送装置に比べてカップ式自動販売機内の搬送スペースを小さくすることができる。また、直線移動と旋回移動の組み合わせによる搬送ラインを形成できるので、搬送ラインのレイアウト設計の自由度を高めることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置の斜視図である。図2は、本発明のカップ把持機構の内部構造の斜視図である。
図1および図2に示すように、本発明に係るカップ式自動販売機のカップ搬送装置(以下、「カップ搬送装置」という)100は、カップ式自動販売機内のカップ供給機構および各種供給ノズルの下方の枠部8に固定してあり、カップを把持するためのカップ把持機構10と、カップ把持機構10を支持軸12を介して直線移動自在に支持する直線移動機構14とを備える。
カップ把持機構10は、カップ把持部16と、カップ把持部16のフラッパ18を開閉駆動する開閉駆動手段20と、カップ把持部16および開閉駆動手段20を保持する保持部としてのケース22と、ケース22を支持軸12周りに水平方向に旋回駆動する旋回駆動手段24とから構成される。
カップ把持部16は、カップの側部を把持するための一対の開閉可能なフラッパ18と、カップの底部を支持するためのカップステージ26とを有する。
フラッパ18は、図3に示すように、カップの側部形状に適合し、カップを把持する円弧状曲面のハンド部18aと、ハンド部18aの基部を回動シャフト18bに接続するフラッパアーム18cとからなる。回動シャフト18bは、上下に延び、その上端に係合部としての歯付きカム18dを備える。各フラッパ18の回動シャフト18bは、歯付きカム18dの内方の歯18eで噛合しており、片方の歯付きカム18dの外方にはフラッパ18を閉じる方向に付勢するスプリング28がケース22に設けてある。なお、ハンド部18aの内面には縦に延びる複数の凸リブ30が形成してある。また、ハンド部18aの前端には、指でつまんでフラッパ18を開くための縁片32が設けてある。この構成において、左右のフラッパ18のいずれかの縁片32をつまんで開くようにすると、スプリング28の付勢に抗して左右の回動シャフト18bが歯付きカム18dを介して連動して回動する。これにより左右のフラッパ18が容易に開くようにしてある。
カップステージ26は、図4および図5に示すように、開閉駆動手段20による駆動で昇降移動可能であり、左右のフラッパアーム18c間に昇降移動可能に配置したステージアーム26aに接続される。ステージアーム26aの左右には、ステージアーム26aを所定高さに昇降移動した場合に接触して左右のフラッパアーム18cを互いに引き離す方向に押圧する係合手段としての台形状の突起34が設けてある。
開閉駆動手段20は、図2に示すように、ステッピングモータ36と、ステッピングモータ36の出力軸36aと噛合したギヤ列38と、ギヤ列38と連結し、ケース22に回転自在に固定したねじシャフト40と、ねじシャフト40を螺合するねじ孔部42とからなる。ねじ孔部42にはステージアーム26aが接続してある。この構成において、ステッピングモータ36を駆動すると、ギヤ列38を介してねじシャフト40が回転して、ねじ孔部42が上方または下方に動き、ステージアーム26aを介してカップステージ26が昇降する。カップステージ26を昇降することで、様々な大きさのカップを把持することができる。
例えば、カップサイズが大きい場合には、図6および図7に示すように、カップステージ26を下降させるとともに、突起34をフラッパアーム18cに接触させてフラッパ18を開くようにすればよい。一方、カップサイズが小さい場合には、図8および図9に示すように、カップステージ26を上昇させるとともに、突起34をフラッパアーム18cから離してスプリング28の付勢によりフラッパ18を閉じるようにすればよい。なお、ステッピングモータ38は、図示しない制御手段によってパルス量および駆動方向が制御されるようになっている。また、ねじ孔部42の現在位置は図示しないセンサで検知されており、このセンサで検知した現在位置はステッピングモータ制御のための図示しない制御手段に送られている。
旋回駆動手段24は、図2、図10および図11に示すように、ステッピングモータ44と、この出力軸44aとギヤ46で噛合した支持軸12とからなる。支持軸12は、ケース22から下方に出て、カップ把持機構10を回転可能に固定する固定具52を貫通して、直線移動機構14のスライダ48に固定してあり、カップ把持機構10はこの支持軸12を介して直線移動機構14に支持される。なお、ステッピングモータ44は、図示しない制御手段によってパルス量および駆動方向が制御されるようになっている。また、出力軸44aの現在位置は図示しないセンサで検知されており、このセンサで検知した現在位置はステッピングモータ制御のための図示しない制御手段に送られている。
直線移動機構14は、図11〜図14に示すように、横置きの直方体状のケース50上面の短手方向に跨がって設けられるスライダ48と、スライダ48の端部と接続され、スライダ48と対向してケース50内に設けられるプレート54とを備える。さらに直線移動機構14は、直線移動駆動用のステッピングモータ56と、この出力軸と図示しないギヤ列を介して接続され、ケース長手方向の両端に配置した一対のプーリ58と、プーリ58間に掛け回したベルト60と、ベルト60に固定され、ケース長手方向に延びるガイドシャフト62に案内される移動部材64とを備える。移動部材64は、プレート54に固定してある。プレート54はローラ66を有し、このローラ66は、ケース長手方向に延びるレール68に案内可能に嵌め込んである。なお、ステッピングモータ56は、図示しない制御手段によってパルス量および駆動方向が制御されるようになっている。また、移動部材の現在位置は図示しないセンサで検知されており、このセンサで検知した現在位置はステッピングモータ制御のための図示しない制御手段に送られている。
上記構成の動作および作用について説明する。
図15および図16に示すように、直線移動機構14の前方に配置してあるカップ供給機構70から落下するカップCを受け取り、氷供給ノズル72から氷の供給を受け、シロップ供給ノズル74および飲料供給ノズル76からシロップおよび飲料の供給を受け、その後、図示しない取出口にカップCを搬送する場合について説明する。まず、直線移動機構14のステッピングモータ56を駆動すると、プーリ58、ベルト60、移動部材64、プレート54、スライダ48を介して、カップ把持機構10が直線移動機構14のケース50上を前方に移動する。次に、カップ把持機構10の旋回駆動用のステッピングモータ44を駆動してカップ把持機構10を支持軸12周りに回動させ、カップ把持部16をカップ供給機構70の落下部に位置合わせする。
ここで、このような位置合わせは、各ステッピングモータを制御する図示しない制御手段に、初期位置と移動場所とを予め設定しておくとともに、初期位置から各移動場所までの間または各移動場所間の所要パルス量および駆動方向を移動パターン毎に設定しておき、これら設定に基づいてモータ駆動を制御することにより行う。
次に、カップCを受け取る動作について説明する。フラッパ開閉用のステッピングモータ36を駆動してステージアーム26aを昇降し、突起34をフラッパアーム18cに押し当ててフラッパ18を開く。ここで、カップ供給機構70から落下するカップCの底部をカップステージ26で保持する。次いで、ステッピングモータ36を駆動して、突起34をフラッパアーム18cから離してフラッパ18を閉じ、凸リブ30でカップの側部を把持する。
次に、氷供給ノズル72から氷を受け取る動作について説明する。カップ供給機構10からカップCの供給を受けた後、ステッピングモータ44を駆動してカップ供給機構10を支持軸12周りに回動させ、氷供給ノズル72下に配置し、氷供給ノズル72から供給される氷を受け取る。
次に、シロップ供給ノズル74および飲料供給ノズル76からシロップおよび飲料の供給を受ける場合について説明する。まず、直線移動機構14のステッピングモータ56を駆動して、カップ供給機構10をケース50の長手方向前方に移動させる。次いで、ステッピングモータ44を駆動してカップ供給機構10を支持軸12周りに回動させ、シロップ供給ノズル74および飲料供給ノズル76下に配置し、これらのノズルから供給されるシロップおよび飲料を受け取る。
続いて、直線移動機構14およびカップ把持機構10を駆動させて、カップCを図示しない取出口に搬送する。取出口では、フラッパ開閉用のステッピングモータ36を駆動してフラッパ18を開いて、カップ飲料の購入者がカップCを取り出すまで待機する制御をしてもよいし、カップ飲料の購入者が直接フラッパ18の縁片32を指でつまんで開いてカップCを取り出してもよい。
なお、ノズル等の配置レイアウトが許せば、予め定めた位置にカップ把持部16が迅速に移動するように、カップ把持機構10の旋回動作と、直線移動機構14の直線移動動作とを同時に駆動させてもよい。また、図17に示すように、ノズル等の位置を支持軸12を中心とする円弧状に配置し、直線移動機構14による搬送動作を用いずに、単にカップ供給機構10を支持軸12周りに回転させる動作のみによって、カップCや飲料等を受け取ってもよいことはもちろんである。
このように、本発明のカップ搬送装置100によれば、旋回可能なカップ把持機構10と、これを支持しながら直線移動させる直線移動機構14とによって構成され、機内に固定されるのは直線移動機構14の直線部1本であり、直交2方向の搬送軸からなる従来のカップ搬送装置や、直線部自体が旋回する従来のカップ搬送装置に比べてカップ式自動販売機内の搬送スペースを小さくすることができる。また、直線移動と旋回移動の組み合わせによる自由な搬送ラインを形成できるので、搬送ラインのレイアウト設計の自由度を高めることができる。
ところで、カップ式自動販売機には、粉末原料と液体原料とを混合容器に供給し、この容器内で混合した飲料をカップに供給するミキシングボール式(MB)と、販売するカップに原料を直接供給し、カップ内で撹拌混合するカップミキシング式(CMS)とがあるが、本発明のカップ搬送装置は、MBとCMSの両方に対して適用することが可能である。
特に、MBにおいては、氷や湯や冷水などを供給するためのノズルをカップ落下位置の周辺に接近配置する場合が多い。この場合、飲料の後ダレや飛び散りでカップを汚したり、飲料に他飲料が混入するおそれがある。しかし、本発明のカップ搬送装置100を用いれば、搬送スペースを小さくし、ノズル等のレイアウト自由度を高めることができるので、例えば、各ノズルの配置を互いに離れたレイアウトとすることによって、飲料のコンタミやカップの汚れ付着を防ぐことができる。
本発明のカップ式自動販売機のカップ搬送装置の一例の斜視図である。 本発明のカップ把持機構の内部構造の斜視図である。 本発明のフラッパの斜視図である。 本発明のカップステージの斜視図である。 本発明のカップ把持部の部分拡大斜視図である。 フラッパが開状態にある本発明のカップ把持機構の内部側面図である。 フラッパが開状態にある本発明のカップ把持部の上面図である。 フラッパが閉状態にある本発明のカップ把持機構の内部側面図である。 フラッパが閉状態にある本発明のカップ把持部の上面図である。 本発明のカップ把持機構の側方図である。 本発明のカップ式自動販売機のカップ搬送装置の側方図である。 本発明の直線移動機構の一例を示す分解部分斜視図である。 本発明の直線移動機構の一例を示す分解部分斜視図である。 本発明の直線移動機構の一例を示す分解部分斜視図である。 本発明のカップ搬送装置の動作の一例を示す上面図である。 本発明のカップ搬送装置の動作の一例を示す斜視図である。 本発明のカップ搬送装置の動作の他の一例を示す上面図である。 従来のカップ式自動販売機のカップ搬送装置の斜視図である。
符号の説明
8 枠部
10 カップ把持機構
12 支持軸
14 直線移動機構
16 カップ把持部
18 フラッパ
18a ハンド部
18b 回動シャフト
18c フラッパアーム
18d 歯付きカム
18e 歯
20 開閉駆動手段
22 ケース(保持部)
24 旋回駆動手段
26 カップステージ
26a ステージアーム
28 スプリング
30 凸リブ
32 縁片
34 突起
36 ステッピングモータ(フラッパ開閉駆動用)
36a 出力軸
38 ギヤ列
40 ねじシャフト
42 ねじ孔部
44 ステッピングモータ(旋回駆動用)
44a 出力軸
46 ギヤ
48 スライダ48
50 ケース
52 固定具
54 プレート
56 ステッピングモータ(直線移動駆動用)
58 プーリ
60 ベルト
62 ガイドシャフト
64 移動部材
66 ローラ
68 レール
70 カップ供給機構
72 氷供給ノズル
74 シロップ供給ノズル
76 飲料供給ノズル
100 カップ式自動販売機のカップ搬送装置

Claims (4)

  1. カップ式自動販売機内に設けられ、カップを搬送するカップ搬送装置であって、
    カップを把持するカップ把持機構と、前記カップ把持機構を支持軸を介して直線移動自在に支持する直線移動機構とを備え、
    前記カップ把持機構は、カップを把持するためのカップ把持部と、
    前記カップ把持部を前記支持軸周りに水平方向に旋回駆動する旋回駆動手段とから構成されることを特徴とするカップ式自動販売機のカップ搬送装置。
  2. 前記カップ把持機構は、カップを把持するための一対の開閉可能なフラッパからなるカップ把持部と、
    前記カップ把持部のフラッパを開閉駆動する開閉駆動手段と、
    前記カップ把持部および開閉駆動手段を保持する保持部と、
    前記保持部を前記支持軸周りに水平方向に旋回駆動する旋回駆動手段とから構成されることを特徴とする請求項1に記載のカップ式自動販売機のカップ搬送装置。
  3. 前記カップ把持部は、カップの側部を把持するための一対の開閉可能なフラッパと、カップの底部を支持するためのカップステージであって開閉駆動手段による駆動で昇降移動可能なカップステージと、前記カップステージを所定高さに昇降移動した場合に前記フラッパを開動作させる係合手段とからなることを特徴とする請求項2に記載のカップ式自動販売機のカップ搬送装置。
  4. 前記一対のフラッパは、互いに係合して開閉動作を連動させる係合部を備えた回動シャフトにフラッパアームを介してそれぞれ接続され、
    前記カップステージは、開閉駆動手段により駆動可能なステージアームであって、前記フラッパアーム間に昇降移動可能に配置したステージアームに接続され、
    前記係合手段は、前記ステージアームを所定高さに昇降移動した場合に接触して前記一対のフラッパアームを互いに引き離す方向に押圧する前記ステージアームの左右に設けた突起からなることを特徴とする請求項3に記載のカップ式自動販売機のカップ搬送装置。
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