JP5168053B2 - トナー供給装置、トナー供給方法、及び現像装置 - Google Patents
トナー供給装置、トナー供給方法、及び現像装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5168053B2 JP5168053B2 JP2008246688A JP2008246688A JP5168053B2 JP 5168053 B2 JP5168053 B2 JP 5168053B2 JP 2008246688 A JP2008246688 A JP 2008246688A JP 2008246688 A JP2008246688 A JP 2008246688A JP 5168053 B2 JP5168053 B2 JP 5168053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- toner supply
- supply device
- developing device
- developing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
式中、W1:250メッシュふるいに残ったトナー量(g)
W2:150メッシュふるいに残ったトナー量(g)
W3:75メッシュふるいに残ったトナー量(g)
例えば、N3500(カシオ計算機(株)製)用トナーの場合、嵩密度が0.3程度の上記式による凝集度は、70〜100である。また、嵩密度が0.6の上記式による凝集度は、20〜40である。従って、この程度の凝集度では、攪拌手段の作動によりトナーの排出が可能となる。
図1〜3は、本発明の第1の実施形態に係る種々のトナー供給装置を示す。図1に示すトナー供給装置は、例えば、材質がポリエチレン、ポリプロピレンなどのオレフィン系樹脂からなる柔軟性を有する袋状の容器1からなり、上部にトナー充填口2、底部に空気抜き口3を有している。空気抜き口3には、トナーを通さないが空気は通すフィルター4が取り付けられていて、トナー充填口2からトナーを充填してキャップ(図示せず)をした後、空気抜き口3から脱気することにより、トナー粒子間の空気が抜けるとともに、容器1自体が変形してトナーを、0.6を越えない嵩密度に圧縮し、嵩密度を増加させる。
図3は、本発明の第2の実施形態に係るトナー供給装置を示す。図3に示すトナー供給装置は、容器31からなり、その下部には攪拌器32が収容され、底部には、トナー排出口33が設けられている。容器31の下部の内壁近傍には、トナーの排出に際し、振動して圧縮されたトナーのブリッジを防止するブリッジ防止板34がその上端において取り付けられている。このブリッジ防止板34は、容器31の下部中央部に配置された、例えば搬送コイルからなる振動寄与部材35により振動させられる。
着色剤 (C.Iピグメントレッド 57:1) 3質量%
離型剤 (三洋化成(株)製 ビスコール660P) 3質量%
帯電制御剤 (オリエント化学(株)製 E−84) 1質量%
得られた混練物を空気中で冷却した後、ロートプレックス(三井鉱山(株)製)にて粗粉砕し、目開き2mmの篩いに通し、最大径2mm以下の粗粉砕品を得た。
上記トナーを図2に示すトナー供給装置内に充填した後、図2(a)に示すように、トナー排出口15が閉塞された状態で空気抜き口12から脱気することにより、容器11内に充填されたトナーを、0.3の嵩密度に圧縮した。
上記トナーを図3に示すトナー供給装置の容器31内に充填した後、トナー排出口33が閉塞された状態で空気抜き口(図示せず)から脱気することにより、容器31内に充填されたトナーを、0.3の嵩密度に圧縮した。
Claims (9)
- 電子写真用トナーを収容し、現像器にトナーを供給するためのトナー供給装置であって、
トナー圧縮手段を備え、前記トナー圧縮手段により、トナーは0.6を越えない嵩密度に圧縮された状態で収容されており、
トナー排出部近傍にブリッジ防止振動板を備え、かつこのブリッジ防止振動板に対応する容器壁の部分に、フィルターを有する空気流通孔が設けられている
ことを特徴とするトナー供給装置。 - トナー攪拌手段を更に備え、このトナー攪拌手段により、前記圧縮されたトナーは流動化され、前記現像器に供給されることを特徴とする請求項1に記載のトナー供給装置。
- 前記トナー圧縮手段は、トナー供給装置内を脱気する手段及び/又は収容されたトナーを振動させる手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー供給装置。
- 前記トナー供給装置内を脱気する手段は、空気を通すがトナー粒子を通さないフィルター又は弁を通して脱気することを特徴とする請求項3に記載のトナー供給装置。
- トナー供給装置内に収容された電子写真用トナーを0.6を越えない嵩密度に圧縮する工程、
前記トナー供給装置を現像器に装着する工程、及び
前記圧縮されたトナーを流動化し、前記現像器に供給する工程
を具備し、
トナー排出部近傍にブリッジ防止振動板を備え、かつこのブリッジ防止振動板に対応する容器壁の部分に、フィルターを有する空気流通孔が設けられ、前記ブリッジ防止振動板を振動させつつ、前記現像器にトナーを供給
することを特徴とするトナー供給方法。 - 前記トナーの流動化は、圧縮されたトナーを攪拌することにより行うことを特徴とする請求項5に記載のトナー供給方法。
- 前記圧縮工程は、トナー供給装置内を脱気すること及び/又は収容されたトナーを振動させることにより行うことを特徴とする請求項5又は6に記載のトナー供給方法。
- 前記トナー供給装置内の脱気は、空気を通すがトナー粒子を通さないフィルター又は弁を通して行うことを特徴とする請求項7に記載のトナー供給方法。
- 現像器と、この現像器に供給されるトナーを収容する請求項1〜4のいずれかに記載のトナー供給装置とを具備することを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008246688A JP5168053B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | トナー供給装置、トナー供給方法、及び現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008246688A JP5168053B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | トナー供給装置、トナー供給方法、及び現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010078865A JP2010078865A (ja) | 2010-04-08 |
JP5168053B2 true JP5168053B2 (ja) | 2013-03-21 |
Family
ID=42209402
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008246688A Expired - Fee Related JP5168053B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | トナー供給装置、トナー供給方法、及び現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5168053B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60151667A (ja) * | 1984-01-19 | 1985-08-09 | Fuji Xerox Co Ltd | トナ−ブロツキング装置 |
JPS6167064A (ja) * | 1984-09-10 | 1986-04-07 | Hitachi Metals Ltd | トナ−補給装置 |
JPH0546036Y2 (ja) * | 1986-03-03 | 1993-12-01 | ||
JPH0882990A (ja) * | 1994-09-09 | 1996-03-26 | Minolta Co Ltd | 現像剤の充填方法 |
JP4108901B2 (ja) * | 1999-05-17 | 2008-06-25 | 株式会社リコー | 粉体充填方法と粉体充填装置及び管状体 |
-
2008
- 2008-09-25 JP JP2008246688A patent/JP5168053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010078865A (ja) | 2010-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5167690B2 (ja) | トナーカートリッジ | |
JP2008225505A (ja) | トナー補給装置及び画像形成装置 | |
JP3523129B2 (ja) | トナー収納容器 | |
US20130039678A1 (en) | Powder container, powder conveying apparatus, and image forming apparatus | |
JP2005037878A (ja) | 現像装置、画像形成装置、プロセスカートリッジ及び現像方法 | |
US20090245876A1 (en) | Electrophotographic toner and image forming apparatus | |
JP5168053B2 (ja) | トナー供給装置、トナー供給方法、及び現像装置 | |
JP2013045061A (ja) | 粉体補給装置及び画像形成装置 | |
US7330683B2 (en) | Circumferential speed and developer characteristics | |
JP2004078252A (ja) | トナー収納容器及びトナー充填方法 | |
JP5656740B2 (ja) | 現像剤収容体、画像形成ユニット及び画像形成装置 | |
KR20090028388A (ko) | 현상유닛 및 이를 구비하는 화상형성장치 | |
JP3535049B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP4286087B2 (ja) | 静電荷像現像用トナーおよびそのトナー粉体の容器への充填方法 | |
JP4027259B2 (ja) | 現像剤補給キット | |
JP5454206B2 (ja) | 現像剤収納容器と現像剤補給装置及び画像形成装置 | |
JP4283071B2 (ja) | 静電荷像現像用トナー、その製造方法、画像形成方法、トナー充填装置、充填方法、トナー容器、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 | |
JP2005196044A (ja) | 画像形成方法、プロセスカートリッジおよび画像形成装置 | |
JP3734844B2 (ja) | 電子写真方法 | |
JP4123833B2 (ja) | トナー供給装置 | |
JP2007164082A (ja) | 非磁性1成分トナー | |
JPH11143194A (ja) | トナー補給容器及び電子写真画像形成装置 | |
JP2008224879A (ja) | 現像装置 | |
JP2001109246A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004271995A (ja) | 現像剤収納容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110318 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20121102 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121127 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121210 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5168053 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |