JP5167692B2 - 食材スライス装置 - Google Patents

食材スライス装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5167692B2
JP5167692B2 JP2007134953A JP2007134953A JP5167692B2 JP 5167692 B2 JP5167692 B2 JP 5167692B2 JP 2007134953 A JP2007134953 A JP 2007134953A JP 2007134953 A JP2007134953 A JP 2007134953A JP 5167692 B2 JP5167692 B2 JP 5167692B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotating disk
partition plate
round blade
food
labyrinth seal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007134953A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008290157A (ja
Inventor
啓益 佐々木
貴之 嶋崎
Original Assignee
吉泉産業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 吉泉産業株式会社 filed Critical 吉泉産業株式会社
Priority to JP2007134953A priority Critical patent/JP5167692B2/ja
Publication of JP2008290157A publication Critical patent/JP2008290157A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5167692B2 publication Critical patent/JP5167692B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

本発明は、魚、肉、野菜等の食材をスライスする装置に関するものである。
この種スライス装置として、横向き回転主軸に支持された回転円盤上の偏芯位置に設けた回転支持軸に丸刃を取り付け、丸刃を自転しながら公転させて、食材を該丸刃の公転移行路に断続的に送り込んで、スラスするものがある。
丸刃の自転、公転空間側と、丸刃の回転駆動部側空間は、仕切板及び該仕切板の開設した大径の丸孔に嵌まった回転円盤によって仕切られており、仕切り板と回転円盤との間の隙間は、オイルシール等の接触型の環状のシール材によって水封が施されている。これによって、食材をスライスする際に飛散した食材屑や、丸刃側空間を洗浄する洗浄水が駆動部側空間へ侵入することを防止している。
上記した接触型のシール材は、シール材との摺接面に高い加工精度と研磨加工を要す。
大径の摺接面に対するそれらの加工は、高コストを招来する。
又、シール材の摺接摩耗や、摺接発熱による劣化によって耐久性に難がある。シール材との摺接音の発生も避けることはできない。更に、大径のシール材との摩擦抵抗により回転トルクに損失が生じる。
本発明は、仕切板と回転円盤との間をラビリンスシールによって水封を図ることによって上記問題を解決した、食材のスライス装置を明らかにするものである。
請求項1は、横向き主軸(32)に支持された回転円盤(4)上の偏芯位置に設けた丸刃軸(42)を中心に自転し、回転円盤(4)の回転によって公転する丸刃(6)によって食材をスライスし、縦向き仕切板(2)によって、丸刃(6)の自転、公転側空間(13)と、丸刃の回転駆動部側空間(12)を仕切っている食材スライス装置において、仕切板(2)と回転円盤(4)との間の隙間は、回転円盤(4)の外周部に、少なくとも1つは取り外し可能に固定される回転円盤側環状板(51)(52)と、仕切板(2)の内周部に、少なくとも1つは取り外し可能に固定される仕切板側環状板(53)(55)が交互状態に配置されることによって構成されるラビリンスシール(5)により水封が図られている。
請求項2は請求項1の食材スライス装置において、ラビリンスシール(5)は、仕切板(2)の内周面と回転円盤(4)の外周面に回転円盤(4)の回転軸芯に直交する面と平行に且つ互いに無接触で嵌まり合う様に突設されたリブ(51a)(52a)(53a)(55a)によって形成されている。
請求項は請求項1又は2に記載のスライス装置において、ラビリンスシール(5)を形成する回転円盤側の第1環状板(51)、仕切板側の第1環状板(53)、及び仕切板側の第2環状板(55)のて又は一部が取り外し可能である。
請求項1の食材スライス装置では、仕切板(2)と回転円盤(4)は、ラビリンスシール(5)、即ち、無接触シール手段により水封が図られているから、従来の接触型シール材を用いた場合の様に、シール材に対する摺接面を高い精度で加工したり、研磨加工の必要はなく、加工のコストを低減できる。ラビリンスシール(5)では摩耗減りは生じないから耐久性が向上する。又、シール部から摺接音は生じないから運転音を低くできる。又、摺接摩擦抵抗による回転トルクのロスも生じない。
また、請求項の食材スライス装置は、仕切板(2)と回転円盤(4)を同一平面に配置できるので、ラビリンスシール(5)を構成するために装置が大型化することを避けることができる。
請求項の食材スライス装置は、請求項の食材スライス装置と同じ効果を奏する。
請求項の食材スライス装置は、回転円盤側の第1環状板(51)、及び仕切板側の第1環状板(53)を外せば、回転円盤(4)を丸刃(6)の回転駆動部側空間(12)から離れる方へ抜き外し可能であるから、メンテナンスや洗浄作業に便利である。
図1、図2に示す如く、食材スライス装置は、基台(10)上に門型取付枠(1)を立設し、該取付枠(1)上にボックス(11)を形成している。
ボックス(11)は、取付枠(1)に取り付けられた仕切板(2)と、該仕切板(2)の中心に開設された大径の丸孔(21)に嵌まった回転円盤(4)とによって、前部の丸刃自転、公転側空間(13)と後部の丸刃回転駆動部側空間(12)とに仕切られる。
回転円盤(4)は外周寄りの180°対称位置に前方に向けて筒状の2つのボス(41)(41)を有し、該ボス(41)と回転円盤(4)を貫通して丸刃軸(42)(42)を回転自由に支持し、丸刃軸(42)(42)の先端に丸刃(6)(6)を取り付けている。
丸刃軸(42)(42)の前記駆動部側空間(12)側基端には、夫々従動プーリ(35)(35)が取り付けられている。
丸刃の回転駆動部側空間(12)には、丸刃自転、公転駆動部(3)が収容される。丸刃自転、公転駆動部(3)は、軸受筺(31)に横向きに主軸(32)を回転自由に支持し、該主軸(32)の先端に前記回転円盤(4)の中心をキー止め等により一体回転可能に接続している。
軸受筺(31)と回転円盤(4)との間にて、主軸(32)には中間プーリ(33)が取り付けられる。 中間プーリ(33)は3つのベルト掛け部(33a)(33b)(33c)が設けられる。
前記軸受筺(31)上に設けた丸刃自転用モータ(34)に直結した駆動プーリ(30)、前記主軸(32)上の中間プーリ(33)と、ベルト掛け部(33a)を介して第1ベルト(36)で繋がれ、該中間プーリ(33)は、ベルト掛け部(33b)(33c)を介して、前記丸刃軸(42)(42)の従動プーリ(35)(35)第2ベルト(37)(38)によって夫々がれている。
丸刃自転用モータ(34)の回転によって、2つの丸刃(6)(6)は同じ方向に回転する。
主軸(32)の基端は、丸刃公転用モータ(39)に連繋され、該モータの回転により、回転円盤(4)が回転し、即ち、丸刃(6)が主軸(32)を中心に公転する。
仕切板(2)の内周と回転円盤(4)の外周にラビリンスシール(5)が形成されている。
図3に示す如く、ラビリンスシール(5)は、仕切板(2)の内周面と回転円盤(4)の外周面に、回転円盤(4)の回転軸芯に直交する面と平行に且つ互いに無接触で嵌まり合う様に突設された複数のリブ(51a)(52a)(53a)(54a)(55a)によって形成されている。
実施例では、回転円盤(4)の外周部に回転円盤側第1環状板(51)と第2環状板(52)をネジ止め等により固定し、仕切板(2)の内周部に仕切板側第1環状板(53)と第2環状板(55)をネジ止め等により固定し、各環状板(51)(52)(53)(55)が夫々第1乃至第のリブ(51a)(52a)(53a)(55a)を形成している。
回転円盤側の第1環状板(51)と第2環状板(52)との間に、仕切板側の第1環状板(53)が嵌まり、仕切板側の第1環状板(53)と第2環状板(55)との間に回転円盤側の第2環状板(52)が嵌まって、ラビリンスシール(5)を形成している。
回転円盤側の第1環状板(51)のネジ止めを外すと、仕切板側の第1環状板(53)のネジ止めを外すことができ、仕切板側の第1環状板(53)を外すと、回転円盤(4)側の第2環状板(52)を外すことができる。また、丸刃(6)の回転駆動部側空間(12)から仕切板側の第2環状板(55)を外すことができる。
実施例では、仕切板(2)側の第2環状板(55)の下端にはラビリンスシール(5)の水拭き用の切欠(57)が開設されている。
尚、仕切板側の第1環状板(53)の下部に切欠(図示せず)を設けて、該切欠から下方へ排水させることもできる。
丸刃(6)の駆動部側空間(12)の底面には、回転円盤(4)側に邪魔板(56)が立設されている。該邪魔板(56)は、ラビリンスシール(5)を洗浄する際の水が、駆動部側空間(12)の奥側へ流れ込むことを防止する役割をなす。
図1に示す如く、丸刃(6)の自転、公転側空間(13)の前方には、丸刃(6)の公転移行路を横切る様に食材を供給する送りコンベア(7)が配備される。
然して、送りコンベア(7)によって供給される食材は、丸刃(6)によって能率的にスライスされる。
本発明の食材スライス装置では、仕切板(2)と回転円盤(4)は、ラビリンスシール(5)、即ち、無接触シール手段により水封が図られているから、従来の接触型シール材を用いた場合の様に、シール材に対する摺接面を高い精度で加工する必要はなく、加工のコストを低減できる。ラビリンスシールでは摩耗減りは生じないから耐久性が向上する。又、シール部から摺接音は生じないから、運転音を低くできる。又、摺接摩擦抵抗による回転トルクのロスも生じない。
仕切板(2)と回転円盤(4)を同一平面に配置できるので、ラビリンスシール(5)を構成するために装置が大型化することを避けることができる。
環状板(51)(53)を外せば、回転円盤(4)を駆動部側空間(12)から離れる側へ抜き外し可能であるから、メンテナンスや洗浄作業に便利である。
図5は、仕切板(2)と回転円盤(4)との間に形成するラビリンスシール(5)の他の実施例を示しており、交互に嵌まり合う回転円盤(4)の第1リブ(51a)及び第2リブ(52a)、仕切板(2)側の第1リブ(51a)及び第2リブ(53a)は、夫々回転円盤の回転平面と直交する方向に突出している。
上記説明は、本発明を説明するためのものであって、特許請求の範囲に記載の発明を限定し、或は範囲を減縮する様に解すべきではない。又、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、実施例では回転円盤(4)の組込みのために、ラビリンスシール(5)を構成する複数のリブ(51a)(52a)(53a)(54a)(55a)の内、一部のリブを取り外し可能としたが、全てのリブを取り外し可能とすることができるのは勿論である。
スライス装置の要部断面図である。 スライス装置の要部斜視図である。 丸刃の支持構造及びラビリンスシールの上部の断面図である。 丸刃の支持構造及びラビリンスシールの下部の断面図である。 ラビリンスシールの他の実施例の断面図である。
符号の説明
12 駆動部側空間
2 仕切板
21 丸孔
3 丸刃自転、公転駆動部
32 主軸
4 回転円盤
5 ラビリンスシール
51 回転円盤側の第1環状板
52 回転円盤側の第2環状板
53 仕切板側の第1環状板
55 仕切板側の第2環状板
6 丸刃

Claims (3)

  1. 横向き主軸(32)に支持された回転円盤(4)上の偏芯位置に設けた丸刃軸(42)を中心に自転し、回転円盤(4)の回転によって公転する丸刃(6)によって食材をスライスし、縦向き仕切板(2)によって、丸刃(6)の自転、公転側空間(13)と、丸刃の回転駆動部側空間(12)とを仕切っている食材スライス装置において、
    仕切板(2)と回転円盤(4)の隙間は、回転円盤(4)の外周部に、少なくとも1つは取り外し可能に固定される回転円盤側環状板(51)(52)と、仕切板(2)の内周部に、少なくとも1つは取り外し可能に固定される仕切板側環状板(53)(55)が交互状態に配置されることによって構成されるラビリンスシール(5)により水封が図られている、食材スライス装置。
  2. ラビリンスシール(5)は、仕切板(2)の内周面と回転円盤(4)の外周面に回転円盤(4)の回転軸芯に直交する面と平行に且つ互いに無接触で嵌まり合う様に突設されたリブ(51a)(52a)(53a)(55a)によって形成されている、請求項1に記載の食材スライス装置。
  3. ラビリンスシール(5)を形成する回転円盤側の第1環状板(51)、仕切板側の第1環状板(53)、及び仕切板側の第2環状板(55)のて又は一部が取り外し可能である、請求項1又は2に記載の食材スライス装置。
JP2007134953A 2007-05-22 2007-05-22 食材スライス装置 Expired - Fee Related JP5167692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007134953A JP5167692B2 (ja) 2007-05-22 2007-05-22 食材スライス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007134953A JP5167692B2 (ja) 2007-05-22 2007-05-22 食材スライス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008290157A JP2008290157A (ja) 2008-12-04
JP5167692B2 true JP5167692B2 (ja) 2013-03-21

Family

ID=40165420

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007134953A Expired - Fee Related JP5167692B2 (ja) 2007-05-22 2007-05-22 食材スライス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5167692B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5492853B2 (ja) * 2011-10-11 2014-05-14 菱和株式会社 食品原木スライス装置
CN108818674A (zh) * 2018-06-08 2018-11-16 吴玮 一种家用根茎蔬菜切菜机
CN108812834A (zh) * 2018-07-06 2018-11-16 安徽万礼食品有限责任公司 一种牛肉分割装置
CN111452122B (zh) * 2019-01-22 2024-08-30 湖南工业大学 一种离心式槟榔切片装置
CN110051033A (zh) * 2019-04-19 2019-07-26 秦皇岛烟草机械有限责任公司 一种用于切丝的刀头系统及切丝机
CN113001641B (zh) * 2021-02-24 2022-07-15 吉林省吉榆豆制品有限公司 一种滚轮式防粘刀的食品加工用豆腐切块装置
CN113459193A (zh) * 2021-08-04 2021-10-01 广东心圣托智能设备科技有限公司 香肠切割装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0339616Y2 (ja) * 1986-12-11 1991-08-21
DE3713536A1 (de) * 1987-04-22 1988-11-10 Guenther Weber Antriebs- und lageranordnung fuer den schneidkopf einer circularschneidmaschine
JP2586778B2 (ja) * 1992-06-30 1997-03-05 株式会社栗本鐵工所 温度制御付き回分式遊星ボールミル
BR9503770A (pt) * 1994-08-31 1996-04-16 Goodyear Tire & Rubber Conjunto de corte rotativo de alta velovidade para cortar folhas de materiais elastoméricos método de corte rotativo de alta velocidade de uma folha de material elastomérico e método para substituir uma sapata e um inserto de sapata em uma aplicação envolvendo o corte rotativo de alta velocidade de uma folha de material elastomérico
CA2154337C (en) * 1994-10-11 2005-07-05 Scott A. Lindee Food loaf slicing machines
JP3810492B2 (ja) * 1996-10-24 2006-08-16 東洋食品機械株式会社 回転シール装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008290157A (ja) 2008-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5167692B2 (ja) 食材スライス装置
JP6294014B2 (ja) アイスクリーム製品の製造および送出用機械の撹拌機
ATE413226T1 (de) Rotierendes messer für eine zerkleinerungsvorrichtung
KR20120035556A (ko) 고기세절기
JP5763247B2 (ja) 食品撹拌装置
CN110637864B (zh) 一种新型斩拌机
JP4838650B2 (ja) 果菜カッティング装置
CN206254239U (zh) 电动蔬果切丝切片装置
JP2004008079A (ja) 野菜・果物の皮剥き装置
US3677314A (en) Automatic vegetable peeler
US2533241A (en) Apparatus for comminuting and mixing materials
JP5202553B2 (ja) おろし装置
CN101810209A (zh) 手持剥皮器
JP2011101924A (ja) 球状果菜カッティング装置
CN215877028U (zh) 一种方便清洗的肉类搅拌机
CN218486556U (zh) 一种代用茶原料筛选装置
US976613A (en) Vegetable-slicer.
JP2004066349A (ja) 野菜カッティング装置
US1054145A (en) Scraping-machine.
KR200412735Y1 (ko) 고추 세절기
JP2018531110A6 (ja) 家庭用品のための駆動アセンブリ
JP2023525493A (ja) バランスの取れた回転ツールを備えたブレンダー
US573431A (en) Vegetable cutting and grating machine
JP5312298B2 (ja) 果菜類スライサー
CN211487499U (zh) 一种宠物食品加工用搅拌机

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100519

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120307

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120313

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121210

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5167692

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees