JP5166911B2 - 屋根構造 - Google Patents

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Description

本発明は、採光部を備えた折板屋根において、火災等の際の飛び火に対する防火安全性を高めた構造を提供する屋根構造に関するものである。
工場や倉庫等の屋根に用いられる折板屋根に採光部を設ける場合、鋼板からなる金属折板屋根材の一部を透明な合成樹脂板からなる樹脂折板屋根材に置き替えることが考えられる。しかしながら、樹脂折板屋根材は、火災等の際に飛び火が飛来すると樹脂が溶融して孔があき、この孔から飛び火が屋内に入り込んだり、溶融した樹脂が屋内に落下するために、防火安全性に問題がある。
そこで、従来は、金属折板屋根材の一部をガラス板に置き替えた発明がなされていた(例えば、特許文献1参照。)。ところが、ガラス板を金属折板屋根材の間に嵌め込む場合には、このガラス板を水密構造で取り付ける必要があるため、構造が複雑となり施工が面倒になるという問題があった。しかも、ガラス板は、変形による応力に耐えられず破損しやすいため、応力を受け止めガラスに伝えないような強固で精度の高い枠材を設けることが必要がとなり、これによっても構造が複雑となり高価になるという問題があった。さらに、ガラス板は、不燃性は高いが耐衝撃性が低いために、強風等で屋根に物が飛来すると破損しやすく、一旦破損した場合には修理作業が面倒になるという問題もあった。
また、従来は、金属折板屋根材の一部を、透光性の合成樹脂板の裏面に透光性と不燃性を有する透光不燃板を積層一体化した強化透光折板屋根材に置き替えた発明もなされていた(例えば、特許文献2参照。)。この強化透光折板屋根材は、合成樹脂板がガラス板等の透光不燃板に比べてある程度の耐衝撃性があり、この合成樹脂板に飛び火によって孔があいても、裏面の透光不燃板が飛び火や溶融樹脂を遮蔽することができるので、防火安全性が高い。ところが、この強化透光折板屋根材は、合成樹脂板の裏面に透光不燃板を積層一体化した複雑な構造であるため、単なる鋼板や合成樹脂板だけからなる折板屋根材に比べて製造コストが極めて高価になるという問題があった。
特開2004−169507号公報 特開2007−9523号公報
本発明は、簡単な構造の受材を用いて合成樹脂板からなる樹脂折板屋根材の下方に透光不燃材を配置することにより、防火安全性が高く安価で施工も容易となる屋根構造を提供しようとするものである。
請求項1の発明は、前後に間隔をあけて配置された左右に長尺な2本の母屋材の上にそれぞれタイトフレームを固着し、これらタイトフレームを固着した2本の母屋材の上に架け渡すように、金属板からなる金属折板屋根材と透光性の合成樹脂板からなる樹脂折板屋根材とを取り付けた屋根構造において、前記2本の母屋材の間に配置され、下部から右方向に支持部が突出する金属製の左側受材の上部から前後方向にそれぞれ突出する係止部を、前記2本の母屋材の上に固着したタイトフレームにおける樹脂折板屋根材の左端の山部又はこの左端よりも左側の山部にそれぞれ係止すると共に、前記2本の母屋材の間であって前記左側受材の右側に配置され、下部から左方向に支持部が突出する金属製の右側受材の上部から前後方向にそれぞれ突出する係止部を、前記2本の母屋材の上に固着したタイトフレームにおける樹脂折板屋根材の右端の山部又はこの右端よりも右側の山部にそれぞれ係止し、透光性の不燃材料からなる透光不燃材の左右の端部を前記左側受材と右側受材の支持部で支持したことを特徴とする。
請求項2の発明は、前記各母屋材の上を前後に跨いで前記左側受材と右側受材との間の左右位置に固着され、この母屋材を跨いだ前側の下部からは前方に、後側の下部からは後方にそれぞれ支持部が突出する金属製の前後受材が用いられ、前記透光不燃材の前後の端部をこれら前後受材の支持部で支持したことを特徴とする。
請求項3の発明は、前記2本の母屋材の間であって前記左側受材と右側受材との間に配置された前後に長尺な受材であって、下部から左右方向に支持部がそれぞれ突出する金属製の左右ジョイント受材の前の端部を前方の前後受材の後の支持部に係止すると共に、この左右ジョイント受材の後の端部を後方の前後受材の前の支持部に係止し、前記透光不燃材を左右に分割し、これら分割した透光不燃材の左右で隣り合う側の端部をこの左右ジョイント受材の左右の支持部でそれぞれ支持したことを特徴とする。
請求項4の発明は、前記2本の母屋材の間であって前記左側受材と右側受材との間に配置された左右に長尺な受材であって、下部から前後方向に支持部がそれぞれ突出する金属製の前後ジョイント受材の左の端部を左側受材の支持部に係止すると共に、この前後ジョイント受材の右の端部を右側受材の支持部に係止し、前記透光不燃材を前後に分割し、これら分割した透光不燃材の前後で隣り合う側の端部をこの前後ジョイント受材の前後の支持部でそれぞれ支持したことを特徴とする。
請求項5の発明は、前記透光不燃材が網入りガラスであることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、金属折板屋根材や樹脂折板屋根材を取り付けるためのタイトフレームの山部に左側受材と右側受材の係止部を係止することにより、これらの左側受材と右側受材の支持部によって透光不燃材を樹脂折板屋根材の下方で支持することができるので、飛び火によって樹脂折板屋根材に孔があいても、この孔を通り抜けた飛び火や溶融した樹脂が屋内に入り込むのを透光不燃材及び受材で防ぐことができ、防火安全性を確保することができる。しかも、透光不燃材は、金属折板屋根材と共に取り付けた樹脂折板屋根材の下方に配置されるので、水密構造を考慮する必要がなく、左側受材と右側受材による簡単な構造で取り付けが可能となる。
請求項2の発明によれば、透光不燃材の左右の端部を左側受材と右側受材の支持部で支持するだけでなく、前後の端部を前後受材の支持部で支持するので、この透光不燃材を左右方向だけでなく前後方向にも確実に支持することができる。
請求項3の発明によれば、透光不燃材の左右方向の長さが長い場合に、この透光不燃材を左右に分割して、左右方向の中間の分割部を左右ジョイント受材の支持部でも支持することができるので、透光不燃材を安定して支持することができる。特に、透光不燃材が網入りガラス等のように耐衝撃性の低いものである場合には、この透光不燃材のサイズが大きくなることによる破損のしやすさを回避することができる。
請求項4の発明によれば、透光不燃材の前後方向の長さが長い場合に、この透光不燃材を前後に分割して、前後方向の中間の分割部を前後ジョイント受材の支持部でも支持することができるので、透光不燃材を安定して支持することができる。特に、透光不燃材が網入りガラス等のように耐衝撃性の低いものである場合には、この透光不燃材のサイズが大きくなることによる破損のしやすさを回避することができる。
請求項5の発明によれば、透光不燃材が網入りガラスであるため、光透過率が高く、何らかの原因で破損したとしても、ガラス破片が飛散したり脱落するようなことがないので、安全性を向上させることができる。
なお、本明細書における左右及び前後の方向は、単に水平面上の互いに直交する方向を示すための便宜的なものであるため、これらの方向は任意に入れ替えることが可能である。
以下、本発明の最良の実施形態について図1〜図9を参照して説明する。
本実施形態は、図1に示すように、母屋材1の上に固着したタイトフレーム2の隣接する山部2aの頂部間ごとに1枚ずつ金属折板屋根材3を配置すると共に、これらの金属折板屋根材3の1枚を樹脂折板屋根材4に置き替えて採光部とした屋根構造について説明する。
〔金属折板屋根材と樹脂折板屋根材の取り付け構造〕
母屋材1は、屋根に配置される構造材であり、図2に示すように、左右に長尺なI形綱又はH形綱からなり、前後方向に2本以上(図2では2本だけを示す)が並んで平行に配置されている。また、これらの母屋材1は、図では示していないが、本実施形態の場合には、前方が水下となるように、前方のものほど高さが低く配置されている。なお、この母屋材1は、本実施形態のようなI形綱やH形綱には限定されず、任意の型綱やその他の材料の構造材が用いられていてもよい。
タイトフレーム2は、左右に細長い鋼板に上下方向の凸部である山部2aと凹部である谷部を左右方向に交互に形成したものであり、谷部を母屋材1の上面に溶接する等の方法により固着している。また、このタイトフレーム2の山部2aの頂部には、最も高い頂上よりも少し下がった平坦部が形成されると共にねじ孔が穿設されている。さらに、本実施形態のタイトフレーム2は、図示のような単なる細長い平板状ではなく、実際には、補強のために、長手方向に沿って横断面が半円形となるリブが形成されている。
なお、このタイトフレーム2の山部2aや谷部の形状は、金属折板屋根材3や樹脂折板屋根材4の折れ曲がり形状に合わせて任意であり、山部2aの頂部の構成、即ち平坦部やねじ孔の有無も任意である。また、このタイトフレーム2は、図1〜図9では山部2aが2箇所だけのものを示しているが、さらに多数の山部2aと谷部が形成されていてもよく、逆に山部2aが1箇所だけであってもよい。ただし、山部2aが少ないタイトフレーム2を用いる場合には、各母屋材1ごとに複数のタイトフレーム2を左右方向に連続して並べて固着する。さらに、このタイトフレーム2は、必要な強度が得られるならば、鋼板に限らず、その他の鋼材やステンレス綱等の他の金属材からなるものであってもよく、リブの有無も任意である。
金属折板屋根材3は、鋼板からなり、図1に示すように、上下左右方向に沿った断面の形状が、タイトフレーム2の山部2aの頂部から谷部を経て隣の山部2aの頂部に至る形状とほぼ同じ凹凸形状に形成されている。ただし、図1では、右側の金属折板屋根材3は、タイトフレーム2の山部2aの頂部からその右側の谷部までの一部だけを示し、左側の金属折板屋根材3は、タイトフレーム2の谷部からその右側の山部2aの頂部に至る一部だけを示している。なお、この金属折板屋根材3は、本実施形態のような鋼板に限らず、アルミニウムやステンレス綱等の他の金属板からなるものであってもよい。
樹脂折板屋根材4は、透光性を有する合成樹脂板からなり、上下左右方向に沿った断面の形状が、タイトフレーム2の山部2aの頂部から谷部を経て隣の山部2aの頂部に至る形状とほぼ同じ凹凸形状に形成されている。ここで、透光性とは、可視光を透過する性質をいい、透明に限らず、例えば光を散乱させながら透過するものであってもよく、光の一部を吸収するものであってもよい。また、合成樹脂板としては、光透過率の高いポリカーボネート樹脂やアクリル樹脂の板材が最適であり、ポリエステル樹脂や塩化ビニル樹脂等の他の熱可塑性樹脂も好適に用いられるが、必ずしも熱可塑性樹脂には限定されない。しかも、この合成樹脂板は、合成樹脂に各種添加剤を加えたものからなる板材であってもよく、耐候性層等を設けることにより多層構造となった板材であってもよい。さらに、この合成樹脂板は、合成樹脂にガラス繊維等を含有させた強化樹脂からなる板材であってもよい。
なお、これらの金属折板屋根材3や樹脂折板屋根材4は、本実施形態のように左右方向に凹凸形状が1サイクル分だけが形成されたものに限らず、さらに多くの凹凸形状が形成されていてもよい。また、これらの金属折板屋根材3や樹脂折板屋根材4の前後方向の長さは、少なくとも2本の母屋材1の上に架け渡すことができる長さがあればよく、3本以上の母屋材1の上に架け渡すような長さがあってもよい。
上記金属折板屋根材3は、前後に並ぶ複数本の母屋材1の上に、左右に並べて載置される。この際、各金属折板屋根材3は、母屋材1の上に固着されたタイトフレーム2の山部2aの頂部と隣の山部2aの頂部との間の上に載置され、タイトフレーム2の各山部2aの頂部に取り付けられた前後に長尺な金属製の吊子5を介して、隣接する他の金属折板屋根材3と端部同士をかしめることにより連結される。また、これらの金属折板屋根材3は、1枚だけを上記樹脂折板屋根材4と置き替えて配置することにより、この部分を折板屋根の採光部としている。従って、この樹脂折板屋根材4も、左右の端部を吊子5を介して隣接する金属折板屋根材3の端部とそれぞれかしめることにより連結される。金属折板屋根材3や樹脂折板屋根材4は、このように端部同士を吊子5を介してかしめることにより水密構造となる。
ただし、図1の左側の吊子5は、金属折板屋根材3の端部同士ではなく、金属折板屋根材3の端部とは材質や厚さの異なる樹脂折板屋根材4の端部が覆うようにしてかしめられるので、通常の吊子5とは異なり、厚さの薄い金属製であり、前後に短いものをタイトフレーム2の山部2aごとに取り付けたものを用いている。しかも、この図1の左側の吊子5による金属折板屋根材3と樹脂折板屋根材4の端部同士のかしめ部は、水密構造を確実にするために、前後に長尺なアルミニウム板からなるキャップ部材で覆っている。
なお、金属折板屋根材3や樹脂折板屋根材4の水密構造は、必ずしも吊子5を介したかしめによるものに限らず、他の連結手段によって水密構造とすることもできる。また、樹脂折板屋根材4は、本実施形態のように1枚だけを金属折板屋根材3と置き替えるのではなく、連続する複数枚の金属折板屋根材3と置き替えたり、連続しない複数枚の金属折板屋根材3と置き替えるようにしてもよい。
〔透光不燃板の支持構造〕
上記屋根構造において、樹脂折板屋根材4の下方に透光不燃板6を配置するための支持構造を説明する。なお、図2〜図7及び図9では、2本の母屋材1の間の支持構造のみを説明するが、樹脂折板屋根材4を3本以上の母屋材1の上に架け渡す場合には、これらの母屋材1の間ごとに同様の支持構造が構成される。
図2〜図9では、母屋材1ごとに山部2aが2箇所のタイトフレーム2を1個だけ示しているが、この左右に連続して固着される他のタイトフレーム2は図示を省略している。これら図2〜図9で示した山部2aが2箇所のタイトフレーム2は、図1に示す双方の山部2aの頂部の間に樹脂折板屋根材4を配置したものである。そして、図2に示すように、2本の母屋材1の間におけるこれらのタイトフレーム2の左右方向の位置に、2枚の透光不燃板6が前後に並べて配置される。また、これら2枚の透光不燃板6の左右には、左側受材7と右側受材8が配置される。そして、2本の母屋材1の上におけるタイトフレーム2の固着位置の下にはそれぞれ前後受材9が配置される。さらに、2枚の透光不燃板6の間の下には前後ジョイント受材10が配置される。なお、図2は組立図であるため、母屋材1以外の部材は全て上方に変位させて示している。
透光不燃板6は、透光性を有する不燃材料からなる板状の透光不燃材であり、本実施形態では方形の網入りガラスからなる。なお、ここでの透光性も、樹脂折板屋根材4の場合と同じであり、透明も含む。
左側受材7は、前後の長さが2本の母屋材1の間とほぼ同じで、上下がタイトフレーム2の山部2aの高さより少し長いほぼ方形の金属板であり、上端部を右方向に直角に折り曲げると共に、この折り曲げた部分を前後方向にさらに突出させてそれぞれ係止部7aとしている。また、この左側受材7の下端部は、母屋材1との干渉を避けるために前後の隅部をそれぞれ切り欠くと共に、この前後を切り欠いた部分の下部を右方向に直角に折り曲げて支持部7bを形成している。前後の係止部7aは、母屋材1の上に固着したタイトフレーム2の山部2aに係止されるものであり、係止のための孔が形成されている。支持部7bは、2枚の透光不燃板6の左の端部をそれぞれ支持するものである。
右側受材8も、前後の長さが2本の母屋材1の間とほぼ同じで、上下がタイトフレーム2の山部2aの高さより少し長いほぼ方形の金属板である。そして、上端部を左方向に直角に折り曲げると共に、この折り曲げた部分を前後方向にさらに突出させてそれぞれ係止部8aとしている。また、この右側受材8の下端部は、母屋材1との干渉を避けるために前後の隅部をそれぞれ切り欠くと共に、この前後を切り欠いた部分の下部を左方向に直角に折り曲げて支持部8bを形成している。前後の係止部8aは、母屋材1の上に固着したタイトフレーム2の山部2aに係止されるものであり、係止のための孔が形成されている。支持部8bは、2枚の透光不燃板6の右の端部をそれぞれ支持するものである。
上記左側受材7と右側受材8は、軽量化を図るためにアルミニウムやアルミニウム合金の板材を用いることが好ましい。また、鉄板でもよく、耐食性を重視する場合にはステンレス綱板を用い、耐火性を重視する場合には鋼板を用いればよい。さらに、これらの左側受材7と右側受材8は、本実施形態のようなほぼ方形である必要はなく、上部から前後方向にそれぞれ突出する係止部7a,8aが形成されると共に、下部からは互いに向かい合う左右の方向に突出する支持部7b,8bが形成されていればよい。そして、係止部7a,8aは、タイトフレーム2の山部2aに係止するために、この山部2aの平坦部等の構成に対応した適宜構造のものでよく、支持部7b,8bも、透光不燃板6を支持するために、例えば適所に数箇所のみ突出させる等の適宜構造のものでよい。しかも、これらの左側受材7と右側受材8は、板状である必要もなく、例えば細長い金属板や金属棒を方形の縁部にのみ配置したりトラス構造状に配置したものであってもよい。
前後受材9は、左右方向の長さが上記左側受材7と右側受材8との間隔とほぼ等しい方形の金属板を、開口部が下方に向く横断面コの字形状に折り曲げたものであり、前側の下部をさらに前方に直角に折り曲げて突出させると共に、後側の下部をさらに後方に直角に折り曲げて突出させることによりそれぞれ支持部9aが形成されている。前後の支持部9aは、後方の透光不燃板6の後の端部と前方の透光不燃板6の前の端部をそれぞれ支持するものである。この前後受材9は、母屋材1における上記左側受材7と右側受材8との間の左右位置に、この母屋材1の上を前後に跨ぐように載置されて溶接等によって固着される。
上記前後受材9は、母屋材1の上を前後に跨ぐように配置されるものであれば、必ずしも方形の金属板を横断面コの字形状に折り曲げたものには限らず、例えば細長い金属板や金属棒を用いて母屋材1の上を前後に跨ぐように配置することができるように構成した金属製の枠体等であってもよい。また、支持部9aも、前後受材9の前後に跨いだ下部から前後に突出するものであれば、例えば適所に数箇所のみ突出させる等の適宜構造のものでよい。さらに、前後受材9は、透光不燃板6を前後で支持するものであるから、透光不燃板6の支持は左右の左側受材7と右側受材8だけに任せて、この前後受材9の使用を省略することもできる。
前後ジョイント受材10は、左右方向の長さが上記左側受材7と右側受材8との間隔とほぼ等しい左右に長尺な金属材からなる。また、この左右に長尺な横断面が逆T字形状であるため、この逆T字形状による下部の水平部が前後方向にそれぞれ突出する支持部10aとなる。この前後ジョイント受材10は、2枚の透光不燃板6の間に配置して、前後の支持部10aによりこれらの透光不燃板6の前後で隣り合う側の端部を支持するものである。
上記前後ジョイント受材10は、必ずしも横断面が逆T字形状である必要はなく、例えば単に左右に細長い水平な金属板であってもよい。この場合、金属板の前方側と後方側がそれぞれ支持部10aとなる。また、前後ジョイント受材10は、2枚の透光不燃板6の隣り合う側の端部を支持するものであるから、この前後ジョイント受材10の使用を省略することもでき、特に透光不燃板6が前後に2枚に分割されることなく、1枚ものの網入りガラスである場合には、使用の必要がない。
〔透光不燃板の施工手順〕
上記透光不燃板6と受材7〜10の施工手順の一例を図3〜図8に基づいて説明する。
図3に示すように、各母屋材1には、まず前後受材9を載置して固着する。そして、図4に示すように、この前後受材9を固着した母屋材1の上にタイトフレーム2を載置して、このタイトフレーム2の谷部を前後受材9や母屋材1に固着する。なお、タイトフレーム2と前後受材9は、通常は溶接によって固着されるが、この固着手段は任意であり、例えばねじ止めによってタイトフレーム2と前後受材9を一括して母屋材1に固着することもできる。
上記のようにして2本の母屋材1の上に固着した前後のタイトフレーム2の各山部2aの間には、図5に示すように、左側受材7と右側受材8が係止される。即ち、左側受材7は、前後の係止部7aをそれぞれ前後のタイトフレーム2の左側の山部2aに形成された平坦部に載置すると共に、右側受材8は、前後の係止部8aをそれぞれ前後のタイトフレーム2の右側の山部2aに形成された平坦部に載置することにより、これら前後のタイトフレーム2の間に架け渡すように配置される。また、この際、左側受材7と右側受材8の支持部7b,8bの前後の端部は、前後受材9の支持部9aの左右の端部と重なるので、この部分をリベットでかしめることにより固着する。なお、この支持部7b,8bと支持部9aの固着手段は、リベットには限定されず、また、必ずしも固着する必要もない。
図6に示すように、上記左側受材7と右側受材8の間の前後の中央部には、前後ジョイント受材10が係止される。即ち、この前後ジョイント受材10は、左の端部を左側受材7の支持部7bに載置して、この支持部7bと前後ジョイント受材10の支持部10aとをリベットでかしめると共に、右の端部を右側受材8の支持部8bに載置して、この支持部8bと前後ジョイント受材10の支持部10aとをリベットでかしめることにより固着する。なお、この前後ジョイント受材10の固着手段は、リベットに限らず任意であり、固着することなく、単に前後ジョイント受材10を載置するだけでもよい。
上記により、左側受材7と右側受材8との間は、これら左側受材7と右側受材8の支持部7b,8bと、前後受材9の支持部9aと、前後ジョイント受材10の支持部10aとによって四方を囲まれた前後2箇所の領域が形成される。そして、図7に示すように、これら左側受材7と右側受材8との間の2箇所の領域に透光不燃板6がそれぞれ載置される。また、これら2枚の透光不燃板6は、それぞれ四隅の支持部7b,8b,9a,10aとの境界付近にコーキング剤を塗布することにより止め付ける。なお、このコーキング剤の塗布に代えて、予め支持部7b,8b,9a,10a上にパッキン剤を塗布しておき、この上に透光不燃板6を載置することにより止め付けてもよい。ただし、透光不燃板6は、これらの支持部7b,8b,9a,10aに支持されていればよく、水密構造は特に必要ないので、振動等の心配がなければ、コーキング剤やパッキン剤等は不要である。
上記では2本の母屋材1の間の施工手順を示したが、さらに多数の母屋材1の上に樹脂折板屋根材4を架け渡す場合には、図8に示すように、これらの母屋材1のそれぞれの間に、上記と同様に受材7〜10と透光不燃板6を取り付ける。この際、タイトフレーム2の山部2aの平坦部上には、前後の左側受材7や右側受材8の係止部7a,8aが2枚重なって載置される。そして、これら2枚の係止部7a,8aの孔を通して山部2aの平坦部に穿設したねじ孔にボルト11を螺着することにより、左側受材7と右側受材8が前後のタイトフレーム2の山部2aに係止固定される。また、前後の端の母屋材1の上に固着したタイトフレーム2の場合や、2本の母屋材1の上にのみ樹脂折板屋根材4を架け渡す場合には、このタイトフレーム2の山部2aの平坦部上には1枚の係止部7a又は係止部8aのみが載置されるが、これらの場合も同様にボルト11を螺着することにより係止固定する。なお、これら左側受材7と右側受材8の係止部7a,8aの係止手段は任意であり、ボルト11以外の係止手段によって係止してもよく、タイトフレーム2の山部2aの平坦部以外に係止することもできる。
上記のようにして受材7〜10による透光不燃板6の支持が完了すると、2本以上の母屋材1の上に1枚の樹脂折板屋根材4とその左右に複数枚の金属折板屋根材3が載置され、図1に示すように、これらの金属折板屋根材3や樹脂折板屋根材4の端部を吊子5を介してかしめて連結することにより、折板屋根の施工が完了する。ただし、吊子5は、上記ボルト11によってタイトフレーム2の山部2aの平坦部に固着するので、実際には、この山部2aの平坦部には、左側受材7や右側受材8の係止部7a,8aだけでなく、この吊子5の下端部も載置され、ボルト11によってまとめて固着される。
上記構成により、左側受材7や右側受材8等の受材7〜10を用いて透光不燃板6を樹脂折板屋根材4の下方に支持することができるので、飛び火によって合成樹脂からなる樹脂折板屋根材4に孔があいても、この孔を通り抜けた飛び火や溶融した樹脂が屋内に入るのを不燃材料からなる透光不燃板6によって確実に防ぐことができ、防火安全性を確保することができる。例えば、透光不燃板6として網入りガラスを用い受材7〜10として鋼板を用いた場合には、建築基準法第2条第7号の耐火構造に該当し、透光不燃板6と受材7〜10がその他の材料も、少なくとも同条第9号の不燃材料に該当する。
しかも、樹脂折板屋根材4は、金属折板屋根材3と共に取り付けた樹脂折板屋根材4の下方に配置されるので、水密構造を考慮する必要がなく、受材7〜10による簡単な構造で施工も容易となる。
また、透光不燃板6は、左側受材7や右側受材8の支持部7b,8bだけでなく、前後受材9の支持部9aによっても確実に支持される。さらに、この透光不燃板6は、前後に2分割されて、分割部が前後ジョイント受材10の支持部10aで支持されるので、網入りガラスのサイズを小さくして安定して支持することができるようになる。さらに、この透光不燃板6は、網入りガラスからなるので、透光性は有するものの不透明な他の透光不燃材よりも光透過率が高くなり、樹脂折板屋根材4から入り込んだ光を効率良く屋内に取り込むことができる。しかも、網入りガラスは、何らかの原因で破損したとしても、ガラス破片が飛散したり脱落するようなことがないので、屋根構造の安全性を向上させることもできる。
〔他の実施形態〕
なお、上記実施形態では、透光不燃板6を前後に2分割した場合を示したが、前後に分割するかどうかは透光不燃板6のサイズ等に応じて任意に決めることができる。そして、透光不燃板6を前後に分割しなかった場合には、前後ジョイント受材10も不要となる。しかも、透光不燃板6を前後に分割する分割数も同様に任意に決めることができ、3分割以上に分割した場合は、透光不燃板6の各分割部ごとに前後ジョイント受材10を配置すればよい。
また、上記実施形態では、透光不燃板6を左右には分割しない場合を示したが、左右に分割するかどうかも透光不燃板6のサイズ等に応じて任意に決めることができる。そして、透光不燃板6を左右に分割した場合には、前後ジョイント受材10と同様の構成であって前後に長尺な左右ジョイント受材を透光不燃板6の左右の分割部ごとに配置すればよい。ただし、この左右ジョイント受材は、前の端部を前方の前後受材9の後の支持部9aに載置すると共に、後の端部を後方の前後受材9の前の支持部9aに載置して、左右ジョイント受材の支持部と前後受材9の支持部9aをリベットでかしめる等して係止するので、透光不燃板6を左右に分割するのは、この前後受材9を用いた場合に限る。
また、透光不燃板6は、図9に示すように、前後と左右の両方向に分割することもできる(図9では4分割)。この場合、前後ジョイント受材10は、上記実施形態と同じものを用い、左右ジョイント受材12は、2本の母屋材1の間の距離を前後の分割数分の1(図9では1/2)よりも少し短いものを前後の分割数本(図9では2本)用いる。これらの左右ジョイント受材12は、前方の端に配置されるものは、前方の端部を前後受材9の支持部9aに載置すると共に後方の端部を前後ジョイント受材10の支持部10aに載置し、後方の端に配置されるものは、後方の端部を前後受材9の支持部9aに載置すると共に前方の端部を前後ジョイント受材10の支持部10aに載置して、支持部12aと支持部9a,10aをリベットでかしめる等して係止する。そして、前後に3分割以上の分割をした場合には、前後の端以外の左右ジョイント受材12は、前後の端部を前後ジョイント受材10の支持部10aに載置し、支持部12aと支持部10aをリベットでかしめる等して係止する。ただし、ここでは左右ジョイント受材12を複数本に分割する場合を示したが、これに代えて前後ジョイント受材10を複数本に分割することもできる。
また、上記実施形態では、透光不燃板6が方形の網入りガラスである場合を示したが、透光性を有する不燃材料からなる透光不燃材であればよいので、網入りガラスのような板状のものに限らず、例えばシート状のものであってもよく、形状も設置箇所に応じて任意である。さらに、このような透光性の不燃材料としては、他にはガラス繊維シートや不燃紙等を用いることもできる。しかも、素材自体は透光性を有さないものであっても、金属メッシュシートやエキスパンドメタル、パンチングメタル等のように多数の隙間や透孔を有することによって透光性を有するようになったものであってもよい。ただし、素材自体は透光性を有さないが、多数の隙間や透孔を有する金属メッシュシートやエキスパンドメタル、パンチングメタル等を用いる場合には、これらの隙間や透孔から飛び火や溶融した樹脂が透過することがないように、素材自体がある程度の透光性を有し、たとえ隙間があったとしても極めて微細であるガラス繊維シートや不燃紙等を上下に重ね合わせたり、パンチングメタル等の透孔が大きい場合には、これらの透孔にのみガラス繊維シートや不燃紙等を貼り合わせ又は埋め込む等して、組み合わせて使用することが望ましい。
また、上記実施形態では、左側受材7の係止部7aがタイトフレーム2における樹脂折板屋根材4の左端の山部2aに係止され、右側受材8の係止部8aがタイトフレーム2における樹脂折板屋根材4の右端の山部2aに係止される場合を示したが、樹脂折板屋根材4の下方が透光不燃板6で覆われていればよいので、左側受材7の係止部7aは、タイトフレーム2における樹脂折板屋根材4の左端よりも左側の山部2aに係止し、右側受材8の係止部8aは、タイトフレーム2における樹脂折板屋根材4の右端よりも右側の山部2aに係止することにより、樹脂折板屋根材4の下方よりも広い範囲を透光不燃板6で覆うようにしてもよい。
本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造を示す縦断面正面図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造における透光不燃板の支持構造を説明するための組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造の施工手順の第1工程を示す組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造の施工手順の第2工程を示す組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造の施工手順の第3工程を示す組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造の施工手順の第4工程を示す組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造の施工手順の第5工程を示す組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、屋根構造の施工手順の第2工程を示す組立斜視図である。 本発明の一実施形態を示すものであって、他の屋根構造の施工手順の第2工程を示す組立斜視図である。
符号の説明
1 母屋材
2 タイトフレーム
2a 山部
3 金属折板屋根材
4 樹脂折板屋根材
5 吊子
6 透光不燃板
7 左側受材
7a 係止部
7b 支持部
8 右側受材
8a 係止部
8b 支持部
9 前後受材
9a 支持部
10 前後ジョイント受材
10a 支持部
11 ボルト
12 左右ジョイント受材
12a 支持部

Claims (5)

  1. 前後に間隔をあけて配置された左右に長尺な2本の母屋材の上にそれぞれタイトフレームを固着し、これらタイトフレームを固着した2本の母屋材の上に架け渡すように、金属板からなる金属折板屋根材と透光性の合成樹脂板からなる樹脂折板屋根材とを取り付けた屋根構造において、
    前記2本の母屋材の間に配置され、下部から右方向に支持部が突出する金属製の左側受材の上部から前後方向にそれぞれ突出する係止部を、前記2本の母屋材の上に固着したタイトフレームにおける樹脂折板屋根材の左端の山部又はこの左端よりも左側の山部にそれぞれ係止すると共に、
    前記2本の母屋材の間であって前記左側受材の右側に配置され、下部から左方向に支持部が突出する金属製の右側受材の上部から前後方向にそれぞれ突出する係止部を、前記2本の母屋材の上に固着したタイトフレームにおける樹脂折板屋根材の右端の山部又はこの右端よりも右側の山部にそれぞれ係止し、
    透光性の不燃材料からなる透光不燃材の左右の端部を前記左側受材と右側受材の支持部で支持したことを特徴とする屋根構造。
  2. 前記各母屋材の上を前後に跨いで前記左側受材と右側受材との間の左右位置に固着され、この母屋材を跨いだ前側の下部からは前方に、後側の下部からは後方にそれぞれ支持部が突出する金属製の前後受材が用いられ、
    前記透光不燃材の前後の端部をこれら前後受材の支持部で支持したことを特徴とする請求項1に記載の屋根構造。
  3. 前記2本の母屋材の間であって前記左側受材と右側受材との間に配置された前後に長尺な受材であって、下部から左右方向に支持部がそれぞれ突出する金属製の左右ジョイント受材の前の端部を前方の前後受材の後の支持部に係止すると共に、この左右ジョイント受材の後の端部を後方の前後受材の前の支持部に係止し、
    前記透光不燃材を左右に分割し、これら分割した透光不燃材の左右で隣り合う側の端部をこの左右ジョイント受材の左右の支持部でそれぞれ支持したことを特徴とする請求項2に記載の屋根構造。
  4. 前記2本の母屋材の間であって前記左側受材と右側受材との間に配置された左右に長尺な受材であって、下部から前後方向に支持部がそれぞれ突出する金属製の前後ジョイント受材の左の端部を左側受材の支持部に係止すると共に、この前後ジョイント受材の右の端部を右側受材の支持部に係止し、
    前記透光不燃材を前後に分割し、これら分割した透光不燃材の前後で隣り合う側の端部をこの前後ジョイント受材の前後の支持部でそれぞれ支持したことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の屋根構造。
  5. 前記透光不燃材が網入りガラスであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の屋根構造。
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