JP5166166B2 - 自動取引装置および電子マネーチャージ方法 - Google Patents
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Description
に電子媒体に書き込めたか否かが不明な状態の場合であっても、次のチャージ等の際に、不明であったチャージの成否と口座情報との整合性を取ることが可能な電子マネーチャージを行う自動取引装置および電子マネーチャージ方法を提供することを目的とする。
すなわち、本発明の一態様によれば、本発明の自動取引装置は、口座を管理する口座管理サーバとネットワークを介して接続され、電子媒体と無線通信によって電子マネーチャージ自動取引装置であって、前記電子媒体と無線通信を行うことにより前記電子媒体を特定するための電子媒体識別子、前記電子媒体で利用可能な電子マネーの残高金額を含む電子媒体情報を取得する電子媒体情報取得手段と、電子マネーとして前記電子媒体にチャージするための指定金額を入力する指定金額入力手段と、前記電子媒体情報取得手段によって取得された前記電子媒体識別子に対応する前記口座から、前記指定金額入力手段によって入力された指定金額を引き出す出金手段と、前記出金手段によって引き出された引出金額を前記電子媒体にチャージするチャージ手段と、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされたか否かを確認する第一の確認手段と、前記第一の確認手段によって前記引出金額のチャージが確認されなかった場合、チャージされたか否かが不明であることを示す不明情報を生成する不明情報生成手段と、前記不明情報生成手段によって生成された不明情報、前記電子媒体情報取得手段によって取得した残高金額、前記出金手段によって引き出された引出金額を含むエラー情報を前記口座管理サーバへ送信するエラー情報送信手段を備えることを特徴とする。
ード機能が有する口座情報に対応する前記口座から前記指定金額を引き出すことが望ましい。
図1は、本発明の概要を説明するための図である。
図1において、自動取引装置1は、銀行等の金融機関の店舗またはコンビニエンスストア等の店舗等に設置されたATM等であり、顧客操作表示部11、カードリーダライタ部
12、入出金部13、記憶部14、非接触型電子媒体リーダライタ部15、および制御部16を備える。そして、この自動取引装置1は、ネットワーク2を介してホストコンピュータ3に通信可能に接続され、そのホストコンピュータ3から取引を許可する旨の電文を受信して、現金引出し、現金入金、振込みおよび電子マネーのチャージ等の各種取引を行う。
図2は、本発明を実現する自動取引装置の第1の実施の形態における機能ブロック図である。
チャージ手段104は、非接触型電子媒体リーダライタ部15によって、前記出金手段103が引き出した引出金額を前記電子媒体5にチャージする。
を受信することにより、前記引出金額が前記電子媒体5にチャージされたことを確認する。
なお、前記エラー情報取得手段108が前記エラー情報を取得した場合は、前記第二の確認手段105Aが、前記チャージ手段104によって前記引出金額が前記電子媒体5にチャージされていたか否かを確認する。ここで、前記第二の確認手段105Aによる前記引出金額がチャージされていたか否かは、前記電子媒体情報取得手段101によって取得された残高金額と前記エラー情報取得手段108によって取得された残高金額とが同一金額であることにより確認する。そして、前記第二の確認手段105Aによって前記引出金額がチャージされていたことを確認した場合、すなわち、前記チャージ手段104によるチャージが成功していた場合は、前記エラー情報消去依頼手段110が、前記消去依頼情報を前記ホストコンピュータ3へ送信することにより前記ホストコンピュータ3に格納されていた前記エラー情報を消去する。他方、前記第二の確認手段105Aによって前記引出金額がチャージされていなかったことを確認した場合、すなわち、前記チャージ手段104によるチャージが失敗していた場合は、前記逆更新依頼手段109が、前記口座を引き出し前の状態に戻すように依頼する逆更新依頼情報を前記ホストコンピュータ3へ送信し、さらに、逆更新されたことによりエラー状態が解決されたので、前記エラー情報消去依頼手段110が、前記消去依頼情報を前記ホストコンピュータ3へ送信することにより前記ホストコンピュータ3に格納されていた前記エラー情報を消去する。
図3に示した電子マネーチャージ処理は、記憶部14が記憶する電子マネーチャージプログラムを、自動取引装置1が実行することにより行われる。なお、本電子マネーチャージ処理により電子マネーのチャージが正常に行われる場合は、電子媒体5にチャージする金額を更新する際に併せて取引履歴情報も更新されること、チャージされた電子マネーをPOSや券売機等で利用する際にもチャージ金額と取引履歴が更新されることが前提となっている。
にチャージすることが可能な限度額を超えているような場合は、チャージすることが可能でないと判断する。なお、前記指定金額を前記電子媒体5にチャージすると前記電子媒体5にチャージすることが可能な限度額を超えてしまうか否か、前記指定金額が1度にチャージすることが可能な限度額を超えているか否か等の判断は、ステップS306の前に実行しても良い。
他方、再度確認することができないと判断された場合(ステップS312:NO)は、ステップS313において、指定金額が電子媒体5にチャージされたか否かが不明であることを示す不明情報を生成する。ここで、前記引出金額が前記電子媒体5にチャージされたか否かを確認できなかった場合とは、指定金額を非接触型電子媒体リーダライタ部15によって前記電子媒体5にチャージする際(ステップS309)に、以下のようになってしまった場合をいう。
(1)電子媒体5が非接触型電子媒体リーダライタ部15から離されてしまい、電子媒体5が非接触型電子媒体リーダライタ部15の媒体検知域から外れた場合。
(2)ステップS302で電子媒体情報を読み込んだ取引対象となっている電子媒体5と取引対象となっていない他の電子媒体等とを重ねて非接触型電子媒体リーダライタ部15にかざしてしまった場合のように、取引対象となっていない他の電子媒体等に対してステップS309のチャージを行った場合。
(3)非接触型電子媒体リーダライタ部15とのデータ通信線が断線してしまったような場合。
(4)非接触型電子媒体リーダライタ部15、または自動取引装置1自身への電源供給が停止してしまったような場合。
(5)外部からの衝撃や振動などにより非接触型電子媒体リーダライタ部15の破損が発生してしまったような場合。
この場合は、ステップS315において、ステップS302で読み込んだ電子媒体情報をキーにしてデータベース31を検索し、データベース31に格納されているエラー情報を取得する。
図4に示した電子マネー処理は、自動取引装置1と通信可能に接続されたホストコンピュータ3で実行される。
次に、ステップS402において、ステップS401で受信した電子媒体情報等に基づ
いてデータベース31を検索し、電子媒体5をかざした顧客が本人であるか否かを判断する。
そして、ステップS407において、指定金額を前記電子媒体5にチャージすることが可能か否かを判断する。例えば、データベース31を検索し、前記口座に指定金額以上の残金がない場合等は、チャージすることが可能でないと判断する。
次に、ステップS411において、図3のステップS314で自動取引装置1から送信されてきたエラー情報を受信したか否かを判断する。言い換えると、エラー情報が自動取引装置1から送信されてきたか否かを判断する。
他方、エラー情報が送信されてきていれば(ステップS411:YES)、その送信されてきたエラー情報を電子媒体識別子と対応付けてデータベース31に格納する。
この場合は、まず、ステップS413において、ステップS402で本人であることを確認した認証完了を示す情報とステップS404で検索および確認したエラー情報とを、自動取引装置1に対して送信する。
図5は、本発明を実現する自動取引装置の第2の実施の形態における機能ブロック図である。
図3を用いて説明した第1の実施の形態における電子マネーチャージ処理との相違点は、ステップS316とS317との間に、新たなステップS601乃至S603が挿入されている点である。他のステップS301乃至S314については、第1の実施の形態における電子マネーチャージ処理と同様であるので、説明を省略する。
例えば、チャージ取引時において、「再チャージを行う」が指示された場合は、図7に
示したように、<<<前回取引の未実施チャージ金額がチャージされます。>>>と表示出力され、「再チャージを行わない」が指示された場合は、<<<前画面で入力された金額がチャージされます。>>>と表示出力される。
2 ネットワーク
3 ホストコンピュータ
4 近距離無線通信
5 電子媒体
6 自動取引装置
11 顧客操作表示部
12 カードリーダライタ部
13 入出金部
14 記憶部
15 非接触型電子媒体リーダライタ部
16 制御部
31 データベース
101 電子媒体情報取得手段
102 指定金額入力手段
103 出金手段
104 チャージ手段
105 第一の確認手段
105A 第二の確認手段
106 不明情報生成手段
107 エラー情報送信手段
108 エラー情報取得手段
109 逆更新依頼手段
109A 逆更新依頼手段
110 エラー情報消去依頼手段
111 逆更新指示入力手段
Claims (11)
- 口座を管理する口座管理サーバとネットワークを介して接続され、電子媒体と無線通信によって電子マネーチャージを行う自動取引装置において、
前記電子媒体と無線通信を行うことにより前記電子媒体を特定するための電子媒体識別子、前記電子媒体で利用可能な電子マネーの残高金額を含む電子媒体情報を取得する電子媒体情報取得手段と、
電子マネーとして前記電子媒体にチャージするための指定金額を入力する指定金額入力手段と、
前記電子媒体情報取得手段によって取得された前記電子媒体識別子に対応する前記口座から、前記指定金額入力手段によって入力された指定金額を引き出す出金手段と、
前記出金手段によって引き出された引出金額を前記電子媒体にチャージするチャージ手段と、
前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされたか否かを確認する第一の確認手段と、
前記第一の確認手段によって前記引出金額のチャージが確認されなかった場合、チャージされたか否かが不明であることを示す不明情報を生成する不明情報生成手段と、
前記不明情報生成手段によって生成された不明情報、前記電子媒体情報取得手段によって取得した残高金額、前記出金手段によって引き出された引出金額を含むエラー情報を前記口座管理サーバへ送信するエラー情報送信手段と、
を備えることを特徴とする自動取引装置。 - 前記第一の確認手段は、前記チャージ手段によって前記引出金額がチャージされた前記電子媒体からチャージの完了を示すチャージ完了情報を受信することにより、前記引出金額が前記電子媒体にチャージされたことを確認する、
ことを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。 - 前記口座管理サーバに格納されている前記エラー情報を取得するエラー情報取得手段と、
前記エラー情報取得手段によって取得した前記エラー情報に基づいて、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされていたか否かを確認する第二の確認手段と、
前記口座を前記出金手段による引き出し前の状態に前記口座を戻すように依頼する逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信する逆更新依頼手段と、
前記口座管理サーバに格納されている前記エラー情報を消去するように依頼する消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するエラー情報消去依頼手段と、
を備え、
前記エラー情報取得手段によって前記エラー情報を取得した場合、前記第二の確認手段が、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされていたか否かを確認し、
前記第二の確認手段によって前記引出金額がチャージされていたことを確認した場合は、前記エラー情報消去依頼手段が、前記消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信し、
前記第二の確認手段によって前記引出金額がチャージされていなかったことを確認した場合は、前記逆更新依頼手段が、前記口座を引き出し前の状態に戻すように依頼する逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するとともに、前記エラー情報消去依頼手段が、前記消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動取引装置。 - 前記口座管理サーバに格納されている前記エラー情報を取得するエラー情報取得手段と、
前記エラー情報取得手段によって取得した前記エラー情報に基づいて、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされていたか否かを確認する第二の確認手段と、
前記引出金額がチャージされていなかったことを出力するとともに、前記口座を前記出金手段による引き出し前の状態に前記口座を戻すように依頼する逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するための指示、または前記チャージ手段によるチャージのやり直しの指示を入力する逆更新指示入力手段と、
前記逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信する逆更新依頼手段と、
前記口座管理サーバに格納されている前記エラー情報を消去するように依頼する消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するエラー情報消去依頼手段と、
を備え、
前記エラー情報取得手段によって前記エラー情報を取得した場合、前記第二の確認手段が、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされていたか否かを確認し、
前記第二の確認手段によって前記引出金額がチャージされていたことを確認した場合は、前記エラー情報消去依頼手段が、前記消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信し、
前記第二の確認手段によって前記引出金額がチャージされていなかったことを確認した場合は、前記逆更新指示入力手段が、前記引出金額がチャージされていなかったことを出力するとともに、顧客からの逆更新の指示に基づいて、前記口座を引き出し前の状態に戻すように依頼する逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するための指示を入力し、
前記逆更新指示入力手段によって前記指示が入力された場合、前記逆更新依頼手段が、前記逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するとともに、前記エラー情報消去依頼手段が、前記消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信する、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動取引装置。 - 前記口座管理サーバに格納されている前記エラー情報を取得するエラー情報取得手段と、
前記エラー情報取得手段によって取得した前記エラー情報に基づいて、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされていたか否かを確認する第二の確認手段と、
前記引出金額がチャージされていなかったことを出力するとともに、前記口座を前記出金手段による引き出し前の状態に前記口座を戻すように依頼する逆更新依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するための指示、または前記チャージ手段によるチャージのやり直しの指示を入力する逆更新指示入力手段と、
前記口座管理サーバに格納されている前記エラー情報を消去するように依頼する消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するエラー情報消去依頼手段と、
を備え、
前記エラー情報取得手段によって前記エラー情報を取得した場合、前記第二の確認手段が、前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされていたか否かを確認し、
前記第二の確認手段によって前記引出金額がチャージされていたことを確認した場合は、前記エラー情報消去依頼手段が、前記消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信し、
前記第二の確認手段によって前記引出金額がチャージされていなかったことを確認した場合は、前記逆更新指示入力手段が、前記引出金額がチャージされていなかったことを出力するとともに、顧客からの前記チャージのやり直しの指示に基づいて、前記チャージ手段によるチャージのやり直しの指示を入力し、
前記逆更新指示入力手段によって前記指示が入力された場合、前記エラー情報消去依頼手段が、前記消去依頼情報を前記口座管理サーバへ送信するとともに、前記チャージ手段が、前記引出金額を前記電子媒体にチャージする、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の自動取引装置。 - 前記第二の確認手段による前記引出金額がチャージされていたか否かは、前記電子媒体情報取得手段によって取得された残高金額と前記エラー情報取得手段によって取得された残高金額とが同一金額であることにより確認することを特徴とする請求項3乃至5の何れか1項に記載の自動取引装置。
- 前記電子媒体情報取得手段は、前記電子媒体の使用の履歴を示す使用履歴情報を含む電子媒体情報を取得し、
前記第二の確認手段による前記引出金額がチャージされていたか否かは、前記電子媒体情報取得手段によって取得された残高金額と前記使用履歴情報に含まれる使用金額とを加算した額と、前記エラー情報取得手段によって取得された残高金額とが同一金額であることにより確認することを特徴とする請求項6に記載の自動取引装置。 - 前記電子媒体は、前記引出金額が前記電子マネーとしてチャージされる電子財布と、前記口座を特定し前記口座から前記指定金額を引き出すためのキャッシュカードとが一体であり、
前記出金手段は、前記電子媒体中のキャッシュカード機能が有する口座情報に対応する前記口座から前記指定金額を引き出すことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の自動取引装置。 - 前記電子媒体は、前記引出金額が前記電子マネーとしてチャージされる電子財布と、前記口座を特定し前記口座から前記指定金額を引き出すためのキャッシュカードとが別体であり、
前記電子媒体情報取得手段は、前記キャッシュカードと無線通信を行うことにより前記キャッシュカードを特定するためのキャッシュカード識別子を含む口座情報を取得し、
前記出金手段は、前記口座情報に対応する前記口座から前記指定金額を引き出すことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の自動取引装置。 - 口座を管理する口座管理サーバとネットワークを介して接続され、電子媒体と無線通信によって電子マネーチャージを行う自動取引装置において、
前記電子媒体と無線通信を行うことにより前記電子媒体を特定するための電子媒体識別子、前記電子媒体で利用可能な電子マネーの残高金額を含む電子媒体情報を取得する電子媒体情報取得手段と、
電子マネーとして前記電子媒体にチャージするための指定金額を入力する指定金額入力手段と、
顧客の操作によって受け付けた現金のうち、前記指定金額入力手段によって入力された指定金額を入金する入金手段と、
前記入金手段によって入金された入金金額を前記電子媒体にチャージするチャージ手段と、
前記チャージ手段によって前記引出金額が前記電子媒体にチャージされたか否かを確認する第一の確認手段と、
前記第一の確認手段によって前記引出金額のチャージが確認されなかった場合、チャージされたか否かが不明であることを示す不明情報を生成する不明情報生成手段と、
前記不明情報生成手段によって生成された不明情報、前記電子媒体情報取得手段によって取得した残高金額、前記入金手段によって入金された入金金額を含むエラー情報を前記口座管理サーバへ送信するエラー情報送信手段と、
を備えることを特徴とする自動取引装置。 - 口座を管理する口座管理サーバとネットワークを介して接続され、電子媒体と無線通信によって電子マネーチャージを行う自動取引装置において実行される電子マネーチャージ
方法であって、
前記電子媒体と無線通信を行うことにより前記電子媒体を特定するための電子媒体識別子、前記電子媒体で利用可能な電子マネーの残高金額を含む電子媒体情報を取得し、
電子マネーとして前記電子媒体にチャージするための指定金額を入力し、
前記取得された前記電子媒体識別子に対応する前記口座から、前記入力された指定金額を引き出し、
前記引き出された引出金額を前記電子媒体にチャージし、
前記引出金額が前記電子媒体にチャージされたか否かを確認し、
前記引出金額のチャージが確認されなかった場合、チャージされたか否かが不明であることを示す不明情報を生成し、
前記生成された不明情報、前記取得した残高金額、前記引き出された引出金額を含むエラー情報を前記口座管理サーバへ送信する、
ことを特徴とする電子マネーチャージ方法。
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