JP5166126B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ店などの遊技場で使用される遊技機に関するものである。
本明細書中では遊技機の1つとしてパチスロ機と称されるスロットマシンを例に挙げて説明し、遊技を行うための遊技媒体としてメダルを用いる場合を説明するが、遊技機としてはパチンコ機等の機器も含み、遊技媒体としてはパチンコ玉など他の遊技媒体も含む。また、「メダルの投入」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタンなどにより投入(ベット)することを含み、「メダルの払い出し」には、実際にメダル払い出し口からメダルを払い出すことの他に、払い出し分をクレジットすることを含む。
さらに、ハズレ及び複数種類の当選役のいずれかを決定する抽選を当選役抽選、当選役を構成する図柄を入賞有効ライン上に揃えた状態を入賞、当選役抽選により当選役に当選し、これが入賞するまでの状態を内部当選とする。
パチンコ店で使用されるスロットマシンでは、メダルの投入後にスタートレバーが押下されると各リールが回転して遊技が開始される。リールの回転開始後には、停止ボタンが有効化される。停止ボタンは、リールごとに設けられており、停止ボタンが押下されると対応する回転中のリールが停止し、各リールが停止することによって1回の遊技が終了する。リールの停止の際には、所定の引き込み範囲内に当選役を構成する図柄がある場合に、その図柄が入賞有効ライン上に停止するようにリール停止制御を行う、いわゆる引き込み制御が行われる。
当選役の中には、入賞すると規定枚数のメダルが払い出される小役、次回の遊技の権利を付与することによってメダルの投入なしに次回の遊技を可能とするリプレイ役や、通常モードよりも遊技者の有利さが異なる特別モードに移行させるための移行役がある。この移行役としては、通常モードよりも大量のメダルを獲得することができるBB(ビッグボーナス)モード,RB(レギュラーボーナス)モードに移行させるボーナス役や、リプレイ役の当選確率が通常モードよりも高くされたRT(リプレイタイム)モードに移行させるRT役などがある。遊技者はメダルの獲得を目的として遊技を行うことが一般的であるので、遊技者にとって有利な上記のような移行役に当選役に当選し、入賞することへの期待感を持ちながら遊技を行う遊技者がほとんどである。
ところで、スロットマシンにおける遊技者の操作は、スタートレバーの押下と停止ボタンの押下とであり、単調な操作の繰り返しとなるため興趣を欠くきらいがあった。そこでボーナス役の内部当選中における小役の当選確率を高くするなどして、遊技に変化を持たせ興趣を高めたスロットマシンが例えば特許文献1により知られている。
また、リール回転中の停止ボタンの操作によってリール内に設けたランプを点滅させるようにし、その点滅パターンを利用して当選状態の予告の演出を行うことで遊技者の期待感を高め、遊技の興趣の向上を図るようにしたスロットマシンが特許文献2によって知られている。
特開2001−000637号公報 特開2000−185129号公報
上記の特許文献1,2のように、ボーナス移行役の内部当選中における小役の当選確率を変化させる手法や、各種の演出を行う手法は、いずれも遊技者の期待感を高める効果はある。しかしながら、そのような手法は、遊技機の固定的な処理として行われ、また予め決められた演出に過ぎず、有利・不利に関して遊技者を関与させるものではないため、やはり単調な操作の繰り返しを解消することはできず、興趣の向上に限界があった。例えば、特許文献1のようにボーナス役の内部当選中に小役の当選確率を高くすれば、大量のメダルを獲得できる期待感を持たせることはできるが、操作自体を変えるものではなく、依然として遊技の操作自体は単調である。
本発明は、上記背景を鑑みてなされたものであり、遊技の操作自体が単調となることを解消し興趣を高めることができる遊技機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、所定のモード移行条件を達成することに応答して、通常モードよりも遊技者に有利または不利に設定された複数の特別モードのうちから1つの特別モードに移行させるモード移行制御手段と、停止ボタンに対して遊技者の操作部位が所定の距離にまで近接したこと、または接触したことを検出する検出手段と、検出手段による検出時点から停止ボタンが押下位置に達するまでの操作時間を計測する計測手段と、特別モードへの移行に関連した遊技における停止ボタンの操作について計測手段で計測された操作時間に基づき、複数の特別モードのうちからモード移行制御手段によって移行すべき特別モードを決定するモード決定手段とを備えたものである。
前記モード決定手段は、前記計測手段により計測された操作時間に対応する数値を、所定の定数で除算することによって生じた余りに応じて移行すべき特別モードを決定するものでもよい。
また、複数の特別モードとしては、それぞれ当該特別モード下で行われた遊技数が上限遊技数に達することによって、当該特別モードを終了するようにされるとともに、相互に異なる上限遊技数が設定されているのがよい。
さらに、リールを、複数設け、停止ボタンを、各リールのそれぞれに対応して複数設け、計測手段を、1回の遊技中の最後に押圧操作される停止ボタンの操作時間を計測するようにするのもよい。
本発明によれば、特別モードへの移行に関連した遊技における停止ボタンの操作について、遊技者の操作部位が停止ボタンに対して近接したこと、または接触したことを検出した時点から、停止ボタンがリールを停止させる押下位置にまで押圧操作されるまでの操作時間を計測し、その操作時間に基づいて移行すべき特別モードを複数のうちから決定するようにしたから、停止ボタンの押圧操作自体に興趣を与えることができ、遊技全体として興趣を高めることができる。
図1に示すように、スロットマシン(遊技機)11は、スロットマシン本体12と前面扉13とを備えている。スロットマシン本体12は、収納箱12aと、この収納箱12aに収納されたリールユニットや制御基板、ホッパー装置などの遊技を実行するための各種装置とからなる。前面扉13は、上下に2分割してあり、上扉13aと下扉13bとからなる。スロットマシン本体12の内部は、上扉13a及び下扉13bによって開閉される。
上扉13aには表示窓14を設けてあり、この表示窓14の奥には、回転自在な第1リール15a、第2リール15b、第3リール15cを配してある。第1〜第3リール15a〜15cの外周面には複数種類の図柄を配列してあり、リールが停止すると表示窓14を通して1リール当たり3個の図柄が表示される。スロットマシン11には、横3本と斜め2本の計5本の入賞有効ライン16を設定してあり、第1〜第3リール15a〜15cが停止したときに、入賞有効ライン16上に停止した図柄の組み合わせが抽選で決定された当選役のものとなると、その当選役に入賞となる。表示窓14の側方には液晶ディスプレイ17を設けてある。この液晶ディスプレイ17には、当選役抽選の結果を示唆する演出画像が表示される。
下扉13bには、遊技の開始に先立ってメダルを投入するメダル投入口19、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させ遊技を開始させるスタートレバー20、遊技中に回転しているリールを停止させる第1〜第3停止ボタン21a〜21c、クレジットされたメダルをベットするベットボタン22などを設けてある。
スロットマシン11は、3枚のメダルの投入と同時にそれらメダルがベットされ、それ以降に投入されるメダルはクレジットされる。3枚以上のメダルのクレジットがあるときは、ベットボタン22の押下によって3枚のメダルがベットされる。ベット後にスタートレバー20が押下されると、当選役抽選が行われて複数種類の当選役のいずれか又はハズレが決定されるとともに、第1〜第3リール15a〜15cが一斉に回転を開始する。
当選役には、小役,リプレイ役,BB(ビッグボーナス)役,RT(リプレイタイム)役を設定してある。小役は、入賞によってメダルが払い出される当選役であり、小役の種類に応じたメダル数が払い出される。リプレイ役は、メダルの投入なしに次回の遊技を開始する権利を遊技者に付与する当選役となっている。BB役は、BBモードに移行する当選役であり、1度当選すると入賞するまでその当選の権利が持ち越される。BBモードでは、通常モードよりも小役の当選確率を高くしてあり、通常モードよりもペイアウト率(1枚のメダル投入に対して払い出されるメダルの枚数の割合)が高くなる。
RT役は、通常モードよりもリプレイ役の当選確率を高くしたRTモード(特別モード)に移行する当選役となっている。このRTモードは、通常モードで同一回数の遊技を行った場合に比べてメダルの消費を抑えることができ、遊技者にとって通常モードより有利なモードである。RTモードは、移行したRTモード下での遊技数が上限遊技数に達すると終了する。スロットマシン11には、上限遊技数の異なる複数のRTモードが予め設定してあり、後述するように計測される操作時間に基づいて、その複数のRTモードのうちから決定された1つのRTモードに移行する。なお、スロットマシン11では、RT役の入賞により、特別モードであるRTモードに移行するので、RT役の入賞がモード移行条件となっている。
第1〜第3停止ボタン21a〜21cは、非押圧位置と、この非押圧位置から押圧されて押し下げられた押下位置との間で移動自在であり、非押圧位置に向けて付勢してある。これら第1〜第3停止ボタン21a〜21cは、第1〜第3リール15a〜15cの回転が開始すると、その操作が有効化され、それらを押下して押下位置とすることにより対応する第1〜第3リール15a〜15cが個別に停止され、3番目の停止ボタンの押圧操作によるリールの停止で1回の遊技が終了する。
後述するように、第1〜第3停止ボタン21a〜21cには、第1〜第3近接センサ(検出手段)23a〜23c(図2参照)を設けてあり、第1〜第3停止ボタン21a〜21cに対して遊技者の指(操作部位)が所定の距離にまで近接したことを検出する。この検出結果は、移行すべきRTモードの決定に用いる。
下扉13bの下部にメダルを貯留するメダル受皿24を設けてある。このメダル受皿24は、遊技者が貸し出しを受けたメダルを貯留する他、払い出し口25から払い出されるメダルが貯留される。払い出し口25から払い出されるメダルとしては、小役に入賞したときの配当としてのメダルや、それまでスロットマシン11の内部に貯留されていてクレジット機能のオフによって払い出されるメダルがある。
図2に示すように、スロットマシン11の作動は基本的に制御基板30によって管制される。制御基板30は、CPU31とワーキングメモリ32とを備えている。CPU31は、スロットマシン11の動作を管制する遊技制御部(モード移行制御手段)33、当選役抽選を実行する当選役決定部34、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの各操作時間を計測する時間計測部(計測手段)35、移行すべきRTモードを決定するモード決定部(モード決定手段)36として機能する。
ワーキングメモリ32のROM領域には、遊技を実行するための処理を行う遊技実行プログラムや遊技の実行処理で使用される遊技実行データ,各種抽選テーブルや、後述するモード決定テーブルが格納されている。CPU31は、遊技実行プログラムや遊技実行データをワーキングメモリ32から読み出すことによって、上記各部として機能して遊技を実行する。なお、ワーキングメモリ32のRAM領域は、毎回の遊技ごとに利用されるフラグやデータなどの一時的記憶や書き換えなどに用いられる。
抽選テーブルは、当選役抽選で当選役,ハズレを決定するためのものであり、通常モード下で用いられる通常モード用抽選テーブル、BBモード下で用いられるBBモード用抽選テーブル、RTモード下で用いられるRTモード用抽選テーブルがある。当選役抽選では、用いた抽選テーブルに設定されたいずれかの当選役の当選またはハズレのいずれかに決定される。
通常モード用抽選テーブルでは、小役,リプレイ役,BB役,RT役,ハズレが設定されている。BBモード用抽選テーブルは、小役とハズレのみが設定されている。このBBモード用抽選テーブルは、通常モード用やRTモード用抽選テーブルよりも小役の当選確率が高くなるように設定されており、BBモードではほとんどの遊技で小役が当選する。RTモード用抽選テーブルでは、通小役,リプレイ役,BB役、ハズレが設定されている。このRTモード用抽選テーブルは、通常モード用抽選テーブルよりもリプレイ役の当選確率が高くなるように設定されており、RTモードではほとんどの遊技でリプレイ役が当選する。
メダルセンサ37は、メダル投入口19に投入されたメダルを検出し、ベットセンサ38は、ベットボタン22が押下されたことを検出する。遊技制御部33は、メダルセンサ37によってメダルの投入が検出されたときのメダル投入信号、またはクレジットがある場合にはベットボタン22の押下されたときにベットセンサ38から出力されるベット信号に応答して入賞有効ライン16を有効化する。さらに、遊技制御部33は、リプレイに入賞した場合にも入賞有効ライン16を有効化する。
スタートセンサ39は、スタートレバー20が押下されたことを検出する。このスタートセンサ39は、スタートレバー20が押下されるとスタート信号を遊技制御部33に出力する。遊技制御部33は、入賞有効ライン16を有効化されていない場合には、スタート信号が入力されてもこれを無効とする。遊技制御部33は、スタート信号が入力されると当選役決定部34に当選役抽選を行わせて複数種類の当選役のいずれか又はハズレを決定してから、第1〜第3リール15a〜15cの回転を開始させる。
第1ストップセンサ41aは、第1停止ボタン21aが押下位置まで押下されたことを検出してストップ信号を出力する。同様に、第2ストップセンサ41bは、第2停止ボタン21bが、第3ストップセンサ41cは、第3停止ボタン21cが押下位置まで押下されたことをそれぞれ検出してストップ信号を出力する。
遊技制御部33は、第1〜第3ストップセンサ41a〜41cからのストップ信号が入力されると、リール駆動コントローラ45を介して、ストップ信号を出力したストップセンサに対応する第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を開始する。遊技制御部33は、第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常化する前にストップ信号が入力されても、これを無効とする。
第1〜第3リール15a〜15cは、それぞれステッピングモータ46a〜46cの駆動軸に取り付けられている。また、第1〜第3リール15a〜15cには、それぞれの基準位置に反射信号部47a〜47cを一体に設けてある。遊技制御部33は、リールごとに設けたフォトセンサ48a〜48cによる反射信号部47a〜47cの検出結果と、ステッピングモータ46a〜46cに供給する駆動パルスの個数に基づいて、第1〜第3リール15a〜15cによって表示される入賞有効ライン16上の図柄の種類を識別する。
第1〜第3リール15a〜15cの回転開始後、回転速度が定常速度に達した時点で、遊技制御部33は、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの操作を有効化、すなわちストップ信号を有効なものとする。遊技制御部33は、ストップ信号が入力されると、対応する第1〜第3リール15a〜15cの停止制御を行う。この停止制御の際には、遊技制御部33は、周知の引き込み制御、蹴飛ばし制御を行う。これにより、当選役抽選で当選した当選役に対応する図柄が引き込み範囲内にあるときに第1〜第3停止ボタン21a〜21cが押下位置とされた場合には、当選図柄が入賞有効ライン16上に停止し、当選役抽選でハズレとなっている場合には当選図柄が入賞有効ライン16上に停止しないようにする。
第1近接センサ23aは、遊技者の指が第1停止ボタン21aに対して所定の距離、例えば1cm程度に近づいたことを検出して近接信号を出力する。同様に、第2近接センサ23bは、第2停止ボタン21bに、第3近接センサ23cは、第3停止ボタン21cに対して遊技者の指が近接したことを検出して近接信号を出力する。なお、操作部位を遊技者の指としているが、遊技者の他の部位であってもよい。
遊技制御部33は、当選役抽選でRT役に当選した場合には、時間計測部35を作動させて、第1〜第3停止ボタン21a〜21cのうち1回の遊技中で最後に押下位置に押圧操作される停止ボタンについて遊技者の指が近接したことを検出した時点から押下位置に達するまでの操作時間を計測する。例えば、遊技者が第1停止ボタン21a,第3停止ボタン21c,第2停止ボタン21bの順番で押圧操作を行った場合には、第2近接センサ23bからの近接信号の入力時点から第2ストップセンサ41bからのストップ信号の入力時点までの操作時間が時間計測部35によって計測される。なお、遊技制御部33は、第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常化する前に近接信号が入力されても、これを無効とする。
モード決定部36は、RT役が入賞した場合に作動され、その入賞に応じて移行すべきRTモードを時間計測部35で計測した操作時間に基づいて決定する。モード決定部36は、計測した操作時間(msec)に定数C1を乗算し、この乗算結果を定数C2で除したときの剰余に対応するRTモードを図3に一例を示すモード決定テーブルから取り出すことによって決定する。モード決定テーブルは、前述のようにワーキングメモリ32のROM領域に格納されている。
モード決定テーブルは、図3に示されるように、余り「0」〜「65536」を適当な幅で区画した複数のエリアに分けられており、各エリアには、上限遊技数が50回のRT50モード、上限遊技数が100回のRT100モード、上限遊技数が200回のRT200モードを割り当ててある。モード決定部36は、例えば定数C1を「3277」、定数C2を「65536」(乱数列の周期)とした演算で得られる剰余を含むエリアに割り当てられたRTモード(RT50モード,RT100モード,RT200モードのいずれか)を移行すべきRTモードとして決定する。なお、RTモードの決定手法は、操作時間に応じて決定するものであれば上記のものに限られるものではなく、種々の手法を採用することができる。
ホッパー装置49は、遊技制御部33の制御の下で、小役に入賞したときに作動され、メダルの払い出しを行う。各小役に対して払い出し枚数が予め決められており、入賞時には、その入賞した小役の払い出し枚数がホッパー装置49によって払い出される。
制御基板30には、サブ基板51が接続されている。このサブ基板51に、演出部52を設けてある。演出部52は、制御基板30からの各種信号に基づいて液晶ディスプレイ17の駆動を制御し、各種の演出画像を表示する。
図4に示すように、第1〜第3近接センサ23a〜23cは、各停止ボタン21a〜21cに埋め込んだ発光ダイオード54,フォトセンサ55,発光ダイオード54を駆動する駆動回路56,フォトセンサ55からの出力に基づいて近接信号を発生させる信号発生回路57とから構成してある。
発光ダイオード54は、駆動回路56に駆動されて、例えば赤外光を出力するものを用いており、その赤外光を保護フィルタ58を介して外部に照射する。フォトセンサ55は、遊技者の指で反射された発光ダイオード54からの赤外光を保護フィルタ58を介して受光し、受光強度に応じた受光信号を出力する。信号発生回路57は、受光信号の信号レベルが一定レベル以上となったときに近接信号を出力する。これにより、遊技者の操作部位が停止ボタンに近づくほどフォトセンサ55の受光強度が高くなり、所定の距離まで近づいたときに、受光信号の信号レベルが一定レベル以上となって近接信号が出力されるようにしてある。
なお、第1〜第3近接センサ23a〜23cとしては、上記のような光学式のものに限定されるものではなく、種々の方式のものを採用することができる。例えば、指等が接近することによって変化する静電容量を検出するものであってもよい。
次に上記構成の作用について説明する。図5において、通常モード下では、メダル投入口19に3枚のメダルが投入され、またはベットボタン22が押下されて3枚のメダルがベットされて、あるいは前回の遊技でリプレイ役に入賞して、入賞有効ライン16が有効化されると、スタートレバー20の操作が有効化される。
スタートレバー20が押下されると、通常モード用抽選テーブルを用いた当選役抽選が行われるとともに、第1〜第3リール15a〜15cの回転が開始される。第1〜第3リール15a〜15cの回転速度が定常速度に達すると、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの操作が有効化される。
第1〜第3停止ボタン21a〜21cの操作が有効化された後、遊技者は、第1〜第3停止ボタン21a〜21cを適当な順番・タイミングで押下位置まで押下して第1〜第3リール15a〜15cを停止させる。
RT役に内部当選していない場合、すなわち今回の遊技で行われた当選役抽選でRT役に当選していない場合には、小役,リプレイ役,BB役に当選しているか否かが調べられる。これらのいずれにも当選しなかったとき、すなわちハズレのときには、リール停止制御では蹴飛ばし制御が行われ、入賞とならないように第1〜第3リール15a〜15cの回転が停止される。
また、小役,リプレイ役,BB役のいずれかに当選していたときには、遊技者の第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下位置への押下に応答して、その当選に入賞させる引き込み制御を行うリール停止制御を行って、第1〜第3リール15a〜15cの回転を停止させる。そして、入賞有効ライン16上に停止した各図柄の組み合わせがその当選役に入賞させるものであるときには、その入賞した当選役に応じた入賞処理が行われる。
例えば、小役に入賞したときには、ホッパー装置49が作動されて、その入賞した小役に応じた枚数のメダルが払い出される。また、BB役に入賞すればBBモードに移行し、ペイアウト率が高くされた状態で遊技が行われるようになる。さらに、リプレイ役に入賞すれば、メダルを投入することなく入賞有効ライン16が有効化されて次の遊技が可能となる。
一方、RT役が内部当選となっている場合にはRTリール停止処理が行われる。RTリール停止処理では、図6に示すように、他の当選役が当選している場合と同様に、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下に応答して、引き込み制御を伴うリール停止制御を行い、停止ボタンの押下順序にしたがって順次リールを停止するとともに、3番目に押下操作される停止ボタンについての操作時間が計測される。
例えば、遊技者が第2停止ボタン21b,第3停止ボタン21c,第1停止ボタン21aの順番で押下した場合、まず第2停止ボタン21bを押下するために、その第2停止ボタン21bに遊技者がその指を所定の距離にまで近接させた時点で第2近接センサ23bから近接信号が出力される。しかし、他の停止ボタン(第1,第3停止ボタン21a,21c)が押圧操作されていないので、第1近接センサ23aからの近接信号は遊技制御部33によって無視される。
引き続き遊技者が指を第2停止ボタン21bに当接させ、さらに押し込んで第2停止ボタン21bを押下位置にまで押下すると、第2ストップセンサ41bからストップ信号が出力される。このストップ信号に応答して第2リール15bに対する引き込み制御を伴うリール停止制御が行われて、第2リール15bが停止される。
同様に、遊技者が次の第3停止ボタン21cを押下した際には、第3近接センサ23cから近接信号が出力され、続いて第3ストップセンサ41cからストップ信号が出力される。この第3ストップセンサ41cからストップ信号に応答して、第3リール15cに対する引き込み制御を伴うリール停止制御が行われて、第3リール15cが停止される
そして、第1停止ボタン21aを押下した際には、遊技者の指が第1停止ボタン21aに近接することにより、第1近接センサ23aから近接信号が出力される。すでに他の停止ボタン(第2,第3停止ボタン21b,21c)が押下されているので、この第1近接センサ23aからの近接信号が入力されることに応答して、時間計測部35によって操作時間の計測が開始される。引き続き遊技者が第1停止ボタン21aを押し込んで押下位置にすると、第1ストップセンサ41aからストップ信号が出力され、操作時間の計測が終了するとともに、第1リール15aに対する引き込み制御を伴うリール停止制御が行われて第1リール15aが停止される。また、得られた操作時間がワーキングメモリ32のRAM領域に記憶される。
上記のようにして第1〜第3リール15a〜15cの回転が停止されると、RT役の入賞の有無、すなわち停止した第1〜第3リール15a〜15cの入賞有効ライン16上の各図柄の組み合わせがRT役に入賞するためのものになっているか否かが調べられる。ここで、RT役に入賞しなかった場合には、通常モードが維持されて次の遊技待ちとなる。
一方、RT役に入賞した場合には、モード決定処理が行われる。図7に示すように、上記のように計測した操作時間に定数C1(この例では「3277」)を乗算し、その乗算結果を定数C2(この例では「65536」)で除した際の剰余が求められる。そして、この剰余に対応するRTモードがモード決定テーブルを用いて決定される。
例えば、操作時間が900msecであるとすると、定数C1,C2を用いた演算による剰余「180」が求められる。そして、モード決定テーブルで値「180」を含むエリアに対してRT100モードが設定されていれば、移行すべきRTモードとして「RT100モード」が決定される。これにより、上限遊技数が「100」回のRTモードに移行するようにされる。
上記のように移行すべきRTモードを決定した後、その決定されたRTモードに移行して、今回の遊技が終了する。
図8に示すように、RTモードに移行すると、それまでの通常モードと同様にメダル投入口19にメダルを投入するか、ベットボタン22を押下してメダルをベットしてからスタートレバー20が押下されることで第1〜第3リール15a〜15cが回転を始め、遊技が開始される。また、第1〜第3リール15a〜15cの回転後に、第1〜第3停止ボタン21a〜21cの押下によって第1〜第3リール15a〜15cが停止される。
上記スタートレバー20の押下で、RT用抽選テーブルを用いた当選役抽選が行われ、その当選役に入賞する第1〜第3リール15a〜15cの各図柄の組み合わせとなっているか否かで入賞が判断される。そして、その当選役に入賞したときには、入賞した当選役に応じた入賞処理が行われる。
例えば、小役に入賞すれば、その小役に応じた払い出し枚数のメダルが払い出され、リプレイに入賞するとリプレイフラグがセットされ、メダルをベットすることなく次回の遊技を行うことができるようになる。また、BB役に入賞した場合には、その時点でRTモードが終了し、BBモードに移行して、BBモード下で遊技を行うことになる。
上記のようにして、RTモードとなっている間には、遊技が行われるたびにRTモードで実行された遊技回数である実行遊技数が1ずつインクリメントされていき、その実行遊技数が上限遊技数に達したか否かが判定される。この判定で、実行遊技数が上限遊技数に達していなかった場合には、引き続きRTモードでの遊技が行われ、実行遊技数が上限遊技数に達した場合にはRTモードが終了して通常モードに移行する。
結果として、上限遊技数分の遊技をRTモードで行うことができる。そして、その上限遊技数は、上述のようにRT役に入賞した際の停止ボタンの操作時間に応じて決定されるため、RT役に入賞させるための停止ボタンの操作自体に遊技性が付与され、停止ボタンの操作が単調なものとならず、興趣を高めることができる。
RTモード下での当選や入賞の処理は、上記実施形態のものに限られるものではない。例えばRTモード中に遊技数上限に達する前にBB役に入賞したときには、そのRTモードを中断してBBモードに移行し、BBモードの終了後にRTモードに復帰して上限遊技数に達するまで遊技が行えるようにしてもよい。また、RTモード中にBB役に当選してもそれをRTモード中にはBB役の当選としては扱わずに権利を保管しておき、上限遊技数分の遊技が行われてRTモードが終了した後にBB役の当選として処理するようにしてもよい。さらに、操作時間を計測する遊技であることを例えば液晶ディスプレイ17に演出画像等を表示するなどして遊技者に報知することも好ましい態様である。
上記実施形態では、複数の特別モードとして、上限遊技数が異なる複数のRTモードを組み合わせたが、本発明は、これに限定されるものではなく、種々の複数の特別モードを組み合わせることができる。特別モードとしては、通常モードよりも遊技者に有利または不利に設定されるモードであれば他のモードを特別モードとすることができる。例えば特別モードとしては、BBモードや、AT(アシストタイム)モード、RTモードとATモードとを組み合わせたART(アシストリプレイタイム)モードなどを採用することができる。ATモードは、小役に当選したときに、その当選役に入賞させるための停止ボタンの押下順番や、入賞有効ライン上に停止すべき図柄の種類を遊技者に報知し、遊技者が有利に遊技できるようにしたモードである。また、リプレイ役の当選確率や、小役の当選確率を通常モードより低くした特別モードなどであってもよい。
複数の特別モードとしては、性能の異なる複数の特別モードを組み合わせることができる。例えば異なる性能を有する同じ種類の特別モードの組み合わせや、異なる種類の特別モードの組み合わせが挙げられる。前者の例としては、上記実施形態のように上限遊技数の異なる複数のRTモードの組み合わせの他、リプレイの当選確率が相互に異なる複数のRTモードの組み合わせ、上限遊技数や小役の当選確率の異なる複数のBBモードの組み合わせ、アシスト方法の異なる複数のATモードの組み合わせなどをあげることができる。後者の例としては、RTモード,BBモード,ATモードの組み合わせなどが挙げられる。もちろん、上限遊技数の異なる複数のRTモードとBBモードとを組み合わせるなどのように複合的に各特別モードを組み合わせてもよい。
また、上記実施形態では、RT役の入賞をモード移行条件として特別モードに移行させているが、モード移行条件としては、これに限るものではなく、特別モードの組み合わせや、移行すべき特別モードに応じて適宜に設定することができる。例えば複数のBBモードから1つのBBモードを決定して移行するように、同じ種類の特別モードから1つの特別モードを決定して移行するような場合には、その特別モードへの移行役への入賞をモード移行条件とすることができる。また、複数の特別モードから1つの特別モードを決定して移行させるための当選役を設け、これに入賞することをモード移行条件としてもよい。さらには、例えばBBモードの終了後に続けてRTモードに移行するような場合であれば、そのBBモードの終了をモード移行条件とすることもできる。
さらに、上記実施形態では、移行すべき特別モードを決定するための操作時間として、RT役に入賞したときの操作時間を計測したものを用いているが、これに限るものではなく、特別モードの移行に関連した停止ボタンの操作について計測された操作時間を適宜に用いることができる。このような操作時間としては、上記実施形態のようにモード移行条件を達成したときの操作時間の他、特別モードに移行後に最初に行われる遊技での操作時間などがある。また、例えばBBモードの終了後に続けてRTモードに移行するような場合であれば、BBモードの最終の遊技の操作時間や、そのBBモードに移行させるBB役に入賞させたときの操作時間を用いることができる。
上記実施形態では、最後に押下位置に押圧操作される停止ボタンについての操作時間を用いて移行すべき特別モードを決定しているが、複数の停止ボタンの各操作時間を用いてもよく、任意の1つあるいはそれ以上の停止ボタンの操作時間を用いて移行すべき特別モードを決定することができる。また、同一の停止ボタンに対する操作時間ではなく、移行すべき特別モードを決定するための操作時間を計測する停止ボタンや、その個数を変化させてもよい。
さらに、上記各実施形態では、遊技者の操作部位が停止ボタンに近接した時点から操作時間の計測を開始しているが、操作ボタンの表面に遊技者の操作部位が接触した時点から操作時間の計測を開始してもよい。この場合には、例えば停止ボタンの表面に一対の導電性部材を適当な間隔を離して設け、これら導電性部材の間の電気抵抗の変化によって操作部位の接触を検出することもできる。
上記実施形態では、リール駆動タイプのスロットマシンを例に挙げて説明したが、例えば液晶ディスプレイで図柄を変動表示させるスロットマシン、遊技球を用いて遊技を行うスロットマシン、パチンコ機など他の遊技機にも本発明は適用してよい。
スロットマシンの外観を示す斜視図である。 スロットマシンの電気的な構成の概略を示したブロック図である。 モード決定テーブルの説明図である。 近接センサの構成を示す断面図である。 通常モードにおける処理を示すフローチャートである。 RTに当選した場合の操作時間の計測とリールの停止制御の処理を示すフローチャートである。 移行すべきRTモードを決定する処理を示すフローチャートである。 RTモードにおける処理を示すフローチャートである。
符号の説明
11 スロットマシン(遊技機)
15a〜15c リール
21a〜21c 停止ボタン
23a〜23c 近接センサ(検出手段)
33 遊技制御部(モード移行手段)
34 当選役決定部(当選役決定手段)
35 時間計測部(計測手段)
36 モード決定部(モード決定手段)
41a〜41c ストップセンサ

Claims (4)

  1. 外周に複数種類の図柄が配列され、遊技の開始操作に応答して回転を開始するリールと、前記リールを停止するときに押下位置にまで押圧操作される停止ボタンとを備えた遊技機において、
    所定のモード移行条件を達成することに応答して、通常モードよりも遊技者に有利または不利に設定された複数の特別モードのうちから1つの特別モードに移行させるモード移行制御手段と、
    前記停止ボタンに対して遊技者の操作部位が所定の距離にまで近接したこと、または接触したことを検出する検出手段と、
    前記検出手段による検出時点から前記停止ボタンが押下位置に達するまでの操作時間を計測する計測手段と、
    特別モードへの移行に関連した遊技における前記停止ボタンの操作について前記計測手段で計測された操作時間に基づき、前記複数の特別モードのうちからモード移行制御手段によって移行すべき特別モードを決定するモード決定手段とを備えたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記モード決定手段は、前記計測手段により計測された操作時間に対応する数値を、所定の定数で除算することによって生じた余りに応じて移行すべき特別モードを決定することを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 前記複数の特別モードは、それぞれ当該特別モード下で行われた遊技数が上限遊技数に達することによって、当該特別モードを終了するようにされるとともに、相互に異なる上限遊技数が設定されていることを特徴とする請求項1または2記載の遊技機。
  4. 前記リールは、複数設けられ、前記停止ボタンは、前記各リールのそれぞれに対応して複数設けられ、前記計測手段は、1回の遊技中の最後に押圧操作される停止ボタンの操作時間を計測することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機。
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