JP5165570B2 - 通信設備のためのスペクトル特性付け - Google Patents

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Description

本発明は、無線または有線の文脈における、特に、ディジタル通信設備のための精巧なスペクトル特性付けに関する。
本発明は、制限的ではないが、OFDM変調通信において、特に、認知性の(経験的知識に基づく(cognitive))及び周波数機敏性の(周波数可変能力のある(frequency−agile))通信において、有利な応用を見つける。
用語「認知性の通信」は、英語の用語「コグニティブ無線(cognitive radio)」から導出されたものであり、設備が、広範囲の周波数(例えば、数GHz、それ故、用語「周波数機敏性の」も)に渡って周波数を動的に変化させることができる知能通信を指す。
さらに、OFDM変調(「直交周波数分割多重」を表す)は、高いビットレートのバイナリ列を、多数の低いビットレートの変調された列(またはチャンネル)に分割するために用いられることが思い起こされる。これらのサブチャンネルの各々は、異なった周波数によって変調され、周波数間の間隔は一定のままである。これらの周波数は、OFDM信号スペクトルが、割り当てられた帯域において最適な占有を有する直交ベースを構成する。従って、OFDM変調は、一連の直交の低ビットレート変調された副搬送波に渡って高ビットレートを配分する。これらの副搬送波は、概して、狭い周波数帯域を用いる。
本発明の目的の1つは、通信設備が:
− 例えば、OFDMの文脈において、この設備がそれ自体で動作することができる周波数の範囲に渡ってスペクトルの占有率を測定して特徴付けること;及び
− 通信に従って働くべき帯域上の必要性及びスペクトル分析を決定すること、
を優先的に可能とすることである。
従って、本発明は、特に、認知性の(cognitive)及び周波数機敏性の(frequency−agile)通信設備のための周波数の精巧なスペクトル特性付けを提供する。それはこの目的のためにスペクトル走査を用いる。しかしながら、本願は、スペクトルにおける自由帯域を探索するために、または干渉を検出するために、等のいずれかのために、一般的な方法で、スペクトルを通して走行する動作を意味するよう、用語「走査」を用いている。
決定システムと関連したスペクトル走査が、特に、WO−96/10300のような文献において提案されている。
ディジタル・スペクトル走査は、特に、周波数帯域及び高速フーリエ変換(もしくは、以後“FFT”)におけるディジタル・サンプルの獲得でもって、一般に、フーリエ変換の助けを借りて行われる。FFTの結果は、考慮される帯域における信号スペクトルに対応する。
しかしながら、単純なFFTによる分析は、存在するスペクトルを忠実に表さず、従って、対応する信号の信頼できる識別及び特性付けを可能としない。この欠点に対する可能な理由の1つは、時間分析に対する矩形のウインドウと関連するであろう。走査FFT搬送波周波数の1つと正確にマッチしない周波数を有する純粋な正弦波は、一片の設備からもう一片まで制御可能でも無く予測可能でも無い最も強い搬送波のエネルギとの比において、多くの搬送波に渡ってエネルギを戻す。
さらに、通常のスペクトル分析は、主に以下の理由のために、極端に費用がかかるものである:
− それは、非常に広い範囲の周波数をカバーしなければならない、
− それは、可変の解像度(resolutions)をカバーしなければならない、
− 最後に、それは、多くのパラメータに従って測定されたスペクトルを提起する機能を有する。
本発明は、このような状況を改善することを目的とする。
このため、スペクトル走査のために、本発明は、考慮される帯域上に信号が存在するか否かを、得られた結果に従って決定するために、そして必要な場合には、それを精巧に特性付ける(信号の性質、パターン、レベル、等)ために、多重搬送波成形フィルタリング(成形フィルタリングは搬送波の各々上で行われる)によって高速フーリエ変換計算に先行することを提案する。
一層一般的な用語においては、本発明は、主に、ディジタル信号の受信時のスペクトル走査の方法に対して意図されており、この方法は、フーリエ変換計算を含む。本発明によれば、この計算は、多重搬送波成形フィルタリングによって先行される。
長所的には、多重搬送波成形フィルタの態様の実施形態は、多相フィルタである。
従って、本発明の利点の1つによれば、同じ設備に対して、または設備の幾つかの具体例に対して、時間に渡って再生可能な及び決定的な方法において、周囲スペクトルの成分を精巧に特性付けることが可能である。
本発明のもう1つの利点によれば、本発明によるスペクトル走査と、ディジタル信号を受信する通常の段、特に受信された信号の復調、との双方を行うことができるように、通信設備内にすでに存在するフィルタ・バンクを有する多重搬送波受信回路(チェーン)を利用することが可能である。それにもかかわらず、この方法は、有利ではあるけれども、必須なものでは無い。
従って、本発明は、フーリエ変換計算モジュールから上流の多重搬送波成形フィルタ・バンクと、考慮されるスペクトルにおいて信号が存在するか否かを、そして必要な場合には、その特性付けを決定するための、優先的には、識別モジュールと、を含むかかる回路(チェーン)を備える通信設備と一緒に、本発明によるスペクトル走査回路(チェーン)に対しても意図されている。以下の詳細な説明は、このような信号検出の実施形態の例を示しており、この信号は、予め特定されている(そのスペクトル特性(signature)は、説明される例において既知である)。
本発明は、また、本発明による通信設備として少なくとも1つのベース・ステーション及び/または少なくとも1つの端末を利用する、長所的には認知性の(cognitive)及び周波数機敏性の(frequency−agile)通信文脈における、通信システムと一緒に、本発明によるスペクトル走査回路(チェーン)を備えた通信設備(例えば、ベース・ステーションまたは端末)に対しても意図されている。
本発明は、長所的には、予め創設された信号特性(signature)、これらの信号を特徴付けて検出するための規則、及び、特に、本発明を履行するためのコンピュータ・プログラムを用い得る。本発明は、また、このようなコンピュータ・プログラム、並びに、このようなプログラムを記憶するメモリを含むプログラム可能な構成要素(例えば、集積回路、DSPモジュール、等)に対しても意図されている。このような構成要素または集積回路は、前述の走査回路(チェーン)だけを含んでいても良く、または走査回路(チェーン)を通信設備手段のすべてまたは部分と組み合わせて含んでいても良い。
本発明の他の特徴及び利点は、以下の詳細な説明及び添付図面を精細に吟味することで分かってくるであろう。
以下の詳細な説明において、例として与えられる本発明の文脈は、IOTA多相多重搬送波成形によってフィルタリングされたOFDM復調による走査である。原理は、また、(ナイキスト多相多重搬送波成形を含む)任意の他の多重搬送波成形に適用される。
この処理は、受信されたディジタル信号に適用される。この信号は、従って、直接ディジタル形態(例えば、ディジタル同報通信またはディジタル・テレビジョン信号のような通信における)で受信され得る。変形例として、それは、また、アナログ形態で受信され、次に、ディジタル化される信号をも含み得る。
以下の詳細な説明は、以下の表記法を用いる:
− Lは、スペクトル走査(例えば、IOTA、ナイキスト、または他の型の関数)のために用いられる多相フィルタの成形関数のトランケーション(切捨て)長さである;
− Mは、OFDM/IOTA変調におけるシンボルの期間に等価な期間からの時間サンプルの数である;
− Nは、走査において提供される副搬送波の数である(走査された全帯域から分析の解像度を設定することが可能であるということが理解される);
− Gは、成形関数の時間サンプルである;
− rは、分析帯域において受信された信号の時間サンプルである;
− Rは、この信号からフィルタリングされた時間サンプルである;そして
− aは、周波数領域におけるこの信号の係数である。
図1を参照すると、無線周波数信号Srは、アンテナ10によってピックアップされる。代表的には適切に広い周波数帯域(例えば、数メガヘルツ)である信号の部分は、通常、信号Sの正確な帯域iを「選択する」ことに相当する、チューナ・モジュール11によってベースバンドに下方にもたらされる。モジュール11の出力は、一連のサンプルrを出力し、該サンプルは、次に、以下の一般式に従って、多相成形フィルタ12に与えられる。
Figure 0005165570
このようにフィルタリングされたサンプルRは、次に、計算モジュール13に与えられ、該計算モジュールは、式
Figure 0005165570

に従ってそれらのフーリエ変換を評価する。
決定モジュール14は、このように評価された係数am+2nMに基づいて、信号Sのスペクトルの評価を得る。この情報は、それ自体すでに有用である。
次に、(例えば、メモリ・モジュールから派生する)前もって知られているスペクトル特性(signature)SIGN−jを有する信号jを検出するために、図2に例として示されたもののような処理が長所的に提供され得る。
特に、以下の形態の処理の1つまたはこれらの形態の処理の組み合わせを適用させるための提供が行われる:
− 全体特性(signature)にまたはこの特性(signature)の一連の副部分に関係して全体的なテスト規準16(またはそれぞれ一連のテスト)を通過する相関関数でもって、評価されたスペクトル(すなわち、係数am+2nM)を追求後の信号のスペクトル特性(signature)と相関させ、
− 副搬送波の1つのエネルギが或る閾値THReを横切るか否かを観察することに相当し、かつ
|am+2nM|>THRe、ここに、m+2nMは、図2のテスト・モジュール17において既知のパイロット周波数に設定される、
によって表現される既知のパイロット周波数を探索し、
− (例えば、係数|am+2nM|の合計SUMまたはそれらの二乗|am+2nM|を計算することによって)与えられた帯域上にパワースペクトル密度を集積し、そしてパワースペクトル密度が閾値THRを横切るか否かを見るために(図2におけるテスト・モジュール18)調べる。
テストまたは一連のテストが満足されないならば(テスト出力におけるko矢印)、処理は以下の信号特性(signature)に対して反復され得る(モジュール20及び15)。
他方、テストまたは複数のテストが肯定を示すならば(テスト出力におけるok矢印)、決定モジュール19は、スペクトル特性(signature)SIGN−jの信号jの決定を報告する。信号対雑音比を改善するために、異なったシンボルに対して計算が反復され得る。
このように、一層一般的な項において、本発明によるフーリエ変換のフィルタリング及び評価は、長所的に、予め特定された信号の識別によって後続される。
本発明によるスペクトル走査回路(チェーン)の動作が、以下の例において説明され、それにおいて、FFT計算の前に行われる多相フィルタリング成形作用は、OFDM変調技術において良く知られているIOTA(等方性直交変換アルゴリズムの略語)作用であり、そのグラフが図3に示されている。
説明された例において、テスト条件は以下の通りである:
− M=256、
− L=4、
− rは純粋な正弦波である(インターキャリアの差に対して受信処理FFT搬送波のいずれか1つに関する0;1;10;40%の周波数オフセットを表示する)、
− gはIOTA作用である(図3)。
4つの図、図4A乃至図4Dは、次に、:
− 本発明により、FFT計算の前にIOTAによりフィルタリングを追加することによるスペクトル評価、及び
− 単純なFFTでの通常のスペクトル評価、
を、それぞれ、走査処理FFT搬送波に関する0;1;10;40%の純粋な正弦波の周波数オフセット(frequency offsets)に対して比較する。
通常のFFTを有する信号スペクトルは、点線で示され、IOTA+FFT処理を有する信号のスペクトルは、実線で示される。
これらの4つの図、図4A乃至図4Dは、通常のFFT方法と比較して、フィルタ・バンクによる精巧なスペクトル分析の優越性を良く示している。特に、単純なFFT(simple FFT)の場合における幾つかの副搬送波に渡る周波数の分散が、図4B、4C及び4Dに明瞭に明白であり、他方、本発明によるIOTA+FFT処理に対しては、エネルギは、単一の副搬送波上に集中される。
図4Aは、純粋な正弦波が、FFTから帰結する搬送波の1つと完全に同相である特別の場合を示す。
以下の式
Figure 0005165570

に従って場所係数Lを限定することにより、本発明(IOTA+FFT)による処理と通常の処理(単純なFFT)との、周波数場所に関しての動作を比較する以下の表は、本発明による処理の優越性を示している。
Figure 0005165570

もちろん、係数Lが小さければ小さいほど、一層精巧なスペクトルが特徴付けられる。
模擬は、IOTA+FFT走査が純粋正弦波を一層忠実に再現するということ、及びそれが正弦波と走査処理FFT搬送波との間の周波数オフセットに対して一層感度が低いということ、を示す。(ここでは純粋ライン上に為される)この観察は、任意の信号に対して広く適用可能であり得る。従って、本発明の履行は、存在する信号が一層忠実にかつ一層決定論的に特性付けられるのを可能とするということが理解されるであろう。
文献:
“Fraction Space Multi-Carrier modulation”,R. Vallet and K.H. Taieb, Wireless Personal Communications 2, 97-103, 1995 は、フーリエ変換計算の前に多重搬送波成形フィルタリングを行うことにある理論的方法を記載している。
本発明は、この実際に既知の方法を用いているが、受信されたディジタル信号のスペクトル走査を行うために用いているものであり、このことは、上述の文献にはいささかも開示されていない。この新しい使用の驚くべき利点は、例えば、前述した純粋な正弦波の、忠実な再生を提供することである。この忠実な再生は、さらに、正弦波と走査処理FFT搬送波との間の周波数オフセットに対してほとんど感度を持たないという利点を提供する。上述の表は、明らかに、IOTA+FFT走査でもって、場所係数Lが実際に一定である(ほぼ−35dB、動作限界値に対応する40%のオフセットを除けば、この後者の曖昧さは、同じ走査であるがインターキャリアの半分の距離だけ周波数におけるオフセットを適用することにより、必要に応じて解決され得る)ということを示す。成形することなく、通常のFFT走査でもって、この係数Lは相当に変るということも思い起こされる。従って、IOTA+FFT走査は、測定されたパターンにおける安定性を可能とする。
この安定性のおかげで、後で分かるように、以下のことが限定され得る:
− この走査方法に基づく測定方法論、
− 自由周波数上の検出及び動作の規則、及び
− これらの規則の標準への導入。
前述のVallet等の文献においては、成形フィルタリングの既知の方法を用い、その後に、周波数オフセットに対する感度を少なくする目的で、受信された信号のスペクトル走査を行うためのフーリエ変換計算が行われるということに、当業者を鼓舞するための誘因がない。
さて、一片の通信設備における本発明による処理回路(チェーン)の履行を図5及び6を参照して説明する。
図5を参照すると、第1の態様の実施形態において、設備は、例えば:
− 受信された信号を、アンテナ50から下流に配列されたベースバンドにもたらし、設備によって動作可能な周波数の範囲を包摂するチューナ51、
− FFT522と、それに先行して、周波数が(成形、またはIOTAまたはナイキスト多重搬送波プロトタイプ、作用を履行することによって)隔離されるのを可能とする多相フィルタ521とから構成されるディジタル・フィルタ52のバンク、
を含む。
図4A乃至4Dを参照して前述したように、成形フィルタにおける利益は、受信されたスペクトルを忠実に再生することにあり、FFT動作だけの直交の制約から自由にされることによって、FFT搬送波上の相対レベルが尊重される。
従って、この処理回路(チェーン)は、周囲スペクトル走査を行ってスペクトル成分を忠実に測定するために用いられ得る。このように、分析帯域Wにおける測定可能なノイズのレベル以上のXdBにおける純粋ラインが、ノイズを解像度Wと一体化するFFT搬送波のレベル以上のXdBを有するこの処理回路(チェーン)から帰結する。
再度、図5を参照すると、前述した処理回路(チェーン)51−52の後には、分析及び決定回路(チェーン)53−55が続き得、該、分析及び決定回路(チェーン)53−55は、
− * 一組の特性及び決定を行う規則、
* 一組の測定条件、及び
* 一組の“特性(signature)”または記録されたパターン、
を記憶するメモリ・モジュール54(静的または長所的には更新可能である)、
− 上述の特性規則及び行われた測定を用いて、受信された信号を識別して特徴付けるためのスペクトル分析モジュール53、及び
− 先に検出されて特徴付けられた信号に従って周波数帯域上で動的に動作させるよう上述の規則に基づいた決定または決定支援モジュール55、
を備える。
図5を参照して、本発明による通信設備の関連要素の説明を続けると、設備受信回路(チェーン)は、
− 受信された所望の信号の周波数で動作するチューナ56、ここに、この周波数は決定モジュール55によって決定されている、そして
− 受信されたデータDATAに最終的にアクセスするための所望の信号の復調器57、
を備える。
設備はさらに送信回路(チェーン)を備える。この回路(チェーン)は、送信されるべきデータDATAを含む所望の信号の周波数で動作する変調器58を含む。この周波数は、長所的には、決定モジュール55によって決定される。変調器58の後には、所望の信号の送信前に所望の信号の分析のためのモジュール59が続く。
第2の態様の実施形態においては、所望の信号の受信上のスペクトル走査回路(チェーン)及び復調回路(チェーン)は、長所的には、大部分の要素を共通に含む。実際、この第2の態様の実施形態においては、所望の信号の走査及び復調の作用は、時間に渡って分離している。復調は、1つの時間セグメント中に行われ、他方、スペクトル走査は、もう1つの時間セグメント中に行われる。
図6は、この第2の態様の実施形態を示しており、それにおいて、図5と共通の要素は、同じ参照を有する。長所的には、この第2の態様の実施形態の履行は、図5に示された復調回路(チェーン)のチューナ56を節約するのを可能とする。図6におけるチューナ61は、受信された信号をベースバンドにもたらし、次に、スペクトル走査において及び受信において、特に受信された信号を復調するため、の双方で動作する。決定モジュール65は、長所的には、このチューナ61を制御し得る。
さらに、もし、所望の信号復調器がFFT計算を行うならば、もしくはFFT計算に先立って多重搬送波のフィルタリングをも行うならば、次に、走査処理ハードウェアのアーキテクチャ(モジュール52)のすべてまたは部分は、所望の信号の復調処理と“相互的に”(すなわち、共用)され得る。最後に、非−“相互可能”処理を確実にするために、それは、FFTから来る複素シンボルの復調を代表的には確実にするFFT計算モジュール522からの下流に、所望の信号のこの処理のための追加のモジュール67(図6)を加えることが残っている。
長所的には、本発明による処理は、このように、通信設備において前述した履行に基づいて、かつ信号を特徴付けるための規則及び決定を詳しく述べることにより、特に、決定回路(チェーン)によって決定される送信のための所望の信号の適切な周波数を制御することにより、認知性の(cognitive)及び周波数機敏性の(frequency−agile)通信の機能を可能とする。
例えば、図7を参照して、コンテント(テレビジョン・コンテントのような)の認知性の(cognitive)無線通信のための適用において、一層詳細には、代表的には標準IEEE802.22による便宜主義的な無線通信の文脈における動的スペクトル割付けに対して:
− ユーザの自由になる端末タイプの片の通信設備71は、本発明によるスペクトル走査を行い、テレビジョン周波数スペクトルにおける自由帯域(代表的には、認知性の(cognitive)無線通信のためのTVバンドを自由にする文脈における)を探索し、そしてアナログ及びディジタル・テレビジョン送信を検出し得、
− スペクトル情報は、すべての端末から受信された情報を一緒に併合するベース・ステーション73に通信され得(矢印70)、そして
− ベース・ステーション73は、それがコンテントを送信することができるTVスペクトルにおける自由周波数を選択し、それにより、通信が、次に、この周波数上で開始され得る(矢印72及び点線)。
もう1つの適用は、副搬送波が少なくともスペクトルの大部分を包摂することができる全体的な認知性の(cognitive)無線通信システムであることができ、かつ以前のユーザを妨害すること無く各ユーザに割り当てられることができる。
フィルタリングによって先行されるFFT計算を介するスペクトル走査を有する、本発明による処理を示す図である。 長所的には図1における処理に後続して良い既知の特性(signature)の信号の検出を図式的に示す図である。 長所的な例の実施形態において、FFT計算の前に行われる多相フィルタ・バンク成形作用としてのIOTA作用を示すグラフ図である。 FFT(実線)の前にIOTA作用によるフィルタリングを追加することによる、本発明によるスペクトル評価と、単純なFFT(点線)を有する通常のスペクトル評価との間の比較を示す図である。 FFT(実線)の前にIOTA作用によるフィルタリングを追加することによる、本発明によるスペクトル評価と、単純なFFT(点線)を有する通常のスペクトル評価との間の比較を示す図である。 FFT(実線)の前にIOTA作用によるフィルタリングを追加することによる、本発明によるスペクトル評価と、単純なFFT(点線)を有する通常のスペクトル評価との間の比較を示す図である。 FFT(実線)の前にIOTA作用によるフィルタリングを追加することによる、本発明によるスペクトル評価と、単純なFFT(点線)を有する通常のスペクトル評価との間の比較を示す図である。 所望の信号を復調するための回路(チェーン)と走査回路(チェーン)とが離れている、本発明による処理を履行する一片の通信設備の第1の可能な態様の実施形態を示す図である。 長所的には、所望の信号を復調するための回路(チェーン)と走査回路(チェーン)とが共通であるが同時には動作しない、本発明による処理を履行する一片の通信設備の第2の可能な態様の実施形態を示す図である。 コンテントの無線通信の文脈における動的スペクトル割付けへの、本発明による方法の適用を示す図である。
符号の説明
50 アンテナ
51 チューナ
52 ディジタル・フィルタ
53 スペクトル分析モジュール
54 メモリ・モジュール
55 決定支援モジュール
56 チューナ
57 復調器
58 変調器
59 信号分析モジュール
61 チューナ
65 決定モジュール
521 多相フィルタ
522 FFT

Claims (13)

  1. ディジタル信号の受信時にスペクトル走査する方法であって、フーリエ変換計算(13)を備え、前記計算は、多重搬送波成形フィルタリングによって先行され、フーリエ変換計算後、
    − 予め限定された特徴規則を用いて予め特定された信号を識別し、
    − 受信において及び/または送信において、通信設備の周波数帯域上で動的に動作することを、前記特徴規則に基づいて決定することをさらに備える
    ことを特徴とする方法。
  2. 多重搬送波成形フィルタは、多相フィルタ(12)であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 当該方法は、OFDM変調文脈において履行されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
  4. フィルタリングは、IOTAタイプの成形関数を用いることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の方法。
  5. − 少なくとも1つの通信設備(71)が、自由帯域を探索するために周波数のスペクトル走査を行い、行われた走査に従って、スペクトル信号をベース・ステーション(73)に通信し(70)、そして
    − 前記通信設備及び他の可能な通信設備から受信された信号に従って、ベース・ステーション(73)が、スペクトルの共通の自由周波数を選択し、該共通の周波数上のコンテントの前記通信設備への通信を開始する(72)、
    コンテントの無線通信における動的スペクトル割付けに適用される請求項1乃至4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 受信されたディジタル信号のスペクトル走査のための回路であって、フーリエ変換計算モジュール(522)から上流に多重搬送波成形フィルタ・バンク(521)を備え、計算モジュール(522)から下流に、
    − 予め限定された特徴規則に基づいて、予め特定された信号の分析及び識別(53)のためのモジュール、及び
    − 受信において及び/または送信において、通信設備の少なくとも1つの動作周波数帯域を前記特徴規則に基づいて示す、分析及び識別モジュール(53)から下流における決定モジュール(55)、をさらに備える
    ことを特徴とするスペクトル走査のための回路。
  7. 受信されたディジタル信号のスペクトル走査のための復調を有する受信回路、及び/または変調を有する送信回路を備えた通信設備であって、該回路は、フーリエ変換計算モジュール(522)から上流に多重搬送波成形フィルタ・バンク(521)を含み、
    フーリエ変換計算モジュール(522)から下流に、予め限定された特徴規則に基づいて、予め特定された信号の分析及び識別(53)のための分析及び識別モジュール(53)と、前記特徴規則に基づいて、復調において及び/または変調において少なくとも1つの動作周波数帯域を示す決定モジュール(55;65)とをさらに備えることを特徴とする通信設備。
  8. 受信された信号をベースバンド(61)にもたらし、かつスペクトル走査において及び受信において、特に受信された信号を復調するために、の双方において動作するモジュールを、フィルタ・バンク(521)からの上流に備えることを特徴とする請求項7に記載の通信設備。
  9. 通信システムのベース・ステーションとして動作することを特徴とする請求項7乃至8のいずれか1項に記載の通信設備。
  10. 通信システムの端末として動作することを特徴とする請求項7乃至8のいずれか1項に記載の通信設備。
  11. ベース・ステーションとして及び/または端末として請求項7乃至10のいずれか1項に記載の少なくとも1つの通信設備を備えたことを特徴とする、認知性の(cognitive)及び周波数機敏性の(frequency−agile)通信文脈における、通信システム。
  12. ディジタル信号の受信時にスペクトル走査モジュールのメモリから実行可能であり、かつフーリエ変換計算(13)のための命令を備えたコンピュータ・プログラム・プロダクトであって、フーリエ変換計算(13)が、多重搬送波成形フィルタリング(12)によって先行されるようにし、フーリエ変換計算後、予め限定された特徴規則を用いて予め特定された信号を識別し、受信において及び/または送信において、通信設備の周波数帯域上で動的に動作することを、前記特徴規則に基づいて決定するための命令をさらに備えることを特徴とするコンピュータ・プログラム・プロダクト。
  13. 請求項12に記載のコンピュータ・プログラム・プロダクトを記憶するメモリを備えたことを特徴とするプログラム可能な構成要素。
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