JPH1065588A - 振幅・位相補正回路、受信装置及び送信装置 - Google Patents
振幅・位相補正回路、受信装置及び送信装置Info
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- JPH1065588A JPH1065588A JP8222934A JP22293496A JPH1065588A JP H1065588 A JPH1065588 A JP H1065588A JP 8222934 A JP8222934 A JP 8222934A JP 22293496 A JP22293496 A JP 22293496A JP H1065588 A JPH1065588 A JP H1065588A
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Abstract
における位相のずれを防止する。 【解決手段】 マルチキャリア信号をフィルタ103で
フィルタリングした後、高速フーリエ変換してシンボル
系列データとされた信号の振幅及び位相を補正するよう
にしたもので、その振幅・位相補正回路211として、
フィルタ103の通過域における振幅特性及び位相特性
によって生じる信号の変化分を相殺するための値が格納
される補正値格納手段と、この補正値格納手段に格納さ
れた値と高速フーリエ変換出力値との乗算を行う乗算手
段とを設けるようにした。
Description
号による通信を行う場合の変復調処理に適用して好適な
振幅・位相補正回路と、その補正回路が適用される受信
装置及び送信装置に関する。
用した通信方式が存在する。この方式は、複数のキャリ
アを同時に伝送して、各キャリアに情報を分散して通信
を行うもので、効率の良い伝送が可能である。このよう
なマルチキャリア信号を使用した伝送方式の一つとし
て、本出願人は先にOFDM波と称される構成の信号を
使用した伝送方式を提案した(特願平8−132434
号など)。この伝送方式は、所定時間を単位としてタイ
ムスロットを構成させると共に、そのタイムスロット内
に周波数軸で分割したバンドスロットを規定し、所定数
のバンドスロットを使用してバンドスロット間隔の複数
のキャリア信号を同時に送信する処理を、所定のタイム
スロット周期で行うものである。
の構成の一例を示す図で、アンテナやアンプ(いずれも
図示せず)からの信号106は、ダウンコンバータ10
2で中間周波信号又はベースバンド信号に周波数変換
し、その周波数変換された信号107をローパスフィル
タ103に供給して、搬送波成分などの除去を行って、
マルチキャリア信号であるOFDM波108を得る。こ
のOFDM波108は、ある一定のキャリア間隔(上述
したバンドスロット間隔)に信号が含まれるマルチキャ
リア信号である。
変換器104にてデジタル信号に変換され、変換された
データを高速フーリエ変換回路(以下FFTと称する)
105に供給する。アナログ/デジタル変換器104で
は、キャリア数の2倍のオーバーサンプリングを行う。
FFT105は、入力された時系列に並んだ信号109
を周波数列上の信号110に変換する処理を行い、その
周波数列上の信号110を信号選択回路101で選択す
る。ここでは、アナログ/デジタル変換器104で2倍
のオーバーサンプリングを行っているので、FFT10
5の出力の半分のキャリアに含まれる情報を選択する処
理を行い、その選択された信号111を、受信シンボル
系列とする。
信した信号の状態を、図7に示す。図7のAは、理想的
な状態でFFT105に入力すべき信号の実部及び虚部
の波形と、振幅及び位相を示したもので、ここでのOF
DM波は、QPSK変調されているものとして仮定して
ある。この場合には、伝送される情報にかかわらず、各
キャリアの振幅は等しく、位相が4段階(3/4π、1
/4π、−1/4π、−3/4π)存在し、この4段階
以外の位相は本来は存在しない。
3の通過域での振幅特性には、図7のBに示すようにバ
ラツキが生じている。更に、位相に関しても、図7のB
に示すように回転している。一般に、フィルタの通過域
の特性は、フィルタの通過域と遮断域の立ち上がりをシ
ャープに設定すればするほど、このような振幅や位相の
変化が生じてしまう。
してFFT回路105に入力する実際の信号は、図7の
Cに示すようになって、振幅が一定でないと共に、位相
に関しても4段階以外の位相値が存在するようになって
いる。この信号がアナログ/デジタル変換器104で2
倍のオーバーサンプリングされたとすると、図7のDに
示すようになり、信号選択回路101で選択される信号
としては、図7のEに示すように、図7のAに示す理想
的な信号とは大きく異なったものになってしまう。
た情報を正確に受信することはできない。特に、マルチ
キャリア信号として、各キャリア間の位相差により情報
を伝送するような通信を行った場合には、その悪影響が
顕著に現れてしまう。
位相は、受信回路において、信号波を実部成分と虚部成
分で取り扱うことで表現され、その際に行われる表現の
変換は、振幅をr、位相をθ、実数成分をre、虚数成
分をimとしたとき、re=r cosθ、im=r sinθ
となる。
あり、マルチキャリア信号を伝送する場合の処理時にお
ける位相のずれを防止することを目的とする。
めに本発明は、マルチキャリア信号をフィルタリングし
た後、高速フーリエ変換してシンボル系列データとされ
た信号の振幅及び位相を補正するようにしたもので、そ
の振幅・位相補正回路として、フィルタリングの通過域
における振幅特性及び位相特性によって生じる信号の変
化分を相殺するための値が格納される補正値格納手段
と、この補正値格納手段に格納された値と高速フーリエ
変換出力値との乗算を行う乗算手段とを設けるようにし
たものである。
リングする際の振幅や位相のずれが補正される。
図4を参照して説明する。この図1〜図4において、従
来例として説明した図6及び図7に対応する部分には同
一符号を付し、その詳細説明は省略する。
アンテナやアンプからの信号106は、ダウンコンバー
タ102で中間周波信号又はベースバンド信号に周波数
変換し、その周波数変換された信号107をローパスフ
ィルタ103に供給して、搬送波成分などの除去を行っ
て、マルチキャリア信号であるOFDM波108を得
る。このOFDM波108は、ある一定のキャリア間隔
(上述したバンドスロット間隔)に信号が含まれるマル
チキャリア信号である。
変換器104にてデジタル信号に変換され、変換された
データをFFT回路105に供給する。アナログ/デジ
タル変換器104では、キャリア数の2倍のオーバーサ
ンプリングを行う。FFT105は、入力された時系列
に並んだ信号109を周波数列上の信号110に変換す
る処理を行い、その周波数列上の信号110を信号選択
回路101で選択して、選択された信号111を得る。
ここでは、FFT105の出力の半分のキャリアに含ま
れる情報を選択する処理を行う。ここまでは、図6に示
した従来の受信回路と同様の構成である。
1が出力する信号111を、振幅・位相補正回路201
に供給し、振幅及び位相を補正した信号212を得る。
そして、この振幅・位相補正回路201が出力する信号
212を、受信シンボルとする。
示すと、この振幅・位相補正回路201は、補正値格納
用メモリ301と乗算器302とで構成され、補正値格
納用メモリ301には、予めローパスフィルタ103の
振幅特性ならびに位相特性から算出された、情報を含ん
でいるキャリアの周波数における各特性を相殺するため
の値が格納されている。そして、信号選択回路101が
出力する信号111である各シンボルを乗算器302に
供給して、補正値格納用メモリ301に格納された振幅
・位相補正値を乗算する。振幅・位相補正回路201で
処理されることによって、FFT105が理想的に出力
すべきであるシンボル系列が出力されるようになる。
れる補正値としては、各キャリアの周波数位置毎に適切
な補正値を格納してあり、該当する周波数位置のキャリ
アを変換した信号が得られるタイミングで、該当する補
正値をメモリ301から読出して、乗算する。この場
合、乗算器302への入出力信号と補正値とは、いずれ
も実部成分と虚部成分とを持つ複素数の信号であり、乗
算としては複素数の乗算が行われる。
で、図3のAに示す2倍にオーバーサンプリングされた
シンボル系列がFFT105から信号110として出力
されたとすると、信号選択回路101で選択される信号
111としては、図3のBに示すように、1/2に間引
かれた信号となる。そして、振幅・位相補正回路201
で補正値が乗算された信号は、図3のCに示すように、
各周波数で一定の理想的な振幅のシンボル系列が得られ
る。
る補正値の算出処理を、図4を参照して説明する。ま
ず、ローパスフィルタ103の振幅・位相特性が、図4
のAに示す特性であったとする。ここで、このローパス
フィルタ103の振幅特性と位相特性を相殺する(即ち
フラットにする)特性を求める。図4のBは、図4のA
の特性に対応したローパスフィルタ103の振幅特性と
位相特性を相殺する特性である。振幅・位相補正回路2
11としては、この図4のBの特性を持つフィルタとし
て作動すれば良いものである。ここで、実際のシンボル
系列は、実数成分と虚数成分とで構成されるので、図4
のCに示すように、図4のBの特性を実数成分と虚数成
分とで表現して、この実数成分と虚数成分とのそれぞれ
のキャリアが存在する位置のサンプリング値をメモリ3
01に格納させる。このようにすることで、図4のDに
示すようなシンボル列が振幅・位相補正回路211に入
力したとき、図4のEに示すように、補正された値とし
て理想的な信号が得られる。
幅・位相補正回路で、予め算出しておいたローパスフィ
ルタの逆の特性を反映した値を乗算することで、ローパ
スフィルタの通過域における位相の回転や振幅のばらつ
きを抑えることができる。
して説明する。この例は、マルチキャリア信号であるO
FDM波の送信回路に適用した例である。その構成につ
いて説明すると、送信シンボル系列406は、振幅・位
相補正回路411にて振幅及び位相の補正が行われた信
号407とされ、その信号407がマルチキャリア信号
への変換用の高速フーリエ変換回路(IFFT)405
に供給されて、周波数軸上に並んだシンボル列の信号4
07が時間軸上に並んだ離散信号としてのマルチキャリ
ア信号408とされる。このマルチキャリア信号408
は、デジタル/アナログ変換器404で変換された信号
409となった後、ローパスフィルタ403に供給さ
れ、このローパスフィルタ403の出力410を、アッ
プコンバータ402に供給して、搬送波で変調して送信
信号412とし、この送信信号412をアンテナ(図示
せず)から無線送信させる。
させる振幅及び位相の補正値としては、ローパスフィル
タ403の特性を補正する値としてある。このように構
成することで、ローパスフィルタ403の出力信号は、
送信するシンボル列を理想的に送信処理したOFDM波
となる。
補正回路で補正する対象として、ローパスフィルタの通
過特性としたが、予め特性が判り、且つその特性が変化
しないものであれば、他の回路に対する振幅及び位相の
補正を行うこともできる。
フィルタでフィルタリングする際の振幅や位相のずれが
補正される。従って、伝送信号であるマルチキャリア信
号に含まれる情報が、正確に伝送され、良好な通信がで
きる。
て、各キャリア間の位相差を情報として伝送する信号を
扱うことで、位相差による情報が正確に伝送され、マル
チキャリア信号の位相差による良好な通信ができる。
をフィルタでフィルタリングする際の振幅や位相のずれ
が補正された受信シンボルが得られ、マルチキャリア信
号に含まれる情報が、正確に受信できる効果を有する。
号として、各キャリア間の位相差を情報として伝送する
信号を受信することで、位相差による情報を正確に受信
でき、マルチキャリア信号の位相差による良好な通信が
できる。
をフィルタでフィルタリングする際の振幅や位相のずれ
が予め補正されるので、送信されるマルチキャリア信号
に含まれる情報に、フィルタの影響による振幅や位相の
ずれが発生せず、良好な信号を送信できる効果を有す
る。
号として、各キャリア間の位相差を情報として送信する
信号としたことで、位相差による情報を正確に送信で
き、マルチキャリア信号の位相差による良好な通信がで
きる。
ロック図である。
図である。
る。
波形図である。
ブロック図である。
る。
03 ローパスフィルタ、104 アナログ/デジタル
変換器、105 高速フーリエ変換回路(FFT)、2
11 振幅・位相補正回路、301 補正値格納用メモ
リ、302 乗算器、402 アップコンバータ、40
3 ローパスフィルタ、404 デジタル/アナログ変
換器、405 高速フーリエ変換回路(IFFT)、4
11 振幅・位相補正回路
で、図3のAに示す2倍にオーバーサンプリングされた
シンボル系列がFFT105から信号110として出力
されたとすると、信号選択回路101で選択される信号
111としては、図3のBに示すように、1/2に間引
かれた信号となる(中央部分のサンプル点のみが抽出さ
れる)。そして、振幅・位相補正回路201で補正値が
乗算された信号は、図3のCに示すように、各周波数で
一定の理想的な振幅のシンボル系列が得られる。
幅・位相補正回路で、予め算出しておいたローパスフィ
ルタの逆の特性を反映した値を乗算することで、ローパ
スフィルタの通過域における位相の回転や振幅のばらつ
きを抑えることができる。また、信号選択回路101で
抽出されるポイントは、アナログ/デジタル変換器10
4におけるオーバーサンプリングとリンクされていれば
よく、上述した1/2,2倍に限らず、1/3,3倍
や、1/4,4倍であってもかまわない。また、アナロ
グ/デジタル変換器104でオーバーサンプリングを行
わず、信号選択回路101の省略した回路構成で対応し
た処理を行うようにしても良い。
Claims (8)
- 【請求項1】 マルチキャリア信号をフィルタリングし
た後、高速フーリエ変換してシンボル系列データとされ
た信号の振幅及び位相を補正する振幅・位相補正回路に
おいて、 上記フィルタリングの通過域における振幅特性及び位相
特性によって生じる信号の変化分を相殺するための値が
格納される補正値格納手段と、 該補正値格納手段に格納された値と上記高速フーリエ変
換出力値との乗算を行う乗算手段とを備えた振幅・位相
補正回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の振幅・位相補正回路にお
いて、 上記マルチキャリア信号として、各キャリア間の位相差
を情報として伝送する信号を扱うようにした振幅・位相
補正回路。 - 【請求項3】 シンボル系列のベースバンドデータを高
速フーリエ変換してマルチキャリア信号とした後、この
マルチキャリア信号がフィルタリングされる場合におけ
る上記ベースバンドデータの振幅及び位相を補正する振
幅・位相補正回路において、 上記フィルタリングの通過域における振幅特性及び位相
特性によって生じる信号の変化分を相殺するための値が
格納される補正値格納手段と、 該補正値格納手段に格納された値と上記シンボル系列の
データとの乗算を行う乗算手段とを備えた振幅・位相補
正回路。 - 【請求項4】 請求項3記載の振幅・位相補正回路にお
いて、 上記マルチキャリア信号として、各キャリア間の位相差
を情報として伝送する信号を扱うようにした振幅・位相
補正回路。 - 【請求項5】 所定時間を単位としてタイムスロットを
構成させると共に、そのタイムスロット内に周波数軸で
分割したバンドスロットを規定し、所定数のバンドスロ
ットを使用したバンドスロット間隔の複数のキャリア信
号を同時に受信する処理を、所定のタイムスロット周期
で行う受信装置において、 受信信号を所定の帯域でフィルタリングするフィルタ
と、 該フィルタの出力を高速フーリエ変換して複数のキャリ
アによる信号をシンボル系列データとする高速フーリエ
変換手段と、 該高速フーリエ変換手段で変換されたシンボル系列デー
タの振幅及び位相を補正する振幅・位相補正回路とを備
え、 上記振幅・位相補正回路として、 上記フィルタリングの通過域における振幅特性及び位相
特性によって生じる信号の変化分を相殺するための値が
格納される補正値格納手段と、 該補正値格納手段に格納された値と上記高速フーリエ変
換出力値との乗算を行う乗算手段とを有する受信装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の受信装置において、 受信した上記複数のキャリアによる信号として、各キャ
リア間の位相差を情報として伝送する信号を扱うように
した受信装置。 - 【請求項7】 所定時間を単位としてタイムスロットを
構成させると共に、そのタイムスロット内に周波数軸で
分割したバンドスロットを規定し、所定数のバンドスロ
ットを使用してバンドスロット間隔の複数のキャリア信
号を同時に送信する処理を、所定のタイムスロット周期
で行う送信装置において、 シンボル系列データの振幅及び位相を補正する振幅・位
相補正回路と、 該振幅・位相補正回路が出力するシンボル系列データを
高速フーリエ変換して複数のキャリアによる信号とする
高速フーリエ変換手段と、 該高速フーリエ変換手段が出力する複数のキャリアによ
る信号を所定の帯域でフィルタリングするフィルタとを
備え、 上記振幅・位相補正回路として、 上記フィルタリングの通過域における振幅特性及び位相
特性によって生じる信号の変化分を相殺するための値が
格納される補正値格納手段と、 該補正値格納手段に格納された値と上記シンボル系列デ
ータとの乗算を行う乗算手段とを有する送信装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の送信装置において、 送信する上記複数のキャリアによる信号として、各キャ
リア間の位相差を情報として伝送する信号を扱うように
した送信装置。
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