JP5162500B2 - シールドを有する光コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、光信号を受信しまたは発信する送受信モジュールと光ファイバとを結合する光コネクタに係り、特に送受信モジュールを保護するシールド部材が設けられた光コネクタに関する。
以下の各特許文献に記載されている光コネクタは、光ファイバを保持するプラグが連結されるハウジングを有しており、このハウジングに、光ファイバからの光信号を受信する送受信モジュールや光ファイバに光信号を送る送受信モジュールが搭載されている。この種の光コネクタでは、送受信モジュールが外部ノイズの影響を受けにくいように、送受信モジュールをシールド部材で覆うことが好ましい。
以下の特許文献1に記載された光コネクタは、ハウジングに、光ファイバを保持したプラグが連結されるプラグ連結部と、送受信モジュールが装着されるモジュール装着部とが一体に形成されており、金属板で形成されたシールド部材によって、前記モジュール装着部の上面および背面および側面が覆われている。
しかし、特許文献1に記載されたコネクタは、プラグ連結部が開口している前方にシールド部材が設けられていないため、プラグ連結部の前方からの外部ノイズから送受信モジュールを保護することができず、外部ノイズによって受信信号や送信信号にノイズが重畳しやすい。
特許文献2に記載された光コネクタは、プラグ連結部を有するハウジングと、送受信モジュールが装着されるモジュールケースとが別体に形成されており、送受信モジュールとモジュールケースが箱状のシールドケースの内部に収納され、このシールドケースがハウジングに取り付けられる。
特許文献2に記載の光コネクタは、モジュールケースとプラグ連結部との間にシールドケースが介在するために、プラグ連結側からの外部ノイズから送受信モジュールを保護することが可能である。しかし、この光コネクタは、ハウジングとモジュールケースとが別体に形成されているために、部品点数が多くなる。また、モジュールケースと送受信モジュールを箱状のシールドケースに挿入するという煩雑な組み立て工程が必要となり、さらにシールドケースをハウジングに取り付ける際に、送受信モジュールとプラグ連結部との相対位置を調整しながら組み立てることが必要となって組み立てコストが高くなる。
特許文献3と特許文献4に記載された光コネクタは、送受信モジュールの前方に金具を嵌着して、この金具で部品の固定を行うとともに、前記金具でシールド効果を発揮させている。
しかし、特許文献3と特許文献4に記載された発明は、U字状に曲げられた金具を変形させてハウジングに装着する構造であるため、金具の取付け作業が煩雑である。また、金具がU字状であるため、この金具を装着するために前後に長いスペースが必要となって光コネクタを短くすることに限界がある。
特開2005−70466号公報 特開2005−24944号公報 特開2003−329891号公報 特開2008−181014号公報
本発明は上記従来の課題を解決するものであり、ハウジングに装着される送受信モジュールが、プラグ連結部側からの外部ノイズの影響を受けにくい構造とした光コネクタを提供することを目的としている。
また、本発明は、簡単な組み立て工程で、プラグ連結部とモジュール装着部との間にシールド部材を介在させることができる光コネクタを提供することを目的としている。
本発明は、光ファイバを保持したプラグが装着されるハウジングと、前記ハウジングに取り付けられて前記光ファイバで伝送された光信号を受光しまたは前記光ファイバに光信号を与える送受信モジュールとを有する光コネクタにおいて、
前記ハウジングに、前記プラグが連結されるプラグ連結部と、前記送受信モジュールが取り付けられるモジュール装着部と、前記プラグ連結部と前記モジュール装着部との間へハウジング表面から入り込む溝部とが形成されており、
前記ハウジングに装着される導電性の第1のシールド部材と第2のシールド部材とが設けられ、前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材の少なくとも一方に、前記ハウジングの前記モジュール装着部の表面に設置される外部シールド部が設けられ、前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材の少なくとも一方に、前記溝部に入り込む境界シールド部が設けられていることを特徴とするものである。
また、本発明は、前記ハウジングは、前記プラグ連結部と前記モジュール装着部との間に連結部を有し、前記溝部は前記ハウジングの表面から前記連結部の外側部まで延びており、前記連結部の内部に、前記プラグに保持された前記光ファイバと前記モジュール装着部に装着された送受信モジュールとを光学的に結合する結合素子が装着されているものである。
本発明は、前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材の双方に、前記境界シールド部が設けられており、
前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材とが前記ハウジングを挟んで互いに反対側から前記ハウジングに装着されて、前記第1のシールド部材に設けられた境界シールド部と前記第2のシールド部材に設けられた境界シールド部とが、前記溝部内において、前記連結部を挟む両側に位置している。
上記のように、第1のシールド部材と第2のシールド部材の双方に境界シールド部が形成されていると、両方の境界シールド部によって、連結部の周囲の広い範囲を覆うことができ、送受信モジュールに対する前方のシールド効果を高めることができる。
さらに、本発明は、前記第1のシールド部材に設けられた境界シールド部と前記第2のシールド部材に設けられた境界シールド部とが、前記溝部内において凹凸嵌合していることが好ましい。
上記凹凸嵌合により、第1のシールド部の境界シールド部と第2のシールド部の境界シールド部とを互いに連結することができ、連結部の周囲に形成される境界シールド部の隙間を最小にできるようになる。
また、前記モジュール装着部に装着された前記送受信モジュールが、前記第1のシールド部材に設けられた前記外部シールド部で覆われることが好ましい。
この場合に、前記第1のシールド部材の前記外部シールド部に、前記送受信モジュールを前記ハウジングに押圧する押圧弾性片が設けられているものにでき、さらに前記第2のシールド部材に補強片が設けられており、この補強片が、前記第1のシールド部材の前記外部シールド部と前記押圧弾性片との間に介入して、前記押圧弾性片が前記送受信モジュールを押圧する力が補強されている構造とすることが可能である。
本発明の光コネクタは、プラグ連結部とモジュール装着部との間に境界シールド部を配置できるので、プラグ連結部からの外部ノイズから送受信モジュールを保護しやすくなる。
また、本発明は、ハウジングに、プラグ連結部とモジュール装着部とが一体に形成されて、その間に境界シールド部を介入させる構造であるため、部品数が多くなることがなく、またハウジングが前後に長くなることもない。また、送受信モジュールとプラグとの相対位置を高精度に維持しながら、プラグ連結部側からの外部ノイズから送受信モジュールを保護することができる。
本発明の実施の形態の光コネクタの分解斜視図、 図1をII矢視方向から見た分解側面図、 図1をIII矢視方向から見た分解正面図、 組み立てられた状態の光コネクタを示す断面図であり、図2に示すIV−IV線での矢視断面に相当する断面図である。 組み立てられた状態の光コネクタを示す断面図であり、図4に示すV−V線での矢視断面に相当する断面図である。 組み立てられた状態の光コネクタを示す断面図であり、図4に示すVI−VI線での矢視断面に相当する断面図である。
図1に示す実施の形態の光コネクタ1は、レセプタクルとして使用されるものであり、合成樹脂で形成された非導電性のハウジング10に、送受信モジュール2と3が装着される。送受信モジュール2と3の一方が発光用のモジュールであり、他方が受光用のモジュールである。また、ハウジング10には、一方の送受信モジュール2に対向する結合素子4と他方の送受信モジュール3に対向する結合素子5が保持されている。
ハウジング10には、2本の光ファイバを保持したプラグが装着される。プラグがハウジング10に装着されると、一方の光ファイバのコアと送受信モジュール2とが結合素子4を介して光学的に結合され、他方の光ファイバのコアと送受信モジュール3とが結合素子5を介して光学的に結合される。
図1と図2に示すように、ハウジング10は、前方(Y1方向)のプラグ連結部11と後方(Y2方向)のモジュール装着部12とに区分されている。プラグ連結部11とモジュール装着部12との間は、図2と図4に示される2つの連結部13,14で連結されている。プラグ連結部11とモジュール装着部12および2つの連結部13,14は互いに分離することのないように合成樹脂材料で一体に形成されている。
図4に示すように、連結部13はX1側に形成され、連結部14はX2側に形成されている。連結部13と連結部14の断面形状は同じであり、連結部13の外側部13aの形状と連結部14の外側部14aの形状は同じである。図1と図2に示すように、ハウジング10のプラグ連結部11とモジュール装着部12との間には溝部15が形成されている。
図2と図4に示すように、前記溝部15は、ハウジング10のX1側に向く表面10aとX2側に向く表面10bならびにZ1側(上側)に向く表面10cとZ2側(下側)に向く表面10dの4つの表面から、連結部13の外側部13aおよび連結部14の外側部14aまで連続して形成されている。図4に示すように、連結部13の外側部13aと連結部14の外側部14aとの間にも、前記溝部15が存在している。
図2および図5と図6に示すように、溝部15は、プラグ連結部11の後側壁11aの外面と、モジュール装着部12の前側壁12aの外面とで挟まれて、連結部13,14の外側部13a,14aの外周に形成されている。溝部15は、ハウジング10の前記表面10a,10b,10c,10dでのみ外部空間と連通しており、溝部15はハウジング10の内部と連通していない。
図4に示すように、連結部13の中心部には結合穴13bが形成されており、連結部14の中心部には結合穴14bが形成されている。図6に示すように、連結部13の中心部に形成された結合穴13bは、プラグ連結部11とモジュール装着部12に連通するように前後方向(Y1−Y2方向)へ貫通して形成されている。同様に、連結部14の中心部に形成された結合穴14bも、プラグ連結部11とモジュール装着部12に連通するように前後方向(Y1−Y2方向)に貫通して形成されている。
図3および図5と図6に示すように、ハウジング10のプラグ連結部11には、プラグ装着凹部16が形成されている。図3に示すように、プラグ装着凹部16は、後方(Y2方向)が前記後側壁11aで塞がれ、X1側が側壁11b、X2側が側壁11c、Z1側が上壁11d、Z2側が下壁11eでそれぞれ囲まれており、前方(Y1方向)にのみ開口している。
図3に示すように、プラグ装着凹部16のX1側の側壁11bの内面に、前後に延びる複数の嵌合リブ16aが形成され、X2側の側壁11cの内面に、前後方向に延びる凹部16bが形成されており、下壁11eの内面に、前後方向に延びる嵌合リブ16cが形成されている。
光ファイバを保持したプラグには、前記嵌合リブ16a,16cに対応する溝が前後方向に連続して形成され、また前記凹部16bに対向する凸部が前後方向に連続して形成されている。溝が嵌合リブ16a,16bに嵌合し、凸部が凹部16bに嵌合するようにしてプラグがプラグ装着凹部16内に装着されることで、プラグとプラグ連結部11とがほとんど隙間が無く、がたつくことなく嵌着される。
図3および図5と図6に示すように、プラグ装着凹部16の内部には、後側壁11aから前方(Y1方向)に向けて延びるファイバソケット17,18が一体に形成されている。ファイバソケット17とファイバソケット18は横方向(X1−X2方向)に間隔を空けて設けられている。ファイバソケット17の外側面17aおよびファイバソケット18の外側面18aは共に円筒面である。
図6に示すように、X1側に位置するファイバソケット17には、前方(Y1方向)に開口するソケット凹部17bが形成されている。このソケット凹部17bの内周面は円筒面である。図4に示す連結部13の中心部を前後に貫通している結合穴13bは、前記ソケット凹部17bの内部に連通している。X2側に位置するファイバソケット18も前方に開口するソケット凹部18bが形成され、このソケット凹部18bの内周面は円筒面である。図4に示す連結部14の中心部を前後に貫通している結合穴14bは、前記ソケット凹部18bの内部に連通している。
図1に示すように、ハウジング10のモジュール装着部12には、後方(Y2方向)に開口する装着凹部6,7が形成されている。装着凹部6はX1側に形成され装着凹部7はX2側に形成されており、装着凹部6と装着凹部7は、分離壁8で区分されている。図6の断面図には、X1側の装着凹部6が示されている。装着凹部6は後方(Y2)とX1方向に開放されており、Y1側は内壁面6bで塞がれている。X1側に形成された前記連結部13を前後に貫通する結合穴13bは、前記装着凹部6の内部に連通している。X2側に形成された装着凹部7は後方(Y2)へのみ開口しており、Y1側は内壁面7bで塞がれている。X2側に形成された前記連結部14を前後に貫通する結合穴14bは、前記装着凹部7の内部に連通している。
図1に示すように、X1側に形成された装着凹部6の下部には、複数の端子挿入溝6aが形成されている。同様に、X2側に形成された装着凹部7の下部には、複数の端子挿入溝7aが形成されている。
図1と図2および図6に示すように、結合素子4は、透明な合成樹脂材料(光学樹脂材料)で形成されており、フランジ部4aと、フランジ部4aからY1方向に直線的に延びる導光部4bを有している。フランジ部4aのY2側には位置決めリング部4cが一体に形成されており、この位置決めリング部4cの内部にレンズ面4dが形成されている。レンズ面4dは球面または非球面である。結合素子5は、前記結合素子4と同じものであり、フランジ部5aと導光部5bと位置決めリング部5cおよびレンズ面5dを有している。
図6に示すように、結合素子4は、X1側の装着凹部6へ後方から装着される。結合素子4は、導光部4bが結合穴13b内に挿入され、フランジ部4aが装着凹部6の内壁面6bに突き当てられて位置決めされる。同様に、結合素子5は、X2側の装着凹部7へ後方から装着される。結合素子5は、導光部5bが結合穴14bに挿入され、フランジ部5aが装着凹部7の内壁面7bに突き当てられて位置決めされる。
図6に示すように、一方の送受信モジュール2は合成樹脂のケース2Aを有しており、このケース2Aの前面に円形に窪む位置決め凹部2aが形成されており、位置決め凹部2aの中心にレンズ部2bが形成されている。ケース2A内の受光素子または発光素子は前記レンズ部2bを介して、結合素子4のレンズ面4dに対向している。図1に示すように、送受信モジュール2のケース2AからはX1方向に突出する端子板2dが設けられ、この端子板2dに位置決め穴2eが形成されている。ケース2Aの下側には、前記端子板2dから延びる端子およびその他の複数の端子から成る端子群2fが突出している。
他方の送受信モジュール3は、前記送受信モジュール2とX1−X2方向に対称形状である。図には現れていないがケース3Aの前面には位置決め凹部が形成され、その中心にレンズ部が設けられて、ケース3Aの内部の発光素子または受光素子がレンズ部を介して、結合素子5のレンズ面5dに対向している。図1に示すように、ケース3AからX2側に突出する端子板3dが設けられ、端子板3dに位置決め穴3eが開口している。またケース3Aから下方へ複数の端子から成る端子群3fが突出している。
図6に示すように、X1側の装着凹部6内に装着される送受信モジュール2は、ケース2Aの前面の位置決め凹部2aが、結合素子4の位置決めリング部4cと嵌合し、端子板2dに形成された位置決め穴2eが、装着凹部6内の位置決め突起(図示せず)と嵌合して位置決めされる。また端子群2fの各端子は、装着凹部6の下側に形成された端子挿入溝6aに挿入される。同様に、X2側の装着凹部7に装着される送受信モジュール3はケース3Aの前面に形成された位置決め凹部が、結合素子5の位置決めリング部5cと嵌合し、また端子板3dに形成された位置決め穴3eが、装着凹部7内に設けられた位置決め突起(図示せず)と嵌合して位置決めされる。また端子群3fの各端子が、端子挿入溝7a内に挿入される。
図1に示すように、ハウジング10のモジュール装着部12に、第1のシールド部材20が下側から装着される。第1のシールド部材20は、導電性の金属板によって形成されている。
図1に示すように、第1のシールド部材20は、Y2側に後外部シールド部21を有している。後外部シールド部21のX1側の端部からY1方向へ向けて右外部シールド部22が直角に折り曲げられ、後外部シールド部21のX2側の端部からY1方向へ向けて左外部シールド部23が直角に折り曲げられている。右外部シールド部22のY1側の前端からは、X2方向に向けて右境界シールド部24が直角に折り曲げられ、左外部シールド部23のY1側の前端からは、X1方向に向けて左境界シールド部25が直角に折り曲げられている。
図3と図4は、第1のシールド部材20を前方から示している。右境界シールド部24の下部には、X2方向に向けて凸部24aと凹部24bが形成されており、左境界シールド部25の下部には、X1方向に向けて凹部25aと凸部25bが形成されている。凸部24aと凹部25aが合わされ、凹部24bと凸部25bが合わされることで、右境界シールド部24と左境界シールド部25とが同一平面となるように組み合わされている。
第1のシールド部材20は、右境界シールド部24および左境界シールド部25と、後外部シールド部21とが前後方向(Y1−Y2方向)で平行に対向し、右外部シールド部22と左外部シールド部23とが横方向(X1−X2方向)で平行に対向している。
図3と図4に示すように、右境界シールド部24には、X2方向に向き且つ上下方向に延びる内縁部24cと、この内縁部24cの下端からX2方向に連続する下側対向縁部24dが形成されている。下側対向縁部24dよりもX2側には上方(Z1方向)に延びる弾性変形可能な掛止片24eが形成されており、掛止片24eの上端に、X1方向へ突出するフック部24fが一体に形成されている。左境界シールド部25には、X1方向に向き且つ上下方向に延びる内縁部25cと、内縁部25cの下端からX1方向に連続する下側対向縁部25dが形成されている。下側対向縁部25dよりもX1側には上方に延びる弾性変形可能な掛止片25eが形成されており、掛止片25eの上端に、X2方向へ突出するフック部25fが一体に形成されている。右境界シールド部24の掛止片24eと、左境界シールド部25の掛止片25eとの間には、上下に延びる介入凹部26が形成されている。
図1と図3に示すように、第1のシールド部材20の後外部シールド部21には、X1側に押圧弾性片27が形成され、X2側に押圧弾性片28が形成されている。押圧弾性片27の上端にY1方向へ凸状の押圧部27aが一体に形成されており、押圧弾性片28の上端にY1方向へ凸状の押圧部28aが一体に形成されている。押圧弾性片27と押圧弾性片28は、押圧部27aと押圧部28aがY1方向へ向くように折り曲げられて、弾性変形可能となっている。
第1のシールド部材20には、下端から下方へ突出する複数の接地端子から成る接地端子群29が一体に形成されている。
図1に示すように、ハウジング10に対して上方から第2のシールド部材30が装着される。第2のシールド部材30は、第1のシールド部材20と同じ導電性の金属板によって形成されている。
図1と図2および図3に示すように、第2のシールド部材30は、上保持シールド部31を有しており、上保持シールド部31のX1側の端部からZ2方向へ直角に折り曲げられた右保持シールド部32と、上保持シールド部31のX2側の端部からZ2方向へ直角に折り曲げられた左保持シールド部33とが一体に形成されている。
図1に示すように、第2のシールド部材30の左保持シールド部33には、その一部が切り欠かれて内側に折り曲げられた一対の掛止爪33a,33bが形成されており、右保持シールド部32にも同様に内側に折り曲げられた掛止爪32aが形成されている。第2のシールド部材30がハウジング10に対してZ2方向へ装着されると、左保持シールド部33が、プラグ連結部11のX2側の側壁11cの表面に設置され、掛止爪32aが側壁11cの下部に形成された凹部10eに掛止され、掛止爪33bが側壁11cの下部に形成された凹部10fに掛止される。同様に、右保持シールド部33が、プラグ連結部11のX1側の側壁11bの表面に設置され、掛止爪32aが側壁11bの下部に形成された凹部に掛止される。これによって、第2のシールド部材30がハウジング10に固定される。
前記上保持シールド部31には矩形状の開口部31aが形成されており、開口部31aよりもY2側に、上外部シールド部34が前記上保持シールド部31と一体に形成されている。第2のシールド部材30がハウジング10に固定されると、上保持シールド部31が、プラグ連結部11の上壁11dの上面に設置されるとともに、上外部シールド部34がモジュール装着部12の上面にほぼ密着して設置される。上外部シールド部34によって、モジュール装着部12の上面のほぼ全域が覆われる。
第2のシールド部材30には、前記上外部シールド部34のY1側の縁部と連続し且つ前記開口部31aの縁部からZ2方向へ折り曲げられた中央境界シールド部35が一体に形成されている。
図1と図3および図4に示すように、中央境界シールド部35は、右外縁部35aと左外縁部35bが上下方向へ直線的に延びている。X1側の下部には右側の上側対向縁部35cが形成され、X2側の下部には左側の上側対向縁部35dが形成されている。上側対向縁部35cと上側対向縁部35dとの間には、下向きに突出する介入係合片35eが一体に形成されている。
第2のシールド部材30には、上外部シールド部34のY2側の縁部から下向きに折り曲げられた補助シールド部36が一体に形成されている。補助シールド部36の下部には、補強片36a,36bが一体に形成されている。図2に示すように、補強片36a,36bはY1方向へ向けて山折りとなるように変形させられている。
上記構造の光コネクタ1の組み立て方法は以下の通りである。
図6に示すように、結合素子4の導光部4bが結合穴13b内に装着され、結合素子4のフランジ部4aが、モジュール装着部12のX1側の装着凹部6の内壁面6bに突き当てられて位置決めされる。同様に、結合素子5の導光部5bが結合穴14b内に装着され、結合素子5のフランジ部5aが、モジュール装着部12のX2側の装着凹部7の内壁面7bに突き当てられて位置決めされる。
送受信モジュール2はX1側の装着凹部6内に装着される。図6に示すように送受信モジュール2のケース2Aの前面の位置決め凹部2aが、結合素子4の位置決めリング部4cと嵌合し、図1に示す位置決め穴2eが装着凹部6内の位置決め突起と嵌合して、送受信モジュール2が位置決めされる。同様にして、X2側の装着凹部7内に送受信モジュール3が装着されて位置決めされる。また、送受信モジュール2から下側に延びる端子群2fは、装着凹部6の下側の端子挿入溝6a内に挿入され、送受信モジュール3から下側に延びる端子部3fは、装着凹部7の下側の端子挿入溝7a内に挿入される。
装着凹部6内に結合素子4と送受信モジュール2が装着され、装着凹部7内に結合素子5と送受信モジュール3が装着された後に、モジュール装着部12に対して下側から第1のシールド部材20が装着される。
図4に示すように、第1のシールド部材20の右境界シールド部24と左境界シールド部25は、ハウジング10に形成された溝部15に対して下側から挿入され、右境界シールド部24の内縁部24cと下側対向縁部24dとが、X1側の連結部13の外側部13aに突き当てられ、または外側部13aに最小の隙間を介して対向させられる。同様に、左境界シールド部25の内縁部25cと下側対向縁部25dとが、X2側の連結部14の外側部14aに突き当てられ、または外側部14aに最小の隙間を介して対向させられる。また、右境界シールド部24に形成された掛止片24eと、左境界シールド部25に形成された掛止片25eとが、左右の連結部13と連結部14との間にZ1方向へ向けて入り込む。
第1のシールド部材20の後外部シールド部21は、モジュール装着部12の後部を覆うように設置される。そして後外部シールド部21に形成された押圧弾性片27の上端の押圧部27aが、送受信モジュール2のケース2Aの後部2cを弾圧し、送受信モジュール2が結合素子4に押し付けられて、送受信モジュール2と結合素子4とが密着させられる。同様に、押圧弾性片28の上端の押圧部28aが、送受信モジュール3のケース3Aの後部3cを弾圧し、送受信モジュール3が結合素子5に押し付けられる。
また、第1のシールド部材20の右外部シールド部22で、モジュール装着部12のX1側の表面が覆われ、左外部シールド部23で、モジュール装着部12のX2側の表面が覆われる。
第1のシールド部材20が装着された後に、第2のシールド部材30が上方からZ2方向へ向けて装着される。第2のシールド部材30の左保持シールド部33が、プラグ連結部11のX2側の側壁11cの表面に設置され、右保持シールド部32が、プラグ連結部11のX1側の側壁11bの表面に設置されて、掛止爪32aおよび掛止爪33a,33bによってプラグ連結部11に固定される。このとき、上保持シールド部31が、プラグ連結部11の上壁11dの上面に設置されるとともに、上外部シールド部34がモジュール装着部12の上面にほぼ密着して設置される。
第2のシールド部材30が装着されると、図4に示すように、第2のシールド部材30に形成された中央境界シールド部35が、ハウジング10の溝部15の内部に入り込む。このとき中央境界シールド部35の右外縁部35aが、第1のシールド部材20の右境界シールド部24の内縁部24cに当接し、または最小の隙間を介して対向する。また、中央境界シールド部35の左外縁部35bが、第1のシールド部材20の左境界シールド部25の内縁部25cに当接し、または最小の隙間を介して対向する。
さらに、図4に示すように、第2のシールド部材30の中央境界シールド部35の中央部から下方へ突出する介入係合片35eが、右境界シールド部24に設けられた掛止片24eと、左境界シールド部25に設けられた掛止片25eの間の介入凹部26内に入り込む。このときの介入力で、掛止片25eがX1方向へ変形させられ、掛止片25eがX2方向へ変形させられ、掛止片24eの上端のフック部24fがX1側の連結部13の外側部13aの上端に掛止され、掛止片25eの上端のフック部25fが、X2側の連結部14の外側部14aの上端に掛止される。
図4に示すように、第1のシールド部材20に設けられた右境界シールド部24と左境界シールド部25、および第2のシールド部材30に設けられた中央境界シールド部35が、連結部13と14を除くほぼ全域において、プラグ連結部11とモジュール装着部12との間に位置している。そのため、プラグ連結部11が位置する前方からの外部ノイズを、溝部15内の右境界シールド部24と左境界シールド部25および中央境界シールド部35で遮蔽できるようになる。
右境界シールド部24と左境界シールド部25との間の介入凹部26の内部に、中央境界シールド部35の介入係合片35eが入り込んで凹凸嵌合することで、右境界シールド部24と左境界シールド部25および中央境界シールド部35とが容易に分離しないように結合される。またフック部24fが連結部13の外側部13aに掛止され、フック部25fが連結部14の外側部14aに掛止されることで、第1のシールド部材20と第2のシールド部材30を、ハウジング10に強固に固定できる。
第2のシールド部材30が装着されると、図6に示すように、上外部シールド部34のY2側の縁部から折り曲げられた補助シールド部36が、第1のシールド部材20の後外部シールド部21の内側に入り込む。そして、補強片36aが、後外部シールド部21と押圧弾性片27との間に入り込み、補強片36bが、後外部シールド部21と押圧弾性片28との間に入り込む。これにより、押圧弾性片27と押圧弾性片28のY2方向の変形が抑制され、押圧弾性片27によって、送受信モジュール2が結合素子4にしっかりと押し付けられ、押圧弾性片28によって、送受信モジュール3が結合素子5にしっかりと押し付けられる。
また、後外部シールド部21において押圧弾性片27,28を形成するための切欠き部が、補強片36aと36bで内側から覆われるために、切欠き部からの外部ノイズの進入を防止しやすくなり、シールド効果を高めることができる。
上記光コネクタ1は、第1のシールド部材20と第2のシールド部材30を互いに逆の方向からハウジング10に向けて装着することで、モジュール装着部12の後面と上面および両側面をシールドでき、さらにプラグ連結部11に向く前面もシールドすることができる。よって、送受信モジュール2,3の誤動作や光信号へのノイズの重畳などを防止しやすくなる。
ハウジング10は、プラグ連結部11とモジュール装着部12との間に溝部15を有し、この溝部15内に右境界シールド部24と左境界シールド部25および中央境界シールド部35が差し込まれる構造であるため、プラグ連結部11とモジュール装着部12とを分離しなくても、モジュール装着部12の前後左右および上部をシールド部材で覆うことができる。プラグ連結部11とモジュール装着12とが同じハウジング10として一体に形成されているため、結合素子4,5と送受信モジュール2,3とを位置決めしやすい。
光ファイバを保持したプラグは、プラグ連結部11のプラグ装着凹部16に前方から装着される。プラグに保持されている光ファイバは、ファイバソケット17,18のソケット凹部17b,18b内に装着される。ファイバソケット17に装着された光ファイバのコアは結合素子4を介して送受信モジュール2に光学的に結合され、ファイバソケット18に装着された光ファイバのコアは結合素子5を介して送受信モジュール3に光学的に結合される。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図1に示す実施の形態において、第2のシールド部材30に上外部シールド部34が設けられていなくてもよい。または、第2のシールド部材30を設けず、第1のシールド部材20のみをハウジング10に装着してもよい。
1 光コネクタ
2,3 送受信モジュール
4,5 結合素子
6,7 装着凹部
10 ハウジング
11 プラグ連結部
12 モジュール装着部
13,14 連結部
13b,14b 結合穴
15 溝部
16 プラグ装着凹部
20 第1のシールド部材
21 後外部シールド部
22 右外部シールド部
23 左外部シールド部
24 右境界シールド部
24e 掛止片
25 左境界シールド部
25e 掛止片
27,28 押圧弾性片
30 第2のシールド部材
34 上外部シールド部
35 中央境界シールド部
35e 介入係合片
36a,36b 補強片

Claims (7)

  1. 光ファイバを保持したプラグが装着されるハウジングと、前記ハウジングに取り付けられて前記光ファイバで伝送された光信号を受光しまたは前記光ファイバに光信号を与える送受信モジュールとを有する光コネクタにおいて、
    前記ハウジングに、前記プラグが連結されるプラグ連結部と、前記送受信モジュールが取り付けられるモジュール装着部と、前記プラグ連結部と前記モジュール装着部との間へハウジング表面から入り込む溝部とが形成されており、
    前記ハウジングに装着される導電性の第1のシールド部材と第2のシールド部材とが設けられ、前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材の少なくとも一方に、前記ハウジングの前記モジュール装着部の表面に設置される外部シールド部が設けられ、前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材の少なくとも一方に、前記溝部に入り込む境界シールド部が設けられていることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記ハウジングは、前記プラグ連結部と前記モジュール装着部との間に連結部を有し、前記溝部は前記ハウジングの表面から前記連結部の外側部まで延びており、前記連結部の内部に、前記プラグに保持された前記光ファイバと前記モジュール装着部に装着された送受信モジュールとを光学的に結合する結合素子が装着されている請求項記載の光コネクタ。
  3. 前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材の双方に、前記境界シールド部が設けられており、
    前記第1のシールド部材と前記第2のシールド部材とが前記ハウジングを挟んで互いに反対側から前記ハウジングに装着されて、前記第1のシールド部材に設けられた境界シールド部と前記第2のシールド部材に設けられた境界シールド部とが、前記溝部内において、前記連結部を挟む両側に位置している請求項記載の光コネクタ。
  4. 前記第1のシールド部材に設けられた境界シールド部と前記第2のシールド部材に設けられた境界シールド部とが、前記溝部内において凹凸嵌合している請求項記載の光コネクタ。
  5. 前記モジュール装着部に装着された前記送受信モジュールが、前記第1のシールド部材に設けられた前記外部シールド部で覆われる請求項ないしのいずれかに記載の光コネクタ。
  6. 前記第1のシールド部材の前記外部シールド部に、前記送受信モジュールを前記ハウジングに押圧する押圧弾性片が設けられている請求項記載の光コネクタ。
  7. 前記第2のシールド部材に補強片が設けられており、この補強片が、前記第1のシールド部材の前記外部シールド部と前記押圧弾性片との間に介入して、前記押圧弾性片が前記送受信モジュールを押圧する力が補強されている請求項記載の光コネクタ。
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