JP5279525B2 - 光コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、送信側のFOT(Fiber Optic Transceiver )と、受信側のFOTとを備える光コネクタに関する。
例えば下記特許文献1に開示された従来の光コネクタは、発光素子を有する送信側のFOTと、受光素子を有する受信側のFOTと、これら送信側のFOT及び受信側のFOTを並んだ状態且つ所定の間隔で収容するFOT収容室を有する光コネクタハウジングと、この光コネクタハウジングを覆いつつFOT収容室に収容された状態の送信側のFOT及び受信側のFOTを覆うシールドケースとを備えて構成されている。
上記シールドケースは、一対の凸部を有している。この一対の凸部は、送信側のFOT及び受信側のFOTの各背面に対向する壁に形成されている。一方、上記光コネクタハウジングは、FOT収容室にFOT隔壁を有している。このFOT隔壁は、送信側のFOT及び受信側のFOTの間を横切って突出するクロストーク防止用の壁として形成されている。FOT隔壁は、シールドケースを光コネクタハウジングに組み付けた状態で、この先端がシールドケースの一対の凸部間に差し込まれるような形状に形成されている。
上記構成及び構造において、仮に送信側のFOTから光信号が洩れた場合を考えると、横方向に洩れた光信号(信号ノイズ)は、FOT隔壁によって遮断されるようになっている。また、後方に洩れた光信号(信号ノイズ)は、凸部とFOT隔壁の先端とによって遮断されるようになっている。
特開2006−215273
光コネクタの小型化を実現するために、発光素子と受光素子とのピッチを狭めることが考えられる。しかしながら、発光素子と受光素子とのピッチを狭めることは送信側のFOTと受信側のFOTとの間隔を狭めることになることから、これによりシールドケースの凸部やFOT収容室のFOT隔壁を設けることができなくなってしまい、結果、FOT隔壁による信号ノイズの遮断や、凸部とFOT隔壁の先端とによる信号ノイズの遮断をすることができなくなってしまうという問題点が生じてしまう。信号ノイズは、例えば受信側のFOTの受光に影響を与えてしまうことから、信号ノイズを除去するための効果的な対策をする必要があると言える。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、発光素子と受光素子とのピッチを狭めた状態であっても効果的に信号ノイズの除去をすることが可能な光コネクタを提供することを課題とする。
上記課題を解決するためになされた請求項1記載の本発明の光コネクタは、送信側のFOT(Fiber Optic Transceiver )と、受信側のFOTと、前記送信側のFOT及び前記受信側のFOTを並べ且つ近接させた状態でこれらを覆う金属製の第一シールドケースと、前記第一シールドケースに接触する接触部兼押圧部と、該接触部兼押圧部の近傍に形成し回路基板のグランドに接続するグランド部を有する金属製の第二シールドケースとを備えてなり、前記接触部兼押圧部は、前記第一シールドケースを光軸方向に押圧し、前記送信側のFOTと前記受信側のFOTとの間に生じる信号ノイズを前記接触部兼押圧部から前記グランド部を介して前記グランドに逃がすように形成することを特徴としている。
このような特徴を有する本発明によれば、送信側のFOTと受信側のFOTとの間に生じる信号ノイズは、第一シールドケースから第二シールドケースのグランド部を介してグランドに逃がされる。本発明によれば、送信側のFOTからの信号ノイズによって、受信側のFOTの受光に影響を与えてしまうようなことはない。本発明は、光コネクタの小型化を実現するために、信号ノイズを効果的に除去する対策であると言える。
また、本発明によれば、接触部兼押圧部によって送信側のFOT及び受信側のFOTは光軸方向に押圧される。FOTと例えば光ファイバとの間に間隙がある場合は、この間隙を狭めることが可能になる(光損失を最小限に抑えることが可能になる)。
請求項1に記載された本発明によれば、発光素子と受光素子とのピッチを狭めた状態であっても効果的に信号ノイズの除去をすることができるという効果を奏する。
また、本発明によれば、接触部のより良い一例を提案することができるという効果を奏する。
本発明の光コネクタの一実施の形態を示す図であり、(a)は光コネクタの分解斜視図、(b)は光コネクタの断面図である。 光コネクタの分解斜視図である。 FOTの斜視図である。 第二シールドケースの後部を断面にしてFOT及び第一シールドケースの状態を示す図である。 図4の比較例となる図(第一シールドケース無しの状態)である。
以下、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の光コネクタの一実施の形態を示す図であり、(a)は光コネクタの分解斜視図、(b)は光コネクタの断面図である。また、図2は光コネクタの分解斜視図、図3はFOTの斜視図、図4は第二シールドケースの後部を断面にしてFOT及び第一シールドケースの状態を示す図、図5は図4の比較例となる図(第一シールドケース無しの状態)である。
図1において、引用符号1は本発明の光コネクタを示している。光コネクタ1は、図示しない回路基板に実装されるレセプタクルタイプのものであって、FOT(Fiber Optic Transceiver )2と、光コネクタハウジング3と、第一シールドケース4と、第二シールドケース5とを備えて構成されている。先ず、各構成部材について説明する(図1中の矢印Pを前後方向、矢印Qを上下方向、矢印Rを左右方向と定義するものとする)。
図1ないし図3において、上記FOT2は、光素子を有するFOT本体6と、このFOT本体6から伸びる複数の基板接続用のピン、すなわちリードフレーム7とを有している。FOT2は、送信側(発光側)のものと受信側(受光側)のものの二つが備えられている(送信側のFOTを2a、受信側のFOTを2bとする)。送信側のFOT2aは発光素子を有しており、受信側のFOT2bは受光素子を有している。各光素子は、対応するリードフレーム7にワイヤーボンディング等で接続されている。
FOT本体6の後面は、平坦に形成されている。この後面は、第一シールドケース4を介在させた状態で第二シールドケース5により前方へと押圧されるようになっている。FOT本体6の前面には、光学的な接続の際の接続相手案内部分となる環状案内部8が形成されている。
リードフレーム7は、断面四角形状であって特に限定するものでないが、FOT本体6の下部から下方向にのびる第一の部分7aと、この第一の部分7aに連続し略前方向又は後方向にのびる第二の部分7bと、第二の部分7bに連続し下方向にのびる第三の部分7cとを有している。第三の部分7cの先端は、図示しない回路基板に差し込まれて対応する回路に半田付けされるようになっている。リードフレーム7は、図示の如く、千鳥状に配置されている。
図1及び図2において、上記光コネクタハウジング3は、絶縁性を有する合成樹脂製の部材であって、ハウジング後面を開口させて形成されるFOT収容室9を有している。FOT収容室9は、第一シールドケース4に覆われた状態の二つのFOT2を収容することができるように形成されている。
光コネクタハウジング3は、FOT収容室9の左右両側となる各壁に、第一シールドケース4を嵌合係止させるための係止凹部10を有している。また、光コネクタハウジング3は、第二シールドケース5を嵌合係止させるための係止凹部11を上記係止凹部10よりも前方に有している。
上記第一シールドケース4は、導電性を有する薄肉金属板をプレス加工することにより形成されている。第一シールドケース4は、ノイズ対策のために備えられている。第一シールドケース4は、送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bを並べ且つ近接させた状態でこれらのFOT本体6の周囲を覆うような略筒状の形状に形成されている。このような形状の第一シールドケース4は、上記薄肉金属板によりなる隔壁板12を有している。隔壁板12は、送信側のFOT2aと受信側のFOT2bとの間に介在するように配置形成されている。
第一シールドケース4の左右両側には、光コネクタハウジング3の係止凹部10に引っ掛かり嵌合係止される弾性の係止片13が形成されている。係止片13は、板バネ状に形成されている。第一シールドケース4の前側には、送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bの各環状案内部8に対する貫通孔(符号省略)が形成されている。一方、第一シールドケース4の後側には、平坦な面が形成されている。第一シールドケース4の後側は、第二シールドケース5からの押圧を受ける面となっている。
上記第二シールドケース5は、第一シールドケース4と同様、導電性を有する薄肉金属板をプレス加工することにより形成されている。第二シールドケース5もノイズ対策のために備えられている。第二シールドケース5は、本形態において、光コネクタハウジング3を覆うような箱形の形状に形成されている(一例であるものとする)。
第二シールドケース5は、第一シールドケース4の後側に接触する接触部兼押圧部14(接触部、押圧部)を有している。接触部兼押圧部14は、板バネ形状であるとともにインデントを有しており、第一シールドケース4に電気的に接触する機能と、第一シールドケース4を介して送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bを光軸方向に押圧する機能とを有している。
第二シールドケース5における引用符号15は図示しない回路基板に対し差し込んで固定をするための固定部を示している。また、引用符号16はグランド部を示している。グランド部16は、図示しない回路基板のグランドに半田付けされるようになっている。また、引用符号17は光コネクタハウジング3の係止凹部11に引っ掛かり係止される係止片を示している。
次に、上記構成及び構造に基づきながら本発明の光コネクタ1の組み立てについて説明する。
図1(a)及び図2に示す如く、送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bの各FOT本体6を第一シールドケース4で覆い、この後に図1(b)に示す如く、光コネクタハウジング3のFOT収容室10に第一シールドケース4で覆った状態の送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bを(FOT本体6を)圧入によって収容する。この時の収容は、光コネクタハウジング3の後方から前方に向けて移動させるような収容となる。第一シールドケース4で覆った状態の送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bを収容した後、光コネクタハウジング3を覆うようにして第二シールドケース5を組み付けると(装着すると)、一連の組み立てが完了する。
本発明の光コネクタ1において、送信側のFOT2a及び受信側のFOT2bは、第一シールドケース4で覆われた状態にあり、そして、第二シールドケース5の装着によってこの第二シールドケース5の接触部兼押圧部14が第一シールドケース4の後側に接触することから、送信側のFOT2aと受信側のFOT2bとの間に生じる信号ノイズは、第二シールドケース5の接触部兼押圧部14及びグランド部16を介してグランドに逃がされる。従って、送信側のFOT2aからの信号ノイズによって、受信側のFOT2bの受光に影響がでてしまうようなことはない(第一シールドケース4が存在しない、図5に示すような従来タイプの光コネクタ101の場合、送信側のFOT2aと受信側のFOT2bとの間隔を狭めると、信号ノイズが矢印方向に生じてしまう。すなわちクロストークが発生してしまう)。本発明の光コネクタ1は、信号ノイズを効果的に除去することができる(特に図示しないが、送信側のFOT2aの信号ノイズが受信側のFOT2bに洩れてないことを示す波形を得ている)。
以上、図1ないし図5を参照しながら説明してきたように、本発明によれば、発光素子と受光素子とのピッチを狭めた状態、言い換えれば送信側のFOT2aと受信側のFOT2bとの間隔を狭めた状態であっても効果的に信号ノイズの除去をすることができるという効果を奏する。このことから、光コネクタの小型化を実現することができるという効果も奏する。
送信側のFOT2aと受信側のFOT2bとの間に生じる信号ノイズは、第二シールドケース5の接触部兼押圧部14及びグランド部16を介してグランドに逃がされることから、第一シールドケース4にグランド部を設ける必要がなく、本発明の構成であってもピン数の増加を抑制することができる。
本発明は本発明の主旨を変えない範囲で種々変更実施可能なことは勿論である。
本発明は、光コネクタと電気コネクタの両方の機能を有するハイブリッドコネクタや、ピッグテールタイプの光コネクタにも適用することが可能であるものとする。
1 光コネクタ
2 FOT
2a 送信側のFOT
2b 受信側のFOT
3 光コネクタハウジング
4 第一シールドケース
5 第二シールドケース
6 FOT本体
7 リードフレーム
7a 第一の部分
7b 第二の部分
7c 第三の部分
8 環状案内部
9 FOT収容室
10、11 係止凹部
12 隔壁板
13 係止片
14 接触部兼押圧部(接触部、押圧部)
15 固定部
16 グランド部
17 係止片

Claims (1)

  1. 送信側のFOT(Fiber Optic Transceiver )と、受信側のFOTと、前記送信側のFOT及び前記受信側のFOTを並べ且つ近接させた状態でこれらを覆う金属製の第一シールドケースと、
    前記第一シールドケースに接触する接触部兼押圧部と、該接触部兼押圧部の近傍に形成し回路基板のグランドに接続するグランド部を有する金属製の第二シールドケースとを備えてなり、
    前記接触部兼押圧部は、
    前記第一シールドケースを光軸方向に押圧し、前記送信側のFOTと前記受信側のFOTとの間に生じる信号ノイズを前記接触部兼押圧部から前記グランド部を介して前記グランドに逃がすように形成する
    ことを特徴とする光コネクタ。
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