JP5161157B2 - 周波数領域エコー除去装置、周波数領域エコー除去方法、プログラム - Google Patents
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Description
一般的な慣例に従い、可能な限り、ベクトルを太字で表記し、スカラーを斜字体で表記することにする。しかし、制度的制約を受けて、ベクトルとスカラーを共に同じ記号で表記している部分がある。このような場合、当該記号がベクトルを意図する場合にベクトルという文言を付すことで、これとスカラーを意図する場合とを区別する。行列についても同様である。
図4は、従来の音響エコー除去装置(以下、エコーキャンセラという。)の要所を示す機能ブロック図である。
ESアルゴリズムを用いる構成は、減衰係数αiを与える減衰係数保持部9を具備している。ESアルゴリズムによる更新則は式(8)で表される。ここで、diag[…]はベクトルの各要素を対角要素に持つ対角行列を表し、TRは残響時間を表し、TSはサンプリング周期を表す。反響路のインパルス応答は、指数減衰することが知られており、この特性を取り入れることにより、収束速度を速くしている(非特許文献1参照)。
つまり、現在の適応フィルタ係数を、1時刻前の適応フィルタ係数と、更新量である適応フィルタ更新係数に更新量制御パラメータμを乗じたものとの加算によって更新し、反響路を経た時間領域受話信号xを含む時間領域エコー信号dから、当該時間領域受話信号xに周波数領域で現在の適応フィルタを適用して得られた時間領域擬似エコー信号yを差し引くことで時間領域残留信号eを得る周波数領域エコー除去技術であって、次のような処理が行われる。時間領域受話信号xがフーリエ変換されて周波数領域受話信号Xが求められ、さらに、周波数領域受話信号Xが複素共役に変換されて複素共役周波数領域受話信号X*が求められる。また、時間領域残留信号eがフーリエ変換されて周波数領域残留信号Eが求められる。そして、複素共役周波数領域受話信号X*に上記周波数領域残留信号Eが乗算され、拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数ΔWuが求められる。拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数ΔWuが逆フーリエ変換されて拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuが求められる。拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuに反響路の特性を表す減衰係数Aが乗ぜられると共に拘束をかけられて、拘束付時間領域適応フィルタ更新係数Δw^cが求められる。拘束付時間領域適応フィルタ更新係数Δw^cがフーリエ変換されて拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数ΔW^cが求められる。そして、一時刻前の周波数領域適応フィルタ係数W’と、拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数ΔW^cに更新量制御パラメータμを乗じたものとを加算して、周波数領域適応フィルタ係数Wが求められる。周波数領域適応フィルタ係数Wを周波数領域受話信号Xに乗算することで、周波数領域擬似エコー信号Yが求められる。周波数領域擬似エコー信号Yが逆フーリエ変換されて時間領域擬似エコー信号yが求められる。時間領域エコー信号dから時間領域擬似エコー信号yが減算されて時間領域残留信号eが求められる。
第1FFT適用部61は、2L個のサンプルを要素として持つ時間領域受話信号ベクトルx(k) (式(13)参照)を時間領域から周波数領域の信号に高速フーリエ変換(FFT)し、周波数領域受話信号行列X(k)を出力する(式(11)参照)。FFTを行うためには、時間領域の信号をある程度蓄積しておく必要があるが、周知技術の範疇なので、ここでは図示しない。Lは適応フィルタのフィルタ長(タップ数)である。
同様に、第2FFT適用部811が、時間領域残留信号ベクトルe(k)を時間領域から周波数領域の信号に高速フーリエ変換(FFT)し、周波数領域残留信号行列E(k)を出力する(式(12)参照)。
複素共役変換部82は、周波数領域受話信号行列X(k)を複素共役に変換し、複素共役周波数領域受話信号行列X*(k)を出力する。
第1乗算部83は、複素共役周波数領域受話信号行列X*(k)に周波数領域残留信号行列E(k)を乗算し、拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数行列ΔWu(k)を算出する(式(14)参照)。
第1IFFT適用部84は、拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数行列ΔWu(k)を時間領域の信号に高速逆フーリエ変換(IFFT)し、拘束前時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔwu(k)を出力する(式(15)参照)。
拘束部85は、拘束前時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔwu(k)に対して、式(23)による反響路3の特性付与ならびに拘束を行い、拘束付時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔw^c(k)を出力する。この際、第4乗算部851によって、拘束前時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔwu(k)のうちオーバーラップの廃棄要素を除く残余要素に相当する要素の列に、減衰係数保持部9が保持する減衰係数行列Aが乗ぜられることで、適応フィルタ係数の更新に反響路3の特性が取り込まれる。拘束前時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔwu(k)のうちオーバーラップの廃棄要素に相当する要素は0要素に置換される。なお、式(23)による処理では、減衰係数行列Aを乗じる処理(反響路特性付与処理)と拘束処理が一括して行われるが、減衰係数行列Aを乗じる処理(反響路特性付与処理)と拘束処理を個別に行う場合には、その前後関係は問わない。
一方、減衰係数行列Aを乗じる処理を拘束処理の後に行う場合、まず、拘束前時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔwu(k)のうちオーバーラップによるL個の廃棄要素は0要素に置換される。次いで、第4乗算部851が、置換後の拘束前時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔwu(k)のうちオーバーラップによる廃棄要素を除くL個の残余要素(つまり、0要素に置換された要素以外の要素)の列に、減衰係数保持部9が保持する減衰係数行列Aが乗ぜられる。
第3FFT適用部812は、拘束付時間領域適応フィルタ更新係数ベクトルΔw^c(k)を周波数領域の信号に高速フーリエ変換(FFT)し、拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数行列ΔW^c(k)を出力する(式(24)参照)。
更新部86は、第3乗算部861によって拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数行列ΔW^c(k)にパラメータ保持部89が保持する更新量制御パラメータμを乗じたものと、一時刻前の周波数領域適応フィルタ係数行列W(k-1)とを加算部862によって加算して、周波数領域適応フィルタ係数行列W(k)を出力する(式(25)参照)。一時刻前の周波数領域適応フィルタ係数行列W(k-1)は、遅延器87を用いて得られる。
第2乗算部62は、周波数領域適応フィルタ係数行列W(k)を周波数領域受話信号行列X(k)に乗算して、周波数領域擬似エコー信号行列Y(k)を出力する(式(19)参照)。
第2IFFT適用部63は、周波数領域擬似エコー信号行列Y(k)を時間領域の信号に変換して、時間領域擬似エコー信号ベクトルy(k)を出力する(式(20)参照)。
減算部7は、2L個のサンプルを要素として持つ時間領域エコー信号ベクトルd(k) (式(22)参照)から時間領域擬似エコー信号ベクトルy(k)を減算することで、エコーを除去する(式(21)参照)。この際、オーバーラップによるL個の廃棄要素が0要素に置換される(例えば非特許文献3参照)。式(21)では、時間領域エコー信号ベクトルd(k)のL個の残余要素から、時間領域擬似エコー信号ベクトルy(k)のL個の残余要素を要素単位で減算し、L個の廃棄要素0と合わせて時間領域残留信号e(k)を得ることを示しているが、2L個の要素を持つ時間領域エコー信号ベクトルd(k)から2L個の要素を持つ時間領域擬似エコー信号ベクトルy(k)を減算し、そのL個の残余要素にL個の廃棄要素0を合わせて時間領域残留信号e(k)を得てもよい。エコー除去された時間領域残留信号e(k)は送話部5へ至る。
Claims (5)
- 現在の適応フィルタ係数を、1時刻前の適応フィルタ係数と、更新量である適応フィルタ更新係数に更新量制御パラメータμを乗じたものとの加算によって更新し、反響路を経た時間領域受話信号xを含む時間領域エコー信号dから、当該時間領域受話信号xに周波数領域で現在の上記適応フィルタを適用して得られた時間領域擬似エコー信号yを差し引くことで時間領域残留信号eを得る周波数領域エコー除去装置であって、
上記時間領域受話信号xをフーリエ変換して周波数領域受話信号Xを求める第1フーリエ変換適用部と、
上記周波数領域受話信号Xを複素共役に変換し、複素共役周波数領域受話信号X*を求める複素共役変換部と、
上記時間領域残留信号eをフーリエ変換して周波数領域残留信号Eを求める第2フーリエ変換適用部と、
上記複素共役周波数領域受話信号X*に上記周波数領域残留信号Eを乗算し、拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数ΔWuを求める第1乗算部と、
上記拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数ΔWuを逆フーリエ変換して拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuを求める第1逆フーリエ変換適用部と、
上記拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuに対して、上記反響路の特性を表す減衰係数Aを乗じると共に拘束をかけて、拘束付時間領域適応フィルタ更新係数Δw^cを求める拘束部と、
上記拘束付時間領域適応フィルタ更新係数Δw^cをフーリエ変換して拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数ΔW^cを求める第3フーリエ変換適用部と、
一時刻前の周波数領域適応フィルタ係数W’と、上記拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数ΔW^cに更新量制御パラメータμを乗じたものとを加算して、周波数領域適応フィルタ係数Wを求める更新部と、
上記周波数領域適応フィルタ係数Wを上記周波数領域受話信号Xに乗算して、周波数領域擬似エコー信号Yを求める第2乗算部と、
上記周波数領域擬似エコー信号Yを逆フーリエ変換して上記時間領域擬似エコー信号yを求める第2逆フーリエ変換適用部と、
上記時間領域エコー信号dから上記時間領域擬似エコー信号yを減算して上記時間領域残留信号eを求める減算部と
を含む周波数領域エコー除去装置。 - 請求項1に記載の周波数領域エコー除去装置において、
時間領域の線形畳み込み演算を離散フーリエ変換における巡回畳み込み演算で実現するためにオーバーラップ保存法を用い、
上記拘束部は、
上記拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuのうちオーバーラップの残余要素に相当する要素に上記減衰係数Aを乗じ、上記拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuのうちオーバーラップの廃棄要素に相当する要素を0に置換することで拘束し、
上記減算部は、
上記時間領域エコー信号dから、上記時間領域擬似エコー信号yのうちオーバーラップの残余要素を減算し、残りの廃棄要素を0に置換することで上記時間領域残留信号eを求める
ことを特徴とする周波数領域エコー除去装置。 - 現在の適応フィルタ係数を、1時刻前の適応フィルタ係数と、更新量である適応フィルタ更新係数に更新量制御パラメータμを乗じたものとの加算によって更新し、反響路を経た時間領域受話信号xを含む時間領域エコー信号dから、当該時間領域受話信号xに周波数領域で現在の上記適応フィルタを適用して得られた時間領域擬似エコー信号yを差し引くことで時間領域残留信号eを得る周波数領域エコー除去方法であって、
上記時間領域受話信号xをフーリエ変換して周波数領域受話信号Xを求める第1フーリエ変換適用ステップと、
上記周波数領域受話信号Xを複素共役に変換し、複素共役周波数領域受話信号X*を求める複素共役変換ステップと、
上記時間領域残留信号eをフーリエ変換して周波数領域残留信号Eを求める第2フーリエ変換適用ステップと、
上記複素共役周波数領域受話信号X*に上記周波数領域残留信号Eを乗算し、拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数ΔWuを求める第1乗算ステップと、
上記拘束前周波数領域適応フィルタ更新係数ΔWuを逆フーリエ変換して拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuを求める第1逆フーリエ変換適用ステップと、
上記拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuに対して、上記反響路の特性を表す減衰係数Aを乗じると共に拘束をかけて、拘束付時間領域適応フィルタ更新係数Δw^cを求める拘束ステップと、
上記拘束付時間領域適応フィルタ更新係数Δw^cをフーリエ変換して拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数ΔW^cを求める第3フーリエ変換適用ステップと、
一時刻前の周波数領域適応フィルタ係数W’と、上記拘束付周波数領域適応フィルタ更新係数ΔW^cに更新量制御パラメータμを乗じたものとを加算して、周波数領域適応フィルタ係数Wを求める更新ステップと、
上記周波数領域適応フィルタ係数Wを上記周波数領域受話信号Xに乗算して、周波数領域擬似エコー信号Yを求める第2乗算ステップと、
上記周波数領域擬似エコー信号Yを逆フーリエ変換して上記時間領域擬似エコー信号yを求める第2逆フーリエ変換適用ステップと、
上記時間領域エコー信号dから上記時間領域擬似エコー信号yを減算して上記時間領域残留信号eを求める減算ステップと
を有する周波数領域エコー除去方法。 - 請求項3に記載の周波数領域エコー除去方法において、
時間領域の線形畳み込み演算を離散フーリエ変換における巡回畳み込み演算で実現するためにオーバーラップ保存法を用い、
上記拘束ステップでは、
上記拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuのうちオーバーラップの残余要素に相当する要素に上記減衰係数Aを乗じ、上記拘束前時間領域適応フィルタ更新係数Δwuのうちオーバーラップの廃棄要素に相当する要素を0に置換することで拘束し、
上記減算ステップでは、
上記時間領域エコー信号dから、上記時間領域擬似エコー信号yのうちオーバーラップの残余要素を減算し、残りの廃棄要素を0に置換することで上記時間領域残留信号eを求める
ことを特徴とする周波数領域エコー除去方法。 - コンピュータを請求項1または請求項2に記載された周波数領域エコー除去装置として機能させるためのプログラム。
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