JP5160905B2 - 船外機 - Google Patents

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Description

この発明は、船舶に装備される船外機、特に、潤滑油のドレイン構造に改良が施された船外機に関するものである。
従来からこの種の船外機としては、特許文献1に記載されたようなものがある。この船外機は、エンジンの動力をプロペラに伝達する動力伝達機構がドライブシャフトの途中に設けられ、この動力伝達機構には、遊星歯車機構からなる変速ユニットが設けられている。
これにより、エンジンからの動力が変速ユニットで変速されてプロペラに伝達されて、所定の速度でプロペラが回転するようになっている。
国際公開WO2007/007707AI号公報。
しかしながら、このような従来のものにあっては、ドライブシャフトの途中に設けられた動力伝達機構の変速ユニット等は、潤滑油による潤滑が必要となり、この潤滑油は交換する必要が生じるため、船外機本体を分解することなく、潤滑油の排出(ドレイン)の作業性を向上させることが望まれる。
そこで、この発明は、船外機本体を分解することなく、潤滑油の排出(ドレイン)の作業性を向上させることができる船外機を提供することを課題とする。
かかる課題を達成するために、請求項1に記載の発明は、エンジンが上部に設けられ、該エンジンにより駆動されるドライブシャフトが上下方向に沿って設けられ、前記ドライブシャフトの途中にトランスミッション装置が配設された船外機において、前記トランスミッション装置は、ミッションケース内に自動変速機構が収容され、前記ミッションケースの側壁の下側で、且つ、前記ドライブシャフトの前側位置に潤滑油を排出するドレイン孔を形成すると共に、該ドレイン孔を開閉する開閉部材を設け、前記ドレイン孔は、前記ミッションケースの中心を通る船舶前後方向の延長線から左右方向へ僅かな角度ずれた位置に配置された船外機としたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明の構成に加え、前記ミッションケースは、アッパーケース内に配設され、該アッパーケースには、前記ドレイン孔に対向して露出開口が形成されたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の発明の構成に加え、前記ドレイン孔から排出される前記潤滑油を前記露出開口の外側まで案内するガイド部材が設けられたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3の何れか一つに記載の発明の構成に加え、前記ドレイン孔は、ステアリングシャフトより、下側に配置されていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4の何れか一つに記載の発明の構成に加え、前記ドレイン孔は、前記アッパーケースの外側に着脱可能に取り付けられたカバーにより覆われていることを特徴とする。
上記請求項1に記載の発明によれば、トランスミッション装置のオイルパンには、側壁の下部で、且つ、ドライブシャフトの前側位置に、オイルパン内の潤滑油を排出するドレイン孔が形成されると共に、ドレイン孔を開閉する開閉部材が設けられたため、潤滑油を交換すべく、オイルパンから排出するときには、船外機をチルトアップさせ、開閉部材を外すことにより、船外機本体を分解することなく、ドレイン孔から潤滑油を容易に排出させることができ、作業性を向上させることができる。
また、ドレイン孔を僅かな角度ずらすことにより、開閉部材が前方に張り出す量を抑制でき、トランスミッション装置をドライブシャフト上に設けた場合であっても、できるだけ船外機を船舶に近づけて配置できる。よって、船外機の重心を船舶に近づけ、船外機の支持部にかかる負荷を抑制できる。
請求項2に記載の発明によれば、ミッションケースは、アッパーケース内に配設され、アッパーケースには、ドレイン孔に対向して露出開口が形成されたため、潤滑油をドレイン孔から露出開口を介してアッパーケース外部に排出できる。
請求項3に記載の発明によれば、ドレイン孔から排出される潤滑油を露出開口の外側まで案内するガイド部材が設けられたため、潤滑油の排出時に、潤滑油がオイルパンとアッパーケースとの間に漏れることなく、アッパーケースの外側に確実に排出できる。
請求項4に記載の発明によれば、ドレイン孔がステアリングシャフトより、下側に配置されているため、ドレイン孔がステアリングシャフト等により隠れることがないことから、潤滑油の排出作業を良好に行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、ドレイン孔は、アッパーケースの外側に着脱可能に取り付けられたカバーにより覆われているため、通常時(カバー装着状態)において、ドレイン孔や開閉部材が外部から見えることが無く、外観品質を確保することができる。
以下、この発明の実施の形態について説明する。
図1乃至図5には、この発明の実施の形態を示す。
まず構成を説明すると、この実施の形態の船外機11は、図示省略の船体の船尾板に取り付けられて配置されるようになっている。
この船外機11には、その船尾板に固定されるクランプブラケット12が設けられ、そのクランプブラケット12に水平方向に沿うスイベルシャフト13及び図示しないロック機構を介してスイベルブラケット14が連結され、このスイベルブラケット14に略鉛直方向に沿うステアリングシャフト15を介してステアリングブラケット16が連結されている。
このステアリングブラケット16に船外機11が支持され、船外機11はステアリングシャフト15を軸に左右方向に回動して舟艇の操舵を行うことができ、又、スイベルシャフト13を軸に上下方向に回動して、水面より上方にチルトアップさせることができるようになっている。
また、その船外機11は、アッパーケース19の下部にロアーケース20が設けられ、そのアッパーケース19の上部に略平板状のマウントプレート21が設けられ、このマウントプレート21を介してエンジン22が搭載されている。このエンジン22は、例えばV型のシリンダ配置を持つ6気筒の水冷式エンジンであり、クランクシャフト23を縦向きにして、そのマウントプレート21上に載置されている。
そのアッパーケース19は、例えば上側ケース19aと下側ケース19bとが図示省略の複数の固定ボルトにより締結されて構成される上下二分割構造であり、その上側ケース19aの上面にマウントプレート21が図示省略の複数の固定ボルトと通しボルトによって固定されている。
そのエンジン22廻りは、着脱可能なアッパーカバー24とロアーカバー25とにより覆われ、アッパーケース19の左右側面は同じく着脱可能なサイドカバー26により覆われている。
そのアッパーケース19の内部には、鉛直なドライブシャフト27が軸支され、このドライブシャフト27の上端部がエンジン22のクランクシャフト23の下端にスプライン嵌合により連結されている。
このドライブシャフト27は、同軸に配置された複数のシャフトで構成され、アッパーケース19内部を下方に延びてロアーケース20の内部に達し、ベベルギヤ機構28を介してロアーケース20内部に水平に軸支されたプロペラシャフト29に連結され、動力が伝達されるようになっている。
このプロペラシャフト29は、アウターシャフト29aとインナーシャフト29bとが同軸に組み合わされた二重回転軸であり、ベベルギヤ機構28は、ドライブベベルギヤ28aがドライブシャフト27と一体に回転し、ドリブンベベルギヤ28bがアウターシャフト29aと一体に回転し、ドリブンベベルギヤ28cがインナーシャフト29bと一体に回転するようになっている。
そして、アウターシャフト29aに第1プロペラ31aが固定され、インナーシャフト29bに第2プロペラ31bが固定され、これらにより二重反転プロペラ機構32が構成されている。また、そのその第1プロペラ31aと第2プロペラ31bの軸心部には、排気通路33が形成されている。
一方、アッパーケース19の内部には、トランスミッション装置36が設けられている。このトランスミッション装置36は、ドライブシャフト27途中に軸装されており、その外殻を構成するミッションケース37の内部に、自動変速機構としての変速用遊星歯車機構38と、前後進切替装置39とが収容されている。なお、この前後進切替装置39等の詳細な構造の説明については省略する。また、このトランスミッション装置36の直下には、遊星歯車機構を使用した最終減速装置40が設けられている(図1等参照)。
そのミッションケース37の内部(オイルパン)37dには、潤滑油が貯留され、この潤滑油により、前後進切替装置39の歯車やクラッチ等が潤滑されるようになっている。このミッションケース37には、図5に示すように、潤滑油落とし通路37e及び潤滑油吸い上げ通路37fが形成されると共に、冷却水通路37gが形成されている。
また、このミッションケース37には、図2及び図3に示すように、側壁の下部で、且つ、ドライブシャフト27の前側位置に、このミッションケース37内の潤滑油を排出するドレイン孔37aが形成されると共に、このドレイン孔37aを開閉する「開閉部材」としてのドレインボルト41が設けられている。
そのドレイン孔37aは、ミッションケース37から突出したボス部37b内に形成され、このボス部37bの内壁には、雌ねじ部37cが形成されている。この雌ねじ部37cにドレインボルト41の雄ねじ部41aが螺合されるようになっている。
そのドレイン孔37a等の位置は、図5に示すように、ミッションケース37の中心を通る船舶前後方向の延長線L上でなく、左右方向へ僅かな角度θ(30°〜45°)だけ、ずれた位置に配置され、このドレインボルト41等の配置位置に対して、前記延長線Lを挟んで反対側に、潤滑油吸い上げ通路37fが形成されている。
また、このミッションケース37は、図5に示す4個所の締結ボルト孔37j,37j,37k,37kを介して締結ボルトにより締結されている。この後側の2つの締結ボルト孔37j,37jの間隔より前側の2つの締結ボルト孔37k,37kの間隔が広くなっており、これにより、ミッションケース37が前側に張り出すことを抑制すると共に、ドレイン孔37aの設置スペースを確保している。この構成により、ドレインボルト41の前方への張り出し量も抑えることができる。
さらに、このミッションケース37には、図5に示すように、油圧クラッチを作動させるための油圧通路37mが形成され、この油圧通路37mからソレノイドバルブを通じて油圧クラッチへ油圧が供給されるようになっている。
このミッションケース37の周囲を覆うアッパーケース19には、ドレイン孔37aに対向して開口させるための露出開口19aが形成されている。この露出開口19aは円形状を呈し、径がボス部37bの径より大きく形成されている。
そして、そのドレイン孔37aから排出される潤滑油を露出開口19aの外側まで案内するガイド部材44が設けられている。
このガイド部材44は、ゴム製で、筒部44aとこの筒部44aの周囲に形成されたフランジ部44bとから構成され、その筒部44aがボス部37bの周囲に嵌合されると共に、アッパーケース19の露出開口19a内に嵌合されている。この筒部44aの先端部は、徐々に薄肉に形成され、アッパーケース19より所定量外側に突出するようになっている。
また、そのフランジ部44bは、アッパーケース19の露出開口19aの周縁部に形成された凹所19bに嵌合され、このフランジ部44bが押さえ板45により凹所19b側に押圧されて、シール性が確保されるようになっている。
さらに、そのドレイン孔37a等は、ステアリングシャフト15の下側に配置されている。
そして、そのドレイン孔37a等は、アッパーケース19の外側に着脱可能に取り付けられたサイドカバー26の被覆部26aにより覆われている。
エンジン22が作動すると、クランクシャフト23の回転がドライブシャフト27に伝達され、このドライブシャフト27の回転がトランスミッション装置36の内部で変速されると共に、回転方向も正逆方向に切り替えられ、更に、最終減速装置40により、減速されて、プロペラシャフト29に伝達される。そして、プロペラシャフト29のアウターシャフト29a及び第1プロペラ31aと、インナーシャフト29b及び第2プロペラ31bとが、互いに逆方向に回転して高い推進力を発揮するようになっている。
このようなものにあっては、潤滑油を交換する場合には、サイドカバー26を取り外すと共に、船外機11をスイベルシャフト13を中心として所定角度まで回動(チルトアップ)させて、この船外機11を斜めの状態とする。
この状態で、ミッションケース37の上部側に設けられた図示省略の潤滑油注入口を開放すると共に、ドレインボルト41を外して、ドレイン孔37aを開放する。このドレイン孔37aは、ミッションケース37の側壁の下部で、ドライブシャフト27の前側に位置しているため、船外機11をチルトアップした状態で、そのドレイン孔37aがミッションケース37の最も低い位置となる。
従って、この状態で、ドレインボルト41を外すことにより、潤滑油の排出を良好に行うことができる。また、この排出時には、潤滑油は、ガイド部材44により案内されて、アッパーケース19の外部まで案内されて排出でき、ミッションケース37とアッパーケース19との間に漏れるようなことがない。
しかも、このガイド部材44のフランジ部44b等により、アッパーケース19の露出開口19aの周縁部との間が確実にシールされているため、海水等が外部から露出開口19aを介してミッションケース37とアッパーケース19との間に浸入するようなことがない。
さらに、そのドレイン孔37a等は、ドライブシャフト27の前側に配置することにより、ステアリングシャフト15の近傍に位置することとなるが、そのドレイン孔37a等は、ステアリングシャフト15の下側に配置されているため、ドレインボルト41の着脱時等に、そのステアリングシャフト15が邪魔になることなく、容易に着脱作業等を行うことができる。
さらにまた、そのドレイン孔37a等は、通常時には、サイドカバー26の被覆部26aで覆われているため、外観品質を確保することができると共に、ガイド部材44等の損傷を防止することができる。
また、ドレイン孔37a角度θだけずらすことにより、ドレインボルト41が前方に張り出す量を抑制でき、トランスミッション装置36をドライブシャフト27上に設けた場合であっても、できるだけ船外機11を船舶に近づけて配置できる。よって、船外機11の重心を船舶に近づけ、船外機11の支持部にかかる負荷を抑制できる。また、角度θを最大操舵角度(中心から±32°)に近い角度位置に設定することにより、チルトアップして船外機11を最大舵切り位置に固定して潤滑油を抜く作業ができ、作業性が向上する。
なお、トランスミッション装置36は、上記実施の形態では、変速及び方向切替の両方ができるものであったが、これに限らず、何れか一方のみでも良いことは勿論である。
この発明の実施の形態に係る船外機の側面図である。 同実施の形態に係る船外機の断面図である。 同実施の形態に係る船外機の要部拡大断面図である。 同実施の形態に係るトランスミッション装置の正面図である。 同実施の形態に係る図4のV−V線に沿う平面図である。
符号の説明
11 船外機
15 ステアリングシャフト
19 アッパーケース
19a 露出開口
22 エンジン
23 クランクシャフト
26 サイドカバー(カバー)
26a 被覆部
27 ドライブシャフト
36 トランスミッション装置
37 ミッションケース
37a ドレイン孔
38 変速用遊星歯車機構(自動変速機構)
39 前後進切替装置
41 ドレインボルト(開閉部材)
44 ガイド部材
44a 筒部
44b フランジ部
45 押さえ板

Claims (5)

  1. エンジンが上部に設けられ、該エンジンにより駆動されるドライブシャフトが上下方向に沿って設けられ、前記ドライブシャフトの途中にトランスミッション装置が配設された船外機において、
    前記トランスミッション装置は、ミッションケース内に自動変速機構が収容され、前記ミッションケースの側壁の下側で、且つ、前記ドライブシャフトの前側位置に潤滑油を排出するドレイン孔を形成すると共に、該ドレイン孔を開閉する開閉部材を設け
    前記ドレイン孔は、前記ミッションケースの中心を通る船舶前後方向の延長線から左右方向へ僅かな角度ずれた位置に配置されたことを特徴とする船外機。
  2. 前記ミッションケースは、アッパーケース内に配設され、該アッパーケースには、前記ドレイン孔に対向して露出開口が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の船外機。
  3. 前記ドレイン孔から排出される前記潤滑油を前記露出開口の外側まで案内するガイド部材が設けられたことを特徴とする請求項1又は2に記載の船外機。
  4. 前記ドレイン孔は、ステアリングシャフトより、下側に配置されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一つに記載の船外機。
  5. 前記ドレイン孔は、前記アッパーケースの外側に着脱可能に取り付けられたカバーにより覆われていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一つに記載の船外機。
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