JP5159029B2 - 転炉設備の操業方法 - Google Patents
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Description
通常、脱りん処理においては脱りん処理の効率等を考慮して、脱りん処理終了温度が設定されており、脱炭処理においても脱炭炉以降の工程である溶鋼処理工程や連続鋳造工程にいくまでの温度降下量や連続鋳造工程における最適な鋳造温度等を考慮して脱炭処理終了温度が設定されている。
また、脱炭処理の際に、脱炭炉に装入するスクラップ量が多すぎると、脱炭処理全体での熱不足が発生し脱炭炉以降の工程を考慮した必要な温度に達しなかったり必要な温度に到達させるために昇熱材を使用したりしなければならない状況になる。
そこで、本発明は、上記問題点に鑑み、スクラップを装入して脱りん処理や脱炭処理を行う際に、精錬温度が設定範囲内に保たれてスクラップの溶け残りもなく、脱りん処理や脱炭処理を正常に行うことができる転炉設備の操業方法を提供することを目的とする。
図3,4は、一般的な鉄−炭素系平衡状態図に、脱りん処理や脱炭処理の際における溶銑及び溶鋼の炭素量の変化と溶銑温度の変化をプロットしたものである。
図3,4に示すように、脱りん開始時の溶銑Aは脱りん終了後に適正範囲Bの範囲に入るように脱りん処理され、脱りん処理後に適正範囲Bに入った溶銑は、続いて目標の溶鋼Cになるように脱炭処理が行われる。
ところで、図3,4の縦軸は温度を示しており、この温度は当然の如く熱量に換算できる。また、図3,4の横軸は炭素量を示しており、炭素は酸化に伴い発熱するために炭素量は熱量に換算できる。炭素量を熱に換算したものを相当熱量とし、相当熱量と前記熱量とを加算したものを全熱量とすると、図3,4には全熱量が等しい1点鎖線のような等熱量線(以降、等熱線)を描くことができる。図3では、脱りん開始時の溶銑Aの等熱線は一点鎖線k1で表すことができる。適正範囲Bの上限値(炭素が4.2%,溶銑温度1325℃)を等熱線で示すと一点鎖線の等熱線k2で表すことができ、適正範囲Bの下限値(炭素が3.5%,溶銑温度1280℃)を等熱線で示すと一点鎖線の等熱線k3と示すことができる。等熱線k2の値と等熱線k3との値との範囲、即ち、適正範囲Bは等熱範囲Eとなる。
詳しくは、図3の右斜め上にいくにしたがって等熱線の値は高くなり、左斜め下にいくにしたがって等熱線の値は低くなるため、図3では等熱線k1の値が一番高く、前記等熱線k3の値よりも等熱線k2の値の方が高い。
脱りん開始時における溶銑の等熱線の値と、脱りん終了時における溶銑の等熱線の値との変化量(全熱量の低下量)を考えたとき、脱りん開始時にスクラップを多く入れるほど、等熱線の値の低下量は大きなものとなる。言い換えれば、溶銑に対するスクラップ装入配合率が高いと脱りん処理後における溶銑の等熱線の値が低くなる。
脱りん処理時に大量のスクラップを装入し、脱りん処理後における溶銑の等熱線の値が前記等熱線k4と同じ値となったと仮定すると、脱りん処理後における溶銑の等熱線の値がスクラップ自体の等熱線k4の値と同じであるから、前記スクラップ装入配合率は100%、即ち、すべてがスクラップ量であると見ることができる。
即ち、発明者は、等熱線k1の値から等熱線k2の値までの差を値Hとし(図3で示すと、線分Hとなる)、等熱線k1の値から等熱線k3までの差を値Iとして(図3で示すと、線分Iとなる)、スクラップ装入配合率Rpを、H/G≦Rp≦I/Gのように求めた。
なお、前記式のΣ(Apmi・Bpmi)/Yppは等熱線k1の値に相当し、式の(1736+Dp)は等熱線k2の値に相当し、式の(1612+Dp)は等熱線k3の値に相当する。
なお、本実施の形態では、前記換算係数は、例えばスクラップ内や溶銑などの炭素が酸化して熱に変わったときの温度上昇量を算出できるもので、換算係数のことを温度換算係数と呼ぶこととする。温度換算係数で算出された前記熱量は温度の形で表すことができる。
したがって、図4に示すように、溶鋼Cの等熱線k6を描き、当該等熱線k6から等熱範囲Eの上限値(等熱線k2の値)を差し引いたものを線分Nとし、等熱線k2の値からスクラップの等熱線k4の値を引いたものを値Lとすると(図3で示せば、線分Lとなる)脱炭後のスクラップ配合率RcはRc≦N/Lとなる。
即ち、発明者は、図4に示したように炭素だけでなく溶銑に含まれる他の成分も考慮し、換算係数を用いて前記J〜Nを求め、J=(1612−Σ(Acsi・Bcsi))/Ycp,M=1612/Ycp−Σ((Acci・Bcci)+Dc)],N=[1736/Ycp−Σ((Acci・Bcci)+Dc)]、前記[式2]を求めた。
以上のように、発明者は、脱炭後のスクラップ配合率Rcを求めることによって、脱炭が正常に行われると共に、精錬温度が設定範囲内に保たれてスクラップの溶け残りも非常に少なくなることを見いだした。
[式2]も前記[式1]同様に、熱量ではなく温度に換算して関係式を立てたもので、ある。[式2]の算出にあたっては、脱炭後における排ガスの熱や脱炭時に使用する副原料にとられる熱などを考慮した出熱定数を「30」とした。この出熱定数は実験や実操業等で経験的に算出したものである。また、上述したように熱量の算出にあたっては、脱炭における歩留Ycpを考慮した。
即ち、脱りん処理が適正に行われたため、スクラップの溶け残りはなく、従来に比べ、脱りんの効率が低下することはなかった。
ここで、図5に示すように、脱炭終了時の出湯量(溶鋼の量)を「1」とし、この出湯量を基準として、脱りん処理の際の装入量(溶銑やスクラップの量),出湯量と、脱炭処理の際の装入量及び出湯量について、補正係数(歩留)の関係から考える。
(Rc/Ycp)が脱炭開始時における装入するスクラップ装入量となり、(1-Rc)×1/Ycpが
脱炭開始時における溶銑装入量となる。
脱炭開始時の溶銑装入量は脱りん終了時の出湯量と同じであるから、脱りん終了時の溶銑の出湯量は(1-Rc)/Ycpで表すことができる。
。
したがって、脱りん開始時のスクラップの装入量はRp(1-Rc)/Ycp/Ypp]となり、脱りん開始時の溶銑装入量は(1-Rp)(1-Rc)/Ycp/Yppとなる。
上述したように、脱りん処理及び脱炭処理を行う際に入熱量が出熱量よりも大きい方がよいので、これを式で表すと前記[式3]ようになった。
図1,2に示すように、転炉設備1は、複数の転炉2と、これらの転炉2に溶銑を供給するための取鍋3と、取鍋3を転炉2に搬送するため複数の搬送クレーン4A,4Bを備えている。また、実施形態の転炉設備1は、溶銑予備処理設備5と、スクラップ装入設備6とを備えたもので、高炉設備から搬送された溶銑を溶銑予備処理設備5で予備処理をした後に当該溶銑とスクラップとを転炉に投入して脱りん処理及び脱炭処理を行うものである。
前記転炉2は溶銑の脱りん処理や脱炭処理を行うもので、この実施の形態では3基の転
炉2が互いに隣接して並列している。転炉設備1では、通常、3基の転炉2のうち、2基が同時に稼働していて、他の1基は予備用若しくは補修中である。また、この実施の形態では、稼働している2基の転炉2うち、1基は脱りんで使用され、他の1基は脱炭で使用される。
各転炉2A,2B,2Cの出湯側にはレールから構成される軌道19が敷設されていて、軌道19上に台車20A,20Bが走行するようになっている。なお、脱P炉2Aに敷設された軌道は、脱P炉2Aの下を通過して前記搬送クレーン4A,4Bが走行する走行レール7上まで延長されている。
前記ステージ13とスクラップヤード15との間には1又は複数本(本実施の形態においては4本)のスクラップ搬送レール16が敷設されており、該スクラップ搬送レール16には、スクラップシュート12を載置可能な搬送台車17が移動自在に配備されている。また、各スクラップ搬送レール16には、搬送台車17をステージ14上に停車させるシュートステーション18が配備されており、該シュートステーション18に搬送台車17を停車させることにより、スクラップシュート12が走行レール7下に位置することとなる。
前記搬送クレーン4Aは、走行レール7上を0区から6区まで移動可能であり、搬送クレーン4Bは、走行レール7上を1区から7区まで移動可能である。
また、1区に予備処理ステーション8Aが配置されると共に、2区に予備処理ステーション8Bが配置されている。これら予備処理ステーション8A,8Bは、走行レール7下に払出しピット9を配置している。また、4区、5区、6区に対応する位置には、脱P炉2A,脱C炉2B,予備炉2Cがそれぞれ配置されている。
まず、高炉から来た混銑車22が転炉設備1に到着し、混銑車22から払い出しピット9内の取鍋3に溶銑が払い出されると、脱硫装置10で溶銑が脱硫処理された後、除滓装置11で溶銑のスラグが除去される。
溶銑のスラグが除去されると取鍋3は、搬送クレーン4A,4Bで吊り上げられて脱りんが行われる脱P炉2Aへ向けて搬送される。このとき、スクラップ搬送クレーン13が
スクラップシュート12を吊り上げて脱P炉2Aへ向かい、脱P炉2Aに溶銑よりも先にスクラップが装入される。脱P炉2Aにスクラップが装入された後、搬送クレーン4Bに吊り上げられた取鍋3を介して脱P炉2Aに溶銑が装入されて脱P炉2Aで脱りん処理が行われる。
本発明の転炉設備1の操業方法では、溶銑とスクラップとを脱P炉2Aに装入して脱りん処理を行う際、脱P炉2Aに装入するスクラップの装入配合率Rpを[式1]を満たすように設定している。
ので、珪素Siに対しては230,炭素Cに対しては95とした。また、溶銑(溶鋼)やスクラップはそのものの温度、即ち、1とした。
また、式1での「1612」及び「1736」は、脱りん終了時における等熱範囲Eを数値化したもので、図3に示すように、式1の「1612」は、脱りん処理の終了時における溶銑温度の下限値を1280℃,溶銑の各成分量下限をSi=0%,C=3.8%とし、これらに対応する温度換算係数をそれぞれにかけて溶銑における各熱量(熱量を温度に換算したもの)を求め、溶銑の各熱量を総和したものに、脱りん処理の際に発生する他の熱等を出熱定数(Dp=130)を加算し、これにより算出したものである。
また、本発明の転炉設備1の操業方法では、脱りん処理を行った後に、脱りん処理を終了した溶銑とスクラップとを脱C炉2Bに装入し脱炭処理を行う際、脱C炉2Bに装入するスクラップの装入配合率Rcを[式2]を満たすように設定している。
熱量差(分子)とし、これらの比が所定値になるようにスクラップの装入配合率を求めるようにしたものである。
例えば、脱炭後の溶鋼温度を1640℃とし、溶銑の各成分量をSi=0%,C=0.05%として、[式2]でスクラップの装入配合率Rcの上下限値を求めたところ、スクラップ装入配合率Rcは1.4%以上8.5%以下となった。
上記で示したスクラップの装入配合率Rpは、脱P炉2Aに入れる溶銑及びスクラップ
装入量(全装入量)に対するスクラップ量の割合で、下記[式4]で示すことができる。
図6、7は、実際に操業を行った結果をまとめたものである。図7の参考例1,5は[式1]のみを満たすようにスクラップの装入配合率Rpを設定して操業したもので、参考例2,4は[式2]のみを満たすようにスクラップの装入配合率Rcを設定して操業したもので、実施例3は[式1],[式2]及び[式3]を満たすように、スクラップの装入配合率Rp及びスクラップの装入配合率Rcを設定して操業したもので、比較例1,2は[式1],[式2]及び[式3]のいずれも満たさないように操業したものである。また、実際の操業では図7に示すように、実施例、参考例及び比較例における評価を行った。また、図6に、実施例、参考例及び比較例におけるスクラップ装入配合率のポイントをプロットした。
スクラップの溶け残りが有りの場合、規定通りの溶鋼を確保することができないので、スクラップの溶け残りが無いことが好ましい。また、スロッピングの発生が有りの場合、吹錬時間が延びたり一時的に吹錬を中断しなければならないことがあって生産性が低下することから、スロッピングの発生はないことが好ましいとされている。
参考例2,4では、脱C炉でのスクラップの溶け残り無く、脱C炉でのスロッピングの発生はも無く、また昇熱材も必要がなく(昇熱材ゼロ)、脱炭処理は良好であった。
実施例3では、脱P炉及び脱C炉でのスクラップの溶け残りは無く、脱P炉及び脱C炉でのスロッピングの発生もなく、脱りん処理及び脱炭処理は非常に良好であった。
比較例2では、脱P炉及び脱C炉でのスロッピングの発生があり、脱りん処理及び脱炭処理は非常に良好でなかった。
以上、操業結果をまとめると、図6,7から分かるように、参考例1,5のように脱りん処理時のスクラップ装入配合率Rpを[式1]範囲内にすることで、脱P炉でのスクラップの溶け残りや脱P炉でのスロッピングの発生を抑えることができた。
さらに、実施例3のように脱りん処理時及び脱炭処理時の両方において、これらのスクラップ装入配合率Rp,Rcを[式1]及び[式2]範囲内にすると共に、[式3]を満たすようにする(図6のM1範囲にする)ことで、脱P炉及び脱C炉両方のスクラップの溶け残りや脱C炉でのスロッピングの発生を抑えることができる。
2 転炉
2A 脱りん炉
2B 脱炭炉
6 スクラップ装入設備
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