JP5158328B2 - ホログラム撮影光学系 - Google Patents

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本発明は、ホログラム撮影光学系に関し、特に、イメージホログラムを記録する際にホログラム感光材料の入射側に平行平板を密着することで生じる非点収差を補正するようにしたホログラム撮影光学系に関するものである。
作製しようとするホログラムの撮影条件によっては、ホログラム感光材料中の光の入射角がその感光材料の臨界角以上となり、空気中から光束入射ができない場合がある。このような場合、ホログラム感光材料に適当な斜面を持つ平行平板を密着させ、その斜面から参照光を感光材料中に臨界角以上の入射角で入射させ、物体光を平行平板の上面から入射させて二光束干渉法によってホログラムを撮影する撮影方法がある。
図5にその場合の光学配置を示す。相互に平行な表面23と裏面22を有し、その1つの端面が斜面21となっている平行平板20の裏面22に直接あるいは屈折率整合液を介してホログラム感光材料10を貼り付け、平行平板20の斜面21を経て参照光12をホログラム感光材料10中に臨界角以上の入射角で入射させ、平行平板20の表面23を経て物体光11を入射させ、ホログラム感光材料10中に入射した物体光11と参照光12を相互に干渉させて透過型ホログラムが記録される。
このような配置で、ホログラムをイメージホログラムとして記録する場合、一般にホログラム感光材料10は物体光11の光路に対してチルト配置(ホログラム感光材料10の法線が物体光光路光軸に対して角度をなす配置)であるので、投影光学系7によりその面に投影するパターン板5もそのチルトに対応して反対方向のチルト配置にされる。
なお、物体光11と参照光12については、例えば次のように発生される。すなわち、レーザ1で発生されたレーザ光がハーフミラー2で2分され、ハーフミラー2で反射されたレーザ光はミラー3を経てビーム拡大器4で所定ビーム径にされ、ホログラムとして記録するパターン板5を照明する。パターン板5を透過した光は投影光学系7を経て物体光11として平行平板20の表面23へ入射し、ホログラム感光材料10に所定角度で入射する。他方、ハーフミラー2を透過したレーザ光はミラー8を経てビーム拡大器9で所定ビーム径にされ、参照光22として平行平板20の斜面21へ入射し、ホログラム感光材料10に臨界角以上の所定の入射角で入射する。なお、パターン板5の射出側に配置されている平行平板6はパターン板5の支持基板である。
特開2005−115225号公報
しかしながら、図5のような光学配置において、物体光11が平行平板20に対して斜めに入射するため、パターン板5のホログラム感光材料10上での像に非点収差が生じ、解像度が低下するという問題点がある。
さらに、パターン板5もチルト配置されるため、その射出側に平行平板6を配置する場合には、この平行平板6によっても非点収差が生じ、さらに解像度が低下してしまう。
本発明は従来技術のこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、イメージホログラムとして記録する物体光に対してチルト配置のホログラム感光材料の入射側に平行平板を密着する場合に発生する非点収差を補正する配置のホログラム撮影光学系を提供することである。
上記目的を達成する本発明のホログラム撮影光学系は、物体光の光路中にホログラム感光材料に密着して平行平板が配置され、物体光の光路中に配置されたパターン板からの物体光を前記平行平板に斜めに入射させることでイメージホログラムを撮影するホログラム撮影光学系において、
物体光の光路の光軸に対する傾きが前記平行平板と同じであるが、傾けたまま前記平行平板に対してその光軸の周りで90°回転させた配置の第2の平行平板が前記平行平板の入射側に配置されていることを特徴とするものである。
この場合、前記第2の平行平板は、前記パターン板からの物体光を投影する投影光学系と前記平行平板との間に配置されていること望ましい。
また、前記平行平板と前記第2の平行平板は、屈折率及び厚さが略等しいことが望ましい。
また、前記パターン板の射出側に密着して第3の平行平板が配置されており、物体光の光路の光軸に対する傾きが前記第3の平行平板と同じであるが、傾けたまま前記第3の平行平板に対してその光軸の周りで90°回転させた配置の第4の平行平板が前記第3の平行平板の射出側に配置されていることが望ましい。
また、前記第4の平行平板は、前記パターン板からの物体光を投影する投影光学系と前記第3の平行平板との間に配置されていることが望ましい。
また、前記第3の平行平板と前記第4の平行平板は、屈折率及び厚さが略等しいことが望ましい。
また、前記平行平板は斜面の端面を有し、その斜面から参照光が入射されるようになっていてもよい。
本発明においては、物体光の光路の光軸に対する傾きがホログラム感光材料に密着して配置されている平行平板と同じであるが、傾けたままその平行平板に対してその光軸の周りで90°回転させた配置の第2の平行平板がその平行平板の入射側に配置されているので、そのホログラム感光材料に密着して配置されている平行平板によって発生する非点収差を補正することができ、収差のないイメージホログラムを撮影することができる。
以下、本発明のホログラム撮影光学系を実施例に基づいて説明する。
図1は1つの実施例のホログラム撮影光学系の構成を示す図であり、図2はその主要部の断面図である。この実施例は、相互に平行な表面23と裏面22を有し、その1つの端面が斜面21となっている平行平板20の裏面22に直接あるいは屈折率整合液を介してフォトポリマーや銀塩感光材料、あるいは、ホログラフィック高分子分散型液晶素子(特許文献1)からなるホログラム感光材料10を密着させ、平行平板20の斜面21を経て参照光12をホログラム感光材料10中に臨界角以上の入射角で入射させ、平行平板20の表面23を経て物体光11を入射させ、ホログラム感光材料10中に入射した物体光11と参照光12を相互に干渉させて透過型ホログラムを記録する実施例である。
この実施例において、レーザ1で発生されたレーザ光はハーフミラー2で2分され、ハーフミラー2で反射されたレーザ光はミラー3を経てビーム拡大器4で所定ビーム径にされ、イメージホログラムとして記録するパターン板5を照明する。パターン板5はその射出側に支持基板として平行平板6が一体に設けられており、パターン板5と平行平板6を透過した光はその平行平板6と同様の平行平板26を経て投影光学系7に入射し、投影光学系7を出た物体光は平行平板20と同様の平行平板25を経て物体光11として平行平板20の表面23へ入射し、ホログラム感光材料10に所定角度で入射する。他方、ハーフミラー2を透過したレーザ光はミラー8を経てビーム拡大器9で所定ビーム径にされ、参照光22として平行平板20の斜面21へ入射し、ホログラム感光材料10に臨界角以上の所定の入射角で入射する。
そして、ホログラム感光材料10は物体光11の光路に対してチルト配置されており、パターン板5もホログラム感光材料10のチルトに対応して反対方向のチルト配置にされている。
ここで、平行平板25と平行平板26の配置方法とその作用について、図2を参照にして説明する。図2は、図1の物体光11の光路のパターン板5からホログラム感光材料10に至る主要部の断面図であり、物体光11の光路の光軸を13とし、平行平板20に入射する光軸13の方向をz軸方向として、図2(a)はその平行平板20に入射する光軸13を含み平行平板20の法線n1 を含むx−z断面図(入射面)であり、図2(b)は平行平板20に入射する光軸13を含みx−z断面図に直交するy−z断面図である。上記したように、ホログラム感光材料10が物体光11の光路に対してチルト配置されているため、平行平板20の法線n1 はx−z断面図内で光軸13に対して角度θ1 をなすように傾いており、それに対応してパターン板5を支持する平行平板6の法線n3 もx−z断面図内で光軸13に対して角度θ2 をなすように傾いている。この関係は図5の場合と同様である。
本発明に基づいて、光軸13に対して傾いて配置されている平行平板20及び平行平板6によって生じる非点収差を補償(補正)するために、平行平板20の入射側に平行平板20と同じ厚さd1 で同じ屈折率の平行平板25を、また、平行平板6の射出側に平行平板6と同じ厚さd2 で同じ屈折率の平行平板26を配置し、かつ、平行平板25の法線n2 はy−z断面図内で光軸13に対して角度θ1 をなすように傾け、平行平板26の法線n4 はy−z断面図内で光軸13に対して角度θ2 をなすように傾ける。すなわち、平行平板20と平行平板25の光軸13に対する傾きは同じであるが、光軸13に対して傾けたまま平行平板25を平行平板20に対して光軸13の周りで90°回転させた配置にし、同様に、平行平板6と平行平板26の光軸13に対する傾きは同じであるが、光軸13に対して傾けたまま平行平板26を平行平板6に対して光軸13の周りで90°回転させた配置にしている。このような関係で平行平板25と平行平板26を配置すると、それぞれ斜め配置の平行平板20及び平行平板6によって生じる非点収差を完全に補償することができる。なお、平行平板25、平行平板26それぞれの厚さと屈折率を平行平板20、平行平板6の厚さ、屈折率と完全に同じにしなくとも、非点収差を補正する作用は有することになる。
ところで、パターン板5にはその射出側に必ずしも支持基板としての平行平板6を配置する必要はない。その場合の図1と図2に対応する図をそれぞれ図3と図4に示す。この変形例においては、光軸13に対して傾いて配置されている平行平板20によって生じる非点収差を補償(補正)するための平行平板25のみを図1、図2の場合と同様に配置すればよく、平行平板26は配置しない。この場合も、平行平板25の厚さと屈折率を平行平板20の厚さ、屈折率と完全に同じにしなくとも、非点収差を補正する作用は有することになる。なお、この変形例において、物体光11の光路中に平行平板6と平行平板26がない点を除いて他の光学系の構成は図1、図2の実施例と同様であるので、説明は省く。
なお、図1、図2の配置(パターン板5の射出側に平行平板6がある。)と図3、図4の配置(パターン板5の射出側に何ら平行平板がない。)とを比較すると、特に、パターン板5とホログラム感光材料10を略対称に配置する場合に、投影光学系7により歪曲収差や像面湾曲の発生を少なくする上で図1、図2の配置の方が好ましい。
また、パターン板5の結像倍率を投影面で一様にするためには、ホログラム感光材料10とパターン板5の間に配置される投影光学系7としては望遠系を用いることがより好ましい。
以上においては、イメージホログラムを透過型ホログラムとして記録する際に物体光11の光路中に少なくともホログラム感光材料10に密着して平行平板20が配置される場合の光学系を説明したが、反射型ホログラムを記録する際に物体光11の光路中に同様にホログラム感光材料10に密着して平行平板20が配置される場合にも、同様に平行平板25、平行平板26を配置することが非点収差を補償(補正)する上で好ましい。
以上、本発明のホログラム撮影光学系を実施例に基づいて説明したが、これら実施例に限定されず種々の変形が可能である。
本発明の1つの実施例のホログラム撮影光学系の構成を示す図である。 図1の主要部の断面図である。 図1のホログラム撮影光学系の変形例の構成を示す図である。 図3の主要部の断面図である。 従来のホログラム撮影光学系の光学配置を示す図である。
符号の説明
1…レーザ
2…ハーフミラー
3…ミラー
4…ビーム拡大器
5…パターン板
6…平行平板
7…投影光学系
8…ミラー
9…ビーム拡大器
10…ホログラム感光材料
11…物体光
12…参照光
13…物体光光路の光軸
20…平行平板
21…平行平板の斜面
22…平行平板の裏面
23…平行平板の表面
25…平行平板
26…平行平板

Claims (7)

  1. 物体光の光路中にホログラム感光材料に密着して平行平板が配置され、物体光の光路中に配置されたパターン板からの物体光を前記平行平板に斜めに入射させることでイメージホログラムを撮影するホログラム撮影光学系において、
    第2の平行平板が前記平行平板の入射側に配置され、前記第2の平行平板の物体光の光路の光軸に対する傾きが前記平行平板の物体光の光路の光軸に対する傾き角と同じであるが、物体光の光路の光軸に対して傾けたまま前記平行平板に対して物体光の光軸を中心軸として90°回転させて前記第2の平行平板が配置されていることを特徴とするホログラム撮影光学系。
  2. 前記第2の平行平板は、前記パターン板からの物体光を投影する投影光学系と前記平行平板との間に配置されていることを特徴とする請求項1記載のホログラム撮影光学系。
  3. 前記平行平板と前記第2の平行平板は、屈折率及び厚さが略等しいことを特徴とする請求項1又は2記載のホログラム撮影光学系。
  4. 前記パターン板の射出側に密着して第3の平行平板が配置されており、物体光の光路の光軸に対する傾きが前記第3の平行平板と同じであるが、傾けたまま前記第3の平行平板に対してその光軸の周りで90°回転させた配置の第4の平行平板が前記第3の平行平板の射出側に配置されていることを特徴とする請求項1から3の何れか1項記載のホログラム撮影光学系。
  5. 前記第4の平行平板は、前記パターン板からの物体光を投影する投影光学系と前記第3の平行平板との間に配置されていることを特徴とする請求項4記載のホログラム撮影光学系。
  6. 前記第3の平行平板と前記第4の平行平板は、屈折率及び厚さが略等しいことを特徴とする請求項4又は5記載のホログラム撮影光学系。
  7. 前記平行平板は斜面の端面を有し、その斜面から参照光が入射されるようになっていることを特徴とする請求項1から6の何れか1項記載のホログラム撮影光学系。
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