JP5157775B2 - ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法、ネットワーク管理プログラム、及び記録媒体 - Google Patents

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Description

本発明は、ネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法、ネットワーク管理プログラム、及び記録媒体の分野に関する。
近年、コンピュータに係るあらゆる環境下において、ネットワークは益々複雑化する一方である。このようなネットワークを管理・監視する技術に関して、SNMP(Simple Network Management Protocol)が知られている(RFC1157)。SNMPは、ネットワーク上のネットワーク機器(ノード)を監視、制御する情報の通信方法を定めるプロトコルである。ネットワーク上のプリンタやコンピュータなどの各種の構成機器の情報を取得、設定する場合、これらの構成機器(SNMPエージェント)が実装するMIB(Management Information Base)にアクセスすることで実現される(RFC1213)。ここで、MIBとは、SNMPでやり取りされる情報を呼ぶ。MIBは、ツリー型の構造を有するデータベースであり、MIBに格納されている情報をオブジェクトと呼び、それぞれにオブジェクトIDという識別子が付与されている。また、MIBには、標準MIBと各メーカーが独自に作成できる拡張MIB(プライベートMIBともいう)とが用意されている。SNMPマネジャ(ネットワーク管理装置側)は、SNMPエージェントに対して、オブジェクトIDを指定し構成機器の情報の取得や設定変更を要求する。
このようにして、ネットワーク管理装置は、各構成機器のMIBにアクセスして情報を取得することにより、構成機器のステータスを監視することができる。ここで、MIBは上述したようにメーカー独自の拡張MIBを含んでいるため、ネットワークに複数の構成機器が存在する場合は、機器メーカー毎に、そのメーカーの機器の拡張MIBにアクセスする仕組み(プログラム)を用意しておかねばならない。オブジェクトIDは、構成機器の機種によって異なるものであるため、同一のメーカーで製造された機器であっても拡張MIBのオブジェクトIDは異なる場合も多い。
特許文献1に記載される発明は、監視対象毎に、MIB(オブジェクトID)を記述したデータファイルを複数用意しておき、監視対象機器に応じて、対応するデータファイルを読み込んで、ネットワーク上の構成機器のステータスを監視するものである。
特開2003−44374号公報
しかしながら、特許文献1に記載される発明は、どの構成機器にどのデータファイルを使用するかを、事前に決めておく必要がある。また、新しい機器又は新しいメーカーの機器の追加に対応することはできず、再度対応するデータファイルの作成(設定)作業等が煩雑である。
そこで本発明では上記のような問題に鑑みて、ネットワークに接続された複数メーカーの機器及び機種に柔軟に対応してMIBにアクセスし、ネットワーク上の機器を管理するネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法、ネットワーク管理プログラム、及び記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク管理装置は、被管理装置とネットワークを介して接続され、SNMPを用いて前記被管理装置の管理を行うネットワーク管理装置であって、所定のデータファイルを記憶した記憶手段と、被管理装置のネットワークアドレス、当該被管理装置の製造元識別情報を含む装置情報、及び当該被管理装置のMIBから取得を行う情報の値である情報種別の入力を行なう入力手段と、前記データファイルを参照して、前記入力手段により入力された前記被管理装置の前記製造元識別情報を含む装置情報に基づいて、拡張MIBに係るオブジェクトIDを特定するOID特定手段と、前記OID特定手段により特定されたオブジェクトIDを指定して、前記被管理装置からMIB値を取得するMIB値取得手段とを有し、
前記データファイルには、前記情報種別と、前記製造元識別情報を含む装置情報と、オブジェクトIDとが対応付けられて記述されていることを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク管理装置において、被管理装置毎に、製造元識別情報を含む装置情報を収集する装置情報収集手段を有し、前記記憶手段は、前記装置情報収集手段により収集された前記製造元識別情報を含む装置情報を記憶し、前記入力手段は、前記記憶手段から、前記ネットワークアドレスに対応した被管理装置の製造元識別情報を含む装置情報を入力することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク管理装置において、前記製造元識別情報を含む装置情報は、機種情報を含み、前記OID特定手段は、前記装置情報に含まれる製造元識別情報及び機種情報に基づいて、拡張MIBに係るオブジェクトIDを特定することを特徴とする。
また上記課題を解決するため、本発明に係るネットワーク管理装置において、前記データファイルには、オブジェクトIDに優先値が対応付けて付されており、前記OID特定手段は、前記優先値に基づいて、複数のオブジェクトIDから一のオブジェクトIDを特定し、前記MIB値取得手段は、前記OID特定手段により特定されたオブジェクトIDを指定して、前記被管理装置からMIB値を取得できないとき、前記OID特定手段は、前記優先値に基づいて、複数のオブジェクトIDからMIB値取得ができなかったオブジェクトIDの次に優先される一のオブジェクトIDを特定することを特徴とする。
なお、本発明の構成要素、表現または構成要素の任意の組合せを、方法、装置、システム、コンピュータプログラム、記録媒体、などに適用したものも本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ネットワークに接続された複数メーカーの機器及び機種に柔軟に対応してMIBにアクセスし、ネットワーク上の機器を管理するネットワーク管理装置、ネットワーク管理方法、ネットワーク管理プログラム、及び記録媒体を提供することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を各実施形態において図面を用いて説明する。
<ネットワーク構成>
はじめに、具体的な発明の内容を説明する前に、本発明を実施するにあたってのネットワーク構成について説明する。図1は、本発明によるネットワーク管理装置1(以下、管理装置1という)、被管理装置2及び被管理装置3が、ネットワーク4を介して接続されているネットワーク図である。管理装置1は、SNMPを利用して被管理装置2及び被管理装置3を管理するSNMPマネジャである。被管理装置2及び被管理装置3は、SNMPを利用して管理装置1に管理されるSNMPエージェントである。ネットワーク4は、有線、無線を含むネットワークである。
管理装置1は、SNMPマネジャとして動作し、ネットワーク4上に接続される被管理装置2及び被管理装置3に対してMIB情報取得要求を行い、SNMPエージェントである被管理装置2及び被管理装置からMIB情報(MIB値)を抜き出してネットワークの管理を行なう。
なお、図1は本発明の一実施形態を説明するにあたっての一構成例を示したものであり、管理装置1は、単体でなく他の装置等と共通の装置上に構築してもよいし、さらに後述する内部の機能部等を異なる装置上に構築してネットワーク上に配置(接続)してもよい。
<管理装置>
(ハードウェア)
管理装置1について説明する。図2は、本発明による管理装置1の一実施形態の主要構成を示すハードウェア構成図である。管理装置1は、主要な構成として、CPU201、ROM(Read Only Memory)202、RAM(Random Access Memory)203、補助記憶装置204、記憶媒体読取装置205、入力装置206、表示装置207、及び通信装置208を含む構成である。
CPU201は、マイクロプロセッサ及びその周辺回路から構成され、被管理装置10全体を制御する回路である。また、ROM202は、CPU201で実行される所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を格納するメモリであり、RAM203は、CPU201がROM202に格納された所定の制御プログラム(ソフトウェア部品)を実行して各種の制御を行うときの作業エリア(ワーク領域)として使用するメモリである。
補助記憶装置204は、汎用のOS(Operating System)、SNMPプログラム、本発明に係るデータファイルを含む各種情報を格納する装置であり、不揮発性の記憶装置であるHDD(Hard Disk Drive)などが用いられる。なお、上記各種情報は、補助記憶装置204以外にも、CD−ROM(Compact Disk - ROM)やDVD(Digital Versatile Disk)などの記憶媒体やその他のメディアに記憶されてもよく、これらの記憶媒体に格納された各種情報は、記憶媒体読取装置205などのドライブ装置を介して読み取ることが可能である。よって、必要に応じて記録媒体を記憶媒体読取装置205にセットすることで、各種情報が得られる。
入力装置206は、ユーザが各種入力操作を行うための装置である。入力装置206は、マウス、キーボード、表示装置207の表示画面上に重畳するように設けられたタッチパネルスイッチなどを含む。表示装置207は、ネットワーク管理に係る各種データを表示画面に表示する装置である。例えば、LCD(Liquid Crystal Display)、CRT(Cathode Ray Tube)などから構成される。以上、管理装置1のハードウェア構成である。
(機能)
管理装置1は、上述したようにまずSNMPマネジャとして機能する。例えば、管理装置1は、MIB情報取得要求を行う際に、取得したいMIB(値)のオブジェクトIDを指定してGetRequestコマンドを発行し、被管理装置2及び被管理装置3に対して、MIB情報(MIB値)の要求(取得)を行うことができる。
図3は、本発明による管理装置1の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。管理装置1は、主要な機能として、入力部301、OID特定部302、MIB値取得部303、装置情報収集部304、及び記憶部305を含む構成である。
入力部301は、一の被管理装置のネットワークアドレス、当該一の被管理装置の製造元識別情報を含む装置情報、及び当該一の被管理装置のMIBから取得を行う情報の値である情報種別の入力を行なう機能を有している。管理装置1が一の被管理装置のMIBからある(所定の)情報を取得する場合、ユーザは少なくとも、取得を行う情報の値(情報種別という)と、当該被管理装置のネットワークアドレス(IPアドレス等)とを入力部301に対して入力する。また、当該被管理装置の(製造元識別情報を含む)装置情報については、ユーザが入力することもでき(この場合、装置情報収集部305は省略可能)、又は装置情報収集部305によって収集された装置情報から入力することもできる。以後の本実施形態において、装置情報は装置情報収集部305によって収集されるものとして説明を行う。
OID特定部302は、データファイル317を参照して、入力部301に入力された一の被管理装置の製造元識別情報を含む装置情報に基づいて、拡張MIBに係るオブジェクトIDを特定する機能を有している。即ち、OID特定部302は、被管理装置のMIBから情報取得を行えるよう当該情報を有するMIBのオブジェクトIDを特定する。この特定にあたってはデータファイル317が参照されるが、これについては後述する。
MIB値取得部303は、OID特定部302により特定されたオブジェクトIDを指定して、被管理装置からMIB値を取得する機能を有している。具体的には、GetRequestコマンドを発行し、被管理装置に対して、MIB情報(MIB値)の要求(取得)を行う
装置情報収集部304は、複数の被管理装置毎に(被管理装置2及び被管理装置3から)、製造元識別情報を含む装置情報を収集する機能を有している。装置情報は、装置を特定する情報(IPアドレス、MACアドレス、シリアル番号等)、製造元識別情報(装置のメーカー名等)装置のタイプ(機種等)、装置の機能(プリンタ機能、コピー機能、ファックス機能等)などの情報である。具体的には、装置情報収集部304は、ネットワーク4をスキャンしてネットワーク上に接続される装置を検出する。そして、検出されたIPアドレス(装置)からSNMP(GetRequestコマンド)を利用して各装置のMIBからこれらの情報を取得する。なお、装置情報収集部304が収集するこれら情報は、標準MIBからの取得可能な情報であり、取得すべきMIBのオブジェクトIDは既知である。
記憶部305は、データファイル317を記憶する機能を有している。また、装置情報収集部304により収集された装置情報をも記憶する。データファイル317は、OID特定部302が被管理装置のMIBから情報取得を行えるよう当該情報を有するMIBのオブジェクトIDを特定するために用いられる情報が記述されたファイルである。このデータファイル317について詳しくは後述する。
以上、これらの機能は、実際にはCPU101が実行するプログラムにより実現されるものである。
<被管理装置>
次に、被管理装置2及び被管理装置3について簡単に説明しておく。本発明による一実施形態として、被管理装置2は、例えば、ネットワーク4上で任意のサービス等を提供するサーバ機である。また、被管理装置3は、例えば、ネットワークルータであるとする。なおここでは被管理装置2及び被管理装置3のハードウェア構成についての説明は省略する。それぞれ一般的なサーバ機(情報処理装置)及びネットワークルータが備えるハードウェア構成からなればよく、その機能としては、SNMPエージェントたる機能を有しさえすればよい。例えば、SNMPエージェントは、SNMPマネジャからのGetRequestコマンドに対して、GetResponseコマンドで応答し、要求されたMIB値を返答することができる。なお、本発明による一実施形態として、被管理装置2及び被管理装置3はそれぞれ異なるメーカーにより製造されたものであるとし、またそれぞれオブジェクトIDの異なる拡張MIBを有しているものとする。
<MIB>
ここで、MIBについて簡単に触れておく。被管理装置は、保守や管理等を目的として、SNMPエージェントを実装しMIBを有している。MIBは、SNMPエージェントの持つべきデータ構造の定義で、監視対象となるデータ値をツリー構造で保持しているものである。そして管理装置(SNMPマネジャ)は、この管理(監視)対象の被管理装置が実装しているMIBのオブジェクトIDを指定して、情報(MIB値)を取得する。
このMIBは、RFCで定義されている標準MIB(MIB−II)とメーカー(ベンダー)などが独自に用意した拡張MIB(プライベートMIB)に分けることができる。標準MIB(1.3.6.1.2.1)では、MIB値毎に対応したオブジェクトIDが規定されている。例えば、Systemグループ(1.3.6.1.2.1.1)には、装置のシステムに関係する設定が管理されていたり、Interfaceグループ(1.3.6.1.2.1.2)には、装置の保有するハードウェアインターフェイスに関係する設定が管理される。
一方、拡張MIB(1.3.6.1.4.1)は、メーカー毎にMIB値及び対応するオブジェクトIDが規定される。メーカーは装置固有の機能を管理するために、標準MIBを補完して拡張MIBに装置固有のMIB値を規定して配置しており、具体的には、privateサブツリーのenterprisesグループ以下に配置されている。図4は、標準MIB及び拡張MIBを含むMIBツリー構造を示す図である。特に、拡張MIB(1.3.6.1.4.1)以下の階層は、メーカー毎にIANA(Internet Assigned Numbers Authority)によって管理されている。
<装置情報とデータファイル>
次いで、本発明に係る装置情報316及びデータファイル317について説明する。これらは、記憶部305に記憶される情報である。以下、説明する。
(装置情報)
装置情報316は、装置情報は、被管理装置に関する装置の情報で、上述の如く例えば、装置を特定する情報(IPアドレス、MACアドレス、シリアル番号等)、製造元識別情報(装置のメーカー名等)装置のタイプ(機種等)、装置の機能(プリンタ機能、コピー機能、ファックス機能等)などの情報である。図5は、装置情報316の一例を示す図である。本実施形態において、装置情報316は、装置情報収集部304によって予め(随時)収集される。具体的に、装置情報収集部304は、ネットワーク4をスキャンしてネットワーク上に接続される装置を検出する。そして、検出されたIPアドレス(装置)からSNMP(GetRequestコマンド)を利用して各装置のMIBからこれらの情報を取得する。なお、装置情報収集部304が収集するこれら情報は、標準MIBからの取得可能な情報であり、取得すべきMIBのオブジェクトIDは既知である。
図5の装置情報316は、被管理装置2及び被管理装置3の装置情報316が収集されたもので、「IPアドレス」、「名前」、「メーカー」、「タイプ」、「保持機能」といった情報からなる。「IPアドレス」は、被管理装置を特定する情報で、ユーザにより入力されたIPアドレスから当該被管理装置を特定し、その特定された当該被管理装置の有する装置情報が取得される。装置情報は、後述するデータファイル317に記述された条件判定に用いられる。「メーカー」は、被管理装置の製造元を示す製造元識別情報である。「タイプ」は、被管理装置の機種(開発/発売時期としてもよい)を示すものとし、「保持機能」は、被管理装置の有する機能を示すものとする。これら装置情報316は、後述するデータファイル317において定義されている情報に対応している必要がある。具体的には、後述のデータファイル317では、メーカー毎又は装置の機種毎に異なるオブジェクトIDを特定するためのキー情報として、Makername属性及びDeviceType属性を有している。よって、装置情報316でもMakername属性に対応する「メーカー」、DeviceType属性に対応する「タイプ」という情報を含む必要がある。
なお、管理装置1が被管理装置のMIBからある(所定の)情報を取得する場合、ユーザは少なくとも、取得を行う情報の種別(情報種別)と、当該被管理装置のネットワークアドレス(IPアドレス等)とを入力部301に対して入力するが、これと同時に装置情報316についてもユーザが入力することができる。この場合には、装置情報収集部305及び記憶部305における装置情報316は省略可能である。
(データファイル)
図6は、データファイル317の一例を示す図である。データファイル317は、OID特定部302が被管理装置のMIBから情報取得を行うため、当該情報を有するMIBのオブジェクトIDを特定するために用いられる情報が記述されたファイルである。つまり、装置情報316の値に応じて、どのオブジェクトIDにアクセスするべきなのかが記述されて作成されており、予め記憶部305に記憶されている。データファイル317はデータ構造として、基本的に取得対象の情報(requestタグ)と、装置情報を用いた条件式(propertyタグ)及びアクセス先のオブジェクトID(MIBidタグ)とが、一対多の関係で記述されている。ここで、装置情報316にない情報を条件式のキー情報として用いると条件判定ができないので、データファイル317のキー情報と装置情報316の情報とが対応している必要がある。また、複数のアクセス先のオブジェクトIDが条件式を満たす場合、優先値(priority属性)が設定されており、まず最も優先値の高いオブジェクトIDにアクセスさせ、優先度が最上位のオブジェクトIDへのアクセスに失敗した場合は、次に優先度が高いオブジェクトIDにアクセスさせるようになっている。
データファイル317のファイル形式としては、XML(Extensible Markup Language)などのタグを用いた書式が好適である。タグ名や属性名は実装により任意に定義可能で、また追加のタグや属性を定義することも容易だからである。勿論、他にもHTML(HyperText Markup Language)形式やini(設定)ファイル形式、テキストエディタで閲覧・編集が可能なテキスト形式、又はセキュリティの確保するため暗号化されたファイル形式でもよい。
再び図6を参照して、データファイル317には、情報取得要求に対する処理の基本単位であるrequestタグと、入力された情報種別(取得情報ワード)とのマッチングに使われるname属性、またrequestタグ中で条件定義に使われるpropertyタグと、その優先度を示すpriority属性、装置のメーカー条件を表すMakername属性、装置のタイプ情報を表すDeviceType属性(条件判定に使う装置情報は、Makername属性及びDeviceType属性で定義する)、またpropertyタグの中でアクセス先MIB定義に使われるMIBidタグ、そのオブジェクトID値を示すvalue属性が記述されている。
具体的に、<request name = "HostName">は、被管理装置のホスト名を取得したいとき、即ち入力された情報種別(取得情報ワード)として"HostName"が入力されたとき、該当(参照)されるタグであり、同様に<request name ="SubnetMask">は、装置のサブネットマスクを取得したいとき、即ち入力された情報種別(ワード)として「SubnetMask」が入力されたとき、該当(参照)されるタグである。あくまで"HostName"や"SubnetMask"は取得したい情報に係る情報種別の一例で、他にも情報種別を「XXX」が入力(指定)されるならば、対応する<request name ="XXX">タグをデータファイル317に追加定義して記述できる。
<動作>
以上を踏まえて、本実施形態による管理装置1の一使用形態について説明する。図7は、管理装置1の行う処理動作について説明するフローチャートである。装置情報316及びデータファイル317個々について上述したが、本処理動作においては、特に装置情報316とデータファイル317とがどのように情報の関連性をもって処理動作がなされるかに注目しつつ以下、図5(装置情報)、図6(データファイル)、及び図7、8(フローチャート)を参照して説明する。
ステップS701において、ユーザが被管理装置2から取得したいMIB情報の「情報種別」と、被管理装置2の「ネットワークアドレス」を入力すると、入力部301はその入力を受付けて管理装置1に当該情報を入力する。具体的には、「IPアドレス」として"192.168.1.1"、「情報種別」として"HostName"を入力したとする。
ステップS702で、入力部301は「IPアドレス」から被管理装置2の装置情報316を特定、取得する。このとき、装置情報収集部304によって収集され、記憶部305に記憶されている装置情報316が参照される。具体的に、例えば、「IPアドレス」が"192.168.1.1"であるから、被管理装置2の装置情報316としてメーカー「A」、タイプ「1」が取得される(図5)。
ステップS703で、OID特定部302は、記憶部305に記憶されているデータファイル317の読み込みを行う。
ステップS704で、OID特定部302は、データファイル317を参照して、被管理装置2の「情報種別」、「IPアドレス」、及び「装置情報(メーカー及びタイプ)」から、取得すべきMIB(値)のオブジェクトIDを特定する。ここで、オブジェクトIDが複数特定される場合がある。その場合には、複数のオブジェクトID及び優先値(priority)を保持しておく。このOID特定部302によるオブジェクトID特定については、別途詳しく説明を行うのでここでは次に進む。
ステップS705で、MIB値取得部303は、OID特定部302により特定されたオブジェクトIDを指定して、被管理装置2からMIB値を取得する。具体的には、取得されたオブジェクトIDが、"1.3.6.1.4.1.999999.1.1.1.1.1.1.1.1.2"であるとすると、当該オブジェクトIDを指定して、GetRequestコマンドを発行し、被管理装置2に対して、MIB情報(MIB値)の要求(取得)を行う。オブジェクトID及び優先値(priority)が複数保持されている場合は、優先値に基づいて最優先のオブジェクトIDを指定して被管理装置2からMIB値を取得する。そしてこれに失敗した場合には、次に優先されるオブジェクトIDを指定して、被管理装置2からMIB値を取得することを繰り返す。そして、被管理装置2から取得されたMIB値(拡張MIB値)は、管理装置1の表示装置207の表示画面上等に表示されればよい。
なお、ステップS704、S705で、オブジェクトID特定に失敗、又はMIB値取得に失敗した場合はエラー処理(S706)として処理動作を終了させる。
以上、ユーザによるMIB情報取得操作からMIB情報(拡張MIB)までの全体的な流れを説明した。次いでステップS704において、OID特定部302によりデータファイル317を参照して、オブジェクトIDが特定される処理について説明する。
図8は、OID特定部302がデータファイル317を参照してオブジェクトIDを特定する処理を説明するフローチャートである。前提の情報として、被管理装置2の「IPアドレス」="192.168.1.1"、「情報種別」="HostName"、装置情報316としてメーカー「A」、タイプ「1」が取得されている(図7、S701及びS702参照)。
ステップS801において、OID特定部302は、1のrequestタグを読み込む。具体的には、requestタグ601(図6)を読み込む。
ステップS802で、name属性と、「情報種別」ここでは"HostName"とが一致するか判定する。具体的には、"HostName"が、name属性"HostName"に一致するか判定する(一致判定)。なお、一致しない場合は、次の1のrequestタグを読み込み、同様に繰り返して判定を行う(S807、S801、S802)。いずれも一致せずrequestタグがなくなった場合はエラー処理を行う(S808)。
ステップS803で、name属性と、「情報種別」とが一致すると、1のpropertyタグを読み込む。具体的には、propertyタグ602(図6)を読み込む。
ステップS804で、次のpropertyタグがある場合は、再度ステップS803に戻り、最終的にすべてのpropertyタグを読み込む。具体的には、propertyタグ602、603、604(図6)を読み込む。
ステップS805で、読み込んだpropertyタグに係る属性情報について、Makername属性及びDeviceType属性と、対応する「装置情報」ここではメーカー名及びタイプとが一致するか判定する。また、propertyタグにおいて定義されていない属性については、その属性は一致するものとする。具体的には、メーカー名「A」、タイプ「1」に一致するpropertyタグを特定する。この場合、propertyタグ602及びpropertyタグ603が一致する。一方、propertyタグ604はメーカー名が不一致である。なお、いずれも一致しない場合はエラー処理を行う(S808)。
ステップS806で、MIBid(オブジェクトID)を読み込む。具体的には、propertyタグ602のMIBidタグのvalue属性"1.3.6.1.4.1.999999.1.1.1.1.1.1.1.1.2"、propertyタグ603のMIBidタグのvalue属性"1.3.6.1.4.1.999999.1.1.1.1.1.1.1.1.1"が読み込まれる(取得される)。なお、"999999"はA社独自のベンダーID(メーカーID)であるとすると、" 1.3.6.1.4.1.999999"はA社の拡張MIBとなる。
またここで、value属性とともにそれぞれpropertyタグの優先値(priority属性)も取得しておく。優先値は、MIB(値)取得の場面で利用される(図7、S705)。具体的には、propertyタグ602(priority="1")はpropertyタグ603(priority="2")に比べ優先値が高いので、まずpropertyタグ602のMIBidタグ(value属性)により特定されるオブジェクトID指定して被管理装置2からMIB値が取得(要求)され、仮にこれに失敗した場合には、優先値(priority属性)に基づいて、次に優先されるpropertyタグ603のMIBidタグ(value属性)により特定されるオブジェクトID指定して被管理装置2からMIB値が取得されることを繰り返す。
なお、ステップS805及び806で、属性条件を満たすpropertyの全て、即ちpropertyタグ602及びpropertyタグ603によるオブジェクトIDが取得されたが、ひとまずpropertyタグ602(priority="1")のオブジェクトIDのみ取得して、ステップ705で、オブジェクトID指定して被管理装置2からMIB値が取得(要求)し、仮にこれに失敗した場合に、propertyタグ603(priority="2")によるオブジェクトIDを取得して、再度このオブジェクトID指定して被管理装置2からMIB値が取得(要求)する構成とすることもできる。
このようにして、OID特定部302はデータファイル317を参照して、オブジェクトIDを特定する。
再び図6を参照して、requestタグ601、配下のpropertyタグ602及びpropertyタグ603について言及しつつ、データファイル317のデータ構造について触れておく。データファイル317は、上述したようにOID特定部302が被管理装置のMIBから情報取得を行うため、当該情報を有するMIBのオブジェクトIDを特定するために用いられる情報が記述されたファイルである。つまり、入力された情報種別をキーとし装置情報316の値に応じて、どのオブジェクトIDにアクセスするべきなのかが記述される。この記述にあたっては、例えば、
・一般的に定義されている標準MIBでは、取得したい情報に係るオブジェクトIDが定義されていない(拡張MIBからのみ取得可能)。
・一般的に定義されている標準MIBでは、取得したい情報に係るオブジェクトIDが定義されてはいるが、さらにA社の装置では拡張MIBに取得したい情報に係る独自オブジェクトIDが定義されており、標準MIBからよりも有益な情報が取得できる。この場合は、まず優先して独自オブジェクトIDから情報を取得すべきである。
・A社の装置において、拡張MIBには取得したい情報に係るオブジェクトIDが定義されており、タイプ2の機種のみには、さらにもう一種類の有益な独自オブジェクトIDが定義されている。この場合、タイプ2の機種であれば、まずこの有益な独自オブジェクトIDに優先してアクセスすべきである。
といった状況を反映して記述されることができる。
これをrequestタグ601、配下のpropertyタグ602、及びpropertyタグ603について見ると、情報種別"HostName"に関して、A社の装置のタイプ2の機種のみには、さらにもう一種類の有益な独自オブジェクトIDが定義されているので、まずこの有益な独自オブジェクトIDに優先してアクセスすべきであるということに基づいて、データファイル317が記述されていることになる。つまり、A社の装置でタイプ2の機種は、
オブジェクトID"1.3.6.1.4.1.999999.1.1.1.1.1.1.1.1.2"に有益な情報"HostName"が取得できるので、まずはオブジェクトIDから情報を取得する。しかしながら、情報取得に失敗した場合は、オブジェクトID"1.3.6.1.4.1.999999.1.1.1.1.1.1.1.1.1"から情報"HostName"を取得するようにしている。なお、propertyタグ603は、DeviceType属性は定義されていないので、タイプ1の機種は、このPropertyタグ603条件に該当するようにしている。オブジェクトID"1.3.6.1.4.1.999999.1.1.1.1.1.1.1.1.1"には、A社の装置であれば共通して"HostName"が格納される拡張MIBだからである。
次に、もう一例を簡単に示す。再び図6を参照して、どのオブジェクトIDに特定されるのかを説明する。前提の情報として、被管理装置3の「IPアドレス」="192.168.1.2"、「情報種別」=" SubnetMask"、装置情報316としてメーカー「B」、タイプ「-(なし)」が取得されている。
第一のrequestタグ601のname属性"HostName"に該当しないので、次なる第二のrequestタグ607のname属性"SubnetMask"とに該当(一致判定)する。そして、propertyタグ606を読み込むものの、Makername属性が一致しないので、次なるpropertyタグ607を読み込む。propertyタグ607は、属性が定義されていないので、メーカー及びタイプは一致と判定される。よって、propertyタグ607のMIBidタグのvalue属性"1.3.6.1.2.1.4.20.1.3"(標準MIBのオブジェクトID)が読み込まれる(取得される)。B社の装置においては、情報種別"SubnetMask"に対応する拡張MIBは存在しないことを意味し、よって標準MIBから該当する情報の取得を行なうものである。
このようにして本発明による管理装置は、被管理装置の製造元識別情報や機種を含む装置情報から、拡張MIBによるオブジェクトIDを特定しMIB値を取得するので、ネットワークに接続された複数メーカーの機器及び機種に柔軟に対応してMIBにアクセスし、ネットワーク上の機器を管理することが可能となる。
なお、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明によるネットワーク管理装置1、被管理装置2及び被管理装置3が、ネットワーク4を介して接続されているネットワーク図である。 本発明による管理装置1の一実施形態の主要構成を示すハードウェア構成図である。 本発明による管理装置1の一実施形態の主要機能を示す機能ブロック図である。 標準MIB及び拡張MIBを含むMIBツリー構造を示す図である。 装置情報316の一例を示す図である。 データファイル317の一例を示す図である。 管理装置1の行う処理動作について説明するフローチャートである。 OID特定部302がデータファイル317を参照してオブジェクトIDを特定する処理を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 管理装置
2、3 被管理装置
4 ネットワーク
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 補助記憶装置
205 記憶媒体読取装置
206 入力装置
207 表示装置
208 通信装置
301 入力部
302 OID特定部
303 MIB値取得部
304 装置情報収集部
305 記憶部
316 装置情報
317 データファイル

Claims (8)

  1. 被管理装置とネットワークを介して管理を行うネットワーク管理装置であって、
    被管理装置を特定するための装置情報と、当該被管理装置から取得する情報の種別を示す情報種別と、当該被管理装置から取得する際に用いる優先値を含んだオブジェクトIDとが対応付けて記憶した記憶手段と、
    被管理装置を特定するための装置情報、当該被管理装置から取得する情報の種別を示す情報種別の入力を行なう入力手段と、
    記入力手段により入力された装置情報と情報種別とに基づいて、前記記憶手段で記憶されたオブジェクトIDを特定するOID特定手段と、
    前記OID特定手段により特定されたオブジェクトIDを指定して、前記被管理装置から取得すべき情報を取得する取得手段とを有し、
    前記OID特定手段は、前記取得手段で前記被管理装置から取得すべき情報を取得できないときに、オブジェクトIDに含まれる優先値に基づいて、次に優先されるオブジェクトIDを特定すること、
    を特徴とするネットワーク管理装置。
  2. 被管理装置毎に、前記装置情報を収集する装置情報収集手段を有し、
    前記入力手段は、前記被管理装置のアドレスを入力し、
    前記記憶手段は、前記装置情報収集手段により収集された前記装置情報を記憶し、
    前記入力手段は、前記記憶手段から、前記アドレスに対応した被管理装置の装置情報を入力すること、
    を特徴とする請求項1に記載のネットワーク管理装置。
  3. 前記装置情報は、製造元識別情報及び機種情報を含み、
    前記OID特定手段は、前記装置情報に含まれる製造元識別情報及び機種情報に基づいて、前記オブジェクトIDを特定すること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のネットワーク管理装置。
  4. 被管理装置とネットワークを介して管理を行うネットワーク管理装置におけるネットワーク管理方法であって、
    ネットワーク管理装置が、
    被管理装置を特定するための装置情報と、当該被管理装置から取得する情報の種別を示す情報種別と、当該被管理装置から取得する際に用いる優先値を含んだオブジェクトIDとが対応付けて記憶手段から読み出す読出工程と、
    被管理装置を特定するための装置情報、当該被管理装置から取得する情報の種別を示す情報種別の入力を行なう入力工程と、
    記入力工程により入力された装置情報と情報種別とに基づいて、前記記憶手段で記憶されたオブジェクトIDを特定するOID特定工程と、
    前記OID特定工程により特定されたオブジェクトIDを指定して、前記被管理装置から取得すべき情報を取得する取得工程とを有し、
    前記OID特定工程は、前記取得手段で前記被管理装置から取得すべき情報を取得できないときに、オブジェクトIDに含まれる優先値に基づいて、次に優先されるオブジェクトIDを特定すること、
    を特徴とするネットワーク管理方法。
  5. ネットワーク管理装置が、
    被管理装置毎に、前記装置情報を収集する装置情報収集工程と、
    記装置情報収集工程により収集された装置情報を前記記憶手段に記憶する記憶工程とを有し、
    前記入力工程は、前記被管理装置のアドレスを入力し、
    前記入力工程は、前記アドレスに対応した被管理装置の装置情報を前記記憶手段から読み出して入力すること、
    を特徴とする請求項に記載のネットワーク管理方法。
  6. 前記装置情報は、製造元識別情報及び機種情報を含み、
    前記OID特定工程は、前記装置情報に含まれる製造元識別情報及び機種情報に基づいて、前記オブジェクトIDを特定すること、
    を特徴とする請求項又はに記載のネットワーク管理方法。
  7. 請求項ないしいずれか一項に記載のネットワーク管理方法をコンピュータに実行させるためのネットワーク管理プログラム。
  8. 請求項に記載のネットワーク管理プログラムを、コンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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