JP5157516B2 - 自動取引装置及びそれを用いた振込システム - Google Patents

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Description

本発明は、自動取引装置及びそれを用いた振込システムに関し、特に振り込め詐欺による振込取引を防止するための手段を提供する。
一般的に振り込め詐欺を計画する者は、多くの場合10万円や100万円単位の大きな金額でかつ、きりのいい金額を振り込ませている。
従来の振込システムは、振込金額が予め定めた上限額未満の金額や、1万円未満の端数を含む金額である場合には、振り込め詐欺に係わる振込ではないと考えられることから、振込取引における振込金額が上限額未満である場合や、1万円未満の端数を含んだ金額であった場合には、振り込め詐欺に対する注意喚起メッセージを表示しないまま、振込確認画面を表示し、顧客との振込取引を実行している(例えば、特許文献1参照。)。
特開2007−272409号公報(段落「0026」−段落「0027」、第2図)
一般には、還付金詐欺のように国税局を装って顧客に税金についての還付金の発生を通知すると共に、顧客を自動取引装置へ向かわせ、自動取引装置の前から携帯電話で連絡させ、顧客からの連絡を受けた詐欺を計画する者がその顧客に自動取引装置の操作を指示しながら現金を自身の口座に振り込ませる等の方法による振り込め詐欺がある。
しかしながら、上述した従来の技術においては、振込金額が上限金額以上や1万円未満の端数を含まない金額であって注意喚起メッセージを表示しても、顧客が携帯電話で操作の指示を受けながら取引を行っていると、冷静な判断ができずに注意喚起メッセージの表示にもかかわらず振込取引を行ってしまう可能性があるという問題がある。
本発明は、上記の問題点を解決するための手段を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、表示部を有し、顧客の入力操作によって取引を行う自動取引装置と、振り込め詐欺で使用される可能性が高い言葉をキーワードとして記憶した記憶手段を有し、顧客の携帯電話に電話をかけることで、顧客が携帯電話で通話をしている相手との会話を聴取する機能を備えたサーバとを設けた振込システムであって、前記サーバは、前記自動取引装置で取引を行う顧客を撮影しているカメラの映像をもとに顧客が携帯電話で会話をしていることを確認して、前記自動取引装置から顧客が振込取引を行う旨の通知を受信した際、前記顧客の携帯電話に電話をかけることで顧客とその通話の相手との会話を聴取し、振込取引を確定する前までの会話の内容から前記記憶手段に記憶したキーワードを認識したとき、キーワードを認識した旨を前記自動取引装置に通知し、前記自動取引装置は、聴取した会話の内容が振り込め詐欺に係わる内容である可能性が高い旨の画面を表示すると共に、振込取引を中止するか否かを入力させる画面を表示し、中止する入力がなされたときに振込取引を中止することを特徴とする。
これにより、本発明は、携帯電話で指示を受けながら振込取引を行う顧客に対して、その顧客と顧客が通話している相手との会話を聴取し、その聴取した会話から振り込め詐欺の可能性があることを顧客に伝えるので、振り込め詐欺を防止する効果を高めることができるという効果が得られる。
以下に、図面を参照して本発明による振込システムの実施例について説明する。
図1は実施例1の振込システムを示すブロック図である。
図1において、1は自動取引装置であり、銀行等の金融機関やコンビニエンスストア等の支店や営業店等の店舗に設置され、顧客との間で入出金や振込等の各種取引を実行する。
2は装置制御部であり、装置記憶部3に格納された制御プログラムに従って、自動取引装置1の各部の動作を制御して各種取引を遂行する機能を有する他、専用回線等の通信回線8を介してホストコンピュータ10や振込管理サーバ20と通信可能に接続する機能を有する。
3は装置記憶部であり、制御プログラムを格納する他、装置制御部2による処理結果等を記憶する。
4は表示操作部であり、CRTディスプレイまたは液晶ディスプレイ等の表示部と、表示部上に配置したタッチパネル等の入力部により構成され、各種取引における顧客の操作を誘導するメッセージを配した画面やそのための入力キーを表示し、その入力キーをタッチパネル上から指で押下することにより、入力キーに定義された情報を入力できるものとなっており、入力された情報の表示等も行うようになっている。
5はカードリーダプリンタ部であり、顧客により挿入される取引カードの磁気ストライプ等に記録されている口座番号、口座の科目、残高、顧客の氏名、年齢、性別等のカード情報を読取ると共に、取引後の新たな残高を書き込むカードリーダと、取引カードを搬送する搬送路およびその駆動機構、レシート等に取引明細を印字するプリンタ等を備えている。
6は通帳記帳部であり、顧客により挿入される通帳の磁気ストライプに記録されている前記と同様の口座情報を読込むと共に、取引後の新たな残高を書き込む磁気読取手段、取引内容等を通帳に記帳する記帳手段、通帳を搬送する搬送路とその駆動機構等を備えている。
7は現金取扱部であり、顧客の紙幣や硬貨である現金を受け入れ、支払現金等を排出する入出金口およびその開閉を行うシャッタと、その駆動手段、現金の真偽や正損等を鑑別する鑑別手段、現金を金種毎に収納する金種別収納庫、搬送異常等でリジェクトする現金を収納するリジェクト庫、これらの構成要素の間に設けられた搬送路およびその切替機構と駆動機構等を備えている。
10はホストコンピュータであり、金融機関のセンタに設置され、金融機関に口座を開設した各顧客の氏名、住所、口座番号、暗証番号、口座残高等の顧客情報を格納する機能を有している。
20は振込管理サーバであり、銀行等の金融機関のセンタに設置され、顧客の口座番号に関連づけて顧客が所有する携帯電話の電話番号を格納すると共に、その顧客が過去に行った振込取引の振込先となった金融機関名と支店名、振込先口座番号とによる振込先情報を過去取引口座として格納するデータベース25と接続し、顧客の携帯電話あてに電話をかける機能や、既に通話中の顧客に電話をかけることで3者間通話となったときに顧客とその通話相手との会話中の特定の言葉を認識して抽出する機能を有する。
21はサーバ制御部であり、サーバ記憶部22に格納された振込処理の制御プログラムに従って振込管理サーバ20の各部を制御する機能を有する。
22はサーバ記憶部であり、振込処理の制御プログラムを格納する他、サーバ制御部21による処理結果を記憶する。
24は装置監視カメラであり、店舗に設置されて自動取引装置1を利用する顧客を撮影するためのカメラであり、撮影した映像は振込管理サーバ20に送信する。
また、データベース25には、顧客と第3者との電話の会話から振り込め詐欺で使用される可能性が高い言葉をキーワードとして格納され、そのキーワードは性別や年齢ごとに設定され格納されている。
例えば各年齢と性別に共通するキーワードとしては「口座」、「至急」、「急ぎ」等である。また還付金詐欺のように国税局を装って税金を還付すると呼び掛けて自動取引装置1を操作させて振込取引を行わせる詐欺に対するキーワードとしては「税金」、「払い過ぎ」、「還付」、「返金」等が格納される。
さらに60歳以上の顧客に対しては孫を装ったオレオレ詐欺や融資を装った詐欺対策のために、「オレオレ」、「融資」等のキーワードを年齢と関連づけるようにして格納し、40〜60歳の女性に対しては、主人が犯罪に巻き込まれた等の対策として「ご主人」、「警察」、「弁護士」、「示談」等のキーワードを関連づけて格納する。
上述した構成の作用について、図2の実施例1の振込処理を示すフローチャートを用い、Sで示すステップに従って説明する。
本実施例では、顧客は携帯電話で振り込め詐欺を企む第3者と通話をし、第3者からの指示を受けながら自動取引装置1を操作して振込取引を実行しているものとし、そのため顧客は振込取引の間、携帯電話で第3者との通話状態であるものとする。
S1、自動取引装置1の装置制御部2は、表示操作部4に出金や入金、振込等の各種取引選択ボタン等を配した取引選択画面を表示する。
顧客は表示された取引選択画面から振込取引ボタンを押下する。
S2、装置制御部2は、振込取引ボタンの押下を認識すると、表示操作部4に取引カードの挿入を促す画面を表示し、その画面に従って顧客が取引カードを挿入すると、カードリーダプリンタ部5によって取引カードからカード情報を読取って装置記憶部3に記憶する。
S3、装置制御部2は、読取ったカード情報を振込管理サーバ20に送信する。
S4、振込管理サーバ20のサーバ制御部21は、受信したカード情報をサーバ記憶部22に記憶しておき、当該顧客が利用している自動取引装置1を撮影している装置監視カメラ24の映像をもとにその顧客が携帯電話によって通話中であることを確認する。
S5、サーバ制御部21は、3者間通話を利用して通話中の相手との会話から振り込め詐欺の可能性を判断するサービスを行うか否かを顧客に決めさせるための判断可否通知依頼を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
ここで、図3は判断可否決定画面を示す説明図である。
S6、装置制御部2は、判断可否通知依頼を受信すると、図3に示すように表示操作部4の表示画面に3者間通話を利用して通話中の相手との会話から振り込め詐欺の可能性を判断するサービスを受けるか否かを問う画面とその可否を決定する“はい/いいえ”キーを配した判断可否決定画面を表示する。
S7、装置制御部2は、表示している判断可否決定画面において、顧客による“はい/いいえ”キーの押下を認識し、“はい”キーの押下を認識した場合はステップS9に移行し、“いいえ”キーの押下を認識した場合は次のステップS8に進む。
S8、装置制御部2は、顧客との振込取引を通常通りに実行して振込取引処理を終了する。
S9、装置制御部2は、上記ステップS7で“はい”キーの押下を認識すると、顧客がサービスを受ける決定をした旨を付した通話開始電文を通信回線8を介して振込管理サーバ20に送信する。
S10、サーバ制御部21は、サーバ記憶部22に記憶したカード情報の口座番号をもとにデータベース25を検索し、該当する携帯電話の電話番号を読み出し、その電話番号を付した番号確認依頼を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
S11、装置制御部2は、受信した電話番号と、その電話番号の確認を行う文言、その正否を決定するキー等を配した番号確認画面を表示操作部4に表示し、顧客による電話番号が正しい旨の入力がなされたことを認識すると、番号確認通知を通信回線8を介して振込管理サーバ20に送信する。
S12、サーバ制御部21は、記憶したカード情報から顧客の年齢と性別を認識し、その年齢と性別とをもとにデータベース25を検索して該当するキーワードを読み出すと共に、上記ステップS8で読み出した電話番号をもとに顧客の携帯電話宛に電話をかけ、顧客がその電話を受けたことを認識することで3者間通話となったことを確認し顧客と第3者の会話の聴取を開始し、振込先送信依頼を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
そして、サーバ制御部21は以降の処理において聴取している会話に上記読み出したキーワードが使用されたときはそのキーワードを抽出してサーバ記憶部22に記憶していく。
S13、装置制御部2は、振込先送信依頼を受信すると、表示入力部4に現金による振込みか、口座から振込を行うかの振込方法選択画面を表示し、顧客が口座からの振込を選択すると、振込先の金融機関名や支店名、振込先口座番号等の振込先情報の入力を促す振込先入力画面を表示し、顧客により入力された振込先情報を装置記憶部3に記憶する。
S14、装置制御部2は、挿入されている取引カードからカード情報を読み出し、装置記憶部3から振込先情報を読み出して、カード情報と振込先情報とを付した振込先通知を通信回線8を介して振込管理サーバ20に送信する。
S15、サーバ制御部21は、受信したカード情報の口座番号と受信した振込先情報とをもとにデータベース25を検索して、該当する過去取引口座の内、受信した振込先情報の有無を判断し、その結果から過去取引口座に受信した振込先情報が無いことを確認、つまり顧客が過去に振込取引を行った相手ではないことを確認し、振込内容入力指示を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
なお、受信した振込先情報が過去取引口座に含まれていた場合、サーバ制御部21は聴取している会話から抽出するキーワードの内、例えば各年齢および性別で共通する「口座」、「至急」、「急ぎ」等のキーワードを抽出対象から除外する。
S16、装置制御部2は、振込内容入力指示を受信すると、表示操作部4に暗証番号の入力を促す画面と入力のためのテンキーを配した画面を表示し、顧客によって暗証番号が入力されるとその暗証番号を装置記憶部3に記憶し、表示操作部4に振込金額の入力を促す画面と入力のためのテンキー等を配した振込額入力画面を表示する。
S17、装置制御部2は、顧客により入力された振込金額を装置記憶部3に記憶し、ホストコンピュータ10との間で顧客の暗証番号と振込金額から振込取引実行の可否を確認するための交信処理を行う。
具体的には装置制御部2は、装置記憶部3に記憶した暗証番号と振込金額を読み出すと共に、記憶したカード情報から顧客の口座番号を読み出し、その口座番号と暗証番号、振込金額を付した振込可否依頼を通信回線8を介してホストコンピュータ10に送信する。
ホストコンピュータ10は受信した口座番号をもとに格納している顧客情報を検索し、該当する顧客情報を読み出し、顧客情報の暗証番号と受信した暗証番号とを照合して両暗証番号の一致を確認し、さらに顧客情報の口座残高と受信した振込金額とを比較して振込可能であることを確認したら、振込可能通知を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
S18、装置制御部2は、振込可能通知を受信すると、通信回線8を介して振込管理サーバ20にキーワード抽出の有無を問う旨のキーワード有無確認通知を送信する。
S19、サーバ制御部21は、キーワード有無確認通知を受信すると、聴取している顧客と第3者との会話から抽出したキーワードをサーバ記憶部22に記憶したか否かを判定して、その結果キーワードを記憶したことを確認することでキーワードの抽出を認識すると、キーワード有通知を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
S20、装置制御部2は、表示操作部4に電話での会話の内容が振り込め詐欺に係わる内容である可能性が高い旨を表示する画面と、振込取引を中止するか否かを問う文言、振込取引を実行するためのキーや振込取引を中止するためのキー等を配した振込取引実行有無画面を表示する。
ここで、図4は振込取引実行有無画面を示す説明図であり、図4に示すように振込取引実行有無画面には聴取した会話から抽出したキーワードを表示するようにし、その表示するキーワードは、抽出したキーワード全てを表示するようにしてもよく、また抽出した順に最初の3つもしくは4つのキーワードまでを表示するようにしてもよい。
S21、装置制御部2は、顧客によるキー入力を認識し、認識したキー入力の内容が振込取引を実行するためのキー入力である場合はステップS23に移行し、認識したキー入力の内容が振込取引を中止するためのキーである場合には次のステップS22に進む。
S22、装置制御部2は、振込取引を中止する入力操作を認識すると、顧客との振込取引を中止して終了する。
また、装置制御部2は装置記憶部3から振込先情報を読み出し、その振込先情報を付した口座凍結指示をホストコンピュータ10に送信することで、当該口座の使用を禁止させるようにする。
S23、装置制御部2は、振込取引を実行する入力操作を認識すると、以降の振込取引を通常通りに実行し、振込取引処理を終了する。
なお、上述した説明においては、顧客の携帯電話の電話番号がデータベース25に格納されているものとして説明したが、データベース25に電話番号が格納されていない顧客に対しては自動取引装置1の表示操作部4に携帯電話の電話番号の入力を促す画面と入力のためのテンキー等を配した電話番号入力画面を表示し、顧客により入力された電話番号を振込管理サーバ20に送信することで、振込管理サーバ20に3者間通話を行わせるようにすると共に、その電話番号をデータベース25に格納させるようにする。
以上説明したように、本実施例では、顧客が携帯電話で会話をしながら振込取引を行おうとしている場合に、振込管理サーバによって顧客の携帯電話に電話をかけることで3者間通話を利用して顧客とその通話の相手との会話を聴取し、振込取引が確定する前までに聴取した会話に振り込め詐欺において使用される可能性が高いキーワードが使われたときに、自動取引装置の表示操作部に聴取した会話の内容が振り込め詐欺に係わる内容である旨の画面を表示して顧客に注意を促すので、振り込め詐欺の発生を防止することができる。
図5は実施例2の振込システムを示すブロック図である。
本実施例の振込システムは上記実施例1に対して、振込管理サーバ20とデータベース25を省いた点が相違する。
30は顧客監視カメラであり、自動取引装置1に設置されて取引を行う顧客を撮影する機能を有する。
本実施例では、自動取引装置1で振込取引を行う顧客が携帯電話で電話しているか否かの確認を上記実施例1に記載した装置監視カメラ24の代わりに顧客監視カメラ30によって行うものとする。
さらに上記実施例1において、データベース25に格納されている顧客の年齢と性別に応じて設定された振り込め詐欺で使用される可能性が高いキーワードを、本実施例の自動取引装置1の装置記憶部3に格納しているものとする。
また、本実施例のホストコンピュータ10は、顧客が過去に行った振込取引の振込先となった金融機関名と支店名、振込先口座番号とからなる振込先情報(過去取引口座という。)と、顧客が所有する携帯電話の電話番号とを上記実施例1の顧客情報に追加して格納しているものとする。
上記構成の作用について図6に示す実施例2の振込処理を示すフローチャートを用いて、SAで示すステップに従って説明する。
SA1、自動取引装置1の装置制御部2は、表示操作部4に出金や入金、振込等の各種取引選択ボタン等を配した取引選択画面を表示する。
顧客は表示された取引選択画面から振込取引ボタンを押下する。
SA2、装置制御部2は、振込取引ボタンの押下を認識すると、表示操作部4に取引カードの挿入を促す画面を表示し、その画面に従って顧客が取引カードを挿入すると、カードリーダプリンタ部5によって取引カードからカード情報を読取って装置記憶部3に記憶する。
SA3、装置制御部2は、顧客撮影カメラ30によって撮影した映像から顧客が携帯電話によって通話中であることを確認して、表示操作部4の表示画面に図3に示すように3者間通話を利用して通話中の相手との会話から振り込め詐欺の可能性を判断するサービスを受けるか否かを問う画面とその可否を決定する“はい/いいえ”キーを配した判断可否決定画面を表示する。
SA4、装置制御部2は、表示している判断可否決定画面において、顧客による“はい/いいえ”キーの押下を認識し、“はい”キーの押下を認識した場合はステップSA6に移行し、“いいえ”キーの押下を認識した場合は次のステップSA5に進む。
SA5、装置制御部2は、顧客との振込取引を通常通りに実行して振込取引処理を終了する。
SA6、装置制御部2は、上記ステップSA4で“はい”キーの押下を認識すると、記憶した顧客のカード情報を読み出し、そのカード情報を付した電話番号送信依頼を通信回線8を介してホストコンピュータ10に送信する。
SA7、ホストコンピュータ10は、受信した口座情報をもとに格納している顧客情報を検索し、該当する顧客情報から顧客の携帯電話の電話番号を読み出し、その電話番号を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
SA8、装置制御部2は、顧客の携帯電話の電話番号を受信すると、その電話番号の確認を行う文言、その正否を決定するキー等を配した番号確認画面を表示操作部4に表示する。
SA9、装置制御部2は、顧客により電話番号が正しい旨の入力がなされたことを認識すると当該電話番号を装置記憶部3に記憶しておき、記憶したカード情報を読み出しそこから顧客の年齢と性別を認識して、その年齢と性別に関連づけて記憶したキーワードを装置記憶部3から読み出し、記憶した電話番号をもとに顧客の携帯電話宛に電話をかけ、顧客が電話を受けたことを認識することで3者間通話となったことを確認する。
そして、装置制御部2はこれ以降の処理中の顧客と第3者の会話の聴取を開始し、その会話で上記読み出したキーワードが使用された場合、その使用されたキーワードを抽出して、抽出したキーワードをサーバ記憶部22に記憶する。
SA10、装置制御部2は、表示入力部4に現金による振込みか、口座から振込を行うかの振込方法選択画面を表示し、顧客が口座からの振込を選択すると、振込先の金融機関名や支店名、振込先口座番号等の振込先情報の入力を促す振込先入力画面を表示し、顧客により入力された振込先情報を装置記憶部3に記憶する。
SA11、装置制御部2は、挿入されている取引カードからカード情報を読み出し、装置記憶部3から振込先情報を読み出して、カード情報と振込先情報とを付した過去取引確認指示を通信回線8を介してホストコンピュータ10に送信する。
SA12、ホストコンピュータ10は、受信したカード情報の口座番号と受信した振込先情報とをもとに顧客情報を検索して、該当する顧客情報の過去取引口座の内、受信した振込先情報の有無を確認し、その確認結果を付した確認終了通知を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
なお、ここでは過去取引口座に受信した振込先情報が無いものとし、今回の振込取引の振込先は顧客が過去に振込取引を行った相手ではない旨の確認結果を付した確認終了通知が自動取引装置1に送信される。
SA13、装置制御部2は、受信した確認終了通知から過去に取引を行った相手ではない旨の確認結果を認識すると、表示操作部4に暗証番号の入力を促す画面と入力のためのテンキーを配した画面を表示し、顧客によって暗証番号が入力されるとその暗証番号を装置記憶部3に記憶し、表示操作部4に振込金額の入力を促す画面と入力のためのテンキー等を配した振込額入力画面を表示する。
なお、装置制御部2は、受信した確認終了通知から過去に取引を行った相手との振込取引であることを認識した場合に限り、聴取している会話から抽出するキーワードの内、例えば各年齢および性別で共通する「口座」、「至急」、「急ぎ」等のキーワードを抽出対象から除外するようにする。
SA14、装置制御部2は、顧客により入力された振込金額を装置記憶部3に記憶し、ホストコンピュータ10との間で顧客の暗証番号と振込金額から振込取引実行の可否を確認するための交信処理を行う。
具体的には装置制御部2は、装置記憶部3に記憶した暗証番号と振込金額を読み出すと共に、記憶したカード情報から顧客の口座番号を読み出し、その口座番号と暗証番号、振込金額を付した振込可否依頼を通信回線8を介してホストコンピュータ10に送信する。
ホストコンピュータ10は受信した口座番号をもとに格納している顧客情報を検索し、該当する顧客情報を読み出し、顧客情報の暗証番号と受信した暗証番号とを照合して両暗証番号の一致を確認し、さらに顧客情報の口座残高と受信した振込金額とを比較して振込可能であることを確認したら、振込可能通知を通信回線8を介して自動取引装置1に送信する。
SA15、装置制御部2は、振込可能通知を受信すると、聴取している顧客と第3者との会話からキーワードを抽出して装置記憶部3に記憶したか否かを判定して、その結果キーワードを記憶していることを認識することで、抽出したキーワードが有ることを認識する。
SA16、装置制御部2は、表示操作部4に図4に示すように電話での会話の内容が振り込め詐欺に係わる内容である可能性が高い旨を表示する画面と、振込取引を中止するか否かを問う文言、中止の有無を決定するためのキー等を配した振込取引実行有無画面を表示する。
SA17、装置制御部2は、顧客によるキー入力を認識し、認識したキー入力の内容が振込取引を実行するためのキー入力である場合はステップSA19に移行し、認識したキー入力の内容が振込取引を中止するためのキー入力である場合には次のステップSA18に進む。
SA18、装置制御部2は、振込取引を中止する入力操作を認識すると、顧客との振込取引を中止して終了する。
また、装置制御部2は装置記憶部3から振込先情報を読み出し、その振込先情報を付した口座凍結指示をホストコンピュータ10に送信することで、当該口座の使用を禁止させるようにする。
SA19、装置制御部2は、振込取引を実行する入力操作を認識すると、顧客との振込取引を通常通りに実行し、振込取引処理を終了する。
以上説明したように、本実施例では、上記実施例1と同様の効果を得ることができる。
実施例1の振込システムを示すブロック図 実施例1の振込処理を示すフローチャート 判断可否決定画面を示す説明図 振込取引実行有無画面を示す説明図 実施例2の振込システムを示すブロック図 実施例2の振込処理を示すフローチャート
符号の説明
1 自動取引装置
2 装置制御部
3 装置記憶部
4 表示操作部
5 カードリーダプリンタ部
6 通帳記帳部
7 現金取扱部
8 通信回線
10 ホストコンピュータ
20 振込管理サーバ
21 サーバ制御部
22 サーバ記憶部
24 装置監視カメラ
25 データベース
30 顧客撮影カメラ

Claims (6)

  1. 表示部を有し、顧客の入力操作によって取引を行う自動取引装置と、
    振り込め詐欺で使用される可能性が高い言葉をキーワードとして記憶した記憶手段を有し、顧客の携帯電話に電話をかけることで、顧客が携帯電話で通話をしている相手との会話を聴取する機能を備えたサーバとを設けた振込システムであって、
    前記サーバは、前記自動取引装置で取引を行う顧客を撮影しているカメラの映像をもとに顧客が携帯電話で会話をしていることを確認して、前記自動取引装置から顧客が振込取引を行う旨の通知を受信した際、前記顧客の携帯電話に電話をかけることで顧客とその通話の相手との会話を聴取し、振込取引を確定する前までの会話の内容から前記記憶手段に記憶したキーワードを認識したとき、キーワードを認識した旨を前記自動取引装置に通知し、
    前記自動取引装置は、聴取した会話の内容が振り込め詐欺に係わる内容である可能性が高い旨の画面を表示すると共に、振込取引を中止するか否かを入力させる画面を表示し、中止する入力がなされたときに振込取引を中止することを特徴とする振込システム。
  2. 請求項1に記載の振込システムにおいて、
    前記サーバは、前記カメラの映像をもとに顧客が携帯電話で会話をしていることを確認し、前記自動取引装置から振込取引を行う旨の通知を受信した際、前記自動取引装置に会話の聴取を行うか否かを顧客に問わせる通知を送信し、前記自動取引装置から聴取が許可された旨の通知を受信したとき、前記携帯電話に電話をかけることを特徴とする振込システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の振込システムにおいて、
    前記キーワードを、顧客の性別や年齢ごとに設定していることを特徴とする振込システム
  4. 表示部と、顧客を撮影するカメラと、振り込め詐欺で使用される可能性が高い言葉をキーワードとして記憶する記憶手段とを有し、顧客の入力操作によって取引を行う自動取引装置であって、
    顧客の携帯電話に電話をかけることで、顧客が携帯電話で通話をしている相手との会話を聴取する機能を備え、
    振込取引を行う顧客を前記カメラによって撮影した映像から、該顧客が携帯電話で会話をしていることを確認したとき、前記顧客の携帯電話に電話をかけることで顧客とその通話の相手との会話を聴取し、振込取引が確定する前までの会話から前記記憶手段に記憶したキーワードを認識したとき、聴取した会話の内容が振り込め詐欺に係わる内容である可能性が高い旨の画面を表示すると共に、振込取引を中止するか否かを入力させる画面を表示し、中止する入力がなされたときに振込取引を中止することを特徴とする自動取引装置。
  5. 請求項4に記載の自動取引装置において、
    前記カメラによって撮影した映像から、振込取引を行う顧客が携帯電話で会話をしていることを確認したとき、振り込め詐欺に係わる内容の会話であるか否かを判断するための会話の聴取の可否を問う画面を前記表示部に表示し、聴取を許可する入力がなされたとき、前記携帯電話に電話をかけることを特徴とする自動取引装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載の自動取引装置において、
    前記キーワードを、顧客の性別や年齢ごとに設定していることを特徴とする自動取引装置。
JP2008040835A 2008-02-22 2008-02-22 自動取引装置及びそれを用いた振込システム Expired - Fee Related JP5157516B2 (ja)

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