JP5151886B2 - 直流電源装置 - Google Patents

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本発明は直流電源装置に関し、より詳細には出力電流の急減に対して出力電圧の変動を抑制するようにした直流電源装置に関するものである。
PC(Personal Computer)や携帯電話などの情報機器に使用されるCPU(Central Processing Unit )や各種プロセッサ等は年々高速化が図られている。このため、これらの回路に供給する電源装置の出力電流の増減も高速に変化するようになってきている。
出力電流が急激に大きく低下した場合に、出力電圧の制御が追いつかず出力電圧の上昇をもたらす場合がある。このような出力電圧の変動を抑制するために、出力電流の変化を検出し、電源装置の出力コンデンサに並列にコンデンサを接続し、コンデンサ容量を増加させて出力電圧の上昇を抑制することが知られている。このような出力電圧の変動を抑制する電源装置の従来例を次に説明する。
図4はスイッチング電源回路の一種である昇圧型のDC−DCコンバータ10の回路の構成例を示すもので、入力直流電源20、インダクタ40、出力コンデンサ41、付加コンデンサ50、電流変動検出回路44、電圧制御回路45、スイッチング素子42、43および60で構成する。負荷30は、DC−DCコンバータ10の出力端子に接続される。
入力直流電源20は直流電圧Viを出力し、スイッチング素子42、43はこの直流電圧Viを電圧制御回路45の制御に基づいて交互にON−OFF動作する。これにより周期的にインダクタ40に流れる電流が変化する為インダクタ40に逆起電力が発生する。このため、インダクタ40の出力側の電圧は入力直流電源の直流電圧Viより高くなる。このインダクタ40の出力は出力コンデンサ41により平滑化され、直流電力として負荷へ提供される。
電圧制御回路45は、電圧制御回路45の内部に基準電圧Vrを出力する回路を備え、出力電圧Voをこの基準電圧Vrと比較し、その差分電圧を基に電圧制御回路45が備えるパルス幅変調回路が所定のパルス幅のパルスを発生する。このパルスにより、スイッチング素子42と43とのパルス幅の制御を行う。インダクタ40の逆起電力はパルス幅により異なる為、この制御により目的の電圧の直流電力を提供することが可能となる。
電圧制御回路45は、一方において負荷変動による出力電流の変化を電流変動検出回路44により検出し、出力電流の変動量が所定の値を超えて急減したときスイッチング素子60を所定時間ONにし、出力コンデンサに付加コンデンサを並列に接続し、コンデンサ容量を増大させる。コンデンサ容量の増大により出力電圧の上昇は抑制される。
上記の負荷変動による出力の変動を抑制するものとして、出力電流の変化分を検出して、その出力を加算回路を介してパルス幅制御回路に入力し、パルス幅を変えることで出力電圧を高速に制御にする技術が知られている(特許文献1)。
また、負荷電流が急増し出力電圧が低下したことを検出して、インダクタ値を小さくすることでアンダーシュートを抑制する技術が知られている(特許文献2)。
特開2000−299981号公報 特開2005−168157号公報
上述したように、出力電流が急減したとき出力コンデンサに付加コンデンサを接続し、コンデンサ容量を増して出力電圧の上昇を抑制することが行われている。しかしながら、付加コンデンサ接続による突入電流により出力電圧のアンダーシュートが発生するという問題がある。図5はそのアンダーシュートの発生の例を示すもので、図4の電流変動検出回路44が出力電流Ioの急減を検出して電圧制御回路45が時間t1において制御信号を出力(図5のスイッチング素子60(Q3)に対する制御信号)する。制御信号によりスイッチング素子60(Q3)が作動し、出力コンデンサ42に付加コンデンサ43が並列に接続されると、出力電圧Voは図に示すようにV字形に変動する。このV字形の変動がアンダーシュートであり、このようなアンダーシュートにより回路は誤動作を生ずることがある。
本発明は、このアンダーシュートを抑制し、安定した電力の供給を行う直流電源装置を提供することを目的とする。
本発明の直流電源装置は、出力電流が所定値以下に変化した場合に、限流抵抗器を直列接続した付加コンデンサを直流電源装置の出力側に備える出力コンデンサに対して並列に接続し、付加コンデンサの接続から所定時間後に限流抵抗器の両端の抵抗値を低くする制御手段を備えることを特徴とするものである。
上記の制御手段を備えることで、負荷電流である出力電流の変動量が所定値以下に低下したときに直流電源装置の出力端のコンデンサ容量を増大させて限流抵抗器を介して付加コンデンサに電流が流れるようにし、所定時間後に限流抵抗器を低くして付加コンデンサに電流が流れるようにする。
上記した構成により、付加コンデンサを出力コンデンサに並列接続することによりコンデンサ容量が増大して上昇する出力電圧は抑制されると共に、限流抵抗器によりアンダーシュートの出力電圧の低下する速度は軽減される。さらに、所定時間後に限流抵抗器の抵抗値が低くなることにより付加コンデンサへのチャージアップが早まり、出力電圧の低下からの回復は早くなる。この結果、アンダーシュートによる変動は軽微なものとなり、安定した電力の供給が可能となる。
(実施形態その1)
本発明の直流電源装置について図1〜図3を用いて説明する。
図1は、本発明の直流電源装置としてDC−DCコンバータ100を例に説明するもので、図1(a)は回路構成を、図1(b)は図1(a)で用いたスイッチング素子60(Q3)とスイッチング素子80(Q4)のタイミングチャートを示している。
図1(a)の回路構成は、図4の従来技術によるDC−DCコンバータ10と対応させて描いたもので、同じ構成要素には同じ符号を付けている。即ち、入力直流電源20、インダクタ40、出力コンデンサ41、付加コンデンサ50、電流変動検出回路44、スイッチング素子42、43、60は同一である。図4の構成に、限流抵抗器70とスイッチング素子80を新たに加え、電圧制御回路90は電圧制御回路45を機能アップしたものである。限流抵抗器70は、付加コンデンサ50と直列に接続し、限流抵抗器70の端子間にスイッチング素子80を並列に接続している。次に本発明の回路動作を新たに加えた素子を中心に説明する。
まず、電流変動検出回路44で出力電流が所定値以下に急激に低下する変動量を検出したことを受けて電圧制御回路90がスイッチング素子60に対して制御信号のパルスを出力する。この制御信号に基づいてスイッチング素子60が作動して導通状態となり、限流抵抗器70と接続した付加コンデンサ50が出力コンデンサ41に並列接続される。このとき、出力電圧Voは付加コンデンサ50に流れこむ電流により低下するが、限流抵抗器70により電流が制限されているため出力電圧の降下は限流抵抗器70がないとき(即ち、従来技術)に較べてなだらかなものとなる。
スイッチング素子60が作動してから所定の時間を経た後に、電圧制御回路90より制御信号のパルスがスイッチング素子80に対して出力される(この間、スイッチング素子60が作動している状態にある)。この制御信号によりスイッチング素子80が導通状態となり、付加コンデンサ50を流れる電流は限流抵抗器70から導通路に切り替わる。これにより付加コンデンサ50は急速にチャージアップされ、出力電圧は元の電圧値(電圧降下の起こる前の電圧値)に戻る。
図1(b)は、電圧制御回路90よりスイッチング素子60(Q3)およびスイッチング素子80(Q4)に出力される制御信号のタイミングを示しており、時間t1が電流変動検出回路44で所定値以下の出力電流の変動量が検出されてQ3が動作に入った時間(ONの時間)である。そして、時間t2でQ4が作動し付加コンデンサを流れる電流は限流抵抗器70から導通路に切り替わる。時間t2からt3でチャージアップが完了して出力電圧は定常状態に戻り、時間t3でQ3およびQ4、即ちスイッチング素子60とスイッチング素子80はOFFとする。
時間t3は、時間t1から数ms後の時間であるが、直流電源装置が備える出力コンデンサの容量と負荷変動の大きさに依存するので、実際には負荷変動の大きさとそれに伴う出力電圧の変動を計測した上で妥当な時間t3を決めることになる。時間t2については時間t3を定めた後に付加コンデンサと限流抵抗器のCRの時定数に基づいて定められるが、例えば時間t1と時間t3の間の時間の1/2から3/4の間位である。
図1に示す直流電源装置における出力電圧voの波形は、図2に示すようにアンダーシュートは限流抵抗器70の挿入と所定時間後の導通路への切り換えにより大きく改善され、軽微のものとなる。なお、図2は従来技術の出力電圧の波形として示した図5と対応させて描いている。
なお、図1(b)示した時間t1から時間t2の間において、Q4のスイッチング素子80を徐々にスイッチングさせるようにしてもよい。徐々にスイッチングさせることにより、限流抵抗器70の抵抗値は徐々に小さくなり、時間t2で完全に限流抵抗器70の抵抗値が導通路の略「0」の抵抗値に切り替わることになる。最適に徐々にスイッチングさせることで、図2の出力電圧の波形に見られるアンダーシュート後の僅かのオーバーシュートも抑制することができる。
電流変動検出回路44は、例えば従来技術に見られるように出力コンデンサ41に直列に接続し、出力コンデンサ41に流れる充放電電流をカレントトランスで捉え、出力電流の変動量を検出する。
(実施形態その2)
次に、本発明の直流電源装置の他の構成例を図3を用いて説明する。
図3(a)において、スイッチング素子61を限流抵抗器71と付加コンデンサ50との間に配置し、もう一つのスイッチング素子81は限流抵抗器71とスイッチング素子61とをバイパスするようにしている(図1とスイッチング素子81はスイッチング素子80、限流抵抗器71は限流抵抗器70、スイッチング素子61はスイッチング素子60とそれぞれの構成要素は同一であるが、接続が異なるため別の符号とした)。
しかしながら、動作の基本は図1と同様で、最初に電流変動検出回路44で低下する出力電流の変化量を検出して電圧制御回路90より制御信号のパルスがスイッチング素子61に対して出力する。この制御信号に基づいて限流抵抗器71と接続した付加コンデンサ50が出力コンデンサ41に並列接続する。限流抵抗器71と付加コンデンサ50の出力コンデンサ41の接続によりなだらかな出力電圧の降下となる。
続いて、電圧制御回路90より制御信号のパルスがスイッチング素子81に対して出力され、限流抵抗器71とスイッチング素子61のパスは導通路に切り替わる。これにより付加コンデンサ50に流れる電流は限流抵抗器70による制限がなくなり付加コンデンサ50は急速にチャージアップされ、出力電圧は元の電圧値に戻る。
図3(b)は、電圧制御回路90よりスイッチング素子61(Q3’)およびスイッチング素子81(Q4’)に出力される制御信号のタイミングを示しており、これも図2(b)に示したQ3とQ4のタイミングと同様である。
なお、上記実施形態では限流抵抗器70、71に並列に導通路を接続しているが、限流抵抗器70、71をスイッチングにより切り換えるようにしてもよい。また、限流抵抗器を可変抵抗器にし、所定時間後に抵抗値を低くするようにしてもよい。
本発明のDC−DCコンバータ例(実施形態その1)である。 本発明のコンデンサ容量増大によるアンダーシュートの抑制例である。 本発明のDC−DCコンバータ例(実施形態その2)である。 従来技術によるDC−DCコンバータの構成例である。 コンデンサ容量増大によるアンダーシュートの発生例である。
符号の説明
10 DC−DCコンバータ
20 入力直流電源
30 負荷
40 インダクタ
41 出力コンデンサ
42 スイッチング素子
43 スイッチング素子
44 電流変動検出回路
45 電圧制御回路
50 付加コンデンサ
60 スイッチング素子
61 スイッチング素子
70 限流抵抗器
71 限流抵抗器
80 スイッチング素子
81 スイッチング素子
90 電圧制御回路
100 DC−DCコンバータ
200 DC−DCコンバータ

Claims (2)

  1. 出力側に出力コンデンサを有する直流電源装置であって、
    出力電流が所定値以下に変化した場合に、限流抵抗器を直列接続した付加コンデンサを前記出力コンデンサに対して並列に接続し、前記付加コンデンサの接続から所定時間後に前記限流抵抗器の両端の抵抗値を低くする制御手段
    を備えることを特徴とする直流電源装置。
  2. 前記限流抵抗器に導通路を並列接続および切り離しを行う切り換え手段を有し、
    前記制御部は、出力電流が所定値以下に変化した場合、前記切り換え手段を制御して前記導通路を前記限流抵抗器に接続しない状態で、前記限流抵抗器に付加コンデンサを前記出力コンデンサに並列に接続し、前記付加コンデンサの接続から所定時間経過後に前記切り換え手段を制御して前記限流抵抗器に前記導通路を並列接続する
    ことを特徴とする請求項1に記載の直流電源装置。
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