JP2015139307A - Dc/dcコンバータ - Google Patents

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美則 坂井
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【課題】ディスクリート部品が少なく、簡単な方法で安定動作するヒステリシス制御電源回路、及び負荷電流に比例した電圧低下特性をもったDC/DCコンバータを得る。【解決手段】ヒステリシスコンパレータ10を用いたスイッチング方式のDC/DCコンバータにおいて、インダクタ14とコンデンサ18の間に抵抗16を挿入する。コンデンサ18の両端を出力とする。インダクタ14と抵抗16の接続点の電圧をコンパレータ10への帰還電圧とする。帰還電圧はリプル電圧を含んでいるのでコンパレータ10の動作は安定する。出力電圧のリプル電圧は、帰還電圧のリプル電圧を抵抗16とコンデンサ18の等価直列抵抗により分圧されるため小さなものとなる。出力は抵抗16による電圧降下後の電圧となるから、負荷電流に比例した電圧低下特性を備える。抵抗16の追加だけでよいから、部品点数を削減できる。【選択図】図1

Description

本発明は、パルス波形をフィルタ回路で平滑するスイッチング方式を用いたDC/DCコンバータに関する。
一つの直流電圧レベルを異なったもう一つの直流電圧レベルに変換するDC/DCコンバータの制御方法として、電圧モード制御や電流モード制御がある。これはインダクタ電流を監視し、帰還系に組み入れているかどうかという違いであるが、どちらの方法も出力電圧と参照電圧の誤差を誤差増幅器にて比較し、PWM制御を行っている。これらの応答速度は、誤差増幅器で制限され、安定動作目的で十分な位相余裕やゲイン余裕を確保するため低速である場合が多い。この対策として、ヒステリシス制御が考案されている(特許文献1、3参照)。このヒステリシス制御は、出力電圧の帰還系に誤差増幅器がなく、位相補償が不要であるために高速応答が可能である。
ただし、ヒステリシス制御電源を安定動作させるためには出力電圧の帰還回路電圧に適度なリプル電圧が必要である。しかし、出力電圧のリプル電圧を大きくすることは、負荷に接続されたシステムに対しては、交流電圧成分を付加することになり好ましくない。そこで、出力電圧のリプル電圧に関わらず、安定な帰還制御を実現する方法として、インダクタに流れるリプル電流と類似のリプル信号波形を取り出し、帰還回路電圧に重畳するものが実用化されている(特許文献2〜5参照)。
図3は、出力電圧にこの類似リプル電圧信号を重畳するヒステリシス制御DC/DCコンバータの概要図である。符号100はヒステリシス特性を持つコンパレータ、符号102は、スイッチング素子SW1、SW2を駆動する駆動回路であり、スイッチング素子SW1をオンのときには、スイッチング素子SW2がオフ、スイッチング素子SW2がオンのときには、スイッチング素子SW1がオフとるように同期して制御する。符号104はインダクタであり、スイッチング素子SW1がオン(スイッチング素子SW2はオフ)のとき、直流入力電源から入力電圧Vinをインダクタ104の一方の端子に印加し、スイッチング素子SW2がオン(スイッチング素子SW1はオフ)のとき、0Vをインダクタ104の一方の端子に印加する。インダクタ104の他方の端子は低ESR(等価直列抵抗)のコンデンサ106を介して接地されており、インダクタ104とコンデンサ106の接続点と接地点間、すなわちコンデンサ106の両端が出力電圧Voutとして出力される。また、出力電圧Voutをコンパレータ100に帰還される帰還回路中に擬似リプル信号重畳回路108が設けられている。この擬似リプル信号重畳回路108は、インダクタ104の両端の電圧を入力し、出力電圧Voutに、インダクタ104に流れるリプル電流と類似のリプル信号電圧を重畳し出力する。
ヒステリシス特性を持つコンパレータ100は、擬似リプル信号重畳回路108の出力電圧が基準電圧Vrefより下がると、コンパレータ100の出力を反転させて、スイッチング素子SW1をオン、スイッチング素子SW2をオフとし、インダクタ104に入力電圧Vinを印加し出力電圧Voutを上昇させる。又、擬似リプル信号重畳回路108の出力電圧が基準電圧Vrefにヒステリシス電圧を加算した電圧以上になると、コンパレータ100の出力を反転させて、スイッチング素子SW1をオフ、スイッチング素子SW2をオンとし、インダクタ104の一方の端子を接地し出力電圧Voutを減少させる。このDC/DCコンバータの出力に接続される各種機器の負荷によって、出力電圧Voutに変動があるとき、上述したように制御され、出力電圧Voutが一定に保持されるよう制御される。とくに、擬似リプル信号重畳回路108によって、インダクタ104に流れるリプル電流と類似のリプル信号電圧が出力電圧Vout重畳されてリプル電圧が増加して帰還されることから、応答性の高い安定した帰還制御ができる。
また、負荷電流の急増時、急減時にそれぞれ逆方向の電圧変動が出力電圧に発生するため、出力電圧の全体の変動幅は、それぞれの絶対値の和となり大きくなるという問題がある。この対策として、DC/DCコンバータの出力電圧の精度範囲で負荷電流に比例する電圧低下を持たせるという方法が提案されている(特許文献1参照)。負荷電流に比例する電圧低下特性は、負荷電流に応じて出力電圧をオフセットすることで、全体の変動幅を半減させるものである。
図4は、負荷電流に比例した電圧低下特性を持ったDC/DCコンバータの概要図である。符号200は、帰還された出力電圧Voutと基準電圧Vrefとの差を増幅し、駆動回路202を駆動する誤差増幅器、駆動回路202は、誤差増幅器200の出力電圧に応じてパルス幅を制御しスイッチング素子SW1、SW2を同期して交互にオン、オフさせ、インダクタ204に入力の直流電圧Vinの印加と接地を行う。インダクタ204はコンデンサ206を介して接地され、コンデンサ206の両端が負荷への出力となる。又、インダクタ204とコンデンサ206の接続点位置に負荷電流を検出する電流検出器208が設けられ、該電流検出器208で検出した電流は帰還され、電流電圧制御回路210で該帰還電流に基づいて誤差増幅器200の基準電圧Vrefが制御される。基準電圧Vrefを負荷電流に反比例して増減させることにより、負荷電流が増大したとき出力電圧を低下させ、負荷電流の変化に対して出力電圧の変動幅を抑えるようにしている。
特許第4364554号公報 特許第4610588号公報 特許第3981083号公報 特許第5131321号公報 特開2012-235564号公報
上述したように、ヒステリシス制御においては、出力電圧の変動幅を小さくして安定動作させるために出力電圧の帰還回路電圧に適度なリプル電圧を重畳させる必要があり、擬似リプル信号を帰還電圧に重畳させるための回路を構成する複数のディスクリート部品が必要となる。これは実装面積やコストの面からあまり好ましくない。又、負荷電流に比例した電圧低下特性を実現するためには、出力電流の検出回路および電流帰還回路を設ける必要があり、この場合も複数のディスクリート部品が必要で好ましくない。
そこで、本発明の目的は、複数のディスクリート部品を用いることなく、簡単な方法で安定動作するヒステリシス制御電源回路、および負荷電流に比例した電圧低下特性をもったDC/DCコンバータを提供することにある。
本願発明は、帰還電圧と基準電圧を比較するヒステリシス特性をもつコンパレータの出力に基づいて駆動回路で直列に接続された2つのスイッチング素子をオン、オフ制御して、2つのスイッチング素子の接続点に一端が接続されたインダクタに入力直流電源より流す電流を制御し、該インダクタの他端に接続されたコンデンサの両端を出力としたDC/DCコンバータにおいて、
前記インダクタとコンデンサの間に抵抗を挿入し、前記帰還電圧を前記インダクタと前記抵抗の接続点の電圧とし、コンデンサの両端を出力としたことを特徴とするもので、回路要素として、従来のDC/DCコンバータに抵抗を単に追加するだけでよいものである。
また、追加する抵抗は、プリント配線板上に形成されたパターンの導体抵抗で構成するものとしてもよいものである。
本発明のDC/DCコンバータは、ヒステリシス制御が行われるものであるから、非常に高速な応答ができ、かつ、インダクタとコンデンサの間に抵抗を設けるだけで、コンパレータへの帰還電圧にリプル信号を重畳させるための特別な回路を設ける必要もなく、さらに、出力電圧に対して負荷電流に比例する電圧低下特性をもたせるための電流検出器や電流帰還回路等の特別な回路構成を設ける必要もないことから、複数のディスクリート部品を必要とせず、安定性向上と出力電流の急変による出力電圧変動の抑制ができるものである。また、追加した抵抗をプリント配線板上の導体抵抗を使用することで、さらに部品点数の削減が可能としている。
本発明の一実施形態の回路構成図である。 負荷電流に比例した電圧低下特性の説明図である。 従来技術によるヒステリシス制御DC/DCコンバータの一例の回路構成図である。 従来技術による負荷電流に比例した電圧低下特性をもつDC/DCコンバータの一例の回路構成図である。
以下、本発明の実施形態を図面と共に説明する。
図1は、本発明の一実施形態の回路構成図である。符号10は、ヒステリシス特性をもつコンパレータ(以下ヒステリシスコンパレータという)であり、該ヒステリシスコンパレータ10の出力によって、駆動回路12がスイッチング素子SW1、SW2を駆動し、スイッチング素子SW1をオンさせると同時に、スイッチング素子SW2をオフさせ、スイッチング素子SW1をオフさせると同時に、スイッチング素子SW2をオンさせ、同期して交互にオン、オフさせる。スイッチング素子SW1の一端は、入力の直流電源に接続され、他端はスイッチング素子SW2に接続され該スイッチング素子SW2の他端は、接地されている。スイッチング素子SW1とスイッチング素子SW2の接続点にインダクタ14の一端が接続され、該インダクタ14の他端は、抵抗16、コンデンサ18を介して接地されている。コンデンサ18の両端、すなわち、抵抗16とコンデンサ18の接続点と接地点間が出力となり、各種機器の負荷に接続される。また、インダクタ14と抵抗16の接続点はヒステリシスコンパレータ10の入力に接続されて帰還回路を構成している。従来と相違する点は、インダクタ14とコンデンサ18の間に抵抗16が挿入されていること、帰還回路によって、インダクタ14と抵抗16の接続点である電圧帰還点の電圧Voが帰還電圧とされていること、コンデンサ18の両端、すなわちコンデンサ18と抵抗16の接続点と接地点が出力端となっている点で従来と相違する。又、追加する抵抗は、独立の抵抗でも、このDC/DCコンバータが形成されるプリント配線板上に形成されたパターンの導体抵抗で構成してもよいものである。
ヒステリシスコンパレータ10は、帰還回路を介して帰還されてくるインダクタ14と抵抗16の接続点(電圧帰還点)の電圧Voである帰還電圧Vf(=Vo)と基準電圧Vrefを比較し、帰還電圧Vfが基準電圧Vrefより下がると、コンパレータ10の出力を反転させて、スイッチング素子SW1をオン、スイッチング素子SW2をオフとし、インダクタ104に入力の直流電圧Vinを印加し、電流をインダクタ14に流し込む。このインダクタ14に流れるインダクタ電流(負荷電流)Ioは、抵抗16を介してコンデンサ18を充電し、出力電圧Voutおよびインダクタ14と抵抗16の接続点の電圧である帰還電圧Vfが上昇し、該帰還電圧Vfが、基準電圧Vrefにヒステリシス電圧を加算した電圧以上になると、コンパレータ10の出力を反転させて、スイッチング素子SW1をオフ、スイッチング素子SW2をオンとし、インダクタ14の一方の端子を接地させる。その結果、インダクタ電流Ioは減少し、インダクタ14と抵抗16の接続点の電圧である帰還電圧Vfは降下することになる。以下これを繰り返し、電圧帰還点であるインダクタ14と抵抗16の接続点の電圧を、入力の直流電圧Vinとは異なった値の目標となる直流電圧Voに変換して出力することになる。
このように、インダクタ電流Ioは増減を繰り返すことになり、このインダクタ電流Ioの波形はリプル波形となり、ヒステリシスコンパレータ10に帰還される電圧帰還点の電圧である帰還電圧Vf(=Vo)もリプル波形となる。一方、出力の電圧Voutは、電圧帰還点の電圧である帰還電圧Vf(=Vo)を、抵抗16とコンデンサ18の等価直列抵抗とで分圧した電圧となり、リプル波形として変動する交流成分の振幅はこの分圧比の分小さくなり、出力電圧Voutのリプル電圧を抑制することになる。抵抗16の抵抗値をRとし、コンデンサ18の等価直列抵抗をESRとすると、等価直列抵抗ESRと、抵抗16とコンデンサ18の直列回路の全抵抗(ESR+R)の比は、
ESR/(ESR+R)
であるから、
Voutのリプル電圧=Vfのリプル電圧×ESR/(ESR+R)
となり、コンデンサ18の等価直列抵抗ESRが抵抗16の抵抗値Rに対して十分に小さいと、出力電圧Voutは、帰還電圧Vf(=Vo)より交流成分が小さくなる。
このように、出力電圧Voutは、リプル電圧が抑制されて、交流成分が少ない直流電圧を得ることができる。
一方、ヒステリシスコンパレータ10に帰還される帰還電圧Vfは、コンデンサ18の等価直列抵抗ESRと抵抗16の抵抗値Rによる分圧される前の電圧であることから、出力電圧Voutよりリプル電圧の大きい電圧であるので、図3に示す従来技術のように擬似リプル信号重畳回路を設ける必要がなく、ヒステリシスコンパレータ10は安定動作をすることができるものである。
また、負荷電流が急変したとき、抵抗16による電圧降下分によって、出力電圧の変動幅を抑えることができる。
図2は、負荷電量が急変したときの出力電圧の変動を示す説明図である。図2(a)は、抵抗16が設けられていない通常の制御の場合を示し、図2(b)は、抵抗16を設けて負荷電流に比例した電圧低下特性をもたせた本実施形態の例を示すものである。
図1において抵抗16がない通常制御の場合、負荷電流(=インダクタ14に流れる電流)Ioが急増した場合、コンデンサ18から電流が放電され、出力電圧Vout(=Vf)は急激に減少する。帰還電圧Vf(=Vout)が減少する。図2(a)では、DC−DC変換後の目標電圧VoからVp(V)だけ減少としたと表している。ヒステリシスコンパレータ10および駆動回路12は、スイッチング素子SW1をオン、スイッチング素子SW2をオフとして、出力電圧Vout(=Vf)を目標電圧Voまで上昇させる。一方、負荷電流(Io)が急減したとき、コンデンサ18からの放電電流は減り、その結果の出力電圧Vout(=Vf)は急激に上昇(Vp(V))することになるから、図2(a)に示すような出力電圧波形となり、出力電圧Voutの全体の変動幅は「2×Vp」となる。
一方、抵抗16を設けた本実施形態の場合、図2(b)に示すように、負荷電流Ioが急激に増加した場合、コンデンサ18から電流が放電されインダクタ14、抵抗16にも増加した負荷電流Ioが流れる。出力電圧Voutは、抵抗16により、負荷電流Ioに比例した電圧低下(=R×Io)だけ電圧帰還点の電圧Voより減少する。
ただし、図2(b)の波形図は、R×Io=Vp となるように、動作特性を設定した場合のものである。
一方、帰還電圧Vfは、抵抗16による電圧降下前の電圧帰還点の電圧Voであり、ヒステリシスコンパレータ10および駆動回路12は電圧帰還点の、電流増加前の目標電圧Voを保持するようにスイッチング素子SW1、SW2をオン/オフ制御する。その結果、負荷電流Ioが大きくなった期間中、出力電圧Voutは目標電圧Vo(=Vf)より電圧低下Vpだけ低下した電圧を保持する。そして負荷電流が減少すると、電圧低下Vpも減少することになり、図2(b)に示すような出力電圧波形となる。その結果、出力電圧Vout全体の変動幅はVpとなり、図2(a)の抵抗16がない従来例と比較し、出力電圧の変動幅を半減させることになる。
以上のとおり、本実施形態では、ディスクリート部品として、インダクタ14とコンデンサ18の間に抵抗16を挿入するだけよいものである(この抵抗16としてプリント配線板上の導体抵抗を使用すれば、独立した抵抗も必要がない)。そして、コンデンサ18の両端の電圧を出力電圧とし、ヒステリシスコンパレータ10に帰還させる電圧をインダクタ14と抵抗16の接続点の電圧とすることにより、リプル電圧が出力電圧より大きい帰還電圧とすることができ、ヒステリシス制御電源を安定動作させることができる。従来技術のように擬似リプル信号重畳回路を備える必要がないため、ディスクリート部品が少なくてすむものである。
また、前述した抵抗16を付加するだけで、負荷電流の増減にあわせて出力電圧をオフセットして減増させ、負荷電流に比例する電圧低下特性をもたせたので、出力電圧の全体の変動幅を半減させることができる。しかも、負荷電流に比例する電圧低下特性をもたせるため、従来技術のように、出力電流を検出する電流検出器や、検出電流の帰還回路を必要としないことから、この点からもディスクリート部品を必要としないものである。
10,100 ヒステリシス特性をもつコンパレータ
12,102,202 駆動回路
14,104,204 インダクタ
16 抵抗
18,106,206 コンデンサ
108 擬似リプル信号重畳回路
200 誤差増幅器
208 電流検出器
210 電流電圧制御回路
SW1,SW2 スイッチング素子

Claims (2)

  1. 帰還電圧と基準電圧を比較するヒステリシス特性をもつコンパレータの出力に基づいて駆動回路で直列に接続された2つのスイッチング素子をオン、オフ制御して、2つのスイッチング素子の接続点に一端が接続されたインダクタに入力直流電源より流す電流を制御し、該インダクタの他端に接続されたコンデンサの両端を出力としたDC/DCコンバータにおいて、
    前記インダクタとコンデンサの間に抵抗を挿入し、前記帰還電圧を前記インダクタと前記抵抗の接続点の電圧とし、コンデンサの両端を出力としたことを特徴とするDC/DCコンバータ。
  2. 前記抵抗は、プリント配線板上に形成されたパターンの導体抵抗であることを特徴とする請求項1に記載のDC/DCコンバータ。
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