JP5150513B2 - 断熱パイプの固定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、断熱パイプを連結固定させる装置に関するもので、より詳細には、固定装置のボディー内部に真空部を形成して断熱効果を極大化することができる断熱パイプの固定装置に関するものである。
一般的に、パイプ形態の要素を連結して構造物を成すものには、上下水道管、ガス管、道路周辺の街灯、表示板、指示板などがあり、電光板、広告塔などもこのような構造を有するものが多い。
しかし、このような構造物を固定させる装置の殆どは、溶接あるいはねじ構造となっており、連結及び分解に多くの時間と労働力がかかるという短点があった。
前記の問題点を解消するための方法としては、本出願人が出願した特許文献1の「パイプ固定装置」が提案されたが、その技術的要旨は、図1に示すように、全体的に下部から上部に向かうほど直径が細くなる傾斜面を有するテーパ部15が形成されたパイプ5が挿入されるボディー10、パイプ5が挿入されるボディー10の上部の上部挿入溝22に内設されたエントリー20、ボディー10の内部でパイプ5を堅固に固定する固定チップ30、ボディー10と固定チップ30に貫通して固定チップ30を上下に調節するボルト40で構成され、溶接など別途の補助作業を省略し、パイプ5を速かに組み立て及び解体することができるようにしたものである。
次に、前記パイプ固定装置の結合及び解体過程を説明する。まず、固定すべきパイプ5を把持した後、ボディー10の中央の中空部に密着して挿入すれば、パイプ5がボディー10の上部に形成されたエントリー20の内径と接触して滑りながらボディー10の内部に挿入され、パイプ5が係止突起17に達するとパイプ5はこれ以上挿入されずに固定される。
しかし、前記固定だけでは、パイプ5が引張力またはその他の外力に耐えられるほど堅固ではないので、ボルト40を固定チップ30に締結してボルト40を回転させて締めれば、固定チップ30がエントリー20側に上昇するようになり、固定チップ30は、テーパ部15とパイプ5の間でくさび作用をなすようになってパイプ5を堅固に固定することができる。
すなわち、前記のように、パイプ5がボディー内部に挿入固定された状態でボルト40を締め始めると、前記ボルト40は締める方向に回転し、前記固定チップ30は、その外周面がテーパ部15の側面の内側傾斜面と接触しながら上昇するようになる。この際、固定チップ30が上昇するによって固定チップ30の外周面は、前記テーパ部15の側面の内側傾斜面を滑りながら上昇し、固定チップ30の内周面は、パイプ5の中心方向に移動することによってパイプ5の外径をますます強く締めるようになる。
その後、固定チップ30のくさび作用を利用してパイプ5を堅固に固定した後、ボルト40を締めることを中断すれば、パイプ5、固定チップ30及びボディー10が一体となって結合過程が完了する。
一方、パイプ5を分離する際は、結合時とは正反対の手順で、ボルト40を解除し、前記固定チップ30を下降させることにより、固定チップ30のくさび作用を除去することで簡単にパイプ5を分離することができる。
しかし、前記構成は、液化LNGあるいは液体窒素の移送用パイプである断熱パイプの連結固定装置として使用するには断熱効果が低いという問題点がある。
前記断熱用パイプの構造は、一般的に、移送物質が通過する内管と、前記内管を取り囲む断熱材、並びに前記断熱材の周辺に断熱材を保護するための外管とからなる二重保温管形態であって、発電所などで発生した廃熱をリサイクリングして家庭用、商業用、工業用温水を供給する地域暖房システムの移送用や、化学工場などで断熱を要する配管として、さらには、超低温液化ガス(LNGなど)の移送用として多く利用されている。
このような従来の断熱パイプは、主に溶接により組み立てられ、その他の場合は、bayonetを使用したフランジ締結を利用しているが、このような構成は、加工が難しく、製造費用が多くかかり、それに締結力が弱いという問題点があった。
韓国特許出願番号第10−2005−0008745号
本発明は、前記のような問題点を解決するためになされたものであって、本発明の目的は、断熱パイプの固定装置のボディー内部に真空部を形成するか、断熱部材を結合することにより断熱効果を極大化することができると同時に、溶接などの別途の補助作業を省略しても強力なくさび作用を利用することができるので、結合力が高く、かつ断熱パイプを速かに組み立てまたは解体することができる断熱パイプ用固定装置を提供することである。
前記のような目的を果たすための本発明は、断熱パイプを挿入して固定する断熱パイプの固定装置において、前記固定装置のボディーに断熱のための真空部が形成されていることを特徴とする。
ここで、前記真空部にはボディーを貫通する吸入管が一体に形成されていることを特徴とする。
さらに、前記吸入管は、吸入管の栓により密閉されていることを特徴とする。
そして、前記真空部内には前記吸入管を介してポリウレタンフォーム形態の充填材が充填されていることを特徴とする。
さらに、前記ボディーには下部から上部に形成された入口方向に向かうほど直径が細くなるテーパ部が形成されており、前記ボディーの上部にはボルト孔と切断部が形成されたエントリーが内設されており、前記テーパ部の内側には中心部に上下方向に貫通する一つ以上のボルト孔を有する歯形が形成された固定チップが形成されており、前記エントリーのボルト孔と前記固定チップのボルト孔を貫通するボルトが設置され、前記エントリーの上面と前記ボルト頭との間には、スプリングワッシャが挿入されて締結され、前記ボディーの中央部には係止突起が形成されたシーリングが設けられていることを特徴とする。
そして、本発明は、断熱パイプを挿入して固定する断熱パイプの固定装置において、前記固定装置のボディー内に断熱部材が結合されていることを特徴とする。
また、前記断熱部材は、真空断熱構造の円筒状シーリングであることを特徴とする。
そして、前記ボディーには下部から上部に形成された入口方向に向かうほど直径が細くなるテーパ部が形成されており、前記ボディーの上部にはボルト孔と切断部が形成されたエントリーが内設されており、前記テーパ部の内側には中心部に上下方向に貫通する一つ以上のボルト孔を有する歯形が形成された固定チップが形成されており、前記エントリーのボルト孔と前記固定チップのボルト孔を貫通するボルトが設置され、前記エントリーの上面と前記ボルト頭との間にはスプリングワッシャが挿入されて締結されることを特徴とする。
上記構成の本発明による真空パイプ固定装置によれば、断熱パイプの固定装置のボディー内部に真空部を形成するか、あるいは断熱部材を結合することにより、断熱パイプの内管部まで断熱させることができるので断熱効果を極大化することができると同時に、溶接などの別途の補助作業を省略し、強力なくさび作用を利用してより強固な結合力を得ることが可能であり、簡単な構成でパイプを速かに組み立てまたは解体することができるので経済的な面でも優れている。
以下、添付された図を参照して本発明による断熱パイプ用の固定装置の実施例を詳しく説明する。
図2は、本発明による断熱パイプの固定装置の第1実施例を示す断面図であり、図3は、本発明による断熱パイプの固定装置の平面図であり、図4は、本発明による断熱パイプの固定装置の第2実施例を示す断面図である。
本発明による断熱パイプの固定装置は、図2に示したように、高温または低温の物質を一支点から他の支点へ移送するとき使用される断熱パイプ500を連結固定させるための装置である。
前記断熱パイプ500の構造は、一般的に、移送物質が通過する内管520と、前記内管520を取り囲む断熱材560、並びに前記断熱材560の周辺に断熱材560を保護するための外管540とからなる二重保温管形態であって、前記断熱パイプ500等の間の連結部には内管520の外部に断熱材560が取り囲まれておらず、結合時に該当部位だけのスペースが形成されるが、その空間部に真空部700を形成することで、優れた断熱効果を得ることができるようにしたものである。
より詳しく説明すれば、本発明による断熱パイプの固定装置は、全体的に断熱パイプ500が挿入されるボディー100、前記ボディー100上部の上部挿入溝120に内設されたエントリー200、ボディー100の内部で断熱パイプ500を堅固に固定する固定チップ300、前記ボディー100と固定チップ300に貫通して固定チップ300を上下に調節するボルト400、前記エントリーの上面と前記ボルト頭との間に挿入締結されるスプリングワッシャ450、前記ボディーの中央部に前記ボディーと一体に形成された係止突起170が形成されたシーリング部180、前記シーリング部180の上部に形成された真空部700で構成されており、必要に応じて、断熱パイプ500内の流体の漏れを防止するためのパッキング650、及びパッキング650の脱離防止のために内設されるスナップリング600を含んで構成することも可能である。
ここで、前記ボディー100の上部には断熱パイプ500が挿入される中空部が形成されており、前記中空部の周囲にはエントリー200が内設される上部挿入溝120と入口突起110が形成されている。
さらに、前記上部挿入溝120と入口突起110から前記ボディー100の下方向に延長される一直線のガイド面130が形成され、前記ガイド面130の端部から下方向に広がりながら傾斜面を成すテーパ部150が一体に形成される。
そして、前記ボディー100の内部には断熱パイプ500の外管540を堅固に固定するための固定チップ300が内設されるが、前記固定チップ300は下面が広く、上面は狭く設計されることにより、内周面は、断熱パイプ500の外管540に沿って上昇または下降し、外周面は、テーパ部150の内側傾斜面に沿って上昇または下降できる構造を有し、ボルト400が前記上面と下面を貫通できるように上面と下面の中央にはボルト孔が形成されている。
前記固定チップ300の内周面には、断熱パイプ500と接触して強力なくさび作用をなす歯形320が形成されており、断熱パイプ500との結合力をより強化させ、前記ボルト400は、前記固定チップ300が断熱パイプ500の外管540に沿って上昇または下降するためにボディー100の外部からエントリー200のボルト孔を貫通して固定チップ300のボルト孔に締結される。
ここで、前記エントリー200の上面と前記ボルト400頭との間には、スプリングワッシャ450を挿入した後、ボルト400を締結することが好ましいが、本出願人が本発明による断熱パイプの固定装置を製造して試した結果、断熱パイプ500に引張力が加えられる場合、スプリングワッシャ450の挿入によって約3mm程度、前記エントリー200の設置によって約0.5mm程度の弾性力を確保することができる。
さらに、前記固定チップ300は、安定した構造のために三つを設置することが好ましい。
そして、前記ボディー100の内側の中央部には両側から挿入される断熱パイプ500のこれ以上の進入を防ぐ係止突起170が形成されたシーリング180が設置され、前記シーリング180の外側には真空部700が形成され、断熱パイプ500の連結部位を效果的に断熱させる。さらに、前記シーリング180には短い突起部185がさらに設置されており、断熱パイプ500の内管520が直接連結されなくても密封することができる。
さらに、前記真空部700にはボディー100を貫通して外部に連結された吸入管750が一体に形成され、ポンプやその他の吹入手段を利用して真空部700内の空気を吸入して真空状態にした後、吸入管の栓770で吸入管750を密封して真空状態を維持できるようにする。
一方、前記係止突起170と断熱パイプ500の内管520との間の空間部と前記ボディー100の凹溝部160にはパッキング650が内設され、断熱パイプ500内の流体の漏れを防止し、前記空間部と凹溝部160の挿入溝190にはスナップリング600を内設して前記パッキング650の脱離を防止する。
ここで、前記パッキング650として、オーリング(O−Ring)形態などの様々な形態のパッキング650を使用できることは勿論である。
一方、図示されていないが、前記真空部内にポリウレタンフォーム形態の充填材を充填して使用することもでき、その一実施例として、図2に示した吸入管750を介してポリウレタンフォームを充填して吸入管の栓770で密封することで、真空状態と同様の断熱効果を得ることも可能である。
前記ポリウレタンフォームは、分子構造内にウレタン結合を有している高分子化合物として、ポリオールとイソシアネートを主材料として発泡剤、触媒剤、界面活性剤、機能性添加剤などを混合反応させて得られる発泡生成物であるが、断熱性に優れているため最近のLPGやその他の液化ガス関連の超低温装置用保冷材として多く使用される材料である。
次に、図3は、本発明による断熱パイプの固定装置の平面図であって、上記のように、前記ボディー100の上部には入口突起110と上部挿入溝120が形成され、前記上部挿入溝120にはエントリー200が内設されて固定されるが、前記入口突起110はエントリー200の脱離を防止するが、エントリー200の上面にわずかにまたがるように形成することにより、断熱パイプ500に強い引張力が加えられる場合、ボディー100の外部へ分離できるような構造を有し、このような構造により、エントリー200が外部に分離されても、断熱パイプ500は、外部から加えられる強い引張力にもかかわらずより堅固に固定される。
そして、図2を参照すれば、前記エントリー200が一体となったリング状に形成される場合、入口突起110の周りよりエントリー200の外径が大きいため、エントリー200を上部挿入溝120に挿入することが不可能であるので、前記エントリー200の一部を切断する切断部220を形成し、上部挿入溝120に挿入する際に、切断部220の両端部を互いに交差して外径を小さくして上部挿入溝120に挿入すると、金属自体の弾性力により上部挿入溝120内に設置が完成される。
次に、図4は、本発明による断熱パイプの固定装置の第2実施例を示す断面図であって、断熱パイプの固定装置のボディー100内部に図2に示された第1実施例に形成された真空部700の代わりに断熱部材、より詳細には、真空断熱構造の円筒形シーリング800が結合されている。
ここで、前記真空断熱構造の円筒形シーリング800は、中空部を真空状態にして製造されるものであって、真空状態では熱の伝導や対流現像が発生せず、優れた断熱効果を得ることができる。
さらに、前記真空断熱構造の円筒形シーリング800のような断熱部材は、圧入方法でボディー内部に結合させることが好ましいが、真空断熱構造の円筒形シーリング800などの断熱部材は、断熱パイプ500が挿入されるとき、遊動することなく確実に固定されるように、ボディー100の内面と正確に一致するように挿入される。
本発明による断熱パイプ500固定装置の第2実施例における他の構成要素等は、本発明による断熱パイプ500の固定装置の第1実施例における構成と同様であるので詳細な説明は省略する。
ただし、図2に示したボディー100の凹溝部160に設置されたパッキング650とスナップリング600は、前記ボディー100の内部に断熱部材を結合させた場合、特別な効果は期待できないので、第2実施例を示した図4には図示していない。
さらに、本発明による断熱パイプの固定装置では、断熱パイプ500の結合及び解体過程は、上述の図1に示された特許文献1の韓国特許出願番号第10−2005−0008745号「パイプ固定装置」に記載されているパイプ5の結合及び解体過程と同様であるので説明を省略することにする。
以上、本発明を望ましい実施の形態に基づいて詳細に説明されたが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想の範囲内で当業者によって多様な変形が可能である。
従来のパイプ固定装置の断面図である。 本発明による断熱パイプの固定装置の第1実施例を示す断面図である。 本発明による断熱パイプの固定装置の平面図である。 本発明による断熱パイプの固定装置の第2実施例を示す断面図である。

Claims (6)

  1. 断熱パイプを挿入して固定する断熱パイプの固定装置において、前記固定装置のボディーに断熱のための真空部が形成され、
    前記ボディーには下部から上部に形成された入口方向に向かうほど直径が細くなるテーパ部が形成されており、前記ボディーの上部にはボルト孔と切断部が形成されたエントリーが内設されており、前記テーパ部の内側には中心部に上下方向に貫通する一つ以上のボルト孔を有する歯形が形成された固定チップが形成されており、前記エントリーのボルト孔と前記固定チップのボルト孔を貫通するボルトが設置され、前記エントリーの上面と前記ボルト頭との間にはスプリングワッシャが挿入され締結され、前記ボディーの中央部には係止突起が形成されたシーリングが設けられていることを特徴とする断熱パイプの固定装置。
  2. 前記真空部にはボディーを貫通する吸入管が一体に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の断熱パイプの固定装置。
  3. 前記吸入管は、吸入管の栓によって密閉されることを特徴とする請求項2に記載の断熱パイプの固定装置。
  4. 前記真空部内には、前記吸入管を介してポリウレタンフォーム形態の充填材が充填されることを特徴とする請求項2に記載の断熱パイプの固定装置。
  5. 断熱パイプを挿入して固定する断熱パイプの固定装置において、前記固定装置のボディー内に断熱部材が結合され、
    前記ボディーには下部から上部に形成された入口方向に向かうほど直径が細くなるテーパ部が形成されており、前記ボディーの上部にはボルト孔と切断部が形成されたエントリーが内設されており、前記テーパ部の内側には中心部に上下方向に貫通する一つ以上のボルト孔を有する歯形が形成された固定チップが形成されており、前記エントリーのボルト孔と前記固定チップのボルト孔を貫通するボルトが設置され、前記エントリーの上面と前記ボルト頭との間にはスプリングワッシャが挿入されて締結されることを特徴とする断熱パイプの固定装置。
  6. 前記断熱部材は、真空断熱構造の円筒形シーリングであることを特徴とする請求項に記載の断熱パイプの固定装置。
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