JP5150392B2 - コネクタハウジング - Google Patents

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Description

本発明は、端子収容室の内部に端子を係止するランスを備えたコネクタハウジングに関するものである。
一般のコネクタは、樹脂製のコネクタハウジングに、それぞれ内部に可撓性のランスを有した複数の端子収容室を形成し、各端子収容室に後方から挿入した端子を、ランスの可撓性を利用して抜け止め固定するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。この場合のランスは、端子収容室の内壁に基端側が連結された平板アーム状に形成され、平板の厚み方向に撓むことで、端子を通過させた後に、端子を抜け方向に係止するようになっている。
特開2004−14305号公報
ところで、コネクタの小型化により横方向に並んだ端子間のピッチが狭くなってくると、ランスの幅も狭くなり、強度が低下するため、端子保持力が弱くなる。また、縦方向に複数段の端子を備える場合も、縦方向のコネクタの小型化が進むと、ランスの肉厚も薄くなり、同様に強度が低下して端子保持力が弱くなるという問題がある。
本発明は、上記事情を考慮し、コネクタの小型化が進んでも、ランスの強度を維持することができ、端子保持力の低下を防止することのできる樹脂製のコネクタハウジングを提供することを目的とする。
請求項1の発明のコネクタハウジングは、端子収容室の内部に、該端子収容室の内部に挿入された端子を抜け止め固定するための可撓性のランスが設けられた樹脂製のコネクタハウジングにおいて、前記ランスが、横壁と縦壁を備えた断面L字状をなし且つ基端側を支点として先端側が前記横壁と直交する方向に撓み自在とされた片持式のアームにより構成され、該アームの先端側の内面に、前記端子収容室の内部に挿入されてきた端子と係合する係合凸部を有し、且つ、前記アームの縦壁にスリットが形成され、該スリットにより前記アームの縦壁が前記端子収容室を仕切る仕切壁の少なくとも一部として切り離されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のコネクタハウジングであって、前記係合凸部が、前記アームを構成する前記横壁と前記縦壁の両方に連続して形成されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載のコネクタハウジングであって、複数の端子収容室が横方向に配列されており、前記アームの縦壁が、隣接する前記端子収容室を仕切る仕切壁の少なくとも一部として利用されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、端子を抜け止め固定するためのランスが、断面L字状の片持式のアームにより構成されているので、薄型や幅狭のものとして形成されている場合であっても、縦壁のリブ効果により、撓み剛性を高く維持することができると共に座屈や剪断にも強くなり、十分な端子保持力を発揮できるようになる。従って、端子保持力を維持しながら、コネクタの小型化を図ることができる。特に、ランスを構成するアームの縦壁にスリットを形成して該縦壁が端子収容室を仕切る仕切壁の少なくとも一部として利用されているので、別に仕切壁を設ける必要がなく、その分だけ横方向の寸法増加を抑えることができる。
請求項2の発明によれば、ランスの先端の直接端子と係合する係合凸部が、断面L字状のアームの先端側内面に、横壁および縦壁の両方と連続する形で形成されているので、単に横壁だけに連続するよう形成されている場合と比べて、剪断破壊に強くなり、端子に大きな抜け力が作用しても、十分な端子保持力を発揮できるようになる。
請求項3の発明によれば、ランスを構成するアームの縦壁が、隣接する端子収容室を仕切る仕切壁(極間の壁)の少なくとも一部として利用されているので、別に仕切壁を設ける必要がなく、その分だけ横方向の寸法増加を抑えることができる。言い換えると、元々必要であった極間の壁(仕切壁)を、ランスを構成するアームの縦壁として利用するので、横方向の余計な寸法増加を招かない。従って、一層のコネクタの小型化に寄与することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1はコネクタハウジングの一部の端子収容室の内部構造を示す縦断面図、図2はその端子収容室内のランスの上から見た斜視図、図3は同ランスの下から見た斜視図、図4は図1のIV−IV矢視断面図である。
このコネクタハウジング10は、樹脂成形品よりなるもので、横方向に配列された多数の角孔状の端子収容室11を有している。また、端子収容室11は、必要に応じて縦方向にも複数段設けられている。各端子収容室11の内部には、端子収容室11の内部に後方から挿入されてきた端子1を抜け止め固定するための可撓性のランス20がそれぞれ設けられている。
端子収容室11は、相手コネクタの端子(オス端子)を受け入れる貫通孔13を有した前壁12により前端が規定され、上面が上壁14、下面が下壁15、側面が仕切壁16(端部の端子収容室は側壁)で画成された角孔状の室であり、ランス20は上壁14側に設けられている。
このランス20は、上壁14と平行な横壁22と該横壁22と直交する縦壁23とを備えた断面L字状をなし且つ基端側(端子挿入方向の後端側)28を支点として先端側(端子挿入方向の前端側)29が横壁22と直交する方向(図中上下方向)に撓み自在とされた片持式のアーム20Aにより構成されている。
この場合、複数の端子収容室11は仕切壁16を介して横方向に配列されており、隣接する端子収容室11を仕切る仕切壁16の一部が、スリット24により切り離されることで、アーム20Aの縦壁23として利用されている。
また、アーム20Aの先端側29の内面には、端子収容室11の内部に挿入されてきた端子1と係合する係合凸部21が設けられており、係合凸部21は、アーム20Aの横壁22と縦壁23の両方に連続して形成されている。
なお、図示例の端子1は、前部にボックス部2を有するメス端子であり、ボックス部2の上部にランス20の係合凸部21と係合する被係合部3を有している。
次に作用を説明する。
このコネクタハウジング10の端子収容室11に後方から端子1を挿入すると、端子1の被係合部3が係合凸部21に当たることでランス20が上方に撓み、被係合部3が通過することでランス20が撓み復帰し、被係合部3の後面に係合凸部21が係合する。これにより、端子1を後方へ抜けないように固定する。
この場合、端子1を抜け止め固定するためのランス20が、断面L字状の片持式のアーム20Aにより構成されているので、ランス20が薄型や幅狭のものとして形成されている場合であっても、縦壁23のリブ効果により、撓み剛性を高く維持することができると共に座屈や剪断にも強くなり、十分な端子保持力を発揮できるようになる。
また、ランス20の先端の直接端子1と係合する係合凸部21が、断面L字状のアーム20Aの先端側29の内面に、横壁22および縦壁23の両方と連続する形で形成されているので、単に横壁22だけに連続するよう形成されている場合(従来形式)と比べて、剪断破壊に強くなり、端子1に大きな抜け力が作用しても、十分な端子保持力を発揮できるようになる。
また、ランス20を構成するアーム20Aの縦壁23が、隣接する端子収容室11を仕切る仕切壁(極間の壁)16の少なくとも一部として利用されているので、別に仕切壁を設ける必要がなく、その分だけ横方向の寸法増加を抑えることができる。つまり、元々必要であった極間の壁(仕切壁16)を、ランス20を構成するアーム20Aの縦壁23として利用するので、横方向の余計な寸法増加を招かない。従って、端子保持力を維持しながら、コネクタの小型化を図ることができる。
なお、上記実施形態では、端子1がメス端子である場合を示したが、オス端子の場合にも、本発明は適用することができる。
図1は実施形態のコネクタハウジングの一部の端子収容室の内部構造を示す縦断面図である。 その端子収容室内のランスの上から見た斜視図である。 同ランスの下から見た斜視図である。 図1のIV−IV矢視断面図である。
符号の説明
1 端子
10 コネクタハウジング
11 端子収容室
16 仕切壁
20 ランス
20A アーム
21 係合凸部
22 横壁
23 縦壁
24 スリット
28 基端側
29 先端側

Claims (3)

  1. 端子収容室の内部に、該端子収容室の内部に挿入された端子を抜け止め固定するための可撓性のランスが設けられた樹脂製のコネクタハウジングにおいて、
    前記ランスが、横壁と縦壁を備えた断面L字状をなし且つ基端側を支点として先端側が前記横壁と直交する方向に撓み自在とされた片持式のアームにより構成され、該アームの先端側の内面に、前記端子収容室の内部に挿入されてきた端子と係合する係合凸部を有し、且つ、前記アームの縦壁にスリットが形成され、該スリットにより前記アームの縦壁が前記端子収容室を仕切る仕切壁の少なくとも一部として切り離されていることを特徴とするコネクタハウジング。
  2. 請求項1に記載のコネクタハウジングであって、
    前記係合凸部が、前記アームを構成する前記横壁と前記縦壁の両方に連続して形成されていることを特徴とするコネクタハウジング。
  3. 請求項1または2に記載のコネクタハウジングであって、
    複数の端子収容室が横方向に配列されており、前記アームの縦壁が、隣接する前記端子収容室を仕切る仕切壁の少なくとも一部として利用されていることを特徴とするコネクタハウジング。
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