JP5148181B2 - 厨房家具 - Google Patents
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Description
また、システムキッチン等の厨房家具では、シール性を確保するためにキャビネットの天板と加熱調理器の外周部との間にパッキン(シール部材)を挿入し、パッキンを水平面において挟持させるように構成している。
また、シール部材が被支持部と傾斜面との間に介在することで、上方からシール部材を目視確認し易くなる。
また、シール部材が被支持部と傾斜面との間に介在することで、上方からシール部材を目視確認し易くなり、シールされていることを明確に知ることができる。
グリル11を備えた加熱調理器としてのコンロ12が、キャビネット3を構成するコンロキャビネット5に組込まれており、加熱調理器としてのコンロ12はIH(電磁誘導加熱)クッキングヒーターを用いたコンロである。
上開口20の開口面積は下開口21の開口面積に比べて大きく形成されており、これによって上開口20および下開口21の間に、下板材15の下開口21の外周部の上面からなる段付き面22が、上方に露出するよう形成されている。換言すれば、下板材15には上開口20を縮小する方向に水平方向に延長される平面視して矩形フレーム状の延長部23が一体的に形成されており、この延長部23の上面が段付き面22とされている。
本体24は、コンロ12における不図示の電気部品を内臓するとともにグリル11を備えた部分で、平面視して矩形をなしている。その平面視をした面積は、下開口21と同等か小さく形成されている。この構成によって、コンロ12の本体24は、下開口21に上下方向に挿通可能となっている。
また、被支持部25の上下方向高さHは、その上面25aが、被支持部25をシール部材27の矩形環部28を介して段付き面22に載置した際に、ワークトップ10の上面10aと実質的に面一となる高さに設定されている。
さらに、被支持部25の側面25bは被支持部25の中心へ向かって縮小するよう傾斜する縮径面とされ、被支持部25の底面25cは水平な平坦面とされている。
この傾斜壁33の下端部33aは段付き面22に当接するよう斜め下方に延長されており、その傾斜角度は、被支持部25の側面25bの傾斜角度と同等に設定されている。
すなわちシール部材27は、被支持部25の底面25cと段付き面22との間に介装される前記矩形環部28と、この矩形環部28の外端部から斜め上方に傾斜して一体的に設けられて傾斜面32と被支持部25の側面25bとの間に介装される平面視してフレーム状の角錐台部35とから形成されている。矩形環部28の中心には、平面視して下開口21より大きく中開口31より小さい開口36が形成されている。なお、シール部材27は合成ゴム等の弾性材料から形成されている。
角錐台部35において、外側面35aと内側面35bとは実質的に平行で、これらは傾斜面32の傾斜と実質的に等しく設定されている。さらに、シール部材27の幅は傾斜面32間の幅と実質的に等しく設定されている。また、シール部材27の上下方向高さは段付き面22からワークトップ10の上面10aまでの高さに比べてわずかに小さく設定されている。
上記構成において、コンロ12をコンロキャビネット5に装着する場合、先ずシール部材27をコンロキャビネット5に装着する。このとき、シール部材27の矩形環部28を段付き面22に載置するようにする。そうすると、シール部材27において、角錐台部35の外側面35aと傾斜面32の傾斜と実質的に等しく設定され、シール部材27の幅は傾斜面32間の幅と実質的に等しく設定されているから、角錐台部35の外側面35aが傾斜面32に密着するようにして、シール部材27は中開口31に対してしっくり嵌る。
しかしながら本願発明はこれに限定されるものではなく、ワークトップ10を省略し、上板材14を大理石等の石材、あるいは合成樹脂から形成し、その開口端部を傾斜させるように形成して傾斜面32を設けるよう構成することも可能である。
Claims (5)
- キャビネットの天板に加熱調理器の本体が挿通される開口が形成され、
加熱調理器の上面をキャビネットの天板と面一になるよう、加熱調理器の本体の上側において側方に突出するように周設された被支持部を支持するための支持部が設けられるとともに、
該支持部で加熱調理器の被支持部を支持した時にその被支持部の側面との間にシール部材が介在できるように前記開口の中心へ向けて下傾斜する傾斜壁の傾斜面が、前記開口の縁辺部に配置され、
前記被支持部の側面は、被支持部の中心へ向かって縮小するよう傾斜する縮径面であり、前記シール部材は、前記被支持部の底面と前記支持部との間に介装される矩形環部と、該矩形環部の外端部から斜め上方に傾斜して一体的に設けられて前記傾斜面と被支持部の側面とに介装される角錐台部とから形成されていることを特徴とする厨房家具。 - 金属板からなる天板がキャビネットの上板の上面に敷設され、該上板に傾斜壁の下方で開口の中心側に向けて延長した延長部が設けられて、該延長部が被支持部の下面を支持するための支持部とされていることを特徴とする請求項1記載の厨房家具。
- 支持部の上面は、加熱調理器の被支持部を支持した時にその被支持部の下面との間にシール部材が介在できるように前記開口の中心側へ向けた水平面とされていることを特徴とする請求項2記載の厨房家具。
- 天板と、傾斜壁と、開口を形成すべく傾斜壁の下端部に水平方向に延長した延長部とが金属板で形成され、該延長部が支持部とされていることを特徴とする請求項1記載の厨房家具。
- 支持部の上面は、加熱調理器の被支持部を支持した時にその被支持部の下面との間にシール部材が介在できるように延長された水平面とされていることを特徴とする請求項4に記載の厨房家具。
Priority Applications (1)
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JP2007170890A JP5148181B2 (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | 厨房家具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007170890A JP5148181B2 (ja) | 2007-06-28 | 2007-06-28 | 厨房家具 |
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JP2009005950A JP2009005950A (ja) | 2009-01-15 |
JP5148181B2 true JP5148181B2 (ja) | 2013-02-20 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP5148181B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH10185211A (ja) * | 1996-12-25 | 1998-07-14 | Toshiba Corp | 組み込み式加熱調理器 |
JPH10205781A (ja) * | 1997-01-23 | 1998-08-04 | Cleanup Corp | コンロ台 |
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2007
- 2007-06-28 JP JP2007170890A patent/JP5148181B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2009005950A (ja) | 2009-01-15 |
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