JP5144601B2 - 難燃性樹脂組成物 - Google Patents

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Description

本発明は、難燃性樹脂組成物と、それからなる光学ドライブ構造部品に関する。
DVD、CD等の光ディスクの記録・再生をするための光学ドライブが汎用されている。光学ドライブを構成する構造部品としては、ディスク用のドライブトレー又はトラバースシャーシ等がある。
ディスク用のドライブトレー等は、使用時において、頻繁に出し入れされるものであるため、耐久性等を付与する観点から、機械的強度が高いことが要求される。機械的強度を高めるためには、ガラス繊維等の繊維状充填剤や他の充填剤を配合する方法が一般的であるが、ガラス繊維を配合した場合には、成形品にソリが生じることがあるほか、充填剤が成形品の表面に浮いて平滑性(外観)が損なわれることもある。ディスク用のドライブトレーは、DVDやCD等をセットして使用するものであり、高い寸法精度が要求されるため、成形時のソリや充填剤の浮きが小さいことが望まれる。
さらに、ディスク用のドライブトレーは、DVDやCDをセットして再生等するとき、継続的に熱が加えられることから、耐熱性が高いことも要求される。
特許文献1〜3の発明は、ポリカーボネート、ポリエステル、リン系の難燃剤を含む組成物等が記載されている。これらの発明では、難燃性、機械的強度、耐熱性等についての記載はあるが、ガラス繊維等の無機充填剤を組み合わせて用いることは記載がなく、ソリ等の寸法精度についての記載もなく、光学ドライブ構造部品用途についての記載もない。
特開平6−192553号公報 特開平8−012864号公報 特開平8−073692号公報
本発明は、成形時のソリが小さく、高い機械的強度と耐熱性を有する成形品が得られる難燃性樹脂組成物と、それを用いた光学ドライブ構造部品を提供することを課題とする。
本発明は、上記課題の解決手段として、
(A)(A-1)ポリカーボネート樹脂60〜90質量%と、(A-2)ポリエステル樹脂40〜10質量%からなる樹脂成分100質量部、
(B)下記一般式(I)で示されるリン酸エステルを(A)成分100質量部に対して5〜15質量部、
(C)有機リン酸エステル(但し、一般式(I)で示されるリン酸エステルを除く)を(A)成分100質量部に対して0.01〜0.5質量部、
(D)(D-1)ガラス繊維及び(D-2)鱗片状無機充填剤を合計で(A)成分100質量部に対して15〜60質量部含有しており、
(D)成分中、(D-1)成分と(D-2)成分の質量比〔(D-1)/(D-2)〕が0.2〜1.5の範囲である、難燃性樹脂組成物と、それを用いた光学ドライブ構造部品を提供する。
Figure 0005144601
(式中、Xは2価の芳香族基を示し、R1,R2,R3,R4は置換又は非置換のフェニル基を示す。)
本発明の難燃性樹脂組成物によれば、ソリやガラス繊維を含む充填剤の浮きが小さく、耐熱性の高い成形体を得ることができる。この成形体は、光学ドライブ構造部品として好適である。
<難燃性樹脂組成物>
本発明で用いる(A)成分は、(A-1)成分のポリカーボネート樹脂と、(A-2)成分のポリエステル樹脂からなる樹脂成分である。
(A-1)成分のポリカーボネート樹脂は、特許文献1の段落番号0011〜0026、特許文献2の段落番号0010、0011及び特許文献3の段落番号0010に記載のものから選ばれる公知のものを用いることができる。
(A-2)成分のポリエステル樹脂は、特許文献1の段落番号0027〜0032に記載のポリアルキレンテレフタレート、特許文献2の段落番号0012〜0017に記載の芳香族ポリエステル、及び特許文献3の段落番号0011、0012に記載のポリアルキレンテレフタレート樹脂から選ばれる公知のものを用いることができる。
(A)成分中、(A-1)成分のポリカーボネート樹脂の含有量は60〜90質量%、好ましくは60〜80質量%であり、(A-2)成分のポリエステル樹脂の含有量は40〜10質量%、好ましくは40〜20質量%である。(A-1)成分と(A-2)成分の含有量が前記範囲内であると、成形体のソリが小さくなり、難燃性や耐薬品性(潤滑油や切削油に対する耐久性)が高くなることに寄与できるので好ましい。
本発明で用いる(B)成分は、上記の一般式(I)で示されるリン酸エステルであるが、このリン酸エステルは公知のものであり、特許文献2(特開平8−12864号公報)の特許請求の範囲、段落番号0040〜0044にも記載されている。
組成物中、(B)成分のリン酸エステルの含有量は、(A)成分100質量部に対して5〜15質量部であり、好ましくは5〜12質量部である。
本発明で用いる(C)成分の有機リン酸エステルは、特許文献3の段落番号21に記載のものから選ばれる公知のものを用いることができるほか、正リン酸と脂肪酸とのモノ、ジ又はトリエステルも用いることができる。(C)成分の有機リン酸エステルは、(B)成分の一般式(I)で示されるリン酸エステルは含まない。
組成物中、(C)成分の有機リン酸エステルの含有量は、(A)成分100質量部に対して0.01〜0.5質量部であり、好ましくは0.05〜0.2質量部である。
本発明で用いる(D)成分は、(D-1)成分のガラス繊維と(D-2)成分の鱗片状無機充填剤の組み合わせからなるものである。本発明の組成物は、(D-1)成分と(D-2)成分を所定範囲量で組み合わせることにより、成形体のソリ、外観((D)成分の浮きの程度)、耐熱性を高めることができるものである。
(D-1)成分のガラス繊維は公知のものを用いることができる。平均繊維長は1.0〜5.0mmのものが好ましく、より好ましくは1.5〜3.0mmのものである。平均繊維径は5〜20μmのものが好ましく、より好ましくは6〜13μmのものである。平均繊維長と平均繊維径は、仕込み時の寸法である。
(D-2)成分の鱗片状無機充填剤は、マイカ、ガラスフレーク、タルク、グラファイト等を挙げることができる。
(D-2)成分の鱗片状無機充填剤は、重量平均フレーク径が10〜2000μmのものが好ましく、より好ましくは50〜1000μmのものであり、重量平均アスペクト比が10〜100のものが好ましく、より好ましくは30〜70のものである。
組成物中、(D)成分の含有量((D-1)及び(D-2)成分の合計含有量)は、(A)成分100質量部に対して15〜60質量部であり、好ましくは20〜50質量部である。前記の(D-1)成分の含有量は25質量部以下であることが好ましい。
(D)成分中、(D-1)成分と(D-2)成分の質量比〔(D-1)/(D-2)〕は0.2〜1.5の範囲であり、好ましくは0.2〜1.2の範囲であり、より好ましくは0.2〜1.1の範囲である。
本発明の組成物には、その他の成分として、公知の他の難燃剤及び難燃助剤、熱安定剤、滑剤、光安定剤、酸化防止剤、着色剤、離型剤、帯電防止剤等を含有することができる。
<光学ドライブ構造部品>
本発明の光学ドライブ構造部品は、上記した難燃性樹脂組成物から成形されるものであり、例えば、ディスク用のドライブトレー又はトラバースシャーシ等として適用できる。
本発明の光学ドライブ構造部品は、少なくとも下記(a)、(b)及び(c)の要件を満たすことができるものである。
<要件(a)>
射出成形により作製した120×120×2mmの平板の一端側を水平面上に固定したとき、他端側と水平面との間に生じた間隔が0.5mm未満(好ましくは0.3mm未満であること)であること。
<要件(b)>
要件(a)にて使用した平板を肉眼で観察したとき、(D-1)成分のガラス繊維及び/又は(D-2)成分の鱗片状無機充填剤が表面に浮いていないこと(表面が平滑であること)。
<要件(c)>
(c)ISO75により測定した荷重たわみ温度が95℃を超えること(好ましくは100℃以上であること)。
実施例及び比較例
表1に示す各成分を用い、日本製鋼社製の二軸押出機TEX30α(スクリュー径32mm)にて、270℃で溶融混練し、ストランド状に押し出した後に冷却し、切断してペレットを得た。(スクリュー回転数250rpm、投入量:30kg/時間)ガラス繊維は、サイドフィードを用いて、途中から投入した。各例の組成物について、下記の各試験をした。結果を表1に示す。
<ソリ(要件(a)>
実施例及び比較例の組成物を用い、射出成形により作製した120×120×2mmの平板の一端側を水平面上に固定したとき、他端側と水平面との間に生じた間隔(mm)を測定した。
<外観要件(b)>
ソリの試験にて作製した平板を肉眼で観察し、(D-1)成分のガラス繊維及び/又は(D-2)成分の鱗片状無機充填剤が表面に浮いているかどうかを確認した。
○:浮きが見られない
×:浮きが見られる
<耐熱性(要件(c)>
ISO75により測定した荷重たわみ温度(℃)により、評価した。
<曲げ弾性率>
ISO178により測定した。
<耐衝撃性>
ISO179/1eAによりシャルピー衝撃強度を測定した。
<難燃性>
UL94の垂直燃焼試験(V-0〜V-2)又は水平燃焼試験(HB)にて、実施例及び比較例の組成物から作製した、厚さ0.75mmの試験片及び厚さ1.5mmの試験片にて試験した。
<(A)成分>
PC(ポリカーボネート):三菱エンジニアリングプラスチック(株)製,ユーピロンS2000F,粘度平均分子量22000〜23000
PET(ポリエチレンテレフタレート):(株)ベルポリエステル製,ベルペットEFG6C
<(B)成分>
一般式(I)のリン酸エステル:大八化学工業(株)製,PX200(一般式(I)中のXは2価の芳香族基、R1、R2、R3、R4は、それぞれ2つのメチル基で置換されたフェニル基である。)
<(C)成分>
有機リン酸エステル:(株)ADEKA製,アデカスタブAX71,ステアリル酸性リン酸エステル
<(D)成分>
(D-1)ガラス繊維:日東紡績(株)製 CS 3PE 937 S ,平均繊維長3mm、平均繊維径13μm
(D-2)マイカ:クラレトレーディング(株)製,スゾライトマイカ200-HK(重量平均アスペクト比50,重量平均フレーク径90μm)
<その他の成分>
PTFE:ポリフロンPTFED210C(ダイキン工業(株)製,フッ素化ポリエチレン含有量60質量%、平均粒径0.22μm
滑剤:アライドシグナル社製,ACポリエチレンAC-9A(主成分としてポリエチレンワックス含有)
酸化防止剤1:チバスペシャルティケミカルズ社製,イルガノックス1010(主成分としてペンタエリスリトール・テトラキス〔3-(3,5-ジ-t-ブチル-4-ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕を含有)
酸化防止剤2:住友化学工業(株)製,スミライザーTPS(主成分としてジステアリル-13,3’-チオジプロピオネートを含有)
Figure 0005144601
表1の実施例と比較例1〜5との対比から明らかなとおり、本発明の組成物は、(D)成分として(D-1)成分と(D-2)成分を組み合わせることにより、要件(a)〜(b)を満たし、さらに機械的強度も優れているため、光ドライブ構造部品として適している。

Claims (5)

  1. (A)(A-1)ポリカーボネート樹脂60〜90質量%と、(A-2)ポリエステル樹脂40〜10質量%からなる樹脂成分100質量部、
    (B)下記一般式(I)で示されるリン酸エステルを(A)成分100質量部に対して5〜15質量部、
    (C)有機リン酸エステル(但し、一般式(I)で示されるリン酸エステルを除く)を(A)成分100質量部に対して0.01〜0.5質量部、
    (D)(D-1)ガラス繊維及び(D-2)鱗片状無機充填剤を合計で(A)成分100質量部に対して15〜60質量部含有しており、
    (D)成分中、(D-1)成分と(D-2)成分の質量比〔(D-1)/(D-2)〕が0.2〜1.5の範囲である、難燃性樹脂組成物。
    Figure 0005144601
    (式中、Xは2価の芳香族基を示し、R1 ,R2 ,R3 ,R4 は置換又は非置換のフェニル基を示す。)
  2. (D-1)成分のガラス繊維の含有量が(A)成分100質量部に対して25質量部以下である、請求項1記載の難燃性樹脂組成物。
  3. 請求項1又は2記載の難燃性樹脂組成物からなる光学ドライブ構造部品。
  4. 請求項1又は2記載の難燃性樹脂組成物であり、少なくとも下記(a)、(b)及び(c)の要件を満たすことができる難燃性樹脂組成物からなる光学ドライブ構造部品。
    (a)射出成形により作製した120×120×2mmの平板の一端側を水平面上に固定したとき、他端側と水平面との間に生じた間隔が0.5mm未満であること。
    (b)要件(a)にて使用した平板を肉眼で観察したとき、(D-1)ガラス繊維及び(D-2)鱗片状無機充填剤が表面に浮いていないこと。
    (c)ISO75により測定した荷重たわみ温度が95℃を超えること。
  5. ディスク用のドライブトレー又はトラバースシャーシである、請求項3又は4記載の光学ドライブ構造部品。
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