JP5143412B2 - 水中油型乳化化粧料の製造方法 - Google Patents
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を備えることを特徴とするものである。
また、前記水中油型乳化化粧料の製造方法において、前記表面処理粉体における金属酸化物からなる基粉体が、酸化亜鉛粉体及び/又は酸化チタン粉体であることが好適である。
また、前記水中油型乳化化粧料の製造方法において、前記表面処理粉体における金属酸化物基粉体に対するポリマーの被覆量が質量比で、ポリマー:基粉体=5:95〜40:60であることが好適である。
本発明にかかる水中油型乳化化粧料は、金属酸化物からなる基粉体の表面上に下記一般式(1)で示されるモノマー(A)を構成モノマーとして含有するポリマーが被覆された表面処理粉体と、塩基性化合物とを水相中に含有し、該表面処理粉体が水相中に分散していることを特徴とするものである。
・金属酸化物基粉体
本発明に用いられる表面処理粉体は、金属酸化物からなる基粉体の表面上に上記一般式(1)で示されるモノマー(A)を構成モノマーとして含有するポリマーが被覆されたものである。
金属酸化物からなる基粉体は、特に限定されるものではないが、例えば、紫外線防御剤として広く用いられている酸化亜鉛、酸化チタン、酸化セリウム、酸化タングステン等の金属酸化物粉体を用いることができる。これらのうち、特に酸化亜鉛粉体又は酸化チタン粉体を好適に用いることができる。また、金属酸化物基粉体としては、未処理の金属酸化物粉体のほか、予めシリカやアルミナ等が被覆された金属酸化物粉体を用いてもよく、さらには公知の疎水化処理剤により予め処理した金属酸化物粉体を用いてもよい。疎水化処理剤としては、例えば、高級脂肪酸(ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘニン酸)、高級脂肪酸デキストリン(ミリスチン酸デキストリン、パルミチン酸デキストリン)、変性シリコーン(アミノ変性シリコーン、カルボキシル変性シリコーン)、シランカップリング剤(メチルトリエトキシシラン、オクチルトリエトキシシラン)、パーフルオロアルキルリン酸等が挙げられる。
本発明において、表面処理剤として用いられるポリマーは、前記一般式(1)で示されるモノマー(A)を構成モノマーとして含有するポリマーである。
一般式(1)に示されるモノマー(A)は、アクリル酸あるいはアルキル置換アクリル酸、又はアクリルアミドあるいはアルキル置換アクリルアミドにおいて脂肪酸が付加された化合物である。一般式(1)において、R1は水素又は炭素数1〜3のアルキル基である。R1がアルキル基である場合には直鎖状、分岐状いずれのものでも良い。R1は、水素又はメチル基であることが好ましい。また、一般式(1)において、R2は炭素数4〜22のアルキレン基である。アルキレン基は直鎖状、分岐状いずれのもので良い。R2としては、例えば、炭素数8のオクチレン基、11のウンデシレン基、12のドデシレン基が挙げられる。また、R2としては、構造中に芳香族環や炭素−炭素二重結合を含んでいてもよく、例えば、ビニレン基、メチルフェニレン基、ビニルフェニレン基等であっても構わない。また、一般式(1)において、X1は−NH−基又は酸素原子であり、特に−NH−基であることが好ましい。また、一般式(1)において、M1は水素又は1価の無機又は有機カチオンである。1価の無機又は有機カチオンはカルボン酸の塩を形成し得るものであればよく、1価の無機カチオンとしては、例えば、ナトリウムイオン、カリウムイオン、リチウムイオン等が挙げられ、また、1価の有機カチオンとしては、例えば、アンモニウムイオン、モノエタノールアンモニウムイオン、トリエタノールアンモニウムイオン等が挙げられる。なお、M1に関しては、ポリマー製造後、希塩酸あるいは希水酸化ナトリウム溶液等を適当量用いて、カルボン酸(M1=水素)あるいはナトリウム塩(M1=ナトリウム)の形に可逆的に変換することも可能である。
一般式(2)に示されるモノマーは、アクリル酸あるいはアルキル置換アクリル酸、又はアクリルアミドあるいはアルキル置換アクリルアミドにおいてアルキルスルホン酸が付加された化合物である。一般式(2)において、R3は水素又は炭素数1〜3のアルキル基である。R3がアルキル基である場合には直鎖状、分岐状いずれのものでも良い。R3は、水素又はメチル基であることが好ましい。また、一般式(2)において、R4は炭素数1〜4のアルキレン基である。アルキレン基は直鎖状、分岐状いずれのもので良い。R4としては、例えばメチレン基、エチレン基、プロピレン基が挙げられ、特にエチレン基、プロピレン基であることが好ましい。また、一般式(2)において、X2は−NH−基又は酸素原子であり、特に−NH−基であることが好ましい。また、一般式(2)において、M2は水素又は1価の無機又は有機カチオンである。1価の無機又は有機カチオンはスルホン酸の塩を形成し得るものであればよく、1価の無機カチオンとしては、例えば、ナトリウムイオン、カリウムイオン、リチウムイオン等が挙げられ、また、1価の有機カチオンとしては、例えば、アンモニウムイオン、モノエタノールアンモニウムイオン、トリエタノールアンモニウムイオン等が挙げられる。なお、M2に関しては、ポリマー製造後、希塩酸あるいは希水酸化ナトリウム溶液等を適当量用いて、スルホン酸(M2=水素)あるいはナトリウム塩(M2=ナトリウム)の形に可逆的に変換することも可能である。
また、本発明に用いられるポリマーにおいては、前記モノマー(B)を構成モノマー全量中1〜30モル%含有していることが好適である。モノマー(B)が1モル%未満であると配合による効果が得られず、30モル%を超えると相対的にモノマー(A)の含有量が減少してしまい、粉体に対して所望の性能を付与することができない場合がある。
本発明に用いられる塩基性化合物は、水中に溶解した際に塩基性を示す化合物であれば特に限定されるものではないが、例えば、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸カリウム、水酸化カルシウム、炭酸カルシウム、アンモニア、トリエタノールアミン等が挙げられ、これらのうち、水酸化カリウムを特に好適に用いることができる。
本発明に用いられる酸性化合物は、前記高級脂肪酸を除いて、水中に溶解した際に酸性を示す化合物であれば特に限定されるものではないが、例えば、アスコルビン酸、クエン酸、グリコール酸、コハク酸、酢酸、シュウ酸、プロピオン酸、ピロリドンカルボン酸、フマル酸、マレイン酸、マロン酸、酪酸、アスパラギン酸、グルタミン酸等が挙げられ、これらのうち、クエン酸を特に好適に用いることができる。
まず最初に、本発明に用いるポリマーの合成方法、及びポリマーを被覆した表面処理粉体の製造方法について説明する。
イソプロパノール180g中に、酸化亜鉛粉体(未処理酸化亜鉛,MZ−500:テイカ社製)69.75gを添加混合し、分散した。別途、イソプロパノール90g中に上記合成例1により製造したMAD/AMPSコポリマー(90/10)5.25gを溶解し、酸化亜鉛粉体を分散させたイソプロパノールに添加し、撹拌させる。これを減圧乾燥させて、MAD/AMPSコポリマー(90/10)7%処理酸化亜鉛粉体74.3gを得た。
イソプロパノール180g中に、酸化チタン粉体(未処理酸化チタン:テイカ社製)69g、オクチルトリエトキシシラン(日本ユニカー社製)0.75gを添加混合し、分散した。別途、イソプロパノール90g中に上記合成例1により製造したMAD/AMPSコポリマー(90/10)5.25gを溶解し、酸化亜鉛粉体を分散させたイソプロパノールに添加し、撹拌させる。これを減圧乾燥させて、MAD/AMPSコポリマー(90/10)7%処理酸化チタン粉体74.0gを得た。
本発明者らは、以上のようにして得られたMAD/AMPSコポリマー/酸化亜鉛粉体
を用い、水中油型乳化化粧料中への配合を試み、紫外線防御能及び使用感触の評価を行った。試験に用いた各種化粧料の組成と評価結果とを併せて下記表1に、紫外線防御能の評価結果を図1に示す。なお、評価基準は下記のとおりである。
未塗布の皮膚代替膜(J.Soc.Cosmet.Chem.Jpn.37(1)10−16(2003)参照)をアルコールで洗浄し、U−3500型自記分光光度計(日立製作所製)により、異なる3点の吸光度を測定して得られた透過率をブランクとした。各試験例の水中油型乳化化粧料0.05gをはかりとり、上記皮膚代替膜に指で1.5分間かけて塗布し、15分間乾燥させて、上記U−3500型自記分光光度計により、異なる3点の吸光度を測定した。測定値からブランクの値を差し引いて、吸光度Eを算出した。紫外線防御能は、310nmもしくは360nmの波長に対する吸光度Eの大きさから評価した。
上記測定後の製剤を塗布した皮膚代替膜を洗濯機の内槽に貼り付け、15分間水道水で洗浄し、30分間乾燥させた後、上記U−3500型自記分光光度計により、異なる3点の吸光度を測定した。上記試験同様にして、洗浄後の吸光度Ewashを算出し、耐水性を評価した。
各試験例の水中油型乳化化粧料を使用した際の使用感触について、専門パネラー10名により実使用試験を実施した。評価基準は以下の通りである。
<評価基準>
◎…パネラー8名以上が、使用感触がよいと認めた。
○…パネラー6名以上8名未満が、使用感触がよいと認めた。
△…パネラー3名以上6名未満が、使用感触がよいと認めた。
×…パネラー3名未満が、使用感触がよいと認めた。
以上に示した試験例により得られた水中油型乳化化粧料においては、粉体の分散剤として、高級脂肪酸が配合されている(塩基性化合物とともに処方されることで、高級脂肪酸塩(石鹸)として機能する)が、高級脂肪酸の配合は、粉体の分散性を向上する反面、製剤の耐水性を著しく悪化させてしまう可能性がある。そこで、本発明者らは、水中油型乳化化粧料処方中からの高級脂肪酸の抜去を試み、上記試験と同様にして、紫外線防御能及び使用感触の評価を行った。試験に用いた各種化粧料の組成と評価結果とを併せて下記表2に、紫外線防御能の評価結果を図2に示す。なお、評価基準は以上に示した通りである。
また、以上に示した試験例により得られた水中油型乳化化粧料は、いずれも水酸化カリウムの配合によりpH10〜11程度の塩基性を示しており、人体への適用に適しているものとは言い難い。そこで、本発明者らは、クエン酸の添加により水中油型乳化化粧料の最終pHの調整を行なった上で、上記試験と同様にして、紫外線防御能及び使用感触の評価を行った。試験に用いた各種化粧料の組成と評価結果とを併せて下記表3に、紫外線防御能の評価結果を図3に、さらに耐水性(水による洗浄後の紫外線防御能)の評価結果を図4に示す。なお、評価基準は以上に示した通りである。
つづいて、本発明者らは、ポリマー被覆量を変化させたMAD/AMPSコポリマー/酸化亜鉛粉体を調製し、それぞれの表面処理粉体を配合した水中油型乳化化粧料について、上記試験と同様にして、紫外線防御能及び使用感触の評価を行い、最適なポリマー処理量についての検討を行った。試験に用いた各種化粧料の組成と評価結果とを併せて下記表4に、紫外線防御能の評価結果を図5に、さらに耐水性(水による洗浄後の紫外線防御能)の評価結果を図6に示す。なお、評価基準は以上に示した通りである。
つづいて、本発明者らは、MAD/AMPSコポリマーを被覆した酸化チタン粉体を用いて、同様に水中油型乳化化粧料中への配合を試み、紫外線防御能及び使用感触の評価を行った。試験に用いた各種化粧料の組成と評価結果とを併せて下記表5に、紫外線防御能の評価結果を図7に、さらに耐水性(水による洗浄後の紫外線防御能)の評価結果を図8に示す。なお、評価基準は以上に示した通りである。
実施例2−1 (質量%)
(1)イオン交換水 残 量
(2)水酸化カリウム 0.35
(3)MAD/AMPS(90/10)/酸化亜鉛粉体 15.0
(4)オキシベンゾン 2.0
(5)パラメトキシケイ皮酸オクチル 5.0
(6)スクワラン 10.0
(7)ワセリン 5.0
(8)ステアリルアルコール 3.0
(9)ステアリン酸 −
(10)グリセリルモノステアレート 3.0
(11)ポリアクリル酸エチル 1.0
(12)酸化防止剤 適 量
(13)防腐剤 適 量
(14)香料 適 量
(15)1,3−ブチレングリコール 7.0
(16)エデト酸二ナトリウム 0.05
(17)トリエタノールアミン 1.0
製法 (1)と(2)を70℃に加熱し、(3)を添加し、70℃,9000rpmで1分間分散した。次いで、(15)〜(17)を添加して、70℃,9000rpmで1分間分散した。予め70℃で加熱溶解した(4)〜(14)を混合・乳化した。30℃まで攪拌冷却し、脱気して、水中油型乳化化粧料を得た。
(1)イオン交換水 残 量
(2)水酸化カリウム 0.35
(3)MAD/AMPS(90/10)/酸化チタン粉体 5.0
(4)MAD/AMPS(90/10)/ベンガラ 0.5
(5)MAD/AMPS(90/10)/黄酸化鉄 1.4
(6)MAD/AMPS(90/10)/黒酸化鉄 0.1
(7)ベントナイト 0.5
(8)モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.9
(9)トリエタノールアミン 1.0
(10)プロピレングリコール 10.0
(11)ステアリン酸 −
(12)イソヘキサデシルアルコール 7.0
(13)モノステアリン酸グリセリン 2.0
(14)液状ラノリン 2.0
(15)流動パラフィン 8.0
(16)防腐剤 適 量
(17)香料 適 量
製法 (1)と(2)を70℃に加熱し、(3)〜(6)を添加し、70℃,9000rpmで1分間分散した。次いで、(7)〜(10)を添加して、70℃,9000rpmで1分間分散した。予め70℃で加熱溶解した(12)〜(17)を混合・乳化した。30℃まで攪拌冷却し、脱気して、水中油型乳化化粧料を得た。
Claims (5)
- 化粧料処方中に、金属酸化物からなる基粉体の表面上に下記一般式(1)で示されるモノマー(A)を構成モノマー全量中70モル%以上含有するポリマーが被覆された表面処理粉体と、塩基性化合物を該処方がpH10以上となる量配合し、該塩基性化合物を中和し得る高級脂肪酸又は高級脂肪酸塩を配合せず、該処方の水相中に該表面処理粉体を分散する表面処理粉体分散工程
を備えることを特徴とする水中油型乳化化粧料の製造方法。
- 請求項1に記載の水中油型乳化化粧料の製造方法において、さらに
前記表面処理粉体分散工程の後、前記処方中に前記高級脂肪酸を除く酸性化合物を配合してpHを8〜9となるように調整するpH調整工程
を備えることを特徴とする水中油型乳化化粧料の製造方法。 - 請求項1又は2に記載の水中油型乳化化粧料の製造方法において、前記表面処理粉体における金属酸化物からなる基粉体が、酸化亜鉛粉体及び/又は酸化チタン粉体であることを特徴とする水中油型乳化化粧料の製造方法。
- 請求項1から3のいずれかに記載の水中油型乳化化粧料の製造方法において、前記表面処理粉体に被覆するポリマーが、さらに下記一般式(2)に示されるモノマー(B)を構成モノマーとして含有することを特徴とする水中油型乳化化粧料の製造方法。
- 請求項1から4のいずれかに記載の水中油型乳化化粧料の製造方法において、前記表面処理粉体における金属酸化物基粉体に対するポリマーの被覆量が質量比で、ポリマー:基粉体=5:95〜40:60であることを特徴とする水中油型乳化化粧料の製造方法。
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