JP5142269B2 - ケーシング設置装置および埋設物敷設工法 - Google Patents
ケーシング設置装置および埋設物敷設工法 Download PDFInfo
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Description
これを道路に沿った建築物に引き込むための引込管配設工法について開示されている。具
体的には、まず、円形カッターで舗装路面の一部を切断し、その中心に引き上げ具が差し
込まれる。引き上げ具の先端には拡径部材が取り付けられており、この拡径部材を拡張さ
せることによって、引き上げ具を舗装路版に食い込ませる。そして、引き上げ具をクレー
ンで引き上げることによって、切断された舗装路版を撤去する。つぎに、撤去された領域
内に設置されたケーシングを油圧機で圧入しながら、ケーシング内を機械で掘削していく
。そして、埋設されている水道管の近辺まで掘削したら機械堀りを停止し、人力で水道管
を確認しながら掘削する。その後、引込管工事が完了したら、ケーシング内に掘削した土
砂を埋め戻す。その際、半分ほど埋め戻した状態でセメント系の固結材を穴に投入し、撹
搾具で埋め戻し土と撹搾混合した上で、埋め戻し土を転圧する。その後、ケーシングを引
き上げて撤去し、残りの埋め戻しを行う。最後に、路盤を再形成した後、急結コンクリー
トで舗装を行う。
周囲より分離された舗装版片を形成するために、地面に敷設された舗装版の表面から前記舗装版の下の路盤に至るまで、前記舗装版に設定された所定領域の外周を切削し、前記切断した舗装版片を前記舗装版より除去する舗装版切断除去工程と、
前記舗装版片が除去された所定領域にケーシングを配置し、このケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながら前記ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工する吸引掘削工程と、
前記地盤を目標深度まで吸引掘削した際に、非開削工法を用いて埋設物の更新または新設を行う非開削敷設工程と、
前記ケーシングを引き上げながら、前記縦穴の埋め戻しを行う埋め戻し工程と、
を有し、
前記舗装版切断除去工程と、前記吸引掘削工程とにおいて、ケーシング設置装置を用い、
前記ケーシング設置装置は、
円形開口を有する支持基台と、
前記円形開口の中心に対して対称位置で前記支持基台に立設された一対の支柱と、
円筒状のケーシングの外周を保持する固定アームと、可動アームとを有し、一対の支柱に昇降可能に設けられた支持装置と、
前記支持装置を昇降させる昇降装置と、
前記支持装置に着脱可能であり、円筒カッターを駆動するカッター駆動装置と、
を備え、
前記カッター駆動装置と前記昇降装置を駆動し、前記円筒カッターを回転させながら下降して舗装版を円形に切断し、
前記カッター駆動装置を取り外した後に切断された舗装版片を除去して前記支持装置に前記ケーシングを保持させ、
前記昇降装置を駆動して前記ケーシングを下降させ、前記舗装版片が除去された所定領域に前記ケーシングを配置し、
前記ケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、前記ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にすることを特徴とする埋設物敷設工法である。
吸引掘削にて前記ケーシングの周部直下を掘削した際、前記ケーシングを自重によって降下させることを特徴とする請求項2に記載の埋設物敷設工法である。
前記ケーシングを降下させる圧力を用いて、前記ケーシングを地盤内に圧入することを特徴とする請求項2に記載の埋設物敷設工法である。
また、ケーシング設置装置を用いて、カッター駆動装置と昇降装置を駆動し、円筒カッターを回転させながら下降して舗装版を円形に切断し、カッター駆動装置を取り外した後に切断された舗装版片を除去して支持装置にケーシングを保持させ、昇降装置を駆動してケーシングを下降させ、舗装版片が除去された所定領域にケーシングを配置し、ケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能であり、単一の装置で舗装版を円形に切断し、舗装版片を除去し、舗装版片が除去された所定領域にケーシングを配置し、ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工することができ、また支持装置により大きさの異なるケーシングを保持して設置することができる。
舗装版の除去(ステップ1)では、準備工(ステップa1)、舗装版切断工(ステップa2)、
掘削舗装版処理工(ステップa3)を実施し、舗装版切断除去工程である。
面から舗装版の下の路盤に至るまで、舗装版に設定された所定領域の外周を切削し、切断
した舗装版片を舗装版より除去する舗装版切断除去工程について詳述する。この舗装版切
断除去工程は、舗装版1を切削する工程と、舗装版1の切削された領域にクランプなどをセットする工程と、舗装版1の切削された領域を除去する工程とを有する。
(第1の実施形態)
図3は、第1の実施形態に係る舗装版1の舗装版切断除去工程の説明図である。まず、図3 (a)の示すように、舗装版1の表面に設定された作業領域Sの中心Oに円形カッター8の固定軸が取り付けられる。この作業領域Sは、埋設箇所が既知である作業対象物5の直上に位置し、後述するように、周囲より分離された舗装版片7の形成領域に相当する。MDP工法では、作業面積の小面積化を図るべく、作業領域Sは、略900mmの比較的小さな直径を有する円形状として定義される。作業対象物5に対する処理が非開削で施工される関係上、舗装版1を切削する作業領域Sは、作業者一名が入れる程度の径で十分足りる。作業者は、円形カッター8の固定軸を中心Oに取り付けて、これを中心とした半径略450mm、すなわち、図3(b)のように作業領域Sの外周を円形カッター8で切断する。
ブレードを冷却しながら切削する湿式カッターを用いる。この場合、環境面への配慮より
、湿式カッターによる切削と同時に、切削により生じた汚水を図示しないポンプ(例えば
真空ポンプや圧送ポンプ等)で吸引する。これにより、舗装版切断による下水溝への汚水
の流入を防いで、汚泥に起因した下水溝や下水道管の詰まりを防止できるとともに、下水
道最終処理場におけるトラブルの発生をも防止できる。
図5は舗装版1の舗装版切断除去工程の説明図である。まず、図5(a)の示すように、舗装版1の表面に設定された作業領域Sの中心Oに対応する位置に円筒カッター30の回転軸31が取り付けられる。この作業領域Sは、埋設箇所が既知である埋設物5の直上に位置し、切削溝6によって周囲より分離された舗装版片7の形成領域に相当する。この埋設物環境調査方法では、作業面積の小面積化を図るべく、作業領域Sは、直径が略900mm〜1500mmの比較的小さな直径を有する円形状として定義される。埋設物5に対する処理が非開削で施工される関係上、舗装版1を切削する作業領域Sは、例えば直径が略900mmの作業者一名が入れる程度の径で十分足りる。作業者は、円筒カッター30の回転軸31を中心Oに対応して取り付け、この回転軸31を介して円筒カッター30を回転して、中心Oを中心とした半径略450mm、すなわち、図5(b)のように作業領域Sの外周を円筒カッター30で切断し、図5(c)のように舗装版片7が切削溝6によって周囲より分離される。
縦穴の掘削(ステップ2)は、吸引掘削工(ステップa4)、埋設位置・深度の確認(ステップa5)を実施する吸引掘削工程である。この吸引掘削工程では、舗装版片7が除去された所定領域にケーシング10を配置し、このケーシング10を地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながらケーシング10の内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工する。
作業対象物の処理施工(ステップ3)では、管路新設か既存管路更新(ステップa6)の判断をし、管路新設の場合新設管路の敷設(ステップa7)、既存管路更新の場合既存管路の更新(ステップa8)を実施する非開削敷設工程である。
引込管の更新または新設を行う。MDP工法における埋設管の敷設は、非開削工法で行う。
管路新設の場合は推進工法により施工し、既存管路を新しいものに更新する場合には引き
抜き工法により施工する。
管路新設の場合は推進工法で管路新設の場合は推進工法を敷設する。一方、既存管路を更
新する場合には引き抜き工法で埋設管を施工する。
縦穴の埋め戻し(ステップ4)は、埋め戻し工(ステップa9)を実施する埋め戻し工程である。図14は改良土を用いる場合について縦穴の埋め戻し工程を説明する図である。縦穴の埋め戻し工程では、縦穴の周囲を囲っているケーシングを引き上げながら、縦穴が埋め戻される(図14(a))。ここでは、縦穴の掘削時に生じた土砂等を現場で改良土化して再利用することによって(図14 (b))、縦穴の埋め戻しが行われる(図14(c))。
埋め戻し土を十分に締め固め、所定の締め固め密度が確保できるよう施工する。埋め戻し
土は締め固めがしやすい砂などの良質土が好ましくかつ簡便である。残土処理等を低減し
、環境問題に資するという観点からは、現地発生土に石灰などの改良材を添加した改良土
が有効であるが、改良土でなくてもよいし、現地発生土に限定されず購入土などでもよい
。
良材の種類、添加量などを決定する。このような再利用は、土砂等の廃棄が不要になるの
で環境性に優れているばかりか、土砂の運搬も不要となるのでコスト的にも優れている。
[舗装版の修復(ステップ5)]
舗装版の修復(ステップ5)は、仮復旧が必要かの判断し(ステップa10)、仮復旧が必要ない場合本復旧工(ステップa11)、仮復旧が必要である場合仮復旧工(ステップa12)後に本復旧工する工程である。
上層路盤2および舗装版1が順次修復される。この舗装面(路盤)の復旧工は、所定の舗装性能を確保し、かつ自動車、自転車の走行、歩行者の通行など交通に支障を及ぼさないよう段差をなくし、所定の平坦性を確保する。
走行などにより沈下が生じないよう、所定の品質を満たす路盤を構築する。
1 舗装版
2 上層路盤
2a 露出面
3 下層路盤
4 路床
5 作業対象物
5´ 不測の埋設物
6 切削溝
7 舗装版片
8 円形カッター
10 ケーシング
11 縦穴
14a アンカーボルト
14b ワイヤー
30 円筒カッター
31 回転軸
32 ダイヤモンドブレード
40 支持基台
41,42 一対の支柱
43 支持装置
44,45 一対の昇降装置
47 カッター駆動装置
49 ウエイト
120 ホース
Claims (4)
- 埋設物の更新または新設を行う埋設物敷設工法であり、
周囲より分離された舗装版片を形成するために、地面に敷設された舗装版の表面から前記舗装版の下の路盤に至るまで、前記舗装版に設定された所定領域の外周を切削し、前記切断した舗装版片を前記舗装版より除去する舗装版切断除去工程と、
前記舗装版片が除去された所定領域にケーシングを配置し、このケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、埋設物の出現の有無を確認しながら前記ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工する吸引掘削工程と、
前記地盤を目標深度まで吸引掘削した際に、非開削工法を用いて埋設物の更新または新設を行う非開削敷設工程と、
前記ケーシングを引き上げながら、前記縦穴の埋め戻しを行う埋め戻し工程と、
を有し、
前記舗装版切断除去工程と、前記吸引掘削工程とにおいて、ケーシング設置装置を用い、
前記ケーシング設置装置は、
円形開口を有する支持基台と、
前記円形開口の中心に対して対称位置で前記支持基台に立設された一対の支柱と、
円筒状のケーシングの外周を保持する固定アームと、可動アームとを有し、一対の支柱に昇降可能に設けられた支持装置と、
前記支持装置を昇降させる昇降装置と、
前記支持装置に着脱可能であり、円筒カッターを駆動するカッター駆動装置と、
を備え、
前記カッター駆動装置と前記昇降装置を駆動し、前記円筒カッターを回転させながら下降して舗装版を円形に切断し、
前記カッター駆動装置を取り外した後に切断された舗装版片を除去して前記支持装置に 前記ケーシングを保持させ、
前記昇降装置を駆動して前記ケーシングを下降させ、前記舗装版片が除去された所定領域に前記ケーシングを配置し、
前記ケーシングを地盤に降下させるのに先立ち、前記ケーシングの内底に露出した地盤を吸引掘削して縦穴を施工可能にすることを特徴とする埋設物敷設工法。 - 地盤内の目標深度に到達するまで、前記吸引掘削から前記ケーシング降下を繰り返すことを特徴とする請求項1に記載の埋設物敷設工法。
- 前記ケーシング降下は、
吸引掘削にて前記ケーシングの周部直下を掘削した際、前記ケーシングを自重によって降下させることを特徴とする請求項2に記載の埋設物敷設工法。 - 前記ケーシング降下は、
前記ケーシングを降下させる圧力を用いて、前記ケーシングを地盤内に圧入することを特徴とする請求項2に記載の埋設物敷設工法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008109183A JP5142269B2 (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | ケーシング設置装置および埋設物敷設工法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008109183A JP5142269B2 (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | ケーシング設置装置および埋設物敷設工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009257013A JP2009257013A (ja) | 2009-11-05 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008109183A Active JP5142269B2 (ja) | 2008-04-18 | 2008-04-18 | ケーシング設置装置および埋設物敷設工法 |
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JP6013534B2 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-10-25 | 株式会社エステック | 地中長尺物の撤去装置、及び、地中長尺物の撤去方法 |
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---|---|---|---|---|
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JPH068535B2 (ja) * | 1985-05-27 | 1994-02-02 | 日立建機株式会社 | ケ−シングドライバのバンドシリンダ用油圧継手の着脱装置 |
JP3021112B2 (ja) * | 1991-08-07 | 2000-03-15 | 株式会社ハッコー | 流体式土壌掘削装置 |
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-
2008
- 2008-04-18 JP JP2008109183A patent/JP5142269B2/ja active Active
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