JP5140456B2 - 自転車用長尺物保持具 - Google Patents

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Description

この発明は、サーフボード等の長尺物を自転車で搬送する際の保持具の改良に関する。
従来、サーフボード等を自転車へのせる保持具であって、自転車の軸に着脱自在な保持具として、特開平8−207853号では、U字形の部分を持つ保持具の棒の先が2又に分かれ、2つの垂直な棒の部分を形成し、それが自転車の前後用に2つあり、自転車に各々2つの孔を持つさやが2つ装着され、その各々2つの垂直な棒の部分がその各々2つのさやの孔に着脱自在な、サーフボード等を自転車にのせる保持具が知られている。
上記構成では、保持具を使用しない時に、自転車から外すことができるが、再使用時には、再び自転車に取り付ける必要があり、着脱に手間がかかるという問題点があった。
また、一時的に長尺物を載せない場合には、保持具は自転車に取り付けたままなので、走行時には保持具が外方へ突出した状態となるので、近接する車や人と接触する虞れがあり、危険であった。
特開平8-207853号
この発明は上記実情に鑑みてなされたもので、その主たる課題は、長尺物を保持しない場合には、保持枠部を自転車の側面に添って折り畳むことができるようにした自転車用長尺物保持具を提供することにある。
上記課題を解決するために、請求項1の発明では、
自転車側に着脱可能に取り付けられて、自転車の側面外方へ延びる支持アームと、該支持アームの先端に取り付けられて上部が開放されてサーフボード等の長尺物を挿入可能な保持枠部とを有する自転車用長尺物保持具において、
支持アームが着脱具によって自転車側に着脱可能に取り付けられており、
保持枠部を前記支持アームの延出方向と同じ方向に展開する展開位置と、前記支持アームの延出方向に対して略直角に折り畳む折畳位置とに変位させる折畳装置を有しており、
該折畳装置に、保持枠部を少なくとも前記展開位置に拘束するロック部を設けてなることを特徴とする。
また、請求項2の発明では、
前記保持枠部が略U字形状からなっており、
前記折畳装置が、
前記保持枠部の一方の端部で上方へ延出する保持枠部と一体に形成された延出軸部と、該延出軸部に突設された杆状のロック部材と
支持アームの先端に設けられて前記延出軸部に外嵌し、前記延出軸部を昇降自在且つ回転自在に軸支する環状体と、
該環状体の上部に設けられた一対の受溝とからなっており、
前記保持枠部を上昇することで前記ロック部材を受溝から離間させて保持枠部を回転可能とし、所定位置で前記保持枠部を下降することで、前記ロック部材を受溝内に挿入させて、保持枠部を展開位置および折畳位置に拘束しうることを特徴とする。
また、請求項3の発明では、
前記折畳装置が、
支持アームの先端に、一方の構成片が断面アングル状からなって支持アームに対して直交して固着され、他方の構成片が前記一方の構成片に外嵌可能な断面アングル状からなって保持枠部に固着されたヒンジ部からなっており、
該ヒンジ部を展開することで保持枠部が折畳位置に変位し、ヒンジ部を折畳むことで保持枠部が展開位置に変位してなり、
該ヒンジ部に、ヒンジ部が折畳まれた際に前記一方の構成片と他方の構成片とを貫通して保持枠部の位置を拘束するロックピンを設け、
該ロックピンは、ロック方向に付勢されており、ロック解除方向に引っ張ることで保持具を折畳位置に変位しうることを特徴とする。
更に、請求項4の発明では、
前記着脱具が、自転車側の軸部に着脱可能に固定する自転車軸用受部と、支持アームを固定する支持アーム用受部とを有しており、
支持アーム用受部は、支持アームを軸方向に摺動して自転車の外方への突出長さを長くする使用位置と、支持アームを逆方向に摺動させて、自転車の外方への突出長を短くする収納位置とに変位可能に支持する長さ調整機能を有してなることを特徴とする。
この発明は上記のように、長尺物を自転車に搭載しない場合には、自転車の外方へ突出する保持枠部を自転車の側面に添って折り畳むことができるので、保持枠部が突出せず、安全に自転車を走行することができる。
また、着脱具に、支持アームを軸方向に摺動させる機能を持たせることで、不使用時における支持アームの外方への突出長さも短くすることができる。
この発明は、長尺物の保持枠部と支持アームの間に折畳装置
以下に、この発明の自転車用長尺物保持具をサーフボード保持用に適用した場合の好適な実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
自転車用長尺物保持具1、1’は、図5および図6に示すように、自転車50の前方と後方のフレームに前後一対に且つ着脱可能に取り付けられており、自転車50の一方の側面外方(図示例では運転者の右側)へ延びる支持アーム3と、該支持アーム3の先端に取り付けられて上部が開放されてサーフボードを挿入可能な保持枠部2とを有している。
図中、点線は、自転車に搭載されるサーフボード100である。
前記支持アーム3は、着脱具20によって、それぞれ自転車50のフレームに着脱可能に取り付けられている。
この自転車用長尺物保持具1(1’も同じ)は、図1〜図3、図5〜図6に示すように保持枠部2を前記支持アーム3の延出方向と同じ方向に展開する展開位置と、図7〜図8に示すように前記支持アーム3の延出方向に対して略直角に折り畳む折畳位置とに変位させる折畳装置10を有しており、該折畳装置10に、前記保持枠部2を少なくとも前記展開位置に拘束するロック部13を設けている。
[保持枠部]
保持枠部2は、一対の離間した縦杆部2a、2bが下端でつながっており、上部が開放された略U字形状の枠体からなっている。
本実施例で保持枠部2は、U字状に曲成されたパイプ2Aにウレタンなどの筒状カバー2Bを外嵌したものであり、上端にはパイプの開口を閉じる樹脂製キャップ2Cが固着されて端部処理されている。
なお、図中5は、縦杆部2aの上部に固定された先端にフックを有するゴム紐からなる落下防止用紐部材である。
[折畳装置]
折畳装置10は、本実施例の場合、ロックピン13を有するヒンジ部11からなっている。
この折畳装置10は、一対の構成片11a、11bが枢軸12で枢着されて開閉するヒンジ部11を有している。
ヒンジ部11は、支持アーム3の先端に、断面アングル状からなる一方の構成片11aが支持アーム3に対して直交して固着されている。
また、他方の構成片11bが前記一方の構成片11aに外嵌可能な断面アングル状からなって、保持枠部2の一方の縦杆部2bの上部に固着されている。
そこで、ヒンジ部11を枢軸12を支点に90度回転することで、一対の構成片11a、11bが直角に開き、前記保持枠部2が支持アーム3の延出方向に対して略直角に曲がり、図7〜図8に示す折畳位置に変位する。
また、ヒンジ部11を折畳み、前記一対の構成片11a、11bが重なることで、前記保持枠部2は支持アーム3の延出方向に曲がり、図1〜図2および図5〜図6に示す展開位置に変位して、サーフボード100が搭載可能となる。
ここで、前記ヒンジ部11には、ヒンジ部11が折畳まれた際に、前記一方の構成片11aとこれに重なっている他方の構成片11bとを貫通して保持枠部2の位置を拘束するロックピン13が設けられている。
図示例でロックピン13は、一方の構成片11aに上下に貫通しており、アングルの内側には一端がロックピン13に掛け止められたコイルスプリング14が介装されてロックピン13を下方に突出させるべく付勢している。
従って、ヒンジ部11が折り畳まれて、前記一方の構成片11aに外嵌された他方の構成片11bの下側のフランジに、前記ロックピン13を突入させる孔(図示せず)を設けておくことで、前記ロックピン13で一対の構成片11a、11b間を貫通させ、ヒンジ部11を折畳んだ状態でロックすることができる。
これにより、保持枠部2は使用可能な展開位置でロックされる。
次に、ヒンジ部11を開く場合は、ロックピン13を上向き引っ張ることで、その下端を他方の構成片11bの孔から抜け出させてフリーの状態として展開位置に変位させる。
これにより、保持枠部2を折畳位置に変位させることができる。
図9および図10に示す自転車用長尺物保持具1は、折畳装置10を異なる構成とした別の実施例を示す。
この場合、保持枠部2や支持アーム3は、前記実施例と同様であるので、その説明を省略する。
折畳装置10は、前記保持枠部2の一方の縦杆部2bでパイプ2Aの延長方向で、前記筒状カバー2Bから突出して略垂直に延びる延出軸部15が形成されており、その上端に樹脂製キャップ2Cが固着されている。
前記延出軸部15には、その上部に杆状のロック部材16が外向きに一体に突設されている。
一方、前記支持アーム3の先端には、前記延出軸部15に外嵌し、該延出軸部15を上下に摺動させ、また延出軸部15を旋回可能に軸支する円筒状の環状体17が取り付けられている。
該環状体17の上部には、略90度間隔で、上端が開放されたU字孔からなる一対の受溝18a、18bが形成されている。
そこで、本実施例では、延出軸部15を介して前記保持枠部2を支持アーム3即ち環状体17に対して相対的に上昇させることで、前記ロック部材16は環状体17の受溝18aまたは18bから抜け出て離間するので延出軸部15を介して保持枠部2はフリーとなる。
そこで保持枠部2を環状体17内で軸線を中心に回転させて所定位置(保持枠部2の展開位置または折畳位置)とし、延出軸部15を介して前記保持枠部2を支持アーム3即ち環状体17に対して相対的に下降させることで、前記ロック部材16を受溝18aまたは18bに没入させて、保持枠部2を所定位置に拘束することができる。
図示例では、環状体17の後方で支持アーム3との固着側に、保持枠部2の展開時のロック用の受溝18bが形成され、90度間隔で離間した側方に保持枠部2の折畳時のロック用の受溝18baが形成されている。
この実施例では、受溝が環状体17の上端で開放するU字溝とした場合を例示したが、上端を開放せず、一対の受溝18a、18bの上端を結んでロック部材16の回転をガイドするよう横倒コ字状の孔を形成するものであってもよい。
[着脱具]
前記支持アーム3は、着脱具20によって自転車50の軸等に着脱可能に取り付けられる。
この支持アーム3は、が、使用時には所定の長さだけ外方へ突出させる必要があるが、不使用時に保持枠部2を折畳むと共に、支持アーム3の突出長さを短くする方向へスライドできれば、自転車50からの突出量を更に抑えることができて安全である。
そこで、着脱具20には、支持アーム3を伸縮可能にスライドし、所望の位置(使用位置と収納位置)で固定する長さ調整機構を設けることが好ましい。
図11〜図13に示す着脱具20は、開口を下向きにした断面半円形状の受部21aと該受部21aの両側に延びる一対のフランジ21b、21cとからなって、支持アーム3の上半分を保持する平面視略正方形状の第1受板21を最上部に有している。
次に、開口を上向きにした断面半円形状の受部22aと該受部22aの両側に延びるフランジ22b、22cとからなって、支持アーム3の下半分を保持し、前記第1受板21の下に対向して配置して第1受板21と共に支持アーム3を保持して支持アーム用受部を構成する平面視略正方形状の第2受板22が設けられている。
また、開口を下向きにした断面半円形状の受部23aと該受部23aの両側に延びるフランジ23b、23cとからなって、前記第2受板22の下で、受部23aを直角に交叉する向きに配置して自転車50の取付用の軸の上半分を保持する平面視略正方形状の第3受板23が設けられている。
更に、開口を上向きにした断面半円形状の受部24aと該受部24aの両側に延びるフランジ24b、24cとからなって、自転車50の取付用の軸の下半分を保持し、前記第3受板23の下に対向して配置して、第3受板23と共に自転車50の取付用の軸を保持して自転車軸用受部を構成する平面視略正方形状の第4受板24が設けられている。
前記第2受板22と第3受板23との間で4個所のコーナ部に筒状のスペーサ25を立設して挿入しており、前記第1受板21からスペーサ25を介して第4受板24までネジ27を貫通させている。
そして、第1受板21と第2受板22の受部に添う一方(図中右側)のフランジ21b、22bの2個所のコーナーと、これに対応する第3受板23と第4受板24の左右両側のフランジの一方側(図示例では右側)の2個所のコーナーに挿入されたネジ27は、その上下の両端をナット26、28で緊締し固定する。
次に、第1受板21と第2受板22の受部21a、22aに添う他方(図中左側)のフランジ21c、22cの2個所のコーナーと、これに対応する第3受板23と第4受板24の左右両側のフランジの左側の2個所のコーナーに挿入されたネジ27は、その下端はナット26で緊締されており、上端は円柱状の支持軸部31に螺合している。
該支持軸部31には、第1受板21のフランジ面21cと衝合する回転部32を備えた操作レバー30が取り付けられている。
前記回転部32にはその外周にカム面Kが形成されている。
そこで、図13に示すように、該操作レバー30を、第1受板21の受部21aを跨いで対応するフランジ側21bまで押し下げることで、前記カム面Kが厚肉側に変位しフランジ面21cに強く押し付けて、ネジ27を緊締し、支持アーム3をロックする(図13参照)。
また、図12に示すように、操作レバー30を押し上げて回転部32を逆方向に回するとカム面Kが薄肉側に変位して前記固定を解除し、支持アーム3をその軸方向に伸縮摺動した所望の位置で拘束することができる。
これによって、自転車50から外方へ突出する支持アーム3の一方への突出長さを短くすることができる。
上記実施例では、長尺物としてサーフボードを例に説明したが、その他のボード類や細長いものなどを自転車に搭載する場合であってもよい。
また、折畳装置や着脱具の構造は、前記実施例に限定されるものではなく、要するにこの発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更しうること勿論である。
実施例1の自転車用長尺物保持具の展開姿勢を示す正面図である。 同平面図である。 同側面図である。 折畳時の折畳装置を示す拡大図である。 自転車用長尺物保持具の展開姿勢を示す自転車の側面図である。 同正面図である。 自転車用長尺物保持具の折畳姿勢を示す自転車の側面図である。 同正面図である。 実施例2の自転車用長尺物保持具の展開姿勢を示す背面図である。 実施例2の自転車用長尺物保持具の折畳段階を示す正面図である。 着脱具の斜視図である。 着脱具の支持アームロック解除状態の側面図である。 着脱具の支持アームロック態勢の側面図である。
符号の説明
1 自転車用長尺物保持具
2 保持枠部
3 支持アーム
10 折畳装置
11 ヒンジ部
11a、11b 一対の構成片
13 ロックピン
15 延出軸部
16 ロック部材
17 環状体
20 着脱具
50 自転車
100 サーフボード

Claims (4)

  1. 自転車側に着脱可能に取り付けられて、自転車の側面外方へ延びる支持アームと、該支持アームの先端に取り付けられて上部が開放されてサーフボード等の長尺物を挿入可能な保持枠部とを有する自転車用長尺物保持具において、
    支持アームが着脱具によって自転車側に着脱可能に取り付けられており、
    保持枠部を前記支持アームの延出方向と同じ方向に展開する展開位置と、前記支持アームの延出方向に対して略直角に折り畳む折畳位置とに変位させる折畳装置を有しており、
    該折畳装置に、保持枠部を少なくとも前記展開位置に拘束する展開ロック部を設けてなることを特徴とする自転車用長尺物保持具。
  2. 保持枠部が略U字形状からなっており、
    折畳装置が、
    前記保持枠部の一方の端部で上方へ延出する保持枠部と一体に形成された延出軸部と、該延出軸部に突設された杆状のロック部材と
    支持アームの先端に設けられて前記延出軸部に外嵌し、前記延出軸部を昇降自在且つ回転自在に軸支する環状体と、
    該環状体の上部に設けられた一対の受溝とからなっており、
    前記保持枠部を上昇することで前記ロック部材を受溝から離間させて保持枠部を回転可能とし、所定位置で前記保持枠部を下降することで、前記ロック部材を受溝内に挿入させて、保持枠部を展開位置および折畳位置に拘束しうることを特徴とする請求項1に記載の自転車用長尺物保持具。
  3. 折畳装置が、
    支持アームの先端に、一方の構成片が断面アングル状からなって支持アームに対して直交して固着され、他方の構成片が前記一方の構成片に外嵌可能な断面アングル状からなって保持枠部の固着されたヒンジ部からなっており、
    該ヒンジ部を展開することで保持枠部が折畳位置に変位し、ヒンジ部を折畳むことで保持枠部が展開位置に変位してなり、
    該ヒンジ部に、ヒンジ部が折畳まれた際に前記一方の構成片と他方の構成片とを貫通して保持枠部の位置を拘束するロックピンを設け、
    該ロックピンは、ロック方向に付勢されており、ロック解除方向に引っ張ることで保持具を折畳位置に変位しうることを特徴とする請求項1に記載の自転車用長尺物保持具。
  4. 着脱具が、自転車側の軸部に着脱可能に固定する自転車軸用受部と、支持アームを固定する支持アーム用受部とを有しており、
    支持アーム用受部は、支持アームを軸方向に摺動して自転車の外方への突出長さを長くする使用位置と、支持アームを逆方向に摺動させて、自転車の外方への突出長を短くする収納位置とに変位可能に支持する長さ調整機能を有してなることを特徴とする請求項1に記載の自転車用長尺物保持具。
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