JP5140344B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像形成を行う画像形成装置に関するものである。
複数の収納カセットを有し、各収納カセットから同時に用紙を給紙してトナー像を付着させ、加熱ローラを用いてそれら複数の用紙にトナー像を定着させて印刷を行う画像形成装置が知られている。このような画像形成装置は従来、特許文献1に記載されているように、複数の収納カセットのうち何れかの収納カセット内の用紙が無くなった場合は、用紙のある他の収納カセットから用紙を給紙して印刷を継続させていた。
特開平5−162423号公報
一般的に、加熱ローラの表面温度はサーミスタ等で測定され、測定結果に基づいて表面温度の制御が行われている。例えば、サーミスタが温度測定を行う箇所の直近を通過する用紙が無くなり、温度測定箇所から離れた領域を通過する用紙の印刷が継続されるとき、加熱ローラ上の用紙が通過する領域は用紙によって熱が奪われる。従って、サーミスタの測定温度と用紙が通過する領域との間に温度差が生じる。即ち、温度測定を行う箇所から離れた領域を通過する用紙のみを印刷する場合、加熱ローラ全体を像定着に適切な温度に制御することが困難となり、定着不良の原因となっていた。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、複数の収納カセットのうち何れかの収納カセット内の用紙が無くなった場合でも、定着不良を抑えて良質な印刷を継続させることができる画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明における画像形成装置は、記録媒体を収納する複数の収納手段と、該各収納手段内の前記記録媒体の有無を検出する複数の有無検出手段と、複数の前記記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像を定着させる定着手段と、前記各収納手段から前記記録媒体を取り出して該複数の記録媒体を前記加熱ローラの軸方向に並列に搬送する搬送手段と、前記加熱ローラの表面上の所定箇所の温度を検出する温度検出手段と、前記各手段の制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記温度検出手段の検出した温度に基づいて前記加熱ローラを予め定められた定着温度に保持する温度制御を行うものであり、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときと、前記所定箇所の直近ではない領域を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときとで、前記加熱ローラの温度制御を可変するものであり、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したとき、前記制御手段は前記加熱ローラを前記定着温度より予め定められた高い温度に保持する温度制御を行う
この構成によれば、温度検出手段が温度を検出する所定箇所の直近を通過する記録媒体を収納する収納手段内に記録媒体がなくなったときと、前記直近ではない領域を通過する記録媒体を収納する収納手段内に記録媒体がなくなったときとで加熱ローラの温度制御を可変させる、具体的には、前記直近を通過する記録媒体を収納する収納手段内の記録媒体がなくなり、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対する像定着を継続して行うときは加熱ローラを通常温度(前記予め定められた定着温度)より高い温度にすることにより、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対してのみ像定着を行う場合でも適切な温度で像定着を行うことができ、定着不良を抑えることができる。
また、本発明における画像形成装置は、記録媒体を収納する複数の収納手段と、該各収納手段内の前記記録媒体の有無を検出する複数の有無検出手段と、複数の前記記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像を定着させる定着手段と、前記各収納手段から前記記録媒体を取り出して該複数の記録媒体を前記加熱ローラの軸方向に並列に搬送する搬送手段と、前記加熱ローラの表面上の所定箇所の温度を検出する温度検出手段と、前記各手段の制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記各収納手段から所定時間間隔で前記記録媒体を取り出して搬送するように前記搬送手段の制御を行うものであり、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときと、前記所定箇所の直近ではない領域を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときとで、前記所定時間間隔を可変する。
また、上記構成において、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したとき、前記制御手段は前記所定時間間隔より長い予め定められた時間間隔で前記記録媒体の取り出しが行われるように前記搬送手段の制御を行うことが好ましい
これらの構成によれば、温度検出手段が温度を検出する所定箇所の直近を通過する記録媒体を収納する収納手段内に記録媒体がなくなったときと、前記直近ではない領域を通過する記録媒体を収納する収納手段内に記録媒体がなくなったときとで印刷時間間隔を可変させる。特に請求項4に記載の発明の場合、前記直近を通過する記録媒体を収納する収納手段内の記録媒体がなくなり、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対する像定着を継続して行うときは印刷時間間隔を通常の印刷時間間隔(前記所定時間間隔)より長くすることにより、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対してのみ像定着を行う場合でも適切な温度で像定着を行うことができ、定着不良を抑えることができる。
また、本発明における画像形成装置は、記録媒体を収納する複数の収納手段と、該各収納手段内の前記記録媒体の有無を検出する複数の有無検出手段と、複数の前記記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像を定着させる定着手段と、前記各収納手段から前記記録媒体を取り出して該複数の記録媒体を前記加熱ローラの軸方向に並列に搬送する搬送手段と、前記加熱ローラの表面上の所定箇所の温度を検出する温度検出手段と、前記各手段の制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときは前記加熱ローラによる像の定着を停止させ、前記所定箇所の直近ではない領域を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときは前記加熱ローラによる像の定着を継続させる
この構成によれば、温度検出手段による正確な温度検出が困難な領域を通過する記録媒体のみの像定着を行わないことにより、定着性の悪い印刷を防ぐことができる。
の発明によれば、温度測定手段が温度を測定する所定箇所の直近を通過する記録媒体を収納する収納手段内の記録媒体がなくなり、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対する像定着を継続して行うときは加熱ローラを通常温度(前記予め定められた定着温度)より高い温度にすることにより、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対してのみ像定着を行う場合でも適切な温度で像定着を行うことができ、定着不良を抑えることができる。
また、温度検出手段が温度を検出する所定箇所の直近を通過する記録媒体を収納する収納手段内の記録媒体がなくなり、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対する像定着を継続して行うときは印刷時間間隔を通常の印刷時間間隔(前記所定時間間隔)より長くすることにより、前記直近から離れた領域を通過する記録媒体に対してのみ像定着を行う場合でも適切な温度で像定着を行うことができ、定着不良を抑えることができる。
また、温度検出手段による正確な温度検出が困難な領域を通過する記録媒体のみの像定着を行わないことにより、定着性の悪い印刷を防ぐことができる。
以下、本発明における画像形成装置の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明における画像形成装置は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の加熱ローラを用いてトナー像を定着させて画像や文字の印刷を行う電子機器に適用可能である。尚、以下の実施の形態では、画像形成装置の一例としてプリンタを例に説明するが、これ以外に複写機、ファクシミリ、スキャナ、又はこれら機能を兼ね備えた複合機等に適用可能である。また、記録媒体の一例として一般的な印刷用紙(以下、単に「用紙」と表記する)を用いて説明するが、これ以外に透明フィルム等であってもトナー像が定着可能な媒体であればよい。更に、説明を簡略化するために加熱ローラに並列搬送される用紙がa列、b列の2列の場合を例に説明するが、3列以上の用紙が並列搬送される構成であってもよい。
〔第1の実施の形態〕
図1は第1の実施の形態における画像形成装置1の概略構成を示す断面図であり、図2、3はそれぞれ並列給紙機構を示す断面図、側断面図である。以下で説明する構成要素について、a列に相当する位置に設置される構成要素には符号の末尾にaを、b列に相当する位置に設置される構成要素には符号の末尾にbを付すことで区別する。
画像形成装置1は、通常紙用の収納カセット4A、並列給紙用の収納カセット4B、給紙ローラ50、給紙ローラ5a及び5b、さばきローラ6、レジストローラ7、感光体8、該感光体8の周囲に配設される帯電装置10、その他不図示の画像形成部、印字用レーザ光学ユニット等を有する発光部91、ポリゴンミラー92、転写部11、加熱ローラ31、加圧ローラ34、排出ローラ13及び15、排出ガイド14、排出トレイ16を備えて構成される。また図示していないが、画像形成装置1の上部にはユーザが種々の操作命令を入力するための操作部や、操作画面やエラーメッセージ等を表示するための表示部が設置されている。
加熱ローラ31はヒータランプ32を内蔵しており、ヒータランプ32によって所定の定着温度に加熱される。また、加熱ローラ31の表面温度はサーミスタ33によって測定され、測定結果に基づいて後述する制御部がヒータランプ32の加熱温度を制御する。
図2に示すように、収納カセット4Bは内部に用紙揃えユニット40a及び40bを有する。用紙揃えユニット40a及び40bからそれぞれ取り出された用紙が加熱ローラ31へ並列に搬送されるよう、給紙ローラ5a及び5b、さばきローラ6、レジストローラ7、感光体8、加熱ローラ31及び加圧ローラ34は各回転軸が並行になるように設置され、用紙揃えユニット40a及び40bは回転軸方向に並列に配置されていることが望ましい。そして、用紙揃えユニット40a及び40b内には用紙の有無を検出する用紙センサ1a及び1bがそれぞれ配設されている。
図1に戻り、更に画像形成装置1は、用紙の重送を検出する重送センサ17、レジストローラ7の駆動タイミング用のレジストセンサ18a及び18b、発光部91等の発光開始タイミング用のタイミングセンサ19及び用紙の排出を検出する排出センサ20等の各センサを備える。尚、これらのセンサは、並列給紙される用紙についてそれぞれ検出動作が行えるようa列及びb列に相当する位置に並列に配設されている。ここで、並列給紙される用紙が3枚以上の場合は、用紙の枚数に応じて各センサの個数が設定されて配設される。
次に、用紙センサ1a及び1bの構成について図2及び図3を用いて説明する。用紙センサ1a及び1bは用紙揃えユニット40a及び40b内の適所に配設され、用紙揃えユニット40a及び40b内の用紙有無をそれぞれ検出する。用紙センサ1a及び1bは、例えば一対の発光素子及び受光素子からなるフォトインタラプタ2a及び2bと、その間に回動自在に介在する検知部材3a及び3bからなり、用紙揃えユニット40a及び40bの上方適所にそれぞれ配設される。検知部材3a及び3bは、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙載置板41a及び41b上に載置された用紙の最上段に先端部が当接するようになされている。
また、用紙載置板41a及び41bの適所には、例えば用紙供給方向と平行に長孔43a、43bが穿設されており、用紙がなくなると検知部材3a及び3bがその自重により垂直位置まで回動するようになされている。図3中の実線で示すように検知部材3bの先端部が用紙に当接して検知部材3bが発光素子と受光素子間の間に位置にするときはフォトインタラプタ2bはオフとなる。図3中の二点鎖線で示すように検知部材3bが長孔43b内に垂下しているときはフォトインタラプタ2bはオンとなり、用紙がなくなったことを示す検知信号を出力する。尚、用紙載置板41a及び41bはコイルバネ42a及び42bにより上方向に付勢され、載置されている用紙の最上段が給紙ローラ5a及び5bに適圧で当接するようになされている。
次に用紙の給紙から像形成までの流れについて図1及び図4を用いて説明する。図4は用紙揃えユニット40a及び40bに収納されている用紙Pa及びPbの搬送経路を模式的に示す平面図である。用紙Pa及びPbは給紙ローラ5a及び5bによって用紙揃えユニット40a及び40bから取り出されて2列でさばきローラ6(図4では不図示)に搬送され、更にさばきローラ6によりレジストローラ7へ搬送される。このレジストローラ7はレジストセンサ18a及び18bからの信号に基づいて制御部51(図5に図示)により駆動制御される。給紙ローラ5a及び5bとレジストローラ7は例えば1つのメインモータ(不図示)で駆動されており、メインモータの駆動力を伝達する給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21bとレジストローラ駆動クラッチ22が各ローラに付属している。給紙開始時点ではメインモータと給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21bとが接続されて給紙ローラ5a及び5bが回転する。そして、レジストセンサ18a及び18bが用紙Pa及びPbをそれぞれ検知した後に、メインモータとレジストローラ駆動クラッチ22が接続されてレジストローラ7が回転する。尚、各クラッチの接続、切断は各センサの検知結果等に応じて後述する制御部によって制御される。
そしてタイミングセンサ19からの信号に基づいて感光体8が制御部51により駆動されると共に、外部装置から送信された画像信号が光変調されて発光部91が変調光(レーザ光)を発し、該レーザ光によりポリゴンミラー92を介して感光体8が露光される。即ち、感光体8の表面は帯電装置10により帯電されており、露光により帯電領域に対して静電潜像が並列形成され、図示しない現像装置によりトナー像として顕像化される。顕像化されたトナー像は転写部11により各用紙に転写され、加熱ローラ31及び加圧ローラ34の間のニップ部を用紙が通過することによってトナー像が用紙に固着する。このように像定着がなされた用紙は、排出ローラ13及び15により排出ガイド14を通って排出トレイ16へ排出される。
図5は画像形成装置1の概略構成を示すブロック図である。尚、上記にて説明した構成要素については同符号を付して説明を省略する。制御部51は、CPU等によって構成され、入力される指示信号等に応じて所定のプログラムに基づいた処理を実行し、各機能部への指示信号の出力、データ転送等を行って画像形成装置1を統括的に制御する。具体的には、ユーザによるボタン操作により操作部52から操作信号が出力されると、制御部51は用紙センサ1a及び1b、重送センサ17、レジストセンサ18a及び18b、タイミングセンサ19、排出センサ20からの検出信号に従ってメインモータ54、給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21b、レジストローラ駆動クラッチ22等を制御する。
更に制御部51は、また、サーミスタ33から加熱ローラ31の温度を示す温度信号を入力し、加熱ローラ31が予め定められた温度になるようにヒータランプ32を制御する。
通信部53は、外部装置とデータ通信を行うためのインターフェースを備えたものである。メインモータ54は、給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21bやレジストローラ駆動クラッチ22を介して、給紙ローラ5a及び5b、さばきローラ6、レジストローラ7等を駆動するためのものである。
作像コントローラ56は、感光体8の回転軸方向に並列に像形成が行われるよう、通信部53が受信した画像データに所定の処理を施して画像信号として制御部51へ出力する。制御部51はこの画像信号に基づいて光変調をし、発光部91から変調光を出力させる。
以上、2枚の用紙を並列搬送させて像形成させ、加熱ローラ31にて像定着を行うことが可能な画像形成装置1の概略構成について説明した。ここで、例えばb列側の用紙がなくなりa列側のみ印刷処理を行う場合、加熱ローラ31のa列側は用紙によって熱が奪われるが、b列側は用紙が通過しないため熱が奪われることがなく、a列側との間に温度差が生じる。しかし、加熱ローラ31の温度を測定するサーミスタ33はb列側の非用紙通過領域の一端にのみ配設されているため、加熱ローラ31のa列側の温度を正確に検知することは難しい。つまり、加熱ローラ31のa列側のみ用紙が通過する場合、従来のようにサーミスタ33の測定温度に基づいて加熱ローラ31が定着温度を保持するように温度制御を行っても、加熱ローラ31のa列側は像定着に適切な温度にならず、定着不良の原因となっていた。
そこで、a列側のみ印刷を行う場合でも適切な温度にて像定着が行われるよう、a列側及びb列側の用紙の有無に応じて加熱ローラ31の温度を可変させる。以下、図6のフローチャートを用いて加熱ローラ31の温度制御の流れについて説明する。通信部53による外部装置からの画像データの受信、操作部52からの印刷指示の操作信号の出力等に応答して、制御部51は用紙センサ1aから用紙揃えユニット40a内に用紙がないことを示す検知信号が出力されているか否かを判別する(ステップS11)。用紙センサ1aから検知信号が出力されていないとき、即ち、用紙揃えユニット40a内に用紙があるとき(ステップS11;YES)、制御部51は用紙センサ1bから用紙揃えユニット40b内に用紙がないことを示す検知信号が出力されているか否かを判別する(ステップS12)。用紙センサ1bから検知信号が出力されていないとき、即ち、用紙揃えユニット40b内に用紙があるとき(ステップS12;YES)、制御部51は加熱ローラ31の温度がT1で保持されるようにヒータランプ32の加熱制御を行い(ステップS13)、給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21bを駆動させて2枚の用紙を並列搬送させる。そして制御部51は感光体8のa列側及びb列側に像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS14)。ここでT1とは2枚同時に像定着を行う際の加熱ローラ31の設定温度を示し、以下「通常温度」と表記する。
また、用紙揃えユニット40aには用紙があるが、用紙揃えユニット40bには用紙がないとき(ステップS11;YES、ステップS12;NO)、制御部51は加熱ローラ31の温度がT3で保持されるようにヒータランプ32の加熱制御を行い(ステップS15)、給紙ローラ駆動クラッチ21aのみ駆動させてa列側の用紙を搬送させる。そして制御部51は感光体8のa列側のみ像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS16)。
ここでT3とはa列側の用紙のみ像定着を行う際の加熱ローラ31の設定温度を示し、T1<T3とする。具体的には、a列側及びb列側の2列並列に印刷するときの加熱ローラ31の温度を180℃とすると、T1とは加熱ローラの31のa列側の温度を180℃に保つことができる180℃+αからなる予め定められた温度である。a列側のみ用紙を印刷する場合、加熱ローラ31のa列側のみ用紙が通過するためa列側の温度が下がり、b列側との間に温度差が生じる。このため、サーミスタ33の測定結果を用いて通常温度T1に制御しても、a列側を定着に適切な温度にすることが困難であった。そこでa列側のみ印刷する場合は加熱ローラ31の設定温度を通常温度T1より高い温度T3にすることにより、加熱ローラ31のa列側を定着に適切な温度にすることができる。
一方、用紙揃えユニット40aには用紙はないが、用紙揃えユニット40bには用紙があるとき(ステップS11;NO、ステップS17;YES)、制御部51は加熱ローラ31の温度がT2で保持されるようヒータランプ32の加熱制御を行い(ステップS18)、給紙ローラ駆動クラッチ21bのみを駆動させてb列側の用紙を搬送させる。そして制御部51は感光体8のb列側のみ像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS19)。
ここでT2とはb列側の用紙のみ像定着を行う際の加熱ローラ31の設定温度を示し、T2≦T1とする。加熱ローラ31のb列側はサーミスタ33の直近であるため、原則はサーミスタ33の測定温度に基づいて加熱ローラ31を通常温度T1に保持する。しかし、用紙通過のないa列側の温度が上がりすぎる懸念があるため、定着性を悪化させない程度の通常温度T1よりやや低い温度をT2としてもよい。
また、用紙揃えユニット40a及び40bの両方に用紙がないとき(ステップS11;NO、ステップS17;NO)、制御部51は作像コントローラ56に印刷中止の指示信号を出力し、メインモータ54を停止させて印刷を中止させる(ステップS20)。
以上、説明したように、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて加熱ローラ31の設定温度を可変させることにより、a列側又はb列側の片側の用紙のみを像定着させる場合でも適切な温度で像定着を行うことができ、定着不良を抑えることができる。
〔第2の実施の形態〕
第1の実施の形態では、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて加熱ローラ31の設定温度を可変させ、定着不良を抑える画像形成装置1について説明した。第2の実施の形態では、加熱ローラ31は予め定められた定着温度に保持されるが、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて印刷時間間隔を可変させる画像形成装置1について説明する。尚、本実施の形態における画像形成装置1の構成及びブロック図は第1の実施の形態において説明したものと同一であるため説明を省略する。
図7は、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて印刷時間間隔を可変させる処理の流れについて説明するためのフローチャートである。ここで印刷時間間隔とは、先に搬送された用紙とその直後に搬送された用紙の像定着時刻の時間差であり、紙間の間隔を示すものである。
制御部51は、通信部53による外部装置からの画像データの受信、操作部52からの印刷指示の操作信号の出力等に応答して、用紙センサ1aから用紙揃えユニット40a内に用紙がないことを示す検知信号が出力されているか否かを判別する(ステップS21)。用紙センサ1aから検知信号が出力されていないとき、即ち、用紙揃えユニット40a内に用紙があるとき(ステップS21;YES)、制御部51は用紙センサ1bから用紙揃えユニット40b内に用紙がないことを示す検知信号が出力されているか否かを判別する(ステップS22)。用紙センサ1bから検知信号が出力されていないとき、即ち、用紙揃えユニット40b内に用紙があるとき(ステップS22;YES)、制御部51は印刷時間間隔をt1に設定し(ステップS23)、給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21bを駆動させて2枚の用紙を並列搬送させる。そして制御部51は感光体8のa列側及びb列側に像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS24)。ここでt1とは2枚同時に像定着を行う際の印刷時間間隔を示すものであり、以下t1を「通常印刷時間間隔」と表記する。
また、用紙揃えユニット40aには用紙があるが、用紙揃えユニット40bには用紙がないとき(ステップS21;YES、ステップS22;NO)、制御部51は印刷時間間隔をt3に設定し(ステップS25)、給紙ローラ駆動クラッチ21aのみ駆動させてa列側の用紙を搬送させる。そして制御部51は感光体8のa列側のみ像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS26)。
ここでt3とはa列側の用紙のみ像定着を行う際の印刷時間間隔を示し、t1<t3とする。具体的には、t3とは加熱ローラ31のa列側の温度を安定化させることのできる程度の時間であり、予め定められた時間t1+βからなる時間である。a列側のみ用紙が搬送される場合は印刷時間間隔を通常より長くするということは、先に搬送された用紙とその直後に搬送された用紙の紙間を長くすることを意味する。紙間を長くすれば、用紙の通過がない間に加熱ローラ31のa列側の温度が安定し、b列側との温度差を少なくすることができる。従って、a列側のみ用紙が搬送される場合は印刷時間間隔を長くすることによって、b列側に配設されているサーミスタ33による測定結果に基づいて加熱ローラ31の温度制御を行っても加熱ローラ31のa列側を定着に適切な温度にすることができ、定着不良を抑えることができる。
一方、用紙揃えユニット40aには用紙はないが、用紙揃えユニット40bには用紙があるとき(ステップS21;NO、ステップS27;YES)、制御部51は印刷時間間隔をt2に設定し(ステップS28)、給紙ローラ駆動クラッチ21bのみを駆動させてb列側の用紙を搬送させる。そして制御部51は感光体8のb列側のみ像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS29)。
ここでt2とはb列側の用紙のみ像定着を行う際の印刷時間間隔を示し、t1≦t2とする。原則、b列側のみ印刷する場合は通常印刷時間間隔t1にて印刷を行う。しかし、用紙通過のないa列側の温度が上がりすぎてb列側との温度差が発生する懸念があるため、加熱ローラ31の放熱を促せるよう、通常印刷時間間隔t1よりやや長い時間をt2としてもよい。
また、用紙揃えユニット40a及び40bの両方に用紙がないとき(ステップS21;NO、ステップS27;NO)、制御部51は作像コントローラ56に印刷中止の指示信号を出力し、メインモータ54を停止させて印刷を中止させる(ステップS30)。
以上、説明したように、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて印刷時間間隔を可変させることにより、a列側又はb列側の片側の用紙のみを像定着させる場合でも加熱ローラ31を定着に適切な温度に保持させることができ、定着不良を抑えることができる。
〔第3の実施の形態〕
第2の実施の形態では、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて印刷時間間隔を可変させ、定着不良を抑える画像形成装置1について説明した。第3の実施の形態では、サーミスタ33の直近を通過する用紙がなくなった場合は印刷を中止する画像形成装置1について説明する。尚、本実施の形態における画像形成装置1の構成及びブロック図は第1の実施の形態において説明したものと同一であるため説明を省略する。
図8は、用紙揃えユニット40a及び40bの用紙の有無に応じて印刷処理を実行するか否かを判断する処理の流れについて説明するためのフローチャートである。制御部51は、通信部53による外部装置からの画像データの受信、操作部52からの印刷指示の操作信号の出力等に応答して、用紙センサ1bから用紙揃えユニット40b内に用紙がないことを示す検知信号が出力されているか否かを判別する(ステップS31)。用紙センサ1bから検知信号が出力されていないとき、即ち、用紙揃えユニット40b内に用紙があるとき(ステップS31;YES)、制御部51は用紙センサ1aから用紙揃えユニット40a内に用紙がないことを示す検知信号が出力されているか否かを判別する(ステップS32)。用紙センサ1aから検知信号が出力されていないとき、即ち、用紙揃えユニット40a内に用紙があるとき(ステップS32;YES)、制御部51は給紙ローラ駆動クラッチ21a及び21bを駆動させて2枚の用紙を並列搬送させる。そして制御部51は感光体8のa列側及びb列側に像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS33)。
また、用紙揃えユニット40aには用紙がないとき(ステップS32;NO)、制御部51は給紙ローラ駆動クラッチ21bのみ駆動させてb列側の用紙を搬送させる。そして制御部51は感光体8のb列側のみ像形成が行われるよう作像コントローラ56に指示信号を出力し、印刷処理を実行させる(ステップS34)。
一方、用紙揃えユニット40bに用紙がないとき(ステップS31;NO)、制御部51は作像コントローラ56に印刷中止の指示信号を出力し、メインモータ54を停止させて印刷を中止させる(ステップS35)。
以上、説明したように、用紙揃えユニット40a内に用紙はないが用紙揃えユニット40b内に用紙がある場合はb列側のみ印刷処理を行い、用紙揃えユニット40b内に用紙がない場合は用紙揃えユニット40a内に用紙があっても印刷を中止する。a列側のみ印刷を行うと、加熱ローラ31のa列側はサーミスタ33から離れているため定着に適切な温度に制御することが困難になり、定着不良の原因となる。従ってa列側のみの印刷は行わない。逆にサーミスタ33の直近に位置するb列側はサーミスタ33の測定温度に基づいて定着に適切な温度に制御しやすい。従って、b列側は良質な定着性を確保できるため、b列側のみの片側印刷は行うこととする。
画像形成装置の概略構成を示す断面図。 画像形成装置の並列給紙機構を示す断面図。 画像形成装置の並列給紙機構を示す側断面図。 用紙揃えユニットに収納されている用紙の搬送経路を模式的に示す平面図。 画像形成装置の電気的構成を示すブロック図。 第1の実施の形態における印刷処理の流れを示すフローチャート。 第2の実施の形態における印刷処理の流れを示すフローチャート。 第3の実施の形態における印刷処理の流れを示すフローチャート。
符号の説明
1a、1b 用紙センサ
4A、4B 収納カセット
5a、5b、50 給紙ローラ
8 感光体
10 帯電装置
13、15 排出ローラ
14 排出ガイド
16 排出トレイ
17 重送センサ
18a、18b レジストセンサ
19 タイミングセンサ
20 排出センサ
21a、21b 給紙ローラ駆動クラッチ
22 レジストローラ駆動クラッチ
31 加熱ローラ
32 ヒータランプ
33 サーミスタ
34 加圧ローラ
91 発光部
92 ポリゴンミラー
51 制御部
52 操作部
53 通信部
54 メインモータ
55 表示部
56 作像コントローラ

Claims (4)

  1. 記録媒体を収納する複数の収納手段と、該各収納手段内の前記記録媒体の有無を検出する複数の有無検出手段と、複数の前記記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像を定着させる定着手段と、前記各収納手段から前記記録媒体を取り出して該複数の記録媒体を前記加熱ローラの軸方向に並列に搬送する搬送手段と、前記加熱ローラの表面上の所定箇所の温度を検出する温度検出手段と、前記各手段の制御を行う制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記温度検出手段の検出した温度に基づいて前記加熱ローラを予め定められた定着温度に保持する温度制御を行うものであり、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときと、前記所定箇所の直近ではない領域を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときとで、前記加熱ローラの温度制御を可変するものであり、
    前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したとき、前記制御手段は前記加熱ローラを前記定着温度より予め定められた高い温度に保持する温度制御を行う画像形成装置。
  2. 記録媒体を収納する複数の収納手段と、該各収納手段内の前記記録媒体の有無を検出する複数の有無検出手段と、複数の前記記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像を定着させる定着手段と、前記各収納手段から前記記録媒体を取り出して該複数の記録媒体を前記加熱ローラの軸方向に並列に搬送する搬送手段と、前記加熱ローラの表面上の所定箇所の温度を検出する温度検出手段と、前記各手段の制御を行う制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記各収納手段から所定時間間隔で前記記録媒体を取り出して搬送するように前記搬送手段の制御を行うものであり、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときと、前記所定箇所の直近ではない領域を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときとで、前記所定時間間隔を可変する画像形成装置。
  3. 前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したとき、前記制御手段は前記所定時間間隔より長い予め定められた時間間隔で前記記録媒体の取り出しが行われるように前記搬送手段の制御を行う求項2に記載の画像形成装置。
  4. 記録媒体を収納する複数の収納手段と、該各収納手段内の前記記録媒体の有無を検出する複数の有無検出手段と、複数の前記記録媒体に対して加熱ローラを用いて同時に像を定着させる定着手段と、前記各収納手段から前記記録媒体を取り出して該複数の記録媒体を前記加熱ローラの軸方向に並列に搬送する搬送手段と、前記加熱ローラの表面上の所定箇所の温度を検出する温度検出手段と、前記各手段の制御を行う制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、前記温度検出手段が温度を検出する前記所定箇所の直近を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときは前記加熱ローラによる像の定着を停止させ、前記所定箇所の直近ではない領域を通過する前記記録媒体を収納する前記収納手段内に前記記録媒体がないことを前記有無検出手段が検出したときは前記加熱ローラによる像の定着を継続させる画像形成装置。
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