JP5139546B2 - 同報配信装置、メッセージ配信方法 - Google Patents

同報配信装置、メッセージ配信方法 Download PDF

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Description

本発明は同報配信装置、メッセージ配信方法に関し、特に地震速報等を配信する同報配信装置、メッセージ配信方法に関する。
気象庁が配信する緊急地震速報や、国・地方公共団体が配信する災害・避難情報(以下、地震速報等と呼ぶ)を、携帯電話機宛てに送信するサービスとして、エリアメール(登録商標)が知られている。このサービスでは、対象エリアに位置しているユーザの携帯電話機に限定して、地震速報等を配信する。また、このサービスでは、地震速報等について、ブロードキャスト(同報)配信するので、多数の携帯電話機にメッセージを即時に配信できる。地震速報等を受信した携帯電話機では、ポップアップ表示や専用の警告音によって、地震速報等を受信した旨をユーザに通知する。このサービスについては、例えば、非特許文献1に記載されている。
緊急地震速報を配信する場合、以下の処理が行われる。すなわち、同報配信装置(Cell Broadcast Center;以下、適宜、CBCと呼ぶ)は、気象庁から緊急地震速報電文を受信すると、地震速報等のメッセージ本文を作成する。緊急地震速報電文に含まれる、震央地を示す「震央地名コード」をキーにCBC内部データより「震央地名称」を導出し、メッセージ本文へ挿入する。
次にCBCは、地震速報等の配信先を特定するために、緊急地震速報電文に含まれる、強い揺れが推定される地域を示す「地域コード」をキーにCBC内部データより配信対象地域を示す「市区町村特定コード」を抽出する。「市区町村特定コード」とは、全国の市区町村をユニークに特定するコードである。CBCでは、この「市区町村特定コード」ごとにその市区町村に配置されたセクタ情報をテーブル管理し、このテーブルを利用して配信先エリア情報として「市区町村特定コード」からセクタ番号、同報配信指示の送信先となる交換局(Serving General packet radio service Support Node;以下、適宜、SGSNと呼ぶ)、無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller;以下、適宜、RNCと呼ぶ)を特定する。
上記サービスを実現するためのメッセージ配信システムの従来の構成例について、図13を参照して説明する。図13のメッセージ配信システムは、図示せぬ無線セルを実現するための無線基地局に対応して設けられた無線ネットワーク制御装置11〜14(RNC#1〜RNC#4)と、これら無線ネットワーク制御装置11〜14に対応して設けられた交換局21〜23(SGSN#1〜SGSN#3)と、交換局と無線ネットワーク制御装置とを介して、図示せぬ無線セルによって構成されるエリア宛に地震速報等のメッセージを配信する同報配信装置30とを備えている。
交換局21〜23には、無線ネットワーク制御装置11〜14との接続のためのインタフェースをなすポートが設けられている。本例では、交換局(SGSN#1)21のポートP1に無線ネットワーク制御装置11(RNC#1)が接続されている。また、交換局(SGSN#1)21のポートP2に無線ネットワーク制御装置12(RNC#2)が接続されている。交換局22(SGSN#2)のポートP1に無線ネットワーク制御装置13(RNC#3)が接続されている。交換局23(SGSN#3)のポートP1に無線ネットワーク制御装置14(RNC#4)が接続されている。
これらの接続状態において、同報配信装置30が、交換局のアドレスおよびそのポートの番号(以下、ポート番号と呼ぶ)を指定してメッセージを送信することにより、そのポートに接続されている無線ネットワーク制御装置に向けてメッセージが送信される。そして、メッセージを受信した無線ネットワーク制御装置(以下、適宜、RNCと呼ぶ)は、そのメッセージを、対応する無線セルに位置している携帯電話機等(図示せず)に配信する。
ここで、上記のメッセージを送信するために同報配信装置30が保持しているデータについて、図14を参照して説明する。図14において、同報配信装置30が保持しているデータは、無線ネットワーク制御装置を指定するための番号であるRCN番号「1」、「2」、「3」、「4」と、これらRCN番号「1」、「2」、「3」、「4」に対するSGSNのアドレスと、ポート番号との対応関係を示している。本例では、RCN番号「1」にSGSNのアドレス「1」およびポート番号「P1」が、RCN番号「2」にSGSNのアドレス「1」およびポート番号「P2」が、RCN番号「3」にSGSNのアドレス「2」およびポート番号「P1」が、RCN番号「4」にSGSNのアドレス「3」およびポート番号「P1」が、それぞれ対応していることを示している。つまり、同報配信装置30が保持しているデータは、交換局(以下、適宜、SGSNと呼ぶ)から無線ネットワーク制御装置までの経路情報を示すルート情報テーブルである。
図14のデータを保持している同報配信装置30では、上記のメッセージを送信する際、次のような処理が行われる。すなわち、図15のように、同報配信装置30は、まず配信対象エリアに対応するRNCを特定する(ステップS501)。次に、同報配信装置30は、その特定したRNCまでの経路について、上記のルート情報テーブルから、SGSNアドレスとポート番号とを抽出する(ステップS502)。つまり、メッセージの送信の際、どのエリアに向けてメッセージを配信するかによって経由するSGSNおよびRNCが定まるので、同報配信装置30では、上記のようにして抽出されたSGSNアドレスとポート番号とが指定される。
「緊急情報の同報配信サービスの開発」、NTT DOCOMOテクニカル・ジャーナル、NTTドコモ、VOL.15 NO.4、2008年1月、[平成22年12月14日検索]、インターネット<URL:http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/corporate/technology/rd/tech/main/emergency_info/vol15_4_06jp.pdf>
ところで、SGSNおよびRNCについて、メッシュ接続を行うIu-flexの導入が予定されている。このIu-flexにおいては、各SGSNと各RNCとの間それぞれについて装置間が個別に接続される。このIu-flex導入後においては、全国すべてのSGSN(Serving General packet radio service Support Node)およびRNC(Radio Network Controller)についてメッシュ接続されるのではなく、一定のエリア内に位置しているSGSNおよびRNCについてメッシュ接続される。SGSNおよびRNCについてメッシュ接続されている単位エリアは、Poolエリアと呼ばれる。
このIu-flex導入前すなわち上述した従来のシステムでは、RNCから見た接続先SGSNは1つに特定されている。このため、CBCが上記メッセージを送信する場合に、配信エリアのRNCを特定し、該当RNCが接続しているSGSNへ送信することが可能であった。
これに対し、Iu-flex導入後は、複数のRNCとSGSNがメッシュで接続されるため、メッセージの送信の際に、メッセージを配信するエリアが定まっても、経由するSGSNおよびRNCが定まることはない。このため、配信エリアのRNCへ上記メッセージを送信する場合に、複数のSGSNのなかから1つを適切に選択する必要がある。また、SGSNに障害が発生した場合、別のSGSNを選択することで上記メッセージの配信が可能となるため、迂回ルートの選択も必要となる。
本発明の目的は、Iu-flexが導入されているシステムにおいて、SGSNの選択を適切に行い、SGSNに障害が発生した場合にも対応することのできる同報配信装置、メッセージ配信方法を提供することである。
上記課題を解決するために、本発明による同報配信装置は、Iu-flexによってメッシュ接続された交換局と無線ネットワーク制御装置とを経由して配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信する同報配信装置であって、前記無線ネットワーク制御装置へ接続される、前記交換局のポート番号を含み、配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報と前記経路上の装置である交換局および前記ポート番号ごとのヘルスチェック結果とを保持する配信ルート管理テーブルを記憶する記憶部と、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を参照して決定した配信ルートの交換局および無線ネットワーク制御装置に向けてメッセージを送信する送信部と、を含み、前記送信部が、前記交換局および前記ポート番号を指定することによって、配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信することを特徴とする。この構成によれば、Iu-flexが導入されているシステムにおいて、SGSNの選択を適切に行うことができる。
また、前記配信ルート管理テーブルに保持されている配信ルート情報が示す経路又は該経路上の装置である交換局についてヘルスチェックを行うヘルスチェック部と、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を、前記ヘルスチェック部のヘルスチェックの結果にしたがって更新する更新部と、を更に含むことが望ましい。この構成によれば、SGSNに障害が発生した場合にも、SGSNの選択を適切に行うことができる。
また、前記ヘルスチェック部は、自装置から交換局までの経路についてヘルスチェックを行うようにするのが望ましい。この構成によれば、同報配信装置から交換局までの経路について障害が発生した場合にも、SGSNの選択を適切に行うことができる。
また、前記ヘルスチェック部は、交換局から無線ネットワーク制御装置までの経路についてヘルスチェックを行うようにするのが望ましい。この構成によれば、交換局から無線ネットワーク制御装置までの経路について障害が発生した場合にも、SGSNの選択を適切に行うことができる。
さらに、前記配信ルート管理テーブルは、メッセージの送信先である無線ネットワーク制御装置それぞれについて、どの交換局およびポート番号を経由するか、無線ネットワーク制御装置ごとの配信ルートを示す無線ネットワーク制御装置ごと配信ルート管理テーブルであるのが望ましい。無線ネットワーク制御装置ごと配信ルート管理テーブルを参照することにより、Iu-flexが導入されているシステムにおいて、SGSNの選択を適切に行うことができる。
また、前記配信ルート管理テーブルは、メッセージの送信先である無線ネットワーク制御装置それぞれについて、どの交換局およびポート番号を経由するか、Poolエリアごとの配信ルートを示すPoolごとSGSN状態管理テーブルであるのが望ましい。PoolごとSGSN状態管理テーブルを参照することにより、Iu-flexが導入されているシステムにおいて、SGSNの選択を適切に行うことができる。
本発明によるメッセージ配信方法は、Iu-flexによってメッシュ接続された交換局と無線ネットワーク制御装置とを経由して配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信するメッセージ配信方法であって、前記無線ネットワーク制御装置へ接続される、前記交換局のポート番号を含み、配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報と前記経路上の装置である交換局および前記ポート番号ごとのヘルスチェック結果とを保持する配信ルート管理テーブルの保持内容を参照して決定した配信ルートの交換局および無線ネットワーク制御装置に向けてメッセージを送信する送信ステップ(例えば、図4中のステップS102に対応)と、前記配信ルート管理テーブルに保持されている配信ルート情報が示す経路又は該経路上の装置である交換局についてヘルスチェックを行うヘルスチェックステップ(例えば、図5中のステップS201に対応)と、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を、前記ヘルスチェックステップによるヘルスチェックの結果にしたがって更新する更新ステップ(例えば、図5中のステップS204に対応)と、を含み、前記送信ステップにおいて、前記交換局および前記ポート番号を指定することによって、配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信することを特徴とする。この方法を用いることにより、Iu-flexが導入されているシステムにおいて、SGSNの選択を適切に行うことができる。
本発明によれば、Poolエリア内においてIu-flexが導入された場合、SGSNとRNCとの対応関係をテーブルによって管理することにより、配信先のRNCに対して複数存在するルートのうち、CBCにおいてSGSNを選択し、ルートを適切に設定できるという効果がある。また、SGSN自体またはSGSNとRNCとの間のリンクに障害が発生した場合に、別のSGSN経由のルートを選択することにより、信頼性を向上できるという効果がある。
本発明の実施形態による同報配信装置を採用したメッセージ配信システムの構成例を示すブロック図である。 本発明の実施形態による同報配信装置の構成例を示すブロック図である。 同報配信装置の記憶部に保持されているデータの内容の例を示す図である。 同報配信装置によるメッセージ配信の際の動作を示すフローチャートである。 RNCごと配信ルート管理テーブルの更新処理の例を示すフローチャートである。 同報配信装置の記憶部に保持されているデータの内容の例を示す図である。 同報配信装置の記憶部に保持されている、PoolごとSGSN状態管理テーブルの例を示す図である。 同報配信装置によるメッセージ配信の際の動作を示すフローチャートである。 PoolごとSGSN状態管理テーブルについての更新処理の例を示すフローチャートである。 SGSN−RNC間のリンクに発生した障害の例を示す図である。 障害が検出される前における、RNCごと配信ルート管理テーブルに保持されている内容の例を示す図である。 障害が検出された場合における、RNCごと配信ルート管理テーブルに保持されている内容の例を示す図である。 メッセージ配信システムの従来の構成例を示す図である。 従来の同報配信装置が保持しているデータの例を示す図である。 従来の同報配信装置によるメッセージ配信の際の動作を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(メッセージ配信システムの構成)
図1は、本発明の実施形態による同報配信装置を採用したメッセージ配信システムの構成例を示すブロック図である。図1は、同一のPoolエリアに属するRNC#1〜#4と、それらに対応するSGSN#1〜#3とを示している。
図1に示されているように、Iu-flex導入後のメッセージ配信システムは、各SGSN21(#1)〜SGSN23(#3)と、各RNC11(#1)〜RNC14(#4)との間が個別に接続された、メッシュ接続になっている。すなわち、SGSN21にはポートP1〜P4が設けられており、ポートP1、P2、P3、P4はそれぞれRNC11(#1)、RNC12(#2)、RNC13(#3)、RNC14(#4)に接続されている。
また、SGSN22(#2)にはポートP1〜P4が設けられており、ポートP1、P2、P3、P4はそれぞれRNC13(#3)、RNC11(#1)、RNC12(#2)、RNC14(#4)に接続されている。SGSN23(#3)にはポートP1〜P4が設けられており、ポートP1、P2、P3、P4はそれぞれRNC14(#4)、RNC11(#1)、RNC12(#2)、RNC13(#3)に接続されている。
このように各SGSN21(#1)〜SGSN23(#3)と、各RNC11(#1)〜RNC14(#4)との間がメッシュ接続になっているため、地震速報等のメッセージを対象エリアに配信する場合には、SGSNの選択を適切に行う必要がある。
(CBCの構成)
図2は本発明の実施形態による同報配信装置の構成例を示すブロック図である。
図2において、本例のCBC30は、配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報を保持する配信ルート管理テーブルを記憶する記憶部31と、記憶部31に記憶されている配信ルート管理テーブルの保持内容を参照して決定した配信ルートのSGSNおよびRNCに向けてメッセージを送信する送信部32と、他の装置から送信されたメッセージ等を受信する受信部33と、記憶部31に記憶されている配信ルート管理テーブルに保持されている配信ルート情報が示す経路についてヘルスチェックを行うヘルスチェック部34と、記憶部31に記憶されている配信ルート管理テーブルの保持内容を、ヘルスチェック部34のヘルスチェックの結果にしたがって更新する更新部35と、装置内各部の制御を行う制御部36とを備えている。
(ヘルスチェック)
ヘルスチェック部34によるヘルスチェックは、ヘルスチェック用信号を所定の周期(例えば、数分毎)で送信(例えば、数分毎に送信)し、それに対する応答を確認することによって行われる。すなわち、送信したヘルスチェック用信号に対し、SGSN(又はRCN)から所定時間内に応答があれば(応答が受信できれば)チェックOK、所定時間内に応答がなければ(応答が受信できなければ)チェックNGとなる。ヘルスチェック自体は周知の技術であるため、詳細な説明は行わない。
ヘルスチェック部34によるヘルスチェックの結果すなわちチェックOKかNGかについては記憶部に記憶され、その記憶内容にしたがって状態管理テーブルの内容が更新される。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態による同報配信装置を採用したメッセージ配信システムについて説明する。本例では、CBC30内のヘルスチェック部34が、CBC−SGSN間についてヘルスチェックを行う。
(CBCの記憶内容)
図3はCBCの記憶部31に保持されているデータの内容の例を示す図である。図3(a)は、記憶部31に保持されている、SGSNとRNCとの間のルート情報テーブルと、Poolエリア情報とを示している。
SGSNとRNCとの間のルート情報テーブルは、RNCを特定するための「RNC番号」、SGSNのアドレスを示す「SGSNアドレス」、SGSNの「ポート番号」、を項目としており、CBCからSGSNを経由してRNCに到達するまでのすべてのルート情報が、これらの項目によって把握できるようになっている。
Poolエリア情報は、SGSNのアドレスを示す「SGSNアドレス」、パケット交換(PS)のPoolエリアを特定するための「PS Pool」、を項目としており、SGSNが所属しているPoolエリアを示す情報である。この情報参照することにより、同じPoolエリアに所属している複数のSGSNについては、メッシュ接続がなされていることが分かる。
図3(b)は、記憶部31に保持されている、SGSNの状態を示すSGSN状態管理テーブルと、RNCごとの配信ルートを示すRNCごと配信ルート管理テーブルとを示している。
SGSN状態管理テーブルは、SGSNのアドレスを示す「SGSNアドレス」、SGSNについてのヘルスチェックの結果を示す「H.C.状態」、を項目としている。このテーブルを参照することにより、どのSGSNが使用可能な状態(ヘルスチェックOK)であるか、使用不可能な状態(ヘルスチェックNG)であるかが分かる。CBCでは、このテーブルを参照し、使用可能な状態(ヘルスチェックOK)であるSGSNの「SGSNアドレス」を抽出する。そして、メッセージの送信先であるRNCそれぞれについて、どのSGSNおよびポート番号を経由するか選択された結果が、RNCごと配信ルート管理テーブルとして保持される。
RNCごと配信ルート管理テーブルは、メッセージの送信先である無線ネットワーク制御装置それぞれについて、どの交換局およびポート番号を経由するか、無線ネットワーク制御装置ごとの配信ルートを示している。つまり、このRNCごと配信ルート管理テーブルは、RNCに接続する際にどのSGSNを経由するべきか、すなわち配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報を示している。
具体的には、RNCごと配信ルート管理テーブルは、RNCを特定するための「RNC番号」、SGSNのアドレスを示す「SGSNアドレス」、SGSNの「ポート番号」、SGSNについてのヘルスチェックの結果を示す「H.C.状態」、を項目としている。本例では、RNC11(RNC#1)についてSGSNアドレス「3」のSGSNのポート番号「P3」、RNC12(RNC#2)についてSGSNアドレス「2」のSGSNのポート番号「P3」、RNC13(RNC#3)についてSGSNアドレス「2」のSGSNのポート番号「P1」、RNC14(RNC#4)についてSGSNアドレス「2」のSGSNのポート番号「P4」、が使用可能な状態(ヘルスチェックOK)として、RNCごと配信ルート管理テーブルに保持されている。
(配信の際の動作)
同報配信装置30によるメッセージ配信の際の動作について、図4を参照して説明する。
図4において、同報配信装置30は、まず配信対象エリアに対応するRNCを特定する(ステップS101)。次に、同報配信装置30は、RNCごと配信ルート管理テーブルを参照し、その特定したRNCまでの経路について、上記のルート情報テーブルから、SGSNアドレスとポート番号とを抽出する(ステップS102)。このように抽出されたSGSNアドレスとポート番号とが指定されて、メッセージが配信される。
(テーブルの更新)
上記のRNCごと配信ルート管理テーブルは、ヘルスチェックの結果によって更新される。この更新処理について、図5を参照して説明する。
図5において、CBCとSGSNとの間のヘルスチェックの結果がNGであった場合(ステップS201)、別のSGSNを選択する必要がある。別のSGSNを選択する場合、該当SGSNが、RNCごと配信ルート管理テーブルに存在するか判定される(ステップS202)。この判定の結果、RNCごと配信ルート管理テーブルに存在する場合、Poolエリア情報テーブルとSGSN状態管理テーブルとが参照され、Poolエリア内のヘルスチェック結果がOKの状態のSGSNが選択される(ステップS203)。この選択されたSGSNが登録されることにより、RNCごと配信ルート管理テーブルが更新される(ステップS204)。更新された結果、RNCごと配信ルート管理テーブルに存在するSGSNはヘルスチェック結果がOKのものだけになるため、このRNCごと配信ルート管理テーブルが図4のように参照されることにより、メッセージが適切に配信される。
ステップS202の判定の結果、RNCごと配信ルート管理テーブルに存在しない場合、更新は行われず、処理はそのまま終了となる。
なお、上記のようにヘルスチェックの結果がNGであった場合は、別のSGSNを選択するのであるが、その選択はランダムに行われてもよいし、処理負荷を考慮してSGSNを選択(例えば、その時点で処理負荷の最も軽いSGSNを選択)するようにしてもよい。
上記は1つのRNCについて1つの経路(SGSNアドレスおよびポート番号)を設定しておく場合について説明したが、1つのRNCについて複数の経路を設定しておいてもよい。その場合、送信の際に、複数の経路のうちの1つを選択することになる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態による同報配信装置を採用したメッセージ配信システムについて説明する。本例では、CBC30内のヘルスチェック部34が、CBC−SGSN間についてヘルスチェックを行う。
(CBCの記憶内容)
図6および図7はCBCの記憶部31に保持されているデータの内容の例を示す図である。
図6は、記憶部31に保持されている、SGSNとRNCとの間のルート情報テーブルと、Poolエリア情報とを示している。
SGSNとRNCとの間のルート情報テーブルは、RNCを特定するための「RNC番号」、SGSNのアドレスを示す「SGSNアドレス」、SGSNの「ポート番号」、を項目としており、CBCからSGSNを経由してRNCに到達するまでのすべてのルート情報が、これらの項目によって把握できるようになっている。
Poolエリア情報は、SGSNのアドレスを示す「SGSNアドレス」、パケット交換(Packet Switching;PS)のPoolエリアを特定するための「PS Pool」、を項目としており、SGSNが所属しているPoolエリアを示す情報である。この情報を参照することにより、同じPoolエリアに所属している複数のSGSNについては、メッシュ接続がなされていることが分かる。選択の際、すべて「接続中」(つまりヘルスチェックOK)すなわち「切断中」(つまりヘルスチェックNG)が含まれていないPoolエリアが選択される。
図7は、記憶部31に保持されている、PoolごとSGSN状態管理テーブルの例を示す図である。PoolごとSGSN状態管理テーブルは、メッセージの送信先であるRNCそれぞれについて、どのSGSNおよびポート番号を経由するか、Poolエリアごとの配信ルートを示している。PoolごとSGSN状態管理テーブルは、Poolを特定するための情報である「PS−POOL」、SGSNのアドレスを示す「SGSN−IP」、SGSNについてのヘルスチェックの結果を示す「SGSN状態」、SGSNの「ポート番号」、RNCを特定するための「RNC番号」、を項目としている。
本例のPoolごとSGSN状態管理テーブルは、POOL#1からPOOL#MまでのPoolエリアについて、各Poolエリアに所属するSGSNのアドレス(SGSN#1〜#N)が対応付けられ、さらに各SGSNについてヘルスチェックの結果を示す「SGSN状態」が対応付けられている。そして、各SGSNについて、ポート番号(#1〜#X)およびRNC番号(#1〜#X)が対応付けられている。なお、本例のPoolごとSGSN状態管理テーブルでは、いずれのPoolエリアにも所属していないSGSNについても、管理している。
このPoolごとSGSN状態管理テーブルは以下のように参照される。すなわち、メッセージを配信すべき配信エリアが決まると、そのエリアに対応するRNCが定まる。RNCが定まると、PoolごとSGSN状態管理テーブルを参照することにより、そのRNCが属しているPoolエリアが定まる。Poolエリアが定まると、PoolごとSGSN状態管理テーブルを参照することにより、経由先とするべきSGSNの候補(単数または複数)が判明する。
そして、Poolエリアに含まれているSGSNの候補のうち、送信してもよい状態のもの(接続中のもの)が選択される(つまり切断中のものは選択されない)。この選択の際、送信しても良い状態にあるSGSN(接続中のSGSN)のうち、例えばトラフィックが少ないものが優先的に選択される。これにより、選択されたSGSNまでは1つの経路を経由することになる。つまり、RNCにメッセージを送信する際、CBCからSGSNまでの経路は共通になる。
(メッセージ配信動作)
同報配信装置30によるメッセージ配信の際の動作について、図8を参照して説明する。
図8において、同報配信装置30は、まず配信対象エリアに対応するRNCを特定する(ステップS301)。次に、同報配信装置30は、PoolごとSGSN状態管理テーブルを参照し、接続中(つまりヘルスチェック結果がOK)のSGSNを選択する(ステップS302)。そして、選択されたSGSNのSGSNアドレスとポート番号とを抽出する(ステップS303)。このように抽出されたSGSNアドレスとポート番号とが指定されて、メッセージが配信される。
(テーブルの更新)
上記のPoolごとSGSN状態管理テーブルは、ヘルスチェックの結果によって更新処理される。この更新処理について、図9を参照して説明する。
図9において、CBCとSGSNとの間のヘルスチェックの結果がNGであった場合(ステップS401)、PoolごとSGSN状態管理テーブルが更新される(ステップS402)。更新された結果、PoolごとSGSN状態管理テーブルに存在するSGSNはヘルスチェック結果がOKのものだけになるため、このPoolごとSGSN状態管理テーブルが図8のように参照されることにより、メッセージが適切に配信される。
(第3の実施形態)
以下、本発明の第3の実施形態による同報配信装置を採用したメッセージ配信システムについて説明する。本例では、CBC30内のヘルスチェック部34が、CBC−SGSN間のみならず、SGSN−RNC間のリンクについてもヘルスチェックを行う。
SGSN−RNC間のリンクに障害が発生した場合の動作について、図10〜図12を参照して説明する。SGSNは、RNCとの間のリンクについて障害が検出された場合、そのことをCBCへ通知する。CBCでは、SGSNから、SGSNとRNCとの間のリンク障害通知を受け取り、該当ルートを迂回する別ルートを選択する。
例えば、図10のように、SGSN21(SGSN#1)のポートP1とRNC11(RNC#1)とのリンクに障害が検出された場合(図中の×印)を考える。障害が検出される前、RNCごと配信ルート管理テーブルは、図11のように、RNC11(RNC#1)とSGSNアドレス「1」のポート「P1」との間のリンク、RNC12(RNC#2)とSGSNアドレス「2」のポート「P3」との間のリンク、RNC13(RNC#3)とSGSNアドレス「2」のポート「P1」との間のリンク、RNC14(RNC#4)とSGSNアドレス「2」のポート「P4」との間のリンク、のすべてについてヘルスチェック結果がOKである。この状態において、図10のように、SGSN21(SGSN#1)のポートP1とRNC11(RNC#1)とのリンクに障害が検出された場合、SGSNからCBCへリンク障害が通知される。すると、RNCごと配信ルート管理テーブルは、図12(a)の状態に遷移し、RNC11(RNC#1)とSGSNアドレス「1」のポート「P1」との間のリンクについて、ヘルスチェック結果がNGになる。
その後、該当するルートを迂回する別ルートが選択される。本例では、RNC11(RNC#1)とSGSNアドレス「2」のポート「P2」との間のリンクが選択される。これにより、RNCごと配信ルート管理テーブルは、図12(b)の状態に遷移する。この状態においては、すべてのリンクについてヘルスチェック結果がOKである。
以上のように、SGSN−RNC間のリンクに障害が検出された場合に、ヘルスチェック結果がOKである別ルートのリンクが選択されてRNCごと配信ルート管理テーブルが更新される。このRNCごと配信ルート管理テーブルが参照されることにより、メッセージが適切に配信される。
なお、SGSN−RNC間のリンクに障害が検出された場合、そのSGSNを使用しないようにしてもよい。そのSGSNを使用しない場合、そのSGSNとRNCとの間に障害が検出されていない正常なリンクが存在していても、そのSGSNは使用されないことになる。
(メッセージ配信方法)
上述したメッセージ配信システムにおいては、以下のようなメッセージ配信方法が実現されている。すなわち、Iu-flexによってメッシュ接続された交換局と無線ネットワーク制御装置とを経由して配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信するメッセージ配信方法であり、前記無線ネットワーク制御装置へ接続される、前記交換局のポート番号を含み、配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報と前記経路上の装置である交換局および前記ポート番号ごとのヘルスチェック結果とを保持する配信ルート管理テーブルの保持内容を参照して決定した配信ルートの交換局および無線ネットワーク制御装置に向けてメッセージを送信する送信ステップ(例えば、図4中のステップS102に対応)と、前記配信ルート管理テーブルに保持されている配信ルート情報が示す経路又は該経路上の装置である交換局についてヘルスチェックを行うヘルスチェックステップ(例えば、図5中のステップS201に対応)と、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を、前記ヘルスチェックステップによるヘルスチェックの結果にしたがって更新する更新ステップ(例えば、図5中のステップS204に対応)と、を含み、前記送信ステップにおいて、前記交換局および前記ポート番号を指定することによって、配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信するメッセージ配信方法が実現されている。この方法を用いることにより、Iu-flexが導入されているシステムにおいて、SGSNの選択を適切に行うことができる。
(まとめ)
上述したメッセージ配信システムでは、テーブルの保持内容を参照することによってCBCにてSGSNとRNCとの組合せを把握し、RNCとSGSNとの間がメッシュ接続によってメッシュが組まれているグループ内で配信すべきSGSNを特定することにより、Iu-flexが採用されている場合であっても特定のRNC(すなわち配信対象エリア)へのCBSメッセージ配信が可能となる。そして、SGSN−RNC間の障害も検出し、テーブルの更新を行うことにより、更なる信頼性の向上が可能となる。
11〜14 無線ネットワーク制御装置
21〜23 交換局
30 同報配信装置
31 記憶部
32 送信部
33 受信部
34 ヘルスチェック部
35 更新部
36 制御部
P1〜P4 ポート

Claims (7)

  1. Iu-flexによってメッシュ接続された交換局と無線ネットワーク制御装置とを経由して配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信する同報配信装置であって、前記無線ネットワーク制御装置へ接続される、前記交換局のポート番号を含み、配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報と前記経路上の装置である交換局および前記ポート番号ごとのヘルスチェック結果とを保持する配信ルート管理テーブルを記憶する記憶部と、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を参照して決定した配信ルートの交換局および無線ネットワーク制御装置に向けてメッセージを送信する送信部と、を含み、前記送信部が、前記交換局および前記ポート番号を指定することによって、配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信することを特徴とする同報配信装置。
  2. 請求項1において、前記配信ルート管理テーブルに保持されている配信ルート情報が示す経路又は該経路上の装置である交換局についてヘルスチェックを行うヘルスチェック部と、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を、前記ヘルスチェック部のヘルスチェックの結果にしたがって更新する更新部と、を更に含むことを特徴とする同報配信装置。
  3. 請求項2において、前記ヘルスチェック部は、自装置から交換局までの経路についてヘルスチェックを行うことを特徴とする同報配信装置。
  4. 請求項2において、前記ヘルスチェック部は、交換局から無線ネットワーク制御装置までの経路についてヘルスチェックを行うことを特徴とする同報配信装置。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1項において、前記配信ルート管理テーブルは、メッセージの送信先である無線ネットワーク制御装置それぞれについて、どの交換局およびポート番号を経由するか、無線ネットワーク制御装置ごとの配信ルートを示す無線ネットワーク制御装置ごと配信ルート管理テーブルであることを特徴とする同報配信装置。
  6. 請求項1から請求項4までのいずれか1項において、前記配信ルート管理テーブルは、メッセージの送信先である無線ネットワーク制御装置それぞれについて、どの交換局およびポート番号を経由するか、Poolエリアごとの配信ルートを示すPoolごとSGSN状態管理テーブルであることを特徴とする同報配信装置。
  7. Iu-flexによってメッシュ接続された交換局と無線ネットワーク制御装置とを経由して配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信するメッセージ配信方法であって、前記無線ネットワーク制御装置へ接続される、前記交換局のポート番号を含み、配信対象エリアまでの経路を示す配信ルート情報と前記経路上の装置である交換局および前記ポート番号ごとのヘルスチェック結果とを保持する配信ルート管理テーブルの保持内容を参照して決定した配信ルートの交換局および無線ネットワーク制御装置に向けてメッセージを送信する送信ステップと、前記配信ルート管理テーブルに保持されている配信ルート情報が示す経路又は該経路上の装置である交換局についてヘルスチェックを行うヘルスチェックステップと、前記配信ルート管理テーブルの保持内容を、前記ヘルスチェックステップによるヘルスチェックの結果にしたがって更新する更新ステップと、を含み、前記送信ステップにおいて、前記交換局および前記ポート番号を指定することによって、配信対象エリアにメッセージをブロードキャスト配信することを特徴とするメッセージ配信方法。
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