JP5138518B2 - 作業用敷設パネルおよび作業用敷設パネルの使用方法 - Google Patents

作業用敷設パネルおよび作業用敷設パネルの使用方法 Download PDF

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Description

本発明は、土木作業、建設作業および解体作業などに使用する作業機械の作業現場に敷設するための作業用敷設パネルの技術分野に関する。
従来、図5に示す作業用敷設パネル(以下、単に敷設パネルという)100が公知である(特許文献1参照)。
この敷設パネル100は、建設重機稼動用として発明されたものであり、建設重機が移動する現場内に敷設して使用する。現場では、平面視した場合、略矩形の敷設パネル100を複数並べて配置し、当該配置した敷設パネル100同士が係止具110によって係止される。この係止具110による係止は、建設重機が当該敷設パネル100上を移動等した場合に、敷設パネル100の並びが乱れること等を防止するためである。
特開平7−279443号公報
しかしながら、上記のように、敷設パネル100同士を係止具110によって係止する場合には、当然ながら別途係止具110を準備する必要がある。また、敷設パネル100同士を並べて配列した上で、係止具110を用いて敷設パネル100を連結するという作業が必要となる。その上、敷設パネル100の配置変更や撤収作業の際には、当該係止具110を取り外すという作業も必然的に付帯することになる。更に、特許文献1に示されている係止具110による連結では、その構造上、特定の敷設パネル100にのみ作業機械の重みが過度にかかった際に、係止具110による係止が外れてしまう(抜けてしまう)可能性がある。このような係止具110の外れは、特に軟弱な地盤上に敷設パネル100が配列されているような場合に発生する可能性が高い。
本発明は、これらの問題点を解決するべくなされたものであって、別途係止具を用意することなく、簡易に敷設パネルを連結することができるとともに、作業機械の荷重を周囲に配列されている敷設パネルに分散することが可能な作業用敷設パネルおよびその使用方法を提供することをその課題としている。
本発明は、土木作業、建設作業および解体作業などに使用する作業機械の作業現場に敷設するための作業用敷設パネルであって、所定の厚みをもって構成されたパネル本体と、該パネル本体を側面視した場合に、該パネル本体の上面から前記所定の厚み未満の深さをもって形成された凹溝と、該パネル本体の上面から前記所定の厚み未満の厚みをもって該パネル本体の側面から外側に向かって突出して形成された突起部と、を備え、該突起部を、隣り合う他の敷設パネルに形成された前記凹溝に嵌合可能とし、前記パネル本体を、該パネル本体の上面を形成する上層部と、該上層部の下側に形成されている中層部と、該パネル本体の底面を形成する下層部とによる3層以上の層状構造とし、該上層部と該下層部とを強度面と耐摩耗性の性能を重視した同一の材料とし、且つ該中層部を減振機能を重視した材料とすることにより上記課題を解決するものである。
このような構成を採用したことによって、別途係止具を用いることなく、突起部と凹溝との嵌合によって隣り合う敷設パネルと連結することが可能となっている。よって、敷設パネルを配列すると同時に敷設パネル同士の連結も完了するため、敷設パネルの設置作業が簡易かつ短時間で完了する。勿論作業者は、敷設パネルの配置変更時や撤収時においても、わざわざ係止具を取り外すといった付帯作業は不要である。また、特定の敷設パネルにのみ作業機械からの荷重がかかった場合でも、突起部および凹溝を介して当該荷重を隣り合う敷設パネルに分散することが可能となり、例えば、軟弱地盤上に当該敷設パネルが配列されている場合でも、特定の敷設パネルが沈み込むことを防止することができると共に、パネル同士の連結が外れてしまうこともない。
また、凹溝の深さと突起部の厚みとを同一とすれば、連結時にフラットな面を提供でき、現場作業者が躓いてしまう等の危険を回避することが可能となる。
また、凹溝と突起部とがパネル本体における同一の側面に形成すれば、隣り合うパネルのいずれにのみ荷重がかかった場合でも、その荷重を突起部、凹溝を介してもれなく他の敷設パネル側へと分散することが可能となり、より連結強度に優れた敷設パネルを提供することができる。
また、凹溝と突起部とが前記パネル本体における異なる側面に形成すれば、連結作業が容易となる。
また、パネル本体の全ての側面に凹溝若しくは突起部の少なくとも一方を形成すれば、多数の他の敷設パネルと連結することが可能となるため、敷設パネルの連結自由度を高めることが可能となる。
また、パネル本体を平面視した場合に、突起部の先端部分が非先端部分よりも幅方向に大きくなるように構成すれば、水平方向に過度の引張力が発生した場合でも、当該幅広部分の存在によって、敷設パネルの連結が解かれることを防止することが可能となる。
また、凹溝および突起部が上層部或いは下層部内でのみ形成されるような構成とすれば、パネルの連結に必要な強度をもたせる材突起部や凹溝を形成できる。
なお本発明は、見方を変えると、上記の敷設パネルを同一の種類で複数用意した上で、特定の敷設パネルに形成されている前記突起部を隣り合う他の敷設パネルに形成されている前記凹溝に嵌合させて連結することを特徴とする敷設パネルの使用方法として捉えることも可能である。
なお、本発明に係る敷設パネルは、土木、建築、解体現場等で従来、(作業のための仮舗装の代わりに)いわゆる「敷鉄板」として鉄板を敷いていたような状況においても適用でき、軽量化、広い面積での容易な敷設、荷重の分散等の良好な作用を得ることができる。
本発明を適用することにより、敷設パネル単体での連結が可能となり、且つ、特定の敷設パネルに荷重が掛かった場合でも他の敷設パネルとの連結が外れてしまうことを防止できる。
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施形態の一例について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態の一例である敷設パネル(作業用敷設パネル)1の斜視図である。図2は、本発明の実施形態の一例である敷設パネル1の平面図である。図3は、本発明の実施形態の一例である敷設パネル1の側面図(図2における矢示III方向からの側面図)である。図4は、複数の敷設パネル1を連結した状態の平面図である。
<敷設パネルの構造>
図1に示す通り、本発明の実施形態の一例である敷設パネル1は、略矩形のパネル本体8から2つの鍵部(突起部)10が突出して形成されると共に、パネル本体8の上面8Aに2つの鍵穴部(凹溝)20が形成された構成とされている。
パネル本体8は厚みD1をもって構成されている。また、鍵穴部20は、パネル本体8を側面視した場合に、該パネル本体8の上面8Aから深さD2をもって形成されている。この鍵穴部20の深さD2は、パネル本体8の厚みD1よりも小さくなっている。鍵部10は、パネル本体8の上面8Aから厚みD3をもって当該パネル本体8の側面から外側に向かって突出して形成されている。この鍵部10の厚みD3は、パネル本体8の厚みD1よりも小さくなっている。なお、後述するように、鍵部10は、隣り合う他の敷設パネル1に形成された鍵穴部20に嵌合可能とされている(図4参照)。
本実施形態では、パネル本体8の形状が略矩形とされ、鍵部10がパネル本体8の隣り合う2つの側面から突出して形成されている。更に、他の隣り合う2つの側面からパネル本体8の上面8Aを介してパネル本体8の中心部に向って鍵穴部20が延在して形成されている。なお、敷設パネル1の構成はこれに限定されるものではなく、例えば、パネル本体8は三角形でもよいし、五角形、六角形等、隙間なく平面的な配列が可能な限りにおいて自由な構成を採用することが可能である。また、鍵部10や鍵穴部20が、矩形のパネル本体8におけるそれぞれ対向する側面に形成されるような構成を採用してもよい。
また鍵部10は、図2に示しているように、幅広(W1)に構成された張出部(先端部)10Aと、張出部10Aの幅W1よりも幅狭(W2)に構成された括れ部(非先端部)10Bとから構成されている。なお本実施形態では、鍵部10を平面視した場合の形状が所謂「キノコ形状」となっているが、鍵部10の先端部分の幅が非先端部分の幅よりも大きく構成されている限りにおいて、具体的な形状は自由である。
また、図3に示しているように、パネル本体8は3つの層から構成されている。鍵部10や鍵穴部20が形成されている上層部2と、当該上層部2の下側に形成されている中層部4と、パネル本体8の底面8Bを形成する下層部6である。
上層部2は、例えば、PP(ポリプロピレン)等の硬質のプラスチック材料にて構成されている。上層部2では、強度面、耐摩耗性の性能を重視した材料が選択される。PPは汎用プラスチックとして広く利用されている熱可塑性の樹脂の一つであり、調達が容易で、軽量、高強度、高耐熱等の利点がある。なお、廃棄プラスチック材料を加工して利用すれば、資源のリサイクルに有効である。
中層部4は、例えば、PUR(ポリウレタン)等の軟質のプラスチック材料やゴム材にて構成されている。PUR(ポリウレタン)は、衝撃吸収性、断熱性、吸音性に優れ、中層部4の素材として好適である。中層部4では、振動の減衰性能(減振機能)を重視した材料が選択されるが、PURのほか、例えば、廃タイヤ材料を加工して利用すれば、優れた減衰性能を発揮できると共に資源のリサイクルに有効である。また、発泡性のプラスチック材料を利用すれば、敷設パネルを軽量に構成することができ、設置や撤収作業が容易となる。
下層部6は、例えば、上層部2と同様の素材(上記例で言うならばPP)とされている。これは、いわゆるサンドイッチ構造とすることにより、いずれを表面として使用することもできる利便性が得られるためである。
なお、上記では3層構造としているが、使用する材料の種類や、想定される作業機械の重量、使用される地域の気温等の応じて適宜変更可能である。例えば、上層部2の更に上部に、耐久性向上のための金属材料を層状に配置してもよい。
また、使用環境に応じて、パネル本体8の上面8Aや底面8Bには所定の凸凹を形成してもよい。上面8A側に凸凹を形成すれば、作業機械に付着した泥などを取り除き、適切なグリップ力を発揮させることができる。また、底面側8Bに凸凹を形成すれば、地面に対する密着性を担保でき、敷設パネル1のズレを防止することができる。
<敷設パネルの使用方法>
図4に示しているように、現場では、同じ種類の敷設パネル1を複数用意した上で、当該複数の敷設パネル1が互いに連結されて使用される。ここでは概略的に4つの敷設パネル1が連結されている状態を示している。特定の敷設パネル1に形成されている鍵部10が隣りあう他の敷設パネル1に形成されている鍵穴部20に嵌合するように連結されている。この状態で現場に敷設され、当該敷設パネル1上を解体作業などに使用される作業機械が移動する。
このように、本発明を適用した敷設パネル1では、別途係止具を用いることなく、鍵部10と鍵穴部20との嵌合によって隣り合う敷設パネル1を連結しているため、敷設パネル1を配置すると同時に敷設パネル1同士の連結も完了するため、敷設パネル1の設置作業が簡易かつ短時間で完了する。勿論作業者は、敷設パネル1の配置変更時や撤収時においても、わざわざ係止具を取り外すといった付帯作業は不要である。また、特定の敷設パネル1にのみ作業機械からの荷重がかかった場合でも、鍵部10および鍵穴部20を介して当該荷重を隣り合う敷設パネル1に分散することが可能である。例えば、軟弱地盤上に当該敷設パネル1が配列されている場合でも、特定の敷設パネル1が沈み込むことを防止することができると共に、敷設パネル1同士の連結が外れてしまうこともない。
また、本実施形態においては、鍵穴部20の深さD2と鍵部10の厚みD3とが同一とされているため、連結時にフラットな面を提供でき、現場作業者が躓いてしまう等の危険を回避することが可能となっている。
また、上記説明した実施形態とは異なるが、鍵穴部20と鍵部10とをパネル本体8における同一の側面に形成すれば、隣り合う敷設パネル1のいずれにのみ荷重がかかった場合でも、その荷重を鍵部10、鍵穴部20を介して隣り合う他の敷設パネル1側へと分散することが可能となり、より連結強度に優れた敷設パネル1を提供することができる。上記説明した実施形態においては、鍵穴部20と鍵部10とがパネル本体8における異なる側面に形成されていた。確かにこのような場合、連結作業が容易となる利点があるが、一部の敷設パネル8においては、かかった荷重を他の隣り合う敷設パネル1に分散できない場合がある。具体的に図4を用いて説明すると。左下の敷設パネル1(記号C)に荷重がかかった場合には、鍵部10および鍵穴部20を介して左上の敷設パネル1(記号A)および右下の敷設パネル1(記号D)に荷重を分散することができる。また、左上の敷設パネル1(記号A)に荷重がかかった場合には、鍵部10および鍵穴部20を介して右上の敷設パネル1(記号B)に荷重を分散することができる。また、右下の敷設パネル1(記号D)に荷重がかかった場合には、鍵部10および鍵穴部20を介して右上の敷設パネル1(記号B)に荷重を分散することができる。しかし、右上の敷設パネル1(記号B)に荷重がかかった場合には、鍵部10を介して他の敷設パネル1へと荷重を分散することができない。
その点、鍵穴部20と鍵部10とをパネル本体8における同一の側面に形成すれば、隣り合う敷設パネル1のいずれにのみ荷重がかかった場合でも、もれなくその荷重を鍵部10、鍵穴部20を介して他の敷設パネル1側へと分散することが可能となる。
また、パネル本体8の全ての側面に鍵穴部30若しくは鍵部10の少なくとも一方を形成すれば、多数の他の敷設パネル1と連結することが可能となるため、敷設パネル1の連結自由度を高めることが可能となる。
また、本実施形態においては、パネル本体8を平面視した場合に、鍵部10の張出部(先端部分)10Aが括れ部(非先端部分)10Bよりも幅方向に大きくなるように構成されていた。よって、作業機械の移動等によって敷設パネル1の水平方向に過度の引張力が発生した場合でも、当該幅広部分の存在によって、敷設パネル1の連結が解かれることを防止している。
また、本実施形態においては、パネル本体8が3層以上の層状構造とされ、鍵穴部20および鍵部10が上層部2内で形成されるような構成とされていた。即ち、敷設パネル1の連結に必要な強度をもたせる上で有利な材料を選択して鍵部10や鍵穴部20を形成できると共に、他の層では振動の減衰等に有利な材料を用いることが容易となっている。
なお、本発明に係る敷設パネルは、土木、建築、解体現場等で従来、(作業のための仮舗装の代わりに)いわゆる「敷鉄板」として鉄板を敷いていたような状況においても適用でき、軽量化、広い面積での容易な敷設、荷重の分散等の良好な作用を得ることができる。
本発明は、特に、都市部の商業地域や住宅密集地域などにおいて、土木作業や建設作業、解体作業等の作業現場に敷設することで、作業機械の走行に起因する振動の発生や路面の損傷を低減し、また、作業路面を安定化させることができ、快適な作業環境を維持するために利用される。
本発明の実施形態の一例である敷設パネルの斜視図 本発明の実施形態の一例である敷設パネルの平面図 本発明の実施形態の一例である敷設パネルの側面図 複数の敷設パネルを連結した状態の平面図 特許文献1に記載されている防振材(敷設パネル)
符号の説明
1…敷設パネル
2…上層部
4…中層部
6…下層部
8…パネル本体
8A…上面(パネル本体の上面)
8B…底面(パネル本体の底面)
10…鍵部(突起部)
10A…張出部
10B…括れ部
20…鍵穴部(凹溝)

Claims (9)

  1. 土木作業、建設作業および解体作業などに使用する作業機械の作業現場に敷設するための作業用敷設パネルであって、
    所定の厚みをもって構成されたパネル本体と、
    該パネル本体を側面視した場合に、該パネル本体の上面から前記所定の厚み未満の深さをもって形成された凹溝と、
    該パネル本体の上面から前記所定の厚み未満の厚みをもって該パネル本体の側面から外側に向かって突出して形成された突起部と、を備え、
    該突起部が、隣り合う他の敷設パネルに形成された前記凹溝に嵌合可能であり、
    前記パネル本体が、該パネル本体の上面を形成する上層部と、該上層部の下側に形成されている中層部と、該パネル本体の底面を形成する下層部とによる3層以上の層状構造とされ、
    該上層部と該下層部とは強度面と耐摩耗性の性能を重視した同一の材料とされ、且つ該中層部は減振機能を重視した材料とされてい
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  2. 請求項1において、
    前記凹溝の深さと前記突起部の厚みとが同一である
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  3. 請求項1または2において、
    前記凹溝と前記突起部とが前記パネル本体における同一の側面に形成されている
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  4. 請求項1または2において、
    前記凹溝と前記突起部とが前記パネル本体における異なる側面に形成されている
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記パネル本体の全ての側面に前記凹溝若しくは前記突起部の少なくとも一方が形成されている
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記パネル本体を平面視した場合に、前記突起部の先端部分が非先端部分よりも幅方向に大きくなるように構成されている
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  7. 請求項1乃至6のいずれかにおいて、
    記凹溝および前記突起部が前記上層部或いは前記下層部内でのみ形成されている
    ことを特徴とする作業用敷設パネル。
  8. 請求項1乃至7のいずれかに記載の作業用敷設パネルを同一の種類で複数用意した上で、
    特定の減振パネルに形成されている前記突起部を隣り合う他の作業用敷設パネルに形成されている前記凹溝に嵌合させて連結する
    ことを特徴とする作業用敷設パネルの使用方法。
  9. 請求項1乃至7のいずれかに記載の作業用敷設パネルを、
    土木作業、建築作業、解体作業等の現場において、作業のための仮舗装の代わりに使用する
    ことを特徴とする作業用敷設パネルの使用方法。
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