JP5137908B2 - ホイール式作業車両 - Google Patents

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Description

本発明は、左,右の前輪と左,右の後輪とが設けられ、一般道路が走行可能となったホイール式作業車両に関する。
一般に、ホイール式作業車両の代表例としてのホイール式油圧ショベルは、前,後方向に延びるシャーシを有し該シャーシに左,右の後輪と左,右の前輪とが設けられた下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に設けられた作業装置と、下部走行体のシャーシに取付けられるアウトリガ装置、排土装置(ブレード)等の作業用のアタッチメントとにより大略構成されている。
そして、ホイール式油圧ショベルは、作業現場に向けて一般道路を走行し、作業現場に到着した後には、下部走行体のシャーシに取付けられたアウトリガ装置を作業現場の地面に接地させて車体をジャッキアップする。これにより、ホイール式油圧ショベルは、アウトリガ装置によって車体を安定させた状態で、作業装置を用いて土砂の掘削作業等を行うことができるようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−171978号公報
ところで、従来技術によるホイール式油圧ショベルでは、下部走行体を構成するシャーシの前,後方向の両端側に上,下方向に延びる平板状のシャーシ側端板が固定されている。そして、このシャーシ側端板とアウトリガ装置(アタッチメント)に設けられたアタッチメント側端板とを当接させた状態で、これらシャーシ側端板とアタッチメント側端板とを複数のボルトを用いて締結する。これにより、シャーシの前端側、または前,後方向の両端側にアウトリガ装置が取付けられる構成となっている。
この場合、アウトリガ装置等のアタッチメントは重量物であるため、このアタッチメントをシャーシに取付けるときには、油圧クレーンを用いてアタッチメントを吊上げた状態で、アタッチメント側端板に設けられた複数のボルト挿通孔と、シャーシ側端板に設けられた複数のボルト挿通孔とを位置決めした後、これら各端板に設けられたボルト挿通孔にボルトを挿通して両者を締結する必要がある。
しかし、油圧クレーンを用いてアタッチメントを吊上げることにより、アタッチメント側端板に設けた各ボルト挿通孔とシャーシ側端板に設けた各ボルト挿通孔とを正確に位置決めするためには、油圧クレーンを細かく操作しなければならず、このシャーシ側端板に対するアタッチメント側端板の位置決め作業に多大な時間を費やすことにより、アタッチメントを取付けるときの作業性が低下してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、シャーシ側端板に対するアタッチメント側端板の位置決めを容易に行うことができ、シャーシにアタッチメントを取付けるときの作業性を高めることができるようにしたホイール式作業車両を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため本発明は、前,後方向に延びるシャーシを有し該シャーシに左,右の前輪と左,右の後輪とが設けられた下部走行体と、該下部走行体のシャーシ上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に設けられた作業装置と、前記下部走行体のシャーシに締結具を用いて取付けられる作業用のアタッチメントとからなり、前記シャーシの前,後方向の少なくとも一端側には上,下方向に立上がるシャーシ側端板を固定して設け、前記アタッチメントには前記シャーシ側端板に着脱可能に取付けられるアタッチメント側端板を設けてなるホイール式作業車両に適用される。
そして、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記シャーシ側端板と前記アタッチメント側端板のうち一方の端板には、左,右方向に離間して上,下方向に延びる複数本のガイドピンを設け、前記シャーシ側端板と前記アタッチメント側端板のうち他方の端板には、前記各ガイドピンが嵌合することにより前記シャーシ側端板に対して前記アタッチメント側端板を位置決めする複数個のピン嵌合孔を設けたことにある。
請求項2の発明は、前記一方の端板の下端側には前記他方の端板に向けて張出す張出し板部を設け、前記他方の端板の下端側には前記張出し板部に当接する下端当接部を設け、前記下端当接部を前記張出し板部に当接させ、かつ前記各ガイドピンを前記各ピン嵌合孔に嵌合させた状態で前記一方の端板と他方の端板とを前記締結具を用いて取付ける構成としたことにある。
請求項3の発明は、前記各ガイドピンは前記張出し板部の上面側に突設し、前記他方の端板には、前記下端当接部から上方に離間した部位に前記各ピン嵌合孔を有するピン嵌合板を設け、前記下端当接部を前記張出し板部に当接させた状態で、前記各ガイドピンを前記ピン嵌合板のピン嵌合孔に嵌合する構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、シャーシ側端板とアタッチメント側端板のうち一方の端板に設けた複数本のガイドピンが、他方の端板に設けたピン嵌合孔に嵌合することにより、シャーシ側端板に対するアタッチメント側端板の位置決めを行うことができる。これにより、ボルト等の締結具を用いてシャーシ側端板とアタッチメント側端板とを迅速に取付けることができ、下部走行体のシャーシにアタッチメントを取付けるときの作業性を高めることができる。
請求項2の発明によれば、シャーシ側端板とアタッチメント側端板のうち一方の端板に設けた張出し板部に、他方の端板に設けた下端当接部を当接させることにより、シャーシ側端板とアタッチメント側端板とを上,下方向で位置決めすることができ、かつ、一方の端板に設けた各ガイドピンを他方の端板に設けたピン嵌合孔に嵌合させることにより、シャーシ側端板とアタッチメント側端板とを左,右方向で位置決めすることができる。これにより、シャーシ側端板に対するアタッチメント側端板の位置決めを上,下方向と左,右方向とで同時に行うことができ、ボルト等の締結具を用いてシャーシにアタッチメントを取付けるときの作業性を高めることができる。
また、一方の端板に設けた張出し板部によって、他方の端板に作用する上,下方向の荷重の一部を受けることができるので、シャーシ側端板とアタッチメント側端板との取付部の強度を、一方の端板の張出し板部によって補強することができる。この結果、シャーシ側端板とアタッチメント側端板とを締結する締結具の個数を減らすことができ、この分、シャーシにアタッチメントを取付けるときの作業性を高めることができる。
請求項3の発明によれば、一方の端板の張出し板部に他方の端板の下端当接部を当接させたときに、張出し板部に突設したガイドピンが、他方の端板に設けたピン嵌合板のピン嵌合孔に嵌合する。ここで、シャーシにアタッチメントを取付けた状態でアタッチメントからシャーシに対して上,下方向の荷重が作用すると、シャーシ側端板とアタッチメント側端板とに対し、両者を上,下にずらそうとする力と、両者の間隔を広げようとする力とが作用する。この場合、シャーシ側端板とアタッチメント側端板とを上,下にずらそうとする力の一部は、各端板の一方に設けた張出し板部に他方の端板の下端当接部が当接することで受けることができ、シャーシ側端板とアタッチメント側端板との間隔を広げようとする力の一部は、各ガイドピンとピン嵌合孔の内周縁部とが当接することで受けることができる。
このように、シャーシ側端板とアタッチメント側端板との取付部の強度を、一方の端板の張出し板部、各ガイドピン、他方の端板の下端当接部、ピン嵌合板によって補強することができるので、シャーシ側端板とアタッチメント側端板とを締結する締結具の個数を減らすことができ、シャーシにアタッチメントを取付けるときの作業性を一層高めることができる。
本発明の実施の形態によるホイール式油圧ショベルを示す正面図である。 図1中のシャーシを単体で示す斜視図である。 シャーシの前端側にアウトリガ装置を取付けた状態を示す斜視図である。 シャーシの前端側にアウトリガ装置を取付けた状態を示す正面図である。 シャーシ側端板のピン嵌合孔にアタッチメント側端板のガイドピンを嵌合する状態を示す一部破断の分解斜視図である。 シャーシ側端板のピン嵌合孔にアタッチメント側端板のガイドピンを嵌合する状態をシャーシ側からみた拡大図である。 シャーシ側端板にボルトを用いてアタッチメント側端板を取付ける状態を示す一部破断の分解斜視図である。 シャーシ側端板とアタッチメント側端板との取付部を拡大して示す要部拡大の正面図である。 シャーシ側端板にガイドピンを取付けた第1の変形例を示す図5と同様な分解斜視図である。 シャーシの後端側に排土装置を取付けた第2の変形例を示す図1と同様な正面図である。
以下、本発明に係るホイール式作業車両の実施の形態を、ホイール式油圧ショベルに適用した場合を例に挙げ、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図中、1はホイール式作業車両の代表例としてのホイール式油圧ショベルを示している。このホイール式油圧ショベル1は、後述のシャーシ11を有するホイール式の下部走行体2と、下部走行体2上に旋回輪3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、後述の作業装置9、アウトリガ装置21とにより大略構成されている。そして、ホイール式油圧ショベル1は、ホイール式の下部走行体2によって一般道路を走行し、作業現場において作業装置9を用いて土砂の掘削作業等を行うものである。
ここで、上部旋回体4は、後述のシャーシ11上に旋回輪3を介して旋回可能に取付けられた旋回フレーム5と、該旋回フレーム5の前部左側に設けられ運転室を画成したキャブ6と、旋回フレーム5の後端側に設けられ作業装置9との重量バランスをとるカウンタウエイト7と、該カウンタウエイト7の前側に位置して旋回フレーム5上に設けられた建屋カバー8とにより大略構成されている。
そして、キャブ6内には、オペレータが着席する運転席、後述する左,右の前輪15をステアリング操作するためのハンドル、作業装置9を操作するための操作レバー等(いずれも図示せず)が設けられている。また、建屋カバー8内には、原動機としてのエンジン、油圧ポンプ等(いずれも図示せず)が収容されている。
9は上部旋回体4の前部側に俯仰動可能に設けられた作業装置で、該作業装置9は、基端側が旋回フレーム5の前部側に上,下方向に回動可能に取付けられたロアブーム9Aと、該ロアブーム9Aの先端側に回動可能に取付けられたアッパブーム9Bと、該アッパブーム9Bの先端側に回動可能に取付けられたアーム9Cと、該アーム9Cの先端側に回動可能に取付けられたバケット9Dと、ブームシリンダ9E,ポジショニングシリンダ9F,アームシリンダ9G,バケットシリンダ9Hとにより構成されている。
11は下部走行体2のベースとなるシャーシで、該シャーシ11は、図2ないし図4に示すように、前,後方向に延びる上面板11Aと、該上面板11Aと上,下方向で対面する下面板11Bと、上面板11Aと下面板11Bとの間に配置され左,右方向で対面する左,右の側面板11Cとによって囲まれた断面四角形のボックス構造体として形成され、前,後方向に延びている。
ここで、上面板11Aの前,後方向の中間部には、円筒状の丸胴12が設けられ、該丸胴12上に旋回輪3を介して上部旋回体4が搭載される構成となっている。また、図2に示すように、左,右の側面板11Cの前,後方向の中間部には、例えば工具、交換部品等を収容する物品収容箱13と、該物品収容箱13を取囲む枠状をなす乗降ステップ14とが取付けられ、オペレータは、乗降ステップ14を足場として地面とキャブ6との間を乗降する構成となっている。
一方、下面板11Bの前,後方向の一端側(前端側)には、左,右方向に延びるフロントアクスル(図示せず)が配設され、該フロントアクスルの左,右方向の両端側には、左,右の前輪15(左側のみ図示)がステアリング操作可能に取付けられている。また、下面板11Bの前,後方向の他端側(後端側)には、左,右方向に延びるリヤアクスル(図示せず)が配設され、該リヤアクスルの左,右方向の両端側には、左,右の後輪16(左側のみ図示)が取付けられている。
次に、17は本実施の形態によるシャーシ側前端板を示している。このシャーシ側前端板17は、シャーシ11の前,後方向の一端側(前端側)に固定して設けられ、後述するアウトリガ装置21等の作業用のアタッチメントが着脱可能に取付けられるものである。
ここで、シャーシ側前端板17は、図2ないし図6に示すように、厚肉な鋼板等を用いて左,右方向に延びる長方形の平板状に形成され、シャーシ11の前端部に溶接等の手段を用いて固着されている。これにより、シャーシ側前端板17は、シャーシ11の前端部に上,下方向にほぼ垂直に立上った状態で配置され、シャーシ11の前端側を閉塞している。そして、シャーシ側前端板17の前面17A側には、後述のアタッチメント側端板26が取付けられ、シャーシ11に固着されたシャーシ側前端板17の後面17Bには、後述のピン嵌合板18が設けられる構成となっている。
また、シャーシ側前端板17の上端側には、前面17Aと後面17Bとの間を貫通する複数個のボルト孔(雌ねじ孔)17Cが螺設され、これら各ボルト孔17Cは、後述の各ボルト27が螺合するものである。さらに、シャーシ側前端板17の下端部は、左,右方向にほぼ水平に延びる下端当接部17Dとなり、該下端当接部17Dは、後述するアタッチメント側端板26の左,右の張出し板部28に当接するものである。
18はシャーシ側前端板17の後面17Bに左,右方向に離間して設けられた左,右のピン嵌合板で、これら左,右のピン嵌合板18は、鋼板等を用いて平板状に形成され、シャーシ側前端板17の下端当接部17Dから上方に離間した位置に溶接等の手段を用いて一体に固着されている。
ここで、ピン嵌合板18は、シャーシ側前端板17の後面17Bから後方に向けてほぼ水平に張出し、後述するアタッチメント側端板26の張出し板部28と上,下方向で一定の間隔をもって対面するものである。そして、ピン嵌合板18の中央部には、ピン嵌合孔18Aが上,下方向に貫通して設けられ、該ピン嵌合孔18A内には、後述のガイドピン29が嵌合する構成となっている。
19はシャーシ11の前,後方向の他端側(後端側)に固定して設けられたシャーシ側後端板で、該シャーシ側後端板19も、シャーシ側前端板17と同様に、左,右方向に延びる長方形の平板状に形成され、シャーシ11の後端部に溶接等の手段を用いて固着されることにより、シャーシ11の後端部に上,下方向にほぼ垂直に立上った状態でシャーシ11の後端側を閉塞している(図3参照)。
そして、シャーシ11に固着されたシャーシ側後端板19の前面19Aには、後述のピン嵌合板20が設けられ、シャーシ側後端板19の後面19B側には、後述のアタッチメント側端板26が取付けられる構成となっている。また、シャーシ側後端板19の上端側には、前面19Aと後面19Bとの間を貫通する複数個のボルト孔(雌ねじ孔)19Cが螺設されている。さらに、シャーシ側後端板19の下端部は、後述するアタッチメント側端板26の左,右の張出し板部28に当接する下端当接部19Dとなっている。
20はシャーシ側後端板19の前面19Aに左,右方向に離間して設けられた左,右のピン嵌合板(左側のみ図示)で、これら左,右のピン嵌合板20は、シャーシ側後端板19の下端当接部19Dから上方に離間し、かつシャーシ11の下面板11Bよりも下側となる位置に配置されている。ここで、ピン嵌合板20は、その後端部がシャーシ側後端板19の前面19Aに溶接等の手段を用いて固着されると共に、複数のブラケット20Aを介してシャーシ11の下面板11Bに固着されている。
そして、ピン嵌合板20の後端側には、後述のガイドピン29が嵌合するピン嵌合孔20Bが上,下方向に貫通して設けられている。また、ピン嵌合板20には、ピン嵌合孔20Bよりも前側に位置して複数のボルト孔20Cが設けられ、ピン嵌合板20の前部側には、各ボルト孔20Cに螺合するボルトを用いてリヤアクスル(いずれも図示せず)が取付けられる構成となっている。
21はシャーシ11の前,後方向の両端側に取付けられた前,後のアウトリガ装置を示し、該アウトリガ装置21は、本実施の形態において作業用のアタッチメントとして用いたものである。そして、アウトリガ装置21は、ホイール式油圧ショベル1が作業装置9を用いて掘削作業等を行うときの車体の安定性を確保するもので、後述のアウトリガ支持フレーム22、左,右のアウトリガ23、アウトリガシリンダ25、アタッチメント側端板26等により構成されている。
22はアウトリガ装置21の外殻を構成するアウトリガ支持フレームで、該アウトリガ支持フレーム22は、図5ないし図8に示すように、上面板22A、下面板22B、前面板22C、後面板22Dによって囲まれ、全体として左,右方向に延びる角筒体として形成されている。また、アウトリガ支持フレーム22の後面板22Dの中央部には、当該後面板22Dから後方に向けて斜め上向きに延びる角筒状の取付ブラケット22Eが固着され、該取付ブラケット22Eの後端部には、後述のアタッチメント側端板26が固着されている。
23はアウトリガ支持フレーム22の左,右方向の両端側に回動可能に設けられた左,右のアウトリガで、これら左,右のアウトリガ23は、基端側がアウトリガ支持フレーム22に連結ピン24を介して回動可能に連結された角筒状のアーム23Aと、該アーム23Aの先端側に回動可能にピン結合された板状の接地板23Bとにより構成されている。また、アーム23Aとアウトリガ支持フレーム22との間には、アウトリガシリンダ25が設けられている(図8参照)。
そして、例えばホイール式油圧ショベル1の走行時において、アウトリガシリンダ25を縮小させたときには、アウトリガ23のアーム23Aが連結ピン24を支点として上方へと回動し、図4及び図5等に示すように、アウトリガ23は、接地板23Bを地面から上方に離間させた格納位置を保持する。一方、ホイール式油圧ショベル1の作業時において、アウトリガシリンダ25を伸長させたときには、アウトリガ23のアーム23Aが連結ピン24を支点として下方へと回動し、図8に示すように、接地板23Bが地面に接地する。これにより、シャーシ11がアウトリガ装置21によってジャッキアップされ、作業時におけるホイール式油圧ショベル1の安定性を確保することができる。
次に、26は本実施の形態によるアタッチメント側端板を示している。このアタッチメント側端板26は、アウトリガ支持フレーム22の取付ブラケット22Eに固着され、シャーシ11の前端側に設けられたシャーシ側前端板17とシャーシ11の後端側に設けられたシャーシ側後端板19とに、それぞれ着脱可能に取付けられるものである。
ここで、アタッチメント側端板26は、図5ないし図8に示すように、厚肉な鋼板等を用いて左,右方向に延びる長方形の平板状に形成され、アタッチメント側端板26の前面26Aは、アウトリガ支持フレーム22を構成する取付ブラケット22Eの後端部に溶接等の手段を用いて固着されている。これにより、アタッチメント側端板26は、アウトリガ支持フレーム22(取付ブラケット22E)の後端部に、上,下方向にほぼ垂直に立上った状態で配置されている。そして、アタッチメント側端板26の後面26Bは、シャーシ側前端板17の前面17Aに当接するもので、この後面26Bには、後述する左,右の張出し板部28が設けられる構成となっている。
また、アタッチメント側端板26の上端側には、シャーシ側前端板17の各ボルト孔17Cと対応する複数個のボルト挿通孔26Cが、前面26Aと後面26Bとの間を貫通して設けられている。従って、図7等に示すように、アタッチメント側端板26の各ボルト挿通孔26Cに締結具としてのボルト27を挿通し、このボルト27をシャーシ側前端板17のボルト孔17Cに螺合することにより、アタッチメント側端板26をシャーシ側前端板17に締結することができ、シャーシ17の前端側にアウトリガ装置21を着脱可能に取付けることができる構成となっている。
28はアタッチメント側端板26の後面26Bの下端部に左,右方向に離間して設けられた左,右の張出し板部で、これら左,右の張出し板部28は、鋼板等を用いて平板状に形成され、アタッチメント側端板26の後面26Bの下端部に溶接等の手段を用いて一体に固着されている。
ここで、左,右の張出し板部28は、アタッチメント側端板26の後面26Bから後方に向けてほぼ水平に張出し、シャーシ側前端板17に固着した左,右のピン嵌合板18と上,下方向で一定の間隔をもって対面するものである。そして、張出し板部28の中央部には、後述のガイドピン29が突設されている。
29はアタッチメント側端板26の左,右の張出し板部28にそれぞれ設けられた左,右のガイドピンを示し、これら左,右のガイドピン29は、シャーシ側前端板17の左,右のピン嵌合板18に設けたピン嵌合孔18Aに嵌合することにより、シャーシ側前端板17に対してアタッチメント側端板26を位置決めするものである。
ここで、各ガイドピン29は、ピン嵌合孔18Aの孔径よりも僅かに小さい外径を有する円柱状の棒状体からなり、ガイドピン29の上端側には、上方に向けて漸次縮径する円錐台状のテーパ部29Aが形成されている。そして、ガイドピン29は、アタッチメント側端板26に設けられた張出し板部28の上面側に溶接等の手段を用いて固着され、張出し板部28から上方に突出している。
従って、アウトリガ装置21のアタッチメント側端板26を、シャーシ側前端板17の下方から上方へと持上げ、アタッチメント側端板26に設けたガイドピン29を、シャーシ側前端板17に設けたピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aに嵌合すると共に、アタッチメント側端板26に設けた張出し板部28を、シャーシ側前端板17の下端当接部17Dに当接させることにより、シャーシ側前端板17に対するアタッチメント側端板26の位置決めを、左,右方向と上,下方向とで同時に行なうことができ、シャーシ側前端板17の各ボルト孔17Cと、アタッチメント側端板26の各ボルト挿通孔26Cとを正確に位置合わせすることができる構成となっている。
そして、図7に示すように、アタッチメント側端板26の各ボルト挿通孔26Cにボルト27を挿通し、このボルト27をシャーシ側前端板17のボルト孔17Cに螺合することにより、アタッチメント側端板26をシャーシ側前端板17に締結することができる構成となっている。
また、これと同様に、アタッチメント側端板26に設けたガイドピン29を、シャーシ側後端板19に設けたピン嵌合板20のピン嵌合孔20Bに嵌合すると共に、アタッチメント側端板26に設けた張出し板部28を、シャーシ側後端板19の下端当接部19Dに当接させることにより、シャーシ側後端板19に対するアタッチメント側端板26の位置決めを左,右方向と上,下方向とで同時に行ない、アタッチメント側端板26とシャーシ側後端板19とをボルト27を用いて締結することができる構成となっている。
ここで、図8に示すように、シャーシ11に取付けたアウトリガ装置21によってシャーシ11をジャッキアップしたときには、アウトリガ装置21からシャーシ11に対して上,下方向の荷重Fが作用する。このため、各ボルト27によって締結されたシャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26とに対し、両者を上,下にずらそうとする力f1と、両者の間隔を広げようとする力f2とが作用する。
これに対し、シャーシ側前端板17の下端当接部17Dがアタッチメント側端板26の張出し板部28に当接することにより、シャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26とを上,下にずらそうとする力f1の一部を張出し板部28によって受けることができる。また、アタッチメント側端板26の各ガイドピン29がシャーシ側前端板17に設けた各ピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aの内周縁部に当接し、各ガイドピン29に対して剪断方向の力が作用することにより、シャーシ側端板17とアタッチメント側端板26との間隔を広げようとする力f2の一部をガイドピン29によって受けることができる。
このように、シャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26との取付部の強度を、アタッチメント側端板26の各張出し板部28、各ガイドピン29、シャーシ側前端板17の下端当接部17D、各ピン嵌合板18によって補強することができ、この分、シャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26とを締結するボルト27の本数を減らすことができる構成となっている。
本実施の形態によるホイール式油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、このホイール式油圧ショベル1は、作業現場に向けて一般道路を走行し、作業現場に到着した後には、下部走行体2のシャーシ11に取付けられたアウトリガ装置21を作業現場の地面に接地させて車体をジャッキアップする。
これにより、ホイール式油圧ショベル1は、アウトリガ装置21によって車体を安定させた状態で、上部旋回体4を旋回させつつ作業装置9を用いて土砂の掘削作業等を行うことができる。
ここで、本実施の形態によるホイール式油圧ショベル1は、下部走行体2のシャーシ11にアウトリガ装置21を取付けるときの作業性を高めることができるようになっており、以下、シャーシ11の前端側にアウトリガ装置21を取付ける作業について説明する。
まず、油圧クレーン等(図示せず)を用いてアウトリガ装置21を吊上げ、図5および図6に示すように、アウトリガ装置21のアタッチメント側端板26を、シャーシ側前端板17の下方から上方へと持上げる。
そして、アタッチメント側端板26の左,右の張出し板部28に突設した各ガイドピン29を、シャーシ側端板17に設けた左,右のピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aに嵌合させる。この場合、ガイドピン29の上端側には円錐台状のテーパ部29Aが設けられているので、テーパ部29Aをピン嵌合孔18A内に容易に挿入し、このテーパ部29Aによってガイドピン29をピン嵌合孔18Aへと円滑に案内することができる。
このようにして、左,右のガイドピン29の長さ方向の途中部位を左,右のピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aにそれぞれ嵌合させた状態で、さらにアウトリガ装置21を持上げることにより、アタッチメント側端板26の左,右の張出し板部28が、シャーシ側前端板17の下端当接部17Dに当接する。
かくして、左,右のガイドピン29の長さ方向の途中部位が、左,右のピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aにそれぞれ嵌合することにより、シャーシ側前端板17に対してアタッチメント側端板26を左,右方向で位置決めすることができ、左,右の張出し板部28がシャーシ側前端板17の下端当接部17Dに当接することにより、シャーシ側前端板17に対してアタッチメント側端板26を上,下方向で位置決めすることができる。
これにより、シャーシ側前端板17に対するアタッチメント側端板26の位置決めを、左,右方向と上,下方向とで同時に行なうことができ、シャーシ側前端板17の各ボルト孔17Cと、アタッチメント側端板26の各ボルト挿通孔26Cとを正確に位置合わせすることができる。
この状態で、図7に示すように、アタッチメント側端板26の各ボルト挿通孔26Cにボルト27を挿通し、このボルト27をシャーシ側前端板17のボルト孔17Cに容易に螺合することができるので、アタッチメント側端板26をシャーシ側前端板17に対して迅速に締結することができる。この結果、シャーシ11の前端側にアウトリガ装置21を取付ける作業を短時間で行うことができ、その作業性を高めることができる。
一方、本実施の形態によるホイール式油圧ショベル1を用いて土砂等の掘削作業を行うため、アウトリガ装置21によってシャーシ11をジャッキアップしたときには、図8に示すように、アウトリガ装置21からシャーシ11に対して上,下方向の荷重Fが作用する。これにより、各ボルト27によって締結されたシャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26とに対し、両者を上,下にずらそうとする力f1と、両者の間隔を広げようとする力f2とが作用する。
これに対し、本実施の形態では、シャーシ側前端板17の下端当接部17Dがアタッチメント側端板26の張出し板部28に当接することにより、シャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26とを上,下にずらそうとする力f1の一部を、張出し板部28によって受けることができる。また、アタッチメント側端板26の各ガイドピン29がシャーシ側前端板17に設けた各ピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aの内周縁部に当接し、各ガイドピン29に対して剪断方向の力が作用することにより、シャーシ側端板17とアタッチメント側端板26との間隔を広げようとする力f2の一部を、各ガイドピン29によって受けることができる。
このように、本実施の形態によれば、シャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26との取付部の強度を、アタッチメント側端板26の各張出し板部28、各ガイドピン29、シャーシ側前端板17の下端当接部17D、各ピン嵌合板18によって補強することができる。この結果、シャーシ側前端板17とアタッチメント側端板26とを締結するボルト27の本数を減らすことができ、この分、シャーシ11にボルト27を用いてアウトリガ装置21を取付けるときの作業性を一層高めることができる。
なお、上述した実施の形態では、シャーシ11に設けられたシャーシ側前端板17の下端側に、ピン嵌合孔18Aを有するピン嵌合板18を設け、アウトリガ装置21に設けられたアタッチメント側端板26の下端側に、ピン嵌合孔18Aに嵌合するガイドピン29を設ける構成を例示している。
しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えば図9に示す第1の変形例のように構成してもよい。即ち、実施の形態の構成とは逆に、シャーシ側前端板17の下端側にブラケット31を介してガイドピン32を下向きに突設し、アタッチメント側端板26の下端側に設けた張出し板部33に、ガイドピン32が嵌合するピン嵌合孔33Aを設ける構成としてもよい。
また、上述した実施の形態では、シャーシ11の前,後方向の両端側に、それぞれ作業用のアタッチメントとしてのアウトリガ装置21を取付けた場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図9に示す第2の変形例のように、シャーシ11の前,後方向の一端側(前端側)にはアウトリガ装置21を取付け、シャーシ11の前,後方向の他端側(後端側)にはアウトリガ装置21に代えて、排土作業に用いる排土装置34等の他のアタッチメントを取付ける構成としてもよい。
さらに、上述した実施の形態では、ホイール式作業車両として、ホイール式油圧ショベル1を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えばホイール式油圧クレーン、ホイール式リフトトラック等の前,後の車輪によって路上走行を行うホイール式の作業車両に広く適用することができる。
1 ホイール式油圧ショベル(ホイール式作業車両)
2 下部走行体
4 上部旋回体
9 作業装置
11 シャーシ
15 前輪
16 後輪
17 シャーシ側前端板
17D,19D 下端当接部
18,20 ピン嵌合板
18A,20B,33A ピン嵌合孔
19 シャーシ側後端板
21 アウトリガ装置(アタッチメント)
26 アタッチメント側端板
27 ボルト(締結具)
28,33 張出し板部
29,32 ガイドピン
34 排土装置(アタッチメント)

Claims (3)

  1. 前,後方向に延びるシャーシを有し該シャーシに左,右の前輪と左,右の後輪とが設けられた下部走行体と、該下部走行体のシャーシ上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体に設けられた作業装置と、前記下部走行体のシャーシに締結具を用いて取付けられる作業用のアタッチメントとからなり、
    前記シャーシの前,後方向の少なくとも一端側には上,下方向に立上がるシャーシ側端板を固定して設け、前記アタッチメントには前記シャーシ側端板に着脱可能に取付けられるアタッチメント側端板を設けてなるホイール式作業車両において、
    前記シャーシ側端板と前記アタッチメント側端板のうち一方の端板には、左,右方向に離間して上,下方向に延びる複数本のガイドピンを設け、
    前記シャーシ側端板と前記アタッチメント側端板のうち他方の端板には、前記各ガイドピンが嵌合することにより前記シャーシ側端板に対して前記アタッチメント側端板を位置決めする複数個のピン嵌合孔を設ける構成としたことを特徴とするホイール式作業車両。
  2. 前記一方の端板の下端側には前記他方の端板に向けて張出す張出し板部を設け、
    前記他方の端板の下端側には前記張出し板部に当接する下端当接部を設け、
    前記下端当接部を前記張出し板部に当接させ、かつ前記各ガイドピンを前記各ピン嵌合孔に嵌合させた状態で前記一方の端板と他方の端板とを前記締結具を用いて取付ける構成としてなる請求項1に記載のホイール式作業車両。
  3. 前記各ガイドピンは前記張出し板部の上面側に突設し、
    前記他方の端板には、前記下端当接部から上方に離間した部位に前記各ピン嵌合孔を有するピン嵌合板を設け、
    前記下端当接部を前記張出し板部に当接させた状態で、前記各ガイドピンを前記ピン嵌合板のピン嵌合孔に嵌合する構成としてなる請求項2に記載のホイール式作業車両。
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