JP5136969B2 - 再構成可能な半導体デバイス - Google Patents

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Description

本発明は、再構成可能な半導体デバイスに関し、特に構成データを格納する不揮発性シリアルレジスタを備える再構成可能な半導体デバイスに関する。
近年のシステムLSIでは、アナログ回路のトリミング情報や内蔵メモリの不良アドレス情報等を格納する不揮発性デバイスが必要不可欠となっている。それらの情報はチップ毎に異なるため、出荷時に電気的にプログラム可能なフューズ素子を用いるのが一般的である。しかし、そのプログラム機能を有するフューズ回路の面積は非常に大きい。そのため、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array;以下、FPGAとも記す)のようにプログラムすべきコンフィグレーション情報が膨大である再構成デバイスに対して、当該フューズ回路を適用することは不適当である。
図1は、典型的なFPGAの構成を示す模式図である。典型的なFPGA101では、コンフィグレーション情報をプログラムするのに、SRAM104とフラッシュメモリ等のストレージデバイス105とを組み合わせて用いるのが一般的である。SRAMセルはその読み書き動作が簡単で論理ゲートのように配置自由度が高い反面、ビットコストが高く揮発性である(電源を切ると情報が消失する)。フラッシュメモリは、ビットコストを格段に下げられ膨大なコンフィグレーション情報を格納可能であり、不揮発性である(電源を切っても情報が残る)。しかし、フラッシュメモリは、その読み書き動作が複雑である。従って、コンフィグレーションロジックブロック(Configuration Logic Block;以下、CLBとも記す)102やルーティングスィッチ103の傍に配置されたSRAMセル(SRAM104)に、外部又は内部のフラッシュメモリ(ストレージデバイス105)から情報を転送することで、その両者の欠点を補っている。
また、コンフィグレーション制御部は、外部からシリアルに入力されるコンフィグレーション情報を一時的に格納するシリアルレジスタ106を有している。コンフィグレーション制御部は、そのシリアルレジスタ106の情報をフラッシュメモリ(ストレージデバイス105)、又は、SRAM104に書き込む機能を有している。さらに、フラッシュメモリから読み出された情報を現地のSRAMセルに転送する機能を有している。
特開2004−88597号公報(対応米国特許6876228号公報(B2))にフィールドプログラマブルゲートアレイが開示されている。このフィールドプログラマブルゲートアレイは、プログラム可能な複数の論理ブロックと、複数の論理ブロックを相互に接続するための結線情報を記憶する磁気記憶装置と、複数の論理ブロック間に接続され、磁気記憶装置に記憶された結線情報に応じてオン又はオフになる複数のスイッチ手段とを備えたことを特徴とする。
特開2004−185239号公報にコンフィグレーション制御装置、記録媒体、およびFPGAコンフィグレーション方法が開示されている。このコンフィグレーション制御装置は、それぞれ異なるデータ形式のコンフィグレーションデータに対応したFPGAに接続され、該接続されているFPGAに対してコンフィグレーションを行う。このコンフィグレーション制御装置は、FPGAに対応した複数データ形式のコンフィグレーションデータを全て、接続されている記録媒体から1度に並行して読み取り、該読み取った複数種類のデータ形式のコンフィグレーションデータを、各データ形式に対応したFPGAにそれぞれ送信する。
特開2004−252855号公報にプログラマブルロジックデバイス及びそれに書き込まれた情報の識別表示方式が開示されている。このプログラマブルロジックデバイスは、論理を構成するためのコンフィギュレーションデータを書き込む。このプログラマブルロジックデバイスは、書き込まれたコンフィギュレーションデータのチェックサム値を保持する手段と、電源が投入されるとチェックサム値をプログラマブルロジックデバイスのパッケージ表面に表示する表示部とを備える。
特開2005−85398号公報に不揮発性メモリが開示されている。この不揮発性メモリは、不揮発性メモリアレイと、ユーザからの命令に応じて、不揮発性メモリアレイへの情報の書き込み及び書き換え、並びに、不揮発性メモリアレイからの情報の読み出し及び消去を司る制御部と、 記憶手段とを備える。不揮発性メモリアレイ内には、書き込み、書き換え、読み出し及び消去を許可する旨、または、禁止する旨の情報たるプロテクト情報が記録されたプロテクトレジスタが設けられる。記憶手段には、プロテクトレジスタへのアクセスを許可する旨、または、禁止する旨のいずれかを設定可能な制御情報が記録されている。制御情報が許可の旨を示している場合にのみ、プロテクト情報の書き込みまたは書き換えを行うための制御信号が、制御部からプロテクトレジスタへと伝達可能とされる。
特開2005−259053号公報にコンフィグレーションデータ設定方法およびコンピュータシステムが開示されている。このコンピュータシステムは、コンフィグレーションデータの設定の際のインタフェースが異なる複数のFPGAを備える。このコンピュータシステムは、メーカ種別情報と格納順番を示すシーケンス種別情報とを含むコンフィグレーションヘッダ部が付加された複数のコンフィグレーションデータが格納されている不揮発性メモリと、不揮発性メモリに格納されているコンフィグレーションデータをそれぞれ読み出し、読み出したコンフィグレーションデータのコンフィグレーションヘッダ部に含まれるメーカ種別情報から当該コンフィグレーションデータのメーカ種別を識別し、読み出した該コンフィグレーションデータを識別したメーカ種別に応じたインタフェースにのせかえて出力するFPGAデータ分配機能部と、FPGAデータ分配機能部から出力されたコンフィグレーションデータをダウンロードして起動する、メーカの異なる複数のFPGAと、を備える。
特表2002−511631号公報(対応米国特許6147922号公報(A))に不揮発性記憶ラッチが開示されている。この不揮発性ラッチは、電源によって電力を供給され、2つの安定状態のうちの一方を有するデータのビットを選択的に記憶するラッチ素子と、 第1の磁気的プログラマブル抵抗をその中に生成するためラッチ素子の第1の部分と電源との間に挿入され、これにより電源の電源投入時にラッチ素子に2つの安定状態のうちの所望の一方をとるようにさせる第1の磁気的手段と、を含む。
特開2004−88597号公報 特開2004−185239号公報 特開2004−252855号公報 特開2005−85398号公報 特開2005−259053号公報 特表2002−511631号公報
上記の図1に関連して説明されたように、典型的なFPGAには、再構成デバイスにおいてコンフィグレーション情報の記憶に2種類の大容量メモリデバイス(図1の場合、SRAMとフラッシュメモリ)が必要である。そのため、その面積コストが非常に大きくなるという問題がある。
したがって、本発明の目的は、FPGA等の再構成可能な半導体デバイスにおいて、そのコンフィグレーション情報を格納する記憶素子の面積コストを削減することにある。
本発明は、不揮発性レジスタを具備する半導体デバイスである。不揮発性レジスタは、第1磁気抵抗素子と、第2磁気抵抗素子と、第1スイッチ部と、第2スイッチ部と、電流供給部と、データ伝送部とを備える。第1磁気抵抗素子は、一方の端子を第1端子に接続されている。第2磁気抵抗素子は、一方の端子を第1端子に接続されている。第1スイッチ部は、第1磁気抵抗素子の他方の端子と電源線とを接続する。第2スイッチ部は、第2磁気抵抗素子の他方の端子と接地線とを接続する。電流供給部は、データ入力端子の入力データに応答して、第1磁気抵抗素子及び第2磁気抵抗素子近傍の電流経路に電流を供給する。データ伝送部は、第1端子の電圧に対応する出力データを、データ出力端子から出力する。そして、不揮発性レジスタは第1動作と第2動作とを有し、第1動作及び第2動作がクロック信号によって交互に繰り返される。ただし、第1動作は、第1スイッチ部及び第2スイッチ部をオフとし、データ伝送部をオフとし、電流供給部は入力データに応じて第1磁気抵抗素子及び第2磁気抵抗素子の各々が相補の磁化状態を記憶するように電流経路に電流を供給する。第2動作は、電流供給部をオフとし、第1スイッチ部及び第2スイッチ部をオンとし、データ伝送部が第1端子の電圧に対応する出力データをデータ出力端子から出力する。
本発明は、不揮発性レジスタを具備する半導体デバイスの動作方法である。不揮発性レジスタは、第1磁気抵抗素子と、第2磁気抵抗素子と、第1スイッチ部と、第2スイッチ部と、電流供給部と、データ伝送部とを備える。第1磁気抵抗素子は、一方の端子を第1端子に接続されている。第2磁気抵抗素子は、一方の端子を第1端子に接続されている。第1スイッチ部は、第1磁気抵抗素子の他方の端子と電源線とを接続する。第2スイッチ部は、第2磁気抵抗素子の他方の端子と接地線とを接続する。電流供給部は、データ入力端子の入力データに応答して、第1磁気抵抗素子及び第2磁気抵抗素子近傍の電流経路に電流を供給する。データ伝送部は、第1端子の電圧に対応する出力データを、データ出力端子から出力する。そして、半導体デバイスの動作方法は、第1動作を実行するステップと、第2動作を実行するステップとを具備し、第1動作及び第2動作がクロック信号によって交互に繰り返される。ただし、第1動作は、第1スイッチ部及び第2スイッチ部をオフにするステップと、データ伝送部をオフにするステップと、電流供給部で入力データに応じて第1磁気抵抗素子及び第2磁気抵抗素子の各々が相補の磁化状態を記憶するように電流経路に電流を供給するステップとを備える。第2動作は、 電流供給部をオフにするステップと、第1スイッチ部及び第2スイッチ部をオンにするステップと、データ伝送部で第1端子の電圧に対応する出力データをデータ出力端子から出力するステップとを備える。
本発明により、FPGA等の再構成可能な半導体デバイスにおいて、そのコンフィグレーション情報を格納する記憶素子の面積コストを削減することができる。
図1は、典型的なFPGAの構成を示す模式図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る再構成可能な半導体デバイスの構成を示すブロック図である。 図3Aは、図2における不揮発性シリアルレジスタの一例を示す回路図である。 図3Bは、図3Aにおける不揮発性レジスタに供給される信号を生成する回路を示す回路図である。 図4Aは、図2における不揮発性シリアルレジスタのシリアルイン動作を示すタイミングチャートである。 図4Bは、図2における不揮発性シリアルレジスタのリコール動作を示すタイミングチャートである。 図5Aは、図3Aにおける不揮発性レジスタの動作状態を示す回路図である。 図5Bは、図3Aにおける不揮発性レジスタの動作状態を示す回路図である。 図5Cは、図3Aにおける不揮発性レジスタの動作状態を示す回路図である。 図6Aは、図2における不揮発性シリアルレジスタの他の例を示す回路図である。 図6Bは、図6Aにおける不揮発性レジスタに供給される信号を生成する回路を示す回路図である。
以下、本発明の再構成可能な半導体デバイスの実施の形態に関して、添付図面を参照して説明する。
図2は、本発明の実施の形態に係る再構成可能な半導体デバイスの構成を示すブロック図である。ここでは、再構成可能な半導体デバイスとしてのFPGA1について説明する。FPGA1は、コンフィグレーションロジックブロック(CLB)2、ルーティングスィッチ3、不揮発シリアルレジスタ4を具備する。CLB2やルーティングスィッチ3は、図1の場合と同様のものを使用することができる。不揮発性シリアルレジスタ4は、CLB2やルーティングスィッチ3の近傍に配置され、磁気抵抗素子(Magnetic Tunneling Junction;以下、MTJ素子とも記す)を備えている。不揮発性シリアルレジスタ4の出力は、CLB2やルーティングスィッチ3に、それらの構成情報に対応して接続されている。不揮発性シリアルレジスタ4の詳細は後述される。
CLB2と不揮発性シリアルレジスタ4とを含む機能ブロック10は、マトリックス状に配置されている。ルーティングスィッチ3は、機能ブロック10間を電気的に接続し、機能ブロック10の周辺に配置されている。同じ行(x方向)に配置される機能ブロック10の不揮発性シリアルレジスタ4は互いに連結されている。図2の例では、外部入力されたコンフィグレーションデータはクロック信号に同期して左隣(−x方向側)の不揮発性シリアルレジスタ4から右隣(+x方向側)の不揮発性シリアルレジスタ4へ順次転送され、転送先の不揮発性シリアルレジスタ4のMTJ素子へ格納される。さらに、外部コマンドによりMTJ素子からコンフィグレーションデータを呼び出すことが可能である。
図3Aは、図2における不揮発性シリアルレジスタ4の一例を示す回路図である。不揮発性シリアルレジスタ4は、直列接続された複数の不揮発性レジスタ14(−i、i=1、2、・・・(自然数))を備える。ただし、図3では、説明の便宜上、不揮発性レジスタ14を2段×1ビット構成としているが、実際はn段×kビット構成に拡張可能である。図3に示すように、不揮発性レジスタ14は、インバータG1〜5(G3とG5はクロックトインバータ)、NMOSトランジスタM1とM2、MTJ素子J1とJ2、PMOSトランジスタM3、NMOSトランジスタM4を含んでいる。
NMOSトランジスタM1とM2は、電流スィッチとして作用する。MTJ素子J1とJ2は、1ビットの情報を相補に記憶する。PMOSトランジスタM3は、MTJ素子J1の片側端子と電源線との間に接続されている。そのゲートには信号/P1が入力される。NMOSトランジスタM4は、MTJ素子J2の片側端子と接地線との間に接続されている。そのゲートには信号P1、又は電源電圧が入力される。図3A及び本実施の形態では電源電圧が入力される状態として説明する。MTJ素子J1とJ2は端子nsを介して直列に接続されている。NMOSトランジスタM1は、そのドレイン端子が端子nsに、ソース端子がインバータG1の出力端子/nwにそれぞれ接続されている。ゲート端子には信号P2が供給される。NMOSトランジスタM2は、そのドレイン端子が端子nsに、ソース端子がインバータG2の出力端子nwにそれぞれ接続されている。ゲート端子には信号P2が供給される。クロックトインバータG3は、入力端子を端子nsに接続され、出力端子Q[i]をラッチ回路24に接続されている。ラッチ回路24は、インバータG4とG5により形成されている。また、出力端子Q[i]は、次段の不揮発レジスタのデータ入力端子にも接続されている。
なお、MTJ素子J1及びJ2は、それぞれピン層/トンネルバリア層/フリー層の三層構造を有する。MTJ素子J1は、端子/nwと端子nsとを結ぶ配線の近傍に設けられ、当該配線に流れる電流が誘起する磁界でフリー層の磁化反転が行われてデータが書き込まれる。また、MTJ素子J2は、端子nwと端子nsとを結ぶ配線の近傍に設けられ、当該配線に流れる電流が誘起する磁界でフリー層の磁化反転が行われてデータが書き込まれる。MTJ素子は、ピン層及びフリー層に一つずつ端子を有する二端子のタイプでも良いし、他のタイプでも良い。例えば、ピン層に一端子、フリー層の両端にそれぞれ一端子を有し、書き込み電流をピン層に流す、三端子のタイプであっても良い。例えばMTJ素子1が、二端子のタイプの場合、フリー層及びピン層のいずれか一方が、PMOSトランジスタM3に接続され、他方が端子ns二接続されている。また、三端子のタイプの場合、フリー層がPMOSトランジスタM3に接続され、ピン層がNMOSトランジスタM1及び端子nsに接続されている。MTJ素子2の場合も同様である。
図3Bは、図3Aの不揮発性レジスタ14に供給される信号を生成する回路を示す回路図である。不揮発性レジスタ14に供給される信号P1、信号P1の反転信号/P1及び信号P2のうち、信号P1はクロック信号(SCLK)をインバータで反転した信号である。信号/P1は信号P1をインバータで更に反転した信号である。信号P2はクロック信号(SCLK)と設定信号(SREG)の反転信号とを否定論理和(NOR)した信号である。
次に、本不揮発性シリアルレジスタ4の動作について説明する。
不揮発性シリアルレジスタ4は、コンフィグレーションデータを外部から順次取り込み、各不揮発性レジスタ14のMTJ素子J1とJ2へ順次格納するシリアルイン動作、及び、MTJ素子J1とJ2に格納されたデータを呼び出してCLB2やルーティングスィッチ3に出力するリコール動作を行う。
まず、図4Aを参照してシリアルイン動作について説明する。図4Aは、不揮発性シリアルレジスタ4のシリアルイン動作を示すタイミングチャートである。図5A〜図5Cは、不揮発性レジスタ回路14の動作状態を示す回路図である。ただし、図4Aにおいて(a)Dinは入力信号、(b)SCLKはクロック信号、(c)SREGは設定信号、(d)Q[0]は第1段の不揮発性レジスタ14−0の出力信号、(e)Q[1]は第2段の不揮発性レジスタ14−1の出力信号、(f)Q[n]は第(n+1)段の不揮発性レジスタ14−nの出力信号をそれぞれ示している。
設定信号SREGをハイレベルの状態(シリアル入力イネーブル状態)でクロック信号SCLKをトグルする(ハイレベル/ローレベルが繰り返される)とシリアルイン動作となる。この動作モードにおいて、クロック信号SCLKがローレベルの時(例示:t=t0)、信号P2がハイレベルになる(図3B参照)。したがって、NMOSトランジスタM1とM2がオンになる。それにより、不揮発性レジスタ14にインバータG1から入力された入力データDinが、端子/nw、NMOSトランジスタM1、端子ns、及び端子nwの経路を流れる。その結果、MTJ素子J1とJ2とにその入力データが相補的に書き込まれる。この時の動作状態が図5Aに示されている。この例では、不揮発性レジスタ14の入力データDinが“0”(ローレベル)である場合、端子nwはローレベル、端子/nwはハイレベルである。また、トランジスタM1とM2は共にオン状態である。したがって、書き込み電流(Iw)は端子/nwから、端子nsを介して、端子nwの方向に流れる。その結果、図5Aに示すように、MTJ素子J1近傍には書き込み電流が端子/nwから端子nsへ向かって流れ、“0”が書き込まれる。同様に、MTJ素子J2近傍には書き込み電流が端子nsから端子nwへ向かって流れ、“1”が書き込まれる。すなわち、MTJ素子J1は低抵抗状態、MTJ素子J2は高抵抗状態に遷移する。一方、不揮発性レジスタ14の入力データDinが“1”である場合、端子nwはハイレベル、端子/nwがローレベルとなり、書き込み電流は図5Aの場合とは反対向きに流れる。その結果、MTJ素子J1は高抵抗状態、MTJ素子J2は低抵抗状態に遷移する。すなわち、データ書き込み状態である。ここで、既述のようにクロック信号SCLKがローレベルであるから、信号P1はローレベル、信号/P1はハイレベルである(図3B参照)。したがって、クロックトインバータG3は非導通状態であり、クロックトインバータG5は導通状態であるから、出力Qはラッチ回路24に保持された前サイクルの状態を保持する。 なお、不揮発性レジスタ14には、入力データDinとして、前段の不揮発性レジスタ14の出力データQが入力される。
次に、クロック信号SCLKがハイレベルになったとき(例示:t=t1)、信号P2がローレベルになる(図3B参照)。したがって、NMOSトランジスタM1とM2はオフになる。それにより、上記の書き込み動作は終了する。このとき、信号P1はハイレベル、信号/P1はローレベルになる(図3B参照)。その結果、PMOSトランジスタM3がオン、クロックトインバータG3は導通状態となる。このとき、MTJ素子J1とJ2を介するセンス電流(Is)パスが形成され、端子nsに電圧Vsが出力される。MTJ素子J1が低抵抗状態、MTJ素子J2が高抵抗状態の場合、電源電圧をVddとするとVs>Vdd/2となる。また、MTJ素子J1が高抵抗状態、MTJ素子J2が低抵抗状態の時はVs<Vdd/2となる。クロックトインバータG3は、電圧Vsを増幅反転させて出力する。ここで、既述のように、信号P1はハイレベル、信号/P1はローレベルである(図3B参照)から、クロックトインバータG5は非導通状態である。したがって、MTJ素子J1とJ2に相補的に格納されていた1ビットのデータは、クロックトインバータG3の出力の形で出力端子Qに出力される(図5B)。すなわち、データ読み出し状態である。その出力データは、ラッチ回路24にも格納される。
図4Aに示すように、不揮発レジスタ14が(n+1)段で縦続されている場合、(n+1)サイクル目においてクロック信号SCLKがハイレベルの時に設定信号SREGをローレベルにするとシリアルイン動作を終了する。この時、全てのレジスタ(0段目〜n段目)の各々にはコンフィグレーションデータが取り込まれ、CLB2やルーティングスィッチ3は所望の構成が設定される。また同時に、不揮発レジスタ14−0〜14−nの各々のMTJ素子J1とJ2にはそのコンフィグレーションデータが格納された状態となる。例えば、図5Cの場合、MTJ素子のデータを呼び出した後のデータ保持状態、すなわち、クロック信号SCLKがローレベル、設定信号SREGがローレベルの状態を示している。したがって、信号P2はローレベルである(図3B参照)から、NMOSトランジスタM1とM2はオフで、書き込み電流は供給されない。また、信号P1はローレベル、信号/P1はハイレベルである(図3B参照)から、センス電流パスは形成されず、クロックトインバータG3は非導通状態である。また、クロックトインバータG5は導通状態であるから出力端子Qの状態(ラッチ回路24のデータ)が保持される。すなわち、データ保持状態である。
次に、図4Bを参照してリコール動作について説明する。図4Bは、不揮発性シリアルレジスタ4のリコール動作を示すタイミングチャートである。この図は、電源再投入時の際にMTJ素子に格納されているコンフィグレーションデータを呼び出す方法を図示している。ただし、図4Bにおいて(a)SCLKはクロック信号、(b)SREGは設定信号、(c)Q[0]は第1段の不揮発性レジスタ14−0の出力信号、(d)Q[1]は第2段の不揮発性レジスタ14−1の出力信号、(e)Q[n]は第(n+1)段の不揮発性レジスタ14−nの出力信号をそれぞれ示している。
本動作は、設定信号SREGをローレベルの状態でクロック信号SCLKを1回トグルするだけで呼び出し動作が完了する。この動作モードにおいて、クロック信号SCLKがハイレベルの時は、信号P1はハイレベル、信号/P1はローレベル、信号P2はローレベルである(図3B参照)から、既に説明した図5Bの状態に対応する。すなわち、MTJ素子J1とJ2に相補的に格納されていた1ビットのデータが出力端子Qに出力される読み出し状態である。その出力データは、ラッチ回路24にも格納される。
一方、次にクロック信号SCLKをローレベルにした時は、信号P1はローレベル、信号/P1はハイレベル、信号P2はローレベルである(図3B参照)から、既に説明した図5Cの状態に対応する。すなわち、MTJ素子J1とJ2のデータを呼び出した後のデータ保持状態である。
以上説明した不揮発性シリアルレジスタは、コンフィグレーション情報を外部から入力するだけで、そのコンフィグレーション情報を不揮発素子(MTJ素子)に保存する。一旦保存されたコンフィグレーション情報は、電源を切断しても消失しないため、複雑なストレージデバイスへの転送手順を省くことが可能となる。また、電源投入時にコンフィグレーション情報を呼び出す動作も簡単にでき、高速起動が可能となる。また、コンフィグレーション情報を記憶するために必要なメモリは不揮発性シリアルレジスタだけなので、メモリの面積コストを削減することが可能である。
以上、本発明の実施の形態について詳述したが、本発明は以上例示した回路に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において適宜変更され得る。例えば、図6Aは、図2における不揮発性シリアルレジスタ4の他の例を示す回路図である。図6Bは、図6Aにおける不揮発性レジスタに供給される信号を生成する回路を示す回路図である。図6Aに示すように、例えば、本不揮発レジスタ14aは4個のMTJ素子(J1〜J4)を用いて1ビットの情報を記憶するように変更しても構わない。
図6Aの不揮発性レジスタ14aは、1ビットの情報に対してMTJ素子J1、J2とJ3、J4とで相補の書き込みを行う。すなわち、MTJ素子J1とJ2が低抵抗状態、MTJ素子J3とJ4が高抵抗状態、又は、MTJ素子J1とJ2が高抵抗状態、MTJ素子J3とJ4が低抵抗状態になるように制御される。ただし、書き込み電流は、端子/nw、NMOSトランジスタM1、NMOSトランジスタM2、端子nwを通る第1経路と、端子/nw、NMOSトランジスタM6、NMOSトランジスタM5、端子nwを通る第2経路とを同時に二手に分かれて流れる。また、読み出し電流は、PMOSトランジスタM3、MTJ素子J1、MTJ素子J2、端子ns、MTJ素子J3、MTJ素子J4、NMOSトランジスタM4を通る経路に流れる。本構成にすることにより、読み出し電流が流れるMTJ素子が2倍になるので、呼び出し時の信号量、すなわち、端子nsに生じる電圧Vsの変化量を増加させる効果がある。
また、図3Aにおいて、不揮発レジスタ14の配置が上下反転、左右反転、又は上下左右反転される場合、書き込みや読み出しでデータが反転関係になってしまう場合には、端子nwと端子/nwとを入れ替えたり、NMOSトランジスタM3とPMOSトランジスタM4とを入れ替える等の変更も、本発明の範囲内である。
以上のように、本実施の形態によれば、FPGA等の再構成可能な半導体デバイスにおいて、不揮発性シリアルレジスタの記憶素子としてMTJ素子を用いることで、そのコンフィグレーション情報を格納する記憶素子の面積コストを削減することが可能となる。また、MTJ素子を用いた不揮発性シリアルレジスタの構成を上記のようにすることで、コンフィグレーション情報の外部入力動作を簡単化し、さらに、電源投入時のコンフィグレーション情報呼び出し動作を簡単化し、再構成にかかる時間を短縮化することができる。これにより、高速起動を要求されるアプリケーションへの適用が可能となる。
以上、実施の形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。
この出願は、2009年6月22日に出願された特許出願番号2009−147286号の日本特許出願に基づいており、その出願による優先権の利益を主張し、その出願の開示は、引用することにより、そっくりそのままここに組み込まれている。

Claims (10)

  1. 不揮発性レジスタを具備する半導体デバイスであって、
    前記不揮発性レジスタは、
    一方の端子を第1端子に接続された第1磁気抵抗素子と、
    一方の端子を前記第1端子に接続された第2磁気抵抗素子と、
    前記第1磁気抵抗素子の他方の端子と電源線とを接続する第1スイッチ部と、
    前記第2磁気抵抗素子の他方の端子と接地線とを接続する第2スイッチ部と、
    データ入力端子の入力データに応答して、前記第1磁気抵抗素子及び前記第2磁気抵抗素子近傍の電流経路に電流を供給する電流供給部と、
    前記第1端子の電圧に対応する出力データを、データ出力端子から出力するデータ伝送部と
    を備え、
    前記第1スイッチ部及び前記第2スイッチ部をオフとし、前記データ伝送部をオフとし、前記電流供給部が入力データに応じて前記第1磁気抵抗素子及び前記第2磁気抵抗素子の各々が相補の磁化状態を記憶するように前記電流経路に電流を供給する第1動作と、
    前記電流供給部をオフとし、前記第1スイッチ部及び前記第2スイッチ部がオンとし、前記データ伝送部が前記第1端子の電圧に対応する出力データを前記データ出力端子から出力する第2動作と
    を有し、
    前記第1動作及び前記第2動作がクロック信号によって交互に繰り返される
    半導体デバイス。
  2. 請求項1に記載の半導体デバイスであって、
    前記電流供給部は、
    前記電流経路に設けられ、前記データ入力端子を入力とする第1インバータと、
    前記電流経路に設けられ、前記第1インバータ出力を入力とする第2インバータと、
    前記電流経路に設けられ、前記第1インバータ出力と前記第1端子とを接続する第3スイッチ部と、
    前記電流経路に設けられ、前記第2インバータ出力と前記第1端子とを接続する第4スイッチ部と
    を含み、
    前記第3スイッチ部及び前記第4スイッチ部はクロック信号によってオン/オフを制御される
    半導体デバイス。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体デバイスであって、
    前記データ伝送部は、
    前記第1端子を入力とする第3インバータと、
    前記第3インバータと前記データ出力端子とを接続する第5スイッチ部と
    を含み、
    前記第5スイッチ部はクロック信号によってオン/オフを制御される
    半導体デバイス。
  4. 請求項3に記載の半導体デバイスであって、
    前記データ伝送部は、
    前記第1端子を入力とし、前記データ出力端子を出力とするクロックトインバータである
    半導体デバイス。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の半導体デバイスであって、
    前記不揮発性レジスタは、
    前記データ出力端子に接続され、前記出力データを一時的に保持するラッチ回路を更に備える
    半導体デバイス。
  6. 請求項2に記載の半導体デバイスであって、
    不揮発性レジスタを具備する半導体デバイスであって、
    前記不揮発性レジスタは、
    前記第1磁気抵抗素子の前記一方の端子と前記第1端子との間に接続された第3磁気抵抗素子と、
    前記第2磁気抵抗素子の前記一方の端子と前記第1端子との間に接続された第4磁気抵抗素子と
    を更に備え、
    前記電流供給部は、
    前記第1磁気抵抗素子の前記一方の端子と前記第2インバータ出力とを接続する第5スイッチ部と、
    前記第2磁気抵抗素子の前記一方の端子と前記第1インバータ出力とを接続する第6スイッチ部と
    を更に備え、
    前記第5スイッチ部及び前記第6スイッチ部は前記クロック信号によってオン/オフを制御される
    半導体デバイス。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項に記載の半導体デバイスであって、
    前記不揮発性レジスタが複数個シリアルに接続されたシリアルレジスタを形成し、
    前記複数の不揮発性レジスタの各々は、
    前段の不揮発性レジスタの出力データを入力データとし、出力データを後段の不揮発性レジスタの入力データとなるように接続され、
    初段の不揮発性レジスタは外部から外部データを取得し、
    前記第1動作と前記第2動作とを交互に繰り返すことにより前記外部データを順次後段の不揮発性レジスタへ伝送する
    半導体デバイス。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の半導体デバイスであって、
    電源投入直後に、前記第2動作を実行することで不揮発性レジスタの出力データの初期値を決定する
    半導体デバイス。
  9. 不揮発性レジスタを具備する半導体デバイスの動作方法であって、
    ここで、前記不揮発性レジスタは、
    一方の端子を第1端子に接続された第1磁気抵抗素子と、
    一方の端子を前記第1端子に接続された第2磁気抵抗素子と、
    前記第1磁気抵抗素子の他方の端子と電源線とを接続する第1スイッチ部と、
    前記第2磁気抵抗素子の他方の端子と接地線とを接続する第2スイッチ部と、
    データ入力端子の入力データに応答して、前記第1磁気抵抗素子及び前記第2磁気抵抗素子近傍の電流経路に電流を供給する電流供給部と、
    前記第1端子の電圧に対応する出力データを、データ出力端子から出力するデータ伝送部と
    を備え、
    前記半導体デバイスの動作方法は、
    第1動作を実行するステップと、
    第2動作を実行するステップと
    前記第1動作及び前記第2動作がクロック信号によって交互に繰り返すステップと
    を具備し、
    前記第1動作は、
    前記第1スイッチ部及び前記第2スイッチ部をオフにするステップと、
    前記データ伝送部をオフにするステップと、
    前記電流供給部で入力データに応じて前記第1磁気抵抗素子及び前記第2磁気抵抗素子の各々が相補の磁化状態を記憶するように前記電流経路に電流を供給するステップと
    を備え、
    前記第2動作は、
    前記電流供給部をオフにするステップと、
    前記第1スイッチ部及び前記第2スイッチ部をオンにするステップと、
    前記データ伝送部で前記第1端子の電圧に対応する出力データを前記データ出力端子から出力するステップと
    を備える
    半導体デバイスの動作方法。
  10. 請求項9に記載の半導体デバイスの動作方法であって、
    電源投入直後に、前記第2動作を実行することで不揮発性レジスタの出力データの初期値を決定するステップを更に具備する
    半導体デバイスの動作方法。
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