JP5136909B2 - 中空糸膜の製造方法 - Google Patents
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(1)セルロースアセテート系ポリマーまたはポリスルホン系ポリマーを含む紡糸原液と、前記ポリマーに対して不活性な芯液とを二重管状ノズルから同時に吐出した後、凝固槽に浸漬し、凝固槽から引き上げた中空糸膜を洗浄し、グリセリン槽に浸漬し、ドライヤーで乾燥する工程を含む、膜厚10〜30μmの中空糸膜の製造方法において、前記乾燥工程が、以下の式を満足する条件で40〜110℃の乾燥空気をドライヤー中へ送風し、ドライヤーの乾燥空気中に3〜30秒間中空糸膜を通過させることによって行われることを特徴とする方法:
3.0<B×C/A<15.0
式中、Aは乾燥工程に入る直前の単位時間当たりの未乾燥中空糸膜中の水分量(g/秒)であり、Bは乾燥空気の可溶解水分量(g/m3)であり、Cは乾燥空気の送風量(m3/秒)である。
(2)乾燥空気の可溶解水分量Bが24〜794g/m3であり、乾燥空気の送風量Cが0.0005〜0.01m3/秒であることを特徴とする(1)に記載の方法。
(3)中空糸膜の紡糸速度が20〜300m/分であることを特徴とする(1)または(2)に記載の方法。
(4)乾燥前後の中空糸膜の体積保持率が0.50〜0.95であることを特徴とする(1)〜(3)のいずれかに記載の方法。
3.0<B×C/A<15.0
式中、Aは乾燥工程に入る直前の単位時間当たりの未乾燥中空糸膜中の水分量(g/秒)であり、Bは乾燥空気の可溶解水分量(g/m3)であり、Cは乾燥空気の送風量(m3/秒)である。
中空糸膜のポリマー素材、そのポリマー素材に対する溶媒、非溶媒を混合した後、加熱溶解して紡糸原液を調製し、得られた紡糸原液を二重管状ノズルの外側スリットから吐出すると同時に中心孔より芯液を吐出する。ノズルから吐出された紡糸原液は、空中走行部(エアギャップ)を通過させた後、凝固槽に浸漬させ、紡糸原液の凝固、相分離を行わせる(いわゆる乾湿式紡糸法)。凝固槽から引き上げられた中空糸膜は、過剰の溶媒、非溶媒等を除去するために洗浄槽で洗浄された後、中空糸膜の細孔にグリセリンを含浸させるためにグリセリン槽に浸漬させる。このようにして得られた湿潤中空糸膜をドライヤーに通して乾燥し、ボビン形状に巻き取る。
ドライヤー内の乾燥空気導入口と導出口の中間部あたりに温度検知端を設置し、これにより検知された温度を乾燥空気温度とした。
ドライヤーに乾燥空気を供給するダクト内にオリフィス流量計と温度検知端を設置し、前後の圧力損失と温度より、供給するドライヤー送風量を求め、ドライヤーで乾燥する中空糸膜の本数から1錘あたりのドライヤー送風量を求めた。
ドライヤー内の乾燥空気導入口と導出口の中間部分に露点計を設置し、露点を計測した。
乾燥空気温度よりその温度での飽和水蒸気量と、露点から乾燥空気中の実水分量を求め、飽和水蒸気量から実水分量を引き、乾燥空気の可溶解水分量を求め、ドライヤー送風量と錘数から1錘あたりの乾燥空気の可溶解水分量を求めた。
乾燥工程に入る直前の中空糸膜を1分間分採取し、採取時の重量を記録しておく。記録後、サンプルを105℃の定温乾燥機内に2時間静置する。サンプルを乾燥機から取り出したら、すばやく乾燥雰囲気下のデシケータ内に移動し40〜60分放冷する。放冷後すばやくサンプルの重量を測り、1錘あたりの未乾燥中空糸膜の水分量を求める。
未乾燥中空糸膜中の水分量[g/秒]=(乾燥前重量−乾燥後重量)/60/錘数
中空糸膜の体積保持率は乾燥後の中空糸膜断面積の測定値/乾燥前の中空糸膜断面積の測定値から求める。
ここで、中空糸膜断面のサンプルは以下のようにして得ることができる。紡糸後の中空糸膜を厚さ2mmのスライドガラスの中央に開けられたφ1mmの孔に適当数通し、スライドガラス上下面で剃刀によりカットし、中空部を露出させた断面サンプルを得る。得られたサンプルは投影機(Nikon−12A)を用いて、視野内の任意の10サンプルを無作為に抽出し、各中空糸膜断面内側の短径と長径をそれぞれ測定し、その算術平均値を中空糸膜1個の内径とする。同様にして各中空糸膜断面外側の短径と長径をそれぞれ測定し、その算術平均値を中空糸膜1個の外径とする。さらに10サンプルの平均値をもってそれぞれ中空糸膜内径、外径とする。このように定義した中空糸膜の内径、外径から以下の式により中空糸膜の断面積を求める。
中空糸膜の断面積[m2]=π×((外径/2)2−(内径/2)2)
血液浄化器の血液出口部回路(圧力測定点よりも出口側)を鉗子で挟んで封止した。37℃に保温した純水を加圧タンクに入れ、レギュレーターにより圧力を制御しながら、37℃恒温槽で保温した血液浄化器の血液流路側へ純水を送り、透析液側から流出した濾液量を測定する。膜間圧力差(TMP)は
TMP=(Pi+Po)/2
とする。ここでPiは透析器入口側圧力、Poは透析器出口側圧力である。TMPを4点変化させ濾過流量を測定し、それらの関係の傾きから血液浄化器の透水性(mL/hr/mmHg)を算出する。このときTMPと濾過流量の相関係数は0.999以上であることが必要である。また、回路による圧力損失誤差を少なくするために、TMPは100mmHg以下の範囲で測定する。中空糸膜の透水性は膜面積と血液浄化器の透水性から算出する。
UFR(H)=UFR(D)/A
ここでUFR(H)は中空糸膜の透水性(mL/m2/hr/mmHg)、UFR(D)は血液浄化器の透水性(mL/hr/mmHg)、Aは血液浄化器の膜面積(m2)である。
モジュールケースに充填率が50%前後になるように中空糸膜を充填し、端部をウレタン樹脂で接着する。樹脂が硬化した後、端部を切断し、中空部を開孔させる。このようにして得られたモジュールを用いて、リークテストを行う。モジュールを100本作製した際に、リーク不良を起こさなかった割合(%)を求めた。
セルローストリアセテート(CTA)(ダイセル化学社製)16.20重量%、N−メチルピロリドン(三菱化学社製)58.66重量%、トリエチレングリコール(三井化学社製)25.14重量%を150℃で溶解して紡糸原液を得た。120℃に加温した二重管ノズルの中心孔から芯液として流動パラフィンを吐出し、同時に紡糸原液を外側スリットから吐出させてエアギャップを通過させた後、40℃の水を満たした凝固槽で凝固させた。その後、洗浄槽で水洗して溶媒等を除去し、膜構造を安定化させた後、65℃、70重量%のグリセリン水溶液を満たしたグリセリン槽を通過させ、表1に示す条件で図1に記載の構造のドライヤーで乾燥した後、紡糸速度75m/分でボビンに巻き上げた。その後、ボビンを70℃で20時間熱処理を行って中空糸膜を得た。
表1に記載のようにドライヤーの乾燥空気温度、1錘あたりの乾燥空気の可溶解水分量B、1錘あたりのドライヤーの乾燥空気の送風量C、乾燥時間、紡糸速度、1錘あたりの未乾燥中空糸膜中の水分量Aのいずれかを変更した以外は、実施例1と同様にして中空糸膜を得た。
セルローストリアセテート(CTA)(ダイセル化学社製)33.00重量%、N−メチルピロリドン(三菱化学社製)46.90重量%、トリエチレングリコール(三井化学社製)20.10重量%を110℃で溶解して紡糸原液を得た。140℃に加温した二重管ノズルの中心孔から芯液として流動パラフィンを吐出し、同時に紡糸原液を外側スリットから吐出させてエアギャップを通過させた後、20℃の水を満たした凝固槽で凝固させた。その後、洗浄槽で水洗して溶媒等を除去し、膜構造を安定化させた後、40℃、40重量%のグリセリン水溶液を満たしたグリセリン槽を通過させ、表1に示す条件で図1に記載の構造のドライヤーで乾燥した後、紡糸速度75m/分でボビンに巻き上げた。その後、ボビンを70℃で20時間熱処理を行って中空糸膜を得た。
ポリエーテルスルホン(PES)(住友化学社製)48.50重量%、ポリビニルピロリドン(BASF社製)2.70重量%、N−メチルピロリドン(三菱化学社製)29.80重量%、トリエチレングリコール(三井化学社製)19.00重量%を160℃で溶解して紡糸原液を得た。160℃に加温した二重管ノズルの中心孔から芯液として流動パラフィンを吐出し、同時に紡糸原液を外側スリットから吐出させてエアギャップを通過させた後、12℃の水を満たした凝固槽で凝固させた。その後、洗浄槽で水洗して溶媒等を除去し、膜構造を安定化させた後、65℃、48重量%のグリセリン水溶液を満たしたグリセリン槽を通過させ、表1に示す条件で図1に記載の構造のドライヤーで乾燥した後、紡糸速度75m/分でボビンに巻き上げた。その後、ボビンを70℃で20時間熱処理を行って中空糸膜を得た。
表1に記載のようにドライヤーの乾燥空気温度、1錘あたりの乾燥空気の可溶解水分量B、1錘あたりのドライヤーの乾燥空気の送風量Cを変更した以外は、実施例1と同様にして中空糸膜を得た。
Claims (4)
- セルロースアセテート系ポリマーまたはポリスルホン系ポリマーを含む紡糸原液と、前記ポリマーに対して不活性な芯液とを二重管状ノズルから同時に吐出した後、凝固槽に浸漬し、凝固槽から引き上げた中空糸膜を洗浄し、グリセリン槽に浸漬し、ドライヤーで乾燥する工程を含む、膜厚10〜30μmの中空糸膜の製造方法において、前記乾燥工程が、以下の式を満足する条件で40〜110℃の乾燥空気をドライヤー中へ送風し、ドライヤーの乾燥空気中に3〜30秒間中空糸膜を通過させることによって行われることを特徴とする方法:
3.0<B×C/A<15.0
式中、Aは乾燥工程に入る直前の単位時間当たりの未乾燥中空糸膜中の水分量(g/秒)であり、Bは乾燥空気の可溶解水分量(g/m3)であり、Cは乾燥空気の送風量(m3/秒)である。 - 乾燥空気の可溶解水分量Bが24〜794g/m3であり、乾燥空気の送風量Cが0.0005〜0.01m3/秒であることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 中空糸膜の紡糸速度が20〜300m/分であることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。
- 乾燥前後の中空糸膜の体積保持率が0.50〜0.95であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の方法。
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