JP5136294B2 - 共焦点顕微鏡 - Google Patents

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本発明は、共焦点蛍光顕微鏡などの共焦点顕微鏡に関する。
共焦点顕微鏡は、光源から射出した照明光束を被検物に向けて集光する照射光学系と、被検物から射出した光を、照射光束の集光点と共役な位置に配置された共焦点絞り(ピンホール部材)を介して検出する検出光学系とを備える(特許文献1などを参照)。
この構成では、被検物から射出した光のうち照明光束の集光点と同じ高さ位置(光軸方向の位置)から射出した光はピンホール部材を通過し、照明光束の集光点とは異なる高さ位置から射出した光の大部分はピンホール部材で阻止されるので、照射光学系の焦点を所望の高さ位置に合わせ、照明光束の光スポットで被検物上を二次元走査しながら前記検出を繰り返せば、その高さ位置における被検物の断面画像を取得することができる。
さらに、被検物に対する集光点の高さ位置を変化させながら断面画像の取得を繰り返し、各高さ位置で取得した断面画像を合成すれば、被検物の三次元画像を取得することもできる。
このような共焦点顕微鏡では、その光学系部分の遮断周波数(以下、「光学的な遮断周波数」と称す。)が高いほど、三次元画像上で観察可能な最小構造の空間周波数(以下、「実効的な遮断周波数」と称す。)も高くなることが一般に知られている。
特開2007−279085号公報
しかしながら、共焦点顕微鏡の光学的な遮断周波数は、対物レンズの解像力によってほぼ決まってしまうので、それを高めることは容易ではない。
そこで本発明の目的は、光学的な遮断周波数を高めずとも実効的な遮断周波数を高めることのできる共焦点顕微鏡を提供することにある。
本発明を例示する共焦点顕微鏡の一態様は、レーザ光源から供給されるレーザ光を被検物に向けて集光する照射光学系と、前記レーザ光に応じて前記被検物で生じる射出光を、前記レーザ光の集光点と共役な位置に配置された共焦点絞りを介して検出する検出光学系とを備え、前記照射光学系と前記検出光学系との何れか一方の単独光路における対物レンズ瞳面又はその共役面には、瞳周辺部及び瞳中心部の透過率が他の部分の透過率より高い空間周波数素子が配置されることを特徴とする。
本発明によれば、光学的な遮断周波数を高めずとも実効的な遮断周波数を高めることのできる共焦点顕微鏡が実現する。
以下、本発明の第1実施形態を説明する。本実施形態は、共焦点レーザ蛍光顕微鏡システムの実施形態である。
先ず、本システムの構成を説明する。
図1は、共焦点レーザ蛍光顕微鏡システムの構成図である。図1に示すとおり本システムには、顕微鏡本体1と、顕微鏡本体1に光ファイバ13で接続されたレーザユニット12と、顕微鏡本体1に光ファイバ20で接続された蛍光検出ユニット2とが備えられる。
レーザユニット12には、互いに異なる波長のレーザ光を発光する第1レーザ光源121、第2レーザ光源122、第3レーザ光源123が備えられる。このレーザユニット12には、AOTF等の波長可変フィルタ12Aとシャッタ100とが備えられ、波長可変フィルタ12A及びシャッタ100の動作の組み合わせにより、使用レーザ光源の変更や、レーザユニット12から射出するレーザ光のオン/オフ制御を行うことが可能である。
顕微鏡本体1には、コリメートレンズ14と、空間周波数フィルタ30と、リレーレンズ14Aと、ダイクロイックミラー15と、1対のガルバノミラーを備えたスキャナ16と、対物レンズ17と、リレーレンズ18Aと、結像レンズ18と、共焦点絞り(ピンホール部材)19と、ステージ11とが備えられる。このうちコリメートレンズ14、空間周波数フィルタ30、リレーレンズ14A、ダイクロイックミラー15、スキャナ16、対物レンズ17が照射光学系1−1を構成し、対物レンズ17、スキャナ16、ダイクロイックミラー15、リレーレンズ18A、結像レンズ18、共焦点絞り19が検出光学系1−2を構成しており、照射光学系1−1と検出光学系1−2とは、対物レンズ17、スキャナ16、ダイクロイックミラー15を共有している。なお、照射光学系1−1の空間周波数フィルタ30は、対物レンズ17の瞳に対して共役関係となる位置に配置されており、検出光学系1−2の共焦点絞り19は、対物レンズ17の焦点に対して共役関係となる位置に配置されている。
ステージ11には、標本10Aが支持される。標本10Aは、蛍光物質で染色された生体標本であり、その蛍光物質の励起波長は、第1レーザ光源121の発光波長と同じである。
蛍光検出ユニット2には、第1ダイクロイックミラー21と、第2ダイクロイックミラー22と、第1バリアフィルタ211と、第2バリアフィルタ212と、第3バリアフィルタ213と、第1PMT201と、第2PMT202と、第3PMT203とが備えられる。このうち第1ダイクロイックミラー21は、標本10Aに含まれる蛍光物質の蛍光波長と同じ波長帯域の光を反射し、それ以外の波長帯域の光を透過する特性を有する。また、第1バリアフィルタ211は、前記蛍光物質の蛍光波長と同じ波長帯域の光を透過し、それ以外の波長帯域の光を吸収する。そして、第1PMT201は、PMT(光電子増倍管)であり、その検出波長帯域は可視光帯域(例えば、400nm〜700nm)である。
次に、本システムの動作を説明する。
本実施形態では、レーザユニット12の使用レーザ光源が第1レーザ光源121に設定される。レーザユニット12から射出したレーザ光(つまり第1レーザ光源121が射出するレーザ光)は、光ファイバ13を介して顕微鏡本体1へ導光され、光ファイバ13の出射端に点光源(コヒーレント光源)を形成する。この点光源から射出したレーザ光はコリメートレンズ14、空間周波数フィルタ30、リレーレンズ14A、ダイクロイックミラー15、スキャナ16、対物レンズ17を順に介して標本10A上の1点へ集光し、その集光点の近傍に存在する蛍光物質を励起し、蛍光(インコヒーレント光)を発する。その蛍光は、対物レンズ17、スキャナ16、ダイクロイックミラー15、リレーレンズ18A、結像レンズ18を順に介して共焦点絞り19の開口近傍へ集光する。このうち、前記集光点と同じ高さ位置から射出した蛍光は、共焦点絞り19の開口を通過し、前記集光点とは異なる高さ位置から射出した蛍光は、共焦点絞り19の開口を通過しない。共焦点絞り19を通過した蛍光は、光ファイバ20の入射端へ入射し、その光ファイバ20を介して蛍光検出ユニット2へ導かれる。なお、スキャナ16が駆動されると、レーザ光による光スポットが標本10A上を二次元走査する。
蛍光検出ユニット2へ入射した蛍光は、第1ダイクロイックミラー21にて反射し、第1バリアフィルタ211を透過し、第1PMT201へ向かい、第1PMTにおいて蛍光強度を示す信号へと変換される。第1PMT201が生成する信号は、不図示のコントロールユニットへ入力される。
不図示のコントロールユニットは、スキャナ16とレーザユニット12とを同期制御し、レーザ光による光スポットで標本10A上を二次元走査しながら第1PMT201が生成する信号を繰り返し取り込み、それを不図示のフレームメモリへ蓄積する。これによってコントロールユニットは、標本10Aのうち前記集光点と同じ高さ位置の断面画像を取得する。さらにコントロールユニットは、このような断面画像の取得を、ステージ11の高さ位置(又は対物レンズ17の高さ位置)を変更しながら繰り返すことにより、標本10Aの各高さ位置の断面画像を取得し、それを不図示のコンピュータへ送出する。コンピュータは、それら断面画像を合成することにより標本10Aの三次元画像を取得すると共に、その三次元画像に対して顕微鏡本体1の全光学系のOTF(コンピュータが予め記憶している。)に基づくデコンボリューション演算を施す。この演算により、三次元画像に含まれる各空間周波数成分の振幅のバランスが、標本10Aに含まれる各空間周波数成分のそれと同等になる。
次に、空間周波数フィルタ30を詳しく説明する。
図2は、空間周波数フィルタ30を説明する図である。図2の下部に示すのは、空間周波数フィルタ30を光軸に沿った方向から見た正面図であり、図2の上部に示すのは、光軸を含む平面で空間周波数フィルタ30を切断してできる断面図である。
図2に示すとおり空間周波数フィルタ30は、入射したレーザ光に対して透過性のある円盤状の基板(ガラス基板)30−1と、基板30−1の表面に部分的に設けられた斜光膜(クロム膜)30−2とを有する。
図2において符号NAで示すのは、対物レンズ17のNAに相当する範囲である。図2に示すとおり、空間周波数フィルタ30の径は、対物レンズ17の瞳に相当する径よりも若干大きめに設定されており、対物レンズ17の瞳最周辺部に相当する輪帯領域Apと、対物レンズ17の瞳中心部に相当する円形領域Acとはそれぞれ遮光膜30−2の設けられていない開口部となっており、それ以外の領域は遮光膜30−2の設けられた遮光部となっている。
輪帯領域Apの径方向の幅rpと円形領域Acの半径rcとはほぼ同じ値に設定されている。幅rp及び半径rcは、それぞれ十分に狭められており、最大でも対物レンズ17のNAの1/4以下に抑えられている。
図3は、顕微鏡本体1の全光学系の光軸方向のOTF(本実施形態のOTF)を示す図である(対物レンズ17の開口数NA=0.9の場合。)。図3には比較のため、空間周波数フィルタ30を含まない場合の同方向のOTF(従来例のOTF)を示した。
なお、OTFは、物体の構造の振幅と像の構造の振幅との比(コントラスト)を空間周波数毎に表すものであって、次式で与えられる。
Figure 0005136294
式中の×印はコンボリューションを意味し、以下の式で定義される。
Figure 0005136294
式中のPill(f)は照射光学系1−1の瞳関数であり、Pcol(f)は検出光学系1−2の瞳関数である。本実施形態では、照射光学系1−1の瞳関数は空間周波数フィルタ30の透過率分布となり、検出光学系1−2の瞳関数は全透過となるが、従来例では、照射光学系1−1の瞳関数及び検出光学系1−2の瞳関数は何れも全透過となる。
図3に示したとおり、顕微鏡本体1の全光学系が解像可能な最高の空間周波数(光学的な遮断周波数)は、本実施形態ではf、従来例でもfとなり、両者に差異は無い。
しかしながら、遮断周波数fの近傍のコントラストに着目すると、従来例よりも本実施形態の方が高まっていることがわかる。
よって、例えばシステムのノイズレベル(顕微鏡本体1から蛍光検出ユニット2に至る信号のノイズレベル)が点線で示したレベル(0.02程度)であると仮定すると、共焦点顕微鏡が観察可能な最高の空間周波数(実効的な遮断周波数)は、本実施形態ではf、従来例ではfとなり、前者の方が高まる。つまり、空間周波数フィルタ30には、実効的な遮断周波数を高める効果がある。
図4は、顕微鏡本体1の全光学系の光軸と垂直な方向のOTF(本実施形態のOTF)を示す図である(対物レンズ17の開口数NA=0.9の場合。)。図4には比較のため、空間周波数フィルタ30を含まない場合の同方向のOTF(従来例のOTF)を示した。
図4に示したとおり、光軸と垂直な方向に関しても、実効的な遮断周波数は本実施形態ではf、従来例ではfとなり、前者の方が高まっていることがわかる。
したがって、本実施形態では、対物レンズ17の解像力を何ら高めていないにも拘わらず、実効的な遮断周波数を高めることができる。しかも、この効果は光軸方向だけでなく光軸と垂直な方向に亘っても得られる。よって、三次元画像上で観察可能な最小構造の空間周波数は2方向に亘り確実に高められる。
なお、本実施形態では実効的な遮断周波数が従来例よりも高められた代わりに、図3、図4に示したとおり低空間周波数成分の振幅は従来例よりも低くなる傾向にある。しかしながら、各空間周波数成分の振幅は前述したデコンボリューション演算によって完全に補償されるので、何ら問題は無い。
また、本実施形態では、空間周波数フィルタ30の瞳最周辺部及び瞳中心部と、それ以外の部分とに、開口部と遮光部との組み合わせを適用したが、開口部と減光部との組み合わせなど、他の組み合わせを適用してもよい。少なくとも前者の透過率が相対的に高くなるような組み合わせであれば、ある程度の効果は得られる。但し、最も効果的な組み合わせは、両者の透過率の差異が最大となる組み合わせ、つまり開口部と遮光部との組み合わせである。
また、本実施形態では、空間周波数フィルタ30の挿入先を照射光学系1−1の単独光路としたが、図5に示すとおり検出光学系1−2の単独光路としても同じ効果が得られる。その場合も空間周波数フィルタ30の挿入先は、対物レンズ17の瞳に対して共役関係となる位置(図5ではリレーレンズ18Aと結像レンズ18との間)に配置される。
また、本実施形態では、照射光学系1−1と検出光学系1−2との双方にリレーレンズを配置したが、照射光学系1−1と検出光学系1−2とのうち空間周波数フィルタ30が挿入されない方の光学系には対物レンズ17の瞳共役面を設ける必要が無いので、リレーレンズを省略することが可能である。
また、本実施形態では、照射光学系1−1と検出光学系1−2との間で光路の一部を共有させたが、両者の光路を分離してもよい。その場合、照射光学系1−1の対物レンズと検出光学系1−2の対物レンズとが別体となるので、空間周波数フィルタ30の挿入先を、一方の対物レンズの瞳面へ直接的に配置してもよい。その場合は、照射光学系1−1と検出光学系1−2との双方のリレーレンズを省略することが可能である。
また、本実施形態のシステムでは、レーザ光源及びPMTの個数が複数なので、標本10Aの染色に使用された蛍光物質の種類に応じてそれらを使い分けることができるが、使い分けの必要が無ければ、レーザ光源及びPMTの個数を単数としてもよい。
[課題を解決するための手段の補足]
なお、前述した共焦点顕微鏡の一態様においては、
前記空間周波数フィルタの前記瞳周辺部の形状は輪帯であり、該輪帯の径方向の幅は前記対物レンズの開口数の1/4以下であってもよい。
また、前記空間周波数フィルタの前記瞳中心部の形状は円であり、該円の半径は前記対物レンズの開口数の1/4以下であってもよい。
また、前記空間周波数フィルタの前記瞳周辺部の形状は輪帯であり、前記空間周波数フィルタの前記瞳中心部の形状は円であり、前記輪帯の径方向の幅は前記円の半径とほぼ同じであってもよい。
共焦点レーザ蛍光顕微鏡システムの構成図である。 空間周波数フィルタ30を説明する図である。 顕微鏡本体1の全光学系の光軸方向のOTF(本実施形態のOTF)を示す図である(対物レンズ17の開口数NA=0.9の場合。)。 顕微鏡本体1の全光学系の光軸と垂直な方向のOTF(本実施形態のOTF)を示す図である(対物レンズ17の開口数NA=0.9の場合。)。 共焦点レーザ蛍光顕微鏡システムの変形例である。
符号の説明
12…レーザユニット、13…光ファイバ、1…顕微鏡本体、14…コリメートレンズ、30…空間周波数フィルタ、14A…リレーレンズ、15…ダイクロイックミラー、16…スキャナ、17…対物レンズ、18A…リレーレンズ、18…結像レンズ、19…共焦点絞り、11…ステージ11、10A…標本、20…光ファイバ、2…蛍光検出ユニット

Claims (5)

  1. レーザ光源から供給されるレーザ光を被検物に向けて集光する照射光学系と、
    前記レーザ光に応じて前記被検物で生じる射出光を、前記レーザ光の集光点と共役な位置に配置された共焦点絞りを介して検出する検出光学系とを備え、
    前記照射光学系と前記検出光学系との何れか一方の単独光路における対物レンズ瞳面又はその共役面には、
    瞳周辺部及び瞳中心部の透過率が他の部分の透過率より高い空間周波数素子が配置される
    ことを特徴とする共焦点顕微鏡。
  2. 請求項1に記載の共焦点顕微鏡において、
    前記空間周波数素子は、前記照射光学系の単独光路に配置されている
    ことを特徴とする共焦点顕微鏡。
  3. 請求項1または請求項2に記載の共焦点顕微鏡において、
    前記空間周波数素子の前記瞳周辺部の形状は輪帯であり、前記空間周波数素子の前記瞳中心部の形状は円であり、
    前記輪帯の径方向の幅は前記円の半径と同じである
    ことを特徴とする共焦点顕微鏡。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の共焦点顕微鏡において、
    前記空間周波数素子の前記瞳周辺部の形状は輪帯であり、該輪帯の径方向の幅は前記対物レンズの瞳半径に相当する幅の1/4以下である
    ことを特徴とする共焦点顕微鏡。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の共焦点顕微鏡において、
    前記空間周波数素子の前記瞳中心部の形状は円であり、該円の半径は前記対物レンズの瞳半径に相当する幅の1/4以下である
    ことを特徴とする共焦点顕微鏡。
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