JP5135352B2 - 中空糸膜濾過装置 - Google Patents

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Description

本発明は、中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能な中空糸膜濾過装置に関するものである。
従来の中空糸膜濾過装置としては、特開平09−220446号公報(特許文献1)に外圧式中空糸膜モジュールにおいて逆洗を行うことが記載されている。
特開平09−220446号公報
しかしながら、前述の従来例では、中空糸濾過膜に付着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクが必要であるため設置面積が大きくなり、コストアップにつながるといった問題があった。
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、中空糸濾過膜に付着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とした中空糸膜濾過装置を提供せんとするものである。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第1の構成は、処理槽内に浸漬された中空糸膜を透過させて原液を濾過する中空糸膜濾過装置において、前記中空糸膜濾過装置は、濾過液排出ヘッダ管にそれぞれ開閉バルブを介して濾過液排出流路が接続され、該濾過液排出ヘッダ管が吸引ポンプの吸液口に接続され、該吸引ポンプの排液口に接続された濾過液排出ヘッダ管に開閉バルブが接続され、該濾過液排出ヘッダ管の開閉バルブと前記吸引ポンプとの間から分岐した逆洗ヘッダ管にそれぞれ開閉バルブを介して逆洗流路が接続されると共に該逆洗流路が前記濾過液排出流路の開閉バルブのそれぞれの上流側で連通された複数の中空糸濾過膜モジュールからなり、前記開閉バルブの開閉操作により該複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成された中空糸膜濾過装置である。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第2の構成は、前記第1の構成において、前記処理槽内にエアー供給手段及び、前記複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗する際に前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる曝気量制御手段を有する中空糸膜濾過装置である。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第3の構成は、前記第2の構成において、前記曝気量制御手段は、前記処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール全体に対して前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる中空糸膜濾過装置である。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第4の構成は、前記第2の構成において、前記曝気量制御手段は、前記処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュールのうち逆洗中の中空糸濾過膜モジュールに対してのみ前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる中空糸膜濾過装置である。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第5の構成は、前記第2の構成において、前記曝気量制御手段は、前記処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュールのうち、逆洗中の中空糸濾過膜モジュールと、濾過中の中空糸濾過膜モジュールとの間に形成される領域に対して前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる中空糸膜濾過装置である。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第6の構成は、前記第1の構成において、前記処理槽内に攪拌手段を設け、前記複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗する際に前記攪拌手段により該処理槽内の液を攪拌する中空糸膜濾過装置である。
本発明に係る中空糸膜濾過装置の第1の構成によれば、開閉バルブの開閉操作により複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能な構成としたことで、中空糸膜に付着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とし、濾過設備の小型化とコストダウンを図ることが出来る。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第2の構成によれば、処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗する際に、曝気量制御手段により曝気量を増加させることで処理槽内の処理液中に上昇流を形成することが出来、この上昇流により逆洗中の中空糸膜から剥離された縣濁物質を処理槽の液面付近まで上昇させることができるので、濾過中の中空糸膜に懸濁物質を付着させないようにすることが出来る。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第3の構成によれば、曝気量制御手段により逆洗中の中空糸膜と、濾過中の中空糸膜とに全体的に曝気量を増やして、逆洗中の中空糸濾過膜モジュールに対する洗浄効果と濾過中の中空糸濾過膜モジュールに対する縣濁物質の再付着防止効果を高めることが出来る。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第4の構成によれば、曝気量制御手段により逆洗中の中空糸膜に対してのみ曝気量を増やして、逆洗中の中空糸濾過膜モジュールに対しては上昇流を形成することが出来、これにより逆洗中の中空糸濾過膜モジュールから剥離された縣濁物質が該上昇流により処理槽の液面付近まで退避させられ、更には隣接する濾過中の中空糸濾過膜モジュール等に沿った下降流となり、処理槽内で旋回流を形成するので、逆洗中の中空糸濾過膜モジュールに対する洗浄効果及び濾過中の中空糸濾過膜モジュールに対する縣濁物質の再付着防止効果を効率的に高めることが出来る。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第5の構成によれば、曝気量制御手段により逆洗中の中空糸膜と濾過中の中空糸膜との間に形成される領域に対して曝気量を増やして安定した旋回流を形成し、洗浄効果を効率的に高めることが出来る。
また、本発明に係る中空糸膜濾過装置の第6の構成によれば、処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗する際に、攪拌手段により該処理槽内の液を攪拌することで、逆洗中の中空糸膜から剥離された縣濁物質を攪拌流により退避させ、濾過中の中空糸膜に付着させないようすることが出来る。
図により本発明に係る中空糸膜濾過装置の一実施形態を具体的に説明する。図1A〜Cは中空糸膜濾過装置の開閉バルブの開閉操作により複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗を行う様子を示し、図1Aは外圧式、図1Bは内圧式、図1Cは浸漬膜の場合をそれぞれ示す図であり、図2は外圧式で複数の中空糸濾過膜モジュール間で行う相互逆洗中にエアーを供給するエアー供給手段を設けた構成を示す図である。
図1A〜Cは中空糸膜濾過装置7の各開閉バルブの開閉操作により一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗を行う様子を示し、図1Aは中空糸膜が外装ケース内に収容された外圧式、図1Bは中空糸膜が外装ケース内に収容された内圧式、図1Cは中空糸膜が処理槽内に浸漬された浸漬膜の場合の膜間相互逆洗運転の様子をそれぞれ示す。
図1Aに示すように、外装ケース内に収容された中空糸膜の外側から原液に圧力をかけて該中空糸膜の内側に濾過液を透過させる外圧式の中空糸膜濾過装置7は、図示しない供給ポンプにより供給される共通の原液供給ヘッダ管8にそれぞれ開閉バルブ9a,9bを介して原液供給流路10a,10bが接続され、且つ共通の濾過液排出ヘッダ管11にそれぞれ濾過液排出流路12a,12bが接続されると共に該濾過液排出ヘッダ管11には開閉バルブ18が設けられており、且つ共通の戻り原液ヘッダ管13にそれぞれ開閉バルブ14a,14bを介して戻り原液流路15a,15bが接続された一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16bからなり、各開閉バルブ9a,9b,14a,14b,18の開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗可能に構成されている。
次に図1Aを用いて、濾過運転する操作及び一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗運転する操作について説明する。濾過運転を行う場合には、開閉バルブ9a,9b及び濾過液排出ヘッダ管11の濾過液排出流路12a,12bよりも濾過液流通方向下流側(図1Aの右側)に設けられた開閉バルブ18を開放すると共に、開閉バルブ14a,14bを閉鎖した状態で各中空糸濾過膜モジュール16a,16bの中空糸膜の外側から内側(外圧式濾過)に原液を透過させると全濾過を行うことができ、或いは開閉バルブ14a,14bを開放した状態にすると原液の一部を戻り原液流路15a,15bから戻り原液ヘッダ管13を介して図示しない原液タンクに戻す循環濾過を行うことができる。
次に一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗運転する場合において、中空糸濾過膜モジュール16aを逆洗運転する場合には、開閉バルブ9b,14aを開放すると共に、開閉バルブ9a,14b,18を閉鎖した状態で中空糸濾過膜モジュール16bの中空糸膜の外側から内側(外圧式濾過)に原液を透過させて濾過した濾過液を中空糸濾過膜モジュール16aの濾過液排出流路12aに逆流させて中空糸膜の内側から外側に透過させ、中空糸膜に付着した縣濁物質を剥離して戻り原液流路15aから戻り原液ヘッダ管13を介して外部に排除する。
同様に、中空糸濾過膜モジュール16bを逆洗運転する場合には、開閉バルブ9a,14bを開放すると共に、開閉バルブ9b,14a,18を閉鎖した状態で中空糸濾過膜モジュール16aの中空糸膜の外側から内側(外圧式濾過)に原液を透過させて濾過した濾過液を中空糸濾過膜モジュール16bの濾過液排出流路12bに逆流させて中空糸膜の内側から外側に透過させ、該中空糸膜に付着した縣濁物質を剥離して戻り原液流路15bから戻り原液ヘッダ管13を介して外部に排除する。
尚、各中空糸濾過膜モジュール16a,16bの中空糸膜の外表面を単に洗い流すフラッシング運転を行う場合には、開閉バルブ9a,9b,14a,14bを開放すると共に、開閉バルブ18を閉鎖した状態で原液を原液供給ヘッダ管8から各原液供給流路10a,10bに供給して各中空糸濾過膜モジュール16a,16bの中空糸膜の外側を流通させて該中空糸膜の外側表面に付着した縣濁物質を剥離して戻り原液流路15a,15bから戻り原液ヘッダ管13を介して外部に排除する。
図1Bに示すように外装ケース内に収容された中空糸膜の内側から原液に圧力をかけて該中空糸膜の外側に濾過液を透過させる内圧式の場合の中空糸膜濾過装置7も、図1Aと同様に構成されて、各開閉バルブ9a,9b,14a,14b,18の開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗可能に構成されている。
そして、図1Bにおいて、濾過運転を行う場合には、開閉バルブ9a,9b及び濾過液排出ヘッダ管11の濾過液排出流路12a,12bよりも濾過液流通方向下流側(図1Bの右側)に設けられた開閉バルブ18を開放すると共に、開閉バルブ14a,14bを閉鎖した状態で各中空糸濾過膜モジュール16a,16bの中空糸膜の内側から外側(内圧式濾過)に原液を透過させて全濾過を行うか、或いは開閉バルブ14a,14bを開放した状態で原液の一部を戻り原液流路15a,15bから戻り原液ヘッダ管13を介して図示しない原液タンクに戻す循環濾過を行う。
次に図1Bにおいて、一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗運転する場合において、中空糸濾過膜モジュール16aを逆洗運転する場合には、開閉バルブ9b,14aを開放すると共に、開閉バルブ9a,14b,18を閉鎖した状態で中空糸濾過膜モジュール16bの中空糸膜の内側から外側(内圧式濾過)に原液を透過させて濾過した濾過液を中空糸濾過膜モジュール16aの濾過液排出流路12aに逆流させて中空糸膜の外側から内側に透過させ、中空糸膜に付着した縣濁物質を剥離して戻り原液流路15aから戻り原液ヘッダ管13を介して外部に排除する。
同様に、中空糸濾過膜モジュール16bを逆洗運転する場合には、開閉バルブ9a,14bを開放すると共に、開閉バルブ9b,14a,18を閉鎖した状態で中空糸濾過膜モジュール16aの中空糸膜の内側から外側(内圧式濾過)に原液を透過させて濾過した濾過液を中空糸濾過膜モジュール16bの濾過液排出流路12bに逆流させて中空糸膜の外側から内側に透過させ、該中空糸膜に付着した縣濁物質を剥離して戻り原液流路15bから戻り原液ヘッダ管13を介して外部に排除する。
図1Cに示すように一端部が閉塞された中空糸膜が裸のままで処理槽24内に浸漬され、該中空糸膜の開放された他端部から吸引ポンプ25により吸引して処理槽24内の原液を該中空糸膜を透過させて濾過した濾過液を汲み出す浸漬式の場合の中空糸膜濾過装置7は、図示しない供給ポンプにより原液が処理槽24内に供給され、共通の濾過液排出ヘッダ管11にそれぞれ開閉バルブ26a,26bを介して濾過液排出流路12a,12bが接続され、該濾過液排出ヘッダ管11が吸引ポンプ25の吸液口に接続され、該吸引ポンプ25の排液口に接続された濾過液排出ヘッダ管11に開閉バルブ30が接続され、該濾過液排出ヘッダ管11の開閉バルブ30と吸引ポンプ25との間から分岐した共通の逆洗ヘッダ管27にそれぞれ開閉バルブ28a,28bを介して逆洗流路29a,29bが接続されると共に該逆洗流路29a,29bが濾過液排出流路12a,12bの開閉バルブ26a,26bのそれぞれの上流側で連通された一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16bからなり、各開閉バルブ26a,26b,28a,28b,30の開閉操作により該一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗可能に構成されている。
次に図1Cを用いて、一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗する操作について説明する。先ず、濾過運転を行う場合には、開閉バルブ26a,26b,及び濾過液排出ヘッダ管11の吸引ポンプ25よりも濾過液流通方向下流側(図1Cの右側)に設けられた開閉バルブ30を開放すると共に、開閉バルブ28a,28bを閉鎖した状態で吸引ポンプ25を駆動して処理槽24内の原液を吸引し、各中空糸濾過膜モジュール16a,16bの中空糸膜の外側から内側に透過させて濾過する。
次に一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗運転する場合において、中空糸濾過膜モジュール16aを逆洗運転する場合には、開閉バルブ26b,28aを開放すると共に、開閉バルブ26a,28b,30を閉鎖した状態で吸引ポンプ25を駆動して処理槽24内に貯留した原液を吸引し、中空糸濾過膜モジュール16bの中空糸膜の外側から内側に透過させ、その濾過液を中空糸濾過膜モジュール16aの濾過液排出流路12aに逆流させて中空糸膜の内側から外側に透過させて中空糸膜に付着した縣濁物質を剥離し、処理槽24内に排除する。
同様に、中空糸濾過膜モジュール16bを逆洗運転する場合には、開閉バルブ26a,28bを開放すると共に、開閉バルブ26b,28a,30を閉鎖した状態で吸引ポンプ25を駆動して処理槽24内に貯留した原液を吸引し、中空糸濾過膜モジュール16aの中空糸膜の外側から内側に透過させ、その濾過液を中空糸濾過膜モジュール16bの濾過液排出流路12bに逆流させて中空糸膜の内側から外側に透過させて該中空糸膜に付着した縣濁物質を剥離し、処理槽24内に排除する。
図2は図1Aに示して前述した外圧濾過式の中空糸膜濾過装置7において、一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で行う相互逆洗中にエアーを供給するエアー供給手段となるエアー供給ヘッダ管19から分岐したエアー供給枝管19a,19bがそれぞれ開閉バルブ31a,31bを介して原液供給流路10a,10bに連通された場合の一例を示す。中空糸濾過膜モジュール16a,16b間の相互逆洗運転については図1Aに示して前述したと同様であり、各中空糸濾過膜モジュール16a,16bの逆洗時にその中空糸濾過膜モジュール16a,16bに対応する開閉バルブ31a,31bを適宜開放してエアーバブリングによる逆洗運転を実施することが出来る。
尚、前記各実施形態において、一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16bとは、逆洗用濾過水を生成する1或いは複数群の中空糸濾過膜モジュールと、逆洗される1或いは複数群の濾過膜モジュールとの対をいう。また、共通の各ヘッダ管に接続された中空糸濾過膜モジュールの他にも別々の各ヘッダ管に接続された1或いは複数の中空糸濾過膜モジュール群を含む。
上記構成によれば、各開閉バルブの自動或いは手動の開閉操作により一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗可能な構成としたことで、中空糸膜に付着した縣濁物質等を洗浄するための洗浄ポンプや逆洗タンクを不要とし、濾過設備の小型化とコストダウンを図ることが出来る。
また、エアー供給手段となるエアー供給管により一対の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で行う相互逆洗中にエアーを供給することで、中空糸膜を揺らして洗浄効果を向上することが出来る。
次に本発明に係る中空糸膜濾過装置の他の構成について図3〜図6を用いて説明する。尚、前記実施形態と同様に構成したものは同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態では、図3〜図6に示すように、処理槽24内の底部に曝気口41a,42a,43aが配置されたエアー供給手段となるエアー供給管41,42,43を設け、処理槽24内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で図1Cに示して前述したと同様に、相互逆洗する際にエアー供給手段となるエアー供給管41,42,43によるエアーの曝気量を増加又は減少させる曝気量制御手段となる曝気量制御部44が設けられている。なお、曝気量の増加は、中空糸濾過膜モジュールに対する洗浄効果と濾過膜モジュールに対する懸濁物質の再付着防止効果を高めることができるので好ましい。
本実施形態の曝気量制御部44は、図3に示すように、処理槽24内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16bの全体に対してエアー供給手段となるエアー供給管41,42,43によるエアーの曝気量を増加させる制御を行うことが出来る。図4は中空糸濾過膜モジュール16a,16bの下部に設けたエアー供給管41,42によるエアーの曝気量を増加させる制御を行った場合の構成である。
上記構成によれば、曝気量制御手段となる曝気量制御部44により逆洗中の中空糸膜と、濾過中の中空糸膜とに全体的に曝気量を増やして、逆洗中の中空糸濾過膜モジュール(図3、図4では中空糸濾過膜モジュール16b)に対する洗浄効果と濾過中の中空糸濾過膜モジュール(図3、図4では中空糸濾過膜モジュール16a)に対する縣濁物質の再付着防止効果を高めることが出来る。
また、本実施形態の曝気量制御部44は、図5に示すように、処理槽24内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16bのうち逆洗中の中空糸濾過膜モジュール(図5では中空糸濾過膜モジュール16b)に対してのみエアー供給手段となるエアー供給管42によるエアーの曝気量を増加させる制御を行うことが出来る。
上記構成によれば、曝気量制御手段となる曝気量制御部44により逆洗中の中空糸膜に対してのみ曝気量を増やして、逆洗中の中空糸濾過膜モジュール(図5では中空糸濾過膜モジュール16b)に対しては上昇流46を形成することが出来、これにより逆洗中の中空糸濾過膜モジュール(図5では中空糸濾過膜モジュール16b)から剥離された縣濁物質が該上昇流46により処理槽24の液面付近まで退避させられ、更には隣接する濾過中の中空糸濾過膜モジュール(図5では中空糸濾過膜モジュール16a)等に沿った下降流47となり、処理槽24内で旋回流を形成するので、逆洗中の中空糸濾過膜モジュール(図5では中空糸濾過膜モジュール16b)に対する洗浄効果及び濾過中の中空糸濾過膜モジュール(図5では中空糸濾過膜モジュール16a)に対する縣濁物質の再付着防止効果を効率的に高めることが出来る。
また、本実施形態の曝気量制御部44は、図6に示すように、処理槽24内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16bのうち、逆洗中の中空糸濾過膜モジュール(図6では中空糸濾過膜モジュール16b)と、濾過中の中空糸濾過膜モジュール(図6では中空糸濾過膜モジュール16a)との間に形成される中間領域45に対してエアー供給手段となるエアー供給管43によるエアーの曝気量を増加させる制御を行うことが出来る。
上記構成によれば、曝気量制御手段となる曝気量制御部44により逆洗中の中空糸膜と濾過中の中空糸膜との間に形成される中間領域45に対して曝気量を増やして安定した旋回流を形成し、洗浄効果を効率的に高めることが出来る。
上記各構成によれば、処理槽24内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗する際に、曝気量制御手段となる曝気量制御部44により曝気量を増加させることで処理槽24内の処理液中に上昇流46を形成することが出来、これにより逆洗中の中空糸膜から剥離された縣濁物質が該上昇流46により処理槽24の液面付近まで退避させられ、濾過中の中空糸膜に付着することがない。
次に本発明に係る中空糸膜濾過装置の更に他の構成について図7を用いて説明する。尚、前記実施形態と同様に構成したものは同一の符号を付して説明を省略する。本実施形態では、図7に示すように、処理槽24内の底部に攪拌手段となる攪拌機48を設け、複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗する際に該攪拌機48により処理槽24内の液を攪拌するものである。
上記構成によれば、処理槽24内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール16a,16b間で相互逆洗する際に、攪拌機48により該処理槽24内の液を攪拌することで、逆洗中の中空糸膜から剥離された縣濁物質が攪拌流により退避させられ、濾過中の中空糸膜に付着することがない。
本発明の活用例として、中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能な中空糸膜濾過装置に適用出来る。
外圧式の中空糸膜濾過装置において開閉バルブの開閉操作により複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗を行う様子を示す図である。 内圧式の中空糸膜濾過装置において開閉バルブの開閉操作により複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗を行う様子を示す図である。 浸漬膜の場合の中空糸膜濾過装置において開閉バルブの開閉操作により複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗を行う様子を示す図である。 外圧式で複数の中空糸濾過膜モジュール間で行う相互逆洗中にエアーを供給するエアー供給手段を設けた構成を示す図である。 浸漬膜の場合で曝気量を制御する構成を説明する図である。 浸漬膜の場合で曝気量を制御する構成を説明する図である。 浸漬膜の場合で曝気量を制御する構成を説明する図である。 浸漬膜の場合で曝気量を制御する構成を説明する図である。 浸漬膜の場合で処理槽内を攪拌する構成を説明する図である。
符号の説明
7 中空糸膜濾過装置
8 原液供給ヘッダ管
9a,9b 開閉バルブ
10a,10b 原液供給流路
11 濾過液排出ヘッダ管
12a,12b 濾過液排出流路
13 戻り原液ヘッダ管
14a,14b 開閉バルブ
15a,15b 戻り原液流路
16a,16b 中空糸濾過膜モジュール
18 開閉バルブ
19 エアー供給ヘッダ管
19a,19b エアー供給枝管
24 処理槽
25 吸引ポンプ
26a,26b 開閉バルブ
27 逆洗ヘッダ管
28a,28b 開閉バルブ
29a,29b 逆洗流路
30 開閉バルブ
31a,31b 開閉バルブ
41〜43 エアー供給管
41a〜43a 曝気口
44 曝気量制御部
45 中間領域
46 上昇流
47 下降流
48 攪拌機

Claims (6)

  1. 処理槽内に浸漬された中空糸膜を透過させて原液を濾過する中空糸膜濾過装置において、
    前記中空糸膜濾過装置は、濾過液排出ヘッダ管にそれぞれ開閉バルブを介して濾過液排出流路が接続され、該濾過液排出ヘッダ管が吸引ポンプの吸液口に接続され、該吸引ポンプの排液口に接続された濾過液排出ヘッダ管に開閉バルブが接続され、該濾過液排出ヘッダ管の開閉バルブと前記吸引ポンプとの間から分岐した逆洗ヘッダ管にそれぞれ開閉バルブを介して逆洗流路が接続されると共に該逆洗流路が前記濾過液排出流路の開閉バルブのそれぞれの上流側で連通された複数の中空糸濾過膜モジュールからなり、前記開閉バルブの開閉操作により該複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗可能に構成された、中空糸膜濾過装置。
  2. 前記処理槽内にエアー供給手段及び、前記複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗する際に前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる曝気量制御手段を有する、請求項1に記載の中空糸膜濾過装置。
  3. 前記曝気量制御手段は、前記処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュール全体に対して前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる、請求項2に記載の中空糸膜濾過装置。
  4. 前記曝気量制御手段は、前記処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュールのうち逆洗中の中空糸濾過膜モジュールに対してのみ前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる、請求項2に記載の中空糸膜濾過装置。
  5. 前記曝気量制御手段は、前記処理槽内に浸漬された複数の中空糸濾過膜モジュールのうち、逆洗中の中空糸濾過膜モジュールと、濾過中の中空糸濾過膜モジュールとの間に形成される領域に対して前記エアー供給手段によるエアーの曝気量を増加させる、請求項2に記載の中空糸膜濾過装置。
  6. 前記処理槽内に攪拌手段を設け、前記複数の中空糸濾過膜モジュール間で相互逆洗する際に前記攪拌手段により該処理槽内の液を攪拌する、請求項1に記載の中空糸膜濾過装置。
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