JP5135062B2 - 道路形状学習装置 - Google Patents
道路形状学習装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5135062B2 JP5135062B2 JP2008137704A JP2008137704A JP5135062B2 JP 5135062 B2 JP5135062 B2 JP 5135062B2 JP 2008137704 A JP2008137704 A JP 2008137704A JP 2008137704 A JP2008137704 A JP 2008137704A JP 5135062 B2 JP5135062 B2 JP 5135062B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- curve
- vehicle
- shape
- state
- road
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Description
この種の減速支援装置においては、減速支援の精度を向上するために予め記憶されている道路データに基づいて認識されたカーブ形状の学習処理として、実際に車両が走行しているときに検出された車両状態(車両速度、ヨーレートおよび横加速度等)に基づいてカーブの形状を算出し、この算出結果に基づいて認識されたカーブ形状を補正して記憶させるものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この減速支援装置の場合、道路データの情報を実際の走行により算出したカーブの形状に基づいて補正するため、次回同一カーブを通過する際には、補正された道路形状に基づいて減速支援制御を行うことが可能となる。
図1は、この実施の形態における道路形状学習装置の構成を備える車両の走行安全装置10を示している。この走行安全装置10は、例えば、道路データ記憶部(記憶手段)11と、自車位置検出部(自車位置検出手段)12と、車両状態検出部(車両状態検出手段)13と、カーブ認識部(カーブ認識手段)14と、道路形状推定部(推定手段)15と、適正車両状態設定部16と、比較部17と、作動判断部18と、安全装置19とを備えている。
さらに走行安全装置10は、レーン認識部(撮像手段)20と、第1カーブ通過状態検出部22と、第2カーブ通過状態検出部23と、第3カーブ通過状態検出部24と、マッチング状態監視部25と、絶対位置推定手段26と、道路形状比較部27と、修正部28とを備えて構成されている。
絶対位置推定手段26は、人工衛星を利用して車両の位置を測定するためのGPS(Global Positioning System)信号や、例えば適宜の基地局を利用してGPS信号の誤差を補正して測位精度を向上させるためのD(Differential)GPS信号等の測位信号に基づいて自車両の絶対位置を推定し、推定結果を自車位置検出部12へ出力する。
マッチング状態監視部25は、道路データ記憶部11から取得した道路データと自車位置検出部12から取得した自車両の現在位置と、車両状態検出部13から出力される検出信号に基づく自律航法の算出結果に基づいて、例えば、ナビゲーション装置の誘導ルートまたは予測ルートと現在の走行路との一致状態を監視し、この監視結果を道路形状比較部27へ出力する。ここで、誘導ルートおよび予測ルートが現在の走行路と一致している状態とは、自車両の現在位置が地図道路上で認識できている状態である。
さらに、カーブ認識部14は、道路データ記憶部11から取得した道路データに含まれるカーブ情報に基づき、例えば、図5に示すように、既存道路データ上に存在する認識カーブ形状における開始点の座標(X0,Y0)、終了点の座標(X1,Y1)および形状(例えば、カーブの半径Rや曲率、旋回角θやカーブの長さやカーブの深さ等)を検出して、適正車両状態設定部16と道路形状比較部27へ出力する。
また、適正車両状態設定部16は、認識カーブ形状に基づいて自車両の現在の車速から適正通過速度まで適正に減速する際に要する距離(適正カーブ距離)を算出する。
ブレーキ制御部30は、作動判断部18からの制御信号に基づいてブレーキ装置(図示略)によるブレーキアシスト制御を実行するものであり、ブレーキ入力値検出部31と、ブレーキ出力値検出部32と、ブレーキ加圧量制御部33とを備えて構成されている。
ブレーキ出力値検出部32は、例えば、ブレーキホイールシリンダの液圧を検出する圧力センサ等を備え、ブレーキホイールシリンダで発生するブレーキホイールシリンダ圧WCをブレーキ出力値として検出する。
さらに、ブレーキ加圧量制御部33は、検出されたマスターシリンダ圧MPと必要減速度とに基づいて、ブレーキアシスト量ΔPを算出する。
ブレーキ制御部30は、作動判断部18によりブレーキアシスト制御命令が出力されると、ブレーキ加圧量制御部33で算出されたブレーキアシスト量ΔPをブレーキ入力値に対して加算したブレーキ出力値が得られるようにブレーキホイールシリンダの液圧を調整可能な圧力調整器(図示略)を制御する
レーン状態検出部22aは、レーン認識部20で認識された走行レーンに対する自車両の相対位置を検出する。
レーン内走行状態検出部22bは、レーン状態検出部22aの検出結果に基づいて、例えば、自車両が走行レーンを外れて走行しているなど、走行レーンに対する自車両の走行状態(以下、単にレーン内走行状態と称す)を検出する。
そして、第1カーブ通過状態検出部22は、レーン内走行状態検出部22bによるレーン内走行状態の検出結果を道路形状比較部27に出力する。
VSA作動検出部23aは、各車輪に作用する制動力を個別に最適制御することで車両の横滑りなどを防止するいわゆる車両挙動安定化システム;VSA(Vehicle Stability Assist)の作動の有無を検出するものである。
ABS作動検出部23bは、車輪のロック傾向を監視して何れかの車輪がロックしていると判定された場合にモジュレータ(図示略)を駆動して液圧を断続的に減圧することでブレーキ装置による制動力を制限し車輪のロックを防止する、いわゆるABS(Antilock Brake System)の作動の有無を検出するものである。
そして、第2カーブ通過状態検出部23は、VSA作動検出部23aとABS作動検出部23bとの検出結果を道路形状比較部27に出力する。
横加速度検出部24aは、道路形状を適正に推定することが可能な横加速度の最大値である所定の横加速度αを超える最大横加速度の有無を旋回状態検出部13bの検出結果に基づいて検出する。また、横加速度検出部24aは、ブレーキ液圧検出部24bおよび舵角速度検出部24cの検出結果に基づいて、横加速度に基づいて道路形状を適正に推定できない状態であることを検出する。
そして、第3カーブ通過状態検出部24は、横加速度検出部24aと、ブレーキ液圧検出部24bと、舵角速度検出部24cとの検出結果を道路形状比較部27に出力する。
まず、ステップS101において、前方道路データの読み込みを行う。
次に、ステップS102に進み、自車位置・自車速度およびヨーレートの読み込みを行う。
次に、ステップS103に進み、自車位置が道路データ上を走行(ナビONルート)していると判断され、且つ、マップマッチング(マッチング)が正常に行われていると判断される状態か否かを判定する。
ステップS105における判定結果が「NO」(レーン認識なし)である場合は、ステップS107に進み、レーン無し道路又は積雪路であると認識してステップS108に進む。
一方、ステップS105の判定結果が「YES」(レーン認識あり)である場合は、ステップS106に進み、カーブ通過中のレーン逸脱すなわち、自車両が走行レーンから外れていないか否かを判定する。
ステップS106における判定結果が「YES」(カーブ通過中レーン逸脱なし)である場合は、ステップS108に進む。
ステップS108における判定結果が「YES」(ABS作動)である場合は、ステップS112に進み、道路形状の学習条件を不成立として本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS108における判定結果が「NO」(ABS作動していない)である場合は、ステップS109に進みVSAの作動があるか否かを判定する。
ステップS109における判定結果が「NO」(VSA作動していない)である場合は、ステップS110に進み、カーブ中に検出された最大横加速度(横G)が所定の横加速度αを超えているか否かを判定する。
ステップS110における判定結果が「NO」(最大横G≦α)である場合は、ステップS111に進み、カーブ中で検出される最大ヨーレートが、道路形状を適正に推定することが可能なヨーレートの最大値である所定のヨーレートβを超えるか否かを判定する。
ステップS111における判定結果が「NO」(最大ヨーレート≦β)である場合は、ステップS113に進み、道路形状の学習条件を成立として本ルーチンの実行を一旦終了する。
まず、ステップS201において、自車両の前方の道路データ上に認識カーブがあるか否かを判定する。
ステップS201における判定結果が「NO」(認識カーブなし)である場合は、ステップS201の処理を繰り返す。
ステップS201における判定結果が「YES」(認識カーブあり)である場合は、ステップS202に進み、道路データに基づき認識カーブの開始点に到達したか否かを判定する。
ステップS202における判定結果が「YES」(認識カーブ開始点到達)である場合は、ステップS203に進み、実測カーブの開始点に到達したか、もしくは実測カーブの開始点を既に通過しているか否かを判定する。ここで、実測カーブの開始点は、例えば、車両状態検出部13で検出される横加速度が実測カーブ開始点を検出するための所定の閾値を超えた地点とすることができる。
ステップS203における判定結果が「YES」(実測カーブ開始点に到達もしくは実測カーブ開始点を既に通過)である場合は、ステップS204に進み、実測カーブの形状を推定する。
ステップS205における判定結果が「NO」(ナビOFFルート)である場合は、自車位置が道路データ外(例えば、山、河川、畑など)を走行していると判断される状態であり道路形状を推定する必要がないので、本ルーチンの実行を終了してメインルーチンに戻る。
ステップS205における判定結果が「YES」(ナビONルート)である場合は、ステップS206に進み、認識カーブを通過したか否かすなわち、認識カーブの終了点に到達したか否かを判定する。
ステップS206における判定結果が「YES」(認識カーブ通過)である場合は、ステップS207に進み、実測カーブの終了点に到達したか否かを判定する。ここで、実測カーブの終了点は、例えば、車両状態検出部13で検出される横加速度が実測カーブ終了点を検出するための所定の閾値を下回った地点とすることができる。
ステップS207における判定結果が「YES」(実測カーブ終了点到達)である場合は、ステップS208に進み、実測カーブの形状を算出して本ルーチンの実行を終了してメインルーチンに戻る。
まず、ステップS301において、自車位置が道路データ上を走行している(ナビONルート)と判断され、且つ、マップマッチング(マッチング)が正常に行われていると判断される状態か否かを判定する。
ステップS301における判定結果が「NO」(ナビOFFルート又はマッチング異常)である場合は、ステップS311に進み、道路形状学習不可として本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS301における判定結果が「YES」(ナビONルートかつマッチング正常)である場合は、ステップS302に進み、車速・ヨーレート等に基づいて実測カーブの形状を推定する。
ステップS303における判定結果が「YES」(前方カーブ認識)である場合は、ステップS304に進み、実測カーブの開始点(入口)が認識されたか否かを判定する。
ステップS304における判定結果が「NO」(入口認識されない)である場合は、ステップS311に進み、学習不要として本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS304における判定結果が「YES」(入口認識)である場合は、ステップS305に進み、ナビONルートかつマッチング正常が継続されているか否かを判定する。
ステップS305における判定結果が「YES」(継続している)である場合は、ステップS306に進み、実測カーブの旋回方向(極性)と認識カーブの旋回方向(極性)とが一致しているか否かを判定する。
ステップS306における判定結果が「YES」(一致している)である場合は、ステップS307に進み、実測カーブの終了点(出口)を通過したか否かを判定する。
ステップS307における判定結果が「YES」(出口通過)である場合は、ステップS308に進み、実測カーブの代表的な半径Rを算出する。ここで、代表的な半径Rとしては、実測カーブの開始点と終了点とが存在するとともに実測カーブに近似する円弧の半径を用いることができる。
ステップS309における判定結果が「NO」(相違しない)である場合は、ステップS311に進み、学習不要として本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS309における判定結果が「YES」(相違する)である場合は、ステップS310に進み、道路データにおける認識カーブ形状を修正変更して本ルーチンを一旦終了する。
ステップS320における判定結果が「NO」(入口認識されない)である場合は、本ルーチンの実行を一旦終了する。
ステップS320における判定結果が「YES」(入口認識)である場合は、ステップS321に進み、ナビONルートかつマッチング正常が継続されているか否かを判定する。
ステップS321における判定結果が「YES」(ナビONルートかつマッチング正常)である場合は、ステップS322に進み、実測カーブの終了点(出口)を通過したか否かを判定する。
ステップS322における判定結果が「YES」(実測カーブ出口通過)である場合は、ステップS323に進み、実測カーブの代表的な半径Rを算出する。
次に、ステップS324に進み、道路データ上のカーブ開始点および終了点の座標を算出する。
次に、ステップS325に進み、ステップS324で算出した道路データ上のカーブ開始点および終了点の座標に基づいて道路データ記憶部11に認識カーブの追加修正を行い、本ルーチンの実行を一旦終了する。
また、自車両のヨーレート、横加速度のうち少なくとも何れか一つを車両状態検出部13により検出し、カーブを通過する際にヨーレートおよび横加速度が適正な範囲に無く適正な状態でカーブを通過していない場合に、既存道路データの修正を禁止することができるため、学習精度の低下を防止することができる。
12 自車位置検出部(自車位置検出手段)
13 車両状態検出部(車両状態検出手段)
14 カーブ認識部(カーブ認識手段)
15 道路形状推定部(推定手段)
27 道路形状比較部(道路データ修正禁止判定手段)
28 修正部(修正手段)
20 レーン認識部(撮像手段)
22a レーン状態検出部(車線認識手段)
22b レーン内走行状態検出部(走行位置取得手段)
23a VSA作動検出部(横滑り防止作動検出手段)
23b ABS作動検出部(アンチロックブレーキ作動検出手段)
Claims (4)
- 道路データを記憶する記憶手段と、
自車両の位置を検出する自車位置検出手段と、
自車両の車両状態を検出する車両状態検出手段と、
前記記憶手段が記憶した道路データに基づき自車両の進行方向に存在するカーブの形状を認識するカーブ認識手段と、
自車両のカーブの通過状態に基づきカーブの実形状を推定する推定手段と、
該推定手段にて推定されたカーブの推定形状と前記カーブ認識手段にて認識されたカーブの認識形状とが相違するときに前記推定形状と前記認識形状とが同等となるように前記道路データを修正する修正手段とを備える道路形状学習装置において、
自車両のカーブの通過状態がカーブ形状を推定するのに適した状態か否か判定するとともに、カーブ形状を推定するのに適した状態ではないと判定した場合に、前記修正手段による前記道路データの修正を禁止する道路データ修正禁止判定手段と、
車両に搭載された撮像手段と、
前記撮像手段により取得された道路の画像から自車両が走行している車線を認識する車線認識手段と、
該車線認識手段の出力に基づいて自車両の車線内走行位置を取得する走行位置取得手段とを備え、
前記道路データ修正禁止判定手段は、
前記走行位置取得手段により得られた自車両の車線内走行位置に基づいて、自車両のカーブの通過状態がカーブ形状を推定するのに適した状態か否か判定することを特徴とする道路形状学習装置。 - 制動時に車輪のロックを防ぐアンチロックブレーキ装置の作動状態を検出するアンチロックブレーキ作動検出手段又は、旋回時におけるアンダーステアやオーバーステアを防止する横滑り防止装置の作動を検出する横滑り防止作動検出手段のうち少なくとも一方を備え、
前記道路データ修正禁止判定手段は、
前記アンチロックブレーキ装置もしくは前記横滑り防止装置の作動が検出された場合に、自車両のカーブの通過状態がカーブ形状を推定するのに適した状態では無いと判定することを特徴とする請求項1に記載の道路形状学習装置。 - 前記車両状態検出手段は自車両のヨーレートもしくは横加速度の少なくとも何れか一つを検出可能であり、
前記道路データ修正禁止判定手段は、
前記車両状態検出手段により検出されたヨーレート又は横加速度が所定値以上の場合に、自車両のカーブの通過状態がカーブ形状を推定するのに適した状態では無いと判定することを特徴とする請求項1又は2に記載の道路形状学習装置。 - 前記車両状態検出手段は、自車両の走行速度を検出可能であり、
前記道路データ修正禁止判定手段は、
前記車両状態検出手段により検出された走行速度が予め定められた最低車速以下の場合に、自車両のカーブの通過状態がカーブ形状を推定するのに適した状態では無いと判定することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の道路形状学習装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008137704A JP5135062B2 (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 道路形状学習装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008137704A JP5135062B2 (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 道路形状学習装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009288844A JP2009288844A (ja) | 2009-12-10 |
JP5135062B2 true JP5135062B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=41458036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008137704A Expired - Fee Related JP5135062B2 (ja) | 2008-05-27 | 2008-05-27 | 道路形状学習装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5135062B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102015218809A1 (de) * | 2015-09-29 | 2017-03-30 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Verfahren zum Aktualisieren einer elektronischen Karte eines Fahrzeugs |
JP6821491B2 (ja) * | 2017-04-03 | 2021-01-27 | 株式会社デンソー | 道路情報学習装置 |
JP2020034275A (ja) * | 2018-08-27 | 2020-03-05 | 株式会社ブリヂストン | 路面状態判定システム、路面状態判定プログラム及び路面状態判定方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001108450A (ja) * | 1999-10-12 | 2001-04-20 | Equos Research Co Ltd | データベース修正装置及びデータベース修正方法 |
-
2008
- 2008-05-27 JP JP2008137704A patent/JP5135062B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009288844A (ja) | 2009-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8855883B2 (en) | Lane-change assistance system of vehicle and lane-change assistance method thereof | |
US20130090828A1 (en) | Method for stabilizing a two-wheeled vehicle having a laterally slipping rear wheel | |
US20140081542A1 (en) | System and method for preventing vehicle from rolling over in curved lane | |
US8185271B2 (en) | Methods and device for determining the roll angle for occupant protection devices | |
KR101857035B1 (ko) | 주행 정보 최적화를 통한 차량 전복 감지 시스템 | |
US20050201593A1 (en) | Vehicle state sensing system and vehicle state sensing method | |
US20110054741A1 (en) | Travel direction stabilization system for vehicles | |
US6725145B1 (en) | Curve approach control apparatus | |
US8010280B2 (en) | Vehicle travel safety device | |
US10549733B2 (en) | Method and control unit for recognizing critical driving situations of a two-wheeled motor vehicle | |
JP2005289347A (ja) | 車両の横加速度を評価する方法 | |
JP2019535594A5 (ja) | ||
JP2009198185A (ja) | 車両位置姿勢推測装置 | |
JP5135062B2 (ja) | 道路形状学習装置 | |
JP2008013121A (ja) | 車両の走行安全装置 | |
JP4052279B2 (ja) | 減速制御装置 | |
JP4151540B2 (ja) | 車輌の走行制御装置 | |
JP2005122274A (ja) | 車輌の走行態様判定制御装置 | |
JP4620001B2 (ja) | 車両の走行安全装置 | |
KR20200111134A (ko) | 안티록 브레이크 시스템 제어 장치 | |
JP2003207519A (ja) | 横加速度センサの異常判定装置 | |
JP4747143B2 (ja) | 車両の走行安全装置 | |
JP4818970B2 (ja) | 車両の走行安全装置 | |
JP2008221872A (ja) | 車両の走行安全装置 | |
KR102170870B1 (ko) | 차량 전복 경고 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120314 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120321 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120517 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121112 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |