JP5133807B2 - 車載用アンテナ - Google Patents

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本発明は、車載用アンテナの構造に関する。
車両にはラジオ、テレビ、無線等の受信装置が多く搭載されている。そして、これらの受信装置それぞれの周波数に応じたアンテナが車両に装備されている。このようなアンテナを車外に設置することによって受信することは可能ではあるが、一般の乗用車においては、美観、スペースの点から好ましくない。そこで、車両に取り付けられているエアスポイラ等の樹脂製中空体からなる外装品の内部空間にアンテナを設置することによりスペースの共用化並びに外観上の車両全体の見栄えの向上を図っている。
エアスポイラの内部に取り付けられるアンテナは、金属薄板の素子が用いられることが多く、素子単体では強度が不足してその形状を保つように取り付けることができない。このため、素子を強度のある樹脂板に取り付け、この樹脂板に取り付け用ブラケットをねじ止めし、エアスポイラの内部に固定する方法が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−92463号公報
しかし、樹脂は誘電体であるため、素子を大きな面積で密着させると、アンテナの受信感度に影響が表れ、樹脂板の構造、材質、形状によってはアンテナの受信感度が大きく低下する場合がある。
一方、近年、デジタルテレビ用アンテナをバンパなどに搭載する場合が多くなってきている。この場合、車両の振動などによってアンテナ素子が振動しないように、素子を樹脂製の固定部材で両面から挟みこんで取り付ける場合がある。このような場合には、アンテナ素子は両面から誘電体である樹脂の影響を受けて、より大きく受信性能が低下してしまう場合がある。
本発明は、車載用アンテナにおいて、アンテナエレメントが取り付けられる部材のアンテナ受信感度への影響を抑制することを目的とする。
本発明の車載用アンテナは、一端に給電点が設けられた長辺と、長辺に対向する短辺と、短辺と直角以上の内角をもって短辺から長辺に向かって延びる各斜辺とを有する2つの板状の台形素子を含み、各給電点が隣接し、各給電点から反対方向に延びるよう各台形素子が配置された平面ダイポールアンテナと、各台形素子の各短辺に対向して配置される共通の板状の無給電素子とが樹脂フィルムで一体に固定されたアンテナエレメントと、アンテナエレメントが取り付けられる表面を備える誘電体のフレームと、を備える車載用アンテナであって、フレームは、アンテナエレメントが表面に取り付けられた際に各給電点の近傍が位置する第1の領域と、台形素子の短辺と無給電素子とが共に位置する第2の領域とが穴状となっていること、を特徴とする。
本発明の車載用アンテナにおいて、第1の領域と第2の領域は、フレームの表面に設けられた窪みまたはフレームを貫通する孔または窪みと孔とを組み合わせたものであること、としても好適である。
本発明の車載用アンテナにおいて、フレームの表面との間にアンテナエレメントを挟み込む平面を備える誘電体のブラケットを含み、ブラケットは、平面にアンテナエレメントを挟み込んだ際に各給電点の近傍が位置する第3の領域が穴状となっていること、としても好適であるし、第3の領域は、ブラケットの平面に設けられた窪みまたはブラケットを貫通する孔または窪みと孔とを組み合わせたものであること、としても好適であるし、ブラケットの台形素子の延びる方向の幅は、各短辺の各給電点側にある各端点間の幅よりも小さいこと、としても好適である。
本発明は、車載用アンテナにおいて、アンテナエレメントが取り付けられる部材のアンテナ受信感度への影響を抑制することができるという効果を奏する。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。図1に示すように、本実施形態の車載用アンテナ10は、中空車両用外装品であるバンパ50の内面51に取り付けられるもので、アンテナエレメント21とフレーム31とを含むアンテナサブアセンブリ20と、バンパ50の内面51に固定されるブラケット40とを備え、アンテナエレメント21はフレーム31に取り付けられ、フレーム31は取り付け孔32を通るねじ60によってアンテナエレメント21をブラケット40の平面48との間に挟みこみながらブラケット40に着脱自在に取り付けられている。
図1に示すように、ブラケット40は、アンテナサブアセンブリ20が取り付けられる平面48を含む四角板のベース部材41と、ベース部材41から左右に伸びる取付アーム42と、ベース部材41の中央の平面48からアンテナエレメント21と反対側に窪んだ窪み46とを備えている。ベース部材41の中央にはねじ60がねじ込まれるねじ孔45を含む四角形のナット部材44がはめ込まれている。また、窪み46のバンパ50の内面51に向かう側はバンパ50の内面51に向かって突出する凸面となっている。取付アーム42のバンパ50の内面51に向かう側の表面と窪み46のバンパ50の内面51に向かう側の表面には固定用の両面テープが取り付けられ、ブラケット40は両面テープによってバンパ50の内面51に固定されている。
図2に示すように、アンテナエレメント21は、デジタルテレビ放送を受信するための金属薄板の台形素子22と、素子22の表面を覆う防水性の樹脂フィルム23と、素子22と離れて配置された無給電素子26とを備えている。台形素子22は、一端に給電点27が設けられた長辺22aと、長辺22aに対向する短辺22bと、短辺22bと直角以上の内角θ1、θ2をもって短辺22bから長辺22aに向かって延びる各斜辺22c,22dとを有している。各台形素子22は、各給電点27が隣接し、各給電点27から反対方向に延びるよう各台形素子22が樹脂フィルム23の上に固定された平面ダイポールアンテナを構成している。
また、無給電素子26は、各台形素子22の各短辺22bと対向して配置され、各台形素子22の延びる方向に沿って延びる帯板状の共通の素子で、その長さは、各台形素子22の各短辺22bの各給電点27と反対側にある各端点28bの間の長さよりも短い。このため、無給電素子26の各台形素子22の延びる方向の両端は各端点28bよりも給電点27側となっている。また、無給電素子26は、各台形素子22と共に樹脂フィルム23で同一面状に一体に固定されている。
アンテナエレメント21の給電点27には、図1に示すバラン24が接続され、バラン24にはアンテナの出力ケーブル25が接続されている。バラン24は樹脂モールドによって防水処理がされており、各素子22,26の表面を覆う樹脂フィルム23の外面と一体となるようにモールドされ、アンテナエレメント21とバラン24に外部から水が入り込まないよう構成されている。樹脂モールドされたバラン24はフレーム31に設けられたホルダ33に差し込まれて固定されている。また、アンテナエレメント21と樹脂フィルム23とは柔軟性があり、人間の力で自由に曲げることができる。
図2、図3に示すように、アンテナエレメント21が表面36に取り付けられている樹脂製のフレーム31は、アンテナエレメント21が表面36に取り付けられた際に各給電点27の近傍が位置する第1の領域に表面36からアンテナエレメント21と反対方向に凹んだ窪み35が形成されている。窪み35は、フレーム31の中央の下部に設けられ、各台形素子22の延びる幅方向に向かって、各台形素子22の給電点27側の斜辺22cの略中央まで伸び、フレーム31の下部から各台形素子22の各短辺22bに向かって斜辺22cの略中央まで延びている。
また、フレーム31は、アンテナエレメント21が表面36に取り付けられた際に各台形素子22の各短辺22bと各無給電素子26とが共に位置する各第2の領域に表面36からアンテナエレメント21と反対方向に凹んだ各窪み34が形成されている。窪み34は、各台形素子22の延びる幅方向に向かって、各短辺22bの給電点27の側にある端点28aよりも若干給電点27寄りの位置から各短辺22bの反対側の端点28bを越える位置まで延び、各台形素子22から無給電素子26に向かう方向に沿って、各短辺22bよりも若干給電点27寄りから無給電素子26を超える位置まで延びている。
図3(a)に示すように、給電点27を含む面の断面では、給電点27の近傍に窪み35が形成され、窪み35のある領域では、各台形素子22はフレーム31の表面36に密着しないよう構成されている。また、図3の(b)に示すように台形素子22の短辺22bと無給電素子26とが共に位置する領域には各窪み34が形成され、窪み34のある領域では、各短辺22bと各台形素子22の延びる方向に沿って各短辺22bと同様の位置にある無給電素子26の部分とがフレーム31の表面36に密着しないよう構成されている。
以上のように構成された車載用アンテナ10の動作について図4から図6を参照しながら説明する。図4に示すように、各台形素子22の各給電点27に給電されると、各給電点27から各台形素子22の両端に向かって電流が流れて電波が放射される。この際の各台形素子22には給電点27に近いほど大きい電流が流れ、給電点から遠くなるほど流れる電流の大きさは小さくなってくる。図4の等高線29は各台形素子22に流れる電流の大きさが等しくなる点を結んだもので、図中の大と記載した矢印の方向に向かって電流の大きさが大きくなり、図中の小と記載した矢印の方向に向かって電流の大きさが小さくなる。図4に示すように、給電点27の近傍及び、給電点27から短辺22bに延びる斜辺22c及び給電点27に近い長辺22aの領域には大きな電流が流れる領域ができる。また、各台形素子22の延びる方向に沿って各短辺22bと同様の位置にある無給電素子26の部分にも大きな電流が流れる。また、短辺22bにもかなり大きな電流が流れる。
このことは、給電点27の近傍と、短辺22bと、各台形素子22の延びる方向に沿って各短辺22bと同様の位置にある無給電素子26の部分と、が誘電体である樹脂のフレーム31の表面36に密着すると車載用アンテナ10の受信特性に大きな影響が出るとことを示している。実際には、台形素子22に流れる最大電流の略1/3程度の電流が流れる部分が誘電体である樹脂のフレーム31と密着すると車載用アンテナ10の受信特性に影響が出てくる。従って、台形素子22に流れる最大電流の略1/3程度以上の領域、つまり、各給電点27の近傍、各短辺22bの近傍、各台形素子22の延びる方向に沿って各短辺22bと同様の位置にある無給電素子26の部分近傍の各素子22,26をフレーム31と密着させないようにすることによってフレーム31の車載用アンテナ10の受信特性への影響を低減することができる。
本実施形態では、給電点27の近傍と、短辺22bと、各台形素子22の延びる方向に沿って各短辺22bと同様の位置にある無給電素子26の部分と、がフレーム31の表面36に密着しないように窪み34,35を設けているので、各素子22,26がフレーム31の影響を受けることを抑制することができる。この結果、図5に示すように、窪み34,35のない場合のアンテナエレメントのリターンロスの特性を示す一点鎖線bに比較して、窪み34,35を設けた本実施形態の車載用アンテナ10のアンテナエレメント21のリターンロスを示す実線aはほとんど一点鎖線bの下側となっており、本実施形態のアンテナエレメント21はリターンロスが少なく、フレーム31による影響を抑制して受信特性が向上していることがわかる。また、図6に示すように、アンテナエレメント21を図1に示すようにバンパ50の内部に組み込んだ際の窪みを設けない場合のアンテナの受信感度示す一点鎖線dに比較して、本実施形態の車載用アンテナ10の受信特性を示す実線cはほとんど一点鎖線dの上となっており、アンテナとしての受信特性も改善されていることがわかる。
以上述べたように、本実施形態の車載用アンテナ10は、アンテナエレメント21が取り付けられるフレーム31のアンテナ受信感度への影響を抑制することができ、受信特性を改善することができるという効果を奏する。
以下、図7から図9を参照しながら他の実施形態について説明する。図1から図6を参照して説明した実施形態と同様の部分には同様の符号を付して説明は省略する。
図7に示す実施形態は、図1から図6を参照して説明した実施形態の窪み34,35に代わってフレーム31を貫通する孔37,38を設けたものである。他の部分は先に説明した実施形態と同様である。窪み34,35を孔37,38とすることによってよりフレーム31を構成する樹脂と各素子22,26とをより大きく離すことができることから、よりフレーム31の受信特性への影響を低減し、車載用アンテナ10の受信特性を向上させることができるという効果を奏する。
図8に示す実施形態は、左右にそれぞれ配置されていた各窪み34を一体のコの字形の窪み34aとしたものである。本実施形態は、先に図1から図6を参照して説明した実施形態と比較して、各短辺22bの間の領域にある電流分布の大きい無給電素子26がフレーム31の表面36に密着しないように構成されている。本実施形態も先に図1から図6を参照して説明した実施形態よりもフレーム31の受信特性への影響を低減し、車載用アンテナ10の受信特性を向上させることができるという効果を奏する。
図9に示す実施形態は、図8に示した実施形態の窪み34bの幅を各台形素子22の各短辺22bの中央付近までとし、窪み34bの各台形素子22の延びる側に孔39を設けたものである。本実施形態の効果は図8を参照して説明した実施形態と同様であるが、孔39を用いているため、フレーム31を軽量化することができるという効果を奏する。
図10と図11を参照して本発明の他の実施形態について説明する。なお、図10においては、取付アーム42の図示は省略している。本実施形態は、図1から図6を参照して説明した実施形態と同様のアンテナエレメント21をフレーム31との間に挟み込むブラケット40を備えるものである。本実施形態のブラケット40のベース部材41は、アンテナエレメント21をフレーム31の表面36との間に挟み込む平面48を備えている。そして、ベース部材41には、平面48にアンテナエレメント21を挟み込んだ際に各給電点27の近傍が位置する第3の領域に窪み46が設けられている。また、ベース部材41の台形素子22の延びる方向の幅W1は、各短辺22bの各給電点側にある各端点28bの間の幅W2よりも小さくなっている。
このため、図11(a)に示すように、ベース部材41とフレーム31との間にアンテナエレメント21を挟みこんだ際に、給電点27の近傍はフレーム31の表面36にもベース部材41の平面48にも密着せず、図11(b)に示すように、各台形素子22の短辺22bと各台形素子22の延びる方向に沿って各短辺22bと同様の位置にある無給電素子26の部分とがフレーム31の表面36にもベース部材41の平面48にも密着しないよう構成されている。このことから、本実施形態はフレーム31のアンテナエレメント21への影響を抑制することができると共に、誘電体の樹脂で形成されたブラケット40によるアンテナエレメント21の受信特性の影響も同時に抑制することができ、更に車載用アンテナ10の性能を向上させることができるという効果を奏する。
本実施形態では、平面に窪み46を設けることとして説明したが、アンテナエレメント21とベース部材41の平面48とが密着しないようにできれば、貫通孔としても良いし、貫通孔と窪みとを組み合わせて構成するようにしてもよい。
本発明の実施形態における車載用アンテナのバンパへの組み付けを示す斜視図である。 本発明の実施形態における車載用アンテナをアンテナエレメント側から見た平面図である。 図2に示すA−AおよびB−Bの断面を示す断面図である。 本発明の実施形態における車載用アンテナの電流分布を示す説明図である。 本発明の実施形態における車載用アンテナのアンテナエレメントの周波数に対するリターンロスを示すグラフである。 本発明の実施形態における車載用アンテナの周波数に対する受信感度を示すグラフである。 本発明の他の実施形態における車載用アンテナの図2のA−AおよびB−Bに対応する位置の断面を示す図である。 本発明の他の実施形態における車載用アンテナをアンテナエレメント側から見た平面図である。 本発明の他の実施形態における車載用アンテナをアンテナエレメント側から見た平面図である。 本発明の他の実施形態における車載用アンテナをブラケット側から見た平面図である。 図10に示すC−CおよびD−Dの断面を示す断面図である。
符号の説明
10 車載用アンテナ、20 アンテナサブアセンブリ、21 アンテナエレメント、22 台形素子、22a 長辺、22b 短辺、22c,22d 斜辺、23 樹脂フィルム、24 バラン、25 出力ケーブル、26 無給電素子、27 給電点、28a,28b 端点、29 等高線、31 フレーム、32 取り付け孔、33 ホルダ、34,35,46 窪み、36 表面、37,38,39 孔、40 ブラケット、41 ベース部材、42 取付アーム、44 ナット部材、45 孔、48 平面、50 バンパ、51 内面、60 ねじ、W1,W2 幅、θ1,θ2 内角。

Claims (5)

  1. 一端に給電点が設けられた長辺と、長辺に対向する短辺と、短辺と直角以上の内角をもって短辺から長辺に向かって延びる各斜辺とを有する2つの板状の台形素子を含み、各給電点が隣接し、各給電点から反対方向に延びるよう各台形素子が配置された平面ダイポールアンテナと、各台形素子の各短辺に対向して配置される共通の板状の無給電素子とが樹脂フィルムで一体に固定されたアンテナエレメントと、
    アンテナエレメントが取り付けられる表面を備える誘電体のフレームと、を備える車載用アンテナであって、
    フレームは、アンテナエレメントが表面に取り付けられた際に各給電点の近傍が位置する第1の領域と、台形素子の短辺と無給電素子とが共に位置する第2の領域とが穴状となっていること、
    を特徴とする車載用アンテナ。
  2. 請求項1に記載の車載用アンテナであって、
    第1の領域と第2の領域は、フレームの表面に設けられた窪みまたはフレームを貫通する孔または窪みと孔とを組み合わせたものであること、
    を特徴とする車載用アンテナ。
  3. 請求項1または2に記載の車載用アンテナであって、
    フレームの表面との間にアンテナエレメントを挟み込む平面を備える誘電体のブラケットを含み、
    ブラケットは、平面にアンテナエレメントを挟み込んだ際に各給電点の近傍が位置する第3の領域が穴状となっていること、
    を特徴とする車載用アンテナ。
  4. 請求項3に記載の車載用アンテナであって、
    第3の領域は、ブラケットの平面に設けられた窪みまたはブラケットを貫通する孔または窪みと孔とを組み合わせたものであること、
    を特徴とする車載用アンテナ。
  5. 請求項3または4に記載の車載用アンテナであって、
    ブラケットの台形素子の延びる方向の幅は、各短辺の各給電点側にある各端点間の幅よりも小さいこと、
    を特徴とする車載用アンテナ。
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