JP5132961B2 - Optical semiconductor device and manufacturing method thereof - Google Patents
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Description
本発明は、光半導体装置及びその製造方法に関し、具体的には実装基板などに対して表面実装が可能な光半導体装置及びその製造方法に関する。 The present invention relates to an optical semiconductor device and a manufacturing method thereof, and more particularly to an optical semiconductor device capable of being surface-mounted on a mounting substrate or the like and a manufacturing method thereof.
LED(Light Emitting Diode)、フォトダイオード、トランジスタ、ダイオードなどの各種の光半導体素子を、金属や樹脂などを用いたパッケージに搭載した光半導体装置は、種々の用途に幅広く用いられている。
例えば、ガラスエポキシ基板の表面に形成した電極パターンの上にLEDをマウントし、透光性樹脂体により封止した表面実装型発光ダイオードが開示されている(特許文献1)。
An optical semiconductor device in which various optical semiconductor elements such as an LED (Light Emitting Diode), a photodiode, a transistor, and a diode are mounted in a package using metal, resin, or the like is widely used in various applications.
For example, a surface-mounted light emitting diode in which an LED is mounted on an electrode pattern formed on the surface of a glass epoxy substrate and sealed with a translucent resin body is disclosed (Patent Document 1).
一方、貫通ホールを有するリードフレームのダイバッド・カップ面に発光ダイオードをマウントし、貫通ホールを介してリードフレームの上下をエポキシ樹脂でモールディングした表面実装型発光ダイオードが開示されている(特許文献2)。
しかし、特許文献1に開示されている表面実装型発光ダイオードの場合、ガラスエポキシ基板の熱伝導率が低く、またその表面に形成された電極パターンを介した実装基板までの放熱距離も長いために、放熱特性が低い。 However, in the case of the surface mount type light emitting diode disclosed in Patent Document 1, the thermal conductivity of the glass epoxy substrate is low, and the heat radiation distance to the mounting substrate through the electrode pattern formed on the surface is long. Low heat dissipation characteristics.
また、特許文献2に開示されている表面実装型発光ダイオードの場合、発光ダイオードがマウントされているリードフレームの下はエポキシ樹脂によりモールドされているため、発光ダイオードから下方への放熱が制限されるという問題がある。また、特許文献2に開示されているリードフレームは形状が複雑であり、パッケージの小型化や薄型化の点でも改善の余地があった。 Further, in the case of the surface mount type light emitting diode disclosed in Patent Document 2, since the lower part of the lead frame on which the light emitting diode is mounted is molded with epoxy resin, heat radiation downward from the light emitting diode is limited. There is a problem. The lead frame disclosed in Patent Document 2 has a complicated shape, and there is room for improvement in terms of reducing the size and thickness of the package.
本発明は、かかる課題の認識に基づいてなされたものであり、小型で放熱性も良好な光半導体装置及びその製造方法を提供する。 The present invention has been made based on recognition of such problems, and provides a small-sized optical semiconductor device with good heat dissipation and a method for manufacturing the same.
本発明の一態様によれば、離間した少なくとも2つの金属棒と、前記少なくとも2つの金属棒のいずれかの主面にマウントされた光半導体素子と、前記少なくとも2つの金属棒の他のいずれかの主面と、前記光半導体素子と、を接続するワイヤと、前記光半導体素子と、前記ワイヤと、前記少なくとも2つの金属棒のそれぞれの前記主面に対向する底面を除く少なくとも一部と、を覆う封止体と、を備え、前記少なくとも2つの金属棒の少なくともいずれかは、前記主面に直交する側面であって前記封止体に接する側面の少なくともいずれかに穴が設けられたことを特徴とする光半導体装置が提供される。 According to one aspect of the present invention, at least two metal rods that are spaced apart from each other, an optical semiconductor element mounted on a main surface of one of the at least two metal rods, and any one of the at least two metal rods. A wire connecting the main surface of the optical semiconductor element, the optical semiconductor element, the wire, and at least part of the at least two metal rods excluding the bottom surface facing the main surface, And at least one of the at least two metal rods is provided with a hole in at least one of the side surfaces orthogonal to the main surface and in contact with the sealing body An optical semiconductor device is provided .
また、本発明の他の一態様によれば、離間した少なくとも2つの金属棒状部のいずれかの主面に光半導体素子をマウントする工程と、前記光半導体素子と、前記少なくとも2つの金属棒状部の他のいずれかの主面と、をワイヤで接続する工程と、前記光半導体素子と、前記ワイヤと、前記少なくとも2つの金属棒状部のそれぞれの前記主面に対向する底面を除く少なくとも一部と、を封止体により覆う工程と、前記金属棒状部を切断することにより、前記封止体により覆われた部分を分離する工程と、を備え、前記少なくとも2つの金属棒状部の少なくともいずれかは、前記主面に直交する側面であって前記封止体に接する側面の少なくともいずれかに穴が設けられたことを特徴とする光半導体装置の製造方法が提供される。 According to another aspect of the present invention, a step of mounting an optical semiconductor element on one main surface of at least two spaced apart metal rod-shaped portions, the optical semiconductor element, and the at least two metal rod-shaped portions At least a portion of the optical semiconductor element, the wire, and at least a portion of the at least two metal rod-like portions except for a bottom surface facing the main surface. And a step of covering with a sealing body, and a step of separating the portion covered with the sealing body by cutting the metal rod-shaped portion, and at least one of the at least two metal rod-shaped portions Is provided with a hole in at least one of the side surfaces orthogonal to the main surface and in contact with the sealing body .
本発明によれば、小型で放熱性も良好な光半導体装置及びその製造方法が提供される。 According to the present invention, a small-sized optical semiconductor device with good heat dissipation and a method for manufacturing the same are provided.
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について説明する。
図1(a)は光半導体装置を斜め上方から眺めた斜視図であり、図1(b)は光半導体装置を底面側から眺めた平面図であり、図1(c)は(b)のA−A線断面図である。
また、図2は、本実施形態の光半導体装置の側面図である。
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
FIG. 1A is a perspective view of the optical semiconductor device viewed obliquely from above, FIG. 1B is a plan view of the optical semiconductor device viewed from the bottom side, and FIG. It is AA sectional view.
FIG. 2 is a side view of the optical semiconductor device of this embodiment.
本実施形態の光半導体装置は、離間し対向して配置された一対の金属棒10、20を備える。金属棒20の第1の主面20Aには、光半導体素子40がマウントされている。光半導体素子40は、金属棒20とのマウント面にハンダや導電性接着剤などでマウントすることにより、金属棒20と電気的に接続される。一方、光半導体素子40の上面に設けられた電極(図示せず)と、金属棒10の第1の主面10Aと、はワイヤ42により接続されている。このようにして、金属棒10、20は、光半導体素子40のリードとして用いることができる。
The optical semiconductor device of the present embodiment includes a pair of
金属棒10、20の材料としては、例えば銅を主成分として少量の鉄、亜鉛、リン、錫、ジルコニアなどを含む材料を挙げることができる。また、その表面をメッキなどにより適宜被覆してもよい。そのメッキは、金属棒20の上面の光半導体素子40をマウントする面のみに部分的に形成してもよい。また、図1(d)に表したように、光半導体素子40は、金属棒20のマウント面に形成されたキャビティ24の中に設置してもよい。
光半導体素子40としては、発光素子や受光素子を用いることができる。また、これら光半導体素子とともに、あるいはその代わりに、トランジスタやダイオードなどの電子素子を搭載することも可能である。以下、光半導体素子40としてLEDを用いた場合を例に挙げて説明する。
Examples of the material for the
As the
光半導体素子40とワイヤ42は、封止体50により覆われている。封止体50としては、例えば樹脂を用いることができる。封止体50は、金属棒10の第1の主面10Aと、金属棒20の第1の主面20Aと、を覆っている。また、図2(a)に表したように、封止体50は、金属棒10、20が対向する隙間には殆ど介在していなくてもよく、または、図2(b)に表したように、金属棒10、20が対向する隙間の中ほどまで介在していてもよく、または図2(c)に表したように、金属棒10、20が対向する隙間のほぼ全てを充填していてもよい。
The
また、本具体例の場合、封止体50は、金属棒10、20の側面10B、20Bに延在している。ただし封止体50が側面10B、20Bの全体を覆うことはなく、図1(a)及び(c)に表したように、金属棒10、20の側面における封止体50の先端52は、金属棒10、20の底面12、22よりも上にある。つまり、金属棒10、20の側面10B、20Bは、封止体50に覆われていない露出部を有する。
In the case of this specific example, the sealing
本実施形態によれば、金属棒20の上にLEDなどの光半導体素子40がマウントされ、金属棒20の底面22は、封止体50などに覆われることなく露出している。従って、光半導体素子40から放出された熱を、金属棒20の底面から外部に効率よく放出させることができる。その結果として、例えば光半導体素子40としてLEDを用いた場合などに、光半導体素子40の温度の上昇を抑制し、高出力の発光が安定して得られる。また、光半導体素子40としてトランジスタなどの電子素子を用いた場合にも、大電流を流すことができる。また、図1(e)に表した具体例においては、金属棒10、20の側面10B、20Bに段差Sが設けられ、側面10B、20Bにおいては、封止体50はこの段差Sにより区画されている。一方、これら側面10B、20Bとは反対側の側面は、封止体50によって比較的、底面の近くまで覆われている。このようにすると、側面10B、20Bの側を実装基板にハンダなどでマウントして、いわゆるサイドビュー型の配置が容易となる。
According to the present embodiment, the
図3は、本実施形態の光半導体装置の製造方法を例示する工程図である。すなわち、図3(a)〜(c)には、それぞれ平面図及びそのA−A線断面図を表し、図3(d)は完成した光半導体装置を表した。 FIG. 3 is a process diagram illustrating the method for manufacturing the optical semiconductor device of this embodiment. 3A to 3C are a plan view and a cross-sectional view taken along line AA, respectively, and FIG. 3D shows a completed optical semiconductor device.
まず、図3(a)に表したように、複数の金属棒状部10、20が対向して併設されたリードフレーム48を準備する。そして、金属棒状部20に光半導体素子40をハンダや導電性接着剤などでマウントする。さらに、光半導体素子40の上面に設けられた電極(図示せず)と金属棒状部10とをワイヤ42により接続する。
First, as shown in FIG. 3A, a
次に、封止体50を形成するためのキャビ枠80に設けられた成形型82に流体状の樹脂などの封止体50を充填する。封止体50としては、例えば、エポキシ系やシリコン系の樹脂を用いることができる。そして、リードフレーム48を上下反転させ、光半導体素子40とワイヤ42を流体状の封止体50の中に沈漬する。この際に、金属棒状部10、20の主面10A、20A(図1参照)も封止体50の液面に接触させる。
Next, a sealing
この状態で例えば恒温槽内で加熱することにより、封止体50を硬化させる。
In this state, for example, the sealing
なお、この工程において、硬化前の流体状の封止体50の液面と金属棒状部10、20の主面10A、20Aとをほぼ一致させた場合でも、毛細管現象などによって、金属棒状部10、20の側面10B、20Bに流体状の封止体50が這い上がることがある。その結果として、図1に関して前述したように、側面10B、20Bの一部が封止体50により被覆された状態となる。ただし、側面10B、20Bへの封止体50の這い上がりは、側面10B、20Bの表面状態や形状、材質、封止体50の材質や粘度、表面張力、温度、沈漬時間などにより適宜制御できる。その結果として、側面10B、20Bの全体に亘り封止体50が這い上がることを防止できる。このように、側面10B、20Bにおける封止体50の這い上がりを抑制することで、金属棒状部20の底面を露出させ、光半導体素子40から放出された熱を外部に放散させることができる。
封止体50が硬化したら、図3(c)に表したように、キャビ枠80からリードフレーム48及び封止体50を取り外し、切断線90に沿って打ち抜きプレスやブレード・ダイサーなどで切断することにより、図3(d)に表したように、光半導体装置が完成する。なお、リードフレーム48内の金属棒状部10、20の配置は、図3(e)に表したようにそれらの片側の長辺において支持してもよい。
In this step, even when the liquid level of the fluid-
When the sealing
本実施形態によれば、極めてコンパクトな光半導体装置を提供できる。
図4は、本実施形態の光半導体装置のサイズを説明するための模式図である。なお、図4以降の図については、既出の図に関して説明したものと同様の要素には同一の符号を付して詳細な説明は適宜省略する。
According to this embodiment, an extremely compact optical semiconductor device can be provided.
FIG. 4 is a schematic diagram for explaining the size of the optical semiconductor device of the present embodiment. 4 and the subsequent drawings, the same elements as those described with reference to the previous drawings are denoted by the same reference numerals, and detailed description thereof is omitted as appropriate.
光半導体素子40のサイズがおよそ300マイクロメータあるいはそれ以下である場合、光半導体装置の全体の長さLは、例えば、3〜10ミリメータ程度とすることができる。また、高さH2は、1ミリメータとすることが可能である。また、金属棒の幅W1は0.5ミリメータ程度とし、厚みH1は0.5ミリメータ程度とすることができる。
When the size of the
またさらに、金属棒10、20の側面10B、20Bにおける封止体50の這い上がりによる突出量W2は、およそ0.1ミリメータ以下に抑えることができる。つまり、封止体50の幅W3は、およそ0.7ミリメータ以下とすることができる。このように、側面10B、20Bにおける封止体50の這い上がりを抑制することで、光半導体素子の全体の幅W3を極めて小さくすることが可能となる。
Furthermore, the protrusion amount W2 due to the rising of the sealing
このように幅W3を小さくすることにより、例えば、液晶表示装置などに用いる薄型バックライトの光源として用いることができる。すなわち、バックライトを薄型にするためには、導光板を薄くするとともに、その側面に配置され導光板に光を導入する発光装置も薄く形成する必要がある。これに対して、本実施形態によれば、バックライトの側面に対して金属棒20の主面20Aが対向するように配置した時に、その幅W3を例えば0.7ミリメータ以下にまで小さくすることができる。その結果として、極めて薄型で高出力のバックライトを実現することが可能となる。
Thus, by reducing the width W3, for example, it can be used as a light source of a thin backlight used in a liquid crystal display device or the like. That is, in order to reduce the thickness of the backlight, it is necessary to make the light guide plate thin and to make the light emitting device arranged on the side surface for introducing light into the light guide plate thin. On the other hand, according to the present embodiment, when the
以下、本実施形態の光半導体装置の他の具体例について説明する。
図5は、本発明実施形態の光半導体装置の第2の具体例を表す模式図である。すなわち、図5(a)は光半導体装置を斜め上方から眺めた斜視図であり、図5(b)は光半導体装置を側面から見た図であり、図5(c)は光半導体装置を底面側から眺めた平面図であり、図5(d)は(c)のA−A線断面図である。
本変型例においては、封止体50は、金属棒10、20の側面10B、20Bに這い上がっておらず、封止体50の幅W3と金属棒の幅W1とが略同一である。一方、長手方向にみて、光半導体装置の両端において、封止体50は金属棒10、20の端面10C、20Cに這い上がっている。ただし、この場合も、封止体50は、金属棒10、20の底面12、22までは至らず、端面10C、20Cの全体を覆うことはない。光半導体装置の長手方向にみた封止体50の突出量W4は、概ね0.1ミリメータ以下とすることができる。
Hereinafter, another specific example of the optical semiconductor device of this embodiment will be described.
FIG. 5 is a schematic view showing a second specific example of the optical semiconductor device according to the embodiment of the present invention. 5A is a perspective view of the optical semiconductor device viewed obliquely from above, FIG. 5B is a view of the optical semiconductor device viewed from the side, and FIG. 5C is the optical semiconductor device. It is the top view seen from the bottom face side, and FIG.5 (d) is the sectional view on the AA line of (c).
In this modification, the sealing
図6は、本具体例の光半導体装置の製造方法を表す模式図である。
すなわち、金属棒10、20の母材となる金属板状部110、120を対向して配置し、金属板状部120の上に光半導体素子40を所定の間隔でマウントする。そして、これら光半導体素子40と金属板状部110とをワイヤ42により接続する。しかる後に、図3(b)に関して前述した工程と同様にして、光半導体素子40とワイヤ42を流体状の封止体50に沈漬する。この際に、金属板状部110、120の端面110C、120Cに封止体50が這い上がることがあるが、その這い上がり量は、図3(b)に関して前述したように制御することができる。そして、封止体50を硬化させた後、キャビ枠から取り出して、ダイシング・ブレード100などにより切断線90に沿って切断する。
以上説明した工程により、図5に表した光半導体装置が完成する。
FIG. 6 is a schematic view showing a method for manufacturing the optical semiconductor device of this example.
That is, the metal plate-
Through the steps described above, the optical semiconductor device shown in FIG. 5 is completed.
本具体例によれば、金属棒10、20の側面10B、20Bと、封止体50の側面50Cと、は、ダイシング・ブレード100などによる同一の切断面とすることができる。つまり、封止体50は金属棒10、20よりも幅方向に突出することがなく、光半導体装置の幅W1、W3をより小さくすることができる。その結果として、例えば、この光半導体装置を液晶表示装置のバックライトに用いた場合に、バックライトの厚みをさらに薄くすることが可能となる。なお、金属棒10、20の底面12、22を実装基板にハンダ付けした時はトップビューとして用いることができ、また、側面10B、20Bをハンダ付けした時はサイドビューとして用いることができる。
According to this specific example, the side surfaces 10B and 20B of the
図7は、本実施形態の光半導体装置の第3の具体例を表す模式図である。すなわち、図7(a)は光半導体装置を斜め上方から眺めた斜視図であり、図7(b)は光半導体装置を底面側から眺めた平面図であり、図7(c)は(b)のA−A線断面図である。
本変型例においては、金属棒10、20、30がこの順に併設され、光半導体素子40は金属棒20の主面20Aの上にマウントされている。光半導体素子40の上面には、2つの電極(図示せず)が設けられ、これら2つの電極と、金属棒10、30と、がワイヤ42、44によりそれぞれ接続されている。
FIG. 7 is a schematic diagram illustrating a third specific example of the optical semiconductor device of the present embodiment. 7A is a perspective view of the optical semiconductor device as viewed obliquely from above, FIG. 7B is a plan view of the optical semiconductor device as viewed from the bottom side, and FIG. It is an AA line sectional view of).
In this modified example, the metal bars 10, 20, and 30 are provided in this order, and the
そして、光半導体素子40、ワイヤ42、44を覆うように封止体50が設けられている。封止体50は、金属棒10、20、30の主面10A、20A、30Aの主面を覆うが、金属棒20の側面20Bと底面22は覆っていない。また、金属棒10、20、30の間隙は、図2(a)〜(c)に関して前述したように、封止体50が殆ど介在していなくてもよく、部分的に介在してていもよく、または間隙のほぼ全てに封止体50が介在していてもよい。ただし、いずれの場合でも、封止体50は、金属棒20の底面22には回り込むことはない。
A sealing
本具体例においても、光半導体素子40がマウントされている金属棒20の底面22が封止体50に覆われることなく露出しているので、光半導体素子40から放出される熱を効率よく外部に放散させることができる。
Also in this specific example, since the
図8は、本具体例の光半導体装置の製造方法を表す模式図である。
すなわち、図8(a)に表したように、複数の金属棒状部10、30が対向して併設され、これらの間に金属板状部120が介在したリードフレーム49を準備する。そして、金属板状部120の上に光半導体素子40を所定の間隔でマウントする。さらに、光半導体素子40の上面に設けられた2つの電極(図示せず)と金属棒状部10、30とをワイヤ42、44によりそれぞれ接続する。
FIG. 8 is a schematic view showing a method for manufacturing the optical semiconductor device of this example.
That is, as shown in FIG. 8A, a
次に、図3(b)に関して前述したように、封止体50を形成するためのキャビ枠に設けられた成形型に流体状の樹脂などの封止体50を充填する。そして、リードフレーム49を上下反転させ、光半導体素子40とワイヤ42、44を流体状の封止体50の中に沈漬する。この際に、金属棒状部10、20、30の主面10A、20A、30A(図7参照)も封止体50の液面に接触させる。この状態で例えば恒温槽内で加熱することにより、封止体50を硬化させる。このようにして、ひとつの封止体50により、隣接する複数の光半導体素子40、ワイヤ42、44を封止する。
Next, as described above with reference to FIG. 3B, a sealing
しかる後に、図8(b)に表したように、切断面94に沿って封止体50及び金属板状部120を切断する。そしてさらに、切断面92に沿って金属棒状部10、30をそれぞれ切断することにより、光半導体装置をリードフレーム49から分離することができる。
Thereafter, as shown in FIG. 8B, the sealing
以上説明したように、本具体例によれば、封止体50の側面と金属棒20の側面とを同一の切断面とすることができる。つまり、図7(c)に表したように、金属棒20の幅W1と、封止体50の幅W3と、を同一とすることができ、幅をコンパクトにした光半導体装置を提供できる。リードフレーム枠内の金属棒状部10、30の配置は、図8(e)に例示したように、それらの片側の長辺において支持してもよい。
As explained above, according to this example, the side surface of the sealing
一方、図8(c)は、本具体例の光半導体装置の製造方法のもうひとつの具体例を表す模式図である。
本具体例の製造方法においては、図6に関して前述したものと同様に、金属板状部110、120、130が併設され、金属板状部120の上に光半導体素子40が所定の間隔でマウントされる。そして、これら光半導体素子40と、金属板状部110、130との間をワイヤ42、44によりそれぞれ接続した後に、ひとつの封止体50により封止する。
その後、図8(c)に表したように、ダイシング・ブレード100などを用いて切断することにより、図7に表した光半導体装置が完成する。
On the other hand, FIG. 8C is a schematic diagram showing another specific example of the manufacturing method of the optical semiconductor device of this specific example.
In the manufacturing method of this specific example, the metal plate-
Thereafter, as shown in FIG. 8C, the optical semiconductor device shown in FIG. 7 is completed by cutting using a
この製造方法を用いた場合も、封止体50の側面と金属棒20の側面とを同一の切断面とすることができる。つまり、図7(c)に表したように、金属棒20の幅W1と、封止体50の幅W3と、を同一とすることができ、幅をコンパクトにした光半導体装置を提供できる。
Also when this manufacturing method is used, the side surface of the sealing
図9は、本実施形態の光半導体装置の第4の具体例を表す模式図である。
本発明においては、封止体50が金属棒10、20、30の底面を覆うことはないので、これら金属棒10、20、30から封止体50が剥離しにくいように、金属棒10、20、30の形状に工夫を加えるとよい。
FIG. 9 is a schematic diagram illustrating a fourth specific example of the optical semiconductor device of this embodiment.
In the present invention, since the sealing
例えば、図9(a)表した具体例の場合、金属棒10と金属棒20との対向部において、金属棒10の対向面は底面12に向かって間隔が広がるようなテーパ面10Tとされている。同様に、金属棒20と金属棒30との対向部において、金属棒30の対向面は底面32に向かって間隔が広がるようなテーパ面30Tとされている。金属棒20にも、同様にテーパ面20Tが設けられている。このように、金属棒の対向部において、底面に向かって間隔が広がるようにすれば、この間隙に封止体50が介在した時に、上方に向けて封止体50が剥離することを防止するアンカー効果が得られる。
For example, in the specific example shown in FIG. 9A, in the facing portion between the
また、図9(a)に表した具体例において、金属棒20の側面に、凸部20Pが設けられている。封止体50がこの凸部の周囲を取り囲むように形成すれば、封止体50の剥離を凸部20Pにより防止できる。さらに、図9(a)に表したように、同様の作用を有する凸部10P、30Pをそれぞれ金属棒10、30の端面に設けてもよい。
Further, in the specific example shown in FIG. 9A, a
図9(b)に表した具体例においては、金属棒10、20、30の側面に穴10H、20H、30Hが設けられている。封止体50がこれらの穴10H、20H、30Hの中に入り込んだ状態で硬化すれば、封止体50の剥離を防止するアンカー効果が得られる。
In the specific example shown in FIG. 9B, holes 10 </ b> H, 20 </ b> H, and 30 </ b> H are provided on the side surfaces of the metal bars 10, 20, and 30. If the sealing
図9(c)に表した具体例においては、図9(a)に関して前述したものと同様の凸部10P、20P、30Pが、金属棒10、20、30の側面に設けられている。またさらに、金属棒10、20の対向部と、金属棒20、30の対向部においても、凸部10P、20P、30Pが設けられている。これら凸部10P、20P、30Pの周囲を取り囲むように封止体50を形成すれば、やはり封止体50剥離を防止するアンカー効果が得られる。
In the specific example shown in FIG. 9C,
図9(d)に表した具体例においては、金属棒10、20の主面10A、20Aから底面12、22に貫通する穴10H、20Hが設けられている。これらの穴10H、20Hの径は、主面10A、20Aの側で小さく、底面12、22の側で大きい。封止体50がこれらの穴10H、20Hに入り込んで硬化すれば、主面10A、20Aの側に向けて抜けにくくなるので、剥離を防止するアンカー効果が得られる。なおこの場合、封止体50は、必ずしもこれら穴10H、20Hの中で底面12、22にまで至る必要はなく、穴の径が大きくなったところまで充填されていればアンカー効果が得られる。
In the specific example shown in FIG. 9D, holes 10 </ b> H and 20 </ b> H penetrating from the
図10は、本実施形態の光半導体装置の第5の具体例を表す模式図である。すなわち、図10(a)は光半導体装置を斜め上方から眺めた斜視図であり、図10(b)は光半導体装置を底面側から眺めた平面図であり、図10(c)は(b)のA−A線断面図である。 FIG. 10 is a schematic diagram illustrating a fifth specific example of the optical semiconductor device of this embodiment. 10A is a perspective view of the optical semiconductor device viewed obliquely from above, FIG. 10B is a plan view of the optical semiconductor device viewed from the bottom side, and FIG. It is an AA line sectional view of).
本発明においては、封止体50の側面に、光反射層60が設けられている。光半導体素子40がLEDなどの発光素子である場合、光半導体素子40から放出された光を所定の範囲に照射させたい場合がある。このような場合に、光反射層60を封止体50の側面に設けると、光もれを防ぎ、輝度を上げることができる。本具体例は、例えば、液晶表示装置のバックライト用の光源などに用いて好適である。なお、この場合、光反射層60は、必ずしも封止体50の対向する両側面に設ける必要はなく、いずれか片方の側面のみに形成してもよい。また、封止体50の両側面を被覆する光反射層60の大きさが異なっていもよい。つまり、封止体50のいずれか一方の側面は光反射層60により大きく覆われ、他方の側面は光反射層60により小さく覆われているようにしてもよい。
In the present invention, the
光反射層60としては、銀、金、アルミニウム、パラジウム、白金などの金属からなる反射層や、光を散乱する粒子を分散させた樹脂などを用いることができる。光を散乱する粒子としては、例えば、金属や酸化チタンや酸化マグネシウムなどの粉末を用いることができる。
As the
また、光反射層60が電気的に絶縁性である場合には、金属棒10、20の側面にまで延在させて設けても、電気的なショートは発生しない。これに対して、光反射層60が導電性である場合には、ショートを防止す観点から、図10に例示したように、封止体50の側面のみに形成し、金属棒10、20の側面にまでは延在しないようにすることが望ましい。
Further, when the
図11は、本実施形態の光半導体装置の第6の具体例を表す模式図である。すなわち、図11(a)は光半導体装置を斜め上方から眺めた斜視図であり、図11(b)は光半導体装置を底面側から眺めた平面図であり、図11(c)は(b)のA−A線断面図である。 FIG. 11 is a schematic diagram illustrating a sixth specific example of the optical semiconductor device of the present embodiment. That is, FIG. 11A is a perspective view of the optical semiconductor device viewed obliquely from above, FIG. 11B is a plan view of the optical semiconductor device viewed from the bottom side, and FIG. It is an AA line sectional view of).
本具体例においても、封止体50の側面に光反射層60A、60Bが設けられている。ただし、これら光反射層60A、60Bは、互いに分離して設けられ、且つ、金属棒10、20の側面にまでそれぞれ延在している。これら光反射層60A、60Bは、導電性であり、電極として用いることができる。例えば、この光半導体装置をバックライトの光源として用いる場合に、これら光反射層60A、60Bをマウント面として、図示しない基板の上にマウントすることができる。この際に、基板の表面に設けられた電極パターンと、光反射層60A、60Bとをそれぞれ接続することにより、マウントと同時に電気的な接続も完了する。
Also in this specific example, the
以上、具体例を参照しつつ本発明の実施の形態について説明した。しかし、本発明はこれら具体例に限定されるものではない。例えば、本発明の光半導体装置を構成する光半導体素子、金属棒、ワイヤ、封止体、光反射層などについては、当業者が適宜設計変更を加えたものであっても、本発明の要旨を有する限りにおいて本発明の範囲に包含される。例えば、封止体50は、略直方体状などに形成してもよい。
The embodiments of the present invention have been described above with reference to specific examples. However, the present invention is not limited to these specific examples. For example, the optical semiconductor elements, metal rods, wires, sealing bodies, light reflecting layers and the like constituting the optical semiconductor device of the present invention may be modified by the person skilled in the art as appropriate. As long as it has, it is included in the scope of the present invention. For example, the sealing
また、各具体例及び各変型例のふたつ以上を技術的に可能な範囲で組み合わせたものについても、本発明の範囲に包含される。 Moreover, what combined two or more of each specific example and each modification within the technically possible range is also included in the scope of the present invention.
10、20、30 金属棒(金属棒状部)、 10A、20A、30A 主面、 10B、20B、30B 側面、 10C、20C 端面、 10H、20H、30H 穴、 10P、20P、30P 凸部、 10T、20T、30T テーパ面、 12、22、32 底面、 40 光半導体素子、 42 ワイヤ、 48、49 リードフレーム、 50 封止体、 50C 側面、 52 先端、 60 光反射層、 60A、60B 光反射層、 80 キャビ枠、 82 成形型、 90 切断線、 92、94 切断面、100 ダイシング・ブレード、110 金属板状部、110C 端面、120 金属板 10, 20, 30 Metal rod (metal rod-shaped portion), 10A, 20A, 30A main surface, 10B, 20B, 30B side surface, 10C, 20C end surface, 10H, 20H, 30H hole, 10P, 20P, 30P convex portion, 10T, 20T, 30T taper surface, 12, 22, 32 bottom surface, 40 optical semiconductor element, 42 wire, 48, 49 lead frame, 50 sealing body, 50C side surface, 52 tip, 60 light reflecting layer, 60A, 60B light reflecting layer, 80 Cavity frame, 82 Mold, 90 Cutting line, 92, 94 Cutting surface, 100 Dicing blade, 110 Metal plate, 110C End surface, 120 Metal plate
Claims (4)
前記少なくとも2つの金属棒のいずれかの主面にマウントされた光半導体素子と、
前記少なくとも2つの金属棒の他のいずれかの主面と、前記光半導体素子と、を接続するワイヤと、
前記光半導体素子と、前記ワイヤと、前記少なくとも2つの金属棒のそれぞれの前記主面に対向する底面を除く少なくとも一部と、を覆う封止体と、
を備え、
前記少なくとも2つの金属棒の少なくともいずれかは、前記主面に直交する側面であって前記封止体に接する側面の少なくともいずれかに穴が設けられたことを特徴とする光半導体装置。 At least two metal rods spaced apart;
An optical semiconductor element mounted on one of the main surfaces of the at least two metal rods;
A wire connecting the other main surface of the at least two metal rods and the optical semiconductor element;
A sealing body covering the optical semiconductor element, the wire, and at least a part of the at least two metal rods excluding a bottom surface facing the main surface;
With
An optical semiconductor device, wherein at least one of the at least two metal rods is provided with a hole in at least one of side surfaces orthogonal to the main surface and in contact with the sealing body.
前記光半導体素子と、前記少なくとも2つの金属棒状部の他のいずれかの主面と、をワイヤで接続する工程と、
前記光半導体素子と、前記ワイヤと、前記少なくとも2つの金属棒状部のそれぞれの前記主面に対向する底面を除く少なくとも一部と、を封止体により覆う工程と、
前記金属棒状部を切断することにより、前記封止体により覆われた部分を分離する工程と、
を備え、
前記少なくとも2つの金属棒状部の少なくともいずれかは、前記主面に直交する側面であって前記封止体に接する側面の少なくともいずれかに穴が設けられたことを特徴とする光半導体装置の製造方法。 Mounting an optical semiconductor element on one of the main surfaces of at least two spaced apart metal rods;
Connecting the optical semiconductor element and any other main surface of the at least two metal rod-shaped portions with a wire;
A step of covering the optical semiconductor element, the wire, and at least a part of the at least two metal rod-like portions excluding a bottom surface facing the main surface with a sealing body;
A step of separating the portion covered by the sealing body by cutting the metal rod-shaped portion;
With
At least one of the at least two metal rod-shaped portions is a side surface orthogonal to the main surface, and a hole is provided in at least one of the side surfaces in contact with the sealing body. Method.
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