JP5131883B1 - ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラム - Google Patents

ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】携帯端末の普及に対応できるポイントサービスで利用されるコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】スマートホン12にダウンロードされ実行されるコンピュータプログラムは、GPSを使用して計測されたスマートホン12の位置が第1位置範囲に入ったか否かを判定する機能と、第1位置範囲に入ったと判定された場合、送信機16からの無線信号の待ち受けを開始する機能と、スマートホン12の位置が第2位置範囲に入っていると判定されることを条件のひとつとして、タッチパネル28への入店ボタンの表示を開始する機能と、入店ボタンがタッチされた場合、無線信号の待ち受けを開始する機能と、無線信号を検知した場合、チェックイン情報をポイントサーバ22に送信可能とする機能と、をスマートホン12に実現させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムに関する。
特許文献1には、店舗に設置され、会員の取引に関する取引データを生成するとともに、前記会員の会員識別子を取得して、ポイント管理サーバに送信し、前記ポイント管理サーバから、前記会員に付与するポイントを受信して、レシートに印字するPOS端末と、前記POS端末に接続され、前記取引データから付与するポイントを算出して、前記POS端末に送信するポイント管理サーバと、を備えるポイント管理システムであって、前記POS端末が、会員識別子を前記ポイント管理サーバに送信できない場合、取引識別子を含む情報を、前記レシートに印字することを特徴とするポイント管理システムが開示されている。
特開2011−253507号公報
近年、スマートホンなどの多機能端末が普及してきている。しかしながら特許文献1に記載されるような従来のポイントサービスは多機能端末に対応していない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、携帯端末の普及に対応できるポイントサービスで利用されるコンピュータプログラムの提供にある。
本発明のある態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、測位システムを使用して計測された携帯端末の位置が、測位システムには含まれない送信機が設けられた店舗の位置を基準とする第1位置範囲に入ったか否かを判定する機能と、携帯端末の位置が第1位置範囲に入ったと判定された場合、送信機から無線で送信される、送信機の識別情報を含む無線信号の待ち受けを開始する機能と、携帯端末の位置が第1位置範囲よりも広い第2位置範囲に入っていると判定されることを条件のひとつとして、ユーザからの待ち受け開始指示の受け付けを開始する機能と、待ち受け開始指示が受け付けられた場合、無線信号の待ち受けを開始する機能と、無線信号を検知した場合、送信機の識別情報および携帯端末の識別情報を含むチェックイン情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする機能と、を携帯端末に実現させる。サーバは、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機の識別情報に基づいて、店舗の運営体が参加するポイントサービスにおける、そのチェックイン情報に含まれる携帯端末の識別情報に関連するユーザのポイントを更新する。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
スマートホンポイントサービスのためのスマートホンポイントシステムの構成を示す模式図である。 図1のユーザ情報保持部の一例を示すデータ構造図である。 図1のポイント付与情報保持部の一例を示すデータ構造図である。 実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するスマートホンにおける一連の処理の一例を示すフローチャートである。 スマートホンのタッチパネルに表示される店舗情報画面の代表画面図である。 スマートホンのタッチパネルに表示される店舗情報画面の代表画面図である。 スマートホンのタッチパネルに表示される店舗情報画面の代表画面図である。 入店判定処理における一連の処理の一例を示すフローチャートである。 スマートホンのタッチパネルに表示される店舗情報画面の代表画面図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
図1は、スマートホンポイントサービスのためのスマートホンポイントシステム2の構成を示す模式図である。スマートホンポイントシステム2は、ユーザが所有する携帯端末すなわちスマートホン12と、店舗14に設けられた送信機16と、店舗14に設けられたレジスタ18と、ポイントサーバ22と、を備える。スマートホン12、レジスタ18およびポイントサーバ22は、インターネットやPLMN(Public Land Mobile Network)などのネットワーク20と有線または無線により接続される。スマートホン12は、GPS(Global Positioning System)衛星10からの信号を受信可能に構成される。
スマートホンポイントサービスを提供する運営体(以下、サービス提供体と称す)はポイントサーバ22を管理し、実施の形態に係るコンピュータプログラムを例えばネットワーク20上のスマートホン用アプリケーションのダウンロードサイトから有料または無料によりダウンロード可能とする。店舗14は例えば商店や百貨店であり、店舗14の運営体(以下、サービス参加者と称す)は予めサービス提供者とスマートホンポイントサービスに参加する旨の契約を交わす。契約が交わされると、店舗14に送信機16が取り付けられる。
送信機16は、送信機16の識別情報を含む無線信号を無線で送信する。識別情報は送信機16を特定する送信機IDであり、例えば送信機16を他の送信機から識別するための情報であってもよい。例えば識別情報は、送信機16の製造番号やサービス提供体によって各送信機に割り当てられた通し番号であってもよい。送信機16は無線信号を電磁波や(超)音波などの無線伝達媒体を介して送信する。なお、送信機16は、GPS衛星10を含むGPSには含まれない。すなわち、GPSはスマートホンポイントシステム2とは異なる独立したシステムとして存在し、スマートホンポイントシステム2はそのようなGPSから提供される位置情報を使用する。
スマートホンポイントサービスを利用しようとするユーザは、ダウンロードサイトを提供するダウンロードサーバ(不図示)からネットワーク20を介して自己のスマートホン12に実施の形態に係るコンピュータプログラムをダウンロードする。このコンピュータプログラムはスマートホン12にインストールされ、スマートホン12によって実行される。スマートホン12にはiPhone(登録商標)OS4などのマルチタスク対応のオペレーティングシステムが導入されている。スマートホン12は、タッチパネル28、通話機能およびWeb通信機能を有し、ウェブブラウザを有していてもよい。なお、実施の形態に係るコンピュータプログラムは、スマートホン12以外にも他の種類の携帯電話やタブレット端末などにダウンロードされ実行されてもよい。
ポイントサーバ22は、スマートホンポイントサービスにおけるポイント情報を管理する。ポイントサーバ22は、ユーザを特定するユーザIDと、そのユーザの携帯端末の識別情報すなわちそのユーザの携帯端末を特定する端末IDと、そのユーザの現在のポイントと、を対応付けて保持するハードディスクドライブやメモリなどのユーザ情報保持部24を備える。
図2は、ユーザ情報保持部24の一例を示すデータ構造図である。図2の例ではユーザ情報保持部24はユーザID「Z」と端末ID「DEF200」とポイント「70」とを対応付けて保持する。これは、ユーザID「Z」で特定されるユーザが端末ID「DEF200」で特定されるスマートホンを使用しており、現在のポイントが「70」であることを表す。ポイントは、店舗14やスマートホンポイントサービスに参加する他の店舗での商品の購入の際に使用されうる。あるいはまた、ポイントはそれらの店舗で使用可能な商品券に交換可能であってもよい。ポイントサーバ22におけるポイント管理機能は、例えば特許文献1などに記載される公知のポイント管理技術を使用して構成されてもよい。
なお、携帯端末の識別情報は、携帯端末のSIMカード(Subscriber Identity Module Card)に保持されている情報であってもよいし、携帯端末にユーザの名前などのユーザIDが保持されている場合はそのユーザIDであってもよい。すなわち、携帯端末の識別情報は、携帯端末を識別する情報であってもよいし、携帯端末のユーザを識別する情報であってもよい。本実施の形態では、携帯端末の識別情報は端末IDとし、端末IDとユーザとの対応付けはポイントサーバ22がユーザ情報保持部24を参照して行う場合を説明する。
図1に戻り、ポイントサーバ22は、いつ、どの店舗のどの送信機のカバー範囲において、どの程度のポイントを取得可能か、に関するポイント付与情報を保持するポイント付与情報保持部26を備える。
図3は、ポイント付与情報保持部26の一例を示すデータ構造図である。ポイント付与情報保持部26は、ポイント取得期間と、店舗の位置と、送信機IDと、付与すべきポイント数と、店舗の情報と、を対応付けて保持する。ポイント付与情報は例えば店舗におけるセールに対応する。より具体的には、2012年2月20日にサービス参加者の甲百貨店の紳士服売り場でセールが行われる場合、サービス提供者はサービス参加者からの依頼により、ポイントサーバ22のポイント付与情報保持部26に、ポイント取得期間「2012年2月20日」と、甲百貨店の位置と、甲百貨店の紳士服売り場に設けられた送信機の送信機ID「ABC100」と、付与すべきポイント数「30」と、セールの情報と、を対応付けて登録する。
図1に戻り、ポイントサーバ22はネットワーク20を介してスマートホン12からチェックイン情報を取得する。後述の通り、チェックイン情報はチェックインの時刻とスマートホン12の端末IDと送信機の送信機IDとを含む。ポイントサーバ22は、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機IDに基づいて、スマートホンポイントサービスにおける、そのチェックイン情報に含まれる端末IDに対応するユーザのポイントを更新する。ポイントサーバ22は、チェックイン情報に含まれるチェックインの時刻および送信機IDに対応する付与すべきポイント数をポイント付与情報保持部26から抽出する。ポイントサーバ22は、ユーザ情報保持部24にアクセスし、チェックイン情報に含まれる端末IDに対応するポイントを抽出された付与すべきポイント数で更新する、すなわち現在のポイントに付与すべきポイント数を加算する。
上記甲百貨店の紳士服売り場の例では、ポイントサーバ22がスマートホン12から受信したチェックイン情報がチェックインの時刻「2012年2月20日11:52」および送信機ID「ABC100」および端末ID「DEF200」を含む場合、ポイントサーバ22はポイント付与情報保持部26を参照し、チェックイン情報に含まれるチェックインの時刻「2012年2月20日11:52」は登録されているポイント取得期間「2012年2月20日」に入っており、チェックイン情報に含まれる送信機ID「ABC100」は登録されている送信機ID「ABC100」と一致すると判定し、それら2つに対応する付与すべきポイント数「30」を抽出する。ポイントサーバ22は、ユーザ情報保持部24にアクセスし、チェックイン情報に含まれる端末ID「DEF200」に対応するポイント「70」に抽出されたポイント数「30」を加算し、「100」とする。
なお、本実施の形態ではスマートホン12においてチェックインの時刻を特定し、その時刻とポイント取得期間とを比較する場合について説明するが、これに限られない。例えば、ポイントサーバ22と送信機16とがネットワーク20によって接続されている場合、ポイントサーバ22はポイントを付与したい期間に送信機16に無線信号を送信させ、それ以外の期間には送信機16に無線信号を送信させないよう送信機16を制御してもよい。この場合、チェックイン情報がチェックインの時刻を含まなくても、送信機16の送信機IDを含むということでチェックインの時刻を特定できる。あるいはまた、ポイントを付与したい期間中は無線信号にポイント付加中であることを示す情報を含めてもよい。
図4は、実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するスマートホン12における一連の処理の一例を示すフローチャートである。ユーザはスマートホン12において実施の形態に係るコンピュータプログラムを起動する(S202)。スマートホン12は、GPSを使用してスマートホン12の現在位置を計測する(S204)。スマートホン12はGPS衛星10から受信する信号に基づき現在位置を計測する。スマートホン12は計測された現在位置をネットワーク20を介してポイントサーバ22へ送信する。ポイントサーバ22は、ポイント付与情報保持部26によって保持される店舗の位置のなかから、受信した現在位置に近いすなわち現在位置から所定の距離内にある店舗の位置を特定し、特定された店舗の位置およびそれに対応するポイント取得期間、付与すべきポイント数および店舗の情報を抽出する。ポイントサーバ22は、抽出された店舗の位置と、抽出されたポイント取得期間と、抽出された付与すべきポイント数と、抽出された店舗の情報と、を含む応答情報をネットワーク20を介してスマートホン12に送信する。スマートホン12はそのように送信されてくる応答情報を取得する(S206)。
スマートホン12は、取得された応答情報をスマートホン12のタッチパネル28に表示させる(S208)。
図5は、スマートホン12のタッチパネル28に表示される店舗情報画面30の代表画面図である。店舗情報画面30は、応答情報に含まれる付与すべきポイント数を表示するポイント数表示領域32と、内容表示領域34と、を有する。内容表示領域34には、応答情報に含まれる店舗の情報と、現在位置と応答情報に含まれる店舗の位置との距離と、応答情報に含まれるポイント取得期間と、が表示される。店舗の情報は例えば店舗の名称や店舗で行われているセールの情報や店舗からの広告であってもよい。
図4に戻り、スマートホン12は、ユーザが応答情報に示される店舗に入店したか否かを判定する後述の入店判定処理を行う(S210)。
スマートホン12は、ステップS210においてユーザが店舗に入店したと判定された場合、送信機16から送信される無線信号の待ち受けを開始する(S212)。スマートホン12は、待ち受けが開始されると、内蔵の無線待ち受けタイマによる計時を開始する。
スマートホン12は、例えば無線信号が(超)音波や赤外線を介して送信される場合、(超)音波や赤外線を検知するためのセンサをオンすることにより無線信号の待ち受けを開始してもよい。あるいはまた、スマートホン12は、無線信号がBluetooth(登録商標)やWiFiを介して送信される場合、それらを検知するためのセンサをオンすることにより無線信号の待ち受けを開始してもよい。あるいはまた、スマートホン12は、無線信号が所定の帯域の電磁波を介して送信される場合、その帯域の電磁波の検知を開始することで無線信号の待ち受けを開始してもよい。あるいはまた、スマートホン12は、既にオン状態にある上述のセンサから出力される信号の監視を開始することによって、無線信号の待ち受けを開始してもよい。
図6は、ステップS212の結果、スマートホン12のタッチパネル28に表示される店舗情報画面30の代表画面図である。店舗情報画面30は検知中マーク36を有する。ユーザは検知中マーク36を見ることで、ポイント付与のための処理が進行中であることを理解する。また、図6はユーザが後述の入店ボタン38をタップしたことにより無線信号の待ち受けが開始された場合の店舗情報画面30を示しており、内容表示領域34はGPSによって計測された現在位置が後述の第1位置範囲の外にあると判定されたことを示している。
なお、GPSによって計測された現在位置が第1位置範囲内にあると判定されたことにより無線信号の待ち受けが開始された場合、図6の内容表示領域34に含まれる「ここから約100m」を「来店」に置き換えた店舗情報画面がタッチパネル28に表示される。
図4に戻り、スマートホン12は無線信号を検知したか否かを判定する(S214)。検知していないと判定された場合(S214のN)、スマートホン12は無線待ち受けタイマを参照し、ステップS212において無線信号の待ち受けを開始してから無線信号を検知することなくタイムアウト期間が満了したか否かを判定する(S216)。スマートホン12は無線待ち受けタイマによって計時された時間がタイムアウト期間の長さであるタイムアウト時間よりも小さい(大きい)場合、タイムアウト期間が満了していない(満了した)と判定する。スマートホン12は、タイムアウト期間が満了していないと判定された場合(S216のN)、処理をステップS214に戻す。満了したと判定された場合(S216のY)、スマートホン12は無線信号の待ち受け状態を解除する(S218)。特にスマートホン12は無線信号を検知するためのセンサをオフにしてもよいし、センサからの信号の監視を止めてもよい。その後処理は終了する。
なお、タイムアウト時間は固定値であってもよいし、ポイントサーバ22によってネットワーク20を介して更新される値であってもよい。
ステップS214において無線信号を検知したと判定された場合(S214のY)、スマートホン12は、チェックイン情報をネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信可能とする。より具体的には、スマートホン12は無線信号の待ち受け状態を解除すると共に、検知した無線信号から送信機IDを抽出する(S220)。スマートホン12は、無線信号を検知したときの時刻をチェックインの時刻として特定する。スマートホン12は、特定されたチェックインの時刻と、スマートホン12の端末IDと、抽出された送信機IDとを含むチェックイン情報を生成する(S222)。
図7は、ステップS222の結果、スマートホン12のタッチパネル28に表示される店舗情報画面30の代表画面図である。店舗情報画面30には検知中マーク36の代わりにタップボタン42が表示される。
スマートホン12は、ユーザによってタップボタン42がタップされると、生成されたチェックイン情報をネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信する(S224)。
図8は、入店判定処理における一連の処理の一例を示すフローチャートである。スマートホン12は、計測された現在位置が、応答情報に含まれる店舗の位置を基準とする第2位置範囲に入ったか否かを判定する(S226)。第2位置範囲は例えば店舗の位置を中心とし所定の半径を有する円領域である。スマートホン12におけるGPSによる位置計測および目標地点と現在位置との比較は、例えば特開2011−023779号公報に記載されるような公知の位置判定技術を使用して実現されてもよい。
スマートホン12は、計測された現在位置が第2位置範囲の外にあると判定された場合(S226のN)、GPSを使用して現在位置を再計測する(S228)。その後、処理はステップS226に戻る。
スマートホン12は、計測された現在位置が第2位置範囲に入ったと判定された場合(S226のY)、内蔵のGPSエラータイマによる計時を開始する(S230)。スマートホン12は、既にGPSエラータイマが計時を行っている場合は、GPSエラータイマを再起動する。すなわちスマートホン12はGPSエラータイマをリセットし、再度計時を開始する。
スマートホン12は、GPSを使用して現在位置を再計測し、再計測された現在位置が、応答情報に含まれる店舗の位置を基準とする第1位置範囲に入ったか否かを判定する(S232)。第2位置範囲は第1位置範囲よりも広く、特に第2位置範囲は第1位置範囲を包含する。
スマートホン12は、再計測された現在位置が第1位置範囲に入ったと判定された場合(S232のY)、ユーザが店舗に入店したと判定し、ステップS212の処理を行う。スマートホン12は、再計測された現在位置が第1位置範囲の外にあると判定された場合(S232のN)、再計測された現在位置が第2位置範囲の外にあるか否かを判定する(S234)。再計測された現在位置が第2位置範囲の外にあると判定された場合(S234のY)、スマートホン12は処理をステップS226に戻す。この際、店舗情報画面30に入店ボタン38が表示されている場合は、スマートホン12はその入店ボタン38の表示を解除、すなわち店舗情報画面30から消去する。
再計測された現在位置が第2位置範囲内にあると判定された場合(S234のN)、スマートホン12は、店舗情報画面30に入店ボタン38が表示されているか否かを判定する(S236)。入店ボタン38が表示されていないと判定された場合(S236のN)、スマートホン12は、GPSエラータイマを参照し、ステップS230において計時を開始してから第1位置範囲に入ったと判定されることなくGPSエラー判定期間が満了したか否かを判定する(S240)。スマートホン12はGPSエラータイマによって計時された時間がGPSエラー判定期間の長さであるGPSエラー判定時間よりも小さい(大きい)場合、GPSエラー判定期間が満了していない(満了した)と判定する。スマートホン12は、GPSエラー判定期間が満了していないと判定された場合(S240のN)、処理をステップS232に戻す。満了したと判定された場合(S240のY)、スマートホン12は、入店ボタン38の表示を開始する(S242)。店舗情報画面30に入店ボタン38が表示されると、スマートホン12は処理をステップS232に戻す。
図9は、ステップS242の結果、スマートホン12のタッチパネル28に表示される店舗情報画面30の代表画面図である。ステップS242の処理により、店舗情報画面30に入店ボタン38が追加される。入店ボタン38は、ユーザからの待ち受け開始指示を受け付けるためのボタンである。ユーザは、GPSの精度の問題等により、内容表示領域34に表示される店舗に入店したにもかかわらず、無線信号の待ち受けが開始されない場合、入店ボタン38をタップすることにより、スマートホン12に無線信号の待ち受けを開始するよう指示する。
図8に戻り、ステップS236において入店ボタン38が表示されていると判定された場合(S236のY)、スマートホン12は、入店ボタン38がタップされたか否かを判定する(S238)。スマートホン12は、入店ボタン38がタップされたと判定された場合(S238のY)、そのタップをユーザからの待ち受け開始指示として受け付ける。そしてスマートホン12は、ユーザが店舗に入店したと判定し、ステップS212の処理を行う。
スマートホン12は、入店ボタン38がタップされていないと判定された場合(S238のN)、処理をステップS232に戻す。
上記の処理の流れにしたがうと、計測された現在位置が第2位置範囲にGPSエラー判定期間以上入っていると判定され、かつ、その期間中現在位置が第1位置範囲に入ったと判定されなかった場合に、店舗情報画面30に入店ボタン38が表示され、そうでなければ入店ボタン38は表示されない。例えば、ステップS226において、計測された現在位置が第2位置範囲の外にあると判定される場合は、入店ボタン38は表示されない。
本実施の形態に係るコンピュータプログラムによると、スマートホン12を利用したポイントサービスが実現される。特に、GPSとGPS以外の送信機とを併用することで、GPSの利便性を享受しつつ、比較的心許ないGPSの精度を補うことができる。スマートホンポイントシステム2では、ユーザの来店を検知してポイントを付与するスマートホンポイントサービスが実現される。一例では、サービス参加者がサービス提供者にサービス利用料を支払い、サービス提供者はこのサービス利用料を原資として来店したユーザにポイントを付与する。したがって、実際に来店したユーザにポイントを付与する仕組みなので、サービス利用者は折り込み広告等よりも高い広告効果または広告のコストパフォーマンスを得ることができる。
本実施の形態に係るコンピュータプログラムによると、GPSにより計測されたスマートホン12の現在位置が第1位置範囲に入っていないと判定された場合でも、ユーザは手動で無線信号の待ち受け動作を開始させることができる。これにより、例えばGPSの精度が悪くてスマートホン12の現在位置を正しく認識せず、それによって実際には店舗に入店しているにもかかわらず自動で無線信号の待ち受け動作が開始されない状況でも、ユーザは自分の意志で待ち受け動作を開始させることができる。したがって、ユーザのいらいらを軽減できる。その結果、ユーザにとってより使いやすく参加しやすいスマートホンポイントサービスが実現される。
通常、無線信号の待ち受け状態ではそうでない状態よりも多くの電力を消費するので、ユーザによる手動での待ち受け開始を制限したほうが、意図しない待ち受け状態への遷移を防げるので好都合である。
しかしながら、本発明者は、GPSの精度はそれほど良くないことに鑑み、実際に入店しているにもかかわらず無線信号の待ち受けが開始されない状況が多く発生しうると認識した。ユーザにしてみれば、ポイントがもらえると思ってわざわざ来店したのにポイントがもらえず、またもらえるように自分で操作することもできないのであれば、スマートホンポイントサービスへの不信感が募るばかりか、来店した店舗への敵意さえ芽生えかねない。
そこで、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、自動で無線信号の待ち受けを開始するための第1位置範囲に加え、手動で無線信号の待ち受けを開始するための第2位置範囲が設けられている。したがって、ユーザが明らかに店舗に入店していないと考えられる第2位置範囲の外では入店ボタン38を表示させないことで、意図しない待ち受け状態への遷移を抑制して電力消費量を抑制することができる。また、GPSの精度の悪さに起因してユーザが実際に入店しているにもかかわらず無線信号の待ち受けが自動で開始されない状況が発生しうる第2位置範囲の内では入店ボタン38を表示させることで、実際に来店したのに無線信号の待ち受けを開始できないという状況の発生を避けることができる。
このように、本実施の形態に係るコンピュータプログラムによると、スマートホン12における無駄な電力消費を抑制しつつGPSの精度の悪さにも対応できるスマートホンポイントサービスを提供できる。
また、スマートホン12の現在位置が第2位置範囲に入った後すぐに入店ボタン38を表示させると、そもそもユーザが店舗に到着していない状況やユーザがたまたまその店舗の近くを通っただけの状況でも入店ボタン38が表示されてしまう可能性がある。そこで、本実施の形態に係るコンピュータプログラムは、GPSエラー判定期間の満了を、入店ボタン38が表示されるための条件のひとつとしている。したがって、ユーザが実際に入店しているにもかかわらず無線信号の待ち受けが自動で開始されない状況以外の状況での入店ボタン38の表示を抑制して、意図しない待ち受け状態への遷移をより効率的に抑制できる。
また、店舗に入店して無線信号の待ち受けが自動で開始された後、何らかの理由でスマートホン12の電源を切り、再起動した場合、待ち受け状態が解除されてしまうことがある。ここで、通常、スマートホン12が建物の中にあるときはGPSによる現在位置の計測は困難になるので、自動で無線信号の待ち受けを再開することは難しい。そこで本実施の形態に係るコンピュータプログラムによると、そのような場合でもユーザは手動で無線信号の待ち受けを開始できるので、すみやかに無線信号の待ち受け状態に復帰できる。これにより、ユーザは待ち受けを開始するために一旦店舗の外に出たりする必要はなく、ユーザのいらいらが軽減される。
以上、実施の形態に係るコンピュータプログラムについて説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素や各処理の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、ポイントサービスを例にして説明したが、これに限られず、例えばクーポン発行システムに本実施の形態に係る技術的思想を適用してもよい。この場合、ポイントサーバ22に対応するクーポンサーバは、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機の識別情報に基づいて、そのチェックイン情報に含まれる携帯端末の識別情報に関連するユーザに対して店舗で使用できるクーポンを発行する処理を行う。クーポン情報はネットワーク20を介してレジスタ18に送信される。クーポンサーバにおけるクーポン発行機能は、例えば特開2007−72906号公報などに記載される公知のクーポン発行技術を使用して構成されてもよい。

Claims (4)

  1. ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、
    測位システムを使用して計測された携帯端末の位置が、測位システムには含まれない送信機が設けられた店舗の位置を基準とする第1位置範囲に入ったか否かを判定する機能と、
    携帯端末の位置が第1位置範囲に入ったと判定された場合、送信機から無線で送信される、送信機の識別情報を含む無線信号の待ち受けを開始する機能と、
    携帯端末の位置が第1位置範囲よりも広い第2位置範囲に入っていると判定されることを条件のひとつとして、ユーザからの待ち受け開始指示の受け付けを開始する機能と、
    待ち受け開始指示が受け付けられた場合、無線信号の待ち受けを開始する機能と、
    無線信号を検知した場合、送信機の識別情報および携帯端末の識別情報を含むチェックイン情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする機能と、を携帯端末に実現させ、
    サーバは、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機の識別情報に基づいて、店舗の運営体が参加するポイントサービスにおける、そのチェックイン情報に含まれる携帯端末の識別情報に関連するユーザのポイントを更新することを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 前記受け付けを開始する機能における条件は、携帯端末の位置が第2位置範囲に所定の期間以上入っていると判定されることを含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムであって、
    測位システムを使用して計測された携帯端末の位置が、測位システムには含まれない送信機が設けられた店舗の位置を基準とする第1位置範囲に入ったか否かを判定する機能と、
    携帯端末の位置が第1位置範囲に入ったと判定された場合、送信機から無線で送信される、送信機の識別情報を含む無線信号の待ち受けを開始する機能と、
    携帯端末の位置が第1位置範囲よりも広い第2位置範囲に入っていると判定されることを条件のひとつとして、ユーザからの待ち受け開始指示の受け付けを開始する機能と、
    待ち受け開始指示が受け付けられた場合、無線信号の待ち受けを開始する機能と、
    無線信号を検知した場合、送信機の識別情報および携帯端末の識別情報を含むチェックイン情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする機能と、を携帯端末に実現させ、
    サーバは、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機の識別情報に基づいて、そのチェックイン情報に含まれる携帯端末の識別情報に関連するユーザに対して店舗で使用できるクーポンを発行する処理を行うことを特徴とするコンピュータプログラム。
  4. 前記受け付けを開始する機能における条件は、携帯端末の位置が第2位置範囲に所定の期間以上入っていると判定されることを含むことを特徴とする請求項3に記載のコンピュータプログラム。
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