JP2002251560A - 携帯情報端末、訪問確認装置及び訪問ポイントシステム - Google Patents

携帯情報端末、訪問確認装置及び訪問ポイントシステム

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JP2002251560A
JP2002251560A JP2001049299A JP2001049299A JP2002251560A JP 2002251560 A JP2002251560 A JP 2002251560A JP 2001049299 A JP2001049299 A JP 2001049299A JP 2001049299 A JP2001049299 A JP 2001049299A JP 2002251560 A JP2002251560 A JP 2002251560A
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Tomio Osada
富夫 長田
Kazuhiko Ito
一彦 伊藤
Koji Terajima
浩二 寺島
Masaaki Nemoto
昌明 根本
Yasushi Matsutaka
靖 松高
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 氏名や住所などの顧客情報が登録されている
顧客にはダイレクトメールを郵送することができるが、
登録されていない顧客にはダイレクトメールを郵送する
ことができず、多くの顧客を効率よく店に集めることが
できない課題があった。 【解決手段】 受信部23により受信された確認コード
と登録部21により登録された確認コードが一致する場
合、携帯電話機1の電話番号を参照して携帯電話機1の
ユーザを特定し、そのユーザにサービスポイントを提供
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、店の訪問を知ら
せる携帯情報端末、客の訪問を検知してサービスポイン
トを提供する訪問確認装置及び訪問ポイントシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の訪問ポイントシステムでは、多く
の顧客を店に集めるために、来店の顧客には粗品を進呈
する旨が記載されたダイレクトメールを特定の顧客に郵
送し、そのダイレクトメールを持参して来店した顧客に
粗品を進呈するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の訪問ポイントシ
ステムは以上のように構成されているので、氏名や住所
などの顧客情報が登録されている顧客にはダイレクトメ
ールを郵送することができるが、登録されていない顧客
にはダイレクトメールを郵送することができず、多くの
顧客を効率よく店に集めることができない課題があっ
た。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、店の集客力を高めることができる
訪問確認装置及び訪問ポイントシステムを得ることを目
的とする。また、この発明は、来店を店側に知らせるこ
とができる携帯情報端末を得ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る携帯情報
端末は、受信手段により受信された確認コードと登録手
段により登録された確認コードが一致する場合、その確
認コードと端末固有の識別情報を発信して、店の訪問を
訪問確認装置に知らせるようにしたものである。
【0006】この発明に係る訪問確認装置は、受信手段
により受信された確認コードと携帯情報端末に送信した
確認コードが一致する場合、その識別情報を参照して携
帯情報端末のユーザを特定し、そのユーザにサービスポ
イントを提供するようにしたものである。
【0007】この発明に係る携帯情報端末は、登録手段
により登録された確認コードと端末固有の識別情報を間
欠的に発信して、店に設置されている訪問確認装置に対
して店の訪問を知らせるようにしたものである。
【0008】この発明に係る訪問確認装置は、受信手段
により受信された確認コードと予め登録された確認コー
ドが一致する場合、その識別情報を参照して携帯情報端
末のユーザを特定し、そのユーザにサービスポイントを
提供するようにしたものである。
【0009】この発明に係る訪問ポイントシステムは、
訪問確認装置が訪問確認用の確認コードと端末固有の識
別情報を受信すると、その確認コードと予め登録された
確認コードを照合し、両者が一致する場合、その識別情
報を参照して携帯情報端末のユーザを特定し、そのユー
ザにサービスポイントを提供するようにしたものであ
る。
【0010】この発明に係る携帯情報端末は、登録手段
が確認コードの手入力を受け付けるようにしたものであ
る。
【0011】この発明に係る携帯情報端末は、登録手段
が所定のコンテンツサーバから確認コードをダウンロー
ドして登録するようにしたものである。
【0012】この発明に係る訪問確認装置は、ユーザの
訪問態様に応じてサービスポイントを決定するようにし
たものである。
【0013】この発明に係る訪問確認装置は、ユーザが
店にいる滞在時間に応じてサービスポイントを決定する
ようにしたものである。
【0014】この発明に係る訪問確認装置は、ユーザの
売場の巡回経路に応じてサービスポイントを決定するよ
うにしたものである。
【0015】この発明に係る訪問確認装置は、電話会社
に対して携帯情報端末の電話料金のディスカウントを指
示するようにしたものである。
【0016】この発明に係る訪問確認装置は、クレジッ
トカード会社に対してクレジット料金のディスカウント
を指示するようにしたものである。
【0017】この発明に係る訪問確認装置は、商品の販
売時に販売価格をディスカウントするようにしたもので
ある。
【0018】この発明に係る訪問確認装置は、携帯情報
端末から購入希望商品を示す商品情報が送信された場合
に限り、ユーザにサービスポイントを提供するようにし
たものである。
【0019】この発明に係る訪問確認装置は、確認コー
ドが登録されたのち、所定の期間が経過すると、その確
認コードを抹消するようにしたものである。
【0020】この発明に係る訪問確認装置は、既にサー
ビスポイントの提供回数が所定の回数を越えている場合
にはサービスポイントの提供を中止するようにしたもの
である。
【0021】この発明に係る訪問確認装置は、あるユー
ザに対してサービスポイントを提供すると、そのユーザ
には所定の期間サービスポイントの再提供を行わないよ
うにしたものである。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による訪
問ポイントシステムを示す構成図であり、図において、
1は店の訪問を知らせるユーザの携帯電話機(携帯情報
端末)、2は客の訪問を検知してサービスポイントを提
供する訪問確認装置が設置されている店、3は店の広告
を掲載するコンテンツサーバ、4はインターネットなど
のネットワーク、5は携帯電話機1の使用を認める移動
体通信事業者である。
【0023】図2は携帯電話機1の内部を示す構成図で
あり、図において、11はコンテンツサーバ3の広告に
表示されている訪問確認用の確認コードを登録する登録
部(登録手段)、12は店に設置されている訪問確認装
置から発信されている確認コードを受信する受信部(受
信手段)、13は受信部12により受信された確認コー
ドと登録部11により登録された確認コードを照合する
照合部、14は照合部13が確認コードの一致を検出す
ると、その確認コードと携帯電話機1の電話番号(端末
固有の識別情報)を発信して、店の訪問を訪問確認装置
に知らせる送信部である。なお、照合部13及び送信部
14から通知手段が構成されている。
【0024】図3は訪問確認装置の内部を示す構成図で
あり、図において、21は訪問確認用の確認コードが示
されている広告の掲載をコンテンツサーバ3に依頼する
とともに、その確認コードを登録する登録部、22は登
録部21により登録された確認コードを発信する送信部
(発信手段)、23は携帯電話機1から発信される訪問
確認用の確認コードと電話番号を受信する受信部(受信
手段)、24は受信部23により受信された確認コード
と登録部21により登録された確認コードを照合する照
合部、25は照合部24が確認コードの一致を検出する
と、その電話番号を参照して携帯電話機1のユーザを特
定し、そのユーザにサービスポイントを提供するポイン
ト提供部である。なお、照合部24及びポイント提供部
25から提供手段が構成されている。
【0025】次に動作について説明する。まず、店2に
設置されている訪問確認装置の登録部21は、訪問確認
用の確認コードが示されている広告の掲載をコンテンツ
サーバ3に依頼する。これにより、図4に示すようなW
eb画面がインターネット上で閲覧が可能になる。
【0026】訪問確認装置の送信部22は、登録部21
が広告の掲載を依頼すると、訪問確認用の確認コードを
発信する。なお、送信部22は、Bluetoothな
どの短距離無線インタフェースを用いて確認コードを無
線送信する。したがって、携帯電話機1を所持するユー
ザが店2の傍まで近づかなければ、携帯電話機1が確認
コードを受信することができない。
【0027】ユーザは、携帯電話機1の登録部11を操
作して、コンテンツサーバ3の広告に表示されている訪
問確認用の確認コードを登録する。なお、確認コードの
登録は、ユーザが手入力により登録してもよいが、登録
部11がコンテンツサーバ3から確認コードをダウンロ
ードして自動的に登録するようにしてもよい。また、こ
の実施の形態1では、コンテンツサーバ3の広告に表示
されている確認コードを登録するものについて示した
が、これに限るものではなく、例えば、新聞や雑誌など
に表示されている確認コードを登録するようにしてもよ
い。
【0028】携帯電話機1の受信部12は、ユーザが店
2に接近すると、訪問確認装置の送信部22から発信さ
れている確認コードを受信する。携帯電話機1の照合部
13は、受信部12が確認コードを受信すると、その確
認コードと登録部11により登録された確認コードを照
合する。携帯電話機1の送信部14は、照合部13が確
認コードの一致を検出すると、その確認コードと携帯電
話機1の電話番号を発信する。
【0029】訪問確認装置の受信部23は、携帯電話機
1から発信される訪問確認用の確認コードと電話番号を
受信する。訪問確認装置の照合部24は、受信部23が
確認コードを受信すると、その確認コードと登録部21
により登録された確認コードを照合する。
【0030】訪問確認装置のポイント提供部25は、照
合部24が確認コードの一致を検出すると、受信部23
により受信された電話番号を参照して携帯電話機1のユ
ーザを特定し、そのユーザにサービスポイントを提供す
る。例えば、電話会社である移動体通信事業者5に対し
て携帯電話機1の電話料金をサービスポイント分だけデ
ィスカウントするような指示を与える。ただし、サービ
スポイントの提供方法は、これに限るものではなく、例
えば、クレジットカード会社に対してクレジット料金の
ディスカウントを指示する方法でもよい。また、商品の
販売時に販売価格をディスカウントする方法でもよい。
【0031】以上で明らかなように、この実施の形態1
によれば、受信部23により受信された確認コードと登
録部21により登録された確認コードが一致する場合、
携帯電話機1の電話番号を参照して携帯電話機1のユー
ザを特定し、そのユーザにサービスポイントを提供する
ように構成したので、氏名や住所などの顧客情報が登録
されている顧客以外の顧客も店に集めることができる。
したがって、店の集客力を高めることができる効果を奏
する。
【0032】また、この実施の形態1によれば、受信部
12により受信された確認コードと登録部11により登
録された確認コードが一致する場合、その確認コードと
電話番号を発信するように構成したので、来店を店側に
知らせることができる効果を奏する。
【0033】なお、この実施の形態1では、携帯電話機
1自身が確認コードと電話番号を発信する機能を有する
ものについて示したが、JAVA(登録商標)等により
当該機能をダウンロードすることにより、当該機能を実
現するようにしてもよい。
【0034】実施の形態2.図5は携帯電話機1の内部
を示す構成図であり、図において、図2と同一符号は同
一または相当部分を示すので説明を省略する。15は登
録部11により登録された確認コードと電話番号を間欠
的に発信して、店に設置されている訪問確認装置に対し
て店の訪問を知らせる送信部(通知手段)である。図6
は訪問確認装置の内部を示す構成図であり、図3と同一
符号は同一または相当部分を示している。
【0035】次に動作について説明する。上記実施の形
態1では、訪問確認装置が常時確認コードを発信し、携
帯電話機1が確認コードを受信して確認コードの一致を
検出すると、その確認コードと携帯電話機1の電話番号
を発信するものについて示したが、携帯電話機1の送信
部15が登録部11により登録された確認コードと電話
番号を間欠的に発信するようにしてもよく、上記実施の
形態1と同様の効果を奏することができる。なお、訪問
確認装置側では、確認コードの発信が不要になる。
【0036】実施の形態3.上記実施の形態1,2で
は、ユーザの来店を検出すると、定額のサービスポイン
トを提供するものについて示したが、ユーザの訪問態様
に応じてサービスポイントを決定するようにしてもよ
い。
【0037】具体的には、ユーザが店にいる滞在時間を
計測し、その滞在時間に応じてサービスポイントを決定
するようにする。あるいは、ユーザの売場の巡回経路を
監視し(例えば、実際に店の中に入った場合と、店の中
に入らない場合を区別する)、その監視結果に応じてサ
ービスポイントを決定する。これにより、商品購入の可
能性の高いユーザには多くのポイントを提供することが
できる効果を奏する。
【0038】実施の形態4.上記実施の形態1〜3で
は、携帯電話機1に確認コードのみを登録するものにつ
いて示したが、コンテンツサーバ3の広告に商品情報も
表示されている場合には、携帯電話機1の登録部11が
購入希望商品を示す商品情報の登録を受け付けて、送信
部14,15が確認コードと伴に商品情報を送信するよ
うにする。訪問確認装置のポイント提供部25は、照合
部24が確認コードの一致を検出しても、携帯電話機1
から商品情報が送信されている場合に限り、ユーザにサ
ービスポイントを提供するようにする。これにより、店
側の売りたい商品を購入したいと考えるユーザにサービ
スポイントを提供することができる効果を奏する。
【0039】実施の形態5.上記実施の形態1〜4で
は、特に言及していないが、訪問確認装置の登録部21
が確認コードを登録したのち、所定の期間が経過する
と、その確認コードを抹消するようにしてもよい。これ
により、サービスポイントの提供期間を設定することが
できる効果を奏する。
【0040】実施の形態6.上記実施の形態1〜5で
は、客が来店する毎にサービスポイントを提供するもの
について示したが、既にサービスポイントの提供回数が
所定の回数を越えている場合にはサービスポイントの提
供を中止するようにしてもよい。例えば、同一ユーザに
は、1回だけサービスポイントを提供するように設定す
れば、2回目の来店時にはサービスポイントが提供され
ないようになる。また、トータルで100人の客にサー
ビスポイントを提供するように設定してもよい。
【0041】実施の形態7.上記実施の形態1〜5で
は、客が来店する毎にサービスポイントを提供するもの
について示したが、あるユーザに対してサービスポイン
トを提供すると、そのユーザには所定の期間サービスポ
イントの再提供を行わないようにしてもよい。例えば、
同一ユーザには、サービスポイントを提供してから24
時間経過しないと、サービスポイントを再提供しないよ
うにすることができる。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、受信
手段により受信された確認コードと登録手段により登録
された確認コードが一致する場合、その確認コードと端
末固有の識別情報を発信して、店の訪問を訪問確認装置
に知らせるように構成したので、来店を店側に知らせる
ことができる効果がある。
【0043】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた確認コードと携帯情報端末に送信した確認コードが
一致する場合、その識別情報を参照して携帯情報端末の
ユーザを特定し、そのユーザにサービスポイントを提供
するように構成したので、氏名や住所などの顧客情報が
登録されている顧客以外の顧客も店に集めることができ
る。したがって、店の集客力を高めることができる効果
がある。
【0044】この発明によれば、登録手段により登録さ
れた確認コードと端末固有の識別情報を間欠的に発信し
て、店に設置されている訪問確認装置に対して店の訪問
を知らせるように構成したので、来店を店側に知らせる
ことができる効果がある。
【0045】この発明によれば、受信手段により受信さ
れた確認コードと予め登録された確認コードが一致する
場合、その識別情報を参照して携帯情報端末のユーザを
特定し、そのユーザにサービスポイントを提供するよう
に構成したので、氏名や住所などの顧客情報が登録され
ている顧客以外の顧客も店に集めることができる。した
がって、店の集客力を高めることができる効果がある。
【0046】この発明によれば、訪問確認装置が訪問確
認用の確認コードと端末固有の識別情報を受信すると、
その確認コードと予め登録された確認コードを照合し、
両者が一致する場合、その識別情報を参照して携帯情報
端末のユーザを特定し、そのユーザにサービスポイント
を提供するように構成したので、氏名や住所などの顧客
情報が登録されている顧客以外の顧客も店に集めること
ができる。したがって、店の集客力を高めることができ
る効果がある。
【0047】この発明によれば、登録手段が確認コード
の手入力を受け付けるように構成したので、店側は各種
の広告媒体に確認コードを掲載することができる効果が
ある。
【0048】この発明によれば、登録手段が所定のコン
テンツサーバから確認コードをダウンロードして登録す
るように構成したので、ユーザの手間を省くことができ
る効果がある。
【0049】この発明によれば、ユーザの訪問態様に応
じてサービスポイントを決定するように構成したので、
商品購入の可能性の高いユーザには多くのポイントを提
供することができる効果がある。
【0050】この発明によれば、ユーザが店にいる滞在
時間に応じてサービスポイントを決定するように構成し
たので、商品購入の可能性の高いユーザには多くのポイ
ントを提供することができる効果がある。
【0051】この発明によれば、ユーザの売場の巡回経
路に応じてサービスポイントを決定するように構成した
ので、商品購入の可能性の高いユーザには多くのポイン
トを提供することができる効果がある。
【0052】この発明によれば、電話会社に対して携帯
情報端末の電話料金のディスカウントを指示するように
構成したので、ユーザの来店を促すことができる効果が
ある。
【0053】この発明によれば、クレジットカード会社
に対してクレジット料金のディスカウントを指示するよ
うに構成したので、ユーザの来店を促すことができる効
果がある。
【0054】この発明によれば、商品の販売時に販売価
格をディスカウントするように構成したので、ユーザの
来店を促すことができる効果がある。
【0055】この発明によれば、携帯情報端末から購入
希望商品を示す商品情報が送信された場合に限り、ユー
ザにサービスポイントを提供するように構成したので、
店側の売りたい商品を購入したいと考えるユーザにサー
ビスポイントを提供することができる効果がある。
【0056】この発明によれば、確認コードが登録され
たのち、所定の期間が経過すると、その確認コードを抹
消するように構成したので、サービスポイントの提供期
間を設定することができる効果がある。
【0057】この発明によれば、既にサービスポイント
の提供回数が所定の回数を越えている場合にはサービス
ポイントの提供を中止するように構成したので、サービ
スポイントの提供を制限することができる効果がある。
【0058】この発明によれば、あるユーザに対してサ
ービスポイントを提供すると、そのユーザには所定の期
間サービスポイントの再提供を行わないように構成した
ので、同一ユーザに対するサービスポイントの提供を制
限することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による訪問ポイント
システムを示す構成図である。
【図2】 携帯電話機の内部を示す構成図である。
【図3】 訪問確認装置の内部を示す構成図である。
【図4】 Web画面の表示例を示す説明図である。
【図5】 携帯電話機の内部を示す構成図である。
【図6】 訪問確認装置の内部を示す構成図である。
【符号の説明】
1 携帯電話機(携帯情報端末)、2 店、3 コンテ
ンツサーバ、4 ネットワーク、5 移動体通信事業
者、11 登録部(登録手段)、12 受信部(受信手
段)、13 照合部(通知手段)、14 送信部(通知
手段)、15 送信部(通知手段)、21 登録部、2
2 送信部(発信手段)、23 受信部(受信手段)、
24 照合部(提供手段)、25 ポイント提供部(提
供手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 寺島 浩二 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 根本 昌明 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 松高 靖 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 3E042 BA13 CC04 CD04 CE07 EA01 5K101 KK02 LL12 MM07 NN21 PP03

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 訪問確認用の確認コードを登録する登録
    手段と、店に設置されている訪問確認装置から発信され
    ている確認コードを受信する受信手段と、上記受信手段
    により受信された確認コードと上記登録手段により登録
    された確認コードが一致する場合、その確認コードと端
    末固有の識別情報を発信して、店の訪問を上記訪問確認
    装置に知らせる通知手段とを備えた携帯情報端末。
  2. 【請求項2】 予め登録された確認コードを発信する発
    信手段と、携帯情報端末から発信される訪問確認用の確
    認コードと端末固有の識別情報を受信する受信手段と、
    上記受信手段により受信された確認コードと予め登録さ
    れた確認コードが一致する場合、その識別情報を参照し
    て上記携帯情報端末のユーザを特定し、そのユーザにサ
    ービスポイントを提供する提供手段とを備えた訪問確認
    装置。
  3. 【請求項3】 訪問確認用の確認コードを登録する登録
    手段と、上記登録手段により登録された確認コードと端
    末固有の識別情報を間欠的に発信して、店に設置されて
    いる訪問確認装置に対して店の訪問を知らせる通知手段
    とを備えた携帯情報端末。
  4. 【請求項4】 携帯情報端末から発信される訪問確認用
    の確認コードと端末固有の識別情報を受信する受信手段
    と、上記受信手段により受信された確認コードと予め登
    録された確認コードが一致する場合、その識別情報を参
    照して上記携帯情報端末のユーザを特定し、そのユーザ
    にサービスポイントを提供する提供手段とを備えた訪問
    確認装置。
  5. 【請求項5】 携帯情報端末が訪問確認用の確認コード
    と端末固有の識別情報を発信し、訪問確認装置が訪問確
    認用の確認コードと端末固有の識別情報を受信すると、
    その確認コードと予め登録された確認コードを照合し、
    両者が一致する場合、その識別情報を参照して上記携帯
    情報端末のユーザを特定し、そのユーザにサービスポイ
    ントを提供する訪問ポイントシステム。
  6. 【請求項6】 登録手段は、確認コードの手入力を受け
    付けることを特徴とする請求項1または請求項3記載の
    携帯情報端末。
  7. 【請求項7】 登録手段は、所定のコンテンツサーバか
    ら確認コードをダウンロードして登録することを特徴と
    する請求項1または請求項3記載の携帯情報端末。
  8. 【請求項8】 提供手段は、ユーザの訪問態様に応じて
    サービスポイントを決定することを特徴とする請求項2
    または請求項4記載の訪問確認装置。
  9. 【請求項9】 提供手段は、ユーザが店にいる滞在時間
    に応じてサービスポイントを決定することを特徴とする
    請求項8記載の訪問確認装置。
  10. 【請求項10】 提供手段は、ユーザの売場の巡回経路
    に応じてサービスポイントを決定することを特徴とする
    請求項8記載の訪問確認装置。
  11. 【請求項11】 提供手段は、電話会社に対して携帯情
    報端末の電話料金のディスカウントを指示することを特
    徴とする請求項2または請求項4記載の訪問確認装置。
  12. 【請求項12】 提供手段は、クレジットカード会社に
    対してクレジット料金のディスカウントを指示すること
    を特徴とする請求項2または請求項4記載の訪問確認装
    置。
  13. 【請求項13】 提供手段は、商品の販売時に販売価格
    をディスカウントすることを特徴とする請求項2または
    請求項4記載の訪問確認装置。
  14. 【請求項14】 提供手段は、携帯情報端末から購入希
    望商品を示す商品情報が送信された場合に限り、ユーザ
    にサービスポイントを提供することを特徴とする請求項
    2または請求項4記載の訪問確認装置。
  15. 【請求項15】 提供手段は、確認コードが登録された
    のち、所定の期間が経過すると、その確認コードを抹消
    することを特徴とする請求項2または請求項4記載の訪
    問確認装置。
  16. 【請求項16】 提供手段は、既にサービスポイントの
    提供回数が所定の回数を越えている場合にはサービスポ
    イントの提供を中止することを特徴とする請求項2また
    は請求項4記載の訪問確認装置。
  17. 【請求項17】 提供手段は、あるユーザに対してサー
    ビスポイントを提供すると、そのユーザには所定の期間
    サービスポイントの再提供を行わないことを特徴とする
    請求項2または請求項4記載の訪問確認装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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