JP5363668B1 - コンピュータプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】O2Oに資するコンピュータプログラムにおいて、より快適なUIを提供できる技術を提供する。
【解決手段】コンピュータプログラムは、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイに表示させる機能と、店舗を訪れたと判定された場合、携帯端末のユーザを特定するユーザIDを含むポイント付与要求情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする機能と、ユーザから店舗の指定を受け付ける機能と、を携帯端末に実現させる。サーバは、ポイント付与要求情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザのポイントを更新する。表示させる機能は、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報とは区別して表示させる機能を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンピュータプログラムに関する。
特許文献1には、店舗に設置され、会員の取引に関する取引データを生成するとともに、前記会員の会員識別子を取得して、ポイント管理サーバに送信し、前記ポイント管理サーバから、前記会員に付与するポイントを受信して、レシートに印字するPOS端末と、前記POS端末に接続され、前記取引データから付与するポイントを算出して、前記POS端末に送信するポイント管理サーバと、を備えるポイント管理システムであって、前記POS端末が、会員識別子を前記ポイント管理サーバに送信できない場合、取引識別子を含む情報を、前記レシートに印字することを特徴とするポイント管理システムが開示されている。
また、特許文献2には、ネットワークを介して携帯端末にダウンロードされ、その携帯端末によって実行されるコンピュータプログラムが開示されている。このコンピュータプログラムは、測位システムを使用して計測された携帯端末の位置が、測位システムには含まれない送信機が設けられた店舗の位置を基準とする第1位置範囲に入ったか否かを判定する機能と、携帯端末の位置が第1位置範囲に入ったと判定された場合、送信機から無線で送信される、送信機の識別情報を含む無線信号の待ち受けを開始する機能と、携帯端末の位置が第1位置範囲よりも広い第2位置範囲に入っていると判定されることを条件のひとつとして、ユーザからの待ち受け開始指示の受け付けを開始する機能と、待ち受け開始指示が受け付けられた場合、無線信号の待ち受けを開始する機能と、無線信号を検知した場合、送信機の識別情報および携帯端末の識別情報を含むチェックイン情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする機能と、を携帯端末に実現させる。サーバは、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機の識別情報に基づいて、店舗の運営体が参加するポイントサービスにおける、そのチェックイン情報に含まれる携帯端末の識別情報に関連するユーザのポイントを更新する。
特開2011−253507号公報 特許第5131883号
上記のようなO2O(オンラインツーオフライン)アプリケーションは、まずポイント等を取得可能な店舗のリストをユーザに提示する。ユーザは提示されたリストのなかから目標の店舗を決めて、その店舗へ足を運ぶ。しかしながら、現状のO2OアプリケーションのUI(ユーザインタフェース)は十分に洗練されているとは言えない。
本発明はこうした課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、O2Oに資するコンピュータプログラムにおいて、より快適なUIを提供できる技術の提供にある。
本発明のある態様はコンピュータプログラムに関する。このコンピュータプログラムは、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイに表示させる機能と、店舗を訪れたと判定された場合、携帯端末のユーザを特定するユーザIDを含むポイント付与要求情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする機能と、ユーザから店舗の指定を受け付ける機能と、を携帯端末に実現させる。サーバは、ポイント付与要求情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザのポイントを更新する。表示させる機能は、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報とは区別して表示させる機能を含む。
なお、以上の構成要素の任意の組み合わせや、本発明の構成要素や表現を方法、システム、コンピュータプログラム、コンピュータプログラムを格納した記録媒体などの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
スマートホンポイントサービスのためのスマートホンポイントシステムの構成を示す模式図である。 図1のユーザ情報保持部の一例を示すデータ構造図である。 図1のポイント付与情報保持部の一例を示すデータ構造図である。 実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するスマートホンにおける一連の処理の一例を示すフローチャートである。 店舗情報画面の代表画面図である。 ポイント数についてのソートの結果得られる店舗情報画面の代表画面図である。 履歴表示画面の代表画面図である。 第1通知画面の代表画面図である。 第2通知画面の代表画面図である。 プッシュ通知画面の代表画面図である。 履歴選択店舗情報画面の代表画面図である。 店舗情報画面の代表画面図である。 実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するスマートホンにおける一連の処理の一例を示すフローチャートである。 スマートホンのタッチパネルに表示されるチェックイン画面の代表画面図である。
以下、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材、処理には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。
図1は、スマートホンポイントサービスのためのスマートホンポイントシステム2の構成を示す模式図である。スマートホンポイントシステム2は、ユーザが所有する携帯端末すなわちスマートホン12と、店舗14に設けられた送信機16と、店舗14に設けられたレジスタ18と、ポイントサーバ22と、を備える。スマートホン12、レジスタ18およびポイントサーバ22は、インターネットやPLMN(Public Land Mobile Network)などのネットワーク20と有線または無線により接続される。スマートホン12は、GPS(Global Positioning System)衛星10からの信号を受信可能に構成される。なお、図1ではスマートホン12がひとつ示されているが、スマートホンの数は1に限定されず、複数であってもよい。
スマートホンポイントサービスを提供する運営体(以下、サービス提供体と称す)はポイントサーバ22を管理し、実施の形態に係るコンピュータプログラムを例えばネットワーク20上のスマートホン用アプリケーションのダウンロードサイトから有料または無料によりダウンロード可能とする。店舗14は例えばレストランや商店や百貨店であり、店舗14の運営体(以下、サービス参加者と称す)は予めサービス提供者とスマートホンポイントサービスに参加する旨の契約を交わす。契約が交わされると、店舗14に送信機16が取り付けられる。
送信機16は、送信機16の識別情報を含む無線信号を無線で送信する。識別情報は送信機16を特定する送信機IDであり、例えば送信機16を他の送信機から識別するための情報であってもよい。例えば識別情報は、送信機16の製造番号やサービス提供体によって各送信機に割り当てられた通し番号であってもよい。送信機16は無線信号を電磁波や(超)音波などの無線伝達媒体を介して送信する。なお、送信機16は、GPS衛星10を含むGPSには含まれない。すなわち、GPSはスマートホンポイントシステム2とは異なる独立したシステムとして存在し、スマートホンポイントシステム2はそのようなGPSから提供される位置情報を使用する。
スマートホンポイントサービスを利用しようとするユーザは、ダウンロードサイトを提供するダウンロードサーバ(不図示)からネットワーク20を介して自己のスマートホン12に実施の形態に係るコンピュータプログラムをダウンロードする。このコンピュータプログラムはスマートホン12にインストールされ、スマートホン12によって実行される。スマートホン12は、タッチパネル28、通話機能およびWeb通信機能を有し、ウェブブラウザを有していてもよい。なお、実施の形態に係るコンピュータプログラムは、スマートホン12以外にも他の種類の携帯電話やタブレット端末などにダウンロードされ実行されてもよい。
ポイントサーバ22は、スマートホンポイントサービスにおけるポイント情報を管理する。ポイントサーバ22は、ユーザを特定するユーザIDと、そのユーザの現在のポイントと、そのユーザのお気に入り店舗と、を対応付けて保持するハードディスクドライブやメモリなどのユーザ情報保持部24を備える。ユーザIDは、ユーザの名前やユーザのログインIDであってもよい。またユーザIDは、ユーザの携帯端末を特定する端末IDであってもよい。端末IDは、携帯端末のSIMカード(Subscriber Identity Module Card)に保持されている情報であってもよいし、携帯端末に割り当てられた電話番号であってもよい。後述の通り、スマートホンポイントサービスにおけるポイントは送信機16が発する無線信号の検知を少なくともひとつの条件として付与されるので、スマートホンポイントサービスにおけるポイントはユーザが店舗14を訪れることで取得可能なポイントである。
図2は、ユーザ情報保持部24の一例を示すデータ構造図である。図2の例ではユーザ情報保持部24はユーザID「Z」とポイント「70」とお気に入り店舗「乙レストラン」を対応付けて保持する。これは、ユーザID「Z」で特定されるユーザの現在のポイントが「70」であり、お気に入りとして「乙レストラン」を登録していることを表す。ポイントは、店舗14やスマートホンポイントサービスに参加する他の店舗での商品の購入の際に使用されうる。あるいはまた、ポイントはそれらの店舗で使用可能な商品券に交換可能であってもよい。
図1に戻り、ポイントサーバ22は、ポイント付与処理に関する情報を保持するポイント付与情報保持部26を備える。ポイント付与処理に関する情報は、いつ、どの店舗のどの送信機のカバー範囲において、どの程度のポイントを取得可能か、についての情報を含む。
図3は、ポイント付与情報保持部26の一例を示すデータ構造図である。ポイント付与情報保持部26は、ポイント取得期間と、店舗の位置と、送信機IDと、付与すべきポイント数と、店舗の情報と、を対応付けて保持する。ポイント付与処理に関する情報は例えば店舗におけるセールに対応する。より具体的には、2012年2月20日にサービス参加者の甲百貨店の紳士服売り場でセールが行われる場合、サービス提供者はサービス参加者からの依頼により、ポイントサーバ22のポイント付与情報保持部26に、ポイント取得期間「2012年2月20日」と、甲百貨店の位置と、甲百貨店の紳士服売り場に設けられた送信機の送信機ID「ABC100」と、付与すべきポイント数「30」と、セールの情報と、を対応付けて登録する。
図1に戻り、ポイントサーバ22はネットワーク20を介してスマートホン12からポイント付与要求情報すなわちチェックイン情報を取得する。後述の通り、チェックイン情報はチェックインの時刻とスマートホン12のユーザのユーザIDと送信機の送信機IDとを含む。ポイントサーバ22は、チェックイン情報を取得すると、取得されたチェックイン情報に対応するポイント付与処理を実行する。ポイントサーバ22は、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機IDに基づいて、スマートホンポイントサービスにおける、そのチェックイン情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザのポイントを更新する。ポイントサーバ22は、チェックイン情報に含まれるチェックインの時刻および送信機IDに対応する付与すべきポイント数をポイント付与情報保持部26から抽出する。ポイントサーバ22は、ユーザ情報保持部24にアクセスし、チェックイン情報に含まれるユーザIDに対応するポイントを抽出された付与すべきポイント数で更新する、すなわち現在のポイントに付与すべきポイント数を加算する。
上記甲百貨店の紳士服売り場の例では、ポイントサーバ22がスマートホン12から受信したチェックイン情報がチェックインの時刻「2012年2月20日11:52」および送信機ID「ABC100」およびユーザID「Z」を含む場合、ポイントサーバ22はポイント付与情報保持部26を参照し、チェックイン情報に含まれるチェックインの時刻「2012年2月20日11:52」は登録されているポイント取得期間「2012年2月20日」に入っており、チェックイン情報に含まれる送信機ID「ABC100」は登録されている送信機ID「ABC100」と一致すると判定し、それら2つに対応する付与すべきポイント数「30」を抽出する。ポイントサーバ22は、ユーザ情報保持部24にアクセスし、チェックイン情報に含まれるユーザID「Z」に対応するポイント「70」に抽出されたポイント数「30」を加算し、「100」とする。
なお、本実施の形態ではスマートホン12においてチェックインの時刻を特定し、その時刻とポイント取得期間とを比較する場合について説明するが、これに限られない。例えば、ポイントサーバ22と送信機16とがネットワーク20によって接続されている場合、ポイントサーバ22はポイントを付与したい期間に送信機16に無線信号を送信させ、それ以外の期間には送信機16に無線信号を送信させないよう送信機16を制御してもよい。この場合、チェックイン情報がチェックインの時刻を含まなくても、送信機16の送信機IDを含むということでチェックインの時刻を特定できる。あるいはまた、ポイントを付与したい期間中は無線信号にポイント付加中であることを示す情報を含めてもよい。
図4は、実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するスマートホン12における一連の処理の一例を示すフローチャートである。ユーザはスマートホン12において実施の形態に係るコンピュータプログラムを起動する(S202)。スマートホン12は、GPSを使用してスマートホン12の現在位置を計測する(S204)。スマートホン12はGPS衛星10から受信する信号に基づき現在位置を計測する。スマートホン12は計測された現在位置をネットワーク20を介してポイントサーバ22へ送信する。
ポイントサーバ22は、ポイント付与情報保持部26によって保持される店舗の位置のなかから、受信した現在位置に近いすなわち現在位置から所定の距離内にある店舗の位置を特定し、特定された店舗の位置およびそれに対応するポイント取得期間、付与すべきポイント数および店舗の情報を抽出する。ポイントサーバ22は、抽出された店舗の位置と、抽出されたポイント取得期間と、抽出された付与すべきポイント数と、抽出された店舗の情報と、を含む応答情報を生成する。
ポイントサーバ22は、生成された応答情報をネットワーク20を介してスマートホン12に送信する。スマートホン12はそのように送信されてくる応答情報を取得する(S206)。スマートホン12は、取得された応答情報の内容を表示する店舗情報画面30をスマートホン12のタッチパネルに表示させる(S208)。
図5は、店舗情報画面30の代表画面図である。店舗情報画面30は、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けてリスト形式で表示する。リストの各エントリをポイント付与情報と称す。店舗情報画面30は、店舗ごとまたはポイント付与処理ごとに、応答情報に含まれる付与すべきポイント数を表示するポイント数表示領域32と、内容表示領域34と、を対応付けて表示する。内容表示領域34には、応答情報に含まれる店舗の情報と、現在位置と応答情報に含まれる店舗の位置との距離と、応答情報に含まれるポイント取得期間と、が表示される。店舗の情報は例えば店舗の名称や店舗で行われているセールの情報や店舗からの広告であってもよい。
図5に示される店舗情報画面30について、スマートホン12は、表示されるリストを、計測されたスマートホン12の現在位置と応答情報に含まれる店舗の位置との距離について昇順または降順にソートする。図5では、ポイント付与情報は距離が小さいほど店舗情報画面30の上になるようすなわちより目立つよう配置される。
ユーザが不図示の「ポイント数で並べ替え」ボタンをタップすると、スマートホン12は、表示されるリストを、取得可能なポイント数について昇順または降順にソートする。
図6は、ポイント数についてのソートの結果得られる店舗情報画面30の代表画面図である。図6では、ポイント付与情報はポイント数が大きいほど店舗情報画面30の上になるようすなわちより目立つよう配置される。
ユーザが不図示の「ポイント取得履歴の表示」ボタンをタップすると、スマートホン12は、店舗ごとのポイントの取得履歴を表示する履歴表示画面60をタッチパネルに表示させる。
図7は、履歴表示画面60の代表画面図である。履歴表示画面60は、店舗ごとまたはポイント付与処理ごとに、ポイントの取得履歴の内容を表示する履歴内容表示領域62と、お気に入りに登録ボタン64と、を対応付けて表示する。履歴内容表示領域62は、ポイントを取得した日付と、ポイントを取得した店舗と、取得したポイント数と、を対応付けて表示する。
ユーザは、履歴表示画面60に表示されている取得履歴のなかからお気に入りに登録したい店舗を、お気に入りに登録ボタン64をタップすることにより指定する。スマートホン12はタップされたお気に入りに登録ボタン64に対応する店舗を、お気に入り登録対象の店舗として取得する。スマートホン12は、お気に入りへの登録とプッシュ通知との関係をユーザに通知するための第1通知画面70を、スマートホン12のタッチパネルに表示させる。
図8は、第1通知画面70の代表画面図である。第1通知画面70は、第1通知内容表示領域72と、はいボタン74と、いいえボタン76と、を有する。第1通知内容表示領域72には、履歴表示画面60において選択された店舗をお気に入りに登録するか否かを確認するためのメッセージと、その店舗がお気に入りに登録されるとその店舗に関するプッシュ通知が配信されることと、が表示される。
第1通知画面70においてはいボタン74がタップされると、スマートホン12はお気に入り登録対象の店舗の名称などのお気に入り登録対象の店舗を特定する店舗IDとユーザIDとを含むお気に入り登録要求情報を生成し、ネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信する。ポイントサーバ22は、お気に入り登録要求情報を受信すると、ユーザ情報保持部24にアクセスし、受信したお気に入り登録要求情報に含まれるユーザIDに対応するお気に入り店舗に、お気に入り登録要求情報に含まれる店舗の名称を登録または追加する。お気に入り登録要求情報はユーザが履歴表示画面60においてお気に入りに登録ボタン64をタップすることにより生成されるので、履歴表示画面60においてユーザが店舗を指定したことを示す情報である。
第1通知画面70においていいえボタン76がタップされると、スマートホン12はお気に入り登録処理をキャンセルし、履歴表示画面60を再度タッチパネルに表示させる。
スマートホン12は、第1通知画面70の代わりに第2通知画面80をタッチパネルに表示させてもよい。この場合、スマートホン12は、履歴表示画面60においてお気に入りに登録ボタン64がタップされると、お気に入り登録対象の店舗の店舗IDとユーザIDとを含むお気に入り登録要求情報を生成し、ネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信する。ポイントサーバ22は、お気に入り登録要求情報を受信すると、ユーザ情報保持部24にアクセスし、受信したお気に入り登録要求情報に含まれるユーザIDに対応するお気に入り店舗に、お気に入り登録要求情報に含まれる店舗の名称を登録または追加する。スマートホン12は、お気に入り登録要求情報が送信されると、第2通知画面80をタッチパネルに表示させる。
図9は、第2通知画面80の代表画面図である。第2通知画面80は、第2通知内容表示領域82と、はいボタン84と、いいえボタン86と、を有する。第2通知内容表示領域82には、履歴表示画面60において選択された店舗がお気に入りに登録されたことと、選択された店舗に関するプッシュ通知を許可するか否かを問い合わせるためのメッセージと、が表示される。スマートホン12は、第2通知画面80においてはいボタン84がタップされた場合はプッシュ通知の許可を示す情報を、いいえボタン86がタップされた場合はプッシュ通知の不許可を示す情報を、生成し、ネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信する。
図10は、プッシュ通知画面90の代表画面図である。スマートホン12は、プッシュ通知が配信されると、配信されたプッシュ通知の内容を表示するプッシュ通知画面90をタッチパネルに表示させる。プッシュ通知の仕組みは公知である。加えて、本実施の形態では、図8に示される第1通知画面70または図9に示される第2通知画面80においてプッシュ通知の配信が許可された店舗からのプッシュ通知は配信され、そうでない店舗からのプッシュ通知は配信されない。
なお、図10に示されるプッシュ通知画面90の形態での店舗の情報の表示は、図5に示される店舗情報画面30の形態での店舗の情報の表示と異なる。特に店舗情報画面30はユーザからの情報配信要求に基づき表示されるものであるのに対して、プッシュ通知画面90はそのような要求に基づかなくても適宜表示される情報である。
図11は、履歴選択店舗情報画面100の代表画面図である。ユーザは履歴表示画面60に表示される取得履歴のなかから、所望の店舗の履歴内容表示領域62をタップする。スマートホン12は、タップされた履歴内容表示領域62に対応する店舗の情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて表示する履歴選択店舗情報画面100をタッチパネルに表示させる。履歴選択店舗情報画面100は、タップされた履歴内容表示領域62に対応する店舗に関するポイント付与情報のみを含む。
図4および図5では、コンピュータプログラムの起動時においてスマートホン12のユーザがお気に入り登録を行っていない場合について説明した。以下、起動時においてお気に入り登録を行っている場合を説明する。実施の形態に係るコンピュータプログラムが起動されると、スマートホン12はGPS衛星10から受信する信号に基づき現在位置を計測する。スマートホン12は計測された現在位置およびユーザIDをネットワーク20を介してポイントサーバ22へ送信する。
ポイントサーバ22は、ポイント付与情報保持部26によって保持される店舗の位置のなかから、受信した現在位置に近いすなわち現在位置から所定の距離内にある店舗の位置を特定し、特定された店舗の位置およびそれに対応するポイント取得期間、付与すべきポイント数および店舗の情報を抽出する。ポイントサーバ22は、ユーザ情報保持部24を参照し、受信したユーザIDに対応するお気に入り店舗を抽出する。ポイントサーバ22は、抽出された店舗の位置と、抽出されたポイント取得期間と、抽出された付与すべきポイント数と、抽出された店舗の情報と、抽出されたお気に入り店舗と、を含む応答情報を生成する。
ポイントサーバ22は、生成された応答情報をネットワーク20を介してスマートホン12に送信する。スマートホン12はそのように送信されてくる応答情報を取得する。スマートホン12は、取得された応答情報の内容を表示する店舗情報画面130をスマートホン12のタッチパネルに表示させる。
図12は、店舗情報画面130の代表画面図である。店舗情報画面130は、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けてリスト形式で表示する。店舗情報画面130は、店舗ごとまたはポイント付与処理ごとに、応答情報に含まれる付与すべきポイント数を表示するポイント数表示領域132と、内容表示領域134と、を対応付けて表示する。内容表示領域134には、応答情報に含まれる店舗の情報と、現在位置と応答情報に含まれる店舗の位置との距離と、応答情報に含まれるポイント取得期間と、が表示される。
店舗情報画面130は、応答情報に含まれるお気に入り店舗の情報を、そうでない店舗の情報とは区別して表示する。特に店舗情報画面130は、お気に入り店舗の情報を、そうでない店舗の情報よりも目立つよう表示する。図12の例では、お気に入り店舗(「乙レストラン」)のポイント付与情報をまとめて画面上部に表示する。また、お気に入り店舗のポイント付与情報とお気に入り登録されていない店舗のポイント付与情報との間に「お気に入り」という行を挿入することで、一目で区別がつくようにしている。
なお、ポイントサーバ22は、お気に入りに登録した場合とそうでない場合とで付与すべきポイント数を変えてもよい。例えば、ある店舗をお気に入りに登録したユーザがその店舗を訪れることで取得可能なポイントを、そうでないユーザがその店舗を訪れることで取得可能なポイントより多くしてもよい。図4および図12の例では、ユーザが乙レストランをお気に入りに登録していない図4の店舗情報画面30では、乙レストランで取得可能なポイントは「50」、「40」と表示される。これに対してユーザが乙レストランをお気に入りに登録している図12の店舗情報画面130では、乙レストランで取得可能なポイントは「60」、「50」と表示される。
図4に示される店舗情報画面30や図12に示される店舗情報画面130でポイントについての情報を得たユーザは、訪問対象の店舗を決め、その店舗へ向かう。図13は、実施の形態に係るコンピュータプログラムを実行するスマートホン12における一連の処理の一例を示すフローチャートである。スマートホン12は、GPSを使用して計測されたスマートホン12の現在位置が、応答情報に含まれる店舗の位置を基準とする位置範囲に入ったか否かを判定する(S302)。位置範囲は例えば店舗の位置を中心とし所定の半径を有する円領域である。スマートホン12におけるGPSによる位置計測および目標地点と現在位置との比較は、例えば特開2011−023779号公報に記載されるような公知の位置判定技術を使用して実現されてもよい。
スマートホン12は、計測された現在位置が位置範囲の外にあると判定された場合(S302のN)、GPSを使用して現在位置を再計測する(S304)。その後、処理はステップS302に戻る。
スマートホン12は、計測された現在位置が位置範囲に入ったと判定された場合(S302のY)、送信機から送信される無線信号の待ち受けを開始する(S306)。スマートホン12は、待ち受けが開始されると、内蔵の無線待ち受けタイマによる計時を開始する。
スマートホン12は、例えば無線信号が(超)音波や赤外線を介して送信される場合、(超)音波や赤外線を検知するためのセンサをオンすることにより無線信号の待ち受けを開始してもよい。あるいはまた、スマートホン12は、無線信号がBluetooth(登録商標)やWiFiを介して送信される場合、それらを検知するためのセンサをオンすることにより無線信号の待ち受けを開始してもよい。あるいはまた、スマートホン12は、無線信号が所定の帯域の電磁波を介して送信される場合、その帯域の電磁波の検知を開始することで無線信号の待ち受けを開始してもよい。あるいはまた、スマートホン12は、既にオン状態にある上述のセンサから出力される信号の監視を開始することによって、無線信号の待ち受けを開始してもよい。
ステップS306において、スマートホン12は、来店の検知が進行中であることを示す画面をタッチパネルに表示させてもよい。ユーザはその画面を見ることで、ポイント付与のための来店検知処理が進行中であることを理解する。
スマートホン12は無線信号を検知したか否かを判定する(S308)。検知していないと判定された場合(S308のN)、スマートホン12は無線待ち受けタイマを参照し、ステップS306において無線信号の待ち受けを開始してから無線信号を検知することなくタイムアウト期間が満了したか否かを判定する(S310)。スマートホン12は無線待ち受けタイマによって計時された時間がタイムアウト期間の長さであるタイムアウト時間よりも小さい(大きい)場合、タイムアウト期間が満了していない(満了した)と判定する。スマートホン12は、タイムアウト期間が満了していないと判定された場合(S310のN)、処理をステップS308に戻す。満了したと判定された場合(S310のY)、スマートホン12は無線信号の待ち受け状態を解除する(S312)。特にスマートホン12は無線信号を検知するためのセンサをオフにしてもよいし、センサからの信号の監視を止めてもよい。その後処理は終了する。
なお、タイムアウト時間は固定値であってもよいし、ポイントサーバ22によってネットワーク20を介して更新される値であってもよい。
ステップS308において無線信号を検知したと判定された場合(S308のY)、スマートホン12は、チェックイン情報をネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信可能とする。より具体的には、スマートホン12は無線信号の待ち受け状態を解除すると共に、検知した無線信号から送信機IDを抽出する(S314)。スマートホン12は、無線信号を検知したときの時刻をチェックインの時刻として特定する。スマートホン12は、特定されたチェックインの時刻と、スマートホン12のユーザのユーザIDと、抽出された送信機IDとを含むチェックイン情報を生成する(S316)。
図14は、ステップS316の結果、スマートホン12のタッチパネルに表示されるチェックイン画面120の代表画面図である。チェックイン画面120には、来店検知対象の店舗の情報と、その店舗で取得可能なポイント数と、が表示されると共に、タップボタン42が表示される。
スマートホン12は、ユーザによってタップボタン42がタップされると、生成されたチェックイン情報をネットワーク20を介してポイントサーバ22に送信する(S318)。
本実施の形態では、GPSで計測された携帯端末の現在位置が位置範囲内にあると判定され、かつ、送信機から送信される無線信号を検知した場合、ユーザが店舗を訪れたと判定される。ユーザが店舗を訪れたと判定されると、スマートホン12は、チェックイン情報をポイントサーバ22に送信可能とする。他の実施の形態では、例えばGPSのみで店舗を訪れたか否かを判定してもよいし、無線信号を検知したか否かのみで店舗を訪れたか否かを判定してもよい。
なお、スマートホン12は、ユーザによってタップボタン42がタップされると、ユーザが参加するSNS(ソーシャルネットワークサービス)におけるユーザのユーザIDと、抽出された送信機IDによって特定される送信機が設けられた店舗の情報と、を含むSNS連動情報を生成し、ネットワーク20を介してSNSを提供するSNSサーバ(不図示)に送信してもよい。この場合、店舗へのチェックインを通じてSNSとの連動が可能となる。したがって、ユーザは自分がどの店舗に訪れてどの程度のポイントを得たかについての情報をSNS上の友人と共有することができる。これにより、より豊かなユーザ体験を提供できる。また、店舗側もSNS上で広告されるので有利である。
本実施の形態に係るコンピュータプログラムによると、店舗のお気に入り登録が可能であり、かつ、店舗情報画面130において、お気に入り店舗の情報はそうでない店舗の情報とは区別して表示される。したがって、O2Oにおいて、ユーザの好みを反映可能なユーザインタフェースが提供される。特に店舗のお気に入り登録を可能とすることで、ユーザと店舗との結びつきを強めることができる。O2Oは店舗側の販促ツールとしての一面を有するので、ユーザとの結びつきを強化できる本実施の形態に係るO2Oサービスは店舗にとって魅力のあるものとなる。また、ユーザにとっては、店舗選択の場面で、お気に入りに登録した店舗の情報を優先的にいち早く得ることができるので便利である。また、お気に入り登録が蓄積されると、店舗情報画面は自然と自分仕様にカスタマイズされるので、ユーザに設定の手間をそれほど感じさせずにユーザの使い勝手を向上させることができる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、ユーザが店舗をお気に入りとして指定したことを示すお気に入り登録要求情報がポイントサーバ22に送信される。したがって、ユーザがお気に入りとして指定した店舗の情報をポイントサーバ22にビッグデータの一部として蓄積することができる。これにより、ビッグデータの解析の幅が広がり、その解析結果の有用性が向上する。また、店舗が自分をお気に入りに登録しているユーザに特別なサービスを提供することが可能となる。これは、ユーザの店舗に対するロイヤリティの向上に寄与する。特別なサービスの一例として、本実施の形態では、お気に入りに登録しているユーザには、そうでないユーザよりも多くのポイントを提供することを挙げている。この場合、店舗は優良顧客をより優遇することで効率よく売り上げを伸ばすことができる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、お気に入りとして登録された店舗に関するプッシュ通知がディスプレイに表示される。したがって、ユーザは興味のある店舗からのお知らせをよりタイムリーに得ることができる。また店舗は広告や告知の機会を増やすことができる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、お気に入りとして登録された店舗に関するプッシュ通知が表示されることがユーザに通知される。プッシュ通知は基本的にユーザの処理、操作状況によらずに配信される。したがって、うるさい、または邪魔と感じられてしまうことも多い。店舗側としては、自分が配信した情報がそのようにネガティブに受け止められると都合が悪い。そこで、予めお気に入り登録とプッシュ通知とが連動していることをユーザに通知しておくことで、プッシュ通知に対するユーザの理解を促すことができる。その結果、店舗はより安心してプッシュ通知による情報配信を実行できる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムは、店舗のお気に入り登録を受け付ける際、その店舗に関するプッシュ通知を許可するか否かをユーザに問い合わせる。したがって、ユーザには、プッシュ通知を許可するか否かについての自由度が与えられる。これにより、例えばプッシュ通知を嫌うユーザにも受け入れ可能なO2Oサービスを実現できる。また、プッシュ通知を停止する際に別途設定する手間を省くことができる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、店舗情報画面30に表示されるリストを、取得可能なポイントまたは店舗と現在位置との距離についてソートすることができる。取得可能なポイントおよび上記距離はいずれも、ユーザが訪問対象の店舗を決める際の重要なファクターである。したがって、ユーザは、そのような重要なファクターによる優劣をいち早く得ることができる。例えば、ユーザは画面をスクロールして探さなくても、ポイントでソートすることにより、すぐに最もポイントが大きなポイント付与情報を見つけることができる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、店舗ごとのポイントの取得履歴が履歴表示画面60として表示される。したがって、ユーザは本当にポイントが付与されたか否かを確認することができる。また、取得履歴は、以前訪れた店舗を思い出す際の助けとなり得る。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、履歴表示画面60からのお気に入り登録が可能となっている。これは、店舗で良い体験をしたからその店舗をお気に入りに登録する、という行動との親和性が高い。したがって、ユーザはお気に入り登録を行い易くなる。お気に入り登録が増えると、ビッグデータの有用性は増大し、また店舗側のメリットも大きくなる。
また、本実施の形態に係るコンピュータプログラムでは、履歴表示画面60において店舗を指定すると、その店舗に関するポイント付与情報が履歴選択店舗情報画面100として表示される。したがって、店舗情報画面において店舗を指定してソートする手間を省くことができる。
以上、実施の形態に係るコンピュータプログラムについて説明した。この実施の形態は例示であり、その各構成要素や各処理の組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
実施の形態では、ポイントサービスを例にして説明したが、これに限られず、例えばクーポン発行システムに本実施の形態に係る技術的思想を適用してもよい。この場合、ポイントサーバ22に対応するクーポンサーバは、チェックイン情報を取得すると、そのチェックイン情報に含まれる送信機の識別情報に基づいて、そのチェックイン情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザに対して店舗で使用できるクーポンを発行する処理を行う。クーポン情報はネットワーク20を介してレジスタ18に送信される。クーポンサーバにおけるクーポン発行機能は、例えば特開2007−72906号公報などに記載される公知のクーポン発行技術を使用して構成されてもよい。
実施の形態では、履歴表示画面60においてお気に入り店舗の指定を受け付ける場合について説明したが、これに限られず、例えば店舗情報画面の各ポイント付与情報にお気に入りに登録ボタンを設けてもよい。

Claims (24)

  1. 複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイに表示させる第1機能と、
    店舗を訪れたと判定された場合、携帯端末のユーザを特定するユーザIDを含むポイント付与要求情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする第2機能と、を携帯端末に実現させ、
    サーバは、ポイント付与要求情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザのポイントを更新し、
    本コンピュータプログラムはさらに、
    店舗ごとのポイントの取得履歴をディスプレイに表示させる第3機能と、
    前記第3機能によって表示される取得履歴において、ユーザからお気に入りとして登録すべき店舗の指定を受け付ける第4機能と、を携帯端末に実現させ、
    前記第1機能は、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報とは区別して表示させる機能を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  2. 前記区別して表示させる機能は、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報よりも目立つよう表示させる機能を含むことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータプログラム。
  3. ユーザが店舗を指定したことを示す情報をネットワークを介してサーバに送信する第5機能をさらに携帯端末に実現させ
    サーバは、ネットワークを介して受信した該情報に示される、ユーザのユーザIDと指定された店舗の情報とを対応付けて所定の保持部に登録することを特徴とする請求項1または2に記載のコンピュータプログラム。
  4. 定された店舗に関するプッシュ通知をディスプレイに表示させる第6機能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  5. 指定された店舗に関するプッシュ通知が表示されることをユーザに通知する第7機能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項4に記載のコンピュータプログラム。
  6. 前記第4機能は、店舗の指定を受け付ける際、指定された店舗に関するプッシュ通知を許可するか否かを問い合わせる機能を含むことを特徴とする請求項4または5に記載のコンピュータプログラム。
  7. 店舗を指定したユーザがその店舗を訪れることで取得可能なポイントはそうでないユーザがその店舗を訪れることで取得可能なポイントよりも多いことを特徴とする請求項1からのいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  8. 前記第1機能は、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイにリスト形式で表示させる機能を含み、
    本コンピュータプログラムはさらに、前記第1機能によって表示されるリストを、取得可能なポイントについてソートする第8能を携帯端末に実現させることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  9. 前記第1機能は、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイにリスト形式で表示させる機能を含み、
    本コンピュータプログラムはさらに、前記第1機能によって表示されるリストを、計測された携帯端末の位置と店舗の位置との距離についてソートする第9能を携帯端末に実現させることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  10. 複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なポイントに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイに表示させる第1機能と、
    店舗を訪れたと判定された場合、携帯端末のユーザを特定するユーザIDを含むポイント付与要求情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする第2機能と、を携帯端末に実現させ、
    サーバは、ポイント付与要求情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザのポイントを更新し、
    本コンピュータプログラムはさらに、
    店舗ごとのポイントの取得履歴をディスプレイに表示させる第3機能と、
    前記第3機能によって表示される取得履歴において、ユーザからお気に入りとして登録すべき店舗の指定を受け付ける第4機能と、
    指定された店舗の情報を携帯端末のディスプレイに表示させる際、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報と区別する第5機能と、を携帯端末に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  11. 前記第5機能は、前記第1機能によって表示される情報とは別に、複数の店舗の情報のなかでは指定された店舗の情報のみを携帯端末のディスプレイに表示させる機能を含むことを特徴とする請求項10に記載のコンピュータプログラム。
  12. 複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なクーポンに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイに表示させる第1機能と、
    店舗を訪れたと判定された場合、携帯端末のユーザを特定するユーザIDを含むクーポン付与要求情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする第2機能と、を携帯端末に実現させ、
    サーバは、クーポン付与要求情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザにクーポンを発行する処理を実行し、
    本コンピュータプログラムはさらに、
    店舗ごとのクーポンの取得履歴をディスプレイに表示させる第3機能と、
    前記第3機能によって表示される取得履歴において、ユーザからお気に入りとして登録すべき店舗の指定を受け付ける第4機能と、を携帯端末に実現させ、
    前記第1機能は、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報とは区別して表示させる機能を含むことを特徴とするコンピュータプログラム。
  13. 前記区別して表示させる機能は、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報よりも目立つよう表示させる機能を含むことを特徴とする請求項12に記載のコンピュータプログラム。
  14. ユーザが店舗を指定したことを示す情報をネットワークを介してサーバに送信する第5機能をさらに携帯端末に実現させ
    サーバは、ネットワークを介して受信した該情報に示される、ユーザのユーザIDと指定された店舗の情報とを対応付けて所定の保持部に登録することを特徴とする請求項12または13に記載のコンピュータプログラム。
  15. 定された店舗に関するプッシュ通知をディスプレイに表示させる第6機能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項12から14のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  16. 指定された店舗に関するプッシュ通知が表示されることをユーザに通知する第7機能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項15に記載のコンピュータプログラム。
  17. 前記第4機能は、店舗の指定を受け付ける際、指定された店舗に関するプッシュ通知を許可するか否かを問い合わせる機能を含むことを特徴とする請求項15または16に記載のコンピュータプログラム。
  18. 店舗を指定したユーザがその店舗を訪れることで取得可能なクーポンはそうでないユーザがその店舗を訪れることで取得可能なクーポンよりも価値が高いことを特徴とする請求項12から17のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  19. 前記第1機能は、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なクーポンに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイにリスト形式で表示させる機能を含み、
    本コンピュータプログラムはさらに、前記第1機能によって表示されるリストを、取得可能なクーポンの価値または有効期限についてソートする第8能を携帯端末に実現させることを特徴とする請求項12から18のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  20. 前記第1機能は、複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なクーポンに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイにリスト形式で表示させる機能を含み、
    本コンピュータプログラムはさらに、前記第1機能によって表示されるリストを、計測された携帯端末の位置と店舗の位置との距離についてソートする第9能を携帯端末に実現させることを特徴とする請求項12から19のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  21. 複数の店舗のそれぞれの情報と、その店舗を訪れることで取得可能なクーポンに関する情報と、を対応付けて携帯端末のディスプレイに表示させる第1機能と、
    店舗を訪れたと判定された場合、携帯端末のユーザを特定するユーザIDを含むクーポン付与要求情報をネットワークを介してサーバに送信可能とする第2機能と、を携帯端末に実現させ、
    サーバは、クーポン付与要求情報に含まれるユーザIDによって特定されるユーザにクーポンを発行する処理を実行し、
    本コンピュータプログラムはさらに、
    店舗ごとのクーポンの取得履歴をディスプレイに表示させる第3機能と、
    前記第3機能によって表示される取得履歴において、ユーザからお気に入りとして登録すべき店舗の指定を受け付ける第4機能と、
    指定された店舗の情報を携帯端末のディスプレイに表示させる際、指定された店舗の情報を、そうでない店舗の情報と区別する第5機能と、を携帯端末に実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  22. 前記第5機能は、前記第1機能によって表示される情報とは別に、複数の店舗の情報のなかでは指定された店舗の情報のみを携帯端末のディスプレイに表示させる機能を含むことを特徴とする請求項21に記載のコンピュータプログラム。
  23. イント付与要求情報の送信に合わせて、サーバを使用して提供されるサービスとは異なるSNSを提供するSNSサーバに、ユーザが店舗を訪れたことを示す情報を、ネットワークを介して送信する第10能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項1から11のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
  24. ーポン付与要求情報の送信に合わせて、サーバを使用して提供されるサービスとは異なるSNSを提供するSNSサーバに、ユーザが店舗を訪れたことを示す情報を、ネットワークを介して送信する第10能をさらに携帯端末に実現させることを特徴とする請求項12から22のいずれかに記載のコンピュータプログラム。
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