JP7280425B1 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

Figure 0007280425000001
【課題】決済アプリにおけるメッセージ機能の利便性を向上させること。
【解決手段】本願に係る情報処理装置は、利用者端末にインストールされた電子決済に関するアプリケーション上で利用者がフォローした電子決済の加盟店に関するフォロー情報を取得する取得部と、取得部によって取得されたフォロー情報に基づいて、利用者がフォローした加盟店をアプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する第1提供部と、第1提供部によって提供された一覧情報に基づいてアプリケーション上で一覧表示された加盟店を利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージをアプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する第2提供部と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
従来、電子マネー決済を利用する利用者に対し、店舗で利用可能な特典等に関するメッセージを提供する技術がある。例えば、利用者が電子マネー決済アプリケーション(以下、決済アプリと記載)を通じて加盟店のアカウントをフォローすると、当該加盟店によるメッセージを利用者に対して提供する(例えば、特許文献1参照)。
特開2022-57772号公報
しかしながら、従来技術では、決済アプリにおけるメッセージ機能の利便性を向上させる点において改善の余地があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、決済アプリにおけるメッセージ機能の利便性を向上させることができる情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、利用者端末にインストールされた電子マネー決済に関するアプリケーション上で利用者がフォローした前記電子マネー決済の加盟店に関するフォロー情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記フォロー情報に基づいて、前記利用者がフォローした前記加盟店を前記アプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する第1提供部と、前記第1提供部によって提供された前記一覧情報に基づいて前記アプリケーション上で一覧表示された前記加盟店を前記利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージを前記アプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する第2提供部と、を備える。
本発明によれば、決済アプリにおけるメッセージ機能の利便性を向上させることができる。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る利用者端末における画面遷移の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示すブロック図である。 図4は、実施形態に係る利用者情報データベースの一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る通知設定の説明図である。 図6は、実施形態に係る決済情報データベースの一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るメッセージ情報データベースの一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る提案画面の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る利用者端末の構成例を示す図である。 図10は、実施形態に係る加盟店アカウントの統合処理の一例を示す図である。 図11は、実施形態に係る表示設定に関する模式図である。 図12は、実施形態に係る情報処理装置が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。 図13は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理プログラム、端末装置および情報処理方法を実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理プログラム、端末装置および情報処理方法が限定されるものではない。また、各実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
〔1.情報処理の概要〕
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図であり、実施形態に係る情報処理方法は、図1に示す情報処理装置10によって実行される。
図1に示す情報処理システム1は、情報処理装置10と、利用者端末50と、加盟店端末200とを備える。利用者端末50は、情報処理装置10から提供される電子決済サービスの利用者である利用者Uによって使用される情報処理端末である。
利用者端末50の典型例としては、スマートフォンが該当するが、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)などにより実現されてもよい。図1の例では、利用者端末50として、スマートフォンが示されている。なお、以下の説明では、利用者端末50を利用者Uと言い換えて表記する場合がある。つまり、利用者Uを利用者端末50と読み替えることができる。
また、利用者端末50は、LTE(Long Term Evolution)、4G(4th Generation)、5G(5th Generation:第5世代移動通信システム)などの無線通信網や、Bluetooth(登録商標)、無線LAN(Local Area Network)などの近距離無線通信を介してネットワークNに接続するための通信ユニットを有する。これにより、利用者Uは、利用者端末50を操作して情報処理装置10にアクセスして、情報処理装置10により提供される電子決済サービスを利用できる。
また、利用者端末50は、情報処理装置10により提供される電子決済サービスを利用するための情報を、ウェブブラウザやアプリケーションにより表示できる。このとき、利用者端末50は、ウェブブラウザやアプリケーションなどによる情報の表示処理を実現するための制御情報を情報処理装置10から受け取った場合には、受け取った制御情報に従って表示処理を実現する。
図1に示す情報処理装置10は、利用者に対して電子決済サービスを提供する。情報処理装置10は、典型的にはサーバ装置であるが、メインフレームやワークステーションなどにより実現されてもよい。情報処理装置10がサーバ装置で実現される場合、単独のサーバにより実現されてもよいし、複数のサーバ装置及び複数のストレージ装置が協働して動作するクラウドシステムなどにより実現されてもよい。
なお、情報処理装置10は、利用者が使用する利用者端末50に制御情報を配信する配信装置として機能してもよい。ここで、制御情報は、例えば、JavaScript(登録商標)などのスクリプト言語やCSS(Cascading Style Sheets)などのスタイルシート言語により記述される。なお、情報処理装置10から配信されるアプリケーションそのものを制御情報とみなしてもよい。
ここで、実施形態に係る情報処理に先立ち、利用者端末50を用いた決済(電子決済)の一例について説明する。なお、以下の説明では、電子決済サービスの加盟店である店舗などに配置された2次元コード(QRコード(登録商標))であって、店舗を識別する店舗識別情報を示す2次元コードを用いて、利用者Uが利用者端末50を用いた決済を行う例について説明するが、実施形態は、これに限定されるものではない。以下に説明する決済の一例は、任意のユーザが任意の端末装置を用いて、任意の店舗にて決済を行う場合においても適用可能である。また、店舗識別情報は、QRコード(登録商標)のみならず、バーコードや所定のマーク、番号などであってもよい。
例えば、利用者Uが店舗にて各種の商品やサービスといった決済対象(取引対象)の利用や購入に伴う決済を行う場合、利用者Uは、利用者端末50にインストールされた決済用のアプリケーション(以下、決済アプリ)を起動する。そして、ユーザは、決済アプリを介して、店舗に設置された店舗識別情報を撮影する。このような場合、利用者端末50は、決済対象の価格を入力するための画面を表示し、利用者Uまたは店舗の店員から決済金額の入力を受け付ける。そして、利用者端末50は、利用者Uを識別する利用者識別情報と、店舗識別情報(若しくは、店舗識別情報が示す情報、すなわち、店舗を示す情報(例えば、店舗ID))と、決済金額とを示す決済情報を情報処理装置10へと送信する。
このような場合、情報処理装置10は、利用者識別情報が示す利用者Uの口座から、店舗識別情報が示す店舗の口座へと、決済金額が示す額の電子マネーを移行させる。そして、情報処理装置10は、決済が完了した旨の通知を利用者端末50へと送信する。このような場合、利用者端末50は、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力することで、電子マネーによる決済が行われた旨を通知する。
なお、利用者端末50を用いた決済は、上述した処理に限定されるものではない。例えば、利用者端末50を用いた決済は、店舗に設置された店舗端末を用いたものであってもよい。例えば、利用者端末50は、利用者Uを識別するための利用者識別情報を画面上に表示させる。このような場合、店舗に設置された店舗端末は、利用者端末50に表示された利用者識別情報を読み取り、利用者識別情報(若しくは、利用者識別情報が示す情報、すなわち、利用者Uを示す情報(例えば、ユーザID))と、決済金額と、店舗を識別する情報とを示す決済情報を情報処理装置10へと送信する。このような場合、情報処理装置10は、利用者識別情報が示す利用者Uの口座から、店舗の口座へと、決済金額が示す額の電子マネーを移行させ、店舗の店舗端末または利用者端末50に対し、決済が完了した旨の画面や所定の音声を出力させることで、決済が行われた旨を通知してもよい。
また、利用者端末50を用いた決済は、利用者Uが予め電子マネーをチャージした口座から店舗の口座へと電子マネーを移行させる処理のみならず、例えば、利用者Uが予め登録したクレジットカードを用いた決済であってもよい。このような場合、例えば、利用者端末50は、店舗の口座に対して決済金額の電子マネーを移行させるとともに、利用者Uのクレジットカードの運用会社に対し、決済金額を請求してもよい。
なお、上述した決済手段や決済サービスは、商品の購入や役務の提供に対する対価の提供(債務の精算)のためのものに限定されるものではない。例えば、上述したように、決済手段や決済サービスは、複数のユーザが有する口座間の送金に関する機能を有していてもよい。すなわち、上述した決済手段や決済サービスは、利用者Uや店舗など、電子マネーの所有者と紐づく任意の所有者の口座間における電子マネーの送受信を制御するサービスであればよい。すなわち、実施形態に係る決済手段や決済サービスは、電子マネーのやり取りを実現するための各種制御(電子マネーを介した各種の口座間送金制御のみならず、電子マネー口座と銀行口座間のやり取りに関する制御や、分割、ボーナス払いに伴う処理といった各種債権処理、その他電子マネーを含む財産のやり取りに関する各種制御)を実行する取引手段や取引サービスであれば、任意の態様で提供されるものであってもよい。また、このような取引手段や取引サービスが実現する各種の制御には、決済に関する制御と送金に関する制御の両方が含まれていてもよい。すなわち、「取引」とは、電子マネーに関する「決済」のみならず、電子マネーの「送金」やその他各種の処理をも含む概念である。すなわち、情報処理装置10は、任意の所有者間における電子マネーのやり取りを制御する取引手段を実現する情報処理装置であってもよい。
また、図1に示す情報処理装置10は、電子決済サービスの加盟店に対し加盟店向けのアカウントサービスを提供する。例えば、情報処理装置10は、各加盟店の加盟店端末200を通じて加盟店向けのアカウント作成を受け付ける(ステップS1)。なお、以下では、加盟店向けのアカウントについて「加盟店アカウント」と記載する場合がある。
また、情報処理装置10は、当該加盟店アカウントを通じて、各加盟店から利用者宛のメッセージ登録を随時受け付ける(ステップS2)。例えば、各加盟店は、ブランド単位や店舗単位で加盟店アカウントを作成することができ、ブランド単位や店舗単位でメッセージを登録することができる。
情報処理装置10は、利用者端末50に対し各加盟店の加盟店アカウントに関するアカウント情報を提供する(ステップS3)。そして、利用者端末50は、情報処理装置10から受け取ったアカウント情報を表示する。
図1に示すように、利用者端末50は、アカウント情報に基づいて、例えば、加盟店アカウントのトップページを表示する。例えば、加盟店アカウントのトップページには、加盟店アカウントのアイコン、ブランドあるいは加盟店の名称、加盟店アカウントに関する評価、加盟店アカウントのフォロー人数、フォローボタン等が表示される。
例えば、利用者Uがフォローボタンを選択すると、情報処理装置10は、利用者端末50から利用者Uがフォローした加盟店アカウントに関するフォロー情報を取得する(ステップS4)。なお、情報処理装置10は、各SNS(Social Networking Service)と連携してSNS上で利用者Uがフォローしている加盟店アカウントに関する情報をフォロー情報として取得するようにしてもよい。
そして、情報処理装置10は、利用者Uがフォローした加盟店アカウントに対応する加盟店端末200から受け取ったメッセージ情報を利用者端末50に対して配信する(ステップS5)。
このように、実施形態に係る情報処理は、加盟店から受け取ったメッセージ情報を利用者Uに向けて配信するサービスを提供する。ここで、図2を用いて、実施形態に係る情報処理の詳細について説明する。図2は、実施形態に係る利用者端末50における画面遷移の一例を示す図である。
図2に示すように、利用者端末50は、例えば、利用者Uによる操作に基づいて、情報処理装置10から一覧情報を受け取り、第1画面G11を表示する。第1画面G11は、利用者Uがフォローした各加盟店アカウントによるメッセージや、電子決済サービスのサービスアカウントによるメッセージが含まれる。
図2に示す例では、メッセージM1、メッセージM4およびメッセージM5が企業アカウントによるメッセージである場合を示し、メッセージM2およびメッセージM3がサービスアカウントによるメッセージである場合を示す。
例えば、各メッセージM1~M5は、各アカウントのアカウントアイコン、メッセージの概要、受信日時、メッセージの未読数などに関する情報が含まれる。なお、各メッセージM1~M5の未読数に関する表示に関し、未読数の内訳を利用者端末50で表示するようにしてもよい。例えば、クーポンアイコンやスタンプアイコンなどのアイコンの中に未読数を表示することで、どのようなメッセージ分類のメッセージが未読なのかを一覧で判別できるようにする。
例えば、利用者Uは、第1画面G11において任意のメッセージを選択すると、利用者端末50は情報処理装置10に対してメッセージ情報の配信要求を行い、情報処理装置10からメッセージ情報を受け取る。
利用者端末50は、情報処理装置10から受け取ったメッセージ情報に基づいて、第2画面G12を表示する。例えば、図2に示すように、第2画面G12は、対応するアカウント(ここでは、「AAA Cafe」)による個別のメッセージが表示される。
例えば、第2画面G12に表示される個別のメッセージは、画像領域Ap、テキスト領域At、第1ボタンB1および第2ボタンB2が含まれる。例えば、画像領域Apは、商品画像など任意の画像が表示される領域であり、テキスト領域Atは、商品説明など任意のテキストが表示される領域である。
また、第1ボタンB1は、例えば、商品ページなど、任意のWebページへリンクが張られたボタンであり、第2ボタンB2は、アカウントのトップページへのリンクが張られたボタンである。
例えば、加盟店の管理者は、加盟店端末200を通じて、画像領域Ap、テキスト領域Atおよび第1ボタンB1のリンク先などを任意に設定することができる。なお、図2の例では、第2画面G12は、商品PRに関するメッセージ画面であるので、第1ボタンB1は、商品ページのリンクである。
なお、例えば、第1ボタンB1からクーポンやスタンプカードの詳細画面や、クーポンやスタンプカードの獲得画面へ遷移することもできる。また、利用者端末50は、利用者Uが各加盟店アカウントによるメッセージを開封すると、開封情報を情報処理装置10へ提供する。これにより、情報処理装置10では、各メッセージの開封情報を管理することができる。
このように、実施形態に係る情報処理装置10は、第1画面G11において、利用者Uがフォローした加盟店アカウントによるメッセージ一覧を利用者端末50に対して表示させる。
また、実施形態に係る情報処理装置10は、第1画面G11において利用者Uが個別の加盟店アカウントを選択した場合に、第2画面G12において、対応する加盟店アカウントによる利用者U宛のメッセージを表示させる。
そのため、利用者Uは、第1画面G11において、未読メッセージの有無、各メッセージの概要等を加盟店アカウント別に把握することができ、第2画面G12においては、その詳細を確認することができる。
このように、実施形態に係る情報処理装置10では、決済アプリにおいて、各加盟店アカウントによる利用者宛のメッセージをアカウント別に利用者Uに対して通知する。したがって、実施形態に係る情報処理装置10によれば、決済アプリにおけるメッセージ機能の利便性を向上させることができる。
〔2.情報提供装置の構成例〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理装置10の構成例について説明する。図2は、実施形態に係る情報処理装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すように、実施形態に係る情報処理装置10は、通信部20、記憶部30および制御部40を備える。
通信部20は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部20は、4G(Generation)、5G、LTE(Long Term Evolution)、WiFi(登録商標)若しくは無線LAN(Local Area Network)等といった各種の無線通信網若しくは各種の有線通信網といったネットワークを介して、外部装置との間で情報の送受信を行う。
記憶部30は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。また、記憶部30は、利用者情報データベース31、決済情報データベース32およびメッセージ情報データベース33を有する。
利用者情報データベース31は、電子決済サービスの利用者に関する利用者情報を記憶するデータベースである。図4は、実施形態に係る利用者情報データベース31の一例を示す図である。
図4に示すように、実施形態に係る利用者情報データベース31は、「利用者ID」、「アカウント情報」、「フォロー情報」、「通知設定」などといった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。
「利用者ID」は、各利用者Uを識別するための識別子である。「アカウント情報」は、対応する利用者IDによって識別される利用者Uのアカウント情報である。例えば、アカウント情報は、利用者Uの氏名、年齢、職業、住所などのデモグラフィック属性や、趣味、嗜好などのサイコグラフィック属性などを含む。
「フォロー情報」は、対応する対応する利用者IDによって識別される利用者Uがフォローした加盟店アカウントに関する情報である。例えば、フォロー情報は、利用者Uがフォローした加盟店アカウントを識別するための識別子に関する情報である。
「通知設定」は、対応する対応する利用者IDによって設定された加盟店アカウントによるメッセージの通知設定である。図5は、実施形態に係る通知設定の説明図である。例えば、図5に示すように、実施形態に係る情報処理システム1では、加盟店(ブランド)本部に各店舗A~Cが紐づいた階層構造によって各加盟店が管理される。
例えば、加盟店本部によるメッセージは、加盟店本部の加盟店アカウントをフォローしている各利用者Uへ全国共通で配信されるメッセージであり、各店舗A~Cによるメッセージは、それぞれ対応する店舗をフォローしている各利用者Uに対して配信されるメッセージである。
例えば、利用者Uは、加盟店本部によるメッセージおよび各店舗A~Cによるメッセージの通知設定を個別に行うことができ、これらの通知設定に関する情報が「通知設定」として図4に示す利用者情報データベース31に登録される。なお、通知設定は、例えば、アプリ通知のオン/オフであるが、通知拒否(いわゆるブロック)等を含むようにしてもよい。
なお、各加盟店では、加盟店全体の全体アカウントと、加盟店の一店舗の店舗アカウントの2種類を作成することにしてもよい。この場合、全体アカウントのメッセージとして、フォローした店舗アカウントのメッセージを通知する、あるいは、それぞれ別のアカウントのメッセージとして通知してもよい。
また、全体アカウントで、加盟店全体でのキャンペーンやクーポン配信を通知し、一店舗の店舗アカウントでその店舗のみのキャンペーンやクーポン配信を通知するようにしてもよい。
また、それぞれ別のアカウントのメッセージとして通知する場合において、加盟店の全体アカウントをフォローせず、加盟店の店舗アカウントのみをフォローしている場合に、加盟店の店舗アカウントのメッセージに全体アカウントで通知するメッセージも含めて配信してもよい。例えば、各アカウントでメッセージ配信の依頼を情報処理装置10側で受けた際に、利用者がフォローしているアカウントを確認した上で、どのアカウントでメッセージ配信するかを制御することにしてもよい。
また、図5に示すように、利用者Uは、各加盟店アカウントについて、メッセージ種別毎に通知設定を行うこともできる。図5では、メッセージ種別として、「新商品」、「セール」、「クーポン」、「スタンプカード」を例示している。
「新商品」は、新商品のPRに関するメッセージ種別であることを示し、「セール」は、対応する加盟店のセール情報に関するメッセージ種別であることを示す。また、「クーポン」は、対応する加盟店で利用可能なクーポン情報に関するメッセージ種別であることを示し、「スタンプカード」は、対応する加盟店でスタンプが付与されるスタンプカードに関するメッセージ種別であることを示す。
なお、例えば、対応する店舗で電子決済サービスを利用し、かつ、それぞれ設定された条件を満たした場合に、クーポンが適用される、あるいは、スタンプカードにスタンプが付与されることになる。
図3の説明に戻り、決済情報データベース32について説明する。決済情報データベース32は、電子決済サービスに関する決済情報を記憶する。図6は、実施形態に係る決済情報データベース32の一例を示す図である。
図6に示すように、決済情報データベース32は、「口座ID」、「利用者ID」、「決済履歴」、「クーポン」、「スタンプカード」といった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。
「口座ID」は、各利用者Uが保有する電子決済サービスの利用者口座を識別するための識別子である。「利用者ID」は、対応する口座IDによって識別される利用者口座の所有者を識別するための識別子である。
「決済履歴」は、対応する口座IDによって識別される口座に紐づいた決済情報に関する履歴である。例えば、決済情報は、送金先となる加盟店の店舗ID、決済金額、決済日時等に関する情報を含む。なお、決済情報は、例えば、対応する決済において購入した商品あるいはサービスを含む情報であってもよい。
「クーポン」は、対応する口座IDによって識別される利用者口座に紐づいたクーポン情報であり、換言すれば、利用者Uが電子決済サービスで獲得したクーポン情報である。
例えば、クーポンは、対応するクーポン情報を適応可能な加盟店の店舗識別子、適用条件、適用期間などといった項目の情報を含む。「スタンプカード」は、対応する口座IDによって識別される利用者口座に紐づいたスタンプカードに関する情報であり、利用者Uが電子決済サービスで獲得したスタンプカードに関する情報である。
例えば、スタンプカードは、現在のスタンプ数、対応するスタンプカードを利用可能な加盟店の店舗識別子、スタンプが付与される付与条件、適用期間などといった項目の情報を含む。また、利用者Uは、各加盟店アカウントから配信されるメッセージに沿って操作を行うことで、電子決済サービスで利用可能なクーポンやスタンプカードを取得することができる。
図3の説明に戻り、メッセージ情報データベース33について説明する。メッセージ情報データベース33は、各加盟店アカウントによって登録された利用者宛のメッセージに関するメッセージ情報を記憶する。図7は、実施形態に係るメッセージ情報データベース33の一例を示す図である。
図7に示すように、メッセージ情報データベース33は、「メッセージID」、「アカウントID」、「メッセージ」といった項目の情報を互いに対応付けて記憶する。「メッセージID」は、各メッセージを識別するための識別子である。
「アカウントID」は、対応するメッセージIDによって識別されるメッセージの送信元となる加盟店アカウントを識別するための識別子である。「メッセージ」は、対応するメッセージIDによって識別されるメッセージの詳細に関する情報である。
図7に示す例において、「メッセージ」は、「種別」、「内容」、「対象利用者」などといった項目の情報を有する。「種別」は、対応するメッセージの種別を示し、メッセージの種別は、図5にて説明したように、「新商品」、「セール」、「クーポン」、「スタンプカード」等が含まれる。
「内容」は、対応するメッセージの内容を示し、「対象利用者」は、対応するメッセージの配信対象となる利用者Uの属性を示す。例えば、内容は、図2の第2画面G12にて説明したように、画像領域Ap、テキスト領域Atに掲載する内容や、例えば、ボタンB1の遷移先などに関する情報を含む。なお、例えば、メッセージ情報データベース33は、例えば、各メッセージを配信する配信時刻や配信周期等に関する予約情報を含むようにしてもよい。
図3の説明に戻り、制御部40について説明する。制御部40は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
図3に示すように、制御部40は、受付部41と、取得部42と、提案部43と、第1提供部44と、第2提供部45とを有する。受付部41は、通信部20を介し、加盟店端末200から決済アプリにおける加盟店アカウントの登録を受け付ける。
例えば、受付部41は、情報処理装置10が加盟店端末200へ提供する各種UIを介して、加盟店アカウントの登録を受け付ける。また、受付部41は、各加盟店端末200から各利用者へ配信するメッセージに関するメッセージ登録を受け付けるとともに、メッセージ情報データベース33に登録する。
取得部42は、通信部20を介し、各利用者端末50から各種情報を取得する。例えば、取得部42は、各利用者Uに関するアカウント情報、加盟店アカウントのフォロー情報等を各利用者端末50から取得する。また、取得部42は、各利用者端末50の決済アプリで行われた決済に関する決済情報を各利用者端末50あるいは各加盟店の店舗端末(不図示)から取得する。
また、取得部42は、利用者端末50による各種表示リクエストを取得する。例えば、各種表示リクエストは、第1画面G11に関する表示リクエスト、第2画面G12に関する表示リクエスト、QRコード(登録商標)の表示リクエスト等を含む。また、例えば、取得部42は、各利用者端末50から送信される情報については位置情報をあわせて取得する。
提案部43は、利用者Uによる電子決済の決済履歴に基づいて、加盟店のフォローを利用者Uへ提案する。例えば、提案部43は、利用者Uの電子マネー決済の決済履歴および利用者Uのフォロー状況に基づいて、利用者Uに対し加盟店のフォローを提案する。
図8は、実施形態に係る提案画面の一例を示す図である。図8では、利用者端末50に、電子決済が完了したことを示す完了画面G21が表示された場面を示している。
例えば、利用者Uが利用者端末50を用いた電子マネー決済において、完了画面G21には、決済対象の店舗情報(ここでは、「AAA cafe 丸の内店」)が表示される。例えば、利用者Uが対応する店舗の加盟店アカウントをフォローしていない場合、提案部43は、当該加盟店アカウントのフォローを利用者Uに対し提案する。
例えば、利用者端末50は、提案部43による提案内容を取得して、完了画面G21から提案画面G22へ表示を切り替える。例えば、提案画面G22は、完了画面G21に対し提案ウィンドウReが重畳表示された画面である。提案ウィンドウReは、対応する加盟店アカウントのフォローを利用者Uに対して促す情報や、利用者Uがフォローの有無を選択するためのボタンが表示される。
つまり、この場合においては、利用者Uは、電子マネー決済を行うことで、加盟店アカウントの存在を把握することができ、また、提案ウィンドウReによって即座に対応する加盟店アカウントをフォローすることができる。
なお、例えば、提案部43は、各利用者Uによる決済履歴等に基づいて推定される利用者Uの興味関心に関する興味スコアに基づいて、加盟店アカウントを提案するようにしてもよい。
例えば、この場合、提案部43は、利用者Uの興味スコアが閾値を超える加盟店の加盟店アカウントを利用者Uに対して提案することになる。なお、この場合においては、利用者端末50は、利用者Uが決済アプリを開いたタイミング、決済アプリで所定の操作を行ったタイミングなど任意のタイミングで提案部43による提案内容を利用者Uに対し通知するようにしてもよい。
また、提案部43は、利用者端末50の位置情報に基づいて、利用者Uに対してフォローする加盟店アカウントを提案するようにしてもよい。例えば、提案部43は、利用者端末50の位置情報に基づき、利用者Uの現在地から所定範囲にある加盟店の加盟店アカウントを提案するようにしてもよい。
例えば、提案部43は、利用者Uの興味スコアが閾値を超える加盟店アカウントのうち、利用者Uの現在地に近い加盟店の加盟店アカウントを提案することになる。つまり、提案部43は、位置情報を活用することによって、利用者Uが現実的に利用可能な店舗に関する加盟店アカウントを提案することができる。
なお、提案部43は、利用者端末50の位置情報の履歴に基づいて、利用者Uの生活圏を推定し、利用者Uの生活圏内にある加盟店の加盟店アカウントを提案するようにしてもよい。
また、提案部43は、例えば、利用者Uの自宅、あるいは、オフィスなどの拠点から所定範囲にある加盟店の加盟店アカウントを提案するようにしてもよい。なお、提案部43は、例えば、利用者Uが決済アプリのアカウント作成時に登録した情報に基づいて利用者Uの拠点を判定することにしてもよい。
なお、この際、提案部43は、ブランド単位で加盟店アカウントの提案を行うようにしてもよく、店舗単位で加盟店アカウントの提案を行うようにしてもよい。また、提案部43によるフォローの提案に対し、利用者Uによる操作を経てフォローを行うようにしてもよく、利用者Uによる操作を経ずに、自動的にフォローを行うようにしてもよい。例えば、利用者Uの拠点周辺にある加盟店の加盟店アカウントについては利用者Uの許諾を得ずに、自動的にフォローさせるようにしてもよい。
第1提供部44は、取得部42によって取得されたフォロー情報に基づいて、利用者Uがフォローした加盟店をアプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する。例えば、第1提供部44は、第1画面G11に関する表示リクエストに対して利用者端末50で第1画面G11を表示するための一覧情報を提供する。
例えば、第1提供部44は、表示リクエスト元となる利用者Uのフォロー情報に基づいて、利用者U宛のメッセージ情報をメッセージ情報データベース33から抽出する。この際、第1提供部44は、各種条件に基づいて、第1画面G11で各加盟店アカウントを表示する際の表示順序を設定するようにしてもよい。なお、デフォルトでは、メッセージの配信時刻が新しいほど、表示順序が画面上部に表示されるように表示順序を設定するようにしてもよい。
例えば、第1提供部44は、電子マネー決済の決済履歴に基づいて、各加盟店アカウントの表示順序を設定する。この場合、例えば、第1提供部44は、電子マネー決済の決済履歴から推定される利用者Uによる来店確率が高い店舗の加盟店アカウントほど表示順序を高く設定する。また、例えば、第1提供部44は、利用者端末50の位置情報に基づいて、利用者Uの現在地から近い店舗の加盟店アカウントほど表示順序を高く設定する。
また、第1提供部44は、加盟店アカウントによる利用者U宛のメッセージの内容に基づいて、各加盟店アカウントの表示順序を設定するようにしてもよい。例えば、第1提供部44は、利用者Uがメッセージの内容に興味を示すと推定される興味スコアが高いメッセージほど表示順序を高く設定する。
つまり、この場合において、利用者端末50では、利用者Uの興味スコアが高いメッセージであるほど、第1画面G11において上部に表示することになる。
なお、第1提供部44は、例えば、利用者Uによるクーポンや、スタンプカード等の過去の使用履歴に基づいて、興味スコアを推定するようにしてもよい。例えば、第1提供部44は、クーポンの利用頻度が高い利用者Uに対しては、クーポン情報に関するメッセージの加盟店アカウントの表示順序を高く設定する。また、興味スコアは、利用者に対し通知したメッセージの開封の有無、開封までの時間、メッセージが通知されてから一定時間以内のメッセージの開封率、メッセージ開封後のメッセージ内の商品ページなど、任意のWebページのリンクへの遷移有無等に基づいて推定するようにしてもよい。例えば、メッセージ通知後すぐに開封しているメッセージやメッセージ内のリンクを開いているメッセージおよびその加盟店について、興味スコアが高くなる。
また、第1提供部44は、メッセージがクーポン、スタンプカードなどの有効期限が設定されている場合、有効期限が短いほど表示順序を高く設定する。この際、第1提供部44は、有効期限が迫っている特典については一覧情報とは別に利用者端末50に対して通知情報を設定するようにしてもよい。すなわち、この場合には、例えば、利用者端末50において、決済アプリのトップ画面等に対応する通知情報が表示されるようにしてもよい。なお、表示順序については、例えば、各加盟店による支払い単価設定に基づいて設定するようにしてもよい。支払い単価が高い加盟店アカウントほど、上位に表示されるように表示順序を設定するようにしてもよい。また、第1提供部44は、メッセージの種別順に表示順序を設定するようにしてもよい。例えば、この場合、第1提供部44は、利用者が良くメッセージを開封している種別(クーポン、キャンペーンなど)のメッセージを優先的に上に表示する。
その他、第1提供部44は、利用者Uによる設定に基づいて、表示順序を設定するようにしてもよい。ここでの利用者Uによる設定は、例えば、第1画面G11における加盟店アカウントのピン止めであるが、利用者U自身による表示順序の個別設定であってもよい。なお、ピン止めとは、第1画面G11において特定の加盟店アカウントを所定位置(例えば、画面トップ)に固定表示することを指す。
また、第1提供部44は、これらの表示順序に関する設定については、未読メッセージに関して行ってもよく、すべてのメッセージについて行ってもよい。また、第1提供部44は、未読メッセージに関しては、例えば、メッセージに関する要約を含む一覧情報を表示リクエスト元の利用者端末50に対して提供する。
第2提供部45は、第1提供部44によって提供された一覧情報に基づいてアプリケーション上で一覧表示された加盟店を利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージをアプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する。
例えば、第1画面G11において利用者Uが加盟店アカウントを選択すると、利用者端末50から情報処理装置10に対して対応する加盟店アカウントのメッセージに関する表示リクエストが送信される。
第2提供部45は、かかる表示リクエストに基づいて、リクエストされた加盟店アカウントのメッセージ情報をメッセージ情報データベース33から抽出して、利用者端末50へ提供する。
利用者端末50は、第2提供部45から受け取ったメッセージ情報に基づいて、第2画面G12を表示することになる。この際、例えば、第2提供部45は、利用者による加盟店へのオーダーを受付可能なメッセージ情報を提供するようにしてもよい。
ここでのオーダーとは、商品の予約購入、座席予約(オープンテーブル)等が含まれる。なお、第2提供部45は、メニュー入力を受付可能なメッセージ情報を提供するようにしてもよい。また、第2提供部45は、例えば、決済金額が予め決まっているオーダーについては、さらに、電子マネー決済による事前決済を受付可能なメッセージ情報を提供する。
これにより、利用者Uは、メッセージ情報を通じて、商品の予約および電子マネー決済に関する一連の操作を完結することができる。なお、例えば、オーダーや電子マネー決済に関する各種処理については、電子決済システムが提供するサービスを利用するようにしてもよいし、各加盟店側で提供するシステム(他のアプリ)を通じて行うようにしてもよい。
〔3.情報提供装置の構成例〕
次に、図9を用いて実施形態に係る利用者端末50の構成例について説明する。図9は、実施形態に係る利用者端末50の構成例を示す図である。なお、以下では、利用者端末50がスマートフォンである場合について説明する。
図9に示すように、利用者端末50は、通信部51と、タッチパネル52と、位置情報取得部53と、記憶部54と、制御部55とを備える。
通信部51は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部51は、4G(Generation)、5G、LTE(Long Term Evolution)、WiFi(登録商標)若しくは無線LAN(Local Area Network)等といった各種の無線通信網若しくは各種の有線通信網といったネットワークを介して、外部装置との間で情報の送受信を行う。
タッチパネル52は、例えば、ディスプレイ画面であり、当該ディスプレイ画面に対するユーザ操作を受け付ける装置である。例えば、タッチパネル52は、制御部55から入力される画像情報を表示するとともに、表示した画像情報に関する各種ユーザ操作を受け付ける。
位置情報取得部53は、GPS(Global Positioning System)アンテナ等により受信される測位信号に基づいて、利用者端末50の現在地を測位する。
記憶部54は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。例えば、記憶部54は、情報処理装置10から提供される各種情報や、決済アプリに関する各種プログラムを記憶する。
制御部55は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、利用者端末50内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。
図9に示すように、制御部55は、アプリ実行部56を有する。アプリ実行部56は、情報処理装置10が提供する決済アプリを実行する。例えば、アプリ実行部56は、通信部51を介して、電子マネー決済に関する各種情報を情報処理装置10との間で送受信を行うことで電子マネー決済を実行する。
また、アプリ実行部56は、情報処理装置10から提供される利用者U宛の各種情報をタッチパネル52に表示し、表示した情報に対する利用者Uによる各種操作を受け付ける。アプリ実行部56は、例えば、情報処理装置10から提供される加盟店に関するアカウント情報を表示し、フォローの有無に関する操作を利用者Uから受け付ける。
例えば、アプリ実行部56は、利用者Uが加盟店アカウントをフォローすると、フォロー情報を情報処理装置10へ送信する。また、アプリ実行部56は、利用者Uによる決済アプリの操作に基づいて、第1画面G11や第2画面G12等に関する各種リクエストを情報処理装置10に対して送信する。
これにより、アプリ実行部56は、情報処理装置10から提供される一覧情報やメッセージ情報に基づいて、第1画面G11や第2画面G12をタッチパネル52に表示することになる。
また、アプリ実行部56は、各加盟店アカウントの通知設定を利用者Uから受け付けることもできる。例えば、アプリ実行部56は、ブランド単位の加盟店アカウントおよび店舗単位の加盟店アカウントそれぞれについて通知設定を受け付けることができる。
すなわち、利用者Uは、ブランドの加盟店アカウントによる新商品PRに関するメッセージを通知オフ(例えば、ミュート)にしつつ、店舗の加盟店アカウントによる新商品PRに関するメッセージを通知オンに設定することができる。例えば、この場合、利用者Uは、地域限定発売の新商品PRに関するメッセージを受け取ることができる。
また、アプリ実行部56は、例えば、ブランドの加盟店アカウントと店舗の加盟店アカウントを利用者Uによる操作に応じて統合することもできる。図10は、実施形態に係る加盟店アカウントの統合処理の一例を示す図である。
図10では、第1画面G11においてメッセージM11は、ブランドの加盟店アカウントであり、メッセージM11は、メッセージM11のブランドの配下にある店舗の加盟店アカウントである場合を示す。
このような場合、利用者Uによっては、メッセージM11およびメッセージM12を個別に確認するよりも、メッセージM11およびメッセージM12をまとめて確認する方が好ましい場合がある。
そこで、アプリ実行部56は、加盟店アカウント間が所定条件を満たす場合に、複数の加盟店アカウントを統合する統合操作を利用者Uから受け付けるとともに、統合操作を受け付けた加盟店アカウントを統合して表示する。
図10に示す例では、メッセージM11およびメッセージM12それぞれの加盟店アカウントを統合した統合アカウントを生成し、メッセージM11およびメッセージM12を統合した統合メッセージ13を生成した場合を示す。
この場合、利用者端末50では、統合前のそれぞれの加盟店アカウントのメッセージが統合アカウント上で通知されることになる。これにより、利用者Uは、複数の加盟店アカウントによるメッセージを1つの加盟店アカウントによるメッセージとして受け取ることができる。なお、加盟店アカウントの統合例は、上記の例に限らず、任意の組み合わせであってもよい。すなわち、利用者端末50は、利用者Uによる操作等に基づき、任意の統合アカウントを生成するようにしてもよい。
また、利用者端末50は例えば、飲食店、スポーツジムなど任意の店舗カテゴリで統合アカウントを生成するようにしてもよく、エリア毎の店舗カテゴリで統合アカウントを生成するようにしてもよい。
また、アプリ実行部56は、例えば、図10に示すように、未読メッセージの要約についてはアイコンとして表示するようにしてもよい。
同図では、未読メッセージの要約に関するアイコンとして、未読メッセージにクーポンが含まれることを示すクーポンアイコンA11、新商品PRが含まれることを示す新商品アイコンA12を例示している。
このように、アプリ実行部56は、未読メッセージの要約に関するアイコンを表示することで、利用者Uに対して各メッセージの内容を容易に把握させることができる。未読メッセージの要約に関するアイコンは、複数の未読メッセージが含まれるに特に有効となる。
つまり、利用者Uは、アイコンによって未読メッセージの中身を予め把握することができるので、メッセージの詳細を確認する手間を省くことができる。
また、アプリ実行部56は、例えば、メッセージの種別毎に第1画面G11を表示することもできる。図11は、実施形態に係る表示設定に関する模式図である。図11に示すように、例えば、利用者Uは、第1画面G11において表示するメッセージの種別を選択することができる。
アプリ実行部56は、利用者Uが選択したメッセージの種別に関する情報を情報処理装置10に対して送信し、情報処理装置10から対応するメッセージの種別の一覧情報を取得する。
アプリ実行部56は、情報処理装置10から受信した一覧情報に基づいて、クーポンに関する第1画面G11、セールに関する第1画面G11、キャンペーンに関する第1画面G11等を表示することができる。
つまり、情報処理装置10は、メッセージの種別で検索をかけた一覧情報を生成し、利用者端末50では、メッセージの種別毎の第1画面G11を表示する。これにより、利用者Uは、関心がある種別のメッセージに限定して閲覧することが可能となる。
なお、情報処理装置10は、各加盟店アカウントを横断して各種メッセージ情報を提供するようにしてもよい。例えば、情報処理装置10は、各加盟店アカウントそれぞれによって登録されたクーポンを配信するクーポン配信用のアカウントを利用者U毎に生成し、当該クーポン用アカウントを通じて各加盟店アカウントのクーポンを各利用者端末50に対して提供するようにしてもよい。
〔4.処理フロー〕
次に、図12を用いて、実施形態に係る情報処理装置10が実行する処理手順について説明する。図12は、実施形態に係る情報処理装置10が実行する処理手順の一例を示すフローチャートである。
図12に示すように、まず、情報処理装置10は、利用者端末50に対し加盟店アカウントに関するアカウント情報を提供する(ステップS101)。つづいて、情報処理装置10は、利用者Uがアカウント情報をフォローした場合、利用者端末50からフォロー情報を取得する(ステップS102)。
つづいて、情報処理装置10は、例えば、利用者端末50からメッセージの通知一覧に関するリクエストを取得し(ステップS103)、取得したリクエストに基づいて、リクエスト元の利用者端末50に対し一覧情報を提供する(ステップS104)。
その後、情報処理装置10は、利用者端末50に対し、利用者Uが選択した加盟店アカウントに関するメッセージ情報を提供し(ステップS105)、処理を終了する。なお、情報処理装置10は、ステップS104における一覧情報の提供に関して各加盟店アカウントの表示順序を設定するようにしてもよい。
〔5.変形例〕
上述した実施形態では、情報処理装置10は、第1提供部44による一覧情報に引き続き、第2提供部45によるメッセージ情報を提供する場合について説明したが、これに限定されるものではない。情報処理装置10は、一覧情報にメッセージ情報を紐づけて提供するようにしてもよい。
〔6.効果〕
上述した実施形態に係る情報処理装置10は、利用者端末50にインストールされた電子決済に関するアプリケーション上で利用者がフォローした電子決済の加盟店に関するフォロー情報を取得する取得部42と、取得部42によって取得されたフォロー情報に基づいて、利用者がフォローした加盟店をアプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する第1提供部44と、第1提供部44によって提供された一覧情報に基づいてアプリケーション上で一覧表示された加盟店を利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージをアプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する第2提供部45とを備える。
また、第2提供部45は、店舗または当該店舗が提供する商品の広告に関するメッセージ情報を提供する。また、第1提供部44は、ブランド単位または店舗単位で加盟店に関する一覧情報を提供する。
また、第1提供部44は、メッセージ情報の要約を含む前記一覧情報を提供し、利用者端末に要約を表示させる。また、第1提供部44は、メッセージ情報の要約として、メッセージの種別を示すアイコンを利用者端末に表示させる。
また、第1提供部44は、利用者による前記電子決済の決済履歴に基づいて、加盟店の表示順序を設定した一覧情報を提供する。また、第1提供部44は、利用者端末の位置情報に基づいて、加盟店の表示順序を設定した一覧情報を提供する。
また、第1提供部44は、メッセージ情報のカテゴリ別に一覧情報を提供する。また、第1提供部44は、利用者による設定に基づいて、表示順序を設定した一覧情報を提供する。
また、情報処理装置10は、利用者による電子決済の決済履歴に基づいて、加盟店のフォローを利用者へ提案する提案部43を備える。また、第2提供部45は、利用者による加盟店へのオーダーを受付可能なメッセージ情報を提供する。また、第2提供部45は、電子決済による決済を受付可能なメッセージ情報を提供する。
上述した各処理のいずれかもしくは組合せにより、本願に係る情報処理装置は、決済アプリにおけるメッセージ機能の利便性を向上させることができる。
〔7.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る情報処理装置10や利用者端末50は、例えば図17に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図13は、実施形態に係る情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、ネットワーク(通信ネットワーク)Nを介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータをネットワークNを介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置(図13では、出力装置および入力装置を総称して「入出力装置」と記載する)を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る利用者端末50として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置からネットワークNを介してこれらのプログラムを取得してもよい。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
〔8.その他〕
また、上記実施形態及び変形例において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態及び変形例は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 情報処理装置
20 通信部
30 記憶部
31 利用者情報データベース
32 決済情報データベース
33 メッセージ情報データベース
40 制御部
41 受付部
42 取得部
43 提案部
44 第1提供部
45 第2提供部
50 利用者端末
51 通信部
52 タッチパネル
53 位置情報取得部
54 記憶部
55 制御部
56 アプリ実行部
A 店舗
U 利用者

Claims (14)

  1. 利用者端末にインストールされた電子決済に関するアプリケーション上で利用者がフォローした前記電子決済の加盟店に関するフォロー情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記フォロー情報に基づいて、前記利用者がフォローした前記加盟店を前記アプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する第1提供部と、
    前記第1提供部によって提供された前記一覧情報に基づいて前記アプリケーション上で一覧表示された前記加盟店を前記利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージを前記アプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する第2提供部と、
    前記利用者による前記電子決済の決済履歴に基づいて、前記加盟店のフォローを前記利用者へ提案する提案部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第2提供部は、
    店舗または当該店舗が提供する商品の広告に関する前記メッセージ情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記第1提供部は、
    ブランド単位または店舗単位で前記加盟店に関する前記一覧情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1提供部は、
    前記メッセージ情報の要約を含む前記一覧情報を提供し、前記利用者端末に前記要約を表示させること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1提供部は、
    前記メッセージ情報の要約として、メッセージの種別を示すアイコンを前記利用者端末に表示させること
    を特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
  6. 前記第1提供部は、
    前記利用者による前記電子決済の決済履歴から推定される来店確率に応じて前記加盟店の表示順序を設定した前記一覧情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  7. 前記第1提供部は、
    前記利用者端末の位置情報に基づいて、前記利用者端末と前記加盟店との距離に応じて前記加盟店の表示順序を設定した前記一覧情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  8. 前記第1提供部は、
    前記メッセージ情報のカテゴリ別に前記一覧情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  9. 前記第1提供部は、
    前記利用者による設定に基づいて、表示順序を設定した前記一覧情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  10. 前記提案部は、
    前記加盟店で前記利用者が前記電子決済による決済が完了した場合に、当該加盟店のフォローを提案すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  11. 前記第2提供部は、
    前記利用者による前記加盟店へのオーダーを受付可能な前記メッセージ情報を提供すること
    を特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  12. 前記第2提供部は、
    前記利用者から前記加盟店へ支払われる前記電子決済による決済を前記利用者からメッセージ経由で受付可能な前記メッセージ情報を提供すること
    を特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    利用者端末にインストールされた電子決済に関するアプリケーション上で利用者がフォローした前記電子決済の加盟店に関するフォロー情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された前記フォロー情報に基づいて、前記利用者がフォローした前記加盟店を前記アプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する第1提供工程と、
    前記第1提供工程によって提供された前記一覧情報に基づいて前記アプリケーション上で一覧表示された前記加盟店を前記利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージを前記アプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する第2提供工程と、
    前記利用者による前記電子決済の決済履歴に基づいて、前記加盟店のフォローを前記利用者へ提案する提案工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  14. 利用者端末にインストールされた電子決済に関するアプリケーション上で利用者がフォローした前記電子決済の加盟店に関するフォロー情報を取得する取得手順と、
    前記取得手順によって取得された前記フォロー情報に基づいて、前記利用者がフォローした前記加盟店を前記アプリケーション上で一覧表示する一覧情報を提供する第1提供手順と、
    前記第1提供手順によって提供された前記一覧情報に基づいて前記アプリケーション上で一覧表示された前記加盟店を前記利用者が選択した場合に、当該加盟店による利用者宛のメッセージを前記アプリケーションで表示するメッセージ情報を提供する第2提供手順と、
    前記利用者による前記電子決済の決済履歴に基づいて、前記加盟店のフォローを前記利用者へ提案する提案手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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