JP5124532B2 - 多重構造防水天井 - Google Patents

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Description

本発明は多重構造が可能な防水天井に係り、多重構造の設置が可能であるように各部品が規格化され、配管、配線、ダクト、トレーなどの設置の際に空間の制約を避けることができ、空気循環を極大化して活用するように設置され、高価な装備を保護するか機密資料を保管するための場所において天井を通じた漏水による被害を予防することができる多重構造防水天井に関するものである。
現在、一般的な建築物には、建物の天井材料として天井仕上げ材料を一様に配列して固定させるための軽量天井鉄骨と、仕上げ材付着のためのT−BAR、M−BAR、TH−BAR、アルミニウム、石膏ボード、マイトンのような天井仕上げ材とが使用される。
ところで、天井で漏水が発生したとき、主要装備(サーバー、精密装備、医療装備、電子器機など)及び電源設備に致命的な損傷と情報資源損失の2次被害をもたらして莫大な財産上被害が発生することがある。特に、建物の天井面の内部には、冷暖房のための水配管、消化設備用水配管などが設置されており、このような同階及び上階の天井内部の水配管の水が漏水して、下部に設置されている装備に深刻な被害を与えることがある。
2000年、韓国の証券社建物の4階電算室の2階上の6階のスプリンクラーの誤作動による電算室の浸水事故によって数百億ウォンの財産被害が発生し、証券サービスが中断された代表的な事例から分かるように、漏水や設備の誤作動は電算室サーバー、銀行の電算情報、建物の電源設備、高価の医療装備などの情報化社会の主要資源である情報及び建物機能に深刻な故障を起こして、顧客、会員及び消費者に被害を加重させる問題点がある。
前記のような問題点を解決するための防水に対する対策として、天井内部の水配管を撤去し、ガス方式の消化設備を設置し、上階の底面を防水処理するなどの工事を行っているが、上階が空いていない場合が多いため、ほぼ不可能な状況であり、防水処理が可能であるとしても、ファンコイル配管部、アウトレットボックス及びその他の隙間を通じた漏水を防止するのは実際には不可能であり、防水が可能であるとしても短時間に水平に広く溜まった水を除去することができないという問題点がある。
また、前記のような問題点を解決するために提案された特許文献1の天井用漏水認識補助器具は、天井の全領域を防水するために、互いに継ぎ手で連結されている多数の防水組立体と、前記防水組立体をコンクリートの背面に所定の設備空間を置いて固定させるハンガーフレームと、前記防水組立体の縁部側面に設置されて漏水させるドレイン管と、前記防水組立体上に多数が一定間隔で固定され、一定量の水分を感知して電気的感知信号を発生する漏水センサーと、前記防水組立体内に埋設され、前記感知信号に応じて管理者に聴覚的に警告するアラーム部とを含んでなるもので、天井面を防水処理するために、防水処理補助材を多重に積層して施工した構造を有する。
しかし、前記従来の防水処理天井の構造は防水組立体に多数の防水補強材を積層して構成した天井であって、重量が大きくなるので、施工上の難しさと施工費の増加が発生する問題点があった。また、前記構造は、上部天井で過漏水の発生の際に天井面がその重さに耐えられなくて一側面が傾いて崩れるか、天井が落ち込む構造的な問題が発生するおそれが非常に高い。
他の技術としては、特許文献2に防水防塵用軽量構造の二重天井の技術が開示されているが、二重天井は天井内部の設置のための二重空間の高さを必要とするため、天井の内部余裕空間がない所には適用ができず、ハンガー部が防水天井面を貫通するため、完璧な防水処理に限界があり、設置の後に天井内部の点検が不可能であり、組立施工が不便な問題点がある。
韓国実用新案第264930号明細書 韓国特許第0702847号明細書
本発明は前記のような問題点に鑑みてなされたもので、各部品が規格化して容易な組立及び設置が可能であり、多重構造を形成することで、配管、配線、ダクト、トレーなどの設備を空間の制約なしに手軽に配置することができ、上部の防水天井面と下部の一般天井面との間に付加の空間を確保することにより、空気循環の通路として活用して快適な室内環境を維持する多重構造防水天井を提供することをその目的とする。
前記のような目的を達成するために、本発明による多重構造防水天井は、天井壁または防水天井の一側に上端が固定され、下端の荷重を支えるように地面に対して垂直に設けられたハンガー部、前記ハンガー部の下端に連結され、前記ハンガー部に対して直角を成すように地面に平行に設けられたキャリングチャネル、前記キャリングチャネルの経路上に連結固定され、漏水された水の移動通路を形成するように地面に対して所定角度を成す排水モジュールバー、前記排水モジュールバーの両側に挿合され、各排水モジュールバーの間を仕上げる防水パネル、及び前記排水モジュールバーの一側端に垂直に配設され、漏水された水を集水して外部に排出させる集水管、を含み、前記ハンガー部は、前記排水モジュールバーの下端に連結され、別の荷重を支持することができる。
前記ハンガー部は、前記天井壁に固定されたコンクリートアンカーまたは前記排水モジュールバーの下端に形成されたレール溝に固定されたパズルアンカーに連結されたハンガーボルト、及び前記ハンガーボルトの一側端に連結され、下側でキャリングチャネルまたは排水モジュールバーを支持する懸垂ハンガー、を含むことができる。
前記排水モジュールバーは、両端が外側に折り曲げられ、上側端にはシーリング部材が挿入できるようにシーリング溝が形成された側壁部、前記側壁部の内側に前記防水パネルの両側端が挿入されるように形成された挿支溝、及び前記両側の側壁部の下端を仕上げる底部の外側面にパズルアンカーが挿入されるように形成された溝状のレール部、を含むことができる。
前記排水モジュールバーは、前記側壁部の両側下端に仕上げ部材または吸音テックスが装着できるように突設された羽部、をさらに含むことができる。
前記側壁部と前記挿支溝の連結部にはストップ部がさらに備えられることにより、前記防水パネルの両端が前記挿支溝に挿入されるとき、挿入深みを調節することができる。
前記排水モジュールバーは、前記キャリングチャネルの経路上に設けられた逆ハンガー、または前記キャリングチャネルに懸垂ハンガーによって連結されたハンガーボルトに固定されたモジュールバーハンガーが、前記側壁部の内側に形成された係止溝に挿入固定されることができる。
前記排水モジュールバーは、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネルまたは前記排水モジュールバーの外側形状をカバーするように形成された外部連結バーによって連結されることができる。
前記排水モジュールバーは、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネルまたは前記排水モジュールバーの側壁部の上下端外側に形成されたパネル挿着部に挿入されるモジュールバージョイントパネルによって連結されることができる。
前記排水モジュールバーは、地面に対して0.3゜〜2゜の傾きを成すように設備されることができる。
前記防水パネルは、前記排水モジュールバーの挿支溝に挿支されるように両端下側に挿支リブが形成され、前記挿支リブと反対方向に突設された連結部が構成された下部防水パネル、前記排水モジュールバーの挿支溝に挿支されるように両端下側に挿支リブが形成され、前記挿支リブと反対方向に突設され、前記連結部を収容するように折り曲げられた連結溝を含む上部防水パネル、及び前記排水モジュールバーの間を仕上げ、別の部材が挿入される水平防水パネル、を含むことができる。
前記下部防水パネルの連結部は、前記上部防水パネルの連結溝に挿入された結合部によって、防水パネルに溜まった水が漏れないことができる。
前記排水モジュールバーの下側面に設けられたレール溝にパズルアンカーを挿入してハンガーボルトをさらに連結し、前記ハンガーボルトの間にチャネル部を形成することにより、別のトレーまたは配管及び各種ダクトが積載できる。
前記排水モジュールバーの下側面に設けられたレール溝に前記ハンガー部がさらに挿入され、前記ハンガー部の端部にT−BAR、TH−BAR、M−BARまたはモジュールバーが連結され、前記T−BAR、TH−BAR、M−BARまたはモジュールバーの間に仕上げ部材がさらに取り付けられることができる。
前記排水モジュールバーと前記仕上げ部材との間の空間を通じて室内の高温空気が一側に流動し、別に備えられた恒温恒湿器によって冷却された空気が底面を通じて室内に供給されることができる。
前記仕上げ部材の内側面に、騒音を防止するために、吸音テックスがさらに備えられることができる。
前記T−BAR、TH−BAR、M−BARまたはモジュールバーは、前記ハンガー部の端部に設けられたキャリングチャネルに固定クリップによって連結されることができる。
以上説明した本発明による多重構造防水天井によれば、規格化した部品の組立によって単層及び多重層の構造を簡単に設備することができ、各部品の破損の際に部品の入れ替えを易しくして費用を節減することができ、配管、配線、ダクト及びトレーなどの設備を空間の制約なしに配置することができる。また、多重構造を形成して付加の空間を確保することで、空気循環の通路として活用して快適な室内環境を維持することができ、冷暖房を容易に調節することができる。また、粉塵などの異物が室内に流入することを遮断して精密装備の損傷を防止し、快適な室内環境を維持することができる。
本発明による多重構造防水天井の一参考例による標準型防水天井の斜視図である。 標準型防水天井の下面斜視図である。 標準型防水天井の上面斜視図である。 図3に集水管がさらに設けられた状態の上面斜視図である。 図2の側断面図である。 標準型排水モジュールバーの分解斜視図である。 図6の標準型排水モジュールバーの側断面図である。 本発明による防水パネルの結合状態を示す図である。 本発明による多重構造防水天井の他の実施例による設備型防水天井の部分斜視図である。 図9の側断面図である。 設備型排水モジュールバーの分解斜視図である。 図11の設備型排水モジュールバーの側断面図である。 本発明による多重構造防水天井のさらに他の実施例による空調型防水天井の部分斜視図である。 図13の側断面図である。 空調型排水モジュールバーの分解斜視図である。 図15の空調型排水モジュールバーの側断面図である。 空調型防水天井の使用状態を示す図である。
本発明の前記のような目的、特徴及び他の利点は添付図面に基づいて本発明の好適な実施例を詳細に説明することにより明らかになるであろう。以下、添付図面に基づいて本発明による多様な形態の多重構造防水天井を詳細に説明する。本明細書に使用される用語は建築分野で一般的に使用される用語であって、必要な場合にはその具体的な説明を提示する。
図1は本発明による多重構造防水天井の一参考例である標準型防水天井の斜視図、図2は標準型防水天井の下面斜視図、図3は標準型防水天井の上面斜視図、図4は図3において集水管をさらに備えた状態の上面斜視図、図5は図2の側断面図である。
図1〜図5に示すように、本発明の一参考例による標準型防水天井は、天井壁の一側に上端が固定され、別個の天井部品による下端の荷重を支えるように地面に対して垂直に垂設されたハンガー部110、ハンガー部110の下端に連結され、ハンガー部110に対して直角を成すように地面に平行に設けられたキャリングチャネル116、キャリングチャネル116の経路上に連結固定され、天井から漏水された水の移動通路を形成するように地面に対して所定角度を成す標準型排水モジュールバー120、標準型排水モジュールバー120の両側に結合され、各排水モジュールバー120の間を仕上げる防水パネル140、標準型排水モジュールバー120の一側端に垂直に配設され、漏水された水を集水して外部に排出させる集水管180とからなる。
ハンガー部110は、天井壁に固定されたコンクリートアンカー111に連結されたハンガーボルト112、及びハンガーボルト112の一側端に連結され、下側に標準型排水モジュールバー120を支持することができる懸垂ハンガー114でなる。ここで、懸垂ハンガーとは、特定の部品の間を連結するように折り曲げられた部材を意味する。
図6は標準型排水モジュールバー120の分解斜視図、図7は図6の標準型排水モジュールバー120の側断面図である。図1〜図5に示す標準型排水モジュールバー120を具体的に表現する図6及び図7を参照すれば、標準型排水モジュールバー120は、両端が外側に折り曲げられ、上側端にはシーリング部材120−9が挿入できるようにシーリング溝120−8が形成された側壁部120−1、側壁部120−1の内側に防水パネル140の両側端が挿入されるように形成された挿支溝120−6、及び両側の側壁部120−1の下端を仕上げる底部120−4の外側面に別に備えられたパズルアンカーが挿入できるように形成された溝状のレール部120−3を含んでなる。また、側壁部120−1の両側下端に仕上げ部材190または吸音テックス185が支えられるように突設された羽部120−2、及び側壁部120−1と挿支溝120−6との間の連結部に形成されたストップ部120−5をさらに含む。
ここで、ストップ部120−5は、防水パネル140の両端が挿支溝120−6に挿入されるとき、挿入深みを調節することができる。つまり、ストップ部120−5が形成される深みを調節することで、深く形成すれば防水パネル140の両端が深く挿入されるようになり、浅く形成すれば防水パネル140の両端が相対的に浅く挿入されるようになる。
ここで、標準型排水モジュールバー120はキャリングチャネル116の経路上に設けられた逆ハンガー118に固定されたモジュールバーハンガー119が標準型排水モジュールバー120の側壁部120−1内側に形成された係止溝120−7に挿入固定されることで設備できる。ここで、モジュールバーハンガー119は逆ハンガー118に直角に連結されるとともに地面に対してほぼ水平を維持し、モジュールバーハンガー119の両端が折り曲げられて係止溝120−7に容易に挿入できる。係止溝120−7の下側には固定バー120−13がさらに形成されることにより、挿入されたモジュールバーハンガー119の両端が容易に離脱しないようにする。
標準型排水モジュールバー120の羽部120−2によって固定可能な仕上げ部材190としては、アルミニウム天井板、石膏ボード、マイトン、合成樹脂などがある。
図6に示すように、多数の標準型排水モジュールバー120は、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネル126または標準型排水モジュールバー120の側壁部120−1の上下端外側に形成されたパネル挿着部120−10に挿入されるモジュールバージョイントパネル124によって連結される。モジュールバー挿着パネル126は標準型排水モジュールバー120の内側空間を支持しながら連結する役目をし、モジュールバージョイントパネル124は標準型排水モジュールバー120の両側面を支持しながら連結する役目をする。
標準型排水モジュールバー120は、地面に対しておよそ0.3゜〜2゜の傾きを成すように設備され、防水しようとする場所、大きさ及び構造に合うように設計されることにより、天井内部で漏水する場合、迅速に排出されるようにする。このような標準型排水モジュールバー120の構造は、設置される内部空間によってその長さまたは形状が変わり得るが、基本的に迅速な排水の効果を維持するように設置されなければならない。
図8は本発明による防水パネル140の結合状態を示す図である。図1〜図8に基づいて防水パネル140を説明すれば、標準型排水モジュールバー120の挿支溝120−6に挿支されるように、両端下側に挿支リブ146が形成され、挿支リブ146と反対方向の上方に突設された連結部149を含む下部防水パネル144、標準型排水モジュールバー120の挿支溝120−6に挿支されるように両端下側に挿支リブ146が形成され、挿支リブ146と反対方向に突出され、連結部149を収容するように折り曲げられた連結溝143を含む上部防水パネル142、及び標準型排水モジュールバー120の間を仕上げ、別の部材が挿入される水平防水パネル145で構成される。特に、下部防水パネル144の連結部149が上部防水パネル142の連結溝143に挿入された結合部148は二重に漏水を遮断することで、防水パネル140に溜まった水が漏れないようにすることができる。
前記挿支リブ146、連結部149及び連結溝143は互いに直角方向に形成され、連結部149と連結溝143は互いに平行に形成され、連続的な挿合によって結合部148が構成され、前記標準型排水モジュールバー120の間の空間を仕上げる。
防水パネル140の素材としては、PVC、ポリカーボネート、アルミニウムなどの多様な素材と防水効果の高いコーティングが適用された素材及び前記素材を組み合わせたものが適用可能である。
図1〜図8に示す標準型防水天井の漏水防止機能を説明すると、天井から漏水された水または温度差によって発生する蒸気が凝結して形成された水は前記防水パネル140に沿って標準型排水モジュールバー120に溜まり、図7に示すAの空間に沿って排水モジュールバー120の一側に形成された集水管180に集水された後、集水管180の一側に形成された排水配管182を通じて外部に排出される。
この過程で、防水パネル140の各構成、つまり上部防水パネル142、下部防水パネル144、水平防水パネル145の隙間を通じた漏水が全然発生せず、所定の勾配、好ましくは0.3゜〜2゜で傾いた標準型排水モジュールバー120によって一側に集水され、容易に外部に誘導できる。
前記のような標準型防水天井に別の素材を付け加えて設備型防水天井と空調型防水天井を設置することができる。ここで、標準型とは、特定の機能なしに一般的な天井仕上げを使用する場合を意味し、設備型とは前記標準型に特定の機能を付け加えて設備するものを意味する。また、空調型とは特定の設備を付け加えることで空気の移動通路を形成することができるものを意味する。
以下、設備型防水天井について具体的に説明する。図9は本発明の他の実施例による設備型防水天井の部分斜視図、図10は図9の側断面図、図11は設備型排水モジュールバーの分解斜視図、図12は図11の設備型排水モジュールバーの側断面図を示す。
図9〜図12に示すように、本発明による多重構造防水天井の他の実施例による設備型防水天井は天井壁の一側に上端が固定され、別の天井部品による下端の荷重を支えるように地面に対して垂直に設けられたハンガー部210、ハンガー部210の下端に連結され、ハンガー部210に対して直角を成すとともに地面に平行に設けられたキャリングチャネル216、キャリングチャネル216の経路上に連結固定され、天井から漏水された水の移動通路を形成するように地面に対して所定角度を成す設備型排水モジュールバー220、設備型排水モジュールバー220の両側に挿合されて各排水モジュールバー220の間を仕上げる防水パネル240、及び設備型排水モジュールバー220の一側端に垂直に配設され、漏水された水を集水して外部に排出させる集水管280で構成される。集水管280に集水された水は排水配管282を通じて外部に容易に排出可能である。
ハンガー部210は、天井壁に固定されたコンクリートアンカー211に連結されたハンガーボルト212、及びハンガーボルト212の一側端に連結され、下側に設備型排水モジュールバー220を支持する懸垂ハンガー214で構成される。ここで、懸垂ハンガーとは、特定の部品同士を連結するように折り曲げられた部材を意味する。
設備型排水モジュールバー220は、両端が外側に折り曲げられ、上側端にはシーリング部材220−9が挿入できるようにシーリング溝220−8が形成された側壁部220−1、側壁部220−1の内側に防水パネル240の両側端が挿入されるように形成された挿支溝220−6、及び両側の側壁部220−1の下端を仕上げる底部220−4の外側面に別に備えられたパズルアンカーが挿入できるように形成された溝状のレール部220−3で構成される。
この設備型排水モジュールバー220は、前述した標準型排水モジュールバー120とはその形状に違いがある。言い換えれば、図6、図7、図11及び図12を比較すると、標準型排水モジュールバー120は、羽部120−2が形成されて、別の仕上げ部材などを設備することができるように構成されるが、設備型排水モジュールバー220は、このような羽部が形成されていない。また、標準型排水モジュールバー120を連続的に連結するために、モジュールバー挿着パネル126とモジュールバージョイントパネル124が備えられ、特にモジュールバージョイントパネル124は標準型排水モジュールバー120の端部に形成されたパネル挿着部120−10に挿合されることで、標準型排水モジュールバー120が連続的に連結できるようにする。一方、設備型排水モジュールバー220は、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネル265と排水モジュールバー220の外側形状をカバーするように形成された外部連結バー260によって連結されように形成される。すなわち、羽部が別に形成されていないので、設備型排水モジュールバー220の外観をカバーするように形成された外部連結バー260を利用して連続的に連結できるようにする。前記のような相違点を除き、設備型排水モジュールバー220の要部構成であるシーリング部材220−9、シーリング溝220−8、挿支溝220−6、係止溝220−7、固定バー220−13、レール溝220−3、底部220−4、パネル挿着部220−11、ストップ部220−5などの構成は標準型排水モジュールバー120の対応構成要素と同様な機能をする。
設備型排水モジュールバー220は、地面に対しておよそ0.3゜〜2゜の傾きを成すように設備され、防水しようとする場所、大きさ及び構造に合うように設計して、天井内部で漏水された場合、迅速に排出されるようにする。このような設備型排水モジュールバー220の構造は、設置される内部空間によってその長さまたは形状が変わることができるが、基本的に迅速な排水の効果は維持されるように設置されなければならない。
天井から漏水された水または温度差によって発生する蒸気が凝結して形成された水は防水パネル240に沿って設備型排水モジュールバー220に集まり、図12のB空間に沿って排水モジュールバー220の一側に形成された集水管280に集水された後、集水管280の一側に形成された排水配管282を通じて外部に排出される。
ここで、設備型防水天井に使用される防水パネル240は標準型防水天井に使用される防水パネルとその形状及び機能が同一であるのでその説明を省略する。
ただ、設備型防水天井においては、設備型排水モジュールバー220の下端に備えられたレール溝220−3にパズルアンカー270を利用してハンガーボルト272をさらに連結し、前記ハンガーボルト272の間にチャネル部278を形成することで、別のトレー295、配管及び各種ダクト297を積載するようにする。
前述した設備型防水天井に別の建築材料をさらに設置して空気の移動通路を形成した空調型防水天井を製造することができる。
図13は本発明による多重構造防水天井のさらに他の実施例による空調型防水天井の部分斜視図、図14は図13の側断面図、図15は空調型排水モジュールバーの分解斜視図、図16は図15の空調型排水モジュールバーの側断面図である。
図13〜図16に示すように、本発明による多重構造防水天井のさらに他の実施例による空調型防水天井は、天井壁または防水天井の一側に上端が固定され、別の天井部品による下端の荷重を支えるように地面に対して垂直に設けられたハンガー部310、410、510、ハンガー部310、510の下端に連結され、ハンガー部310、510に対して直角を成すように地面に平行に設けられたキャリングチャネル316、416、キャリングチャネル316、416の経路上に連結固定され、天井から漏水された水の移動通路を形成するように地面に対して所定角度を成す空調型排水モジュールバー320、空調型排水モジュールバー320の両側に挿合されて各排水モジュールバー320の間を仕上げる防水パネル340、及び空調型排水モジュールバー320の一側端に垂直に配設されて漏水された水を集水して外部に排出させる集水管380で構成される。集水管380に集水された水は排水配管382を通じて外部に容易に排出可能である。
第1ハンガー部310は、天井壁に固定されたコンクリートアンカー311に連結された第1ハンガーボルト312、及び第1ハンガーボルト312の一側端に連結され、下側で第1キャリングチャネル316を支持する第1懸垂ハンガー314で構成される。第2ハンガー部410は、第1キャリングチャネル316に固定された第2懸垂ハンガー414、及び第2懸垂ハンガー414に一側端が連結され、下側に空調型排水モジュールバー320を支持する第2ハンガーボルト412で構成される。第3ハンガー部510は、空調型排水モジュールバー320の下側に備えられたレール溝320−3に固定されたパズルアンカー370に連結された第3ハンガーボルト512、及び第3ハンガーボルト512の一側端に連結され、下側で第2キャリングチャネル416を支持する第3懸垂ハンガー514で構成される。
図15及び図16に示すように、空調型排水モジュールバー320は、両端が外側に折り曲げられ、上側端にはシーリング部材320−9が挿入できるようにシーリング溝320−8が形成された側壁部320−1、側壁部320−1の内側に防水パネル340の両側端が挿入されるように形成された挿支溝320−6、両側の側壁部320−1の下端を仕上げる底部320−4の外側面に別のパズルアンカー370が挿入できるように形成された溝状のレール部320−3で構成され、第1キャリングチャネル316と第2懸垂ハンガー414によって連結された第2ハンガーボルト412に固定されたモジュールバーハンガー319が前記側壁部320−1の内側に形成された係止溝320−7に挿入固定される。
図15及び図16に示す前記空調型排水モジュールバー320の主要構成であるシーリング部材320−9、シーリング溝320−8、挿支溝320−6、係止溝320−7、固定バー320−13、レール溝320−3、底部320−4、パネル挿着部320−11、ストップ部320−5などの構成は設備型排水モジュールバー220の対応構成要素と機能及び形状が同一であるので、その具体的な説明は省略する。ここで、空調型排水モジュールバー320は、設備型排水モジュールバー220と同様に、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネル365または空調型排水モジュールバー320の外側形状をカバーするように形成された外部連結バー360によって連結されようにする。
空調型排水モジュールバー320は、地面に対しておよそ0.3゜〜2゜の傾きを成すように設備され、防水しようとする場所、大きさ及び構造に合うように設計することにより、天井内部で漏水された場合、迅速に排出されるようにする。このような空調型排水モジュールバー320の構造は設置される内部空間によってその長さまたは形状が変わることができるが、基本的に迅速な排水の効果は維持されるように設置されなければならない。
天井から漏水された水または温度差によって発生する蒸気が凝結して形成された水は防水パネル340に沿って空調型排水モジュールバー320に集まり、図16のC空間に沿って排水モジュールバー320の一側に形成された集水管380に集水された後、集水管380の一側に形成された排水配管382を通じて外部に排出される。
ここで、空調型防水天井に使用される防水パネル340は設備型または標準型防水天井に使用される防水パネルとその形状及び機能が同一であるのでその説明を省略する。
空調型防水天井の場合、空調型排水モジュールバー320の下側面に設けられたレール溝320−3に第3ハンガーボルト512及び第3懸垂ハンガー514で構成された第3ハンガー部510をさらに挿入し、前記第3ハンガー部510の端部にT−BAR、TH−BAR、M−BAR550またはモジュールバー530を連結し、T−BAR、TH−BAR、M−BAR550またはモジュールバー530の間に仕上げ部材390をさらに設置することができる。ここで、仕上げ部材390の内側面には、騒音を防止するために、吸音テックス385がさらに備えられることができる。
ここで、T−BAR、TH−BAR、M−BAR550またはモジュールバー530は第3ハンガー部510の端部に設けられた第2キャリングチャネル416に固定クリップ535によって連結される。
図17は空調型防水天井の使用状態を示す図である。図17の経路Dを説明すれば、室内の機器によって加温された空気が前記空調型防水天井の構造内の空調型排水モジュールバー320と仕上げ部材390との間の空間を通じて流動し、加熱空気は別の吸入ポンプによって一側に流動し、ポンプに連結された恒温恒湿器によって冷却される。冷却空気は室内の底面に形成された別のホールを通じて室内に供給され、前記経路Dの空気循環が繰り返し行われることにより室内環境を快適に維持することができる。
ここで、空調型排水モジュールバー320と仕上げ部材390の設置位置を変更することで空気流動経路を拡張及び縮小することができる。
前述した標準型、設備型及び空調型の多重構造防水天井によれば、規格化した部品の組立によって単層及び多重層の構造を簡単に設備することができ、各部品の破損の際に入れ替えが容易であり、電線、排水路、ガス管などの設備を空間の制約なしに配置することができる。また、多重構造を形成して更なる空間を確保することで空気循環を円滑にして快適な室内環境を維持することができ、冷暖房を容易に調節することができる。また、天井内部の粉塵を遮断して安定的な室内環境(電算環境)を構築することができる。
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は前述した特定の実施例に限定されない。つまり、本発明が属する技術分野で通常の知識を持つ者であれば、本発明の特許請求範囲の思想及び範疇を逸脱することがなしに、本発明に対する多数の変更及び修正が可能であり、そのような適切な変更及び修正の均等物はいずれも本発明の範囲に属するものと見なされなければならない。
本発明は、各部品が規格化して容易な組立及び設置が可能であり、多重構造を形成することで、配管、配線、ダクト、トレーなどの設備を空間の制約なしに手軽に配置することができ、上部の防水天井面と下部の一般天井面との間に付加の空間を確保することにより、空気循環の通路として活用して快適な室内環境を維持する多重構造防水天井に適用可能である。
110、210 ハンガー部
112、212 ハンガーボルト
114、214 懸垂ハンガー
116、216 キャリングチャネル
119、219 モジュールバーハンガー
120 標準型排水モジュールバー
124 モジュールバージョイントパネル
126 モジュールバー挿着パネル
140、240、340 防水パネル
142 上部防水パネル
144 下部防水パネル
145 水平防水パネル
180、280 集水管
182、282 排水配管
190、290、390 仕上げ部材
220 設備型排水モジュールバー
270、370 パズルアンカー
278 チャネル部
310 第1ハンガー部
312 第1ハンガーボルト
314 第1懸垂ハンガー
316 第1キャリングチャネル
320 空調型排水モジュールバー
410 第2ハンガー部
412 第2ハンガーボルト
414 第2懸垂ハンガー
416 第2キャリングチャネル
510 第3ハンガー部
512 第3ハンガーボルト
514 第3懸垂ハンガー
530 モジュールバー
535 固定クリップ
550 T−BAR、TH−BAR、M−BAR

Claims (8)

  1. 天井壁または防水天井の一側に上端が固定され、下端の荷重を支えるように地面に対して垂直に設けられた第1ハンガー部、
    前記第1ハンガー部の下端に連結され、前記第1ハンガー部に対して直角を成すように地面に平行に設けられたキャリングチャネル、
    前記キャリングチャネルの経路上に連結固定され、漏水された水の移動通路を形成するように地面に対して所定角度を成す排水モジュールバー、
    前記排水モジュールバーの両側に挿合され、各排水モジュールバーの間を仕上げる防水パネル
    前記排水モジュールバーの一側端に垂直に配設され、漏水された水を集水して外部に排出させる集水管、及び
    第2ハンガー部
    を含み、
    前記第2ハンガー部は、前記排水モジュールバーの下端に連結され、別の荷重を支持することができ、
    前記排水モジュールバーは、
    両端が外側に折り曲げられ、上側端にはシーリング部材が挿入できるようにシーリング溝が形成された側壁部、
    前記側壁部の内側に前記防水パネルの両側端が挿入されるように形成された挿支溝、及び
    前記両側の側壁部の下端を仕上げる底部の外側面にパズルアンカーが挿入されるように形成された溝状のレール部、を含むこと
    を特徴とする、多重構造防水天井。
  2. 前記第1ハンガー部は、
    前記天井壁に固定されたコンクリートアンカーに連結された第1ハンガーボルト、及び
    前記第1ハンガーボルトの一側端に連結され、下側でキャリングチャネルを支持する第1懸垂ハンガー、を含み、
    前記第2ハンガー部は、
    前記排水モジュールバーの下端に形成されたレール溝に固定されたパズルアンカーに連結された第2ハンガーボルト、及び
    前記第2ハンガーボルトの一側端に連結され、下側で排水モジュールバーを支持する第2懸垂ハンガー、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の多重構造防水天井。
  3. 前記排水モジュールバーは、
    前記側壁部の両側下端に仕上げ部材または吸音テックスが装着できるように突設された羽部、をさらに含むことを特徴とする、請求項に記載の多重構造防水天井。
  4. 前記側壁部と前記挿支溝の連結部にはストップ部がさらに備えられることにより、前記防水パネルの両端が前記挿支溝に挿入されるとき、挿入深みを調節することができることを特徴とする、請求項1または3に記載の多重構造防水天井。
  5. 前記排水モジュールバーは
    記キャリングチャネルの経路上に設けられた逆ハンガー、また
    記キャリングチャネルに懸垂ハンガーによって連結されたハンガーボル
    固定されたモジュールバーハンガーが、前記側壁部の内側に形成された係止溝に挿入固定されることを特徴とする、請求項1または3に記載の多重構造防水天井。
  6. 前記排水モジュールバーは、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネルまたは前記排水モジュールバーの外側形状をカバーするように形成された外部連結バーによって連結されることを特徴とする、請求項に記載の多重構造防水天井。
  7. 前記排水モジュールバーは、両側が折り曲げられた形状のモジュールバー挿着パネルまたは前記排水モジュールバーの側壁部の上下端外側に形成されたパネル挿着部に挿入されるモジュールバージョイントパネルによって連結されることを特徴とする、請求項に記載の多重構造防水天井。
  8. 前記排水モジュールバーの下側面に設けられたレール溝にパズルアンカーを挿入してハンガーボルトをさらに連結し、前記ハンガーボルトの間にチャネル部を形成することにより、別のトレーまたは配管及び各種ダクトが積載できることを特徴とする、請求項1に記載の多重構造防水天井。
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