JP5124298B2 - 自動操舵装置 - Google Patents

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Description

本発明は、船舶等の航走体の針路を自動制御する自動操舵装置に関する。
下記特許文献1には、従来のPDI制御方式に代えて、制御型多次元自己回帰モデルを用いた制御方式の自動操舵装置が開示されている。この自動操舵装置は、被制御変数を船体の横揺れ角速度及び針路偏差とすると共に操作変数を舵角とし、操舵対象となる航走体の運動性能を示す運動特性行列に基づいて上記被制御変数に対応する操作変数を出力する制御型多次元自己回帰モデルを用いて航走体の舵(舵角)を制御するものである。
また、特許文献2には、上記制御型多次元自己回帰モデルに類似する制御モデルを用いることにより航走体の横揺れを減少させる船舶の減揺装置が開示されている。
特開2003−104291号公報 特開平04−321485号公報
ところで、上記従来の自動操舵装置は、制御型多次元自己回帰モデルを用いるものであり、PDI制御方式における積分項(I制御)を備えていない。PDI制御方式におけるI制御は、周知のように制御目標値と制御量との偏差(制御偏差)をなくすような作用を奏する制御要素であるが、このようなI制御を備えていない従来の自動操舵装置は、外乱等によって針路偏差が発生した場合に、当該針路偏差を自動的に是正することができないという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、予め得られた航走体の運動性能に基づいて針路偏差(被制御変数)に応じた舵角(操作変数)を出力する自己回帰モデルを用いた自動操舵装置において、針路偏差を自動的に是正すると共に当該是正を速やかに実現することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明では、第1の解決手段として、予め得られた航走体の運動性能に基づいて針路偏差(被制御変数)に応じた舵角(操作変数)を出力する自己回帰モデルを用いた自動操舵装置において、所定の時間間隔で針路偏差の平均値を求め、当該平均値に基づいて設定針路(針路目標値)を修正する設定針路修正部を備える、という手段を採用する。
第2の解決手段として、上記第1の手段において、設定針路修正部は、現在時刻における平均値Ave(k)、現在の針路偏差Dev(k)、1単位時間前の平均値Ave(k−1)、平均値を求める時間長さLagとする下記式(1)によって上記針路偏差の平均値を求める、という手段を採用する。
Figure 0005124298
第3の解決手段として、上記第2の手段において、限界感度法によって求められる制御パラメータの中の積分時間を前記時間長さLagとする、という手段を採用する。
本発明によれば、所定の時間間隔で針路偏差の平均値を求め、当該平均値に基づいて舵角を修正する針路偏差修正部を備えるので、予め得られた航走体の運動性能に基づいて針路偏差(被制御変数)に応じた舵角(操作変数)を出力する自己回帰モデルを用い、I制御を備えていない自動操舵装置においても、針路偏差を自動的かつ速やかに是正することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。なお、本実施形態は、船舶用の自動操舵装置(一般的にオートパイロットと称する。)に本発明を適用した場合に関するものである。
図1は、本実施形態に係るオートパイロットA(自動操舵装置)の機能構成を示すブロック図である。本オートパイロットAは、船舶の操舵室に装備され、当該船舶を設定針路に沿って自動航行させる電子装置であり、図示するように、減算器1、針路設定器2、設定針路修正部3、PD制御器4、船体運動モデル5及びゲインスケジューラ6を主な構成要素として備えている。
減算器1は、設定針路修正部3から入力される修正設定針路と船舶に別途備えられたジャイロコンパスから供給される方位情報との差分、つまり針路偏差を演算してPD制御器4に出力する。針路設定器2は、操舵者によって設定された設定針路(針路目標値)を設定針路修正部3に出力する。設定針路修正部3は、上記減算器1から入力された針路偏差に基づいて修正設定針路を演算して減算器1に出力するものである。すなわち、設定針路修正部3は、現在時刻(k)における針路偏差の平均値Ave(k)を式(1)を用いて所定の時間間隔で(つまり、単位時間Tr経過する毎に)求め、当該平均値Ave(k)に応じて設定針路を修正した修正設定針路を上記減算器1に出力する。
Figure 0005124298
なお、上式(1)において、Dev(k)は現在時刻における針路偏差、Ave(k−1)は現在時刻から単位時間Tr前における針路偏差の平均値、Lagは針路偏差の平均値Ave(k)を求める時間長さである。
上記時間長さLagは、周知の限界感度法によって求められる各種制御パラメータのうち、積分時間Tiとして求められるものである。すなわち、Relay制御におけるアルティミット(Ultimate)ゲインKuとアルティミット周期Tuと限界感度法に適用することによりPID制御における比例ゲインKp、積分時間Ti及び微分時間Tdは、例えば下式(2)〜(4)によって求めることができる。
Kp=0.35・Ku (2)
Ti=1.13Tu (3)
Td=0.18Ti (4)
図2は、設定舵角dを±5度変化させた場合におけるRelay制御の結果(実際の針路偏差L)を示す模式図である。上記アルティミットゲインKuは、実際の針路偏差Lと設定舵角dとの比(d/a)として与えられ、アルティミット周期Tuは、実際の針路偏差Lの変動周期として与えられる。周知の船舶に関するTKモデルにおいて、設定舵角dを±5度、かつ、T=20(秒)、K=0.04(1/秒)と設定した場合、アルティミットゲインKuは4.498、アルティミット周期Tuは60秒と求められる。
したがって、この場合の比例ゲインKp、積分時間Ti及び微分時間Tdは以下のような値となる。
Kp=0.35・Ku=1.728
Ti=1.13Tu=67.8(秒)
Td=0.18Ti=12.204(秒)
図3は、設定舵角dを±5度、かつ、T=300(秒)、K=0.04(1/秒)と設定した場合のRelay制御の結果を示すものであり、この場合の比例ゲインKp、積分時間Ti及び微分時間Tdは以下のような値となる。
Kp=1.574
Ti=220.35(秒)
Td=39.63(秒)
したがって、この場合には、220.35秒を上記時間長さLagとして式(1)による針路偏差の平均値Ave(k)を行えば良い。
PD制御器4は、ゲインスケジューラ6から入力される制御ゲインに基づいて針路偏差を比例制御(P制御)・微分制御(D制御)処理することにより操作量としての舵角指令を生成し、当該舵角指令を船舶に別途備えられた操舵機に出力する。すなわち、PD制御器4は、減算器1から入力された針路偏差にゲインスケジューラ6から入力される比例ゲインを乗算して得られた量と、針路偏差を微分して微分時間を乗算して得られた量とを加算した量を舵角指令(操作量)として算出する。
なお、操舵機は、周知のように船舶の舵を駆動するアクチュエータであり、舵を上記舵角指令に応じた角度(舵角)に設定する。
船体運動モデル5は、船舶の運動性能を運動特性行列として記憶するものであり、当該運動特性行列をゲインスケジューラ6に出力する。上記運動特性行列は、本オートパイロットAが自動操舵の対象とする船舶を試験航行させることによって得られるものである。ゲインスケジューラ6は、このような運動特性行列基づいて最適な制御ゲイン、つまりP制御の最適制御ゲインとD制御の最適微分時間とを設定してPD制御器4に出力する。
次に、このように構成された本オートパイロットAの動作について図4及び図5をも参照して詳しく説明する。
上述したように本オートパイロットAは、PD制御器4によって針路偏差に応じた舵角指令を生成するものであり、PDI制御方式における積分項(I制御)を備えていない制御形態のものである。一般的に、このようにI制御を備えていない制御形態においては、外乱によって制御偏差が発生した場合に当該制御偏差を是正することができないという問題が、本オートパイロットAでは、設定針路修正部3によって針路設定器2で設定された設定針路を修正することによって、I制御を備えていないことに起因する上記問題点を克服している。
図4は、設定針路修正部3の動作を模式的に示す説明図である。設定針路に沿って航行する船舶は波浪等の外乱を受け、当該外乱によって各航行地点において針路偏差θ1,θ2,……,θNが発生し、設定針路が示す方位φ0とは異なる方位φ1,φ2,……,φNが針路となるが、設定針路修正部3は、所定の単位時間Tr毎の各航行地点において、式(1)に基づいて針路偏差の平均値Ave(k)を演算し、当該平均値Ave(k)に応じて方位φ1,φ2,……,φNが設定針路が示す方位φ0となるように設定針路を修正する。
すなわち、設定針路修正部3は、図示するように、各航行地点において設定針路に針路偏差OFFSET修正値を付加することにより修正設定針路を生成して減算器1に出力する。このような設定針路修正部3による設定針路の修正によって、時々刻々と変化する外乱、つまり時々刻々と変化する針路偏差に対して船舶の針路偏差を是正することが可能であり、この結果として船舶の針路を設定針路に即したものに維持することが可能である。例えば上記単位時間Trを5分に設定した場合、5分毎に針路偏差の平均値Ave(k)が演算されるので、船舶の針路が5分毎に本来の設定針路に即したものに速やかに修正される。
また、現在時刻(k)における針路偏差の平均値Ave(k)は式(1)に基づいて演算されるが、この式(1)は、現在時刻(k)における針路偏差Dev(k)、現在時刻(k)から単位時間Tr前の過去時刻(k−1)における針路偏差の平均値Ave(k−1)及び定数である時間長さLagから構成されるものであり、過去時刻(k−1)における針路偏差の平均値Ave(k−1)及び時間長さLagのみを記憶しておくことにより現在時刻(k)における針路偏差の平均値Ave(k)を求めることができるものである。したがって、過去の複数時刻k−1,k−2,k−3、……に基づく算術平均に比べてメモリ消費を節約できるというメリットがある。
図5は、単位時間Trを5分とした場合に設定針路修正部3が演算する修正設定針路Cと針路偏差Dとの関係を示すシミュレーション結果である。修正設定針路Cの変化は針路偏差Dの変化に対して略逆位相の関係になっており、よって修正設定針路Cによって針路偏差Dの影響を効果的に是正することができることがわかる。
なお、Hは、比較例として示すものであり、5分毎に針路偏差の算術平均を算出して設定針路を修正した場合を示すものであり、このような修正方法では針路偏差Dの影響を効果的に是正することができない。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施形態では、針路偏差の平均値を式(1)によって求めたが、針路偏差の平均値の算出方法は式(1)に限定されない。他の平均値算出方法を用いても良い。平均値の算出方法には、最も一般的な算術平均の他に、種々の移動平均が知られている。これら各種移動平均の中から演算量が比較的少なく、メモリ消費の少ないものを選定して利用しても良い。
(2)上記実施形態では、単位時間Trを5分とした場合について説明したが、単位時間Trについては船舶の運動性能に応じて適宜設定すれば良い。例えば、大型船舶の場合には外乱による針路偏差が小さいと考えられるので、単位時間Trを比較的長く設定することができるが、小型船舶の場合には外乱による針路偏差が大きいので、単位時間Trを比較的短く設定する必要がある。
本発明の一実施形態に係わるオートパイロット(自動操舵装置)の機能構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態において、設定舵角dを±5度変化させた場合におけるRelay制御の結果(実際の針路偏差L)を示す模式図である。 本発明の一実施形態において、設定舵角dを±5度、かつ、T=300(秒)、K=0.04(1/秒)とした場合におけるRelay制御の結果を示す模式図である。 本発明の一実施形態における設定針路修正部3の動作を模式的に示す説明図である。 本発明の一実施形態において単位時間Tを5分とした場合に設定針路修正部3が演算する修正設定針路Cと針路偏差Dとの関係を示すシミュレーション結果である。
符号の説明
A…オートパイロット、1…減算器、2…針路設定器、3…針路偏差修正部、4…PD制御器、5…船体運動モデル、6…ゲインスケジューラ

Claims (2)

  1. 予め得られた航走体の運動性能に基づいて針路偏差(被制御変数)に応じた舵角(操作変数)を出力する自己回帰モデルを用いた自動操舵装置において、
    所定の時間間隔で針路偏差の平均値を求め、当該平均値に基づいて設定針路(針路目標値)を修正する設定針路修正部を備え
    設定針路修正部は、現在時刻における平均値Ave(k)、現在の針路偏差Dev(k)、1単位時間前の平均値Ave(k−1)、平均値を求める時間長さLagとする下記式(1)によって前記針路偏差の平均値を求めることを特徴とする自動操舵装置。
    Figure 0005124298
  2. 限界感度法によって求められる制御パラメータの中の積分時間を前記時間長さLagとすることを特徴とする請求項1記載の自動操舵装置。




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