JP5121410B2 - 鉄道車両用の移動局通信システム - Google Patents
鉄道車両用の移動局通信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5121410B2 JP5121410B2 JP2007295720A JP2007295720A JP5121410B2 JP 5121410 B2 JP5121410 B2 JP 5121410B2 JP 2007295720 A JP2007295720 A JP 2007295720A JP 2007295720 A JP2007295720 A JP 2007295720A JP 5121410 B2 JP5121410 B2 JP 5121410B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmission
- vehicle
- line
- train
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 title claims description 57
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 143
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 67
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 27
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 22
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 22
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 claims description 13
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 12
- 230000005670 electromagnetic radiation Effects 0.000 claims description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 2
- 102100032274 E3 ubiquitin-protein ligase TRAIP Human genes 0.000 description 11
- 101000798079 Homo sapiens E3 ubiquitin-protein ligase TRAIP Proteins 0.000 description 11
- 101001017828 Homo sapiens Leucine-rich repeat flightless-interacting protein 1 Proteins 0.000 description 11
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 9
- 230000005674 electromagnetic induction Effects 0.000 description 8
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 7
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 4
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 2
- 238000009795 derivation Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 2
- 101000679359 Homo sapiens Phosphatidylinositol 3,4,5-trisphosphate 3-phosphatase TPTE2 Proteins 0.000 description 1
- 102100022577 Phosphatidylinositol 3,4,5-trisphosphate 3-phosphatase TPTE2 Human genes 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
波数f1と異なる所定の誘導無線周波数f3(例えば80〜250kHzの一波)の高周波信号(基地局通話送信波:以下、「信号S3」という)に変調された後、HYB36から整合器35を経て接続ケーブル8から線路結合器5を通じて誘導線4に送出される。
周波受信レベルが常に安定していることが要求される。しかし、誘導無線の間接結合方式では、電車1の先頭の車両1Aの送信アンテナ23で誘導無線周波数信号を送信した場合、図5の如く、電車線2への誘導結合により生じる誘導無線高周波電流itは、矢印aの如く、電車1の進行方向(前方、図5の紙面の左方向)へ流れ易い。
さ)が小さくなるので、高周波受信レベルの変動要因となっていた。
前記先頭車両及び前記最後尾車両に夫々設置される送信装置であって、情報の入力手段と、入力された情報を含む所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成する生成手段と、前記誘導無線周波数信号を電磁輻射する送信アンテナとを夫々含む送信装置と、
前記送信装置間を接続する接続線と、
前記架線から電力を受電するためのパンタグラフを有する少なくとも1つの中間車両に設けられ、誘導無線周波数信号が前記架線へ誘導結合することにより前記架線を流れる高周波電流を前記パンタグラフから前記線路へ短絡させる短絡手段とを備え、
前記送信装置の一方に情報が入力された場合に、前記送信装置の一方は、前記情報を含む前記所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、自装置に対応する送信アンテナからその誘導無線周波数信号を電磁輻射するとともに、前記入力された情報を前記接続線を介して前記送信装置の他方へ伝達し、前記送信装置の他方は、前記送信装置の一方から受信された前記情報を含む前記所定の送信周波数と同一の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、前記送信装置の一方と同期をとって、自装置に対応する送信アンテナから当該誘導無線周波数信号を同位相で並列に電磁輻射する
ことを特徴とする鉄道車両用の移動局通信システムである。
波受信レベルを安定化させることができる。一方で、短絡手段により、架線を流れる高周波電流は線路(アース)へ短絡されるので、先頭車両の送信アンテナからの誘導無線周波数信号と、最後尾車両の送信アンテナからの誘導無線周波数信号とが、架線上で干渉してビートが発生することを抑えることができる。
情報と非常信号とを並列に前記基地局へ送信する場合には、前記送信装置の一方が、非常信号の送信指示に応じて前記非常信号送信周波数の誘導無線周波数信号を生成して自装置に対応する送信アンテナから電磁輻射するとともに、入力された情報を前記接続線を介して前記送信装置の他方へ伝達し、前記送信装置の他方は、前記送信装置の一方から受信された前記情報を含む前記所定の送信周波数と同一の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、自装置に対応する送信アンテナから当該誘導無線周波数信号を電磁輻射するように、構成することができる。
前記送信装置の一方に情報が入力された場合に、前記送信装置の一方は、前記情報の信号を前記変調器で変調し、前記逓倍器で逓倍することによって所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、自装置に対応する送信アンテナからその誘導無線周波数信号を電磁輻射するとともに、前記変調器で変調された変調信号を前記接続線を介して前記送信装置の他方へ伝達し、
前記送信装置の他方は、前記送信装置の一方から受信された前記変調信号を前記逓倍器で逓倍して前記所定の送信周波数と同一の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、前記送信装置の一方と同期をとって、自装置に対応する送信アンテナから当該誘導無線周波数信号を同位相で並列に電磁輻射するように、構成することができる。
1−2,・・・1−7を例示)から編成される。電車1の先頭車両と最後尾車両の夫々に
、移動局車上装置,送信アンテナ及び受信アンテナのセットが設置される。
−6)の車上には、電車線2から電力を受電するパンタグラフ34A、34Bが夫々設置
されている。
段)を備えた構成となっている。
ば乗務員の音声)は、移動局車上装置11Aにて、所定の誘導無線周波数f1(例えば8
0〜250kHzの一波)の高周波信号(移動局通話送信波)に変換され、送信アンテナ23Aから電磁輻射される。これによって、高周波信号は一旦電車線2に誘導結合され(一次結合)、続いて、例えば誘導線4に誘導結合される(二次結合)。高周波信号は、誘導線4に誘導結合されると、基地局側で受信された誘導無線波と言う意味で「基地局受信波」と呼ばれる。
ば、誘導無線周波数f1及びf3と異なる80〜250kHzの一波)の高周波信号(移動局非常送信波:以下、「信号S2」という。但し、図1において、信号S2及び信号S2
´の伝達経路は信号S1及びS1´と同じであるため図示せず)を送出する機能を有している。
釦)を押すと、移動局車上装置11A内で非常発報信号(例えば200〜1000Hzの
一波)が発せられ、非常発報送信器で、非常信号用送信周波数(f2)の誘導無線周波数の高周波信号が生成される。この高周波信号は、誘導無線周波数f2に同調された送信アンテナ23Aから、信号S2として電車線2に電磁輻射され、電車線2に誘導結合した後、さらに信号S2´として誘導線4に誘導結合する。
伝達される。
00Hzの一波)が指令所装置10から基地局装置7(例えば基地局装置7A)へ伝達され
、基地局装置7Aの通話送信器42で基地局通話送信周波数f3の信号S3に変調され、誘導線4に出力される。
れた)ことを確認することができる。
00kHzの一波)により変調された信号(通話送信出力信号:変調信号に相当)にされ、
2分割して出力される。2分割された一方の信号は、周波数逓倍回路(逓倍器:TRIP)132に入力される。
そのオフ状態では、接点aと接点bとが閉じた状態となって、TRIP132を動作状態にする。
に)信号S1が送信されるように構成される。また、送信アンテナ23A及び23Bの夫
々から誘導無線周波数信号S1が位相を合わせて同位相(同相)で電磁放射されるように、送信アンテナ23A及び23Bが調整されている。但し、位相を合わせる箇所は、送信アンテナに限られず、信号伝送路上の適宜の箇所に位相調整用回路を設けることができる。
矢印b)ようにして、車両1−7と変電所68との間を流れる第2のループ(閉回路:矢印b)を流れる状態になる。このように、送信アンテナ23Bからの信号S1の誘導結合に
基づく高周波信号は、パンタグラフ34Bで短絡されるので、これより前方には殆ど流れ
ない。
装置)等を有しており、通話受信器138から入力される通話音声信号の出力先として、
増幅器(AMP)140側と、移動局車上装置11Bのチャネルセレクタ139´に接続された接続線B側との少なくとも一方を選択して出力することができる。また、チャネルセレクタ139は、接続線Bから入力される通話音声信号を増幅器140に接続することもできる。
及び223は、指令所装置10からの音声や、移動局車上装置11Bからの音声を出力することができる。接続線Bは、電車1の車両1−1から車両1−7までに亘って設けられた引き通し線の一つであり、運転指令所からの音声を、移動局車上装置11Aと11Bとの一方で受信して他方に伝達するために使用される。
ンにされると、非常発報スイッチESの接点aと接点bとの接続状態が、接点aと接点cとの接続状態に切り替わる。
は2分割され、2分割された一方は、無接点スイッチ回路134のゲート回路341から増幅器342を通って接続線(車両間引通線)Aに出力される。接続線Aに出力された通話音声信号は、先頭の車両1−1から、中間車両1−2〜1−6を経て、最後尾の車両1−7における無接点スイッチ回路134´に入力される。
一つ)に接続されている。
152´を通過して周波数変換回路151´に到達する。周波数変換回路151´は、通話音声信号の周波数を元の周波数に変換し、無接点スイッチ回路134´に入力する。
動局車上装置11Bが親装置となる場合には、上記と逆の動作が行われる。
検波又は検知)を契機に投入(電力供給開始)されるように構成することができる。このよ
うにすれば、子装置の消費電力低減を図ることができる。
上記した実施形態は、以下の態様を開示する。
更に基地局装置と線路結合器との間を鉄道線路に沿って敷設された誘導線で接続し、
列車前部先頭車両と後部先頭車両との間に1両若しくは数両のパンタグラフと動力回路がレールとの間に接続された車両が併結してなる編成車両の、
前記、前部先頭車両と後部先頭車両には、通話送信波と非常送信波の周波数が異なる2周波数の送信を行う機能と地上基地局通話送信波と列車非常発報波とを受信する機能を備えた送受信装置を設備して、
必要に応じて前記、列車車上送受信装置の何れかの1波を使用して、地上運転指令所装置と列車車上送受信装置との間を、列車送受信アンテナから電車線(トリー線)を介して前記、鉄道線路に沿って敷設された誘導線とを電磁誘導結合により、
例えば通話送受信波では車上乗務員と地上運転指令員との連絡通話、非常発報応答確認、列車乗客と運転指令員との非常通報連絡通話、運転指令員から列車車内放送装置を介して、列車乗客に緊急時の運転情報伝達等を行い、
非常送信波では列車からの非常発報、防護発報、デットマン情報、列車搭載機器の状態
情報・故障情報等の信号情報等の伝達を行う間接誘導結合の誘導無線式列車無線装置において、
前部又は後部先頭車両の送信装置の何れかを親装置に設定し、前記、親装置の反対側の前部又は後部先頭車両の送信装置を子装置として、
前記、親装置と前記、子装置との車両間引通線に、前記、通話送信周波数又は非常送信周波数の、1/3から1/10の周波数に設定された搬送周波数で親装置から子装置に送信波を伝送し、
子装置側で3逓倍から10逓倍して、前記、親装置側の送信周波数と同一の送信周波数で、
前記、前部先頭車両及び前記、後部先頭車両のそれぞれの送信アンテナから電車線に電磁誘導結合し、
更に電車線と前記、地上誘導線との間の2次電磁誘導結合により、
地上運転指令所と移動局車上装置間を、前記、親装置と前記、子装置の2台の車上送受信器から同一の送信周波数を同時送信して通信を行うことを特徴とした、鉄道用の列車誘導無線通信システム。
更に列車前部先頭車両と後部先頭車両との間に少なくとも1両若しくは数両のパンタグラフと動力回路がレールとの間に接続された車両が併結されていることを特徴とした、態様1記載の鉄道用の列車誘導無線通信システム。
前記、前部先頭車両と後部先頭車両間の周波数搬送波の伝送と、運転士と車掌間の乗務員間連絡音声回線を兼用することを特徴とした、
態様1又は2記載の鉄道用の列車誘導無線通信システム。
前記、前部先頭車両と後部先頭車両間の周波数搬送波の伝送と、乗務員と乗客との非常通報音声回線を兼用することを特徴とした、
態様1又は2記載の鉄道用の列車誘導無線通信システム。
態様1〜4のいずれか一項に記載の鉄道用の列車誘導無線通信システム。
前記、両車上送受信装置と前記、各車両に敷設された電力線との間をPLC(電力線搬送通信)で接続することを特徴とした、
態様1〜5のいずれか一項に記載の鉄道用の列車誘導無線通信システム。
前記、子装置の送信装置の電源を制御することを特徴とした、態様1〜6のいずれか一
項に記載の鉄道用の列車誘導無線通信システム。
1・・・電車
1−1・・・先頭車両
1−7・・・最後尾車両
1−3,1−6・・・中間車両
2・・・電車線(架線)
3・・・線路(レール)(アース)
4,4A・・・誘導線
5・・・線路結合器
6・・・終端結合器
7A,7B・・・基地局装置(固定局)
8・・・基地局と線路結合器間接続ケーブル
9・・・接続ケーブル
10・・・指令所装置
11A,11B・・・移動局車上装置
122,122´・・・送受話器
23A,23B・・・送信アンテナ
24A,24B・・・受信アンテナ
25・・・受話(モニター)スピーカ
26・・・非常受報灯及びブザー
34A,34B・・・パンタグラフ
131,131´・・・変調器
132,132´・・・周波数逓倍回路(逓倍器)
133,133´・・・電力増幅器
134,134´・・・無接点スイッチ回路
135,135´・・・トーン信号発信器
136,136´・・・非常用変調器
Claims (7)
- 架線から供給される電力を用いて線路上を走行する列車から電磁輻射される誘導無線周波数の信号を前記架線に誘導結合させ、さらに基地局に接続された誘導線に誘導結合させる間接結合方式により前記列車と前記基地局との間の通信を行う鉄道車両用の誘導無線通信システムにおいて、先頭車両、最後尾車両及びこれらの車両間を接続する少なくとも一つの中間車両を含む3以上の車両で編成された列車に搭載される移動局システムであって、
前記先頭車両及び前記最後尾車両に夫々設置される送信装置であって、情報の入力手段と、入力された情報を含む所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成する生成手段と、前記誘導無線周波数信号を電磁輻射する送信アンテナとを夫々含む送信装置と、
前記送信装置間を接続する接続線と、
前記架線から電力を受電するためのパンタグラフを有する少なくとも1つの中間車両に設けられ、誘導無線周波数信号が前記架線へ誘導結合することにより前記架線を流れる高周波電流を前記パンタグラフから前記線路へ短絡させる短絡手段とを備え、
前記各送信装置における生成手段は、前記入力された情報の信号を所定の搬送波で変調する変調器と、前記変調器によって変調された信号を逓倍して前記所定の送信周波数の誘導無線周波数信号にする逓倍器とを含み、
前記送信装置の一方に情報が入力された場合に、前記送信装置の一方は、前記情報の信号を前記変調器で変調し、前記逓倍器で逓倍することによって所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、自装置に対応する送信アンテナからその誘導無線周波数信号を電磁輻射するとともに、前記変調器で変調された変調信号を前記接続線を介して前記送信装置の他方へ伝達し、
前記送信装置の他方は、前記送信装置の一方から受信された前記変調信号を前記逓倍器で逓倍して前記所定の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、前記逓倍器により前記送信装置の一方における逓倍器と同期をとって、自装置に対応する送信アンテナから当該誘導無線周波数信号を同位相で並列に電磁輻射する
鉄道車両用の移動局通信システム。 - 前記送信装置の一方は、非常信号の送信指示に応じて非常信号を含む前記所定の送信周波数と異なる非常信号用送信周波数の誘導無線周波数信号を生成する非常信号生成手段をさらに備え、
情報と非常信号とを並列に前記基地局へ送信する場合には、前記送信装置の一方が、非常信号の送信指示に応じて前記非常信号送信周波数の誘導無線周波数信号を生成して自装置に対応する送信アンテナから電磁輻射するとともに、入力された情報を前記接続線を介して前記送信装置の他方へ伝達し、前記送信装置の他方は、前記送信装置の一方から受信された前記情報を含む前記所定の送信周波数と同一の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成し、自装置に対応する送信アンテナから当該誘導無線周波数信号を電磁輻射する
請求項1に記載の鉄道車両用の移動局通信システム。 - 前記非常信号生成手段は、非常信号の発生器と、この発生器から出力される非常信号を搬送波で変調する非常信号用変調器と、この非常用変調器で変調された非常信号を逓倍して前記情報の送信周波数と異なる非常信号用の送信周波数の誘導無線周波数信号を生成する非常用逓倍器とを含む
請求項1又は2に記載の鉄道車両用の移動局通信システム。 - 前記接続線は、前記列車の先頭車両から最後尾車両までの間を引き通された、乗務員間連絡音声回線として使用される引き通し線である
請求項1から3のいずれか一項に記載の鉄道車両用の移動局通信システム。 - 前記接続線は、前記列車の先頭車両から最後尾車両までの間を引き通された、客室と乗務員室との間の非常通話回線として使用される引き通し線である
請求項1から3のいずれか一項に記載の鉄道車両用の移動局通信システム。 - 前記接続線は、前記列車の先頭車両から最後尾車両までの間を引き通された、各車両に対して電力を供給するための電力線であり、前記情報を含む信号が前記電力線を通じて前記送信装置の一方から前記送信装置の他方へ伝達される
請求項1から3のいずれか一項に記載の鉄道車両用の移動局通信システム。 - 前記送信装置の他方における前記生成手段の電源は、前記送信装置の一方から前記情報が受信された場合に投入される
請求項1から6のいずれか一項に記載の鉄道車両用の移動局通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007295720A JP5121410B2 (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | 鉄道車両用の移動局通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007295720A JP5121410B2 (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | 鉄道車両用の移動局通信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009124404A JP2009124404A (ja) | 2009-06-04 |
JP5121410B2 true JP5121410B2 (ja) | 2013-01-16 |
Family
ID=40816088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007295720A Active JP5121410B2 (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | 鉄道車両用の移動局通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5121410B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6165199B2 (ja) * | 2015-07-09 | 2017-07-19 | 三菱電機株式会社 | 無線通信システム |
CN111416637B (zh) * | 2020-05-12 | 2024-03-08 | 泉州市铁通电子设备有限公司 | 一种铁路列车重联感应通信设备及抗干扰方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59204323A (ja) * | 1983-05-09 | 1984-11-19 | Kyosan Electric Mfg Co Ltd | 地上・車輛間情報伝送装置 |
JP3068835B2 (ja) * | 1990-02-19 | 2000-07-24 | 株式会社東芝 | 列車無線受信システム |
JPH0993636A (ja) * | 1995-09-27 | 1997-04-04 | Toshiba Corp | 無線選択呼出装置と無線選択呼出システム及びデータ転送システム |
JP2003087177A (ja) * | 2001-09-10 | 2003-03-20 | Yahata Denki Sangyo Kk | 誘導無線通信システム |
JP2005318448A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Yahata Denki Sangyo Kk | 誘導無線通信システム |
JP2006197164A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ伝送システム |
JP4761939B2 (ja) * | 2005-11-10 | 2011-08-31 | 京浜急行電鉄株式会社 | 鉄道車両用の通信システム |
JP4860425B2 (ja) * | 2006-10-18 | 2012-01-25 | 株式会社日立国際電気 | 無線通信システム |
-
2007
- 2007-11-14 JP JP2007295720A patent/JP5121410B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009124404A (ja) | 2009-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2393291A (en) | Communication system | |
CA2294520A1 (en) | Transmission of fm video signals over various lines | |
US3760278A (en) | Limited range radiocommunication system | |
JP5121410B2 (ja) | 鉄道車両用の移動局通信システム | |
US4868887A (en) | Cable-car with information transmission via the cable | |
KR101017462B1 (ko) | 누설동축케이블을 이용한 지하철 무선전송시스템 | |
JP2005318448A (ja) | 誘導無線通信システム | |
JP4761939B2 (ja) | 鉄道車両用の通信システム | |
JP2000071975A (ja) | ホームドア制御装置 | |
JP4386492B2 (ja) | 通信システム | |
KR20190097676A (ko) | 도시철도차량용 사령통화 지원가능한 이기종 무선 네트워크 연동 비상방송장치 및 방법 | |
JPH10283573A (ja) | 緊急電波発信装置付き緊急車両、緊急電波受信装置付き車両及び緊急電波受信装置付き電子機器 | |
JP3943728B2 (ja) | 誘導無線と空間波併用の通信システムにおける通信装置 | |
JP4145778B2 (ja) | 光通信システム | |
US1870832A (en) | Radiocontrol system | |
JP2004064723A (ja) | 鉄道用ワイヤレス放送装置 | |
US2029396A (en) | Apparatus for communication systems | |
JP4121873B2 (ja) | 誘導無線通信システム | |
JP3865997B2 (ja) | 無線通信システム | |
KR200248315Y1 (ko) | 통신 안정화를 위한 자동 보호 스위칭 시스템 | |
US2731549A (en) | Radio communication system | |
CN206602516U (zh) | 一种功能集列尾与列调于一体的便携式数模对讲机 | |
JP4210367B2 (ja) | ワイヤレス放送装置 | |
JP3202470B2 (ja) | 列車移動閉塞制御装置 | |
RU2089429C1 (ru) | Автоматическая информационная система "сигнал" |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20101012 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120629 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120918 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121016 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121023 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151102 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5121410 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |