JP5117889B2 - 画像処理装置及び画像処理方法 - Google Patents
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Description
また、本発明はデジタルカメラ、及びデジタルカメラの制御方法に応用可能である。
焦点距離が短いと、撮影光学系のF数を同じにしても、被写界深度が深くなる。
焦点距離が短くなることに比例させてF数を小さくすることができれば被写界深度を浅くすることができるが、撮影光学系を大口径化する必要があり、サイズおよびコストが増大する。
これは、同じ明るさの画像を撮影したときにぼけの少ない画像が得られるという点では長所となるが、ポートレートのように背景のぼけ具合が重要な画像を撮影するときは、背景までも鮮明になってしまって逆に短所になるという問題がある。
上記特許文献1〜4に記載のカメラでは、被写体までの距離に応じてぼけ強度を変え、遠近感のあるぼけを再現している。
また、特許文献2では、ぼけ強度を利用者が調整可能にしている。しかし、特許文献2に記載のカメラは、多様な表現を可能にするという点で、ぼけ強度を任意の強さに調整できるために優れているものの、ぼけ強度をカメラのLCDの様な小さな表示装置上で確認することは難しく、実用的ではない。
さらに特許文献3では、ぼけ強度を135フォーマットで撮影されたものと同等になるように換算している。
またさらに特許文献4では、ガウシアンフィルタ処理や平滑化処理によりぼかし処理を行うことが開示されているものの、そのどちらを用いるかについては何ら言及されていない。
尚、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1において、01は、デジタルスチルカメラ装置、02は、デジタルスチルカメラ装置01全体の制御を行うために設けられた、CPU、NANDフラッシュメモリ、SDRAM、タイマー等からなる、システム制御部、03は、撮像のために設けられた、光学系部品(レンズ及びレンズ駆動モータ)、CCD、CCD駆動回路、A/D変換器等からなる、撮像部、04は、撮像部で得られた画像信号に種々の画像処理を施すと共に、撮像部03のCCD駆動タイミング、レンズ駆動モータを制御してズーミング、フォーカシング、露出調整等を行い、また、画像の圧縮伸長を行うために設けられた、画像処理用DSP(デジタルシグナルプロセッサ)、RAM等からなる、画像処理部、05は、画像処理部で処理された画像信号をLCDへ表示するための信号処理を行い、また、ユーザーインターフェイスのための種々のグラフィック画像を生成しLCDへ表示するために設けられた、D/A変換器、オンスクリーンディスプレイコントローラ等からなる、表示制御部、06は、画像を表示し、また、ユーザーインターフェイスのためのグラフィックを表示するために設けられたLCD、07は、記録メディアとのインターフェイスのために設けられた、メモリカードコントローラ等からなる、記録メディアインターフェイス部、08は、圧縮された画像信号や画像に纏わる種々の情報を記憶するために設けられた、フラッシュメモリ等からなる、デジタルスチルカメラ装置01から着脱可能な、記録メディア、09は、図示されていないキー、ダイヤル等のユーザーインターフェイスの状態検出を行い、またメインCPUへの主電源制御を行うために設けられた、サブCPU等からなる、ハードキーインターフェイス部、10は、USBを接続してデータ通信を行うために設けられた、通信コントローラからなる、通信インターフェイス部、11は、デジタルスチルカメラ装置01をUSBで接続し、デジタルスチルカメラ装置01からの画像を転送して再生したり、デジタルスチルカメラ装置01へ各種設定を行うためのPCを示している。
利用者が図示されていない電源ボタンを押下すると、ハードキーインターフェイス部09はメインCPUへの電源供給をオンする。
システム制御部02内のメインCPUは、まずNANDフラッシュメモリのブート部からアクセス(プログラム実行)を開始し、ブートプログラムによってプログラム・データをSDRAMへ転送する。
SDRAMへの転送が完了すると、プログラムの実行ポインタ(プログラムカウンタ)を、転送したSDRAM上のプログラムに移し、以降はSDRAM上のプログラムにより起動処理を開始する。
鏡胴の繰り出し処理は、画像処理部04を介して撮像部03のレンズ駆動モータに所定の間隔(2mS)毎にパルス信号を与える事で行う。
また、記録メディアの初期化処理は、記録メディアインターフェイス部07を介して記録メディア08への電源とクロックを供給した後、記録メディア08へ初期化コマンドを発行する。実際の初期化処理は記録メディア08内で行われ、システム制御部02はその完了を検知するために記録メディア08のステータスを10mS間隔でポーリングする。
利用者は撮影に先立ち、図示されていない種々のキー、ダイヤルを操作し、撮影モード(マクロモード、ポートレートモード等)を決定する。
システム制御部02は、撮影モードが決定されると、モードに応じた処理パラメタを画像処理部04へ設定する。
あるいはまた、利用者は図示されていないズームレバーを操作し、画角(構図)を決定する。
撮像部03は画像処理部04からの制御に従い、実際の撮影に先だって、モニタリング画像を表示するための撮像動作を開始する。
撮像されたデータは連続的に画像処理部04へ送られ、画像処理部04では色空間変換、ガンマ補正、ホワイトバランス調整などの処理を施した後、画像データを表示制御部05へ送る。
表示制御部05では、画像データを信号処理してLCD06へ表示し、利用者へ撮像状態を提示する。
撮像部03は画像処理部04からの制御に従い、フォーカス合わせを行った後、取り込んだ画像を画像処理部04へ送り、画像処理部04は、撮影モードに応じた画像処理、圧縮処理を行う。
システム制御部02は、圧縮された画像データを読み出し、さらにヘッダー情報を付加した後、記録メディアインターフェイス部07を通じて記録メディアへ08書き込む。
以上で一連の撮影動作を完了する。
次に、本発明に係る画像処理装置における特徴である背景ぼかし処理を行う方法の第1の実施の形態について説明する。
図2(A)は本発明に係るデジタルカメラにおける背景ぼかしの動作フローの第1の実施の形態を示すフロー図である。
本実施の形態における動作フローは、ぼかし処理機能がオン設定された状態で、前述したレリーズボタンが押された際の動作を示している。
ぼかし処理機能のオン、オフは、前述した撮影モードの設定と同様にして、利用者の操作によりあらかじめ設定されている。
一般に、デジタルカメラやビデオカメラのように二次元撮像素子を有する電子撮像装置では、撮像素子で光電変換された映像信号によって画面の鮮鋭度を検出し、この鮮鋭度が最大になるようにフォーカシングレンズの位置を制御して焦点調節を行う。通常、この鮮鋭度は、ピントがぼけている状態では小さく、ピントが合うにつれて大きくなり、ピントが完全に合った状態で最大値に達する。CCDAFは、無限端から近端までフォーカスレンズを徐々に動かすとともに、複数の位置で被写体を撮像し、撮像された複数の画像データのうち、もっとも鮮鋭度が高い画像が得られたフォーカスレンズの位置を合焦位置とする方法である。
図3(A)において、100は取り込んだ画像の撮影領域、101は1つのAF評価値エリアを示している。
図の様に、AF評価値エリアは、撮影領域内を均等に分割した小領域となっており、CCDAFのスキャンにより各領域毎のAF評価値(領域内の画像のコントラストの積算値)が得られる。
システム制御部02は、各領域毎に、CCDAFのスキャンにより得られたレンズ位置毎のAF評価値を、所定のアルゴリズムに基づき解析し、AF評価値のピーク位置に相当するレンズの駆動位置を判定する。
さらにシステム制御部02は、各領域毎に、現在のズーム位置(レンズの焦点距離)からレンズの駆動位置を距離情報に変換する。
HPFの係数は、例えば、ki={−1,−2, 6,−2,−1}といった値が用いられる。
k0は注目画素の水平方向−2の座標の画素に乗算される係数、k1は注目画素の水平方向−1の座標の画素に乗算される係数、k2は注目画素に乗算される係数、k3は注目画素の水平方向+1の座標の画素に乗算される係数、k4は注目画素の水平方向+2の座標の画素に乗算される係数である。
a=b×f/(b−f)
(但し、a:レンズから被写体までの距離、b:レンズから撮像素子間の距離、f:レンズの焦点距離である。)
以上により、画角100内の全領域のAF評価値エリア101毎の距離情報を得ることができる。
システム制御部02は、画面中央部分のAF評価値エリアのうち、最も近距離にあるエリアをAFエリアとして判定し、さらにAFエリアと等距離にあるブロックを主要被写体ブロックとして判定する。
システム制御部02は、得られた主要被写体ブロック103の情報と、撮像した画像を基に主要被写体領域を判定する(step01−004)。この処理は、従来の画像処理(輪郭抽出)により、主要被写体ブロック103を含む任意形状の領域の判定を行う。
表1は、撮影モードに基づくfsの値の設定例を示す。
画像処理部04は、主要被写体領域104の情報を基に、主要被写体画像の抽出処理、背景画像のぼかし処理、合成処理を順次行う(step01−006;ぼかし処理手段)。
主要被写体の抽出処理では、主要被写体領域104に沿って画像を分離することで、主要被写体の抽出を行う。結果として、撮影画像105は主要被写体画像107と背景画像108に分離される。
フィルタ係数(k(ix,iy))におけるixとiyは、フィルタ係数の位置(水平方向ix、垂直方向iy)を示す。
fsが大きくなると、平均化する領域のサイズが大きくなり、強いぼかしの効果が得られる。
fs=1の場合は、注目画素のみの平均値となるため値は変化せず、ぼかしの効果は無い。
生成した合成画像は、表示制御部05を介してLCD06へ表示される(step01−007)。
次に、本発明に係る画像処理装置における特徴である背景ぼかし処理を行う方法の第2の実施の形態について説明する。
図3(B)は本発明に係るデジタルカメラにおける背景ぼかしの動作フローの第2の実施の形態を示すフロー図である。
本実施の形態における動作フローは、第1の実施の形態と同じく、ぼかし処理機能がオン設定された状態で、前述したレリーズボタンが押された際の動作を示している。
step02−001〜004は、step01−001〜004と同じである。
また、fsの値が1未満となる場合にも、変更は行わない。
次に、本発明に係る画像処理装置における特徴である背景ぼかし処理を行う方法の第3の実施の形態について説明する。特に、本実施の形態では、撮影モードに基づきぼけ形状(鮮明度)を決定して、ぼかし処理を行う例である。
図4(A)は本発明に係るデジタルカメラにおける背景ぼかしの動作フローの第3の実施の形態を示すフロー図である。
本実施の形態における動作フローは、ぼかし処理機能がオン設定された状態で、前述したレリーズボタンが押された際の動作を示している。
ぼかし処理機能のオン、オフは、前述した撮影モードの設定と同様にして、利用者の操作によりあらかじめ設定されている。
step03−001〜004は、step01−001〜004と同じである。
この決定は例えば、下記表3に示す様なテーブルを参照することで行い、フィルタ係数(係数A〜C)を決定する。
step03−006で用いるフィルタ係数A〜Cについて、一例を図5に示す。また、本実施の形態では、fs=9である。
ポートレートモードは、通常撮影モードと夜景モードの中間に位置しており、ポートレート写真の背景によく見られる木漏れ日などを程良く強調することができる。
次に、本発明に係る画像処理装置における特徴である背景ぼかし処理を行う方法の第4の実施の形態について説明する。特に、本実施の形態では、撮影モードに基づきぼけ形状(鮮明度)を決定して、ぼかし処理を行う例である。
図4(B)は本発明に係るデジタルカメラにおける背景ぼかしの動作フローの第4の実施の形態を示すフロー図である。
本実施の形態における動作フローは、第1の実施の形態と同じく、ぼかし処理機能がオン設定された状態で、前述したレリーズボタンが押された際の動作を示している。
step04−001〜004は、step03−001〜004と同じである。
ここで、本実施の形態における画像特性とは、背景画像データの輝度であるが、本発明はこれに限られるものではない。本発明における画像特性とは、背景画像データの輝度や、背景画像データの輝度以外の特性であっても良く、さらには背景画像データの輝度と輝度以外の特性とを併せて用いても良い。
この決定は例えば、下記表4に示す様なテーブルを参照することで行い、フィルタ係数(係数A〜C)を決定する(step04−006;画像特性判定手段、ぼけ形状決定手段)。
尚、フィルタ係数は第3の実施の形態で説明した図5と同じである。
step04−007〜009は、step03−006〜008と同じである。
2 システム制御部
3 撮像部
4 画像処理部
5 表示制御部
6 LCD
7 記録メディアインターフェイス部
8 記録メディア
9 ハードキーインターフェイス部
10 通信インターフェイス部
11 PC
Claims (11)
- 入力された背景画像データに平滑フィルタを適用して前記背景画像データのぼかし処理を行うぼかし処理手段を備え、ぼけた背景画像を出力する画像処理装置において、
前記平滑フィルタのフィルタサイズを変更することで前記ぼかし処理のぼかし強度を調整するぼかし強度調整手段と、
前記背景画像が撮影された際の撮影シーンを表す撮影モードを判定する撮影モード判定手段と、
当該判定された撮影モードに基づいて、前記ぼかし強度調整手段の前記平滑フィルタのフィルタサイズの初期値及びリミット値を決定するぼかし強度初期値決定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 入力された背景画像データに二次元平滑フィルタを適用して前記背景画像データのぼかし処理を行うぼかし処理手段を備え、ぼけた背景画像を出力する画像処理装置において、
前記背景画像が撮影された際の撮影シーンを表す撮影モードを判定する撮影モード判定手段と、
当該判定された撮影モードに基づいて前記二次元平滑フィルタのフィルタ係数を変更することで、当該判定された撮影モードに基づいて前記ぼかし処理のぼけの輪郭の鮮明度を変更するぼけ形状決定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 入力された背景画像データに二次元平滑フィルタを適用して前記背景画像データのぼかし処理を行うぼかし処理手段を備え、ぼけた背景画像を出力する画像処理装置において、
前記背景画像データの特性を判定する画像特性判定手段と、
当該判定された画像特性に基づいて前記二次元平滑フィルタのフィルタ係数を変更することで、当該判定された画像特性に基づいて前記ぼかし処理のぼけの輪郭の鮮明度を変更するぼけ形状決定手段と、を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 請求項3に記載の画像処理装置において、
前記画像特性判定手段は、画像データの最大値に基づいて画像特性を判定することを特徴とする画像処理装置。 - 請求項3に記載の画像処理装置において、
前記画像特性判定手段は、画像データの平均値に基づいて画像特性を判定することを特徴とする画像処理装置。 - 入力された背景画像データに平滑フィルタを適用して前記背景画像データのぼかし処理を行うぼかし処理工程を備え、ぼけた背景画像を出力する画像処理方法において、
前記平滑フィルタのフィルタサイズを変更することで前記ぼかし処理のぼかし強度を調整するぼかし強度調整工程と、
前記背景画像が撮影された際の撮影シーンを表す撮影モードを判定する撮影モード判定工程と、
当該判定された撮影モードに基づいて、前記ぼかし強度調整工程の前記平滑フィルタのフィルタサイズの初期値及びリミット値を決定するぼかし強度初期値決定工程と、を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 入力された背景画像データに二次元平滑フィルタを適用して前記背景画像データのぼかし処理を行うぼかし処理工程を備え、ぼけた背景画像を出力する画像処理方法において、
前記背景画像が撮影された際の撮影シーンを表す撮影モードを判定する撮影モード判定工程と、
当該判定された撮影モードに基づいて前記二次元平滑フィルタのフィルタ係数を変更することで、当該判定された撮影モードに基づいて前記ぼかし処理のぼけの輪郭の鮮明度を変更するぼけ形状決定工程と、を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 入力された背景画像データに二次元平滑フィルタを適用して前記背景画像データのぼかし処理を行うぼかし処理工程を備え、ぼけた背景画像を出力する画像処理方法において、
前記背景画像データの特性を判定する画像特性判定工程と、
当該判定された画像特性に基づいて前記二次元平滑フィルタのフィルタ係数を変更することで、当該判定された画像特性に基づいて前記ぼかし処理のぼけの輪郭の鮮明度を変更するぼけ形状決定工程と、を備えることを特徴とする画像処理方法。 - 請求項8に記載の画像処理方法において、
前記画像特性判定工程は、画像データの最大値に基づいて画像特性を判定することを特徴とする画像処理方法。 - 請求項8に記載の画像処理方法において、
前記画像特性判定工程は、画像データの平均値に基づいて画像特性を判定することを特徴とする画像処理方法。 - デジタルカメラであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像処理装置。
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